JP2011110992A - バンパアブソーバ及び車両前部構造 - Google Patents

バンパアブソーバ及び車両前部構造 Download PDF

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Abstract

【課題】バンパ装着部材取付用の孔部を設けたときの衝撃吸収性能の低下を抑制する。
【解決手段】車両前部10には、車両幅方向に沿ってフロントバンパリインホース14が延在されており、フロントバンパリインホース14の車両前方側に車両幅方向に沿ってバンパアブソーバ16が配設されている。バンパアブソーバ16の車両幅方向の一端部16Aには、車両前後方向に沿って牽引フック30を取り付けるための孔部18が形成されている。バンパアブソーバ16の孔部18の周囲には、バンパアブソーバ16の前端部を除いた範囲に円筒状のスリット20が形成されている。 バンパアブソーバ16のスリット20には、バンパアブソーバ16の一般部よりも剛性の高い円筒状のバンパアブソーバ補強材22が嵌め込まれている。
【選択図】図2

Description

本発明は、衝突時の衝撃を吸収するバンパアブソーバ及び車両前部構造に関する。
下記特許文献1には、牽引フックを取り付けるために、バンパアブソーバに孔が設けられており、牽引フックを孔に挿通させると共に、牽引フックの端部の雄ネジ部がバンパリインフォース部材内に設けたフックベースブラケット部材の雌ネジ部に締結固定された構造が開示されている。
特開2000−296742号公報
しかしながら、上記特許文献1による場合、バンパアブソーバに牽引フックを取り付けるための孔を開けているため、この孔が設けられた部分でバンパアブソーバの衝撃吸収性能が低下する可能性がある。
本発明は上記事実を考慮し、バンパ装着部材取付用の孔部を設けたときに衝撃吸収性能の低下を抑制することができるバンパアブソーバ及び車両前部構造を得ることが目的である。
請求項1の発明に係るバンパアブソーバは、車両端部に車両幅方向に沿って設けられ、衝突時の衝撃を吸収するバンパアブソーバであって、車両前後方向に沿って形成されたバンパ装着部材取付用の孔部の周囲にバンパアブソーバ補強材が埋設されているものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のバンパアブソーバにおいて、前記孔部の周囲に筒状のスリットを備え、前記バンパアブソーバ補強材が、前記バンパアブソーバの一般部よりも剛性が高い筒状部材であり、前記スリットに嵌め込まれているものである。
請求項3の発明に係る車両前部構造は、車両幅方向に沿って延在されたバンパリインホースに沿って車両前方側に設けられた請求項1又は請求項2に記載のバンパアブソーバと、前記バンパアブソーバの前記孔部に挿通され、後端部が前記バンパリインホースに固定される牽引フックと、を有するものである。
請求項1記載の本発明によれば、バンパアブソーバの車両前後方向に沿って形成されたバンパ装着部材取付用の孔部の周囲にバンパアブソーバ補強材を埋設することで、バンパアブソーバの一般部と同等の衝撃吸収性能が得られる。このため、バンパアブソーバの一般部と孔部が形成された部分との衝撃吸収性能の差が軽減され、バンパアブソーバに孔部を形成することによる、衝撃吸収性能への影響を軽減することができる。
請求項2記載の本発明によれば、バンパアブソーバの孔部の周囲に形成された筒状のスリットに、バンパアブソーバの一般部よりも剛性が高い筒状部材が嵌め込まれており、この筒状部材によってバンパアブソーバの一般部と同等の衝撃吸収性能が得られる。このため、バンパアブソーバの一般部と孔部が形成された部分との衝撃吸収性能の差がより確実に軽減される。
請求項3記載の本発明によれば、車両幅方向に沿って延在されたバンパリインホースに沿って車両前方側に請求項1又は請求項2に記載のバンパアブソーバが設けられており、バンパアブソーバの孔部に挿通された牽引フックの後端部がバンパリインホースに固定されている。このため、バンパアブソーバに牽引フックを取り付けるための孔部を設けた場合でも、バンパアブソーバに孔部を形成することによる、衝撃吸収性能への影響を軽減することができる。
以上説明したように、請求項1記載の本発明に係るバンパアブソーバは、バンパ装着部材取付用の孔部を設けたときに衝撃吸収性能の低下を抑制することができるという優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明に係るバンパアブソーバは、孔部の周囲に形成された筒状のスリットに筒状部材を嵌め込むという簡易な構成により、衝撃吸収性能の低下をより確実に抑制することができるという優れた効果を有する。
請求項3記載の本発明に係る車両前部構造は、バンパアブソーバに牽引フックを取り付けるための孔部を設けた場合でも、衝撃吸収性能の低下を抑制することができるという優れた効果を有する。
第1実施形態に係るバンパアブソーバを備えた車両前部構造の全体構成を示す正面図である。 図1中のA−A線における車両前部構造の全体構成を示す縦断面図である。 図1中のB−B線における車両前部構造の全体構成を示す縦断面図である。 第1実施形態に係るバンパアブソーバの構成を示す分解斜視図である。 第2実施形態に係るバンパアブソーバに用いられるバンパアブソーバ補強材を示す斜視図である。 第3実施形態に係るバンパアブソーバに用いられるバンパアブソーバ補強材を示す斜視図である。 第4実施形態に係るバンパアブソーバに用いられるバンパアブソーバ補強材を示す斜視図である。 参考例に係るバンパアブソーバを備えた車両前部構造の全体構成を示す正面図である。
以下、図1〜図4を用いて、本発明に係るバンパアブソーバの第1実施形態について説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印OUTは車両幅方向外側を示している。
図1には、本実施形態に係るバンパアブソーバを備えた車両前部構造の全体構成が平面図にて示されている。また、図2には、バンパアブソーバの車両幅方向端部における車両前部構造の全体構成が縦断面図にて示されており、図3には、バンパアブソーバの車両幅方向中間部における車両前部構造の全体構成が縦断面図にて示されている。これらの図に示されるように、車両前部10の両サイドには、車両前後方向に沿って図示しない車両骨格部材に支持されたクラッシュボックス12が配設されており、クラッシュボックス12の車両前後方向の前端部には、車両幅方向に沿って延在されるフロントバンパリインホース14が取り付けられている。フロントバンパリインホース14は、断面ハット状に形成されており、車両後方側に開口している(図2参照)。フロントバンパリインホース14の車両後方側の凹状部14Aには略矩形状のクラッシュボックス12の前端部12Aが挿入されており、フロントバンパリインホース14とクラッシュボックス12とが面接触された状態で溶接等により接合されている。
フロントバンパリインホース14の車両前方側には、車両幅方向に沿って延在するバンパアブソーバ16が配設されている。バンパアブソーバ16は、車両前後方向に沿った断面が略矩形状に形成されており、車両前方側の上下の角部がR状に成形されている。バンパアブソーバ16はウレタンフォーム等の発泡性材料によって形成されており、バンパアブソーバ16が衝突体に衝突すると、車両前後方向(バンパアブソーバ16の厚さ方向)に圧縮変形して衝撃エネルギを吸収するようになっている。
バンパアブソーバ16の車両前方側には、バンパアブソーバ16と所定の間隔をおいて車両幅方向に沿って延在するフロントバンパカバー(図示省略)が配設されている。
図2及び図4に示されるように、バンパアブソーバ16の車両幅方向の一端部16A(図1中の左側端部)には、車両前後方向に沿ってバンパ装着部材としての牽引フック30を取り付けるための孔部18が形成されている。孔部18は、車両前後方向に沿ってほぼ同径に形成された円形孔であり、孔部18の内径は、牽引フック30の円柱形状の本体部30Aの外径よりも大きく形成されている。バンパアブソーバ16の孔部18の周囲には、バンパアブソーバ16の前端部を除いた範囲に円筒状のスリット20が形成されている。スリット20の後端部は、バンパアブソーバ16の後端面16Bまで延びている。バンパアブソーバ16の孔部18が設けられた位置の車両上下方向の上面部と下面部には、孔部18の湾曲形状に沿ってそれぞれ上方側と下方側に突出した突出部16Cが形成されている。
バンパアブソーバ16のスリット20には、後端面16B側から円筒状のバンパアブソーバ補強材22が嵌め込まれる構成となっている(図4参照)。バンパアブソーバ補強材22の厚さは、スリット20の幅とほぼ同じか若干小さく形成されており、バンパアブソーバ16のスリット20にバンパアブソーバ補強材22が嵌め込まれることで、バンパアブソーバ16の孔部18の周囲にバンパアブソーバ補強材22が埋設されている。バンパアブソーバ補強材22は、バンパアブソーバ16の一般部よりも剛性が高い樹脂材で構成されている。なお、バンパアブソーバ補強材22としては、樹脂材に限らず、バンパアブソーバ16の一般部よりも剛性が高い鉄などの金属製の部材を用いてもよい。
バンパアブソーバ16は、後端面16B側からスリット20にバンパアブソーバ補強材22が嵌め込まれた後、バンパアブソーバ16の後端面16Bがフロントバンパリインホース14の前面部14Bに図示しない固定手段により固定されている。
フロントバンパリインホース14の前面部14Bには円形の貫通孔15が形成されており、この貫通孔15にブラケット24の円筒状の本体部24Aが挿通されている。本体部24Aの車両後端側の外周面には、本体部24Aよりも大径とされた鍔部24Bが設けられている。クラッシュボックス12の前面部12Bには、鍔部24Bが挿入される円形の孔部13が形成されている。そして、ブラケット24の鍔部24Bがクラッシュボックス12の孔部13に挿入され、鍔部24Bの前面がフロントバンパリインホース14の前面部14Bの後面に面接触された状態でブラケット24がフロントバンパリインホース14に溶接又は締結具により固定されている。ブラケット24の本体部24Aには、車両前後方向に沿って雌ねじ部24Cが形成されている。
牽引フック30は、車両前後方向に沿って配設される円柱形状の本体部30Aを備えており、本体部30Aの車両前端部に環状のフック部30Bを備えている。本体部30Aの車両後端部には、雌ねじ部24Cに螺合される雄ねじ部30Cが形成されている。牽引フック30の雄ねじ部30C及び本体部30Aが車両前方側からバンパアブソーバ16の孔部18に挿通され、雄ねじ部30Cがブラケット24の雌ねじ部24Cに螺合されることで、牽引フック30がブラケット24に固定されている。牽引フック30がブラケット24に固定された状態で、牽引フック30のフック部30Bがバンパアブソーバ16の孔部18から車両前方側に突出している。
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
バンパアブソーバ16には、牽引フック30を取り付けるための孔部18が形成され、その孔部18の周囲に形成されたスリット20にバンパアブソーバ16の一般部よりも剛性の高いバンパアブソーバ補強材22が埋設されている。これによって、バンパアブソーバ16の孔部18が設けられた部分でバンパアブソーバ16の一般部と同等の衝撃吸収性能が得られる。このため、バンパアブソーバ16の一般部と孔部18が形成された部分との衝撃吸収性能の差が軽減され、バンパアブソーバ16に孔部18を形成することによる、衝撃吸収性能への影響を軽減することができる。
一般的に、牽引フックはバンパリインホースやクラッシュボックスに取り付けられることが多く、バンパリインホースに取り付けられるバンパアブソーバと車両前後方向に重なることが多い。バンパアブソーバの車両前方側にはフロントバンパカバーが取り付けられるため、スペースが少なく、バンパアブソーバ自体の形状の自由度は低い。このため、牽引フックを取り付けるための孔部をバンパアブソーバに開ける必要があり、孔部の部分のバンパアブソーバの断面が小さくなり、衝撃吸収性能が低下する可能性がある。
本実施形態では、バンパアブソーバ16の孔部18の周囲に形成されたスリット20にバンパアブソーバ補強材22を嵌め込むことで、バンパアブソーバ16の一般部と孔部18が形成された部分との衝撃吸収性能の差が軽減され、バンパアブソーバ16に孔部18を形成することによる、衝撃吸収性能への影響を軽減することができる。
次に、図5を用いて、本発明に係るバンパアブソーバの第2実施形態について説明する。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図5に示されるように、本実施形態では、第1実施形態の円筒状のバンパアブソーバ補強材22(図4等を参照)に代えて、略六角形状の筒状部材からなるバンパアブソーバ補強材40が用いられている。バンパアブソーバ補強材40は、バンパアブソーバ16(図4等を参照)の一般部よりも剛性が高い樹脂材、又は金属製の部材などで構成されている。
また、バンパアブソーバ16には、孔部18の周囲にバンパアブソーバ補強材40が嵌め込まれる略六角形状のスリット(図示省略)が設けられている。
これによって、バンパアブソーバ16の一般部と孔部18が形成された部分との衝撃吸収性能の差が軽減され、バンパアブソーバ16に孔部18を形成することによる、衝撃吸収性能への影響を軽減することができる。
なお、本実施形態では、略六角形状の筒状部材からなるバンパアブソーバ補強材40であるが、これに限定されず、他の多角形状の筒状部材からなるバンパアブソーバ補強材を用いてもよい。
次に、図6を用いて、本発明に係るバンパアブソーバの第3実施形態について説明する。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図6に示されるように、本実施形態では、第1実施形態の円筒状のバンパアブソーバ補強材22(図4等を参照)に代えて、略円筒状で周方向に沿って半径方向外側に湾曲形状に突出する複数のビード部44Aを備えたバンパアブソーバ補強材44が用いられている。バンパアブソーバ補強材44は、バンパアブソーバ16(図4等を参照)の一般部よりも剛性が高い樹脂材、又は金属製の部材などで構成されている。
また、バンパアブソーバ16には、孔部18の周囲にバンパアブソーバ補強材44が嵌め込まれる略円筒状のスリット(図示省略)が設けられている。
これによって、バンパアブソーバ16の一般部と孔部18が形成された部分との衝撃吸収性能の差が軽減され、バンパアブソーバ16に孔部18を形成することによる、衝撃吸収性能への影響を軽減することができる。
次に、図7を用いて、本発明に係るバンパアブソーバの第4実施形態について説明する。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図7に示されるように、本実施形態では、第1実施形態の円筒状のバンパアブソーバ補強材22(図4等を参照)に代えて、略円筒状で軸方向に沿って複数の長方形状のスリット48Aがほぼ等間隔で形成されたバンパアブソーバ補強材48が用いられている。バンパアブソーバ補強材48は、バンパアブソーバ16(図4等を参照)の一般部よりも剛性が高い樹脂材、又は金属製の部材などで構成されている。
また、バンパアブソーバ16には、孔部18の周囲にバンパアブソーバ補強材48が嵌め込まれる略円筒状のスリット(図示省略)が設けられている。
これによって、バンパアブソーバ16の一般部と孔部18が形成された部分との衝撃吸収性能の差が軽減され、バンパアブソーバ16に孔部18を形成することによる、衝撃吸収性能への影響を軽減することができる。
次に、図8を用いて、本発明の参考例に係るバンパアブソーバについて説明する。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図8に示されるように、バンパアブソーバ60は、孔部18の周辺と一般部で発泡倍率を変えた2つの樹脂材で構成されている。すなわち、バンパアブソーバ60の一般部(孔部18が形成された側の端部を除いた部分)は、発泡倍率の高い高発泡性樹脂材62で構成されており、バンパアブソーバ60の孔部18が形成された側の端部は、高発泡性樹脂材62よりも発泡倍率の低い低発泡性樹脂材64で構成されている。
これによって、バンパアブソーバ16の一般部と孔部18が形成された部分とで同様の衝撃吸収性能を得ることができ、バンパアブソーバ16に孔部18を形成することによる、衝撃吸収性能への影響を軽減することができる。
〔実施形態の補足説明〕
上述した第1実施形態では、バンパアブソーバ16に牽引フック30を取り付けるための孔部18を設けたが、牽引フック30に限定されず、他のバンパ装着部材を取り付けるための孔部を設けた場合にも本発明を適用可能である。また、バンパアブソーバ16の孔部18の周囲にバンパアブソーバ補強材を埋設したが、これに限定されず、バンパアブソーバ16の局部的な脆弱部の周囲にバンパアブソーバ補強材を埋設する構成でもよい。
上述した第1〜第4実施形態では、車両前部10に本発明のバンパアブソーバを適用したが、車両のリア側に本発明のバンパアブソーバを適用することも可能である。
10 車両前部
14 フロントバンパリインホース(バンパリインホース)
16 バンパアブソーバ
18 孔部
20 スリット
22 バンパアブソーバ補強材
30 牽引フック
40 バンパアブソーバ補強材
44 バンパアブソーバ補強材
48 バンパアブソーバ補強材

Claims (3)

  1. 車両端部に車両幅方向に沿って設けられ、衝突時の衝撃を吸収するバンパアブソーバであって、
    車両前後方向に沿って形成されたバンパ装着部材取付用の孔部の周囲にバンパアブソーバ補強材が埋設されているバンパアブソーバ。
  2. 前記孔部の周囲に筒状のスリットを備え、
    前記バンパアブソーバ補強材が、前記バンパアブソーバの一般部よりも剛性が高い筒状部材であり、前記スリットに嵌め込まれている請求項1に記載のバンパアブソーバ。
  3. 車両幅方向に沿って延在されたバンパリインホースに沿って車両前方側に設けられた請求項1又は請求項2に記載のバンパアブソーバと、
    前記バンパアブソーバの前記孔部に挿通され、後端部が前記バンパリインホースに固定される牽引フックと、
    を有する車両前部構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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