JP2011102469A - Vehicle lock device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、駐車場などに設置される車両ロック装置に関する。 The present invention relates to a vehicle lock device installed in a parking lot or the like.
この種の車両ロック装置は、図9に示すように、地面102に対して起立・倒伏するロックプレート1を備えている。ロックプレート1は、図示しないシリンダのロッドと連動して回転する回転軸5に取り付けられており、ロッドの前進により起立し、ロッドの後退により倒伏する。車両100が所定位置まで進入したことが図示しないセンサで検知されると、シリンダが作動してロッドが伸長し、回転軸5を介してロックプレート1が実線のように起立する。このため、車両100のタイヤ101は、ロックプレート1を乗り越えることができず、車両100の退出が阻止される。また、図示しない料金精算機で駐車料金の精算が行われると、シリンダが作動してロッドが後退し、回転軸5を介してロックプレート1が破線のように倒伏する。このため、車両100のタイヤ101は、ロックプレート1を乗り越えることができ、車両100の退出が可能となる。このような車両ロック装置は、例えば、下記の特許文献1に記載されている。
As shown in FIG. 9, this type of vehicle lock device includes a
しかしながら、従来の車両ロック装置においては、起立状態のロックプレート1が足などにより強制的に押し下げられると、シリンダのロッドが押下力により後退し、ロックプレート1が倒伏することがある。このようなことが起こると、駐車料金を精算せずに車両100を退出させることが可能となり、不正行為を許してしまう結果となる。
However, in the conventional vehicle locking device, if the standing
そこで、本発明の目的は、強制的な押下力が働いてもロックプレートが倒伏しないようにして、不正を未然に防止できる車両ロック装置を提供することにある。 SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a vehicle lock device that can prevent fraud by preventing the lock plate from falling down even when a forced pressing force is applied.
本発明に係る車両ロック装置は、進退自在なロッドを有するシリンダと、ロッドの先端に連結され、ロッドの進退と連動してスライドするスライドカムと、このスライドカムに案内されて回転する回転アームと、この回転アームに連結された回転軸と、この回転軸の回転により起立または倒伏するロックプレートとを備えている。そして、スライドカムは、回転アームを案内する複数段のカム面を有しており、隣接するカム面の間に、回転アームを受け止めるストッパ面が設けられている。 A vehicle locking device according to the present invention includes a cylinder having a rod that can be moved forward and backward, a slide cam that is coupled to the tip of the rod and slides in conjunction with the forward and backward movement of the rod, and a rotating arm that is guided by the slide cam and rotates. And a rotating shaft connected to the rotating arm, and a lock plate that stands or falls by the rotation of the rotating shaft. The slide cam has a plurality of cam surfaces for guiding the rotating arm, and a stopper surface for receiving the rotating arm is provided between adjacent cam surfaces.
このような構成によると、起立状態のロックプレートに強制的な押下力が働いた場合は、回転軸を介して回転アームが回転しようとするが、回転アームの一部がスライドカムのストッパ面で受け止められるため、ロックプレートは倒伏しない。したがって、足などにより故意にロックプレートが押し下げられ、車両の退出を許してしまうことを防止できる。 According to such a configuration, when a forced pressing force is applied to the standing lock plate, the rotary arm tries to rotate via the rotary shaft, but a part of the rotary arm is stopped by the stopper surface of the slide cam. Since it is received, the lock plate does not fall down. Therefore, it is possible to prevent the lock plate from being intentionally pushed down by a foot or the like and allowing the vehicle to leave.
本発明によれば、ロックプレートに強制的な押下力が働いてもロックプレートが倒伏しないので、不正に車両を退出させる行為を未然に防止することができる。 According to the present invention, since the lock plate does not fall down even if a forced pressing force is applied to the lock plate, it is possible to prevent the act of illegally leaving the vehicle.
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下では、駐車場の駐車スペースに設置される車両ロック装置を例に挙げる。図1、図2において、車両ロック装置Aは、ロックプレート1と、これに隣接して設けられたベースプレート2と、ロックプレート1の一方の側部に設けられた駆動装置3と、ロックプレート1の他方の側部に設けられた支持装置4とを備えている。
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. Below, the vehicle locking device installed in the parking space of a parking lot is mentioned as an example. 1 and 2, a vehicle locking device A includes a
ロックプレート1は、回転軸5に取り付けられており、回転軸5とともに回転可能となっている。回転軸5の一端は駆動装置3において支持され、他端は支持装置4において支持されている。ベースプレート2は、回転軸5に取り付けられておらず、回転はしない。ロックプレート1とベースプレート2は、地面に対して三角状に隆起するように設置されており、駆動装置3が作動していない状態では、両プレートを車両のタイヤが乗り越え可能となっている。駆動装置3が作動して回転軸5が回転すると、ロックプレート1が図5〜図7のように起立してゆき、車両のタイヤが乗り越え不可能となるが、この動作の詳細については後述する。
The
次に、駆動装置3の詳細について説明する。図3において、駆動装置3は、進退自在なロッド6(図6、図7参照)を有するシリンダ7と、ロッド6の進退とともにスライドするスライドカム8と、スライドカム8に案内されて回転する回転アーム9とを備えている。
Next, details of the
シリンダ7は、ここではモータを駆動源とする電動シリンダであり、モータの回転によりロッド6が直線運動(前進/後退)を行なう。このシリンダ7は、ブラケット10を介して1対のシャフト11に支持されている。シャフト11には、圧縮ばねからなるコイルばね12が付設されており、このコイルばね12の一端はワッシャ14を介してブラケット10に当接し、他端はワッシャ15を介してガイドブロック13に当接している。また、シャフト11はガイドブロック13にスライド可能に支持されているとともに、一端が固定部材16によりブラケット10に固定され、他端に調整用ナット17が装着されている。このような構造により、シリンダ7は、ブラケット10、シャフト11、コイルばね12を介して、ガイドブロック13に弾性的に支持されており、ロッド6の進退方向(図3の上下方向)に変位可能となっている。
Here, the
スライドカム8は、ロッド6の先端に連結されており、ロッド6の進退とともにスライドする。このスライドカム8は、図5に示すような段付形状をしており、第1段目のカム面81と、第2段目のカム面82とを有している。そして、これらの隣接するカム面81,82の間に、ストッパ面83が設けられている。カム面81,82は下向きに窪んだ弧状の湾曲面となっており、ストッパ面83は幅の狭い平坦面となっている。
The
回転アーム9は、平行キー18(図3)を介して回転軸5に連結されており、スライドカム8のスライドにより回転軸5と一体に回転する。この回転アーム9には、ガイド片9aが形成されており、このガイド片9aがスライドカム8のカム面81,82に案内されることにより、回転アーム9が回転軸5を中心として回転する。回転軸5の一端は、軸受部19に支持されている。20は回転軸5に取り付けられている磁性体の検知片であり、図4のように突片20aが形成されている。21は検知片20の突片20aを検知する磁気近接スイッチであって、取付板22により軸受部19に固定されている。この磁気近接スイッチ21は、ロッド6の伸長限界位置を検出するためのセンサである。
The
図3、図5〜図7に示すように、スライドカム8の上部には、磁性体の検知片23が取り付けられている。この検知片23は、スライドカム8と一体的に移動し、取付板25に取り付けられた磁気近接スイッチ24により検知される。この磁気近接スイッチ24は、ロッド6の原点位置を検出するためのセンサである。なお、図5〜図7において、26はシリンダ7と連動して動く磁性体の検知片であり、27はこの検知片26を検知することでシリンダ7の後退を検出する磁気近接スイッチである。また、28は地面に埋設された車両検知用ループコイル(図示省略)からの信号に基づいて車両を検出する車両検出器である。
As shown in FIGS. 3 and 5 to 7, a
駆動装置3を構成する上記各部品は、図4〜図7に示すように、カバー30の内部に収納されている。
As shown in FIGS. 4 to 7, the above-described components constituting the
次に、上述した構成からなる車両ロック装置Aの動作を、図5〜図7を参照しながら説明する。図5において、駐車スペースに車両が進入していない状態では、車両検出器28からの出力がないため、シリンダ7は作動していない。この状態では、ロッド6は後退しており、ロッド6に連結されているスライドカム8は回転軸5から遠ざかった位置にある。このとき、回転アーム9は実線のような姿勢にあり、スライドカム8のカム面81の先端側に、回転アーム9のガイド片9aが当接している。そして、ロックプレート1は、破線で示すように、倒伏した状態にある。
Next, the operation of the vehicle locking device A having the above-described configuration will be described with reference to FIGS. In FIG. 5, in a state where the vehicle has not entered the parking space, there is no output from the
駐車スペースに車両が進入して、車両検出器28が車両を検出すると、検出信号に基づいてシリンダ7が作動し、モータが正転してロッド6が伸長する。このロッド6の伸長により、スライドカム8は回転軸5に近づく方向へ前進する。そして、スライドカム8が前進するにつれて、回転アーム9のガイド片9aがカム面81に案内され、カム面81を上昇するので、回転アーム9が回転軸5とともに、一点鎖線で示すように時計回り方向へ回転する。このため、回転軸5に取り付けられているロックプレート1も起立を開始し、一点鎖線で示す位置まで上昇する。
When the vehicle enters the parking space and the
ロッド6が伸長してスライドカム8が前進している間、回転アーム9のガイド片9aは、カム面81を上昇してゆく。そして、カム面81を昇りつめると、ガイド片9aは、図6に示すようにストッパ面83に乗り上げる。このとき、ロックプレート1は図の位置まで上昇している。スライドカム8がなおも前進を続けると、回転アーム9のガイド片9aは、今度はカム面82に案内されながら、このカム面82を上昇してゆく。
While the
そして、ロックプレート1が図7の限界位置まで上昇すると、回転軸5に取り付けられた検知片20の突片20a(図4参照)が磁気近接スイッチ21と対向し、磁気近接スイッチ21がロッド6の伸長限界位置を検出する。この検出信号により、シリンダ7は作動を停止し、ロッド6およびスライドカム8の前進も停止される。
When the
このようにして、ロックプレート1が起立することで、車両のタイヤはロックプレート1を乗り越えることができなくなり、車両の退出が禁止される。
In this way, when the
その後、料金精算機(図示省略)で駐車料金の精算が行われると、料金精算機からの精算完了信号に基づき、再びシリンダ7が作動する。この場合、モータは逆転するので、ロッド6およびスライドカム8は後退してゆく。このため、ロックプレート1の自重を受けて、回転アーム9が回転軸5とともに反時計回り方向へ回転するので、ロックプレート1も下降してゆく。
Thereafter, when the parking fee is settled by a fee settlement machine (not shown), the
すなわち、スライドカム8の後退とともに、回転アーム9のガイド片9aはカム面82を下降してゆく。そして、カム面82を下降し終わると、ガイド片9aは、図6に示すようにストッパ面83に至り、その後、引き続いてカム面81を下降してゆく。そして、回転アーム9が図5の実線位置まで回転すると、スライドカム8に設けられた検知片23が磁気近接スイッチ24により検知され、この検知信号に基づいてシリンダ7が作動を停止する。これにより、ロッド6およびスライドカム8の後退も停止される。この状態では、ロックプレート1は、図5の破線のように倒伏しているので、車両のタイヤはロックプレート1を乗り越えることができ、車両の退出が許可される。
That is, as the
ところで、地面から車両底面までの高さ(以下、「底面高さ」という)は、車種により様々であるから、全ての車両について、ロックプレート1が図7の位置まで上昇するわけではなく、標準的な底面高さを有する通常の車両の場合は、図7の位置へ至る前にロックプレート1が車両底面に当接することが多い。本実施形態では、このような通常の車両に対して、ロックプレート1が、図6の位置まで上昇したとき(またはその直後)に車両底面に当接するようにしてある。
By the way, since the height from the ground to the vehicle bottom surface (hereinafter referred to as “bottom surface height”) varies depending on the vehicle type, the
ロックプレート1が車両底面に当接した後、ロッド6とスライドカム8はなおも前進しようとするが、ロックプレート1は動かないので、回転アーム9を介してスライドカム8に後退方向(図3の下方向)の反力が作用する。この反力はシリンダ7へ伝達され、シリンダ7はコイルばね12の弾性力に抗して後退方向へ変位する。そして、シリンダ7の後退が検知片26と磁気近接スイッチ27により検知されると、シリンダ7は作動を停止し、ロッド6およびスライドカム8も停止する。
After the
このように、ロックプレート1が車両底面に当接した後は、スライドカム8の前進力をコイルばね12が吸収するので、ロックプレート1から車両底面に過大な力が加わらず、車体の損傷およびロックプレート1の損傷を回避することができる。また、ロックプレート1が車両底面に当接すると、その時点からシリンダ7に後退方向の反力が作用するので、ロックプレート1がどの高さで車両底面と当接しても、磁気近接スイッチ27がシリンダ7の後退を検知して、シリンダ7の作動を停止させることができる。
Thus, after the
次に、ロックプレート1の押し下げによる不正行為を防止する手段について説明する。図7のような起立状態にあるロックプレート1が、足などにより強制的に押し下げられる場合、コイルばね12の弾性力が相当大きいことから、通常の押下力では、この弾性力に抗してロックプレート1を押し下げるのは困難である。しかしながら、コイルばね12の弾性力に打ち勝つ強力な押下力がロックプレート1に加えられると、コイルばね12が縮んでシリンダ7が後退するので、スライドカム8も後退する。このため、回転軸5を介して回転アーム9が回転し、ガイド片9aがカム面82を下降する。
Next, means for preventing an illegal act caused by pressing down the
しかるに、ガイド片9aは、カム面82を下降し終わった時点で、平坦なストッパ面83で受け止められる(図6参照)。この状態では、ロックプレート1を押し下げ続けても、ガイド片9aはストッパ面83に当接したままであり、カム面81へ移行しない。このため、回転アーム9はそれ以上回転することができない。したがって、押し下げられたロックプレート1は図6の位置で停止し、倒伏しない。
However, the
また、ロックプレート1が図6の位置で車両底面に当接していて、この状態から強制的に押し下げられた場合は、当初からガイド片9aがストッパ面83に当接しているため、回転アーム9は回転できない。したがって、上記と同様にロックプレート1は倒伏しない。
Further, when the
このようにして、起立状態のロックプレート1に強制的な押下力が働いた場合でも、回転アーム9のガイド片9aがスライドカム8のストッパ面83で受け止められることにより、ロックプレート1を倒伏しないようにすることができる。この結果、車両のタイヤがロックプレート1を乗り越えることは出来なくなり、料金精算せずに車両を退出させる不正行為を防ぐことができる。
In this way, even when a forced pressing force is applied to the standing
また、ここに挙げた実施形態では、シリンダ7の駆動力をロックプレート1へ伝達する手段として、スライドカム8と回転アーム9による簡単な機構を採用しているので、前記の特許文献1に記載されているようなリンク機構を採用したものに比べて、車両ロック装置の構造を簡略化することができる。
In the embodiment described here, as a means for transmitting the driving force of the
本発明は、以上述べた以外にも、種々の実施形態を採用することができる。例えば、前記実施形態においては、スライドカム8は2つのカム面81,82を有する2段のカムであったが、スライドカム8を3つ以上のカム面を有する多段カムとしてもよい。このようにすると、底面高さが様々な各種車両への対応が容易となる。図8は3段カムの例であり、スライドカム8は、カム面84,85,86と、隣接するカム面の間に設けられたストッパ面87,88を有している。
The present invention can employ various embodiments other than those described above. For example, in the embodiment, the
また、前記実施形態においては、カム面81,82を湾曲面としたが、カム面81,82は傾斜した平坦面であってもよい。また、カム面81,82とガイド片9aとの摺接部分の摩擦を低減するために、潤滑剤供給機構を設け、当該摺接部分に潤滑剤を供給するようにしてもよい。
In the above embodiment, the cam surfaces 81 and 82 are curved surfaces, but the cam surfaces 81 and 82 may be inclined flat surfaces. Further, in order to reduce friction at the sliding contact portion between the cam surfaces 81 and 82 and the
また、前記実施形態においては、位置検出用のセンサとして磁気近接スイッチ21,23,27を用いたが、これに代えてフォトセンサやリミットスイッチなどを用いてもよい。 In the embodiment, the magnetic proximity switches 21, 23, and 27 are used as position detection sensors. However, a photo sensor, a limit switch, or the like may be used instead.
さらに、前記実施形態においては、シリンダ7として電動シリンダを用いたが、これに代えて油圧シリンダやエアシリンダを用いてもよい。
Furthermore, in the said embodiment, although the electric cylinder was used as the
本発明は、駐車場に設置される車両ロック装置のほか、車庫などに設置される盗難防止用の車両ロック装置にも適用することができる。 The present invention can be applied not only to a vehicle lock device installed in a parking lot but also to a vehicle lock device for theft prevention installed in a garage or the like.
1 ロックプレート
3 駆動装置
5 回転軸
6 ロッド
7 シリンダ
8 スライドカム
9 回転アーム
9a ガイド片
81,82 カム面
83 ストッパ面
A 車両ロック装置
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記ロッドの先端に連結され、ロッドの進退と連動してスライドするスライドカムと、
前記スライドカムに案内されて回転する回転アームと、
前記回転アームに連結された回転軸と、
前記回転軸の回転により起立または倒伏するロックプレートと、
を備え、
前記スライドカムは、前記回転アームを案内する複数段のカム面を有し、
隣接するカム面の間に、前記回転アームを受け止めるストッパ面が設けられていることを特徴とする車両ロック装置。 A cylinder having a rod that can be advanced and retracted;
A slide cam connected to the tip of the rod and sliding in conjunction with the advance and retreat of the rod;
A rotating arm guided and rotated by the slide cam;
A rotating shaft coupled to the rotating arm;
A lock plate that stands or falls on rotation of the rotating shaft;
With
The slide cam has a plurality of cam surfaces for guiding the rotating arm,
A vehicle locking device characterized in that a stopper surface for receiving the rotating arm is provided between adjacent cam surfaces.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009256966A JP2011102469A (en) | 2009-11-10 | 2009-11-10 | Vehicle lock device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009256966A JP2011102469A (en) | 2009-11-10 | 2009-11-10 | Vehicle lock device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011102469A true JP2011102469A (en) | 2011-05-26 |
Family
ID=44192909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009256966A Pending JP2011102469A (en) | 2009-11-10 | 2009-11-10 | Vehicle lock device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011102469A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014117058A (en) * | 2012-12-10 | 2014-06-26 | Nissan Motor Co Ltd | Power supply device |
CN107060443A (en) * | 2017-03-14 | 2017-08-18 | 广州广日智能停车设备有限公司 | A kind of solid garage falling-proof fastening system |
-
2009
- 2009-11-10 JP JP2009256966A patent/JP2011102469A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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