JP2011100646A - 燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】水素ガスが高圧タンクから放出される際の、高圧タンク内の水素ガス温度の低下を防止する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100Aは、燃料電池と、燃料電池に供給される水素ガスを高圧で貯留する水素ガス貯留容器と、水素ガス貯留容器の少なくとも一部を覆い、燃料電池から排出される排ガスが流れる貯留容器用排ガス流路とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池に関するものである。
燃料電池における発電に用いられる燃料ガスとしての水素ガスは、高圧で圧縮されて高圧タンクに充填される。燃料電池の発電時には、燃料電池に水素ガスを供給するために、水素ガスが高圧タンクから放出される。
特開2007−188666号公報
水素ガスが高圧タンクから放出されると、高圧タンク内の水素ガスの温度が低下するという課題があった。高圧タンク内の水素ガスの温度が低下すると、以下のような問題が生じる場合がある。例えば、高圧タンクとして樹脂製のタンクが用いられる場合に、高圧タンク内の水素ガスの温度が、−70℃よりも低くなると、高圧タンクを構成する樹脂材の伸び応力が低下して、亀裂が生じたり、バルブのシール部材(樹脂製)が硬化してシール性能が低下するおそれがある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1] 燃料電池システムであって、
燃料電池と、
前記燃料電池に供給される水素ガスを高圧で貯留する水素ガス貯留容器と、
前記水素ガス貯留容器の少なくとも一部を覆い、前記燃料電池から排出される排ガスが流れる貯留容器用排ガス流路と、
を備える燃料電池システム。
この燃料電池システムによれば、排ガスにより水素ガス貯留容器内の水素ガスが温められるため、水素ガス貯留容器内の水素ガスの温度低下を抑制することができる。
[適用例2] 適用例1記載の燃料電池システムにおいて、
さらに、
前記貯留容器用排ガス流路に流す排ガスの量を調節する流量調節部を備える、燃料電池システム。
この燃料電池システムによれば、貯留容器用排ガス流路に流す排ガスの量を調節することができるため、例えば、水素ガス貯留容器内の水素ガスの温度に応じて留容器用排ガス流路に流す排ガスの量を調節して、水素ガス貯留容器内の水素ガスの温度を適切な温度に保つことができる。本明細書中において、流量調節部は、貯留容器用排ガス流路に排ガスを流すか否かを切り替える、すなわち、貯留容器用排ガス流路に流すガスの流量を、0と100(100を最大とした場合)のいずれか一方に調節するものを含む。
[適用例3] 適用例2記載の燃料電池システムにおいて、
さらに、
前記水素ガス貯留容器内の水素ガスの温度を検出する水素ガス温度検出部を備え、
前記流量調節部は、
前記水素ガス温度検出部による前記水素ガスの温度が所定の値より大きい場合に、前記排ガスを前記貯留容器用排ガス流路に流さないように調節する、燃料電池システム。
このようにすると、水素ガス貯留容器内の水素ガスの温度が上昇しすぎるのを抑制することができる。
なお、本発明は種々の形態で実現することが可能であり、例えば、水素ガス貯留容器内の水素ガスの温度を制御する方法、燃料電池システムを搭載した車両等の形態で実現することができる。
本発明の第1の実施例としての燃料電池システム100Aの構成を概略的に示す説明図である。 水素タンク20の構成を概略的に示す説明図である。 第2の実施例の燃料電池システム100Bの構成を概略的に示す説明図である。 第3の実施例の燃料電池システム100Cの構成を概略的に示す説明図である。
A.第1の実施例:
A1.燃料電池システムの構成:
図1は、本発明の第1の実施例としての燃料電池システム100Aの構成を概略的に示す説明図である。図1に示すように、燃料電池システム100Aは、燃料電池スタック10と、燃料ガスとしての水素を燃料電池スタック10に供給して、燃料電池スタック10から排出された排ガス(以下、アノード排ガスともいう)を再び燃料電池スタック10に供給する水素供給系と、酸化剤ガスとしての空気を燃料電池スタック10に供給して、燃料電池スタック10から排出された排気ガス(以下、カソード排ガスともいう)を外部へ排出する空気給排系と、を備える。
燃料電池スタック10は、比較的小型で発電効率に優れる固体高分子型燃料電池であり、燃料ガスとしての純水素と、酸化剤ガスとしての空気中の酸素が、各電極において電気化学反応を起こすことによって起電力を得るものである。
水素供給系は、水素充填路22と、水素タンク20と、水素供給路30と、アノード排ガス路34と、水素ポンプ36と、を中心として構成されている。
図2は、水素タンク20の構成を概略的に示す説明図である。水素タンク20は、高圧水素を貯留する貯留容器である。水素タンク20は、樹脂製のライナーとカーボン製の外殻とを備える。水素タンク20には、水素ガスの充填、放出を行うための口金が設けられており、口金は、樹脂製のシール部材を介してバルブ26により閉塞されている。これにより、水素タンク20は、密閉されている。本実施例において、水素タンク20は、水素タンクカバー28に内包されている。水素充填路22には、レセプタクル24が設けられている。例えば、水素供給所等で、レセプタクル24、水素充填路22を介して、水素タンク20内に高圧水素が充填される。
水素供給路30には、レギュレータ32が設けられている。水素タンク20に貯蔵された水素ガスは、水素タンク20のバルブ26が開弁されると、レギュレータ32によって所定の圧力に調整(減圧)され、水素タンク20に接続する水素供給路30を介して、燃料電池スタック10を構成する各単セルのアノードに燃料ガスとして供給される。なお、図示しないが、アノード排ガス中の窒素等を排出するための排出部や、アノード排ガス中の水を除去するための気液分離器が設けられている。
アノード排ガス路34には、水素ポンプ36が設けられており、燃料電池スタック10のアノードから排出されるアノード排ガスを、水素供給路30に再び流入させる。したがって、アノード排ガス中の残余の水素は、再度電気化学反応に供される。
一方、発電のための電気化学反応に用いられる酸素を燃料電池スタック10に供給する空気給排系は、エアコンプレッサ52と、空気供給路50と、カソード排ガス供給路60と、水素タンク用カソード排ガス流路40と、カソード排ガス排出路42と、を中心として構成されている。
エアコンプレッサ52は、外部から取り込んだ空気を加圧して、この加圧空気を、空気供給路50を介して酸化剤ガスとして燃料電池スタック10のカソードに供給する。
カソード排ガス供給路60は、燃料電池スタック10から排出されたカソード排ガスを、水素タンク用カソード排ガス流路40へ供給する。本実施例において、水素タンクカバー28と水素タンク20との間の空間が、水素タンク用カソード排ガス流路40として機能する(図1,2)。
カソード排ガス排出路42は、水素タンク用カソード排ガス流路40と接続され、水素タンク用カソード排ガス流路40内を流通したカソード排ガスを大気中に放出する。すなわち、本実施例の燃料電池システム100Aにおいて、カソード排ガスは、カソード排ガス供給路60、水素タンク用カソード排ガス流路40、カソード排ガス排出路42を、順に流通して、大気中に放出される。
A2.実施例の効果:
本実施例の燃料電池システム100Aでは、カソード排ガスが流れる水素タンク用カソード排ガス流路40が水素タンク20の表面全体を覆うように形成されており、燃料電池スタック10の発電中に、比較的高温(例えば、70℃程度)のカソード排ガスが水素タンク20の表面を流通するため、カソード排ガスにより水素タンク20内の水素ガスが温められ、温度低下が抑制される。
例えば、燃料電池が高負荷運転を行っている場合には、水素ガスを大量に放出するため、水素タンク20内の水素ガスの温度が大きく低下することがある。このように、水素タンク20内の水素ガスの温度が低下すると、水素タンク20の樹脂製ライナーの劣化による亀裂や、バルブ26のシール部材の硬化によるシール性能の低下が生じるおそれがある。これに対して、本実施例の燃料電池システム100Aによれば、水素タンク20内の水素ガスの温度低下が抑制されるため、水素タンク20の樹脂製ライナーの劣化による亀裂や、バルブ26のシール部材の硬化によるシール性能の低下を抑制することができる。
B.第2の実施例:
図3は、第2の実施例の燃料電池システム100Bの構成を概略的に示す説明図である。本実施例の燃料電池システム100Bが第1の実施例における燃料電池システム100Aと異なる主な点は、水素ガス温度センサ44と、カソード排ガスバイパス路90と、流路切替弁92と、制御部80と、を備える点である。本実施例において、燃料電池システム100Aと同様の構成には、同一の符号を付して、その説明を省略する。
水素ガス温度センサ44は、水素タンク20内の水素ガスの温度を検出する温度センサである。水素ガス温度センサ44としては、白金測温抵抗体・サーミスタ・熱電対等の接触式の温度センサや、サーモパイル等の非接触式の温度センサ等、周知の種々の温度センサを用いることができる。
カソード排ガスバイパス路90は、カソード排ガス供給路60から分岐して設けられ、カソード排ガス排出路42に接続される流路である。燃料電池スタック10から排出されたカソード排ガスは、カソード排ガスバイパス路90に流入すると、水素タンク用カソード排ガス流路40を流通せず、カソード排ガス排出路42を介して大気中に放出される。
流路切替弁92は、燃料電池スタック10から排出されたカソード排ガスを、水素タンク用カソード排ガス流路40に流すか、カソード排ガスバイパス路90に流すかを切り替える切替弁である。本実施例における流路切替弁92が、請求項における流量調節部に相当する。
制御部80は、マイクロコンピュータを中心とした論理回路として構成されている。制御部80は、水素ガス温度センサ44の計測信号を取得して、水素タンク20内部の水素ガスの温度が氷点(例えば、1気圧で0℃)より高い場合には、流路切替弁92を制御して、カソード排ガスをカソード排ガスバイパス路90に流入させる。その結果、カソード排ガスは、水素タンク20の表面を覆う水素タンク用カソード排ガス流路40には供給されず、大気中に放出される。すなわち、本実施例において、水素タンク20内の水素ガスの温度が氷点以下の場合には、カソード排ガスが水素タンク用カソード排ガス流路40に供給され、水素タンク20内の水素ガスの温度が氷点より高い場合には、カソード排ガスは、カソード排ガスが水素タンク用カソード排ガス流路40に供給されず、排出される。
水素タンク20内の水素ガスの温度が高いと、水素ガスを充填する場合に、十分に充填できないおそれがある。本実施例の燃料電池システム100Bでは、水素タンク20内の水素ガスの温度が氷点より高くなると、カソード排ガスが水素タンク用カソード排ガス流路40に供給されずに排出されるため、それ以上、水素タンク20内の水素ガスの温度が上昇しない。したがって、水素ガスの充填時における、充填量の不足を抑制することができる。
本実施例において、カソード排ガスを水素タンク用カソード排ガス流路40に流すか、カソード排ガスバイパス路90に流すかを切り替える流路切替弁92を備える構成を例示したが、流路切替弁92に代えて、水素タンク用カソード排ガス流路40とカソード排ガスバイパス路90とに流すカソード排ガスの流量の割合を調節する流量調節弁を備える構成にしてもよい。このような構成にした場合に、例えば、制御部80が、水素ガス温度センサ44の計測信号に基づいて、流量調節弁を調節して、水素タンク用カソード排ガス流路40に流れるカソード排ガスの流量を調節する構成にしてもよい。
C.第3の実施例:
図4は、第3の実施例の燃料電池システム100Cの構成を概略的に示す説明図である。本実施例の燃料電池システム100Cが第1の実施例における燃料電池システム100Aと異なる主な点は、カソード排ガスに代えて、アノード排ガスを水素タンク20の周囲に供給する点である。本実施例において、燃料電池システム100Aと同様の構成には、同一の符号を付して、その説明を省略する。
本実施例において、水素供給系は、さらに、アノード排ガス供給路33と、水素タンク用アノード排ガス流路40Cと、凝縮水排出路42Cと、を備える。本実施例において、水素タンクカバー28と水素タンク20との間の空間が、水素タンク用アノード排ガス流路40Cとして機能する(図4)。すなわち、第1の実施例における燃料電池システム100Aでは、水素タンクカバー28と水素タンク20との間の空間にカソード排ガスを供給していたのに対し、本実施例の燃料電池システム100Cでは、水素タンクカバー28と水素タンク20との間の空間にアノード排ガスを供給している。
本実施例において、アノード排ガス路34は、凝縮水排出路42Cから分岐して設けられ、水素供給路30に合流する。すなわち、燃料電池スタック10から排出されたアノード排ガスは、アノード排ガス供給路33を介して水素タンク用アノード排ガス流路40Cに供給された後、アノード排ガス路34を介して水素供給路30に戻されて、再び、燃料電池スタック10に供給される。本実施例では、アノード排ガスが水素タンク用アノード排ガス流路40Cに供給されると、水素タンク用アノード排ガス流路40C内のアノード排ガスと、水素タンク20内の水素ガスとの間で熱交換が行われるため、アノード排ガスの温度が低下する。そうすると、アノード排ガス中の水が凝縮される。その結果、アノード排ガス中の水は、凝縮水として凝縮水排出路42Cを介して排出され、水が除去された(乾燥した)アノード排ガスが、燃料電池スタック10に再供給される。
したがって、本実施例の燃料電池システム100Cによれば、アノード排ガスの熱を利用して水素タンク20内の水素ガスの温度低下を抑制するとともに、アノード排ガス中の水を除去することができる。したがって、アノード排ガス中の水を除去するための気液分離器を別個に設けることなく、アノード排ガス中の水を除去することができるため、部品点数を減少させることができ、コスト低減に資することができる。
D.変形例:
この発明は上記の実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(1)上記実施例では、水素タンク用カソード排ガス流路40が水素タンク20の全面を覆う構成を例示したが、一部を覆う構成にしてもよい。水素タンク用カソード排ガス流路40が、水素タンク20の一部を覆う構成の場合でも、その一部において、カソード排ガスと水素タンク20内の水素ガスとの間で熱交換を行うことにより、水素タンク20内の水素ガスの温度低下を抑制することができる。例えば、バルブ26の周囲に水素タンク用カソード排ガス流路40を設けることにより、シール部材の亀裂を抑制することができる。
(2)上記実施例において、アノード排ガスを燃料電池スタック10に再供給する構成を例示したが、アノード排ガスを燃料電池スタック10に再供給せず、大気中に放出する構成にしてもよい。また、水素タンク20内の水素ガスの温度低下の抑制にアノード排ガスを利用しない場合には、アノードガスを燃料電池スタック10における発電において全て消費して、アノード排ガスが排出されない構成(いわゆる、アノードデッドエンド)にしてもよい。
(3)上記実施例において、水素タンク用カソード排ガス流路40は、水素タンクカバー28と水素タンク20とによって構成されているが、水素タンク用カソード排ガス流路40の構成は、上記実施例に限定されない。例えば、パイプ状の流路を、水素タンク20の周囲に巻きつける構成にしてもよい。
(4)上記実施例において、燃料電池スタック10として固体高分子型燃料電池を用いる例を示したが、燃料電池スタックとして、固体酸化物型燃料電池等他の燃料電池を用いてもよい。高温の排ガスを排出する燃料電池を用いる場合には、水素タンク20の周囲に排ガスを流す前に温度を低下させることが好ましい。
10…燃料電池スタック
20…水素タンク
22…水素充填路
24…レセプタクル
26…バルブ
28…水素タンクカバー
30…水素供給路
32…レギュレータ
33…アノード排ガス供給路
34…アノード排ガス路
36…水素ポンプ
40…水素タンク用カソード排ガス流路
40C…水素タンク用アノード排ガス流路
42…カソード排ガス排出路
42C…凝縮水排出路
44…水素ガス温度センサ
50…空気供給路
52…エアコンプレッサ
60…カソード排ガス供給路
80…制御部
90…カソード排ガスバイパス路
92…流路切替弁
100A、100B、100C…燃料電池システム

Claims (3)

  1. 燃料電池システムであって、
    燃料電池と、
    前記燃料電池に供給される水素ガスを高圧で貯留する水素ガス貯留容器と、
    前記水素ガス貯留容器の少なくとも一部を覆い、前記燃料電池から排出される排ガスが流れる貯留容器用排ガス流路と、
    を備える燃料電池システム。
  2. 請求項1記載の燃料電池システムにおいて、
    さらに、
    前記貯留容器用排ガス流路に流す排ガスの量を調節する流量調節部を備える、燃料電池システム。
  3. 請求項2に記載の燃料電池システムにおいて、
    さらに、
    前記水素ガス貯留容器内の水素ガスの温度を検出する水素ガス温度検出部を備え、
    前記流量調節部は、
    前記水素ガス温度検出部による前記水素ガスの温度が所定の値より大きい場合に、前記排ガスを前記貯留容器用排ガス流路に流さないように調節する、燃料電池システム。
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