JP2011097921A5 - - Google Patents
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発明の要約
1つの局面において、本発明は、PS05151639と命名されたブロッコリー植物の雑種を提供する。また、ブロッコリー雑種PS05151639の生理学的および形態学的特徴のすべてを有するブロッコリー植物および/またはブロッコリー系統BRM 51-1162およびBRL 51-1128が提供される。また、例えば、植物の花粉、胚株、房、花蕾球および細胞を含む本発明のブロッコリー植物の部分が提供される。
1つの局面において、本発明は、PS05151639と命名されたブロッコリー植物の雑種を提供する。また、ブロッコリー雑種PS05151639の生理学的および形態学的特徴のすべてを有するブロッコリー植物および/またはブロッコリー系統BRM 51-1162およびBRL 51-1128が提供される。また、例えば、植物の花粉、胚株、房、花蕾球および細胞を含む本発明のブロッコリー植物の部分が提供される。
本発明の他の局面において、付加された遺伝学的特性を有するブロッコリー植物の雑種PS05151639および/またはブロッコリー系統BRM 51-1162およびBRL 51-1128が提供される。遺伝学的特性は、例えば、優性もしくは劣性対立遺伝子である遺伝子座を含み得る。本発明の1つの態様において、ブロッコリー植物の雑種PS05151639および/またはブロッコリー系統BRM 51-1162およびBRL 51-1128は、単一遺伝子座変換を含むものとして定義される。本発明の特定の態様において、付加された遺伝子座は、1個またはそれ以上の特性、例えば、除草剤耐性、害虫耐性、病気耐性および修飾された炭水化物代謝を与える。さらなる態様において、特性は、系統のゲノムへの自然発生的な遺伝子導入、戻し交配、天然のもしくは誘導された突然変異、または遺伝学的形質転換技術を用いて植物または任意のその前の世代である先祖植物に導入された導入遺伝子により与えられ得る。遺伝子座は、形質転換により導入されると、単一の染色体位置に組み込まれた1個またはそれ以上の遺伝子を有し得る。
また本発明の他の局面において、ブロッコリー植物の雑種PS05151639および/またはブロッコリー系統BRM 51-1162およびBRL 51-1128の再生可能な細胞の組織培養物が提供される。組織培養物は、好ましくは、出発植物の生理学的および形態学的特徴のすべてを発現し、出発物質と実質的に同一の遺伝子型を有する植物を再生することが可能なブロッコリー植物を再生することができる。雑種PS05151639および/またはブロッコリー系統BRM 51-1162およびBRL 51-1128の生理学的および形態学的特徴のいくつかの例は、本明細書の表に記載された特性を含む。そのような組織培養物における再生可能細胞は、例えば、胚、分裂組織、子葉、花粉、葉、葯、根、根端、雌ずい、花、種子および茎に由来し得る。またさらに、本発明は、雑種PS05151639および/またはブロッコリー系統BRM 51-1162およびBRL 51-1128の生理学的および形態学的特徴のすべてを有する、本発明の組織培養物から再生されたブロッコリー植物を提供する。
また他の局面において、本発明は、約2:1から約40:1(重量/重量)のMSBとMSPの比率で存在する内因性量のMSB (グルコラファニン)およびMSP (グルコイベリン)を含むブロッコリー房を提供する。本発明の特定の態様において、比率は、少なくとも約2:1、3:1、4:1、5:1、6:1、8:1または10:1である。さらなる態様において、比率は、約2:1から約30:1、約2:1から約20:1、約2:1から約15:1、約2:1から約10:1、約2:1から約8:1、約2:1から約6:1、約3:1から約25:1、約3:1から約20:1、約3:1から約15:1、約3:1から約10:1、約3:1から約7:1、約4:1から約30:1、約4:1から約20:1、約4:1から約15:1、約4:1から約10:1、約5:1から約30:1、約5:1から約15:1、または約5:1から約10:1であり得る。1つの態様において、房は、少なくとも約10 μmole/g 乾燥重量のMSBおよびMSPを含む。特定の態様において、房は、約10 μmole、15 μmole、20 μmole、25 μmole、30 μmole、40 μmole、50 μmole、60 μmole、70 μmole、80 μmole、90 μmole、100 μmole、125 μmole、150 μmoleまたはそれ以上MSBおよび/またはMSPを含み得る。特定の態様において、房は、ブロッコリー雑種植物から得られる。1つの態様において、房は、商業栽培に適合させたブロッコリー植物から得られる。「商品(commercial product)に適合させる」なる用語は、植物が栽培に適するように改変された品種であることを意味する。植物育種の分野で既知のとおり、そのような植物は、病気もしくはストレス耐性、および生産者が商業的に有意義な産物を収穫するのを可能にする収量のような区別可能な特性を生じる。本発明はまた、そのような房を産生するブロッコリー植物を提供する。
特定の態様において、本発明は、食物または飼料を生産する方法であって、(a) ブロッコリー植物の雑種PS05151639および/またはブロッコリー系統BRM 51-1162およびBRL 51-1128を得て(ここで、当該植物は、成熟するまで育てられる)、(b)植物の組織を集めることを含む方法を提供する。
また他の局面において、本発明は、本発明のブロッコリー植物の半数体遺伝的相補体と第2ブロッコリー植物、好ましくは別のブロッコリー植物の半数体遺伝的相補体の組み合わせにより形成されたブロッコリー植物細胞、組織、植物、および種子により示される雑種遺伝的相補体を提供する。他の局面において、本発明は、本発明の雑種遺伝的相補性を含む組織培養物から再生したブロッコリー植物を提供する。
E. 本発明のさらなる態様
本発明の特定の局面において、少なくとも1個の望まれる遺伝学的特性を含むように修飾された植物が提供される。1つの態様において、そのような植物は、戻し交配と呼ばれる植物育種技術により開発され得て、ここで、遺伝子座が戻し交配技術により植物に移されることに加えて、品種の望まれる形態学的および生理学的特性の実質的にすべてが回復する。本明細書で使用される単一遺伝子座変換植物なる用語は、戻し交配と呼ばれる植物育種技術により開発されるブロッコリー植物を意味し、ここで、遺伝子座が戻し交配技術により植物に移されることに加えて、品種の望まれる形態学的および生理学的特性の実質的にすべてが回復する。望まれる形態学的および生理学的特性の実質的にすべては、戻し交配または導入遺伝子の直接導入の間に生じ得る偶発的変種特性以外に、同じ環境において比較されるときに他に存在する植物の特性が回復することを意味する。
本発明の特定の局面において、少なくとも1個の望まれる遺伝学的特性を含むように修飾された植物が提供される。1つの態様において、そのような植物は、戻し交配と呼ばれる植物育種技術により開発され得て、ここで、遺伝子座が戻し交配技術により植物に移されることに加えて、品種の望まれる形態学的および生理学的特性の実質的にすべてが回復する。本明細書で使用される単一遺伝子座変換植物なる用語は、戻し交配と呼ばれる植物育種技術により開発されるブロッコリー植物を意味し、ここで、遺伝子座が戻し交配技術により植物に移されることに加えて、品種の望まれる形態学的および生理学的特性の実質的にすべてが回復する。望まれる形態学的および生理学的特性の実質的にすべては、戻し交配または導入遺伝子の直接導入の間に生じ得る偶発的変種特性以外に、同じ環境において比較されるときに他に存在する植物の特性が回復することを意味する。
F. 遺伝学的改変により誘導される植物
戻し交配により、および直接植物に導入され得る多くの有用な特性は、遺伝学的形質転換技術により導入されるものである。したがって、遺伝学的形質転換は、選択された導入遺伝子を本発明の植物に挿入するために使用されるか、または戻し交配により導入され得る導入遺伝子の作製のために使用され得る。当業者に既知であり、多くの作物品種に適用可能な植物の形質転換法は、エレクトロポレーション、微粒子銃、アグロバクテリウム仲介形質転換およびプロトプラストによるDNAの直接取り込みを含むが、これらに限定されない。
戻し交配により、および直接植物に導入され得る多くの有用な特性は、遺伝学的形質転換技術により導入されるものである。したがって、遺伝学的形質転換は、選択された導入遺伝子を本発明の植物に挿入するために使用されるか、または戻し交配により導入され得る導入遺伝子の作製のために使用され得る。当業者に既知であり、多くの作物品種に適用可能な植物の形質転換法は、エレクトロポレーション、微粒子銃、アグロバクテリウム仲介形質転換およびプロトプラストによるDNAの直接取り込みを含むが、これらに限定されない。
再生: 組織培養物からの植物の発生。
導入遺伝子: 形質転換によりブロッコリー植物のゲノム中に導入された配列を含む遺伝子座。
Claims (45)
- 少なくともブロッコリー系統BRM 51-1162またはブロッコリー系統BRL 51-1128の染色体の第1の組を含むブロッコリー植物であって、当該系統の種子サンプルが各々ATCC受託番号PTA-9675およびATCC受託番号PTA-9674で寄託されている、ブロッコリー植物。
- 少なくともブロッコリー系統BRM 51-1162またはブロッコリー系統BRL 51-1128の染色体の第1の組を含む種子であって、当該系統の種子サンプルが各々ATCC受託番号PTA-9675およびATCC受託番号PTA-9674で寄託されている、種子。
- 近交系である、請求項1に記載の植物。
- 雑種である、請求項1に記載の植物。
- 雑種植物がブロッコリー雑種PS05151639であって、当該雑種PS05151639の種子サンプルがATCC受託番号PTA-9676で寄託されている、請求項4に記載の植物。
- 近交系植物がBRM 51-1162系統またはBRL 51-1128系統である、請求項3に記載の植物。
- 請求項1に記載の植物の植物部分。
- 葉、胚株、房、花粉、花蕾球または細胞としてさらに定義される、請求項7に記載の植物部分。
- 請求項5に記載のブロッコリー植物のすべての生理学的および形態学的特徴を有する、ブロッコリー植物またはその部分。
- 請求項6に記載のブロッコリー植物のすべての生理学的および形態学的特徴を有する、ブロッコリー植物またはその部分。
- 請求項1に記載の植物の再生可能細胞の組織培養物。
- 胚、分裂組織、子葉、花粉、葉、葯、根、根端、雌ずい、花、種子および茎からなる群から選択される植物部分に由来する細胞もしくはプロトプラストを含む、請求項11に記載の組織培養物。
- 請求項12に記載の組織培養物から再生されたブロッコリー植物。
- 2:1から40:1(重量/重量)のMSBとMSPの比率で存在する内因性量のMSB(グルコラファニン)およびMSP(グルコイベリン)を含む、ブロッコリー房。
- MSBとMSPの比率が2:1から10:1(重量/重量)である、請求項14に記載のブロッコリー房。
- MSBとMSPの比率が3:1から8:1(重量/重量)である、請求項14に記載のブロッコリー房。
- 少なくとも10 μmole/g 乾燥重量のMSBおよびMSPを含む、請求項14に記載の房。
- 雑種ブロッコリー植物から得られる、請求項14に記載の房。
- 商業栽培に適合させたブロッコリー植物から得られる、請求項14に記載の房。
- 請求項14に記載の房を産生する植物。
- 請求項1に記載の植物を栄養繁殖させる方法であって、
(a) 請求項1に記載の植物から増殖可能な組織を集めて;
(b) 該組織を培養して、増殖したシュートを取得し; そして
(c) 該増殖したシュートを発根させて、発根した小植物体を得る
工程を含む、方法。 - さらに、該発根した小植物体を植物に成長させることを含む、請求項21に記載の方法。
- ブロッコリー系統に望まれる特性を導入する方法であって、
(a) 系統BRM 51-1162またはBRL 51-1128の植物であって、当該系統の種子サンプルが各々ATCC受託番号PTA-9675およびATCC受託番号PTA-9674で寄託されている植物を、望まれる特性を含む第2のブロッコリー植物と交配して、F1子孫を作製し;
(b) 望まれる特性を含むF1子孫を選択し;
(c) 選択されたF1子孫を系統BRM 51-1162またはBRL 51-1128の植物と交配して、戻し交配子孫を作製し;
(d) 望まれる特性およびブロッコリー系統BRM 51-1162またはBRL 51-1128の生理学的および形態学的特徴を含む戻し交配子孫を選択し; そして
(e) 工程(c)および(d)を3回またはそれ以上の回数繰り返し、望まれる特性を含む選択された第4またはそれ以上の世代の戻し交配子孫を作製すること
を含む、方法。 - 請求項23に記載の方法により作製されるブロッコリー植物。
- 付与された望まれる特性を含む植物を作製する方法であって、望まれる特性を付与する導入遺伝子を、雑種PS05151639、系統BRM 51-1162または系統BRL 51-1128の植物であって、当該雑種および系統の種子サンプルが各々ATCC受託番号PTA-9676、ATCC受託番号PTA-9675およびATCC受託番号PTA-9674で寄託されている植物に導入することを含む、方法。
- 植物から核酸のサンプルを取得し、当該核酸中の複数の多型を検出することを含む、請求項1に記載の植物の遺伝子型を決定する方法。
- さらにコンピューター可読媒体上に複数の多型の検出結果を記憶させる工程を含む、請求項19に記載の方法。
- 請求項27に記載の方法により作製されるコンピューター可読媒体。
- 雑種PS05151639、系統BRM 51-1162または系統BRL 51-1128の少なくとも1つに由来する植物の種子を作製する方法であって、
(a) 雑種PS05151639、系統BRM 51-1162または系統BRL 51-1128のブロッコリー植物であって、当該雑種および系統の種子サンプルが各々ATCC受託番号PTA-9676、ATCC受託番号PTA-9675およびATCC受託番号PTA-9674で寄託されているブロッコリー植物を、第2のブロッコリー植物と交配し; そして
(b) 雑種PS05151639、系統BRM 51-1162またはBRL 51-1128に由来するブロッコリー植物の種子を形成させる
工程を含む、方法。 - さらに、
(c) 当該雑種PS05151639、BRM 51-1162またはBRL 51-1128に由来するブロッコリー種子から育てられた植物をそれ自身と、または第2のブロッコリー植物と交配して、雑種PS05151639、BRM 51-1162またはBRL 51-1128に由来するさらなるブロッコリー種子を作製し;
(d) 工程(c)の雑種PS05151639、BRM 51-1162またはBRL 51-1128に由来するさらなるブロッコリー種子を生育させて、雑種PS05151639、BRM 51-1162またはBRL 51-1128に由来するさらなるブロッコリー植物を作製し; そして
(e) (c)および(d)の交配および生育工程を繰り返して、雑種PS05151639、BRM 51-1162またはBRL 51-1128に由来するさらなるブロッコリー植物を作製する
工程を含む、請求項29に記載の方法。 - 第2のブロッコリー植物が近交系ブロッコリー系統である、請求項29に記載の方法。
- BRM 51-1162系統をBRL 51-1128系統と交配することを含み、当該系統の種子サンプルが各々ATCC受託番号PTA-9675およびATCC受託番号PTA-9674で寄託されている、請求項29に記載の方法。
- BRL 51-1128系統が雄親として使用される、請求項32に記載の方法。
- BRL 51-1128系統が雌親として使用される、請求項32に記載の方法。
- 請求項32に記載の方法により作製される植物。
- 請求項35に記載の植物の植物部分。
- 葉、房、花、花蕾球、胚株、花粉または細胞としてさらに定義される、請求項36に記載の植物部分。
- 請求項35に記載の植物の細胞の組織培養物。
- 組織培養物の細胞が、胚、分裂組織、子葉、花粉、葉、葯、根、根端、雌ずい、花、種子および茎からなる群から選択される組織に由来するものである、請求項38に記載の組織培養物。
- 請求項39に記載の組織培養物から再生されるブロッコリー植物であって、ブロッコリー雑種PS05151639の生理学的および形態学的特徴のすべてを発現する、ブロッコリー植物。
- BRM 51-1162またはBRL 51-1128の一方もしくは両方および第2の植物が導入遺伝子を含む、請求項35に記載の植物。
- BRM 51-1162またはBRL 51-1128の一方もしくは両方および第2の植物が単一遺伝子座変換を含む、請求項35に記載の植物。
- (a) 成熟するまで育てられた請求項1に記載の植物を取得し; そして
(b) 当該植物から組織を回収すること
を含む、食物または飼料を産生する方法。 - 請求項1に記載の植物がブロッコリー植物の雑種PS05151639であり、当該雑種PS05151639の種子サンプルがATCC受託番号PTA-9676で寄託されている、請求項43に記載の方法。
- 請求項1に記載の植物をそれ自身または第2のブロッコリー植物と交配し、種子を形成させることを含む、ブロッコリー種子を作製する方法。
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