JP2011096085A - タッチパネル式入力装置及び物体放置検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】発光素子50及び受光素子60からなる対を複数配置して、遮光領域からタッチパネル4の位置座標を検出するタッチパネル式入力装置1において、記憶部33は、タッチパネル4上に物体がない状態における発光素子50が光を発してから受光素子60が光を検知するまでの時間である基準到達時間T0を記憶する。演算部31は、光の遮蔽が検知された場合に、光の遮蔽を検知した発光素子50及び受光素子60の対とは異なる他の対の発光素子50が光を発してから受光素子60が光を検知するまでの時間である到達時間T1を算出する。比較部32は、到達時間T1と基準到達時間T0との比較を行う。放置検出部35は、到達時間T1及び基準到達時間T0の不一致が検出された場合には、タッチパネル4上に物体が放置されていると判断する。
【選択図】図1
Description
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態に係るタッチパネル式入力装置の構成図である。図1に示すタッチパネル式入力装置1は、パネル部2と、コントローラ部3とを有し、パネル部2を押下してユーザが入力した情報を、コントローラ部3において処理する。図1においては、本実施形態に係る物体検知処理に係わる構成のみを示しており、他の構成については記載を省略している。
タッチパネル4は、タッチパネル式入力装置1のユーザがタッチ面を押下して各種操作や情報の入力を行うために設けられている。タッチパネル4のタッチ面には、例えばアクリル等の材料を使用する。
なお、本実施形態においては、基準到達時間として、タッチパネル式入力装置1の初期状態における到達時間を用いている。これは、タッチパネル式入力装置1の起動時等の初期状態においては、タッチパネル4の上には何も置かれていないことが保証されているとの仮定に基づく。初期時における基準到達時間を、以下においては「初期到達時間」とする。演算部31及び比較部32の動作については、後で詳しく説明する。
図1に示すタッチパネル式入力装置1は、所定の期間以上に渡って、あるいは所定の回数以上のタッチパネル4の押下を認識した場合には、それがユーザによるタッチパネル4の操作ではないと判断する。そして、発光部5の発光素子50から発せられた光が受光部6の受光素子60に到達するまでの到達時間を求め、求めた到達時間を利用して、タッチパネル4上に物体が放置されているのか、あるいは発光素子50若しくは受光素子60の側において障害が発生しているのかを判断する。
図2は、タッチパネル4への物体放置による到達時間の変化を説明する図であり、タッチパネル4を断面(側面)から見た図である。タッチパネル4上に何も置かれていない場合(図2(1))の発光素子50及び受光素子60の間の受発光距離をL0、到達時間をT0とし、タッチパネル4上に物体10が放置されている場合(図2(2))の受発光距離をLx、到達時間をTxとする。
図4は、本実施形態に係る物体放置を検出する処理を示したフローチャートである。タッチパネル式入力装置1が起動され、ユーザによりタッチパネル式入力装置1の使用が開始されたことを契機として、図4に示す処理を開始する。なお、図4に示す処理の開始に際しては、上記のとおり、初期到達時間テーブル34に初期到達時間T0が格納され、テーブルが作成されていることが前提となる。
上記の実施形態に係るタッチパネル式入力装置1においては、物体放置の場合には、タッチパネル4の物体の置かれている箇所にひずみが生じることを利用して、物体放置を検出している。すなわち、発光素子50から発せられた赤外線ビームが受光素子60に到達するまでの時間を、物体が置かれていないときに要する時間と比較することにより、物体放置と素子不良との切り分けを行っている。
図5は、第2の実施形態に係るタッチパネル式入力装置の構成図である。上記の実施形態に係るタッチパネル式入力装置1と同様の構成については詳細な説明は省略し、異なる点を中心に説明することとする。
放置検出部74は、障害判断部71の判断結果に基づき、タッチパネル4上に物体が放置されていることを検出する。
複数の発光素子50及び受光素子60の対のうち、N番目の対による光軸について説明する。N番目の発光素子(ENとする)50から発せられた赤外線ビームは、これと対を成すn番目の受光素子(Rnとする)60で受光される。ここで、発光素子ENから発せられるビームは、その拡散により、対応する受光素子(Rn)60だけでなく、Rn近傍の他の受光素子60においても受光される。
まず、ステップS11で、ある発光素子(ENとする)から赤外線ビームを発光させ、ステップS12で、ENから発せられたビームを受光可能な受光素子(Rn−m〜Rn+m)60で受光するかを監視する。そして、ステップS13で、ステップS12において監視した結果、n−m番目からn+m番目の受光素子60のうち、いずれかにおいて受光を検知したか否かを判定する。
ステップS15では、ある受光素子(Rnとする)においてビームを受光可能な発光素子(EN−M〜EN+M)から赤外線ビームを発光させ、ステップS16で、EN−M〜EN+Mの発光素子50から発せられたビームを受光素子Rnにおいて受光するかを監視する。そして、ステップS17で、ステップS16において監視した結果、N−M番目からN+M番目の発光素子50のうちいずれかにつき、発したビームが受光素子Rnにおいて受光されたか否かを判定する。
受光素子Rnにおいて、EN−M〜EN+Mの発光素子50のうち少なくとも1つから発せられたビームを検知できた場合には、特に処理を行わず、ステップS19に進む。
ここではステップS11〜ステップS18までの処理完了後にステップS19で、赤外線ビームの遮蔽を待ち受けるとしたが、ステップS19で、赤外線ビームの遮蔽を待ちうけているあいだにもステップS11〜ステップS18までの処理を定期的に行うことで素子状態を最新状態に更新し、より正確に物体放置を検出することも可能である。
本実施形態に係るタッチパネル式入力装置は、第1の実施形態に係るタッチパネル式入力装置1において、ひずみを利用する方法と、第2の実施形態に係るタッチパネル式入力装置1Aにおいて、ビームの拡散を利用することにより素子不良を予め判断しておく方法とを組み合わせることにより、タッチパネル4上に物体が放置されていることを検出することを特徴とする。
2 パネル部
3 コントローラ部
4 タッチパネル
5 発光部
6 受光部
7 コントローラ部
10 物体
31 演算部
32 比較部
33 記憶部
34 初期到達時間テーブル
35 放置検出部
36 制御部
71 障害判断部
72 発光側障害判断部(第1の判断部)
73 受光側障害判断部(第2の判断部)
74 放置検出部
75 記憶部
Claims (5)
- 光を発する発光素子及び該発光素子から発せられた光を受ける受光素子を対とし、該対を複数配置して、前記発光素子が発する光の遮光領域からタッチパネルの位置座標を検出するタッチパネル式入力装置であって、
前記タッチパネル上に前記発光素子が発する光を遮蔽する物体がない状態における、前記発光素子が光を発してから前記受光素子が該光を検知するまでの基準到達時間を記憶する記憶部と、
該対の光の遮蔽が検知された場合に、該対の光の遮蔽を検知した発光素子及び受光素子の対とは異なる他の対の発光素子が光を発してから受光素子が該他の対の光を検知するまでの到達時間を算出する演算部と、
前記演算部において算出した前記到達時間と、前記記憶部に記憶されている基準到達時間との比較を行う比較部と、
前記比較部において、前記到達時間及び前記基準到達時間を比較し、不一致が検出された場合には、前記タッチパネル上に物体が放置されていると判断する放置検出部と、
を備えることを特徴とするタッチパネル式入力装置。 - 前記複数の発光素子の中から選択した一の発光素子から発光させ、該発光素子と対をなす受光素子、及び、該選択した発光素子と対をなす受光素子以外の受光素子であって該選択した発光素子が発した光を受光可能な位置に配置された受光素子のうち、いずれかにおいて光を検知するか否かにより、該選択した発光素子の不良の有無を判断する第1の判断部と、
前記複数の受光素子の中から選択した一の受光素子と対をなす発光素子、及び、該発光素子以外の発光素子であって、該選択した受光素子においては光の検知が可能な位置に配置された発光素子から発した光を、該選択した受光素子において受光するか否かにより、該選択した受光素子の不良の有無を判断する第2の判断部と、
を更に備え、
前記放置検出部は、前記比較部により前記到達時間及び前記基準到達時間の不一致が検出され、且つ光の遮蔽を検知した発光素子及び受光素子が、前記第1及び第2の判断部においてそれぞれ不良が無いと判断されたものである場合には、前記タッチパネル上に物体が放置されていると判断する
ことを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル式入力装置。 - 光を発する発光素子及び該発光素子から発せられた光を受ける受光素子を対とし、該対を複数配置して、前記発光素子が発する光の遮光領域からタッチパネルの位置座標を検出するタッチパネル式入力装置であって、
前記複数の発光素子の中から選択した一の発光素子から発光させ、該発光素子と対をなす受光素子、及び、該選択した発光素子と対をなす受光素子以外の受光素子であって該選択した発光素子が発した光を受光可能な位置に配置された受光素子のうち、いずれかにおいて光を検知するか否かにより、該選択した発光素子の不良の有無を判断する第1の判断部と、
前記複数の受光素子の中から選択した一の受光素子と対をなす発光素子、及び、該発光素子以外の発光素子であって、該選択した受光素子において光の検知が可能な位置に配置された発光素子から発した光を、該選択した受光素子において検知するか否かにより、該選択した受光素子の不良の有無を判断する第2の判断部と、
前記第1及び第2の判断部において不良が無いと判断された発光素子及び受光素子について光の遮蔽が検知された場合には、前記タッチパネル上に物体が放置されていると判断する放置検出部と、
を備えることを特徴とするタッチパネル式入力装置。 - 光を発する発光素子及び該発光素子から発せられた光を受ける受光素子を対とし、該対を複数配置して、前記発光素子が発する光の遮光領域からタッチパネルの位置座標を検出するタッチパネル式入力装置において、該タッチパネル上に物体が放置されていることを検出する物体放置検出方法であって、
該対の光の遮蔽が検知された場合に、該対の光の遮蔽を検知した発光素子及び受光そしの対とは異なる他の対の発光素子が光を発してから受光素子が該他の対の光を検知するまでの到達時間を算出し、
前記算出した前記到達時間と、記憶部から読み出した、前記タッチパネル上に光を遮蔽する物体がない状態における、前記発光素子が光を発してから前記受光素子が該光を検知するまでの基準到達時間との比較を行い、
前記到達時間及び前記基準到達時間を比較し、不一致が検出された場合には、前記タッチパネル上に物体が放置されていると判断する
ことを特徴とする物体放置検出方法。 - 光を発する発光素子及び該発光素子から発せられた光を受ける受光素子を対とし、該対を複数配置して、前記発光素子が発する光の遮光領域からタッチパネルの位置座標を検出するタッチパネル式入力装置において、該タッチパネル上に物体が放置されていることを検出する物体放置検出方法であって、
前記複数の発光素子の中から選択した一の発光素子から発光させ、該発光素子と対をなす受光素子、及び、該選択した発光素子と対をなす受光素子以外の受光素子であって該選択した発光素子が発した光を受光可能な位置に配置された受光素子のうち、いずれかにおいて光を検知するか否かにより、該選択した発光素子の不良の有無を判断し、
前記複数の受光素子の中から選択した一の受光素子と対をなす発光素子、及び、該発光素子以外の発光素子であって、該選択した受光素子において光の検知が可能な位置に配置された発光素子から発した光を、該選択した受光素子において検知するか否かにより、該選択した受光素子の不良の有無を判断し、
前記判断処理において不良が無いと判断された発光素子及び受光素子について光の遮蔽が検知された場合には、前記タッチパネル上に物体が放置されていると判断する
ことを特徴とする物体放置検出方法。
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