JP2011095867A - 見所スポット配信方法および装置 - Google Patents

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一樹 山根
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Abstract

【課題】多くの人々が一定時間立ち止まった場所には人々の関心が集まっているという仮定の上に発明されたものである。ところが実際は、横断歩道の手前やトイレなど、必ずしも関心が集まっていないが多くの人々が立ち止まる場所が存在する。従来の方法においては、そういった実際には関心の集まっていない場所が見所スポットとして提示される場合があり、見所スポット検出の精度が低い。
【解決手段】画像撮影機能付き携帯電話端末より送信された画像の、撮影場所、被写体距離、および撮影方角を取得し、センターサーバに蓄積する。センターサーバでは、それら情報から多くの人々により撮影されている同一の被写体を検出し、その被写体が見える範囲を算出し見所スポットとして蓄積する。センターサーバは、見所スポットを訪れたい観光ユーザまたは見所スポットを把握したい観光事業者からの検索クエリに応じ、適切な見所スポットを検索して提示する。
【選択図】 図9

Description

本発明は、観光を目的とするユーザ(以下、観光ユーザ)に対し特に訪れる価値のある場所(以下、見所スポット)を提示することで、観光ユーザの観光を支援する。また観光事業者に対して見所スポットを提示する技術に関する。
観光ユーザに対し見所スポットを提示する方法として特許文献1に記載の方法が知られている。この方法ではまず、人々の持つGPS付き携帯電話端末から定期的に送信される位置情報をセンターサーバに蓄積する。次に、それら位置情報から多くの人が一定時間立ち止まっている場所を検出する。そしてそのような場所を人々の関心が集まっている場所であると判断し、見所スポットとして観光ユーザに提示する。
特開2007-114988号
従来の方法は、多くの人々が一定時間立ち止まった場所には人々の関心が集まっているという仮定の上に発明されたものである。ところが実際は、横断歩道の手前やトイレなど、必ずしも関心が集まっていないが多くの人々が立ち止まる場所が存在する。従来の方法においては、そういった実際には関心の集まっていない場所が見所スポットとして提示される場合があり、見所スポット検出の精度が低い。
本発明の目的は、上記の問題を解決し、真に人々の関心が集まっている場所を自動的に特定し見所スポットとして提供することである。
本発明では、上記目的を達成するために以下のような方法をとる。
まず、画像撮影機能付き携帯電話端末より送信された画像の、撮影場所、被写体距離、および撮影方角を取得し、センターサーバに蓄積する。センターサーバでは、それら情報から多くの人々により撮影されている同一の被写体を検出し、その被写体が見える範囲を算出し見所スポットとして蓄積する。センターサーバは、見所スポットを訪れたい観光ユーザまたは見所スポットを把握したい観光事業者からの検索クエリに応じ、適切な見所スポットを検索して提示する。
本発明によれば、多くの人々が立ち止まっているが実際には関心の集まっていない場所を除き、人々の関心が集まっている場所を特定し提供することができる。
第一の実施例における見所スポット誘導システムの構成を示した図である。 各処理部の連携方法を示した図である。 撮影情報テーブル172に格納されるデータ項目の詳細を示した図である。 見所スポットテーブル173に格納されるデータ項目の詳細を示した図である。 見所スポット算出処理部182の処理を説明したフローチャートである。 ステップ600において行う、撮影情報のグルーピング処理を説明したフローチャートである。 ステップ700において行う、グループからの見所スポット算出処理を説明したフローチャートである。 見所スポット検索処理部183の処理内容を説明したフローチャートである。 第一の実施例における具体例を示した図である。 第一の実施例における具体例において、見所スポット算出後の撮影情報テーブルのレコードの具体例を示した図である。 撮影情報テーブル172のレコード1001、1002、1003からなるグループより算出される見所スポット情報の具体例を示した図である。 観光ユーザが見所スポットを検索した際の具体例を示した図である。 観光事業者が見所スポットを検索した際のPC画面イメージを示した図である。 第二の実施例において用いるデータベース171を示した図である。 閾値距離テーブル1401に格納されるデータ項目の詳細を示した図である。 第二の実施例における撮影情報グルーピング処理600の処理内容を示したフローチャートである。 第二の実施例における具体例を示した図である。 第二の実施例における具体例において、見所スポット算出後の撮影情報テーブルのレコードの具体例を示した図である。 第三の実施例における見所スポット検索処理部183の処理内容を示したフローチャートである。 第三の実施例における具体例の画面イメージを示した図である。
以下に、本発明の第一の実施例について説明する。
図1は、第一の実施例における見所スポット誘導システムの構成を示した図である。本見所スポット誘導システムは、画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話群901、902、PC端末201、202、203、センターサーバ160、携帯電話通信基地局151、公衆通信網152、インターネットゲートウェイ群153、155、インターネット154からなる。
携帯電話群は、携帯電話通信基地局151、公衆通信網152、インターネットゲートウェイ153、インターネット154を介してセンターサーバと通信することができる。
画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話901、902は、記憶装置110、表示装置121、キーパッド122、画像撮影装置123、GPS位置検出装置124、撮影方角検出装置125、被写体距離検出装置126、通話装置127、CPU128、通信装置129からなる。
記憶装置110には、撮影情報送信処理部111、見所スポット表示処理部112、位置情報送信処理部113があり、CPU128がこれらの処理を実行する。
センターサーバ160は、主記憶装置180、2次記憶装置170、通信装置191、CPU192、表示装置193、キーボード194、マウス195から構成されている。
主記憶装置180上には、撮影情報記録処理部181、見所スポット算出処理部182、見所スポット検索処理部183があり、CPU192がこれらの処理を実行する。
2次記憶装置170上には、データベース171があり、データを永続的に保存することができる。データベース171上の撮影情報テーブル172は、画像撮影の際の被写体を特定するために必要な情報を保存するテーブルである。データベース171上の見所スポットテーブル173は、本実施例により算出された見所スポットの情報を保存するテーブルである。
PC端末201、202、203は、主記憶装置130、通信装置145、CPU141、表示装置142、キーボード143、マウス144から構成されている。
主記憶装置130上には、見所スポット検索条件設定処理部131、見所スポット表示処理部132があり、CPU141がこれらの処理を実行する。
本実施例では、発明の説明を簡単にするため、センターサーバを1台にて構成しているが、高性能やフォールトトレランス実現のため、複数サーバで負荷分散を行ったり、データベースを別のサーバに配置しかつホットスタンバイ構成にした場合でも、本発明は適用可能である。また、画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話の代替として、位置情報取得機能、撮影情報取得機能、および通信機能を有するカメラを用いた場合も本発明は適用可能である。
図2は、各処理部の連携方法を示した図である。
撮影者が画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話901の画像撮影装置123を用いて写真を撮影した際には、各処理部は以下のように連携する。撮影情報送信処理部111は、GPS位置検出装置124を用いて撮影場所の緯度および経度を取得し、撮影方角検出装置125を用いて撮影時に画像撮影装置123が向いていた方角を取得し、被写体距離検出装置126を用いて被写体までの距離を取得して、画像と併せて緯度、経度、撮影方角、被写体距離の組202を、定期的、もしくは撮影者の指示したタイミングでセンターサーバ160に送信する。センターサーバ160内の撮影情報記録処理部181は、緯度、経度、撮影方角、被写体距離の組202を受け取り、撮影情報テーブル172に追加保存する。この処理により、撮影者が撮影した被写体を特定するための情報がセンターサーバに記録されてゆく。センターサーバ160内の見所スポット算出処理部182は、定期的に、もしくはセンターサーバ160の管理者の指示があった時点で、撮影情報テーブル172に保存された撮影情報から見所スポットを算出し、見所スポットテーブル173に追加保存する。なお、撮影方角を検出する方法は特許文献2に記載の方法を用いてもよいし、その他の方法を用いてもよい。また、被写体距離を検出する方法は特許文献3に記載の方法を用いてもよいし、その他の方法を用いてもよい。
観光ユーザが画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話902を使用して、外出先で見所スポットを検索する際には、各処理部は以下のように連携する。画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話902の位置情報送信処理部113は、GPS位置検出装置124を用いて現在地の緯度および経度を取得し、緯度、経度の組203をセンターサーバに送信する。センターサーバ160内の見所スポット検索処理部183は、緯度、経度の組203を受け取り、見所スポットテーブル173から緯度・経度の値が近い見所スポットの情報を検索し、見所スポットリスト205を画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話902に返却する。 画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話902内の見所スポット表示処理部112は、センターサーバ160から見所スポットリスト205を受信し、表示装置121に表示する。
観光事業者がPC端末201を使用して見所スポットを検索する際には、各処理部は以下のように連携する。見所スポット検索条件送信処理部131は、キーボード143およびマウス144の入力を受け付け、緯度、経度の組204をセンターサーバ160に送信する。センターサーバ160内の見所スポット検索処理部183は、緯度、経度の組204を受信し、見所スポットテーブル173から特定の地域の見所スポットを検索して見所スポットリスト205をPC端末201に返却する。PC端末201内の見所スポット表示処理部132は、見所スポットリスト205を受信し、表示装置142に表示する。
図3は、撮影情報テーブル172に格納されるデータ項目の詳細を示した図である。本テーブルは、撮影者が撮影した被写体を特定するために必要な情報を格納するテーブルであり、撮影情報記録処理部181によってレコードが追加される。本実施の形態では、本テーブルは、撮影が行われた地点の緯度を格納する緯度カラム301と、撮影が行われた地点の経度を格納する経度カラム302と、撮影の際に画像撮影装置123が向いていた方角を格納する撮影方角カラム303と、画像撮影装置123と被写体との距離を格納する被写体距離カラム304と、被写体の位置の緯度を格納する被写体緯度カラム305と、被写体の位置の経度を格納する被写体経度カラム306と、撮影情報と見所スポット情報とを紐づけるための見所スポットIDを格納する見所スポットIDカラム307を持つ。緯度は、北緯の場合は正の値、南緯の場合は負の値で保存する。経度は、東経の場合正の値、西経の場合は負の値で保存する。緯度、経度は、世界測地系による値を用いるが、利用が日本国内に限られている場合は日本測地系による値を用いてもよい。方角は、東方向を0度とし、反時計回りに増加するものとする。
図4は、見所スポットテーブル173に格納されるデータ項目の詳細を示した図である。本テーブルは、見所スポット算出処理部182により算出された見所スポットの情報を格納するテーブルである。本実施の形態では、本テーブルは、見所スポットを一意に識別するための識別子を格納する見所スポットIDカラム401と、見所スポットの中心位置の緯度を格納する緯度カラム402と、見所スポットの中心位置の経度を格納する経度カラム403と、見所スポットの半径を格納する半径カラム404と、見所ポイントの緯度を格納する見所ポイント緯度カラム405と、見所ポイントの経度を格納する見所ポイント経度カラム406を持つ。
図5は、見所スポット算出処理部182の処理を説明したフローチャートである。
ステップ600では、撮影情報のグルーピング処理を行い、同一の被写体を撮影したものと思われる複数の撮影情報を含むグループを作成する。
ステップ501からステップ504までのステップは、ステップ600において作成された全てのグループについて繰り返され、全てのグループに対して処理が完了した時点で繰り返しを終了する。
ステップ700では、ステップ600において作成した各グループについて、見所スポットの算出を行う。
ステップ502では、ステップ700において算出した見所スポットの情報を見所スポットテーブル173に追加保存する。その際、追加されたレコードの見所スポットID401の値は、自動的に他のレコードの見所スポットIDと重複しない値に設定される。
ステップ503では、ステップ501からステップ504において繰り返し処理を行っているグループの全ての撮影情報の見所スポットIDの値を、ステップ502において追加したレコードの見所スポットIDの値に更新し、撮影情報テーブル172の各レコードに反映する。
図6は、撮影情報グルーピング処理600において行う、撮影情報のグルーピング処理を説明したフローチャートである。
ステップ601からステップ612までのステップは、前回見所スポット算出処理が行われて以降に撮影情報テーブル172に追加された全ての撮影情報について繰り返される。ステップ601からステップ612までの繰り返し処理は、前回見所スポット算出処理が行われた以降に撮影情報テーブル172に追加された全ての撮影情報に対して処理が完了した時点で繰り返しを終了する。
ステップ602では、現在ステップ601からステップ612において繰り返し処理を行っている撮影情報の緯度、経度、撮影方角、被写体距離から数1および数2を用いて被写体緯度、被写体経度を算出し、撮影情報テーブル172のレコードを更新する。
Figure 2011095867

被写体緯度を算出するための式を数1に示す。数1では、被写体距離L、地球の赤道半径A、撮影位置の緯度Y1、撮影方角θより被写体緯度Y2を算出している。
Figure 2011095867

被写体経度を求めるための式を数2に示す。数2では、被写体距離L、地球の赤道半径A、撮影位置の緯度Y1、撮影位置の経度X1、撮影方角θより被写体経度X2を算出している。
ステップ603では、これまで作成したグループを読み込む。これまで作成したグループは、撮影情報テーブル172の見所スポットID307が同じ値のレコードをグルーピングすることで得られる。
ステップ604からステップ610までのステップは、これまで作成したグループ全てについて繰り返され、これまで作成したグループ全てに対して処理が完了するか、もしくはステップ607において処理が分岐した際に繰り返しを終了する。
ステップ605からステップ609までのステップは、グループ内の撮影情報全てについて繰り返され、グループ内の撮影情報全てに対して処理が完了するか、もしくはステップ607において処理が分岐した際に繰り返しを終了する。
Figure 2011095867

ステップ606では、ステップ602において算出した被写体緯度、被写体経度および、現在ステップ605からステップ609の繰り返し処理において処理されているグループ内の撮影情報の被写体緯度、被写体経度から、2つの被写体間の距離を数3を用いて算出する。
2組の緯度・経度から2点間の距離を求めるための式を数3に示す。数3では、2つの緯度、経度の組(Y1,X1)、(Y2,X2)、地球の赤道半径Aから2点間の距離を求めている。
ステップ607では、ステップ606で算出した2つの被写体間の距離が閾値以下であるかを判別し、閾値距離以下である場合はステップ608へ進み、そうでない場合はステップ605からステップ609の繰り返し処理を継続する。
ステップ608では、現在ステップ604からステップ610の繰り返し処理において処理されているグループに、現在グルーピングを行おうとしている撮影情報を追加する。その後、ステップ601からステップ612の繰り返し処理を継続する。
ステップ611では、新たなグループを作成し、現在グルーピングを行おうとしている撮影情報を新たに作成したグループに追加する。ステップ611は、現在グルーピングを行おうとしている撮影情報がどのグループにも追加できなかった場合のみ実行される。その後、ステップ601からステップ612の繰り返し処理を継続する。
図7は、グループからの見所スポット算出処理700において行う、グループからの見所スポット算出処理を説明したフローチャートである。
ステップ701では、グループに含まれる撮影情報の数が閾値以上かどうかを判別し、閾値以上である場合はステップ702に進み、そうでない場合はグループからの見所スポット算出処理を終了する。
ステップ702では、撮影場所の緯度、経度の平均を算出し、撮影の際に各撮影者が居た位置の重心となる緯度・経度を求める。
ステップ703では、ステップ702において算出した重心を中心とし、グループに含まれる全ての撮影情報の撮影位置が含まれるような円形の範囲を決定する。
ステップ704では、グループに含まれる全ての撮影情報の被写体位置の重心を算出し、重心位置を被写体の中心位置を示す位置(以下、見所ポイント)とする。
ステップ705では、ステップ702において算出した重心の緯度・経度、ステップ703において決定した円形の範囲の半径、ステップ704で算出した見所ポイント、を見所スポット情報として見所スポットテーブル173に登録する。
図8は、見所スポット検索処理部183の処理内容を説明したフローチャートである。
ステップ801では、画像撮影機能・撮影情報取得機能付き計帯電話902より緯度、経度の組203を受け取るか、またはPC端末201より緯度、経度の組204を受け取る。
ステップ802では、見所スポットテーブル173より全てのレコードを取得する。
ステップ803からステップ807までのステップは、ステップ802において取得したレコード全てについて繰り返され、ステップ802において取得したレコード全てに対して処理が完了した時点で繰り返しを終了する。
ステップ804では、現在ステップ803において繰り返し処理を行っているレコードの緯度、経度と、ステップ801において受け取った緯度、経度から、数3を用いて2点間の距離を算出する。
ステップ805では、ステップ804で算出した2点間の距離が閾値以下であるかを判別し、閾値以下である場合はステップ806へ進み、そうでない場合はステップ805の繰り返し処理を継続する。
ステップ806では、見所スポットリスト205に現在ステップ803において繰り返し処理されているレコードのコピーを追加する。
ステップ808では、見所スポットリスト205を画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話902またはPC端末201へ返却する。
以下に、本実施例における見所スポット算出および表示の具体例を示す。
図9は、撮影位置、被写体(見所ポイント)、見所スポットの位置関係の具体例を示した図である。
本具体例では、撮影者911、912、913は、それぞれ画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話901、902、903を使用して、特に人々の関心を集める被写体921を撮影する。その際、撮影情報を含むExchangeable image file format (以下、Exif)形式のメタデータ931、932、932がそれぞれ生成される。
図10は、撮影者911、912、913による撮影情報を用いて見所スポットを算出した後の撮影情報テーブルのレコードの具体例を示した図である。まず、Exifメタデータ931、932、933から撮影情報を取得し、撮影情報テーブル172のレコード(緯度、経度、撮影方角、被写体距離)に対してレコード1001(35.54981, 139.67344, 340°, 40m)、レコード1002(35.54984, 139.67409, 225°, 30m)、レコード1003(35.54948, 139.67385, 90°, 20m)がそれぞれ生成される。
次に、レコード1001、1002、1003について、数1、数2を用いて被写体緯度および被写体経度を求め、各レコードを更新する。この処理の結果、撮影情報テーブル172のレコード(緯度, 経度, 撮影方角, 被写体距離, 被写体緯度, 被写体経度)はそれぞれ1001(35.54981, 139.67344, 340°, 40m, 35.54969, 139.67385)、1002(35.54984, 139.67409, 225°, 30m, 35.54965, 139.67385)、1003(35.54948, 139.67385, 90°, 20m, 35.54966, 139.67385)に更新される。
次に、同一の被写体を撮影したと思われる撮影情報のグルーピングを行う。まず、レコード1001の被写体の位置とレコード1002の被写体間の距離を数3を用いて算出する。本具体例では3.6mという値が得られ、閾値以下であるので (閾値を10mとする) レコード1001、1002は同一の被写体を撮影したものとしてグルーピングされる。次に、レコード1001とレコード1003の被写体間の距離を数3を用いて算出する。本具体例では2.8mという値が得られ、閾値以下であるのでレコード1001、1002、1003は同一のグループにグルーピングされる。
次に、生成されたグループから見所スポットの算出を行う。
図11は、撮影情報テーブル172のレコード1001、1002、1003からなるグループより算出される見所スポット情報の具体例を示した図である。本具体例では、レコード1001、1002、1003の撮影場所の緯度、経度の重心を算出した結果、35.54971、139.67379という値が得られる。また、本重心を中心としてレコード1001、1002、1003の示す3点の撮影場所が収まる円の半径として、35mという値が得られる。また、レコード1001、1002、1003の示す被写体位置の重心を算出した結果、見所ポイント緯度、見所ポイント経度として35.54967、139.67385という値が得られる。これらの値から、見所スポットテーブル173のレコード(見所スポットID, 緯度, 経度, 半径, 見所ポイント緯度, 見所ポイント経度)に対してレコード1101(1, 35.54971, 139.67379, 35m, 35.54967, 139.67385)が得られる。見所スポットテーブル173のレコード1101は、図9の見所スポット941および被写体921(見所ポイント)に対応する。その後、作成された見所スポットと撮影情報を紐づけるため、撮影情報テーブルの見所スポットID307の更新を行う。この処理の結果、図面に示すとおり撮影情報テーブル172のレコードはそれぞれ1001(35.54981, 139.67344, 340°, 40m, 35.54969, 139.67385, 1)、1002(35.54984, 139.67409, 225°, 30m, 35.54965, 139.67385, 1)、1003(35.54948, 139.67385, 90°, 20m, 35.54966, 139.67385, 1)に更新される。
以下に、観光ユーザが画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話を用いて付近の見所スポットを検索する具体例を示す。
観光ユーザは、画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話902のGPS位置検出装置124により現在位置の緯度、経度を検出する。本具体例では、緯度、経度の組203(35.54851, 139.67499)が検出されたとする。画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話902の位置情報送信処理部113は、緯度、経度の組203をセンターサーバ160の見所スポット検索処理部183に送信する。見所スポット検索処理部183は、見所スポットテーブル173の各レコードの緯度・経度と、緯度経度の組203の緯度・経度から数3を用いて2点間の距離を算出する。本具体例では見所スポットレコード1101との2点間の距離として172.2mという値が得られる。本具体例の場合、2点間距離が500m (閾値を500mとする) 以下であるため、レコード1101の撮影情報を見所スポットリスト205に追加する。
見所スポット検索処理部183は、見所スポットリスト205(35.54971, 139.67379, 40m, 35.54967, 139.67385)を画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話902の見所スポット表示処理部112へと返却する。見所スポット表示処理部112は、見所スポットリスト205の内容を表示装置121へ表示する。
図12は、見所スポット表示処理部112による表示の具体例を示した図である。見所スポット表示処理部112は、GPS位置検出装置:124によって検出した緯度・経度を中心とする地図を表示装置121に表示し、観光ユーザの現在地を示すアイコンを地図の中心に表示する。そして、見所スポットリスト205に含まれる全ての見所スポットを、地図上に重ね合わせて表示する。見所スポットは、見所の中心の緯度・経度を中心とし、見所範囲を半径とする円により表現され、被写体の中心位置を示す見所ポイントは×記号により表現される。
以下に、観光事業者が、PC端末201を利用して見所スポットを検索する具体例を示す。
図13は、観光事業者が見所スポットを検索した際の画面イメージを示した図である。表示装置142に表示された地図1301上でのマウス操作により表示したい地域を選択することで、緯度・経度を指定する。指定した緯度・経度からは、緯度、経度の組204が生成される。本具体例では、緯度、経度の組204(35.54891, 139.67292)が生成されたとする。
観光事業者が検索ボタン1302を押すことにより、緯度、経度の組204がセンターサーバ160の見所スポット検索処理部183に送信される。見所スポット検索処理部183は、見所スポットテーブル173の各レ
コードの緯度・経度と、緯度経度の組204の緯度・経度から数3を用いて2点間の距離を算出する。本具体例では2点間の距離として118.9mという値が得られる。本具体例の場合、2点間距離が500m以下であるため、レコード1101のコピーを見所スポットリスト205に追加する。
見所スポット検索処理部183は、PC端末201の見所スポット表示処理部132へ見所スポットリスト205を返却する。見所スポット表示処理部132は、見所スポットリスト205に含まれる全ての見所スポットを、地図1301上に重ね合わせて表示する。見所スポットは、見所の中心の緯度・経度を中心とし、見所範囲を半径とする円により表現され、被写体の中心位置を示す見所ポイントは×記号により表現される。
さらに、見所スポット地名・人気順表示部1303を追加し、見所スポットの緯度、経度を利用して外部の地名データベースに問い合わせを行う処理部をPC端末の主記憶装置130に追加することで、表示部1303に示すような見所スポットの地名を表示することも可能である。また、見所スポット検索処理部183を、各見所スポットを作成した元となったグループの撮影情報の数を算出し、見所スポットリスト205に含めて返却するように変更することで、表示部1303に示すように見所スポットを人気順に表示することも可能である。
以下に、本発明の第二の実施例を示す。
本実施例では、景色の撮影などのように遠方にある大きな事物であるほど、撮影位置および被写体の対象が広範囲に分布することを考慮し、撮影情報の被写体距離に応じてグルーピング処理の際の閾値距離を変更する処理を追加する。また、遠方の被写体の場合、被写体をよく見ることのできる範囲が複数あり、見所スポットが複数存在することが考えられる。本実施例では、撮影情報のグルーピング処理の際に、被写体が同一であるが撮影場所が離れているようなものは別々のグループとし、複数の見所スポットを生成するようにする。
図14は、本実施例で用いるデータベース171を示した図である。
本実施例では、図1に示す構成に加え、センターサーバ160の2次記憶装置171内に閾値距離テーブル1401を追加する。
図15は、閾値距離テーブル1401に格納されるデータ項目の詳細を示した図である。本テーブルは、見所スポット算出処理部182において必要となる閾値距離を格納するテーブルである。本実例では、本テーブルは、被写体距離を格納する被写体距離カラム1501と、被写体距離に対応する閾値距離を格納する閾値距離カラム1502を持つ。
図16は、本実施例の撮影情報グルーピング処理600の処理内容を示したフローチャートである。
本実施例では、実施例1に示した撮影情報グルーピング処理600の各ステップに加え、ステップ1601、ステップ1603、ステップ1604を追加する。また撮影情報グルーピング処理600のステップ607をステップ1602に変更する。
ステップ1601では、ステップ601において繰り返し処理されている撮影情報の被写体距離に対応する閾値距離を、閾値距離テーブル1401より取得する。
ステップ1602では、ステップ606において算出した2つの被写体間の距離がステップ1601で取得した閾値距離以下であるかを判別し、閾値距離以下である場合はステップ1603へ進み、そうでない場合はステップ605からステップ609の繰り返し処理を継続する。
ステップ1603では、ステップ601において繰り返し処理されている撮影情報の緯度、経度と、ステップ605からステップ609において繰り返し処理されているグループ内の撮影情報の緯度、経度から、数3を用いて2つの撮影場所間の距離を算出する。
ステップ1604では、ステップ1603において算出した2つの撮影場所間の距離がステップ1601において取得した閾値距離以下であるかを判別し、閾値距離以下である場合はステップ608へと進み、そうでない場合はステップ605からステップ609の繰り返し処理を継続する。
なお、本実施例におけるステップ1602とステップ1604では同一の閾値距離を用いているが、それぞれのステップで用いるための閾値距離をそれぞれ別のテーブルに保持し、別々の閾値距離を用いる実施形態もあり得る。
以下に、遠方の撮影対象に対する見所スポット算出の具体例を示す。
図17は、本具体例における撮影位置、被写体(見所ポイント)、見所スポットの位置関係を示した図である。
本具体例では、撮影者1711、1712、1713、1714、1715がそれぞれ遠方の撮影対象1721を撮影している。
図18は、撮影情報1701、1702、1703、1704、1705を用いて見所スポットを算出した後の撮影情報テーブルのレコードを示した図である。画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話1701、1702、1703、1704、1705からはそれぞれExifメタデータ1801、1802、1803、1804、1805が送信され、データベース171の撮影情報テーブル172のレコード1821、レコード1822、レコード1823、レコード1824、レコード1825として保存される。
撮影情報グルーピング処理600のステップ1601では、Exifメタデータに含まれる被写体距離から対応する閾値距離を閾値距離テーブル1401から取得する。本具体例においては、各撮影における被写体距離は8km 〜 10kmなので、被写体距離に対応する閾値距離として500mという値が得られる。得られた閾値距離はステップ:1602、1603において使用される。
ステップ1602では、撮影情報群が同一の被写体を撮影したものであるかを判定する。本具体例では、Exifメタデータ1801、1802の示す被写体間の距離がステップ1601で得た閾値距離(500m)以下である。また、Exifメタデータ1801、1803の示す被写体間の距離もステップ1601で得た閾値距離(500m)以下である。Exifメタデータ1801、1804の示す被写体間の距離もステップ1601で得た閾値距離(500m)以下である。Exifメタデータ1801、1805の示す被写体間の距離もステップ1601で得た閾値距離(500m)以下である。このため、Exifメタデータ1801、1802、1803、1804、1805は全て同一の被写体を撮影したものとみなされる。
ステップ1603では、撮影情報の緯度、経度から撮影場所間の距離を算出する。
ステップ1604では、撮影場所間の距離がステップ1601で取得した閾値距離以下かどうかを判定する。そして、撮影場所間の距離が閾値以上の場所は、2つの撮影情報の被写体は同じであるが、撮影場所が離れているために別々のグループとみなされる。本具体例では、Exifメタデータ1801、1802、1803の各撮影場所間の距離は閾値距離(500m)以下であり、Exifメタデータ1804、1805の各撮影場所間の距離も閾値距離(500m)以下である。一方、Exifメタデータ1801、1802、1803の各撮影場所のいずれもがExifメタデータ1804、1805の撮影場所より閾値距離(500m)以上離れている。このため、Exifメタデータ1801、1802、1803のグループ、およびExifメタデータ1804、1805のグループが2つのグループに分かれ、見所スポット1731および見所スポット1732が作成される。つまり、同一の被写体1721に対し撮影場所が撮影者1711、1712、1713がいる場所と撮影者1714、1715がいる場所の2箇所存在し、見所スポットも2箇所存在していることになる。
以下に、本発明の第三の実施例を示す。
本実施例では、被写体が撮影された日時および時刻を撮影情報とともにシステムに保存し、観光事業者が日時および時刻による絞込みを行った際に、指定された日時、時刻の撮影情報を用いてシステムが動的に見所スポットの生成を行えるようにする。この結果、観光事業者は、季節限定の見所スポットや、時刻限定の見所スポットなどを把握することができ、観光プロモーションに役立てることができる。
本実施例では、第一の実施例の図3に示す撮影情報テーブル172のカラムに加え、撮影時刻カラム1801を追加する。
図19は、本実施例の見所スポット検索処理部183の処理内容を示したフローチャートである。
本実施例では、実施例1で示した見所スポット検索処理部183の各ステップに加え、受け取った情報に開始日時、終了日時が含まれない場合はステップ802へと進み、含まれる場合はステップ1902へと進むステップ1901を追加する。
また、撮影情報テーブル172より、開始日時から終了日時までの範囲が緯度、経度、開始日時、終了日時の組1801の開始日時から終了日時の範囲に収まっているレコードのみを取得するステップ1902を追加する。
また、直前のステップにおいて取得したレコードから見所スポットを再生成するステップ1903を追加する。
以下、観光事業者が日時を指定して見所スポットを検索する際の具体例を示す。
図20は、本具体例の画面イメージを示した図である。
本具体例の画面は、期間設定インタフェース2001を備える。観光事業者は、期間設定インタフェース2001上のマウス操作により、開始日時および終了日時を設定することができる。観光事業者が検索ボタン1302を押すと緯度、経度、開始日時、終了日時の組が生成され、センターサーバ160の見所スポット検索処理部183へ送信される。
本具体例では、撮影情報テーブル172にレコード1821、1822、1823、1824、1825が格納されており、見所スポット検索処理部に対して緯度、経度、開始日時、終了日時の組1901(35.5494, 139.6734, 2009/4/1, 2009/5/31) が送信されたとする。見所スポット検索処理部183のステップ1902において、レコード1821、1822、1823、1824、1825のうち、撮影時刻が2009/4/1から2009/5/31の間に収まっているレコード1822、1823、1824のみが取得される。その後ステップ1903では、レコード1822、1823、1824を使用して実施例1と同様に見所スポットを算出する。
901…画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話、902…画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話、110…記憶装置、111…撮影情報送信処理部、112…見所スポット表示処理部、113…位置情報送信処理部、121…表示装置、122…キーパッド、123…画像撮影装置、124…GPS位置検出装置、125…撮影方角検出装置、126…被写体距離検出装置、127…通話装置、128…CPU、129…通信装置、201…PC端末、202…PC端末、203…PC端末、130…主記憶装置、131…見所スポット検索条件設定処理部、132…見所スポット表示処理部、141…CPU、142…表示装置、143…キーボード、144…マウス、145…通信装置、151…携帯電話通信基地局、152…公衆通信網、153…インターネットゲートウェイ、154…インターネット、155…インターネットゲートウェイ、160…センターサーバ、170…2次記憶装置、171…データベース、172…撮影情報テーブル、173…見所スポットテーブル、180…主記憶装置、181…撮影情報記録処理部、182…見所スポット算出処理部、183…見所スポット検索処理部、191…通信装置、192…CPU、193…表示装置、194…キーボード、195…マウス、202…緯度, 経度, 撮影方角, 被写体距離の組、203…緯度, 経度の組、204…緯度, 経度の組、205…見所スポットリスト、903…画像撮影機能・撮影情報取得機能付き携帯電話、911…撮影者、912…撮影者、913…撮影者、921…被写体、931…Exifメタデータ、932…Exifメタデータ、933…Exifメタデータ、941…見所スポット、

Claims (5)

  1. 人々の関心が集まっている見所スポットを配信する見所スポット配信装置であって、
    画像撮影装置において撮影を行った際に付与されるメタ情報を撮影情報として取得する処理部と、
    前記取得した各撮影情報から、撮影の被写体の位置を算出する処理部と、
    前記算出した各撮影の被写体に対して、同一の被写体であるか否かを判定し、前記取得した各撮影情報を同一の被写体同士でグルーピングする処理部と、
    前記撮影情報のグルーピングの結果から、より多くの人々に撮影されている被写体を特定する処理部と、
    前記特定したより多く撮影されている被写体の位置を見所スポットの撮影対象として、クライアントへ配信する処理部とを有することを特徴とした見所スポット配信装置。
  2. 前記撮影情報として、前記撮影位置の緯度、経度、撮影位置から被写体までの距離および撮影方角を用いることを特徴とした請求項1記載の見所スポット配信装置。
  3. 前記取得した撮影位置の緯度、経度、撮影位置から被写体までの距離および撮影方角を考慮することで前記撮影情報のグルーピングの結果から、該グループに属する各撮影の撮影位置をすべて含むような範囲を見所スポットの撮影可能な範囲として判定する処理部と、
    見所スポットの撮影対象と合わせて見所スポットの撮影可能な範囲を配信する処理部を有することを特徴とした請求項2記載の見所スポット配信装置。
  4. 前記見所スポットの撮影可能な範囲を判定する処理部は、前記撮影情報のグルーピングの結果から、該グループに属する各撮影の撮影位置に関する重心を算出し、その重心を中心として、該グループに属する各撮影の撮影位置をすべて含むような円形のエリアを見所スポットの撮影可能な範囲とすることを特徴とした請求項3記載の見所スポット配信装置。
  5. 人々の関心が集まっている見所スポットを配信する見所スポット配信装置における見所スポット配信方法であって、
    画像撮影装置において撮影を行った際に付与されるメタ情報を撮影情報として取得し、
    前記取得した各撮影情報から、撮影の被写体の位置を算出し、
    前記算出した各撮影の被写体に対して、同一の被写体であるか否かを判定し、前記取得した各撮影情報を同一の被写体同士でグルーピングし、
    前記撮影情報のグルーピングの結果から、より多くの人々に撮影されている被写体を特定し、
    前記特定したより多く撮影されている被写体の位置を見所スポットの撮影対象として、クライアントへ配信することを特徴とする見所スポット配信方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014026675A (ja) * 2012-06-15 2014-02-06 Sharp Corp 情報配信システム
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