JP2011090542A - プログラマブル表示器及び使用電力量算出システム - Google Patents

プログラマブル表示器及び使用電力量算出システム Download PDF

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Abstract

【課題】外部接続機器により使用された電力量を個別に測定する電力量測定機器を導入せず、当該外部接続機器により使用された電力量を個別に又は一括に算出し、当該算出された結果を表示する。
【解決手段】複数の外部接続機器を制御する制御装置に接続されたプログラマブル表示器であって、前記複数の外部接続機器で使用される各々の使用電力量を含む外部接続機器情報を記憶する記憶部と、前記制御装置により制御される前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を取得する通信部と、前記通信部により取得された前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間、及び前記記憶部により記憶される外部接続機器情報に基づき、前記複数の外部接続機器によりそれぞれ使用された累計使用電力量を算出する算出部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の外部接続機器で使用された累計使用電力量を一括に又は個別に算出して表示するプログラマブル表示器及び使用電力量算出システムに関する。
近年、地球温暖化に対する対策の一つとして、地球温暖化の原因の一つとして指摘されている二酸化炭素(CO)等の排出量を抑制することが挙げられている。世界中で二酸化炭素等の排出量が増大している昨今において、例えば産業界では、二酸化炭素等の排出量を抑制するため、市販製品の使用電力量、又は生産工場若しくは物流の各現場における設備機器等の使用電力量を抑制する取り組みが行われている。
生産工場等の現場における複数の設備機器等の使用電力量は、当該設備機器ごとに使用電力量を計測するために導入された複数の電力量測定機器の測定結果に基づいて把握される。この各々の電力量測定機器による測定結果は、当該電力量測定機器と接続されているPLC(プログラマブルロジックコントローラ)で統計等の演算が行われ、当該結果がプログラマブル表示器により表示される。プログラマブル表示器は、LCD(液晶ディスプレイ)等の表示デバイスの上にタッチパネル等の操作入力デバイスを搭載した表示部を備え、PLC等の外部機器と接続され、当該PLCに接続された複数の設備機器等の操作又は動作状況を表示する。
この種のプログラマブル表示器として、表示デバイス及び操作入力デバイスを有する表示部の他に、オペレーションシステムプログラムを保存したシステムメモリ、当該オペレーションシステムプログラムに基づいてシステム全体を制御する制御部、外部機器と接続され、その外部機器との間でデータを送受信する通信部、表示部の表示画面の設定情報を記憶する設定記憶メモリ等を備えたものが存在する(例えば、特許文献1参照)。
表示部の表示画面には、設定情報に基づいて、外部接続機器の操作用の操作ボタン又は操作スイッチ等の操作部材、各種表示用の文字又は画像等の表示シンボル等が表示される。表示画面の操作部材等の表示領域がタッチされることにより、表示画面上の操作入力デバイス及び制御部によって操作部材に対応する操作入力信号が生成され、通信部より出力されて外部接続機器に出力される。
特開2002−175172号公報
しかし、上記したように、生産工場では、設備機器の使用電力量を測定するための電力量測定機器が当該設備機器ごとに導入されるため、当該電力量測定機器を導入するためのコストが高くなるという問題点がある。更に、電力量測定機器が設備機器ごとに測定された場合には、当該各々の電力量測定機器による測定結果を集計するための装置又はソフトウェア等が別途必要になるため、更に導入するためのコストが増える。また、生産工場の状況等に応じて、設備機器ごとの個々の使用電力量を個別に計測し、又は当該工場における設備機器全体の使用電力量を一括に計測する等の柔軟な対応が求められることも多い。したがって、電力量測定機器の導入コストを極小に抑えると共に、生産工場の状況等に応じて、設備機器の使用電力量を柔軟に測定することが求められる。
そこで、本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、外部接続機器により使用された電力量を個別に測定する電力量測定機器を導入せず、当該外部接続機器により使用された電力量を個別に又は一括に算出し、当該算出された結果を表示するプログラマブル表示器及び使用電力量算出システムを提供することである。
本発明のプログラマブル表示器は、複数の外部接続機器を制御する制御装置に接続されたプログラマブル表示器であって、前記複数の外部接続機器でそれぞれ使用される使用電力量を含む外部接続機器情報を記憶する記憶部と、前記制御装置より、前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を取得する通信部と、前記通信部により取得された前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間、及び前記記憶部により記憶される外部接続機器情報に基づき、前記複数の外部接続機器によりそれぞれ使用された累計使用電力量を算出する算出部と、を備える。
また、本発明のプログラマブル表示器は、前記外部接続機器情報を前記記憶部に登録する登録部と、を更に備える。
また、本発明のプログラマブル表示器の前記算出部は、前記取得された前記外部接続機器の各々の稼働時間より当該外部接続機器全体の稼働時間を算出し、当該算出された前記外部接続機器全体の稼働時間に基づいて前記外部接続機器全体の使用電力量を算出する。
また、本発明のプログラマブル表示器は、前記算出部により算出された前記外部接続機器の各々の又は全体の使用電力量と、前記通信部により取得された前記外部接続機器の各々の又は全体の稼働時間とを表示する表示部と、を更に備える。
また、本発明のプログラマブル表示器は、前記算出部により算出された累計使用電力量が所定値未満か否かを判定する判定部と、前記判定部により前記累計使用電力量が所定値未満と判定された場合に、アラートを表示するアラート表示部と、を更に備え、前記記憶部には、前記アラート表示部により表示されたアラートの内容が記憶される。
また、本発明のプログラマブル表示器は、前記算出部により算出された累計使用電力量が所定値以上か否かを判定する判定部と、前記判定部により前記累計使用電力量が所定値以上と判定された場合に、アラートを表示するアラート表示部と、前記記憶部には、前記アラート表示部により表示されたアラートの内容が記憶される。
また、本発明のプログラマブル表示器の前記通信部は、所定のタイミングに基づいて、前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を取得する。
次に、本発明の使用電力量算出システムは、複数の外部接続機器を制御する制御装置と、当該制御装置に接続されたプログラマブル表示器とを含む使用電力量算出システムであって、前記プログラマブル表示器は、前記複数の外部接続機器でそれぞれ使用される使用電力量を含む外部接続機器情報を記憶する記憶部と、前記制御装置より、前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を取得する第1の通信部と、前記第1の通信部により取得された前記外部接続機器の各々の稼働時間、及び前記記憶部により記憶される外部接続機器情報に基づき、前記複数の外部接続機器によりそれぞれ使用された累計使用電力量を算出する算出部と、を備え、前記制御装置は、前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を取得する稼働時間取得部と、当該稼働時間取得部により取得された前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を前記第1の通信部に送信する第2の通信部と、を備える。
さらに、本発明の使用電力量算出システムは、複数の外部接続機器を制御する制御装置と、当該制御装置に接続されたプログラマブル表示器とを含む使用電力量算出システムであって、前記制御装置は、前記複数の外部接続機器でそれぞれ使用される使用電力量を含む外部接続機器情報を記憶する記憶部と、前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を取得する稼働時間取得部と、前記稼働時間取得部により取得された前記外部接続機器の各々の稼働時間、及び前記記憶部により記憶される外部接続機器情報に基づき、前記複数の外部接続機器によりそれぞれ使用された累計使用電力量を算出する算出部と、前記算出部により算出された前記複数の外部接続機器によりそれぞれ使用された使用電力量、前記稼働時間取得部により取得された前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を前記プログラマブル表示器に送信する第1の通信部を備え、前記プログラマブル表示器は、前記第1の通信部により送信された前記複数の外部接続機器によりそれぞれ使用された使用電力量、及び前記稼働時間取得部により取得された前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を取得する第2の通信部と、前記第2の通信部により取得された前記複数の外部接続機器によりそれぞれ使用された使用電力量、及び前記稼働時間取得部により取得された前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を表示する表示部と、を備える。
本発明のプログラマブル表示器及び使用電力量算出システムによれば、外部接続機器により使用された電力量を個別に測定する電力量測定機器を導入せず、当該外部接続機器により使用された電力量を個別に又は一括に算出し、当該算出された結果を表示することができる。
第1の実施形態の使用電力量計測システムの全体構成を示すシステム構成図。 第1の実施形態のPLCの内部構成を示すブロック図。 第1の実施形態のプログラマブル表示器の内部構成を示すブロック図。 第1の実施形態の使用電力量計測システムの外部接続機器に関する外部接続機器情報を登録するための登録画面の一例を示す図。 外部接続機器情報の一例を示す図。 第1の実施形態の外部接続機器情報が登録される処理を説明するフローチャート。 第1の実施形態のプログラマブル表示器の表示部に表示された使用電力量算出結果情報の一例を示す図。 第1の実施形態のプログラマブル表示器の表示部に表示された使用電力量算出結果情報の別の一例を示す図。 第1の実施形態のPLCが外部接続機器により使用された累計使用電力量を算出する処理を説明するフローチャート。 第1の実施形態のプログラマブル表示器が外部接続機器により使用された累計使用電力量を算出する処理を説明するフローチャート。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態の使用電力量算出システム10の全体構成を示すシステム構成図である。使用電力量算出システム10は、PLC100、PC130、プログラマブル表示器200及び外部接続機器500を有する。外部接続機器500は、PLC100により制御される各種の計測機器等の総称である。具体的には、外部接続機器500は、コンベヤ501、計測機502、バーコードリーダ503、レーザーマーカ504、画像処理機505、RFIDリーダ506及びセンサ507等の各計測機器により構成される。ただし、外部接続機器500は、上記した各種の計測機器以外の計測機器を含むようにしても構わない。
PLC100は、外部接続機器500を構成する各計測機器の動作を制御する制御装置である。また、プログラマブル表示器200により、各計測機器の動作又は累計使用電力量の算出に関する操作指示が送信された場合には、PLC100は、当該操作指示の内容に応じた動作を行う。また、PLC100は、外部接続機器500を構成する各計測機器の動作が開始されたときの時刻情報を当該計測機器ごとに取得すると共に、当該各計測機器の動作が終了されたときの時刻情報を当該計測機器ごとに取得する。ここで、各計測機器の稼働時間とは、各計測機器の動作が終了されたときの時刻から当該各計測機器の動作が開始されたときの時刻を差し引いた時間である。PLC100は、外部接続機器500を構成する各計測機器の稼働時間を取得する。また、プログラマブル表示器200から当該各計測機器の稼働時間の要求情報がPLC100に送信された場合には、PLC100は、当該要求情報に対応する各計測機器の稼働時間をプログラマブル表示器200に送信する。
また、図1に示すように、PLC100は、プログラマブル表示器200及び外部接続機器500と電気的に並列接続されている。PLC100には、所定の基幹電源(不図示)により出力された基幹電流(交流電流)が入力される。PLC100は、この入力された基幹電流(交流電流)を直流電流に整流し、この整流された直流電流に基づいて、外部接続機器500を構成する各接続機器のそれぞれの動作を制御する。PLC100の内部構成は後述する。
PC130は、プログラマブル表示器200の使用状況を日常的に又は定期的に管理するために設けられたものである。PC130は、PLC100又はプログラマブル表示器200により算出された外部接続機器500を構成する各計測機器の累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び当該累計使用電力量に対応して算出された使用料金を、プログラマブル表示器200を介して取得する。以下の説明において、使用電力量算出結果とは、この算出された累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該使用電力量の使用時間の条件、及び当該累計使用電力量に対応して算出された使用料金を指す。PC130は、この取得された使用電力量算出結果をログとして当該PC130内の記憶部(不図示)に記憶する。
プログラマブル表示器200は、PLC100に接続され、当該PLC100に接続された外部接続機器500を構成する各計測機器を操作したり、又は当該各計測機器の動作状況を表示したりする。プログラマブル表示器200は、PLC100により算出された外部接続機器500の各計測機器による使用電力量算出結果を取得し、この取得された使用電力量算出結果をプログラマブル表示器200の表示画面に表示する。また、プログラマブル表示器200は、ネットワークを介してPC130と接続されており、上記した算出された使用電力量算出結果を所定のタイミングでPC130に送信する。この接続形態は、有線でも良いし、無線でも構わない。プログラマブル表示器200の内部構成は後述する。
コンベヤ501、計測機502、バーコードリーダ503、レーザーマーカ504、画像処理機505、RFIDリーダ506及びセンサ507の各計測機器等により構成される外部接続機器500は、PLC100により各計測機器の動作が制御される。また、外部接続機器500の各計測機器に関する内容は本発明の内容と直接関連しないため、当該内容の説明は省略する。
(PLC100の内部構成に関する説明)
PLC100の内部構成に関して、図2を参照して説明する。図2は、第1の実施形態の使用電力量算出システム10におけるPLC100の内部構成を示すブロック図である。PLC100は、図2に示すように、制御部101、外部接続機器制御部102、タイマー部103、外部接続機器情報登録部104、累計使用電力量算出部105、外部通信部106及びメモリ部107を有する。
制御部101は、PLC100内の各部102〜107を制御する。PLC100の電源がONされた場合には、制御部101は、タイマー部103より当該電源がONされたときのシステム開始時刻を取得すると共に、基幹電源(不図示)により供給された基幹電流に基づいてPLC100全体を起動する制御を行う。また、PLC100の電源がONされた場合には、制御部101は、外部接続機器制御部102に、外部接続機器500を構成する各計測機器の動作開始に関する制御を行う旨の制御信号を出力すると共に、この制御信号に応答して各計測機器の動作が開始されたときの時刻情報を外部接続機器制御部102より取得する。
PLC100の電源がONされ、且つ、当該電源がOFFされるまでの間では、制御部101は、外部接続機器制御部102、タイマー部103又は外部通信部106のいずれかからの入力信号に基づいて、各部102〜107へ当該各部102〜107をそれぞれ制御するための制御信号を出力する。各部102〜107は、制御部101から出力された制御信号に基づいて動作する。
PLC100の電源がOFFされた場合には、制御部101は、タイマー部103より当該電源がOFFされたときのシステム終了時刻を取得する。さらに、PLC100の電源がOFFされた場合には、制御部101は、外部接続機器制御部102に、各計測機器の動作終了に関する制御を行う旨の制御信号を出力すると共に、この制御信号に応答して各計測機器の動作が終了されたときの時刻情報を外部接続機器制御部102より取得する。
また、プログラマブル表示器200及び外部通信部106を介して、又は予め設定された所定時刻に若しくはPLC100の電源がOFFされた時刻にタイマー部103を介して、制御部101は、所定又は全体の計測機器の累計使用電力量を算出する旨の指示を取得する。この場合、制御部101は、当該指示が取得されたときの時刻と、当該指示に対応する各計測機器の動作の開始時刻との差をそれぞれ算出する。制御部101は、この算出された各々の計測機器の稼働時間の値を累計使用電力量算出部105に出力する。また、制御部101は、この算出された各々の計測機器の稼働時間の値を、外部通信部106を介してプログラマブル表示器200に送信しても構わない。
外部接続機器制御部102は、制御部101により出力された制御信号に基づいて、外部接続機器500を構成する各計測機器の動作を開始する制御を行い、所定の動作を行うように制御し、又は当該各計測機器の動作を終了する制御を行う。PLC100の電源がONされた場合には、外部接続機器制御部102は、各計測機器の動作開始に関する制御を行う旨の制御信号を制御部101より取得し、この取得された制御信号に基づき、外部接続機器500を構成する各計測機器の動作を開始する制御を行う。また、外部接続機器制御部102は、各計測機器の動作が開始されたときの各々の時刻情報を取得し、この取得された各々の時刻情報を制御部101に出力する。
また、PLC100の電源がOFFされた場合には、外部接続機器制御部102は、各計測機器の動作終了に関する制御を行う旨の制御信号を制御部101より取得し、この取得された制御信号に基づき、外部接続機器500を構成する各計測機器の動作を終了する制御を行う。また、外部接続機器制御部102は、各計測機器の動作が終了されたときの各々の時刻情報を取得し、この取得された各々の時刻情報を制御部101に出力する。
タイマー部103は、PLC100内の時刻を計測し、この計測された時刻を制御部101に出力する。PLC100の電源がONされた場合には、タイマー部103は、PLC100のシステム開始時刻を制御部101に出力する。タイマー部103は、プログラマブル表示器200及び外部通信部106を介して、所定又は全体の計測機器の累計使用電力量を算出する旨の指示情報が取得されたときの時刻を計測し、この計測された時刻を制御部101に出力する。PLC100の電源がOFFされた場合には、タイマー部103は、PLC100のシステム終了時刻を制御部101に出力する。また、タイマー部103は、累計使用電力量算出部105により算出が行われたときの時刻を計測し、この計測された時刻を制御部101に出力する。
外部接続機器情報登録部104は、外部接続機器500を構成する各計測機器に関する計測機器の名称、当該計測機器にて平均的に使用される使用電力量[W]及び計測機器の台数を、外部接続機器情報50として登録してメモリ部107に記憶する(図5参照)。これら計測機器の名称、使用電力量及び台数を登録する旨の登録要求情報は、プログラマブル表示器200により入力され、外部通信部106を介して制御部101により取得される(図4参照)。外部接続機器情報登録部104は、制御部101を介して登録要求情報を取得し、この取得された登録要求情報にしたがって、上記した計測機器の名称、使用電力量及び台数を外部接続機器情報50として登録してメモリ部107に記憶する。なお、計測機器の名称、使用電力量及び台数は、プログラマブル表示器200により入力された登録要求情報に含まれる。
累計使用電力量算出部105は、メモリ部107に記憶されている外部接続機器情報50、及び制御部101により出力された各計測機器の稼働時間の値に基づいて、外部接続機器500を構成する各計測機器により使用された各々の累計使用電力量を算出する。さらに、累計使用電力量算出部105は、計測機器ごとの累計使用電力量に対応する使用料金も算出する。使用料金は、累計使用電力量に応じて予め定められた関係式に基づいて算出される。この関係式は、メモリ部107に記憶されている。累計使用電力量算出部105が算出するタイミングは、プログラマブル表示器200及び外部通信部106を介して、又は予め設定された所定時刻に若しくはPLC100の電源がOFFされた時刻にタイマー部103を介して、所定又は全体の計測機器の累計使用電力量を算出する旨の指示が制御部101に入力されたときである。
累計使用電力量算出部105は、算出された各々の計測機器の累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び当該累計使用電力量に対応する使用料金を制御部101に出力する。制御部101は、これら算出された各々の計測機器の累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び当該累計使用電力量に対応する使用料金を関連付けした使用電力量算出結果情報を生成してメモリ部107に記憶する。
また、制御部101は、これら算出された各々の計測機器の累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び当該累計使用電力量に対応する使用料金を、外部通信部106を介してプログラマブル表示器200に送信する。
ここで、累計使用電力量の使用時間の条件は、例えば、1時間単位、1日単位、1カ月単位又は1年単位で選択され、予め定められていても構わないし、プログラマブル表示器200により動的に選択されても構わない。この選択された使用時間の条件に応じて、累計使用電力量算出部105は、累計使用電力量を算出する。例えば、累計使用電力量算出部105が毎日(1日単位で)累計使用電力量を算出する場合には、当該算出日における各計測機器の稼働時間及び外部接続機器情報50の使用電力量に基づいて累計使用電力量を算出する。この他、累計使用電力量算出部105が1カ月単位で累計使用電力量を算出する場合には、例えば、当該算出日より1カ月前まで遡った各計測機器の稼働時間の合計値及び外部接続機器情報50の使用電力量に基づいて累計使用電力量を算出する。1時間単位又は1年単位で累計用電力量を算出する場合も同様である。
外部通信部106は、プログラマブル表示器200と、又はPLC100に外付け的に接続されている外部メモリ部150と通信を行う。制御部101により生成された使用電力量算出結果情報は、外部通信部106を介してプログラマブル表示器200に送信される。この送信形態は、LAN等の有線通信が望ましい。
メモリ部107は、ハードディスク、RAM及びROM等により構成される。メモリ部107には、PLC100を制御するためのシステムプログラムデータが記憶されている。また、メモリ部107は、制御部101によるワークメモリとしても使用される。制御部101は、PLC100の電源がONされたとき、メモリ部107からシステムプログラムデータを読み出してRAMに展開し、当該システムを立ち上げてPLC100を制御する。
メモリ部107は、外部接続機器情報登録部104により登録された外部接続機器情報50を記憶する(図5参照)。また、メモリ部107には、累計使用電力量算出部105により算出された累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び当該累計使用電力量に対応する使用料金が関連付けされた使用電力量算出結果情報が記憶される。メモリ部107には、累計使用電力量と使用料金との関係式が記憶されている。また、メモリ部107に記憶される使用電力量算出結果情報、又は/及び累計使用電力量と使用料金との関係式は外部メモリ部150に記憶されるようにしても構わない。
外部メモリ部150は、ハードディスク、又はフラッシュメモリ等の半導体メモリにより構成され、PLC100及びプログラマブル表示器200の外部に接続される。外部メモリ部150には、使用電力量算出結果情報、及び累計使用電力量と使用料金との関係式が記憶されても構わない。
(プログラマブル表示器200の内部構成に関する説明)
プログラマブル表示器200の内部構成に関して、図3を参照して説明する。図3は、第1の実施形態の使用電力量算出システム10におけるプログラマブル表示器200の内部構成を示すブロック図である。プログラマブル表示器200は、図3に示すように、制御部201、指示入力部202、表示部203、メモリ部204、タイマー部205、累計使用電力量算出部206、及び外部通信部207を有する。
制御部201は、プログラマブル表示器200内の各部202〜207を制御する。プログラマブル表示器200の電源がONされた場合には、制御部201は、タイマー部205より当該電源がONされたときのシステム開始時刻を取得すると共に、プログラマブル表示器200全体を起動する制御を行う。また、プログラマブル表示器200の電源がONされた場合には、制御部201は、外部通信部207を介して、PLC100又は外部接続機器500を構成する各計測機器の動作状況を取得し、この取得された動作状況に関する情報を表示部203に表示する。
プログラマブル表示器200の電源がONされ、且つ、当該電源がOFFされるまでの間では、制御部201は、指示入力部202、タイマー部205又は外部通信部207からの入力信号に基づいて、各部202〜207へ当該各部202〜207をそれぞれ制御するための制御信号を出力する。各部202〜207は、制御部201から出力された制御信号に基づいて動作する。
プログラマブル表示器200の電源がOFFされた場合には、制御部201は、タイマー部205より当該電源がOFFされたときのシステム終了時刻を取得する。また、指示入力部202、PLC100及び外部通信部207を介して、又は予め設定された所定時刻に若しくはプログラマブル表示器200の電源がOFFされた時刻にタイマー部205を介して、制御部201は、所定又は全体の計測機器の累計使用電力量を算出する旨の指示を取得する。この場合、制御部201は、外部通信部207を介してPLC100に対し、各計測機器の動作の開始時刻と当該指示が取得されたときの時刻とにおける各計測機器の稼働時間を要求する旨の要求情報を送信する。制御部201は、この送信された要求情報に対応する各計測機器の稼働時間の値をPLC100より取得する。
指示入力部202は、例えば、タッチパネル等で構成され、表示部203上が物理的にタッチされたことを検出する。指示入力部202、例えば平板状のコンデンサに対して、ユーザの指又はスタイラスペンなどのポインティングデバイスを介して当該コンデンサ上が接触されたときの当該コンデンサにおける静電容量の微弱変化によって当該接触場所を検出する。指示入力部202は、表示部203上が物理的にタッチされた位置の座標値情報を取得し、この取得された座標値情報を制御部201に出力する。
指示入力部202を介して、外部接続機器情報50の登録処理の旨の要求情報が入力されると、制御部201は、当該入力された要求情報に対応する外部接続機器情報50の登録画面を表示部203に表示する(図4参照)。また、指示入力部202を介して、外部接続機器500を構成する各計測機器に関する計測機器の名称、当該計測機器にて平均的に使用される使用電力量[W]及び計測機器の台数が、外部接続機器情報50の登録画面(図4参照)上に入力される。これら入力された計測機器の名称、使用電力量及び台数は、制御部201により、外部接続機器情報50としてメモリ部204に記憶される。
表示部203は、ユーザがプログラマブル表示器200を操作するときのメニュー画面、当該プログラマブル表示器200に接続されるPLC100等の動作状態を表示する。表示部203には、制御部201から所定の表示内容に関する制御信号に基づいて、この制御信号に含まれる制御情報に対応した内容が表示される。表示部203は、液晶ディスプレイ等で構成される。また、表示部203は、PLC100又はプログラマブル表示器200のいずれかにより算出された使用電力量算出結果情報を表示する。
メモリ部204は、ハードディスク、RAM及びROM等により構成される。メモリ部204には、プログラマブル表示器200を制御するためのシステムプログラムデータが記憶されている。また、メモリ部204は、制御部201によるワークメモリとしても使用される。制御部201は、プログラマブル表示器200の電源がONされたとき、メモリ部204からシステムプログラムデータを読み出してRAMに展開し、当該システムを立ち上げてプログラマブル表示器200を制御する。
メモリ部204には、指示入力部202を介して入力された計測機器の名称、使用電力量及び台数が外部接続機器情報50として記憶される。メモリ部204には、累計使用電力量算出部206により算出された累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、及び当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び当該累計使用電力量に対応する使用料金が使用電力量算出結果情報として記憶される。
タイマー部205は、プログラマブル表示器200内の時刻を計測し、この計測された時刻を制御部201に出力する。タイマー部205は、表示部203に表示されている操作画面内の所定の画面領域がタッチされたときの時刻情報を制御部201に出力する。プログラマブル表示器200の電源がONされた場合には、タイマー部205は、プログラマブル表示器200のシステム開始時刻を制御部201に出力する。プログラマブル表示器200の電源がOFFされた場合には、タイマー部205は、プログラマブル表示器200のシステム終了時刻を制御部201に出力する。また、タイマー部205は、累計使用電力量算出部206により算出されたときの時刻を計測し、この計測された時刻を制御部201に出力する。
累計使用電力量算出部206は、PLC100及び外部通信部207を介して取得された各計測機器の稼働時間の値、及びメモリ部204に記憶されている外部接続機器情報50に基づいて、外部接続機器500により使用された累計使用電力量を算出する。さらに、累計使用電力量算出部206は、計測機器ごとの累計使用電力量に対応する使用料金も算出する。使用料金は、累計使用電力量に応じて予め定められた関係式に基づいて算出される。この関係式は、メモリ部204に記憶されている。
累計使用電力量算出部206は、これら算出された各々の累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び当該累計使用電力量に対応する使用料金をメモリ部204に記憶する。累計使用電力量算出部206が算出するタイミングは、PLC100及び外部通信部207を介して、又は予め設定された所定時刻に若しくはプログラマブル表示器200の電源がOFFされた時刻にタイマー部205を介して、所定又は全体の計測機器の累計使用電力量を算出する旨の指示が入力されたときである。
累計使用電力量算出部206は、算出された各々の累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び当該累計使用電力量に対応する使用料金を制御部201に出力する。制御部201は、これら算出された各々の計測機器の累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び当該累計使用電力量に対応する使用料金を関連付けした使用電力量算出結果情報を表示部203に表示する。
また、制御部201は、これら算出された各々の計測機器の累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び当該累計使用電力量に対応する使用料金を、外部通信部207を介してPC130又は外部メモリ部150に送信する。
ここで、累計使用電力量の使用時間の条件は、例えば、1時間単位、1日単位、1カ月単位又は1年単位で選択され、予め定められていても構わないし、指示入力部202により動的に選択されても構わない。この選択された使用時間に応じて、累計使用電力量算出部206は、累計使用電力量を算出する。例えば、累計使用電力量算出部206が毎日(1日単位で)累計使用電力量を算出する場合には、当該算出日における各計測機器の稼働時間及び外部接続機器情報50の使用電力量に基づいて累計使用電力量を算出する。この他、累計使用電力量算出部206が1カ月単位で累計使用電力量を算出する場合には、例えば、当該算出日より1カ月前まで遡った各計測機器の稼働時間の合計値及び外部接続機器情報50の使用電力量に基づいて累計使用電力量を算出する。1時間単位又は1年単位で累計使用電力量を算出する場合も同様である。
外部通信部207は、PLC100と、又はプログラマブル表示器200に外付け的に接続されている外部メモリ部150と通信を行う。外部通信部207とPC130とは、ネットワークを介して接続されている。制御部201により生成された使用電力量算出結果情報は、外部通信部207を介してPC130に送信される。この送信形態は、LAN等の有線通信でも良いし、特定小電力無線、無線LAN又は近距離通信等の無線通信でも構わない。
特に無線通信の場合、PC130により、PC130が無線通信におけるマスターとして設定され、且つ、プログラマブル表示器200が無線通信におけるスレーブとして設定されている場合には、プログラマブル表示器200は、マスターとして設定されたPC130のみに使用電力量算出結果を送信することができる。ただし、このマスター及びスレーブの設定は、PC130により切り替えることもできるし、プログラマブル表示器200の制御部101により切り替えることもできる。
(外部接続機器情報の登録に関する説明)
次に、外部接続機器500を構成する各計測機器に関する外部接続機器情報50について、図4〜図6を参照して説明する。図4は、外部接続機器500に関する外部接続機器情報50を登録するための登録画面の一例を示す図面である。図5は、メモリ部107、メモリ部204又は外部メモリ部150に記憶される外部接続機器情報50の一例を示す図面である。図6は、外部接続機器情報50が登録される処理を説明するフローチャートである。
指示入力部202を介して、外部接続機器情報50の登録処理の旨の要求情報が入力されると、制御部201は、当該入力された要求情報に対応する外部接続機器情報50の登録画面を表示部203に表示する(S101、図4参照)。指示入力部202を介して、各計測機器の名称、使用電力量及び台数が、図4に示す登録画面上に全て入力された場合のみ(S102のYES、S103のYES、S104のYES)、これら入力された計測機器の名称、使用電力量及び台数は、制御部201により、外部接続機器情報50としてメモリ部204に記憶される(S105)。外部接続機器情報50は、少なくとも各計測機器の名称、使用電力量及び台数は全て入力される必要があるためである。
続けて、外部接続機器情報50の登録がなされる場合には、再度、計測機器の名称、使用電力量及び台数の入力が要求され(S106のNO)、当該外部接続機器情報50の登録がなされない場合には、外部接続機器情報50の登録は終了する。登録された計測機器の名称、使用電力量及び台数は、図5に示すように、当該計測機器を識別するIDとともに外部接続機器情報50として記憶される。
(使用電力量算出結果の具体例)
次に、表示部203に表示された使用電力量算出結果の具体例について、図7及び図8を参照して説明する。図7は、第1の実施形態の使用電力量算出システム10におけるPLC100又はプログラマブル表示器200により算出された使用電力量算出結果情報の一例を示す図面である。図8は、第1の実施形態の使用電力量算出システム10におけるPLC100又はプログラマブル表示器200により算出された使用電力量算出結果の別の一例を示す図面である。
図7では、2009年7月1日の**時を算出時刻とする7月1日の一日分における各計測機器における累計電力使用量[W]、当該日の稼働時間、及び当該電力使用量に対する使用料金[円]が表示されている。使用料金[円]は、累計使用電力量[W]及び稼働時間に基づいて累計使用電力量算出部105又は累計使用電力量算出部206により算出される。また、累計使用電力量算出部105又は累計使用電力量算出部206は、算出対象となった各計測機器の累計使用電力量、稼働時間及び使用料金それぞれの合計量も算出し、これら算出された合計量も表示されている。また、図8では、2009年7月の一カ月分の累計使用電力量、及び対象期間がグラフとして表示されている。このように、算出された累計電力使用量[W]、稼働時間、使用料金等は、箇条的に又はグラフとして表示される。
(第1の実施形態の使用電力量算出システム10における動作:PLC100で算出する場合)
次に、図9を参照し、第1の実施形態の使用電力量算出システム10において、外部接続機器500を構成する各計測機器により使用された累計使用電力量を算出する処理について説明する。図9は、第1の実施形態の使用電力量算出システム10におけるPLC100による累計使用電力量を算出する処理を説明するフローチャートである。
PLC100の電源がONされた場合には、制御部101は、外部接続機器制御部102に、外部接続機器500を構成する各計測機器の動作開始に関する制御を行う旨の制御信号を出力すると共に、この制御信号に応答して各計測機器の動作が開始されたときの時刻情報を外部接続機器制御部102より取得する。外部接続機器制御部102は、制御部101により出力された制御信号に基づいて、外部接続機器500を構成する各計測機器の動作を開始する制御を行う(S201)。
次に、プログラマブル表示器200及び外部通信部106を介して、又は予め設定された所定時刻に若しくはPLC100の電源がOFFされた時刻にタイマー部103を介して、制御部101は、所定又は全体の計測機器の累計使用電力量を算出する旨の指示を取得したか否かを判定する(S202)。当該指示を取得したと制御部101が判定した場合に限って(S202のYES)、制御部101は、当該指示に対応する計測機器の外部接続機器情報50がメモリ部107又は外部メモリ部150に登録されているか否かを判定する(S203)。
当該指示に対応する計測機器の外部接続機器情報50がメモリ部107又は外部メモリ部150に登録されていない場合には(S203のNO)、制御部101は、外部通信部106及びプログラマブル表示器200を介して、当該指示に対応する計測機器の外部接続機器情報50を登録する旨のメッセージを送信する(S204)。このメッセージの送信の後、別の累計使用電力量算出の要求情報の指示が制御部101に入力されたか否かが判定される(S208)。
当該指示に対応する計測機器の外部接続機器情報50がメモリ部107又は外部メモリ部150に登録されている場合には(S203のYES)、制御部101は、外部接続機器制御部102を介して各計測機器の稼働時間の値を取得すると共に、メモリ部107又は外部メモリ部150に記憶されている外部接続機器情報50から当該指示に対応する計測機器の使用電力量を取得する(S205)。
制御部101は、累計使用電力量算出部105に、この取得された各計測機器の稼働時間の値及び使用電力量を出力する。累計使用電力量算出部105は、この出力された各計測機器の稼働時間の値及び使用電力量に基づいて、各計測機器の累計使用電力量を算出する(S206)。このとき、累計使用電力量算出部105は、算出された累計使用電力量に対応する使用料金も算出する(S206)。累計使用電力量算出部105は、これら算出された各計測機器の累計使用電力量及び使用料金、並びに当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件を制御部101に出力する。
制御部101は、これら出力された各計測機器の累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び使用料金を使用電力量算出結果情報として、外部通信部106を介して、プログラマブル表示器200に送信する(S207)。このとき、制御部101は、これら各計測機器の累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び使用料金で構成される使用電力量算出結果情報をメモリ部107に記憶しても構わない。
次に、プログラマブル表示器200及び外部通信部106を介して、又は予め設定された所定時刻に若しくはPLC100の電源がOFFされた時刻にタイマー部103を介して、制御部101は、別の所定又は全体の計測機器の累計使用電力量を算出する旨の指示を取得した否かを判定する(S208)。
別の計測機器の累計使用電力量を算出する旨の指示が制御部101に入力された場合には(S208のYES)、制御部101は、当該指示に対応する計測機器の外部接続機器情報50がメモリ部107に登録されているか否かを判定する(S203)。一方、別の計測機器の累計使用電力量を算出する旨の指示が制御部101に入力されない場合には(S208のNO)、PLC100による各計測機器の累計使用電力量を算出する処理は終了する。
(第1の実施形態の使用電力量算出システム10における動作:プログラマブル表示器200で算出する場合)
次に、図10を参照し、第1の実施形態の使用電力量算出システム10において、外部接続機器500を構成する各計測機器により使用された累計使用電力量を算出する処理について説明する。図10は、第1の実施形態の使用電力量算出システム10におけるプログラマブル表示器200による累計使用電力量を算出する処理を説明するフローチャートである。
この図10の説明において、PLC100の電源はONされていることが前提となる。このため、PLC100の制御部101は、外部接続機器制御部102に、外部接続機器500を構成する各計測機器の動作開始に関する制御を行う旨の制御信号を出力すると共に、この制御信号に応答して各計測機器の動作が開始されたときの時刻情報を外部接続機器制御部102より取得している。外部接続機器制御部102は、制御部101により出力された制御信号に基づいて、外部接続機器500を構成する各計測機器の動作を開始する制御を行っている。
指示入力部202、PLC100及び外部通信部207を介して、又は予め設定された所定時刻に若しくはプログラマブル表示器200の電源がOFFされた時刻にタイマー部205を介して、制御部201は、所定又は全体の計測機器の累計使用電力量を算出する旨の指示を取得したか否かを判定する(S301)。
当該指示を取得したと制御部201が判定した場合に限って(S301のYES)、制御部201は、外部通信部207を介してPLC100に対し、当該指示に対応する各計測機器の動作の開始時刻と当該指示が取得されたときの時刻とにおける各計測機器の稼働時間を要求する旨の要求情報を送信する(S302)。制御部201は、この送信された要求情報に対応する各計測機器の稼働時間の値をPLC100より取得する(S303)。
次に、制御部201は、当該指示に対応する計測機器の外部接続機器情報50がメモリ部204又は外部メモリ部150に登録されているか否かを判定する(S304)。当該指示に対応する計測機器の外部接続機器情報50がメモリ部204又は外部メモリ部150に登録されていない場合には(S304のNO)、制御部201は、当該指示に対応する計測機器の外部接続機器情報50を登録する旨のメッセージを表示部203に表示する(S305)。このメッセージの送信の後、別の累計使用電力量算出の要求情報の指示が制御部101に入力されたか否かが判定される(S309)。
当該指示に対応する計測機器の外部接続機器情報50がメモリ部204又は外部メモリ部150に登録されている場合には(S304のYES)、制御部201は、メモリ部204又は外部メモリ部150に記憶されている外部接続機器情報50から当該指示に対応する計測機器の使用電力量を取得する(S306)。
制御部201は、累計使用電力量算出部206に、この取得された各計測機器の稼働時間の値及び使用電力量を出力する。累計使用電力量算出部206は、この出力された各計測機器の稼働時間の値及び使用電力量に基づいて、各計測機器の累計使用電力量を算出する(S307)。このとき、累計使用電力量算出部206は、算出された累計使用電力量に対応する使用料金も算出する(S307)。累計使用電力量算出部206は、これら算出された各計測機器の累計使用電力量及び使用料金、並びに当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件を制御部201に出力する。
制御部201は、これら出力された各計測機器の累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び使用料金を使用電力量算出結果情報として、表示部203に表示する(S308)。このとき、制御部201は、これら各計測機器の累計使用電力量、当該算出されたときの時刻、当該累計使用電力量の使用時間の条件、及び使用料金で構成される使用電力量算出結果情報をメモリ部204又は外部メモリ部150に記憶しても構わない。
次に、プログラマブル表示器200及び外部通信部106を介して、又は予め設定された所定時刻に若しくはPLC100の電源がOFFされた時刻にタイマー部103を介して、制御部201は、別の所定又は全体の計測機器の累計使用電力量を算出する旨の指示を取得した否かを判定する(S309)。
別の計測機器の累計使用電力量を算出する旨の指示が制御部201に入力された場合には(S309のYES)、制御部201は、当該指示に対応する計測機器の外部接続機器情報50がメモリ部204に登録されているか否かを判定する(S302)。一方、別の計測機器の累計使用電力量を算出する旨の指示が制御部201に入力されない場合には(S309のNO)、プログラマブル表示器200による各計測機器の累計使用電力量を算出する処理は終了する。
以上のように、第1の実施形態の使用電力量算出システム10では、外部接続機器500を構成する各計測機器の稼働時間をPLC100が取得し、この各計測機器の稼働時間と、予め登録された外部機器接続情報の使用電力量とに基づいて、PLC100又はプログラマブル表示器200のいずれにおいても当該各計測機器の累計使用電力量が算出される。また、累計使用電力量を含む使用電力量算出結果情報は、プログラマブル表示器200の表示部203にて表示される。
したがって、第1の実施形態の使用電力量算出システム10では、外部接続機器により使用された電力量を個別に測定する電力量測定機器を導入せず、当該外部接続機器により使用された電力量を個別に又は一括に算出し、当該算出された結果をプログラマブル表示器200の表示部203に表示することができる。また、この算出された結果は、PLC100、プログラマブル表示器200又は外部メモリ部150のいずれかに記憶することもできる。
さらに、第1の実施形態の使用電力量算出システム10では、外部接続機器500を構成する各計測機器に関する外部接続機器情報50を動的に変更することも可能であり、当該使用電力量算出システム10のシステム変更等に柔軟に対応することができる。
(第1の実施形態の変形例)
次に、第1の実施形態の使用電力量算出システム10の変形例について説明する。第1の実施形態の使用電力量算出システム10の変形例では、第1の実施形態の使用電力量算出システム10のプログラマブル表示器200における制御部201、メモリ部204及びタイマー部205の動作が相違する。この相違について説明し、第1の実施形態と同一の内容に関しては、当該説明を省略する。
プログラマブル表示器200の制御部201は、第1の実施形態のプログラマブル表示器200の制御部201の動作内容に加え、累計使用電力量算出部206により算出された累計使用電力量が後述する上限値A以上であるか、又は下限値B未満であるかのいずれかを満たすか否かを判定する。制御部201は、累計使用電力量が上限値A以上であると判定した場合、又は累計使用電力量が下限値B未満であると判定した場合には、使用電力量算出システム10が異常状態であると判定し、当該異常状態であることを示すアラート情報を表示部203に表示する。また、制御部201は、表示部203に表示されたアラート情報に関する内容、及びタイマー部205により出力された当該アラート情報の生成時刻を関連付けたアラート関連情報をメモリ部204に記憶する。
アラート情報は表示部203に表示されるだけとは限らない。例えば、制御部201は、アラート情報をユーザに通知する際、プログラマブル表示器200に予め配置されたLEDランプ又はブザー等を介して、使用電力量算出システム10が異常状態であることを報知するようにしても構わない。
プログラマブル表示器200のメモリ部204は、第1の実施形態のプログラマブル表示器200のメモリ部204の動作内容に加え、使用電力量算出システム10の動作の正常状態を示す所定の範囲(下限値A〜上限値B)を示す正常状態情報を記憶する。累計使用電力量がこの所定の範囲に含まれない場合には、累計使用電力量が急激に増加した又は急激に減少したことにより、制御部201は、使用電力量システム10が異常状態であると判定する。
下限値Aとは、使用電力量算出システム10の正常状態を示す所定の範囲の下限値である。上限値Aとは、使用電力量算出システム10の正常状態を示す所定の範囲の上限値である。ここで、使用電力量算出システム10が異常状態である場合とは、外部接続機器500に供給された電力以上の電力が外部接続機器500で使用された場合、又は外部接続機器500に供給された電力よりも相当に低い電力しか使用されなかった場合を指す。
また、メモリ部204は、制御部201により出力されたアラート情報の内容及びタイマー部205により出力された当該アラート情報の生成時刻が関連付けされたアラート関連情報を記憶する。
タイマー部205は、制御部201によりアラート情報が生成されたときの時刻を計測し、この計測された時刻を制御部201に出力する。
上記した算出された累計使用電力量が使用電力量算出システム10の正常状態を示す範囲に含まれるか否かの判定の処理タイミングは、図10に示すフローチャートにおいて、S307による使用電力量算出の処理の後に行われる。
以上のように、第1の実施形態の変形例による使用電力量算出システム10では、累計使用電力量算出部206により算出された累計使用電力量が使用電力量算出システム10の正常状態を示す所定の範囲に含まれるか否かが判定される。この判定の結果、算出された累計使用電力量が当該所定の範囲に含まれないと判定された場合には、制御部201は、アラート情報を表示部203に表示する。また、このアラート情報は、メモリ部204にログとして記憶される。
したがって、第1の実施形態の変形例による使用電力量算出システム10では、第1の実施形態の使用電力量算出システム10では、外部接続機器により使用された電力量を個別に測定する電力量測定機器を導入せず、当該外部接続機器により使用された電力量を個別に又は一括に算出し、当該算出された結果をプログラマブル表示器200の表示部203に表示することができる。また、この算出された結果は、PLC100、プログラマブル表示器200又は外部メモリ部150のいずれかに記憶することもできる。更に、第1の実施形態の変形例による使用電力量算出システム10では、算出された累計使用電力量の値に基づいて、使用電力量算出システム10が正常状態であるか否かが判定される。この判定の結果、使用電力量算出システム10が異常状態であると判定された場合には、ユーザに対してアラート情報が表示されるため、使用電力量算出システム10の異常状態にいち早く認知し、当該異常状態に対する対応を採ることができる。
以上、添付図面を参照しながら各種の実施形態について説明したが、本発明の入力装置はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
使用電力量算出システム10が正常状態であることを示す正常状態情報の下限値A及び上限値Bに関して、プログラマブル表示器200を使用するユーザが任意に定めることができるようにしても構わない。
また、メモリ部204に記憶されるアラート関連情報は、プログラマブル表示器200の外部通信部207を介してPC130に送信されるようにしても構わない。
また、プログラマブル表示器200の電源がOFFされた場合には、累計使用電力量算出部206が、当該電源がOFFされたときのシステム終了時刻をタイマー部205より取得するようにしても構わない。
10 使用電力量算出システム
50 外部接続機器情報
100 PLC
101 制御部
102 外部接続機器制御部
103 タイマー部
104 外部接続機器情報登録部
105 累計使用電力量算出部
106 外部通信部
107 メモリ部
130 PC
150 外部メモリ部
200 プログラマブル表示器
201 制御部
202 指示入力部
203 表示部
204 メモリ部
205 タイマー部
206 累計使用電力量算出部
207 外部通信部
500 外部接続機器
501 コンベヤ
502 計測機
503 バーコードリーダ
504 レーザーマーカ
505 画像処理機
506 RFIDリーダ
507 センサ

Claims (9)

  1. 複数の外部接続機器を制御する制御装置に接続されたプログラマブル表示器であって、
    前記複数の外部接続機器でそれぞれ使用される使用電力量を含む外部接続機器情報を記憶する記憶部と、
    前記制御装置より、前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を取得する通信部と、
    前記通信部により取得された前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間、及び前記記憶部により記憶される外部接続機器情報に基づき、前記複数の外部接続機器によりそれぞれ使用された累計使用電力量を算出する算出部と、
    を備えることを特徴とするプログラマブル表示器。
  2. 請求項1に記載のプログラマブル表示器であって、
    前記外部接続機器情報を前記記憶部に登録する登録部と、
    を更に備えることを特徴とするプログラマブル表示器。
  3. 請求項1又は2に記載のプログラマブル表示器であって、
    前記算出部は、前記取得された前記外部接続機器の各々の稼働時間より当該外部接続機器全体の稼働時間を算出し、当該算出された前記外部接続機器全体の稼働時間に基づいて前記外部接続機器全体の累計使用電力量も算出することを特徴とするプログラマブル表示器。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のプログラマブル表示器であって、
    前記算出部により算出された前記外部接続機器の各々の又は全体の累計使用電力量と、前記通信部により取得された前記外部接続機器の各々の又は全体の稼働時間とを表示する表示部と、
    を更に備えることを特徴とするプログラマブル表示器。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のプログラマブル表示器であって、
    前記算出部により算出された累計使用電力量が所定値未満か否かを判定する判定部と、
    前記判定部により前記累計使用電力量が所定値未満と判定された場合に、アラートを表示するアラート表示部と、を更に備え、
    前記記憶部には、前記アラート表示部により表示されたアラートの内容が記憶されることを特徴とするプログラマブル表示器。
  6. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のプログラマブル表示器であって、
    前記算出部により算出された累計使用電力量が所定値以上か否かを判定する判定部と、
    前記判定部により前記累計使用電力量が所定値以上と判定された場合に、アラートを表示するアラート表示部と、
    前記記憶部には、前記アラート表示部により表示されたアラートの内容が記憶されることを特徴とするプログラマブル表示器。
  7. 請求項2〜6のいずれか一項に記載のプログラマブル表示器であって、
    前記通信部は、所定のタイミングに基づいて、前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を取得することを特徴とするプログラマブル表示器。
  8. 複数の外部接続機器を制御する制御装置と、当該制御装置に接続されたプログラマブル表示器とを含む使用電力量算出システムであって、
    前記プログラマブル表示器は、
    前記複数の外部接続機器でそれぞれ使用される使用電力量を含む外部接続機器情報を記憶する記憶部と、
    前記制御装置より、前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を取得する第1の通信部と、
    前記第1の通信部により取得された前記外部接続機器の各々の稼働時間、及び前記記憶部により記憶される外部接続機器情報に基づき、前記複数の外部接続機器によりそれぞれ使用された累計使用電力量を算出する算出部と、を備え、
    前記制御装置は、
    前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を取得する稼働時間取得部と、
    当該稼働時間取得部により取得された前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を前記第1の通信部に送信する第2の通信部と、
    を備えることを特徴とする使用電力量算出システム。
  9. 複数の外部接続機器を制御する制御装置と、当該制御装置に接続されたプログラマブル表示器とを含む使用電力量算出システムであって、
    前記制御装置は、
    前記複数の外部接続機器でそれぞれ使用される使用電力量を含む外部接続機器情報を記憶する記憶部と、
    前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を取得する稼働時間取得部と、
    前記稼働時間取得部により取得された前記外部接続機器の各々の稼働時間、及び前記記憶部により記憶される外部接続機器情報に基づき、前記複数の外部接続機器によりそれぞれ使用された累計使用電力量を算出する算出部と、
    前記算出部により算出された前記複数の外部接続機器によりそれぞれ使用された使用電力量、前記稼働時間取得部により取得された前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を前記プログラマブル表示器に送信する第1の通信部を備え、
    前記プログラマブル表示器は、
    前記第1の通信部により送信された前記複数の外部接続機器によりそれぞれ使用された使用電力量、及び前記稼働時間取得部により取得された前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を取得する第2の通信部と、
    前記第2の通信部により取得された前記複数の外部接続機器によりそれぞれ使用された使用電力量、及び前記稼働時間取得部により取得された前記複数の外部接続機器の各々の稼働時間を表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする使用電力量算出システム。
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