JP2011090376A - 絵文字入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話などで目的の絵文字を効率的に提示する技術に関する
【解決手段】本願の絵文字入力装置は、携帯電話など移動体通信端末の文字入力装置において、目的の絵文字を検索する際に検索絵文字と類似の絵文字も同時に検索結果として出力することで、入力絵文字の選択効率の向上を図るとともに、絵文字を利用した文書での感情表現を豊かにすることを可能とした。さらに、仮名文字の変換結果と絵文字の変換結果を同時に表示して利便性を高めた。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動体端末等で文字入力する際に、効率的に絵文字検索を行うことで、絵文字を混在した文字入力に対する変換負荷の軽減を行う技術に関する。
絵文字は簡易な情緒表現手段として特に携帯電話の電子メール中で日常的に使われ、近年その重要度を増している。また利用可能な絵文字の種類、数も増加しており、これらのなかから目的に合った絵文字を効率的に選択するための手段をいかにして提供するかが携帯端末等の設計上重要なテーマとなっている。
携帯端末での絵文字入力方法としては絵文字一覧から選択して入力する方法がある。また、この他に仮名漢字変換と絵文字検索を切り替えることなく絵文字を漢字のように漢字変換候補と一緒に表示する方法もある(特許文献1)。特許文献1は、登録した各絵文字に対して対応する読み仮名を与えておき、携帯端末から入力した仮名文字列と一致する読み仮名を与えられた絵文字を抽出するというものである。
特開2000−148748
しかし、絵文字一覧から選択して入力する方法においては、端末が保有する絵文字が増加すると検索や選択操作が手間となり効率的な絵文字の選択が困難である。
特許文献1の入力方法では絵文字に与えられた読み仮名が入力した仮名文字列に一致する絵文字のみが抽出される。従って、入力した仮名文字列が目的とする一群の絵文字を代表するものとして適切でない場合や、目的とする一群の絵文字がその性質上一言で表現することが困難なものである場合には、目的の絵文字を見つけることが困難となる。例えば、夏に咲く花をイメージして「はな」の仮名文字列を入力したとする。このとき「はな」の読み仮名が与えられた絵文字がチューリップや桜などの春の花のみであり、朝顔やヒマワリ等夏に咲く花には「あさがお」、「ひまわり」といった実際の読み仮名が与えられていたとする。この場合ときには、目的の絵文字である夏に咲く花を検索結果一覧の中にみつけることができない。
請求項1に記載の第一発明は、絵文字と、その絵文字の性質を表す複数の属性値と、を関連付けた情報である絵文字情報を複数保持する仮名絵文字変換情報保持部と、仮名文字列の入力を受け付ける文字列入力受付部と、受付けた仮名文字列に対応する絵文字を仮名絵文字変換情報保持部から抽出する絵文字抽出部と、絵文字抽出部が抽出した絵文字に関連付けられている属性値を仮名絵文字変換情報保持部より抽出する属性値抽出部と、前記属性値抽出部が抽出した属性値の一部又は全てと関連付けられている絵文字である類似絵文字を仮名絵文字変換情報保持部から抽出する類似絵文字抽出部と、前記抽出された絵文字を表示する表示部とを有する絵文字入力装置、に関する。
請求項2に記載の第二発明は、前記仮名絵文字変換情報保持部に保持された複数の属性値のひとつが絵文字の分類に係る項目である請求項1に記載の絵文字入力装置、に関する。
請求項3に記載の第三発明は、前記仮名絵文字変換情報保持部に保持された複数の属性値のひとつが絵文字の形態に係る項目である請求項1に記載の絵文字入力装置、に関する。
請求項4に記載の第四発明は、前記類似絵文字抽出部は、抽出した類似絵文字を属性値の一致度合に従って順序付けし、前記表示部は、前記順位付けの順位に従って類似絵文字を表示することを特徴とする請求項1から3に記載の絵文字入力装置、に関する。
請求項5に記載の第五発明は、請求項4に記載の絵文字入力装置であって、前記一致度合は、前記属性値抽出部が抽出した属性値と一致する属性値の数により算出する数値であることを特徴とする絵文字入力装置、に関する。
請求項6に記載の第六発明は、請求項4に記載の絵文字入力装置であって、前記一致度合は、前記絵文字情報のそれぞれの属性値が重みづけされており、前記属性値抽出部が抽出した属性値と一致する属性値が前記重みづけに従って加算されることにより算出される数値であることを特徴とする絵文字入力装置、に関する。
請求項7に記載の第七発明は、請求項1から6に記載の絵文字入力装置であって、前記文字列入力受付部から取得した仮名文字列を漢字に変換する仮名漢字変換部をさらに有し、前記表示部は前記仮名漢字変換部が仮名文字列を変換して得た漢字をさらに表示することを特徴とする絵文字入力装置、に関する。
請求項8に記載の第八発明は、請求項1から7に記載の絵文字入力装置であって、仮名絵文字変換情報保持部に保持された絵文字情報を編集する絵文字情報編集部をさらに有し、前記表示部は前記絵文字情報を編集するための編集画面をさらに表示することを特徴とする絵文字入力装置、に関する。
本願の絵文字入力装置は、携帯電話など移動体通信端末の文字入力装置において、目的の絵文字を検索する際に検索絵文字と類似の絵文字も同時に検索結果として出力することで、入力絵文字の選択効率の向上を図るとともに、絵文字を利用した文書での感情表現を豊かにすることを可能とした。
実施例1の絵文字入力装置の機能ブロック図。 絵文字情報のデータ構造図。 実施例1の絵文字入力装置のハードウェア構成図。 実施例1の絵文字入力装置の処理の流れを表すフロー図。 実施例2の絵文字入力装置の機能ブロック図。 実施例3の絵文字入力装置の機能ブロック図。
実施例1は第一発明から第六発明に関する。実施例2は、第七発明に関する。実施例3は第八発明に関する。
<<実施例1の概念>>
携帯端末等から仮名文字列を入力すると、登録された絵文字のなかからその仮名文字列を読み仮名として与えられた読み仮名に含む絵文字(以下「読み仮名一致絵文字」と呼ぶ)が抽出される。絵文字にはそれぞれ絵文字に描かれた事物の性質を表す様々な属性値が付与されており、読み仮名一致絵文字に付与されたそれら属性値と共通する属性値を含む他の絵文字(以下、「類似絵文字」と呼ぶ)が次に抽出される。最後に、読み仮名一致絵文字及び類似絵文字が端末画面上に一覧表示される。
<<構成要件の明示>>
第一発明の絵文字入力装置は、仮名絵文字変換情報保持部と、文字列入力受付部と、絵文字抽出部と、属性値抽出部と、類似絵文字抽出部と、表示部とを有する。
図1は、実施例1の絵文字入力装置の機能ブロック図である。実施例1の絵文字入力装置0100は、仮名絵文字変換情報保持部0101と、文字列入力受付部0102と、絵文字抽出部0103と、属性値抽出部04と、類似絵文字抽出部05と、表示部06とを有する。
<<構成要件の説明>>
「仮名絵文字変換情報保持部」は、絵文字と、その絵文字の性質を表す複数の属性値と、を関連付けた情報である絵文字情報を複数保持する。「絵文字」とは、言語との結びつきがないため文字とは呼べないが意味を表すことのできる図像をいう。絵文字は象形文字の前段階と考えられており、明確に定義可能な一般的な「読み」がない点が象形文字と異なる。絵文字には一般的な「読み」がないため、それぞれの絵文字にはそれに最も相応しいと考えられる「読み仮名」が予め関連付けられる。一つの絵文字に複数の読み仮名が関連付けられていてもよい。全ての絵文字に読み仮名が関連付けられる理由は、当該絵文字が検索抽出されるために文字列入力受付部から入力された仮名文字列との照合にこれが使用されるからである。
「属性値」とは、絵文字の対象となる事物の形状、態様、色彩、分類等その事物の性質を抽象化して表すための情報をいう。属性値には、その属性値が抽象化して表す絵文字の性質の区分に応じて複数種類の属性値がありうる。例えば、絵文字の形状に係る属性値、絵文字の態様に係る属性値、絵文字の色彩に係る属性値、絵文字の分類に係る属性値といった具合に、複数種類の属性値がありうる。例えば、絵文字が「ひまわり」であれば、形状に係る属性値は「丸」であり、色彩に係る属性値は「黄色」であり、分類に係る属性値は「花」といった具合である。
属性値は階層構造を持っていてもよい。例えば、分類に係る属性値に関し、生物を上位の属性値とし、動物及び植物をその下位の属性値とするなどである。
これら属性値は絵文字と関連付けられて仮名絵文字変換情報保持部に保持される。図2は、実施例1の絵文字入力装置の仮名絵文字変換情報保持部に保持された絵文字情報のデータ構造図である。図中の絵2は「はな」の読み仮名を与えられた「花」一般を表す絵文字であり、「はな」の読み仮名に関連付けられている。そして、形状に係る「丸」、色彩に係る「*(アスタリスク)」、分類に係る「花」を属性値に持つ。色彩に係るアスタリスクはいわゆるワイルドカードであり、他の値と比べられた場合に他の全ての属性値と同一であると判断される値である。
「文字列入力受付部」は仮名文字列の入力を受け付ける。「仮名」とは、平仮名又は片仮名をいい、「仮名文字列」とは一又は二以上の仮名文字の列をいう。仮名入力受付方法としては、特定の仮名に直接関連付けられたキーを利用者に押させることにより仮名入力を受け付ける方法であるかな入力と、特定の仮名文字列に関連付けられた一又は二以上のアルファベットの順列にさらに関連付けられたキーを利用者に押させることにより仮名文字列の入力を受け付ける方法であるローマ字入力が知られている。
「絵文字抽出部」は文字列入力受付部が「受付けた仮名文字列に対応する絵文字を仮名絵文字変換情報保持部から抽出する。」前述のとおり仮名絵文字変換情報保持部においてはそれぞれの絵文字に読み仮名が関連付けられている。絵文字抽出部は、この関連付けを利用して受付けた仮名文字列に対応する絵文字である読み仮名一致絵文字を仮名絵文字変換情報保持部から抽出する。抽出を行うタイミングとしては、利用者が絵文字への変換を目的とする仮名文字列の全てを入力し終えてから絵文字の検索抽出を行う方法がある。また、絵文字への変換を目的とする仮名文字を先頭からひとつずつ入力するたびごとに絵文字を抽出し、入力する仮名が仮名文字列に加えられるごとに抽出された絵文字が絞り込まれていくという方法もある。携帯電話における抽出方法としては後者の方が一般的である。当発明における抽出方法はこれらのいずれをも含むものとする。
「属性値抽出部」は「絵文字抽出部が抽出した絵文字に関連付けられている属性値を仮名絵文字変換情報保持部より抽出する。」前述のとおり、仮名絵文字変換情報保持部においては個々の絵文字に複数の属性値が関連付けられている。属性値抽出部は、絵文字抽出部が抽出した読み仮名一致絵文字に関連付けられている属性値を仮名絵文字変換情報保持部より抽出する。なお、絵文字抽出部が読み仮名一致絵文字を複数抽出した場合には、それら複数の読み仮名一致絵文字のなかから利用者に一を選択させたうえで選択された一の読み仮名一致絵文字についてその属性値を抽出してもよいし、複数の読み仮名一致絵文字全てについて読み仮名一致絵文字ごとにあるいは一度にそれら全ての属性値を抽出するものとしてもよい。
「類似絵文字抽出部」は「前記属性値抽出部が抽出した属性値の一部又は全てと関連付けられている絵文字である類似絵文字を仮名絵文字変換情報保持部から抽出する。」類似絵文字抽出部は仮名絵文字変換情報保持部において読み仮名一致絵文字と属性値を共有する類似絵文字の抽出を行う。すなわち、類似絵文字とは読み仮名一致絵文字とその多くの属性値を共有することから読み仮名一致絵文字に類似すると考えられる絵文字である。類似絵文字の抽出方法としては、仮名絵文字変換情報保持部に保持された絵文字の全てについて読み仮名一致絵文字の属性値と同一の属性値を有するかどうかを属性値の種類ごとに調べ、一致した属性値の数の多い順にそれら絵文字の並べ替えを行い、順位が上位の絵文字から選択する方法がある。なお、属性値抽出部において複数の読み仮名一致絵文字について属性値の抽出を行った場合においては、読み仮名一致絵文字ごとに類似絵文字を検索抽出する方法と、複数の読み仮名一致絵文字から抽出された属性値全てについて一度に類似絵文字を抽出する方法とがありうる。
属性値抽出部及び類似絵文字抽出部は抽出した類似絵文字について属性値を抽出しその属性値を含む類似絵文字、すなわち類似絵文字に類似する類似絵文字をさらに抽出し、その手順を繰り返すものとしてもよい。
「表示部」は「前記抽出された絵文字を表示する。」「前記抽出された絵文字」とは、絵文字抽出部により抽出された読み仮名一致絵文字及び類似絵文字抽出部により抽出された類似絵文字をいう。「表示する」とは、携帯電話における液晶画面、パーソナル・コンピューターにおけるモニター画面等において利用者が視覚により認識できるように絵文字を映し出すことをいう。
図3は、実施例1の絵文字入力装置のハードウェア構成図である。絵文字入力装置0301は、各種演算処理及び検索処理を行うCPU0302と、プログラムやデータを保持するためのハードディスクドライブ装置、ROM、RAMなどの外部記憶装置0303と、プログラムやデータを一時的に記憶して保持するメモリ0304と、各種の外部装置と通信を行うためのインタフェイス0305とを備えている。そしてそれらがデータ通信経路であるシステムバス0306によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。また、絵文字入力装置のインタフェイスには仮名文字列入力のための入力用端末装置0307が接続される。さらに、絵文字入力装置のインタフェイスには絵文字を表示するための表示用端末装置0308が接続される。
プログラムとは各種演算処理や検索処理を行うためにCPUを含むハードウェアを動作させるための一連の命令文である。外部記憶装置に保持されたプログラムは必要に応じてメモリに読みだされ、CPUは当該プログラムをメモリに参照することで各種演算処理を実行する。メモリにはそれぞれ複数のアドレスが割り当てられており、CPUの演算処理においては、そのアドレスを特定し格納されているデータにアクセスすることで、データを用いた演算処理を行うことが可能になっている。
当絵文字入力装置の各部が行う前記機能は、外部記憶装置に保持されたこれら機能に関するプログラムがメモリに読みだされ、CPUがこれらプログラムをメモリに参照しながらプログラムを実行することで実現される。また、仮名絵文字変換情報保持部に保持する絵文字情報は外部記憶装置に保持され必要に応じてメモリに読みだされCPUにより参照される。
このようにCPU等により構成される絵文字入力装置は具体的にはパソコン本体であったり、携帯端末装置本体であったりする。また、絵文字入力装置に接続される入力用端末装置はパソコンであればキーボード(必要であればさらにキーボードの機能を実現するためのデバイス)であったり、携帯電話であれば携帯に備えられたボタン(必要であればさらにボタンの機能を実現するためのデバイス)であったりする。
図4は、実施例1の絵文字入力装置の処理の流れを表すフロー図である。以下の説明は、文字列入力受付部において仮名文字がひとつ入力されるごとに全ての処理が行われる場合についての説明である。例えば、「はな」を絵文字に変換する場合において、まず、利用者が「は」を入力した時点でフロー図のスタートからエンドまでの処理が行われ、続いて利用者が「な」を入力した時点で「はな」についてスタートからエンドまでの処理がさらに繰り返して行われる。また、属性値の抽出及び類似絵文字の抽出は読み仮名一致絵文字ごとに行われるものとする。
以下処理の流れを説明する。まず、文字列入力受付部が仮名文字列の入力を受け付ける(ステップ0401)。例えば、「は」の入力を受け付ける。次に、絵文字抽出部が受け付けた仮名文字列に対応する読み仮名一致絵文字を絵文字抽出部が仮名絵文字変換情報保持部から抽出する(ステップ0402)。入力された仮名文字列が「は」であれば、読み仮名に「は」を含む絵文字、例えば、「はな」に係る花の絵文字や「は」に係る葉っぱの絵文字が抽出される。次に、絵文字抽出部が抽出した読み仮名一致絵文字に関連付けられている属性値を属性値抽出部が仮名絵文字変換情報保持部より抽出する(ステップ0403)。抽出された読み仮名一致絵文字が図2にある「はな」の絵文字であれば形状に係る「丸」、色彩に係る「*」、分類に係る「花」が属性値として抽出される。同様に葉っぱの絵文字の属性値も抽出される。次に、属性値抽出部が抽出した属性値の一部又は全てと関連付けられている絵文字である類似絵文字を類似絵文字抽出部が仮名絵文字変換情報保持部から抽出する(ステップ0404)。図2の例でいうと、抽出された属性値が「はな」の絵文字に係る前記「丸」、「*」、「花」であれば、これらを含む「ばら」の絵文字が抽出される。上記ステップ0403からステップ0404は同様に上記ステップ0402で抽出された葉っぱの絵文字についても行われる。最後に、絵文字抽出部が抽出した読み仮名一致絵文字と類似絵文字抽出部が抽出した類似絵文字を表示用端末装置に表示する(ステップ0405)。前記の例でいうと、「はな」の絵文字、「は」の絵文字、「ばら」の絵文字などが表示される。
利用者が前記に続いてさらに仮名文字を入力すると前記の処理をさらに繰り返す。たとえば、「は」に続いて「な」を入力すると、ステップ0402において葉っぱの絵文字が抽出結果から外れ、花の絵文字が抽出される。以下は葉っぱの絵文字に関する属性値抽出、類似絵文字の抽出及びその表示が行われない以外は上記と同様の処理となる。
このように第一発明の絵文字入力装置は、携帯電話など移動体通信端末の文字入力装置において、目的の絵文字を検索する際に検索絵文字と類似の絵文字も同時に検索結果として出力することで、入力絵文字の選択効率の向上を可能にするものである。
第二発明は、前記仮名絵文字変換情報保持部に保持された複数の属性値のひとつが絵文字の分類に係る項目である第一発明の絵文字入力装置、に関する。「分類」とは、事物や事象を、区分を行うことによって整理し体系づけることで、それらの体系的な理解を助け、また検索効率の向上を図るものである。また、そのようにしておこなわれた区分をいう。
第二発明の絵文字入力装置は、仮名絵文字変換情報保持部と、文字列入力受付部と、絵文字抽出部と、属性値抽出部と、類似絵文字抽出部と、表示部とを有する。第二発明の絵文字入力装置の仮名絵文字変換情報保持部は分類に係る項目である属性値を保持するための分類項目保持手段を有する。この他は第一発明の絵文字入力装置と同様である。
第二発明は第一発明の絵文字入力装置であって、「分類に係る項目」を属性値の一つとすることによりさらに絵文字検索の効率向上を可能とするものである。

第三発明は、前記仮名絵文字変換情報保持部に保持された複数の属性値のひとつが絵文字の形態に係る項目である請求項1に記載第一発明の絵文字入力装置、に関する。「形態」とは、事物の形状、模様若しくは色彩又はこれらの結合形状や態様のことをいう。絵文字は前述のとおり文字とは呼べないが意味を表すことのできる図像をいい人の視覚を通じて意味を伝達するものであるから、絵文字は事物の形状や形態に関する言葉と強く結び付いている。従って、絵文字に予め形態に関する属性値を関連付けておき形態に関する言葉により絵文字を検索することで効率的な検索を行うことができる。
第三発明の絵文字入力装置は、仮名絵文字変換情報保持部と、文字列入力受付部と、絵文字抽出部と、属性値抽出部と、類似絵文字抽出部と、表示部とを有する。第三発明の絵文字入力装置の仮名絵文字変換情報保持部は形態に係る項目である属性値を保持するための形態項目保持手段を有する。この他は第一発明の絵文字入力装置と同様である。
第三発明の絵文字入力装置は第一発明の絵文字入力装置であって、「形態に係る項目」を属性値の一つとすることによりさらに絵文字検索の効率向上を可能とするものである。
第四発明は、前記類似絵文字抽出部は、抽出した類似絵文字を属性値の一致度合に従って順序付けし、前記表示部は、前記順位付けの順位に従って類似絵文字を表示することを特徴とする請求項1から3に記載第一から第三の発明の絵文字入力装置、に関する。
第四発明の絵文字入力装置は、仮名絵文字変換情報保持部と、文字列入力受付部と、絵文字抽出部と、属性値抽出部と、類似絵文字抽出部と、表示部とを有する。仮名絵文字変換情報保持部は分類項目保持手段又は/及び形態項目保持手段を有していてもよい。
類似絵文字抽出部が抽出する類似絵文字には、その全ての属性値が読み仮名一致絵文字のそれと共通であるものもあれば、その一部の属性値についてのみ読み仮名一致絵文字と共通であるものもあり、属性値から推測される類似の程度には様々なものがある。属性値の一致度合が大きいものは類似の程度も大きいといえる。「一致度合」とは、読み仮名一致絵文字と類似絵文字の属性値の重複の程度を一致する属性値の数や重みづけされた係数の積算加算等の手段により算出された数値をいう。「類似絵文字抽出部」は、一致度合を算出し、一致度合に従って、抽出した類似絵文字を順位付けする一致度合算出手段を有する。「表示部」はその順位に従って類似絵文字を表示するための一致度合順表示手段を有する。
第四発明の絵文字入力装置は第一発明から第三発明の絵文字入力装置であって、この一致度合による順位づけに従って絵文字の抽出結果を表示することにより利用者による絵文字の検索効率のさらなる向上を可能とするものである。
第五発明は、請求項4に記載第四発明の絵文字入力装置であって、前記一致度合は、前記属性値抽出部が抽出した属性値と一致する属性値の数により算出する数値であることを特徴とする絵文字入力装置、に関する。
第五発明の絵文字入力装置は、仮名絵文字変換情報保持部と、文字列入力受付部と、絵文字抽出部と、属性値抽出部と、類似絵文字抽出部と、表示部とを有する。類似絵文字抽出部は一致度合算出手段を有し、表示部は一致度合順表示手段を有する。仮名絵文字変換情報保持部は分類項目保持手段又は/及び形態項目保持手段を有していてもよい。
実施例1の類似絵文字抽出部の説明において、類似絵文字の抽出方法について、全ての絵文字について属性値抽出部が抽出した属性値と一致する属性値の数を数え、一致した属性値の数に応じて並べ替える方法について述べたが、ここでいう一致度合とはそのようにして数えられた一致する属性値の数をいう。一致する属性値の数が多い絵文字は類似性が強いといえ、そのようにして順位付けすることにより利用者による絵文字選択の効率を向上させることができる。
第六発明は、請求項4に記載第四発明の絵文字入力装置であって、前記一致度合は、前記絵文字情報のそれぞれの属性値が重みづけされており、前記属性値抽出部が抽出した属性値と一致する属性値が前記重みづけに従って加算されることにより算出される数値であることを特徴とする絵文字入力装置、に関する。
第六発明の絵文字入力装置は、仮名絵文字変換情報保持部と、文字列入力受付部と、絵文字抽出部と、属性値抽出部と、類似絵文字抽出部と、表示部とを有する。類似絵文字抽出部は一致度合算出手段を有し、表示部は一致度合順表示手段を有する。仮名絵文字変換情報保持部は分類項目保持手段又は/及び形態項目保持手段を有していてもよい。
属性値は絵文字の表す事物の性質を抽象化して表す情報であるから、さまざまな種類のものが考えられる。しかし、検索抽出の観点からすると有用なものとそうでないものとがありえ、前述の分類や、形態に係る属性値は重要なものの代表例である。そこで前記第四発明において一致度合を計算する際に、それぞれの属性値の重要度に応じて重み付けを行うことが合理的である。具体的には、属性値のそれぞれに重要度に応じた係数を予め与えておき、読み仮名一致絵文字の属性値と一致した場合には、その属性値に与えられた係数を一致度合に積算加算する方法が考えられる。また属性値に階層構造を持たせた場合に下位の属性値まで共通する場合には類似性が強いと言え、下位の階層を重みづけにおいてより重視する方法も考えられる。
第六発明の絵文字入力装置は、第四発明の絵文字入力装置であって、一致度合の算出に属性値の重要度に応じた重み付けを行うことでさらに効率的な絵文字選択を可能とするものである。
<<実施例2の概念>>
実施例2は、読み仮名一致絵文字及び類似絵文字に加えて、仮名文字列を漢字に変換した結果をさらに表示することのできる絵文字入力装置に関する。
<<構成要件の明示>>
第七発明は、請求項1から6に記載第一から第六の発明の絵文字入力装置であって、前記文字列入力受付部から取得した仮名文字列を漢字に変換する仮名漢字変換部をさらに有し、前記表示部は前記仮名漢字変換部が仮名文字列を変換して得た漢字をさらに表示することを特徴とする絵文字入力装置、に関する。
第七発明の絵文字入力装置は、仮名絵文字変換情報保持部と、文字列入力受付部と、絵文字抽出部と、属性値抽出部と、類似絵文字抽出部と、表示部と、仮名漢字変換部を有する。類似絵文字抽出部は一致度合算出手段を有してもよい。類似絵文字抽出部が一致度合算出手段を有するときは表示部は一致度合順表示手段を有する。仮名絵文字変換情報保持部は分類項目保持手段又は/及び形態項目保持手段を有していてもよい。
図5は、実施例2の絵文字入力装置の機能ブロック図である。実施例2の絵文字入力装置0500は、仮名絵文字変換情報保持部0501と、文字列入力受付部0502と、絵文字抽出部0503と、属性値抽出部0504と、類似絵文字抽出部0505と、表示部0506を有する。これらは、実施例1の絵文字入力装置と同様である。実施例2の絵文字入力装置はさらに仮名漢字変換部0507を有する。
<<構成要件の説明>>
仮名漢字変換部は「前記文字列入力受付部から取得した仮名文字列を漢字に変換する。」仮名漢字変換部は漢字を読み仮名に関連付けた漢字情報を有し、文字列入力受付部から取得した仮名文字列に関連付けられた漢字を抽出する。表示部は読み仮名一致絵文字及び類似絵文字に加えて「前記仮名漢字変換部が仮名文字列を変換して得た漢字をさらに表示する。」
実施例2の絵文字入力装置のハードウェア構成は実施例1の絵文字入力装置と同様である。また、実施例2の処理の流れについての新たな図は省略するが、図4を使って説明した実施例1の絵文字入力装置の処理の流れにおいてさらにステップ0401で受け付けた文字列を漢字に変換する処理をステップ0402から0404における絵文字の抽出処理とは別個に行いステップ0405において絵文字と同時に漢字の抽出結果も合わせて表示する流れとなる。
第二発明の絵文字入力装置は読み仮名一致絵文字を表示する際に類似絵文字も併せて表示することで絵文字選択の効率を向上させるだけでなく、漢字と絵文字の検索機能の切り替えをすることなく漢字と絵文字の検索結果を併せて表示することでさらに仮名文字の変換効率を向上させるものである。
<<実施例3の概念>>
第八発明は、第一から第七の発明の絵文字入力装置であって、さらに仮名絵文字変換情報保持部により保持された絵文字情報を利用者が自由に編集することのできる絵文字入力装置に関する。
<<構成要件の明示>>
第八発明は、「請求項1から7第七発明の絵文字入力装置であって、仮名絵文字変換情報保持部に保持された絵文字情報を編集する絵文字情報編集部をさらに有し、前記表示部は前記絵文字情報を編集するための編集画面をさらに表示することを特徴とする絵文字入力装置」に関する。
第八発明の絵文字入力装置は、仮名絵文字変換情報保持部と、文字列入力受付部と、絵文字抽出部と、属性値抽出部と、類似絵文字抽出部と、表示部と、仮名漢字変換部を有する。類似絵文字抽出部は一致度合算出手段を有してもよい。類似絵文字抽出部が一致度合算出手段を有するときは表示部は一致度合順表示手段を有する。仮名絵文字変換情報保持部は分類項目保持手段又は/及び形態項目保持手段を有していてもよい。表示部は編集画面を表示するための編集画面表示手段をさらに有する。
図6は、実施例3の絵文字入力装置の機能ブロック図である。実施例3の絵文字入力装置0600は、仮名絵文字変換情報保持部0601と、文字列入力受付部0602と、絵文字抽出部0603と、属性値抽出部0604と、類似絵文字抽出部0605と、表示部0606と、仮名漢字変換部0607を有する。これらは、実施例2の絵文字入力装置と同様である。実施例3の絵文字入力装置はさらに絵文字情報編集部0608を有する。
<<構成要件の説明>>
絵文字情報編集部は「仮名絵文字変換情報保持部に保持された絵文字情報を編集する。」表示部は「前記絵文字情報を編集するための編集画面をさらに表示する。」利用者は、表示部により表示された編集画面を見ながら編集を行う。編集のための仮名や漢字の入力は文字列入力受付部や仮名漢字変換部を通じて行う。
第八発明の絵文字入力装置は、第一から第七の発明の絵文字入力装置であって、さらに利用者が必要に応じて絵文字情報の追加、変更、削除等の編集を行うことのできる絵文字入力装置である。ものであって、利用者の利便性を高めている。
0100 絵文字入力装置
0101 仮名絵文字変換情報保持部
0102 文字列入力受付部
0103 絵文字抽出部
0104 属性値抽出部
0105 類似絵文字抽出部
0106 表示部

Claims (8)

  1. 絵文字と、その絵文字の性質を表す複数の属性値と、を関連付けた情報である絵文字情報を複数保持する仮名絵文字変換情報保持部と、
    仮名文字列の入力を受け付ける文字列入力受付部と、
    受付けた仮名文字列に対応する絵文字を仮名絵文字変換情報保持部から抽出する絵文字抽出部と、
    絵文字抽出部が抽出した絵文字に関連付けられている属性値を仮名絵文字変換情報保持部より抽出する属性値抽出部と、
    前記属性値抽出部が抽出した属性値の一部又は全てと関連付けられている絵文字である類似絵文字を仮名絵文字変換情報保持部から抽出する類似絵文字抽出部と、
    前記抽出された絵文字を表示する表示部と
    を有する絵文字入力装置。
  2. 前記仮名絵文字変換情報保持部に保持された複数の属性値のひとつが絵文字の分類に係る項目である請求項1に記載の絵文字入力装置。
  3. 前記仮名絵文字変換情報保持部に保持された複数の属性値のひとつが絵文字の形態に係る項目である請求項1に記載の絵文字入力装置。
  4. 前記類似絵文字抽出部は、抽出した類似絵文字を属性値の一致度合に従って順序付けし、
    前記表示部は、前記順位付けの順位に従って類似絵文字を表示する
    ことを特徴とする請求項1から3に記載の絵文字入力装置。
  5. 請求項4に記載の絵文字入力装置であって、
    前記一致度合は、前記属性値抽出部が抽出した属性値と一致する属性値の数により算出する数値であることを特徴とする絵文字入力装置。
  6. 請求項4に記載の絵文字入力装置であって、
    前記一致度合は、前記絵文字情報のそれぞれの属性値が重みづけされており、前記属性値抽出部が抽出した属性値と一致する属性値が前記重みづけに従って加算されることにより算出される数値である
    ことを特徴とする絵文字入力装置。
  7. 請求項1から6に記載の絵文字入力装置であって、
    前記文字列入力受付部から取得した仮名文字列を漢字に変換する仮名漢字変換部をさらに有し、
    前記表示部は前記仮名漢字変換部が仮名文字列を変換して得た漢字をさらに表示する
    ことを特徴とする絵文字入力装置。
  8. 請求項1から7の絵文字入力装置であって、
    仮名絵文字変換情報保持部に保持された絵文字情報を編集する絵文字情報編集部をさらに有し、
    前記表示部は前記絵文字情報を編集するための編集画面をさらに表示する
    ことを特徴とする絵文字入力装置。
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