JP2011090126A - 反射防止フィルムの反射防止膜の反射色分布の測定方法、反射防止フィルムの製造方法、及び反射防止フィルム - Google Patents
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Abstract
反射防止フィルムの反射防止膜の反射色ムラを定量的に測定する方法を提供すること、及び反射色ムラが大幅に低減された反射防止フィルムを提供することにある。
【解決手段】
反射防止フィルムの反射防止膜の反射色分布の測定方法であって、反射防止膜表面のカラー画像を撮影し、該カラー画像のRGB成分をHSV色空間に変換することによって得られた色相値の標準偏差を求めることを特徴とする、反射防止膜の反射色分布の測定方法、及び上記の測定方法で測定された色相値の標準偏差が5度以下である反射防止フィルム。
【選択図】図1
Description
(1)反射防止フィルムの反射防止膜の反射色分布の測定方法であって、反射防止膜表面のカラー画像を撮影し、該カラー画像のRGB成分をHSV色空間に変換することによって得られる色相値の標準偏差を求めることを特徴とする、反射防止膜の反射色分布の測定方法。
(2)反射防止フィルムの製造方法であって、基材フィルム上に反射防止膜形成用塗料を塗工する工程(A)、次いで該反射防止膜形成用塗料を乾燥硬化する工程(B)、次いで該基材フィルム上に形成された反射防止膜の表面のカラー画像を撮影する工程(C)を有し、前記工程(C)で撮影されたカラー画像を計算機に取り込み、該カラー画像のRGB成分をHSV色空間の色相値に変換処理し、得られた色相値からその標準偏差を算出し、該標準偏差値が一定の範囲となるように前記工程(A)における、反射防止膜形成用塗料の塗工速度、塗工厚み、塗料の固形分濃度、塗料の溶媒組成及び塗料粘度からなる群の少なくとも1つを制御することを特徴とする、反射防止フィルムの製造方法。
(3)反射防止膜フィルムの反射防止膜表面のカラー画像のRGB成分をHSV色空間に変換することによって得られる色相値の標準偏差が5度以下であることを特徴とする、反射防止フィルム。
(1)HSV色空間における色相値の標準偏差
<試料の作成>
実施例及び比較例の各反射防止フィルムを150mm×150mmに切り出し、PETフィルムの反射防止膜とは反対側の面に黒粘着テープ(日東電工製“ビニルテープNo.21 トクハバ 黒”)を貼り付けた。更に黒粘着テープが貼り付けられた反射防止フィルムの黒粘着テープ側の面を平板に貼り付けた。
<反射防止膜表面のカラー画像の撮影>
図1の測定装置を用い、試料取り付け用平板1に黒粘着テープが貼り付けられた反射防止フィルムの黒粘着テープ側の面を貼り付けた。試料取り付け用平板1を試料設置台2にセットし、試料取り付け用平板1を垂直方向に80mm/秒の速度で移動させながら撮影した。照明は白色LEDランプ、カメラはカラーラインセンサーカメラ(BASLER製 spL4096−20k/kc)を用いた。
<撮影条件>
撮影モード:カラーモード
駆動周波数:50MHz
解像度:12bit
試料からの距離:500mm
入射角度a、反射角度b:いずれも75度
試料の移動速度:80mm/秒
撮影面積:横幅120mm、縦長さ45mm
<色相値の標準偏差の算出>
上記で撮影されたカラー画像データ(300万画素分のRGBデータ)をコンピューターに取り込み、30万画素分のRGBデータについてHSV色空間に変換し、得られた色相値の標準偏差を算出した。画像全データの300万画素を、10画素を1つの集合として区分し、各集合から1画素を選択して30万画素分を取り出して上記の処理を行った。
実施例及び比較例の各反射防止フィルムを150mm×150mmに切り出し、PETフィルムの反射防止膜とは反対側の面に黒粘着テープ(日東電工製“ビニルテープNo.21 トクハバ 黒”)を貼り付け、暗室三波長蛍光灯下にて目視にて反射防止膜の反射色ムラの評価を以下の基準で行った。
◎:反射色ムラが視認されない。
○:反射色ムラが僅かに視認される。
△:反射色ムラが明確に視認される。
×:反射色ムラが強く視認される。
上記(2)の「目視による反射色ムラ」の評価と同様にして測定試料を作製した。
T=K・ ∫S(λ)・y(λ)・ R(λ) ・dλ (ただし、積分区間は380〜780nm)
T:片面光線反射率
S(λ) :色の表示に用いる標準の光の分布
y(λ) :XYZ表示系における等色関数
R(λ) :分光立体角反射率。
以下の要領で反射防止フィルムを作製した。
<易接着層が積層されたPETフィルム>
厚み100μmのPETフィルムの一方の面に、フルオレン環を有するポリエステル樹脂(フルオレン共重合ポリエステル樹脂)を主成分とし、該にフルオレン共重合ポリエステル樹脂に対して、メラミン系架橋剤を5質量%、コロイダルシリカを1質量%含有する易接着層を、乾燥厚みが21nmとなるように積層した。PETフィルムの屈折率は1.64、易接着層の屈折率は1.64であった。
上記の易接着層が積層されたPETフィルムの易接着層面に、下記の高屈折率ハードコート層と低屈折率層を順次積層して、反射防止フィルムを作製した。
主成分として紫外線硬化型アクリル樹脂と五酸化アンチモン粒子を質量比で3:7の割合で含有し、これらの成分が有機溶媒(メチルエチルケトン、プロピレングリコールモノメチルエーテル、シクロヘキサノンの混合溶媒)に溶解・分散した高屈折率ハードコート層形成用塗料を用意した。この塗料の固形分濃度は30質量%で、粘度(23℃)は6mPa・Sである。
この塗料をマイクログラビアコーターでリバース塗工し、乾燥した後、紫外線照射を行って、厚みが1.6μmの高屈折率ハードコート層(屈折率1.64)を形成した。
主成分として、中空シリカと紫外線硬化型アクリル樹脂を質量比で3:7の割合で含有し、これらの成分が有機溶媒(イソプロピルアルコール、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケトンの混合溶媒)に溶解・分散した低屈折率層形成用塗料を用意した。この塗料の固形分濃度は3質量%で、粘度(23℃)は1mPa・Sである。
この塗料をマイクログラビアコーターで塗工し、乾燥した後、紫外線照射を行って、厚みが100nmの低屈折率層(屈折率1.41)を形成した。
実施例1の高屈折率ハードコート層の厚みを、2.4μmに変更する以外は、実施例1と同様にして反射防止フィルムを作製した。
低屈折率層の積層を以下のように変更する以外は、実施例1と同様にして反射防止フィルムを作製した。
<低屈折率層の積層>
主成分として、中空シリカと紫外線硬化型アクリル樹脂を質量比で5:5の割合で含有し、これらの成分が有機溶媒(イソプロピルアルコール、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケトンの混合溶媒)に溶解・分散した低屈折率層形成用塗料を用意した。この塗料の固形分濃度は3質量%で、粘度(23℃)は1mPa・Sである。
この塗料をマイクログラビアコーターで塗工し、乾燥した後、紫外線照射を行って、厚みが100nmの低屈折率層(屈折率1.35)を形成した。
実施例1の高屈折率ハードコート層の厚みを、5μmに変更する以外は、実施例1と同様にして反射防止フィルムを作製した。
市販されている反射防止フィルム(日油(株)製“Realook7800”)を用意した。
市販されている反射防止フィルム(日立マクセル(株)製“ピュアビスタA500”)を用意した。
上記で作製した各反射防止フィルムについて、HSV色空間における色相値の標準偏差、反射防止膜表面の反射色ムラ、及び視感反射率を評価した。その結果を表1に示す。
また、本発明の反射防止フィルムは、色相値の標準偏差が5度以下であり、反射色ムラは視認されないか、もしくは僅かに視認される程度である。
一方、比較例は、色相値の標準偏差が5度を超えており、反射色ムラが明確にもしくは強く視認される。
2 試料設置台
3 ランプ
4 拡散板
5 カメラ
6 コンピューター
Claims (3)
- 反射防止フィルムの反射防止膜の反射色分布の測定方法であって、反射防止膜表面のカラー画像を撮影し、該カラー画像のRGB成分をHSV色空間に変換することによって得られる色相値の標準偏差を求めることを特徴とする、反射防止膜の反射色分布の測定方法。
- 反射防止フィルムの製造方法であって、基材フィルム上に反射防止膜形成用塗料を塗工する工程(A)、次いで該反射防止膜形成用塗料を乾燥硬化する工程(B)、次いで該基材フィルム上に形成された反射防止膜の表面のカラー画像を撮影する工程(C)を有し、前記工程(C)で撮影されたカラー画像を計算機に取り込み、該カラー画像のRGB成分をHSV色空間の色相値に変換処理し、得られた色相値からその標準偏差を算出し、該標準偏差値が一定の範囲となるように前記工程(A)における、反射防止膜形成用塗料の塗工速度、塗工厚み、塗料の固形分濃度、塗料の溶媒組成及び塗料粘度からなる群の少なくとも1つを制御することを特徴とする、反射防止フィルムの製造方法。
- 反射防止膜フィルムの反射防止膜表面のカラー画像のRGB成分をHSV色空間に変換することによって得られる色相値の標準偏差が5度以下であることを特徴とする、反射防止フィルム。
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