JP2011087637A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】押圧操作部を押圧したときの荷重によるユニット装着部の損傷を防止できると共に、ユニット装着部に対して操作ユニットを装着する際の作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】押圧操作部52を有する操作ユニット49をユニット装着部37に配置する。操作ユニット49は押圧操作部52の押圧方向の先端に、ユニット装着部37内の支持体42bに当接する当接体65を備え、押圧操作部52を操作したときの荷重を支持体42b側で支持する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、パチンコ機、アレンジボール機、スロットマシン等の遊技機に関するものである。
遊技媒体として遊技球を使用する遊技機には、球供給皿を覆う皿カバーに操作ユニットを備え、この操作ユニットの押圧操作部を上方から押圧したときに内部の検出スイッチがオンするようにしたものがある(特許文献1)。
この操作ユニットは、皿カバーの開口部に嵌合する支持ケースと、この支持ケースの上端側に上下方向に摺動自在に嵌合された押圧操作部とを備え、押圧操作部を押圧したときに検出片を介して検出スイッチがオンするようになっている。
特開2007−190136号公報
従来の操作ユニットは、支持ケースの上端を皿カバーの上面部に形成された開口部に嵌合して、その上端外周側の係合縁を上面部に対して上側から係合させることにより、支持ケースを皿カバーの上面部にして固定しており、押圧操作部を押圧したときに操作ユニットに加わる荷重の全てを支持ケースの係合縁を介して皿カバーの上面部により支持するようになっている。このため皿カバーの上面部の負担が非常に大きくなり、上面部側の変形、損傷等を防止するためには、上面部を補強する補強構造を皿カバー内に設ける必要があった。
また支持ケースの上端外周の係合縁を上面部に対して上側から係合させているので、支持ケースの上端を下側から上面部に嵌合させて取り付けるようなことはできない。このため操作ユニットに他の機能を付加したがために、操作ユニット自体が構造的に大型化して開口部に上側から嵌合できないような場合には、係合縁と支持ケースとを上下に分割して皿カバーの上面部に対して上下両側から組み付ける等の必要があり、その組み立て作業も煩雑化する欠点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、押圧操作部を押圧したときの荷重によるユニット装着部の損傷を防止できると共に、ユニット装着部に対して操作ユニットを装着する際の作業を容易に行うことができる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、押圧操作部52を有する操作ユニット49をユニット装着部37に配置した遊技機において、前記操作ユニット49は前記押圧操作部52の押圧方向の先端に、前記ユニット装着部37内の支持体42bに当接する当接体65を備え、前記押圧操作部52を操作したときの荷重を前記支持体42b側で支持するようにしたものである。
本発明では、操作ユニット49は押圧操作部52の押圧方向の先端に、ユニット装着部37内の支持体42bに当接する当接体65を備え、押圧操作部52を操作したときの荷重を支持体42b側で支持しているので、押圧操作部52を押圧したときの荷重によるユニット装着部37の損傷を防止できると共に、ユニット装着部37に対して操作ユニット49を装着する際の作業を容易に行うことができる利点がある。
本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の正面図である。 同前面板側の斜視図である。 同前面板側の平面図である。 同前面板側の分解斜視図である。 同回転灯の装着部位の正面断面図である。 同回転灯の装着部位の側面断面図である。 同回転灯の側面断面図である。 同回転灯の回転軸に沿った背面断面図である。 同回転円板部分での平面断面図である。 同発光基板部分での平面断面図である。 同回転灯の分解斜視図である。 同本体枠と抱持枠との係合部分の平面断面図である。 同上部皿カバーを外した状態の平面図である。 同画像表示部の説明図である。 同動作説明図である。 同回転発光の説明図である。 本発明の第2の実施形態を示す回転灯の側面断面図である。 同回転円板部分での平面断面図である。 本発明の第3の実施形態を示す回転灯の側面断面図である。 同回転円板部分での平面断面図である。 本発明の第4の実施形態を示す回転軸に沿った背面断面図である。 本発明の第5の実施形態を示す回転軸に沿った背面断面図である。 本発明の第6の実施形態を示す回転灯の側面断面図である。 本発明の第7の実施形態を示す遊技盤の正面図である。 同回転灯の回転軸に沿った背面断面図である。 本発明の第8の実施形態を示す回転軸に沿った背面断面図である。
以下、本発明の各実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図16は本発明をパチンコ機に採用した第1の実施形態を例示する。パチンコ機1は、図1に示すように、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側にヒンジ3により縦軸廻りに開閉自在に枢着された前枠4とを備えている。前枠4の前側にはガラス扉5と前面板6とが上下に配置され、前枠4に対してヒンジ3と同じ側のヒンジ7により縦軸廻りに開閉自在に枢支されている。
前面板6の前側には、図2〜図4に示すように、発射用の遊技球を貯留する球供給皿8と、余剰球を貯留する球受け皿9とが上下に配置され、その側方に遊技球を発射する発射手段(図示省略)の発射ハンドル10が設けられている。球供給皿8、球受け皿9は前面板6に装着され、前側から上部皿カバー12、下部皿カバー13により覆われている。
上部皿カバー12の上側には、左右方向の略中央部に前斜め上向きに操作ボタン兼用の回転灯14が配置され、左側部分にチャンスボタン15が、右側部分に球貸し操作パネル16が夫々配置されている。ガラス扉5の裏側には、このガラス扉5に対応するように前枠4に遊技盤17が着脱自在に装着されている。
遊技盤17の前面には、図1に示すように、発射手段から発射された遊技球を案内するガイドレール18が略円弧状に配置されると共に、そのガイドレール18の内側の遊技領域19に画像表示手段20、普通図柄始動手段21、特別図柄始動手段22、可変入賞手段23、普通入賞手段24、普通図柄表示手段25、特別図柄表示手段26等の各種の遊技部品が配置されている。
画像表示手段20は遊技領域19の左右方向の略中央の上部に配置され、特別図柄始動手段22と可変入賞手段23は画像表示手段20の下側に上下に配置されている。普通入賞手段24は可変入賞手段23の左右両側に設けられている。特別図柄始動手段22は非開閉式入賞口22aと開閉式入賞口22bとを有する。普通図柄始動手段21は画像表示手段20とガイドレール18との間に配置されている。
画像表示手段20は液晶式等の画像表示部28と、画像表示部28に対応する表示窓29を有し且つ遊技盤17の前面に装着された前飾り枠30とを備えている。前飾り枠30には遊技盤17から前側に突出する突出部31を上部から左右両側部に跨がって備え、その突出部31の上部側の前面に普通図柄表示手段25と特別図柄表示手段26とが装着されている。
普通図柄表示手段25は普通図柄を変動表示するためのもので、複数種類の普通図柄(例えば2種類の「○」「×」)に対応する複数個の発光素子により構成されており、普通図柄始動手段21が遊技球を検出することを条件に2個の発光素子が交互に点灯するように所定時間点滅して、普通図柄始動手段21の遊技球の検出時に抽選した乱数値が予め定められた当たり判定値と一致した場合に当たり態様の「○」側の発光素子が点灯し、それ以外の場合に外れ態様の「×」側の発光素子が点灯して停止する。なお、変動後の普通図柄は1/10程度の所定の確率で当たり態様となる。
特別図柄表示手段26は発光部位の変化等で特別図柄を変動表示可能なセグメント式等により構成されており、特別図柄始動手段22が遊技球を検出することを条件に、特別図柄が所定時間変動して、特別図柄始動手段22の遊技球の検出時に抽選された乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致した場合に所定の大当たり態様で、それ以外の場合に外れ態様で停止するようになっている。
特別図柄始動手段22の開閉式入賞口22bは、普通図柄表示手段25の変動後の停止図柄が当たり態様となったときに所定時間(短時間)だけ開放するようになっている。可変入賞手段23は開閉板23aを有し、特別図柄表示手段26の変動後の特別図柄が大当たり態様となって特別遊技状態が発生したときに開閉板23aが前側に開放して、上方から落下する遊技球を入賞させるようになっている。特別遊技状態中は開閉板23aの開放から所定時間(例えば30秒程度)が経過するか、その間に所定数(例えば10個)の遊技球が入賞したときに開閉板23aを閉じる動作を1ラウンドとし、この動作を所定回数(例えば16ラウンド)継続するようになっている。
画像表示部28は特別図柄表示手段26の特別図柄に対応する演出図柄32a,32b,32cの変動表示、回転灯14の操作指示画像33を表示する操作指示等、遊技の進行に従って適宜タイミングで各種の演出画像を随時表示するものである。即ち、特別図柄表示手段26の特別図柄の変動に際しては、その特別図柄の変動に同期して1個又は複数個、例えば3個の演出図柄32a〜32cが画像表示部28に変動表示される。このとき演出図柄32a〜32cは特別図柄始動手段22の遊技球の検出を条件に、抽選により決定された所定の演出図柄変動パターンを経て所定時間変動した後、特別図柄の変動終了に同期して所定の順序(例えば左、右、中等の順序)で順次停止する。
演出図柄32a〜32cの変動後の停止図柄は、特別図柄が大当たり態様で停止する場合には全てが揃う大当たり演出態様となり、特別図柄が外れ態様で停止する場合には少なくとも一部が異なる外れ演出態様となる。
例えば、演出図柄32a〜32cには0〜9までの数字図柄が使用されており、特別図柄が大当たり態様で停止する場合には演出図柄32a〜32cは「7・7・7」等の大当たり演出態様で停止し、特別図柄が外れ態様で停止する場合には演出図柄32a〜32cは「2・4・5」等の外れ演出態様で停止する。
回転灯14の操作指示に際しては、変動後の特別図柄が大当たり態様となる信頼度の高い演出図柄変動パターンを抽選したとき等、遊技者に対して期待感を抱かせる所定の遊技状態、例えば図14に示すように1個の演出図柄32bを除く2個の演出図柄32a,32cが同じとなるリーチとなった場合に、画像表示部28の所定箇所に回転灯14の操作を指示する操作指示画像33が表示される。
そして、例えば特別図始動手段22が遊技球を検出したときに大当たりを抽選しており、変動後の特別図柄が大当たり態様となった後に特別遊技状態が発生する場合には、その操作指示画像33に従って図柄変動中に適宜タイミングで回転灯14を押圧操作すれば、回転灯14が回転しながら明滅発光する回転発光状態となって、その後の大当たり態様での特別図柄の停止、及びこれに続く特別遊技状態の発生を予告する。
なお、回転灯14は遊技者が操作するか否かに関係なく回転発光させてもよい。また回転灯14の回転発光中は、画像表示部28に回転灯14の回転発光を示す演出画像を表示してもよい。
上部皿カバー12は、図2〜図6に示すように、球供給皿8の前縁に沿ってその前側に略円弧状に配置された上面部35と、この上面部35の前端から下側に湾曲して球供給皿8の下側部分を覆う前面部36と、前面部36の下端から後方に屈曲して球受け皿9の上方で球供給皿8を下側から覆う下壁部34とを有し、左右方向の複数箇所で前面板6にネジ等により固定されている。上部皿カバー12の左右方向の略中央部には、その上面部35と前面部36とに跨がって傾斜状のユニット装着部37が設けられ、このユニット装着部37に操作ボタン兼用の回転灯14が配置されている。
回転灯14は球受け皿9よりも左右方向の中央側に配置されており、上部皿カバー12の前面部36には回転灯14に対応する部分に、回転灯14に沿って前側へと膨らむ膨らみ部38が設けられている。
下部皿カバー13は、図2〜図6に示すように、前面板6の左右両端部で前面板6に当接する左右一対の起立部39a,39bと、この起立部39a,39b間で左右に配置された前張り出し部40及び周辺覆い部41と、これらの下部側から前面板6側へと後方に突出する底壁42a〜42cとを一体に有し、上部皿カバー12の下側で前面板6、球受け皿9を前面側から覆うように、左右両端部、中間部を含む複数箇所でネジ等により前面板6に固定されている。なお、下部皿カバー13は上部皿カバー12と一体に構成してもよい。
前張り出し部40は球受け皿9の前側から回転灯14の下端部前側に跨がって前方に張り出して形成され、この前張り出し部40の一端側後部に一方の起立部39aが設けられている。周辺覆い部41は前張り出し部40の他端側後部から他方の起立部39bに跨がって設けられており、発射ハンドル10の基部側周辺を覆っている。前張り出し部40はその取り付け部40aが前面部36の下端の取り付けボス36aに裏側からネジ等で固定されている。
底壁42a〜42cは図4に示すように下部皿カバー13の球受け皿9を除く裏側部分の略全体にあり、前張り出し部40の一端側から一方の起立部39aに跨がる部分に底壁42aが、前張り出し部40の球受け皿9近傍から周辺覆い部41を経て他方の起立部39bに跨がる部分に底壁42b,42cが夫々設けられている。
回転灯14の下側に対応する底壁42bの球受け皿9側には、前張り出し部40から裏側に突出して球供給皿8の下壁部34等を受ける受け部43があり、反対側には底壁42cとの間に形成された段差部44があり、これらによって底壁42bを補強する補強部となっている。従って、この底壁42bは後述のように回転灯14の下端を下側から受ける支持体を構成しているが、回転灯14に加わる外力に十分に耐え得る構造となっている。なお、球受け皿9の下側には、球抜き取り手段(図示省略)が設けられている。
前面板6の裏側には、発射ハンドル10の操作に連動して球供給皿8からの遊技球を1個ずつ発射手段の発射レール上へと送る球送り手段45と、払い出し手段(図示省略)から払い出された遊技球を球供給皿8へと案内する案内手段46と、球供給皿8の遊技球が満杯状態のときに余剰球を球受け皿9へと案内する余剰球案内手段(図示省略)等が設けられている。
回転灯14は図5〜図11に示すように構成されている。即ち、回転灯14は、図5〜図10に示すように、回転軸50廻りに回転しながら明滅発光する回転発光手段51と、回転発光手段51を上側から覆い且つ回転発光手段51からの光により外周面及び上端面が赤色等の所定の発光色で回転発光する押圧操作部兼用の発光カバー52と、発光カバー52の押圧操作を検出する検出スイッチ53と、発光カバー52の外周に套嵌され且つ上端外周が上部皿カバー12の開口部54に嵌合する口部材兼用の反射カバー55と、反射カバー55よりも下側の上部外周に配置され且つ裏側から抱持する抱持枠56を介して上部皿カバー12に固定された本体枠57と、この本体枠57の下側で上部皿カバー12の前面部36に裏側から結合され且つ下部皿カバー13の底壁42b上に当接する固定枠58とをユニット状に備えた回転灯ユニット49により構成され、前上向きに傾斜状に配置されている。
回転発光手段51は固定側に設けられた光源59と、光源59の上側近傍に回転軸50廻りに回転自在に配置され且つ光源59を上側から覆う回転円板60と、基部が光源59の外周近傍で回転円板60上に固定され且つ回転軸50と一体に回転して光源59からの光を径方向の外側へと反射する反射板61とを備え、光源59の下側に回転軸50を介して反射板61を駆動する駆動手段62が設けられている。
本体枠57とその下側の固定枠58とにより支持部材66が構成されている。固定枠58は中央上部に設けられた逆有底円筒状の支持ケース63と、この支持ケース63の下側に上下に二つ割り状に設けられたギヤーケース64と、ギヤーケース64の下側に設けられた当接体65とを備えている。
支持ケース63は上底部63aを有し、この上底部63a上に光源59が配置され、また上底部63aの中央から下方に延びる筒状部63bに回転軸50が回転自在に挿通されている。支持ケース63の下端外周側にギヤーケース64の上側部64aが一体に設けられている。
当接体65は左右方向に複数枚の板状の当接リブ65aを有し、ギヤーケース64の下側部分に一体に形成されている。各当接リブ65aは前端側の連結板65bと、上側の補強壁65cとにより左右に連結され、その補強壁65cがギヤーケース64の下側部64bにネジ65d等により固定されている。当接リブ65aはその下面が底壁42b上に当接し、また連結板65bは前張り出し部40の取り付けボス40bに裏側から当接してネジ65e等により固定されている。なお、当接体65の側面には、光源59、検出スイッチ53に接続されたハーネスを掛けるための掛け部67が設けられている。
本体枠57は回転灯ユニット49の上下側に配置されており、ギヤーケース64の上側で回転発光手段51の下部及び固定枠58の支持ケース63を外周から囲繞する段違い円筒状の囲繞ケース68と、この囲繞ケース68の上部側に設けられた左右一対の肩部69とを有し、抱持枠56を介して上部皿カバー12の裏側に固定されている。
光源59は発光基板70上に周方向に所定の間隔をおいて装着された複数個のLED等の発光体71により構成され、その略中央を回転軸50が上下方向に貫通している。発光基板70は円板状であり、回転軸50の外周に略同心状に配置されている。各発光体71は回転軸50から外周側に離れた位置に周方向に略同心状に配置されており、回転軸50の周辺近傍を除く領域に設けられている。なお、各発光体71は内外の各発光体71が周方向に交互に位置すべく内外二つの円周上に配置されているが、同一円周上でもよい。また光源59は周方向に略連続するリング状の発光体71により構成してもよい。
回転円板60は発光基板70と略同程度の円形状であって、それ全体が光透過性を有すると共に、各発光体71からの光を回転軸50の軸心と略平行な方向に集光する集光部72を一体に有し、回転軸50の上端に固定されている。集光部72は各発光体71に対応して周方向に連続するリング状に形成されている。なお、集光部72の各部の径方向の断面形状は、回転円板60の上面側に円弧状に突出する凸レンズ状になっている。
反射板61はその基部が回転円板60の外周側の上面で光源59の外周近傍に位置して配置され、光源59の発光体71からの光を径方向に反射する凹面状の反射面73を有する。この反射板61の先端側は回転軸50の中心側へと湾曲しており、その先端部分に光源59の周方向の一部を回転軸50の軸心方向の外方から覆う覆い部61aが設けられている。従って、回転軸50の軸心方向の外方から回転灯14を見た場合に、回転軸50廻りに回転する反射板61の覆い部61aが、周方向に配置された各発光体71を順次回転軸50の軸心方向の外方から覆うようになっている。
発光カバー52は回転発光手段51の回転発光時における回転発光用の他に、検出スイッチ53用の押圧操作部を兼用するものであって、上部皿カバー12の上側から押圧操作可能に反射カバー55よりも上側に突出しており、本体枠57により回転軸50の軸心方向に移動自在に支持され戻しバネ74により復帰位置に保持されている。
発光カバー52は回転軸50に対して略同心状に配置された略直円筒状の周壁部52aと、この周壁部52aの上端側に一体に形成された半球面状の球面部52bとを備え、例えば赤色発光の場合には赤色に着色されている。なお、発光カバー52は適宜の発光色に着色してもよいし、回転発光手段51の着色と発光体71の発光色との組み合わせにより所定の発光色で発光するようにしてもよい。
発光カバー52の下端外周には、反射カバー55の下端部が回転軸50の軸心方向に出退自在に上側から嵌合する周溝75が形成され、その周溝75の下側に回転円板60の外周に略同心状に配置されたリング状の可動リング76が固定されている。可動リング76は摺動部材77と、この摺動部材77が摺動自在に貫通する貫通孔78とを介して本体枠57により回転軸50の軸心方向に摺動自在に支持されている。なお、貫通孔78により摺動部材77の案内部が構成されている。
周溝75は発光カバー52の下端から外周側に屈曲する鍔状の底壁部75aと、この底壁部75aの外周から起立する外周壁75bとを有し、この周溝75の前側には、発光カバー52と反射カバー55との間から流入した水その他の液体を本体枠57の囲繞ケース68の外側へと排出するための排出口79が設けられている。
なお、この排出口79は回転灯14が前側に傾斜しているため、その低部側である前側で外周壁75bの一部を切り欠いて形成されている。外周壁75bには、排出口79と反対側にも切り欠き部75cが設けられている。
周溝75の底壁部75aには発光カバー52が復帰したときに反射カバー55の下端が当接しており、また図15に示するように発光カバー52を押圧操作したときにも、反射カバー55の下端が外周壁75bから下側に外れないように、外周壁75bと筒部55aとの嵌合量は発光カバー52の回転軸50の軸心方向の移動量よりも大となっている。
摺動部材77は丸棒等の摺動軸から成り、周方向に略等間隔をおいて複数個(例えば3本)配置され、可動リング76から下方へと回転軸50と略平行に突出している。貫通孔78は囲繞ケース68の段部80側に貫通状に形成され、この貫通孔78に摺動部材77が摺動自在に挿通されている。段部80は可動リング76の下側に対向して囲繞ケース68に形成されている。貫通孔78の上側に凹部81が設けられている。
可動リング76、段部80は発光カバー52を押圧したときに摺動部材77等の案内によりその略全周が略均等に当接するようになっている。また各摺動部材77の外周には、可動リング76を介して発光カバー52を反射カバー55側に戻す戻しバネ74が套嵌され、可動リング76と段部80との間に介在されている。戻しバネ74の下部は凹部81内に入っている。なお、可動リング76と段部80は摺動部材77等の案内によりその全周が略均等に当接すれば良く、必ずしも全周面が当接する必要はない。
検出スイッチ53は非接触式等であって、囲繞ケース68の段部80に可動リング76と上下に対向して装着されており、発光カバー52を押圧操作したときに、可動リング76の外周側に設けられた位置検出片83を検出するようになっている。
囲繞ケース68には径方向の外側へと突出する凸部84が設けられ、この凸部84内の段部80に切り欠き部85が設けられている。検出スイッチ53は位置検出片83の進入を検出するように略U字状に構成され、段部80に下側から固定されたスイッチ基板86に装着して切り欠き部85内に上向きに配置されている。スイッチ基板86は段部80の下側のボス部87に片持ち状に固定されている。位置検出片83は可動リング76の外側に、下端面よりも突出して下向きに設けられ、発光カバー52を操作したときに切り欠き部85を介して検出スイッチ53内に進入するようになっている。なお、検出スイッチ53は接触式でもよい。スイッチ基板86は両持ち状に固定してもよい。
駆動手段62はギヤーケース64の下側部64bに装着された駆動モータ88と、ギヤーケース64内に収容された駆動ギヤー89及び従動ギヤー90とを備え、駆動ギヤー89が駆動モータ88の駆動軸88aに、従動ギヤー90が回転軸50に夫々設けられている。
反射カバー55は略漏斗状であって、発光カバー52の周壁部52aの外周に近接して外嵌する小径の筒部55aと、この筒部55aから上向きに拡開する第1拡開部55bと、この第1拡開部55bから左右両側に拡開する第2拡開部55cとを一体に備えている。この反射カバー55はその上端外周の嵌合縁55fが上部皿カバー12のユニット装着部37に形成された開口部54に下側から嵌合され、また第2拡開部55cが下側のボス部55dを介して本体枠57の左右の肩部69の上面に下側からネジ等により固定されている。
第1拡開部55bの上面は回転発光手段51の周壁部52aを取り囲む反射面55eとなっており、その反射面55eで回転発光手段51からの光を上方へと反射して、回転軸50の軸心方向の上方から回転灯14側を見た場合に赤色発光領域を第1拡開部55bの反射面55eまで拡大するようになっている。反射面55eは第1拡開部55bの上面に金属メッキを施す等により形成されている。なお、第1拡開部55bはその前側部分が発光カバー52に近接しており、この前側部分を除く部分が拡開状になっているが、略全周で同様に拡開するようにしてもよい。
第2拡開部55cは第1拡開部55bの左右両側に設けられており、上部皿カバー12の上面部35と前面部36との境界部分で收束するように略三角形状になっている。なお、第2拡開部55cの上面にも第1拡開部55bの反射面55eと同様に金属メッキ等が施されている。従って、回転軸50の軸心方向の上方から見たときには、発光カバー52からの光を反射しないが、左右斜め方向から見た場合には、その方向の第2拡開部55cで発光カバー52の光を反射するようになっている。
回転灯ユニット49の本体枠57は球供給皿8の前壁部92に近接しており、その本体枠57と前壁部92との間の僅かな隙間に抱持枠56が配置されている。抱持枠56は囲繞ケース68の後部側から左右両側の肩部69を経て囲繞ケース68の左右両側に跨がる略U字状又は略コ字状であって、囲繞ケース68及び左右両側の肩部69に対して後側から当接する後当接部56aと、この後当接部56aの左右両端側から前側に突出して囲繞ケース68を左右両側から抱持する抱持部56bとを有し、その各抱持部56bの外側の取り付け部56cが上部皿カバー12のユニット装着部37から後側に突出する取り付けボス37aにネジ等により固定されている。
本体枠57と抱持枠56との間には、図7、図11、図12に示すように、前後方向に係脱自在に係合して両者の回転軸50の軸心方向の相対移動、特に発光カバー52を押圧操作したときの相対移動を規制する第1係合手段94と第2係合手段95とが設けられている。第1係合手段94は囲繞ケース68から後方に突出する左右方向に長い係合突起94aと、抱持枠56の後当接部56aに形成され且つ係合突起94aが前側から係脱自在に係合する係合凹部94bとを備えている。
第2係合手段95は肩部69から外側に突出して前下りに傾斜する係合突起95aと、抱持部56bに前広がり状に形成され且つ係合突起95aが前側から係脱自在に係合する係合凹部95bとを備えている。なお、係合突起94a,95aは係合部を構成し、係合凹部94b,95bは被係合部を構成しているが、その係合部、被係合部の凹凸関係は逆でもよい。
回転灯ユニット49と球供給皿8との間には、図4、図7、図13に示すように、前後方向に係脱自在に係合して回転灯ユニット49の下方への相対移動を規制する第3係合手段96が設けられている。この第3係合手段96は反射カバー55から後側に突出する係合突起96aと、球供給皿8の前壁部92の前面に形成され且つ係合突起96aが上側から係合する係合凹部96bとを備えている。
球供給皿8と抱持枠56との間には、図4、図6、図13に示すように、抱持枠56の下方への相対移動を規制する左右一対の第4係合手段97が設けられている。この各第4係合手段97は抱持枠56の後当接部56aから後側に突出する係合突起97aと、球供給皿8の前壁部92の前面に形成され且つ係合突起97aが上側から係合する係合凹部97bとを備えている。
なお、係合突起96a,97aは係合部を構成し、係合凹部96b,97bは被係合部を構成しているが、その係合部、被係合部の凹凸関係は逆でもよい。
このパチンコ機1において、普通図柄始動手段21が遊技球を検出すると、普通図柄表示手段25の普通図柄が所定時間変動し、その当たり態様、外れ態様の何れかで停止する。普通図柄が当たり態様であれば、特別図柄始動手段22の開閉式入賞口22bが所定時間開放する。
特別図柄始動手段22の上下2個の入賞口22a,22bの何れかに遊技球が入賞すると、特別図柄表示手段26の特別図柄が所定時間変動し、またその特別図柄の変動に同期して画像表示手段20の演出図柄32a〜32cが所定の演出図柄変動パターンで変動する。
特別図柄始動手段22が遊技球を検出した際に、例えば変動後の特別図柄が大当たり態様となって特別遊技状態が発生する大当たりを抽選していた場合には、特別図柄の変動中に、画像表示手段20に表示される演出図柄32a〜32cのうち2個の演出図柄32a,32cが同じ図柄を表示するリーチになったときに、図14に示すように演出図柄32a〜32cの他に、回転灯14の操作を指示する操作指示画像33が画像表示手段20に表示される。
そして、この操作指示画像33が表示されたときに、遊技者が適宜タイミングで発光カバー52を押圧操作すれば回転灯14が赤色に回転発光し、その後に特別図柄が大当たり態様で停止し特別遊技状態が発生することを予告する予告演出を行う。なお、この回転灯14による回転発光は、その後に特別遊技状態が発生する場合には、その特別遊技状態が終了するまで継続してもよい。変動後の特別図柄が外れ態様となる場合には、特別図柄の変動終了と同時又は変動終了の前後の何れかで停止すればよい。
回転灯14は通常発光しておらず停止状態にある。また発光カバー52は戻しバネ74により上側へと付勢され、反射カバー55の下端が周溝75内に嵌合して底壁部75aに当接しており、検出スイッチ53が非検出状態にある。
そこで、遊技者が掌で発光カバー52の球面部52bを下方へと図7のa矢示方向に押圧操作すると、摺動部材77、貫通孔78により案内されながら戻しバネ74に抗して可動リング76、発光カバー52が一体的に回転軸50の軸心方向に下降する。そして、発光カバー52が所定量下降すれば、可動リング76の下側の位置検出片83が図15に示すように検出スイッチ53内に進入し、検出スイッチ53が位置検出片83を検出して回転発光指令を出す。
発光カバー52の押圧により可動リング76が下降したときに、可動リング76の下端が図15に示すように囲繞ケース68の段部80に略均等に当接して検出スイッチ53と位置検出片83との干渉を阻止できるので、検出スイッチ53又は位置検出片83の損傷を防止できる。このように回転灯14内に検出スイッチ53を組み込み、その検出スイッチ53を操作するための押圧操作部として発光カバー52を利用することにより、従来に比較して回転灯14の用途の多様化を図ることができる。
また発光カバー52の上端に球面部52bがある上に、反射カバー55が第1拡開部55b、第2拡開部55cを有する漏斗状となっており、その中央部分に上側に突出する球面部52bがあるため、発光カバー52を上側から容易に操作することができる。更に反射カバー55、発光カバー52は上部皿カバー12のユニット装着部37に前上向きに傾斜して配置しているので、角度的にも発光カバー52を容易に押圧操作することができる。
検出スイッチ53からの回転発光信号があると、光源59の各発光体71が発光すると共に、駆動手段62の駆動モータ88が起動して駆動ギヤー89、従動ギヤー90、回転軸50を介して回転円板60と一体に反射板61が回転軸50廻りを図9のb矢示方向に回転する。つまり、回転発光手段51が回転しながら発光する回転発光状態となる。
光源59の各発光体71が発光すると、各発光体71からの光の殆どは回転円板60のリング状の集光部72を経て集光されながら回転軸50に沿って上向きに照射され、また集光部72を外れた光は回転円板60を透過して上向きに照射される。なお、この場合、回転円板60を通過した光の多くは、リング状の集光部72の集光作用により回転軸50の周囲に略円筒状に集光されることになる。
そして、回転円板60の集光部72又はその近傍を透過した光の内、反射板61に対応する部分の光はその反射面73により径方向の外側へと反射して発光カバー52の周壁部52aの内周面に、また反射板61から外れた部分の光は発光カバー52の球面部52bの内周面に夫々照射され、その照射位置が反射板61の回転に伴って回転軸50廻りに回転する。このため発光カバー52の周壁部52a、球面部52bの内、光が照射された部分が赤色発光し遮光された部分が暗くなり、その周壁部52a及び球面部52bの発光部分が回転軸50廻りにb矢示方向へと回転する。
従って、凹面状の反射面73を有する反射板61を回転軸50廻りに回転させながら光源59からの光を径方向の外側へと反射させて発光カバー52を回転発光させる構造であるにも拘わらず、発光カバー52の球面部52bを発光させることができ、回転軸50の軸心方向の外方から見た場合の演出的効果が一段と向上する利点がある。このため回転灯14を配置するに際しても、その向きを自由に選択することができる。
特に光源59の各発光体71が回転軸50から外周側に離れた位置にあり、また反射板61の先端側に一部の発光体71を覆う覆い部61aがあるため、光源59が回転軸50の中心部分に集中する場合に比較して、発光体71からの光が発光カバー52の球面部52bに直接照射する部分と、反射板61の覆い部61aにより遮られて球面部52bに照射しない部分との違いが明瞭になり、球面部52b側での回転発光を明瞭にできる。
しかも回転円板60のリング状の集光部72を経て各発光体71からの光を集光しているため、光源59から発光カバー52の球面部52bまでの距離があるにも拘わらず、光の拡散を防止でき、球面部52b側の回転発光を鮮明にできる。
また回転灯14はその発光カバー52が押圧操作部を兼用する関係から、遊技者の目の高さよりも遥かに低い位置に配置しており、遊技者は回転灯14を上側から下向きに見ることになるが、このように発光カバー52の球面部52b側を回転発光させることにより、回転灯14の回転発光の演出性を損なうことなく発光カバー52を押圧操作するときの操作性も容易に確保することができる。
更に発光カバー52の周壁部52aの外周には漏斗状の反射カバー55があり、その第1拡開部55bが発光カバー52の周壁部52aからの光を受けて上向きに反射する反射面55eとなっているため、回転軸50の軸心方向の上方から見た場合には、図16に示すように球面部52b側の斜線Xで示す領域と、その外周の第1拡開部55bの反射面55e側の斜線Yで示す領域とが回転発光する。従って、発光カバー52の周壁部52aの側面を回転発光させる構造に比較して回転発光領域を拡大することができる。
発光カバー52の外周の反射カバー55は小径の筒部55aの上側に第1拡開部55b、第2拡開部55cを備えた漏斗状であり、この反射カバー55が水等の液体を流し込み易い構造になっているが、仮にそのような悪戯があっても、周溝75で受け止めて前側の排出口79から下方に排出できるので、その液体が本体枠57の囲繞ケース68内等に入るようなことはない。
また反射カバー55の小径の筒部55aが発光カバー52の外周の周溝75に嵌合しており、反射カバー55と周溝75とで迷路が構成されているので、反射カバー55と発光カバー52との間の隙間から不正部材を挿入しても、その周溝75部分で不正部材の挿入を阻止することができる。このため不正行為を防止できる。
しかも周溝75の外周壁75bと反射カバー55の筒部55aとの嵌合量が押圧操作時における発光カバー52の移動量よりも大であるため、発光カバー52を押圧した状態でも図15に示すように反射カバー55の筒部55aの下端が周溝75から外れることはない。従って、反射カバー55を経て液体を流し込んだり、発光カバー52と反射カバー55との間から不正部材を挿入したりすることがあっても、その液体を排出口79から排出でき、不正部材の挿入を阻止することができる。
回転灯14は球供給皿8よりも前側にあり、その球供給皿8を前側から覆う上部皿カバー12の前端側のユニット装着部37内に前上向きに配置されているため、その発光カバー52を不正に下方へと押し下げる等、発光カバー52に対して押圧方向に強大な外力を加えられる惧れがあるが、そのような場合でも回転灯14を確実に支持でき、損傷等を防止することができる。
何故ならば、回転灯ユニット49は上部の本体枠57を抱持枠56を介して上部皿カバー12に固定し、下端部の当接体65を下部皿カバー13に裏側から固定すると共に、その当接体65を下部皿カバー13の底壁42a〜42cに上側から当接させているので、発光カバー52側から回転灯ユニット49に加わる下向きの外力に対して十分に抗することができる。
また回転灯ユニット49の上部の本体枠57を裏側から抱持枠56により抱持し、この抱持枠56の左右両側を上部皿カバー12に対して裏側からネジ等で固定しているため、回転灯ユニット49を上部皿カバー12に直接固定する必要がなく、発光カバー52を押圧したときの外力が上部皿カバー12に加わるようなこともない。
抱持枠56は本体枠57の囲繞ケース68を抱持しているが、第1係合手段94、第2係合手段95を介して抱持枠56と本体枠57とが係合状態にあるので、抱持枠56と本体枠57との押圧方向の相対移動も防止できる。
また回転灯ユニット49の上端部、取り分け反射カバー55と球供給皿8との間に第3係合手段96を、抱持枠65と球供給皿8との間に左右一対の第4係合手段97を夫々設けて、これらを介して球供給皿8により回転灯ユニット49の下方への移動を規制するようにしているので、回転灯ユニット49の安定性を向上させることができる。
図17、図18は本発明の第2の実施形態を例示する。この実施形態では、光源59は発光基板70の上面に回転軸50に対して略同心状に周方向に複数個の発光体71が所定間隔を置いて配置されている。また回転円板60は光透過性を有し、その上面には発光体71と略同一円周上に周方向に所定間隔を置いて凸レンズ状の集光部72が一体に形成されている。集光部72の数は発光体71と同数とする他、発光体71よりも少ないか多くしてもよい。他の構成は第1の実施形態と略同じである。
この場合には、回転円板60の集光部72が発光体71に対応する都度、集光部72が発光体71からの光を集光し、回転円板60の集光部72間が発光体71に対応したときには、発光体71からの光が拡散することになる。このため回転円板60の回転に伴って集光(明状態)、拡散(暗状態)を繰り返しながら、その光が反射板61の反射面73から発光カバー52の周壁部52aに照射する一方、反射板61により遮光されずに発光カバー52の球面部52bにも照射する。しかし、回転円板60自体が光透過性を有し、また回転円板60を透過した光が発光カバー52に照射するまでの距離が十分にあるので、集光、拡散により回転発光が極端に乱れるようなことはない。
図19、図20は本発明の第3の実施形態を例示する。この実施形態では、回転円板60は光透過性を有し、その上面には発光体71と略同一円周上に、周方向に長い円弧状の集光部72が所定間隔を置いて複数個設けられると共に、集光部72以外の部分に皮膜又はシート状の遮光部60aが形成されている。なお、集光部72の径方向の断面形状は凸レンズ状である。他の構成は第1の実施形態と略同じである。
このように集光部72は円弧状に構成してもよい。また回転円板60の集光部72以外の部分に遮光部60aを設けることにより、遮光部62aが発光体71に対応したときには、発光体71からの光を遮光部60aで遮光できるので、回転円板60の回転に伴って明状態と暗状態との違いを明瞭にすることができる。
図21は本発明の第4の実施形態を例示する。この実施形態では、反射カバー55は筒部55aの上側に第1拡開部55bと第2拡開部55cとを備え、第1拡開部55bの角度が第2拡開部55cの角度よりも大になっており、両開拡部55b,55cの内周側で凹面状の反射面55eが構成されている。他の構成は第1の実施形態と略同様である。
このようにすれば反射カバー55の開拡部55b,55cによって略凹面状の反射面55eを構成できるので、発光カバー52の回転発光をその反射面55eの全域に拡大表示することができる。なお、この場合には、開拡部55b,55cによって構成される凹面状の反射面55eは途中で屈曲しているが、連続的に変化する湾曲面により凹面状の反射面55eを構成してもよい。
図22は本発明の第5の実施形態を例示する。この実施形態では、反射カバー55は筒部55aの上側に、上広がりに凸面状に拡開するラッパ状の第1拡開部55bを備え、この第1拡開部55bの内周側で凹面状の反射面55eが構成されている。他の構成は第1の実施形態と略同様である。
このようにすれば反射カバー55の第1拡開部55bによって略凸面状の反射面55eを構成できるので、その反射面55eが発光カバー52の光をリング状に反射する。従って、回転発光する発光カバー52の外周にリング状の回転発光領域ができることになる。なお、この場合に第1拡開部55bによって構成される凸面状の反射面55eは、多数の屈曲面によって構成してもよい。
図23は本発明の第6の実施形態を例示する。この実施形態では、上部皿カバー12の前上部に、左右両側よりも若干低く凹入するユニット装着部37が設けられ、そのユニット装着部37に回転灯ユニット49が前上向きに配置されている。口部材99は発光カバー52の外周に僅かな隙間を置いて嵌合する筒部55aと、この筒部55aの上端に形成された嵌合縁55fとを有し、その嵌合縁55fが上部皿カバー12の開口部54に嵌合されている。他の構成は第1の実施形態と同様である。
この場合には、口部材99は反射面73を有する拡開部を備えておらず、その筒部55aの上端から発光カバー52が上向きに突出しているが、発光カバー52が回転発光すれば、その光を受けて発光カバー52の周壁部52a及び球面部52bが回転発光する。従って、発光カバー52の外周には反射面55eのない口部材99を設けてもよい。
図24及び図25は本発明の第7の実施形態を例示する。この実施形態では、遊技盤17の画像表示手段20の前飾り枠30に回転灯14が前上向きに装着されている。画像表示手段20は画像表示部28と、前飾り枠30とを備え、前飾り枠30には画像表示部28の一側に、後方に凹入状のユニット装着部37が設けられ、そのユニット装着部37に回転灯ユニット49が前上向きに配置されている。
この回転灯ユニット49は、回転軸50方向に結合された第1ケース100と第2ケース101とを備え、第1ケース100内に反射板61を支持する回転円板60が配置され、また第1ケース100上に発光カバー52と反射カバー55とが固定されている。第2ケース101は上底部63aを有し、この上底部63a上に光源59が配置され、また上底部63aの中央に回転軸50を支持する筒状部63bが設けられている。回転軸50は下端側の駆動モータ88を含む駆動手段62により回転駆動されている。
反射カバー55は発光カバー52の基部に嵌合する筒部55aと、この筒部55aから上側に拡開する第1拡開部55bと、第1拡開部55bの上端外周の嵌合縁55fとを有する漏斗状であって、その第1拡開部55bの発光カバー52の回転発光を前上向きに反射する反射面73となっている。反射カバー55の嵌合縁55fは前飾り枠30のユニット装着部37の前飾り板30aに形成された開口部54に嵌合して固定されている。
なお、回転円板60、反射板61を含む回転発光手段51、光源59等の構成は第1の実施形態と略同様である。また発光カバー52は固定されており、検出スイッチ53の操作は兼用していない。回転灯14は前飾り枠30の他の箇所に配置してもよい。
このように遊技盤17の画像表示手段20の前飾り枠30等に回転灯14を装着する場合にも、回転発光手段51が回転しながら明滅発光すれば、発光カバー52の周壁部52a、球面部52bが夫々回転発光し、また周壁部52aの回転発光を発光カバー52の反射面55eが前上向きに反射する。
従って、第1の実施形態と同様に、回転軸50の軸心方向の上方から回転灯14側を見た場合、発光カバー52の球面部52bが回転発光し、また周壁部52aの回転発光を反射カバー55の反射面55eが前上向きに反射するため、拡大した状態で回転発光させることができる。
図26は本発明の第8の実施形態を例示する。この回転灯ユニット49は画像表示手段20の前飾り枠30の前飾り板30aに前上向きに装着されている。発光カバー52は周壁部52aと、その上側の球面部52bとを一体に備え、支持部材を構成するケース103の上側に反射カバー55を介して固定されている。反射カバー55は上端の嵌合縁55fが前飾り板30aの開口部54に嵌合されている。
反射カバー55は嵌合縁55fに向かって略同心状に拡開するテーパー状であり、下端側が回転円板60の外周でケース103上に固定されている。反射カバー55の内周は、回転発光手段51の回転発光を発光カバー52の球面部52b側に反射させる反射面55eとなっている。反射板61は光源59の発光体71からの光を反射面73で受けて、反射カバー55の反射面55eを経て発光カバー52の周壁部52a側に反射するようになっている。
なお、この実施形態でも、発光カバー52はケース103上に固定されており、押圧操作部を兼用していないので、検出スイッチ53等もない。その他の回転発光手段51、光源59等の構成は第1の実施形態と略同様である。反射板61は先端側の反射面73で発光カバー52の周壁部52a側に直接光を反射するようにしてもよい。
この場合にも、回転発光手段51が回転しながら明滅発光すれば、発光カバー52の周壁部52a、球面部52bが夫々回転発光する。即ち、反射板61は光源59の発光体71からの光を反射面73で受けて、反射カバー55の反射面55eを経て発光カバー52の周壁部52a側に反射するので、周壁部52aは反射面73からの光で回転発光する。また球面部52bの一部は反射面73、反射面55eを経て反射した光と、反射板61で遮光されずに直接照射する光とにより回転発光する。従って、このような構成の場合にも、回転軸50の軸心方向の上方から見れば、球面部52bの広い領域を回転発光させることができる。
以上、本発明の各実施形態について詳述したが、本発明はこの各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、実施形態では、発光基板70に周方向に複数個の発光体71を設けた光源59を使用しているが、この光源59はリング状に構成してもよい。反射板61はテーパー状の反射面73を備えたものの他、回転軸50の軸心に対して傾斜する平坦な反射面73を備えたものでもよい。
発光カバー52の外周に外広がり状の反射面55eを設ける場合、その反射面55eは発光カバー52に対して略同心状に設けてもよい。回転円板60の集光部72を周方向に連続状に設ける場合には、径方向の内外に波状に屈曲させる等、単なるリング状以外の形状に構成することも可能である。また周方向に複数個の集光部72を設ける場合には、個々の集光部72は放射状に配置してもよい。反射面55eは発光カバー52の外周の全周に設けるだけでなく、周方向の一部に設けるだけでもよい。
また発光カバー52は周壁部52aと球面部52bとを一体に備えたものが一般的であるが、回転軸50の軸心廻りの外周発光面と、回転軸50の軸心方向の端部に形成された端部発光面とを備えたものであれば、その外周発光面、端部発光面がいかなる形状のものであってもよい。ただ発光カバー52が検出スイッチ53用の押圧操作部を構成する場合には、その端部発光面側を掌等で押圧するため、掌に馴染み易い凸面状に構成することが望ましい。
反射板61の先端部は、光源59の外周近傍に配置された基部から回転軸50の中心近傍へと伸びているが、反射板61の基部から先端までの長さは回転軸50の中心を越える長さでもよいし、回転軸50の中心の手前までの長さでもよい。
反射板61を支持する回転円板60は、光透過性を有する合成樹脂材料により成型すると共に、発光体71に対応する部分に周方向に連続状に凸レンズ状の集光部72を設けているが、遮光性を有する材料により構成し、集光部72に対応する部分に光透過孔を設けてもよい。
回転円板60にレンズ状の集光部72を設ける場合、別に成型した集光部72を回転円板60に装着するようにしてもよい。回転円板60に集光部72を設けずに、回転円板60の表面を粗面状に構成して拡散部を設けてもよいし、回転円板60とは別に、発光体71からの光を拡散する拡散板を設けてもよい。なお、回転円板60を設けずに、回転軸50に半径方向の支持アームを固定し、この支持アームの先端に反射板61の基部を固定してもよい。
回転灯14は回転発光手段51、発光カバー52、本体枠57、固定枠58等の各構成要素を一体化して一つの回転灯ユニット49を構成し、この回転灯ユニット49を上部皿カバー12、下部皿カバー13内に取り付けるようにしているが、複数個の構成要素を別々に皿カバー等に装着して一つの回転灯14を構成するようにしてもよい。
実施形態では、発光カバー52内に回転発光手段51を備えた回転灯14において、その発光カバー52を操作部とする場合を例示しているが、装飾手段は回転灯14以外のものでもよい。例えば内部の可動装飾体を覆うカバーを備えた装飾手段であれば、そのカバーにより操作部を構成することも可能である。また装飾手段の場合、カバーの内部の装飾体は発光式が適当であるが、他のもの、例えば可動式のものでもよい。
更に押圧操作部を有する操作ユニットとして使用する場合には、内部に回転発光手段51を設ける必要もないし、その回転発光手段51を覆う発光カバー52で押圧操作部を構成する必要もない。従って、所定の形状の押圧操作部を有し、その押圧操作部により所定の部位を操作するように構成したものであればよい。
当接体65が当接する支持体は下部皿カバー13の底壁42bの他、その当接体65の下側にある固定の部材であればよい。また当接体65と底壁42bとのなす角は略直角にしてもよい。当接体65が係合する係合リブ等の係合体を底壁42bに設けて、当接体65の当接面と係合体とを介して底壁42bで押圧操作時の荷重を担持するようにしてもよい。当接体65の形状、構造は任意である。
また発光カバー52等の装飾体カバーを操作部とする場合、回転軸50の軸心方向に摺動自在に設ける他、回転軸50の軸心方向と略直交方向の支軸廻りに揺動する等、操作したときに操作部が他の方向に動くようにしてもよい。検出スイッチ53は、発光カバー52を操作したときに位置検出片83を検出する非接触式としているが、接触式としてもよい。
発光カバー52を戻す戻しバネ74は、各摺動部材77の外周に套嵌する他、発光カバー52又は可動リング76と囲繞ケース68の段部80との間に略同心状に介装してもよい。摺動部材77を案内する案内部は囲繞ケース68の段部80の内周に形成された凹部等でもよく、必ずしも貫通孔78とする必要はない。発光カバー52の外周の反射カバー55は反射面73を有する反射カバー55により構成しているが、反射機能のないものでもよい。
更に実施形態では発光カバー52が押圧操作部となった回転灯14、発光カバー52が固定の回転灯14等を例示しているが、回転灯14以外の装飾手段、操作手段等の遊技部品でもよい。従って、防水対策の場合には、口部材55,99が前面側に露出して配置され、その口部材55,99の筒部55a内に所定の隙間を置いてカバーその他の嵌合部材が嵌合する形態のものであれば何であってもよい。
更に本発明はパチンコ機1の他、アレンジボール機、スロットマシン、その他の各種の遊技機においても同様に実施可能であることは云うまでもない。例えばスロットマシンの場合には、筐体の前面側の前パネルの操作パネルに、発光カバー52を操作部とする回転灯14、又は回転灯ユニット49を配置し、その発光カバー52を押圧操作するようにしてもよい。また遊技情報表示手段の上側等の所定部位に、発光カバー52が固定された回転灯14、又は回転灯ユニット49を、その発光カバー52が遊技者側に向くように配置してもよい。
8 球供給皿
12 上部皿カバー
13 下部皿カバー
37 ユニット装着部
42b 底壁(支持体)
49 回転灯ユニット(操作ユニット)
52 発光カバー(押圧操作部)
54 開口部
55 反射カバー(口部材)
56 抱持枠
65 当接体
94 後部係合手段
95 側部係合手段
96 中央係合手段
97 側部係合手段
99 口部材

Claims (5)

  1. 押圧操作部(52)を有する操作ユニット(49)をユニット装着部(37)に配置した遊技機において、前記操作ユニット(49)は前記押圧操作部(52)の押圧方向の先端に、前記ユニット装着部(37)内の支持体(42b)に当接する当接体(65)を備え、前記押圧操作部(52)を操作したときの荷重を前記支持体(42b)側で支持することを特徴とする遊技機。
  2. 発射手段に供給するための遊技球を貯留する球供給皿(8)と、該球供給皿(8)を覆う皿カバー(12,13)とを備え、前記球供給皿(8)の前側の前記皿カバー(12,13)内に、前記皿カバー(12,13)上から前記押圧操作部(52)を操作可能に前記操作ユニット(49)を配置し、前記皿カバー(12,13)の前記底壁(42b)を前記支持体としたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記操作ユニット(49)は前記押圧操作部(52)が押圧方向に相対移動自在に嵌合する口部材(55,99)を備え、該口部材(55,99)の上端部を前記皿カバー(12,13)の開口部(54)に嵌合し、前記口部材(55,99)の下側で前記操作ユニット(49)を裏側から抱持して前記皿カバー(12,13)に固定する抱持枠(56)を備え、前記操作ユニット(49)と前記抱持枠(56)との間に前記押圧方向の相対移動を規制する係合手段(94,95)を備えたことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記操作ユニット(49)は前記押圧操作部(52)が押圧方向に相対移動自在に嵌合する口部材(55,99)を備え、該口部材(55,99)の上端部を前記皿カバー(12,13)の開口部(54)に嵌合し、前記口部材(55,99)の下側で前記操作ユニット(49)を裏側から抱持して前記皿カバー(12,13)に固定する抱持枠(56)を備え、前記操作ユニット(49)と前記球供給皿(8)との間に、前記球供給皿(8)により前記操作ユニット(49)の相対移動を規制する係合手段(96,97)を備えたことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  5. 前記操作ユニットは発光カバー(52)が押圧操作部となった回転灯ユニット(49)であることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の遊技機。
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