JP2011087133A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影者に違和感を与えることがなく、また画像処理回路に負担をかけることなく傾き補正画像を作成することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係わる撮像装置(1)は、被写体画像データを出力する撮像手段(11)と、前記被写体画像データから主表示画像を生成する画像処理手段(12)と、操作入力手段(30)と、前記撮像手段の傾き角度を検出する傾き角度検出手段(70)と、検出された傾き角度に応じて回転され、前記撮像手段が傾き制限角度まで傾いたときに前記主表示画像に最大外周で内接する矩形の表示枠を有する枠画像を作成する枠画像作成手段(80)と、前記主表示画像と前記枠画像とを合成して副表示画像を作成する副表示画像作成手段(80)と、表示手段(50)と、前記撮像手段の傾き角度に基づいて、水平方向の傾きを補正した傾き補正画像を作成する傾き補正画像作成手段(80)と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置に関するものである。
デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置において、カメラ本体に水平方向の傾き、すなわちレンズの光軸回りに回転が生じると、撮影した画像が傾いてしまう。そこで、撮影時における画像の傾きを防止、或いは自動で補正する技術が提案されている。
例えば、カメラのモニタ上に水平ガイドラインを表示し、撮影者が自らカメラを回転させることで水平出しを行うようにしたカメラが提案されている(特許文献1参照)。また、カメラの姿勢を検出し、この検出値に基づいて画像の傾きを修正するようにした撮像装置が提案されている(特許文献2参照)。更に、撮影した画像から傾きを修正した補正画像を生成するとともに、撮影時にズームレンズを連動させることにより、画角が狭くなることを抑制しつつ、傾きを補正するようにした画像生成装置が提案されている(特許文献3参照)。
特開2002−271654号公報 特開2005−348212号公報 特開2006−279373号公報
上記特許文献1のカメラでは、撮影者が水平出しに気をとられ、撮影に集中することができず、シャッタチャンスを逃すおそれがある。また、特許文献2の撮像装置では、画像の傾きを補正することにより、画角が狭くなってしまう。しかも、画像の傾き度合いによって、撮影範囲に内接する画面枠の大きさが変化する。すなわち、画像の傾きに応じて画角が変化してしまう。
一方、特許文献3の画像生成装置では、上記のような不具合を生じることないが、以下のような課題がある。
カメラ背面のモニタに補正後の画像が表示されるが、この画像はカメラに対して正位置で表示される。すなわち、カメラは傾いているにもかかわらず、モニタには傾いていない画像が表示される。したがって、カメラを水平にしない限りは実際の景色とは異なる角度の画像が表示されることになり、撮影者に違和感を与える。また、モニタへ画像を表示する場合、記録の有無にかかわらず、常に傾いた画像から水平な画像への画像変換処理が必要となる。このため、CPUの負担が大きくなり、消費電力も増大する。
本発明の課題は、撮影者に違和感を与えることがなく、また画像処理回路に負担をかけることなく傾き補正画像を作成することができる撮像装置を提供することにある。
本発明は、以下のような解決手段により前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、被写体像を撮像して被写体画像データを出力する撮像手段(11)と、前記被写体画像データから主表示画像を生成する画像処理手段(12)と、撮影者の操作入力を取得する操作入力手段(30)と、前記撮像手段の水平方向に沿った傾き角度を検出する傾き角度検出手段(70)と、前記傾き角度検出手段によって検出された傾き角度に応じて回転する画像であって、前記撮像手段が傾き制限角度まで傾いたときに前記主表示画像に最大外周で内接する矩形の表示枠を有する枠画像を作成する枠画像作成手段(80)と、前記主表示画像と前記枠画像とを合成して、副表示画像を作成する副表示画像作成手段(80)と、少なくとも前記副表示画像を表示する表示手段(50)と、前記操作入力手段に対する操作入力により撮像が指示されたときは、前記傾き角度検出手段で検出された前記撮像手段の傾き角度に基づいて、前記撮像手段で撮像された被写体画像データの前記表示枠に対応する画像の水平方向の傾きを補正した傾き補正画像を作成する傾き補正画像作成手段(80)と、を備えることを特徴とする撮像装置(1)である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置(1)であって、前記枠画像作成手段(80)は、前記表示枠の外周と前記主表示画像の外周との間をマスクするマスク画像領域を前記枠画像に付加し、前記傾き角度検出手段で検出された前記撮像手段の傾き角度に応じて、前記表示枠の外周と前記主表示画像の外周との間がマスクされるように前記マスク画像領域を変化させることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の撮像装置(1)であって、前記副表示画像作成手段(80)は、前記主表示画像のうち前記表示枠に対応する画像領域のみが前記表示枠に表示されるよう前記主表示画像と前記枠画像とを合成して、前記副表示画像を作成することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像装置(1)であって、前記傾き角度検出手段(70)で検出された前記撮像手段(11)の傾き角度が前記傾き制限角度に近接したときに、撮影者に対し警告を発する警告手段(60)を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮像装置(1)であって、前記傾き角度検出手段(70)で検出された前記撮像手段(11)の傾き角度が前記傾き制限角度を超えた場合に、前記枠画像作成手段(80)は、前記傾き制限角度を前記撮像手段(11)の傾き角度として枠画像を作成し、前記傾き補正画像作成手段(80)は、前記傾き制限角度に基づいて、前記撮像手段で撮像された主表示画像の前記表示枠に対応する画像の水平方向の傾きを補正した傾き補正画像を作成することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮像装置(1)であって、前記傾き角度検出手段(70)で検出された前記撮像手段(11)の傾き角度が前記傾き制限角度を超えた場合に、前記枠画像作成手段(80)は、前記傾き角度検出手段によって検出された傾き角度に応じて回転する画像であって、当該傾き角度で生成された前記主表示画像に最大外周で内接する矩形の表示枠を有する枠画像を作成することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一項に記載の撮像装置(1)であって、前記傾き制限角度は、前記操作入力手段(30)に対する操作入力により変更可能であることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一項に記載の撮像装置(1)であって、前記傾き制限角度は、前記操作入力手段(30)に対する操作入力により設定された撮影モードに応じて変更されることを特徴とする。
なお、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
本発明によれば、撮影者に違和感を与えることがなく、また画像処理回路に負担をかけることなく傾き補正画像を作成することができる撮像装置を提供する。
実施形態に係わるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 (a)、(b)は枠画像を説明するための模式図である。 傾き制限角度を設定するためのメニュー画面が表示された表示モニタとセレクタダイアルとを示す説明図である。 (a)〜(c)は副表示画像を説明するための模式図である。 傾き補正表示モードにおけるカメラ制御部の処理手順を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明に係わる撮像装置をデジタルカメラに適用した場合の実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係わるデジタルカメラ(以下、カメラという)1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態のカメラ1は、撮像部10、レンズ/機構部20、操作部30、メモリ40、表示モニタ50、警告ランプ60、傾き角度検出部70、カメラ制御部80を備える。
撮像部10は、撮像素子11及び画像処理部12を備える。撮像素子11は、レンズ/機構部20の撮影レンズ21を通過した被写体光を電気信号に変換して出力する光−電気変換素子である。撮像素子11から出力された電気信号は、画像処理部12においてノイズ除去、A/D変換、色補正処理、サイズ変更、符号化等のアナログ処理及びデジタル処理が施され、被写体画像データに変換される。
画像処理部12は、傾き補正表示モードにおいて、被写体画像データに基づいて後述する主表示画像を生成する。この主表示画像は、被写体画像データと同じ画素数の画像であってもよいし、画素数を間引きした画像であってもよい。
レンズ/機構部20は、撮影レンズ21、絞りユニット22、シャッタユニット23、駆動制御部24を備えている。撮影レンズ21から入射した被写体光は、絞り値の大きさに開かれた絞りユニット22、所定の露光時間で開口されたシャッタユニット23を経て撮像部10の撮像素子11に導かれる。絞りユニット22は、被写体光の光量を調節する部分であり、図示しない複数の絞り羽根を備えている。シャッタユニット23は、被写体光の露光時間を調節する部分であり、図示しない複数のシャッタ羽根を備えている。駆動制御部24は、例えば、焦点調節のために撮影レンズ21を光軸方向に駆動するアクチュエータや、絞りユニット22及びシャッタユニット23を駆動するアクチュエータ等により構成される。
操作部30は、撮影者がカメラ制御部80に対して各種の指示を入力する際に操作する部分であり、撮影者の操作入力を取得する操作入力手段として機能する。本実施形態の操作部30は、レリーズボタン31と、セレクタダイアル32とを備える。なお、操作部30は、この他に図示しない各種の操作ボタンやダイアル等を備える。
レリーズボタン31は、半押し操作及び全押し操作の2段階の操作が可能である。撮影者がレリーズボタン31を半押し操作することにより、カメラ制御部80に対して撮影準備信号が送信される。これにより、カメラ制御部80は図示しない測距センサの出力に基づいて、自動的に主要な被写体にピント合わせを行うAF(自動焦点)制御や、図示しない測光センサの出力に基づいて、自動的に露出を合わせるAE(自動露出)制御等を行う。そして、撮影者がレリーズボタン31を全押し操作することにより、カメラ制御部80に対して撮影開始信号が送信される。これにより、絞りユニット22、シャッタユニット23が所定のタイミングで駆動され、撮像部10において被写体光が撮像される。また、フラッシュ撮影時には、カメラ制御部80により不図示の発光部に発光制御信号が出力される。
セレクタダイアル32は、撮影者が、後述する傾き制限角度や撮影モード等を設定する際に使用する操作部材である。セレクタダイアル32の構成と操作例については後に詳述する。
メモリ40は、不図示のEEPROM、ROM、DRAM等の記憶媒体により構成される。EEPROMは、カメラ1の電源がオフしても、記憶している情報を保持する不揮発性メモリであり、撮影者が操作入力した設定情報等が記憶される。ROMは、カメラ1の動作や制御に必要なプログラムのほか、このプログラムの実行に必要な初期値や設定値等が記憶されるメモリである。DRAMは、カメラ1の電源がオフしたときに、記憶している情報が消去される揮発性メモリであり、撮像部10から出力された被写体画像データや、画像処理部12、カメラ制御部80等が演算処理を行う際に用いるデータが一時的に記憶される。
また、図示していないが、カメラ1には、撮影済みの画像とそのデータを記録するメモリカードが装着される。このメモリカードは、カメラ1の不図示のカードスロットに着脱可能に装着される。またカメラ1には、上記メモリカードに対してデータの書き込みを行うための不図示の記録装置が設けられている。
表示モニタ50は、液晶表示パネルからなり、カメラ1の背面又はファインダ内に配置される。表示モニタ50には、撮像画像及び再生画像のほか、スルー画像を含む動画、又は各種メニュー画面、シャッタスピードや絞り値等の撮影条件等が表示される。また、表示モニタ50には、傾き補正表示モードにおいて、後述する副表示画像が表示される。
警告ランプ60は、LEDランプからなり、表示モニタ50の近傍に配置される。警告ランプ60は、傾き角度検出部70で検出された撮像素子11の傾き角度が傾き制限角度に近接したときに点灯(又は点滅)して、撮影者に対し警告を発する警告手段である。警告ランプ60の点灯/非点灯は、後述するカメラ制御部80により制御される。
傾き角度検出部70は、角度センサにより構成され、撮像素子11の水平方向に沿った傾き角度(θ)を検出する。
カメラ制御部80は、カメラ1の各部を統合的に制御する集積回路であり、CPUを含むマイクロプロセッサにより構成されている。カメラ制御部80は、不図示の測距センサの出力に基づいて、焦点調節のためのレンズ駆動量を演算し、これを駆動制御部24に転送して、レンズ内モータ又はボディ内モータ(いずれも不図示)による撮影レンズ21の焦点調節を制御する。また、不図示の測光センサの出力に基づいて、適正な露出制御値を演算するとともに、この露出制御値を駆動制御部24に転送して、絞りユニット22及びシャッタユニット23による露出調節を制御する。同時に、撮像部10における被写体光の撮像を制御する。更に、カメラ制御部80は、フラッシュ撮影時において、不図示の発光部に発光制御信号を出力して、発光部における発光量を制御する。
また、カメラ制御部80は、傾き補正表示モードが設定されると、傾き角度検出部70で検出された傾き角度に応じて、カメラ1の水平方向の傾き度合いが分かる副表示画像を作成し、表示モニタ50に表示する。そして、副表示画像が表示されている状態でレリーズボタン31が全押し操作されると、カメラ1の水平方向の傾きを補正した傾き補正画像を生成し、これをメモリ40に保存する。本実施形態のカメラ制御部80は、本発明における枠画像作成手段、副表示画像作成手段、及び傾き補正画像作成手段としての機能を有する。
次に、傾き補正表示モードが設定されたときにカメラ制御部80で生成される各種の画像について説明する。図2は、枠画像を説明するための模式図である。(a)は傾き制限角度を5°としたときの説明図、(b)は傾き制限角度を10°としたときの図である。ここでは、図2(a)を参照しながら説明する。図2(a)において、撮像範囲101は、撮像素子11における有効撮像範囲を示している。主表示画像102は、画像処理部12から出力された被写体画像データをもとに生成されたスルー画像である。主表示画像102の範囲は撮像範囲101と略一致する。図2(a)では、撮像素子11(すなわちカメラ1)を傾き制限角度である5°まで傾けたときの主表示画像102を示している。この主表示画像102は、傾き補正表示モードにおいて、表示モニタ50に表示される副表示画像の元になる画像であり、通常の撮影モードではスルー画像として表示される画像である。しかし、傾き補正表示モードにおいては、マスク画像領域105によりマスクされるため、表示モニタ50にすべてが表示されることはない。
枠画像103は、傾き角度検出部70によって検出された傾き角度に応じて、主表示画像102に対して回転する画像であって、撮像素子11が傾き制限角度まで傾いたときの主表示画像102に最大外周で内接する矩形の表示枠104を有する画像である。また、枠画像103は、表示枠104の外周と主表示画像102の外周との間をマスクするマスク画像領域105を有する。本実施形態のマスク画像領域105は、主表示画像102と図中斜線で示す領域とが重なる領域を遮光する黒色(非透過)の領域である。カメラ制御部80は、撮像素子11の傾きが−5°〜0°〜+5°までの間、傾き角度検出部70により検出された傾き角度に応じて、表示枠104の外周と主表示画像102の外周との間がマスクされるように、マスク画像領域105の領域形状を変化させている。この間、表示枠104は、枠画像103の内部において常に水平を保つことになる。傾き制限角度を10°とした図2(b)の場合も同じである。
図2(a)に示すように、傾き制限角度を小さく設定した場合、表示枠104の範囲は大きくなるが、傾きが補正される角度範囲は狭くなる。また、図2(b)に示すように、傾き制限角度を大きく設定した場合、表示枠104の範囲は小さくなるが、傾きが補正される角度範囲は広くなる。したがって、例えば、揺れの少ない三脚座にカメラ1を固定して撮影する場合は、傾き制限角度を小さくすることにより、より広範囲で撮影できると同時に、画素数も増えるので、より画質を向上させることができる。また、手持ち撮影等でカメラ1の傾きが大きくなると予想される場合は、傾き制限角度を大きくすることにより、撮影範囲を小さくして(画素数を減らして)画質を多少犠牲にしても、画像の水平を重視した撮影を行うことができる。このように、本実施形態のカメラ1によれば、撮影者は、撮影条件や被写体の大きさ等に応じて傾き制限角度を適宜に設定することにより、撮影意図に合った傾き補正を行うことができる。
ここで、傾き制限角度の設定方法について説明する。図3は、傾き制限角度を設定するためのメニュー画面が表示された表示モニタ50とセレクタダイアル32とを示す説明図である。図3に示すメニュー画面51は、例えば、図示しないメニュー画面において、傾き補正表示モードを選択することにより表示される。また、表示モニタ50とセレクタダイアル32とは、カメラ1の背面において隣接して配置されている。
セレクタダイアル32は、中央に配置されたOKボタン33と、このOKボタン33の周囲に配置された三角ボタン34〜37とを備える。撮影者が上下左右に配置された三角ボタン34〜37を指で押すと、その三角ボタンの方向が選択/設定方向として入力される。また、撮影者が中央のOKボタン33を指で押すと、その時点での選択/設定内容で決定したことが入力される。
一方、表示モニタ50に表示されたメニュー画面51は、傾き制限角度を設定するための設定エリア52と、傾き制限角度の範囲を示すバーグラフ53が表示されている。撮影者は、セレクタダイアル32の上下に配置された三角ボタン34又は35を所望の回数押すことにより、設定エリア52に表示されている数値を増減させることができる。また、これと連動して、バーグラフ53の矢印54も移動する。そして、所望の数値を設定した時点でOKボタン33を押すことにより、入力した数値を設定(登録)することができる。このメニュー画面51により設定された傾き制限角度の設定値(α)は、カメラ制御部80によりメモリ40に保存される。なお、この実施形態では、傾き制限角度の設定範囲を0°〜15°としたが、これに限定されるものではなく、設定範囲は実用的な範囲で適宜に定めることができる。
なお、傾き制限角度として0°を設定した場合、傾き補正表示モードであっても、通常の撮影モードと同じマスク画像領域105のないスルー画像が表示される。これは、傾き制限角度を設定することにより、画角が狭くなるのを好まない撮影者のために、選択された撮影モードにかかわらず出来る限り広角域で撮影できるようにするためである。
また、図示していないが、表示モニタ50には、例えば、傾き補正表示モード、風景モード、スナップモード等の各種の撮影モードを選択するためのメニュー画面を表示させることができる。そして、撮影者は、セレクタダイアル32を操作することにより、表示されている撮影モードの中から所望の撮影モードを選択することができる。
次に、カメラ制御部80で生成される副表示画像について説明する。図4は、副表示画像を説明するための模式図である。(a)はカメラ1を時計回りに10°傾けたとき、(b)はカメラ1を水平にしたとき、(c)はカメラ1を反時計回りに10°傾けたときの、それぞれの副表示画像106を示している。カメラ制御部80は、図2に示す主表示画像102と枠画像103とを合成して、図4の各分図に示すような副表示画像106を作成する。副表示画像106は、図2に示す主表示画像102において、枠画像103の表示枠104に対応する画像領域102aのみが表示枠104から表示されるように作成された画像である。表示枠104の外周と主表示画像102の外周との間は、マスク画像領域105によりマスクされている。撮影者には、マスク画像領域105でマスクされた画像領域102aのみが視認されることになる。画像領域102aは、スルー画像である主表示画像102の一部である。
図4(a)又は(c)に示すように、撮影者がカメラ1を時計回り又は反時計回りに傾けると、水平の傾いた主表示画像102に対して副表示画像106の表示枠104が回転し、見かけ上、水平を保った画像領域102aが表示される。すなわち、撮影者がカメラ1を傾けると、カメラ1に対して主表示画像102の水平は傾くが、その傾きに合わせてマスク画像領域105が変化するため、表示モニタ50には水平を保った画像領域102aが表示されることになる。
この場合、カメラ1の傾きに応じて変化するのはマスク画像領域105だけであり、画像領域102aに表示される画像は、通常のスルー画像の一部分となる。したがって、画像記録前において、副表示画像106を表示している間は、カメラ1の傾きに応じて黒色のマスク画像領域105のみを変化させればよいことになる。そして、このマスク画像領域105とスルー画像である主表示画像102とを合成することにより、水平を保った画像領域102aを有する副表示画像106を作成ことができる。
このように、本実施形態のカメラ1では、マスク画像領域105と主表示画像102とを合成することにより副表示画像106を作成するようにしている。このため、画像記録前において、表示モニタ50に副表示画像106を表示している間は、カメラ1に対して傾いた主表示画像102から水平な画像に変換するための画像変換処理が不要となる。したがって、カメラ制御部80の負担が少なく、消費電力の増大も抑えることができる。
また、カメラ1の傾きに合わせて、マスク画像領域105の内側の表示枠104の傾きも変化するので、撮影者は、傾き制限角度に対して、カメラ1の傾きにどのぐらいの余裕があるのかを容易に判断することができる。
なお、図示していないが、図4(b)から図4(a)の間、或いは図4(b)から図4(c)の間においても、カメラ1に対して傾いた主表示画像102に対して副表示画像106の表示枠104が回転し、見かけ上、水平を保った画像領域102aが表示される。したがって、表示モニタ50の画像領域102aに表示される画像は、カメラ1の姿勢にかかわらず、常に水平が保たれる。このため、撮影者に違和感を与えることがない。
また、図4(a)又は(c)に示すように、傾き角度検出部70で検出された撮像素子11の傾き角度が傾き制限角度(この例では10°)に近接した場合は、カメラ制御部80の制御により警告ランプ60が点灯して、撮影者に傾き制限角度に近いことが警告される。したがって、撮影者は、安心して撮影に集中することができる。なお、撮像素子11の傾き角度が傾き制限角度に近接していなければ、図4(b)に示すように、警告ランプ60は非点灯となる。
そして、図4(a)〜(c)に示すいずれかの状態において、撮影者によりレリーズボタン31が全押し操作されると、カメラ制御部80は、傾き角度検出部70で検出された撮像素子11の傾き角度に基づいて、撮像素子11で撮像された被写体画像データの表示枠104(図2)に対応する画像の水平方向の傾きを補正した傾き補正画像を作成する。すなわち、図4に示すように、カメラ1の傾き角度が傾き制限角度の範囲内であれば、実際の景色に対するカメラ1の傾きに係わらず、画角の変化を生じることがなく、且つ常に水平を保った傾き補正画像107が作成される。また、画像記録時において、表示モニタ50の画像領域102aに表示する画像はスルー画像でよいため、表示とは独立して画像変換処理及び記録を行うことができる。このため、カメラ制御部80の負担が小さくなり、画像変換処理等の演算のために画像表示が遅延する等の不具合を生じることはない。
次に、上述した傾き補正表示モードにおけるカメラ制御部80の処理手順を図5のフローチャートを参照しながら説明する。この傾き補正表示モードの処理は、撮影者がセレクタダイアル32(図1)を操作して、傾き補正表示モードを選択することによりスタートする。
まず、ステップS1において、カメラ制御部80は、傾き制限角度の設定値αを読み込む。次いで、ステップS2において、カメラ制御部80は、傾き制限角度の設定値αに基づいて枠画像103(図2)を作成する。ステップS3において、カメラ制御部80は、傾き角度検出部70を介して傾き角度θを検出する。ステップS4において、カメラ制御部80は、θ+Δθ>αかを判定する。ここで、Δθは、傾き制限角度の設定値αに付加されるマージン値である。このマージン値Δθを設けることにより、傾き角度検出部70で検出された傾き角度が傾き制限角度に近接したことを判定することができる。
ステップS4の判定でYESであれば、ステップS5に進み、カメラ制御部80は、警告ランプ60を点灯させる。次いで、ステップS6において、カメラ制御部80は、傾き角度θ≧設定値αかを判定する。このステップS6の判定でYESであれば、ステップS7へ進み、カメラ制御部80は、設定値αを傾き角度θとする。すなわち、本実施形態では、傾き角度θが設定値α以上となった場合は、設定値αを傾き角度θとすることにより、出来る限り水平を保った傾き補正画像107を作成するようにしている。また、ステップS6の判定でNOであれば、後述のステップS9へ進む。
一方、ステップS4の判定でNOであれば、ステップS8へ進み、カメラ制御部80は、警告ランプ60を消灯する。ステップS9において、カメラ制御部80は、スルー画像として撮像した主表示画像102と、ステップS2で作成した枠画像103とを合成して、副表示画像106を作成する。次に、ステップS10において、カメラ制御部80は、レリーズボタン31が全押しされたかを判定する。このステップS10の判定でNOであれば、ステップS2へ戻る。
また、ステップS10の判定でYESであれば、ステップS11へ進み、カメラ制御部80は、撮像素子11で撮像された被写体画像データの表示枠104に対応する画像の水平方向の傾きを補正した傾き補正画像107を作成する。更に、ステップS12において、カメラ制御部80は、作成した傾き補正画像107をメモリ40(又は不図示のメモリカード)に保存して、本フローチャートの処理を終了する。
上記実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)設定された傾き制限角度の範囲内であれば、カメラ1が傾いても、常に水平を保った傾き補正画像107が作成されるので、撮影者は水平出しに気をとられることがなく、撮影に集中することができる。このため、シャッタチャンスを逃すことも少なくなる。
(2)設定された傾き制限角度の範囲内であれば、画像の傾きを補正しても画角が狭くなることがない。また、傾きの度合いによって画角が変化することもない。したがって、撮影者の意図に沿った画角の画像を撮影することができる。
(3)設定された傾き制限角度の範囲内であれば、表示モニタ50の画像領域102aに表示される画像は、カメラ1の姿勢にかかわらず、常に水平が保たれる。このため、撮影者に違和感を与えることがない。
(4)マスク画像領域105と主表示画像102とを合成することにより副表示画像106を作成するようにしている。このため、画像記録前において、表示モニタ50に副表示画像106を表示している間は、傾いた主表示画像102から水平な画像に変換するための画像変換処理が不要となる。したがって、カメラ制御部80の負担が少なく、消費電力の増大も抑えることができる。
(5)カメラ1の傾きに合わせて、マスク画像領域105の大きさも変化するので、撮影者は、傾き制限角度に対して、カメラ1の傾きにどのぐらいの余裕があるのかを容易に判断することができる。
(6)傾き角度検出部70で検出された撮像素子11の傾き角度が傾き制限角度に近接した場合は、警告ランプ60が点灯して、撮影者に傾き制限角度に近いことが警告されるので、撮影者は、安心して撮影に集中することができる。
(7)画像記録時において、表示モニタ50の画像領域102aに表示する画像はスルー画像でよいため、表示とは独立して画像変換処理及び記録を行うことができる。このため、カメラ制御部80の負担が小さくなり、画像変換処理等の演算のために画像表示が遅延する等の不具合を生じることはない。
(8)傾き角度θが傾き制限角度の設定値α以上となった場合は、設定値αを傾き角度θとして傾き補正画像107を作成するようにしたので、出来る限り水平を保った傾き補正画像107を作成することができる。
(9)傾き制限角度は、セレクタダイアル32等の操作入力手段に対する操作入力により変更可能なため、撮影者は、撮影条件や被写体の大きさ等に応じて傾き制限角度を適宜に設定することにより、撮影意図に合った傾き補正を行うことができる。
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、本発明は以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
(1)本実施形態では、マスク画像領域105を黒色の遮光領域とし、主表示画像102の表示枠104に対応する画像領域102aのみが表示枠104から表示される例を示している。しかし、この例に限らず、マスク画像領域105は半透過領域としてもよい。このようにした場合、撮影者は表示枠104の外周域に存在する被写体をも視認することができるため、構図の確認が容易になる。また、マスク画像領域105を透過領域とし、表示枠104のみを表示するようにしてもよい。このようにした場合は、副表示画像106の作成が容易なものとなり、カメラ制御部80の負担をより少なくすることができる。また、消費電力も更に抑えることができる。
(2)検出された傾き角度θが傾き制限角度の設定値α以上となった場合に、その傾き角度θに基づいて枠画像103を作成するようにしてもよい。すなわち、検出された傾き角度θで生成された主表示画像102に最大外周で内接する矩形の表示枠を有する枠画像103を作成するようにしてもよい。このようにした場合、表示モニタ50の画像領域102aに表示される画像の画角は狭くなるが、水平を保った画像領域102aを表示することができる。
(3)検出された傾き角度θが傾き制限角度の設定値α以上となった場合に、水平を保った画像領域102aを表示せず、通常の撮影モードへ移行して、表示モニタ50に水平の傾いた主表示画像102(スルー画像)をそのまま表示するようにしてもよい。すなわち、検出された傾き角度θが傾き制限角度の設定値α以上となった場合は、撮影者が意図的に水平の傾いた写真を撮ろうとしていると判断して通常の撮影モードへ移行することにより、撮影者の意図に沿った画像を撮像することができる。
(4)傾き補正表示モードは、他の撮影モードと併用されるモードであってもよい。例えば、傾き補正表示モードが設定されている状態で風景モードが設定された場合は、表示モニタ50に自動的に副表示画像106を表示するようにしてもよい。
(5)傾き制限角度は、設定された撮影モードに応じて自動的に変更するようにしてもよい。例えば、撮影モードとして風景モードが設定された場合は、撮影レンズの広角側で撮影されることが予想されるため、自動的に傾き制限角度を小さくして、撮影範囲を大きくすることにより、画質を優先した撮影を行うことができる。
(6)撮影者に傾き制限角度に近いことを警告する手段は警告ランプ60に限らず、例えば、表示モニタ50にメッセージや警告マークを表示するようにしてもよい。或いは電子音による警告であってもよい。
(7)本発明における枠画像作成手段、副表示画像作成手段、及び傾き補正画像作成手段としての機能はカメラ制御部80に限らず、画像処理部12においてその一部又はすべてを実行するようにしてもよい。
(8)通常の撮影モードにおいて、特定の操作ボタンが押下されたときに、傾き補正表示モードに移行するようにしてもよい。
(9)傾き制限角度の設定値をα1、α2(>α1)の2段階とし、α1〜α2の範囲では、表示モニタ50の画像領域102aに表示される画像の画角を傾き角度に応じて狭くし、α2(例えば45°)を超えたら、縦位置の画像に切り替えるようにしてもよい。
また、上記実施形態及び変形形態は適宜に組み合わせて用いることができるが、実施形態の構成は図示と説明により明らかであるため、詳細な説明を省略する。更に、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
1:カメラ、11:撮像素子、12:画像処理部、30:操作部、31:レリーズボタン、32:セレクタダイアル、40:メモリ、50:表示モニタ、60:警告ランプ、70:角度検出部、80:カメラ制御部

Claims (8)

  1. 被写体像を撮像して被写体画像データを出力する撮像手段と、
    前記被写体画像データから主表示画像を生成する画像処理手段と、
    撮影者の操作入力を取得する操作入力手段と、
    前記撮像手段の水平方向に沿った傾き角度を検出する傾き角度検出手段と、
    前記傾き角度検出手段によって検出された傾き角度に応じて回転する画像であって、前記撮像手段が傾き制限角度まで傾いたときに前記主表示画像に最大外周で内接する矩形の表示枠を有する枠画像を作成する枠画像作成手段と、
    前記主表示画像と前記枠画像とを合成して、副表示画像を作成する副表示画像作成手段と、
    少なくとも前記副表示画像を表示する表示手段と、
    前記操作入力手段に対する操作入力により撮像が指示されたときは、前記傾き角度検出手段で検出された前記撮像手段の傾き角度に基づいて、前記撮像手段で撮像された被写体画像データの前記表示枠に対応する画像の水平方向の傾きを補正した傾き補正画像を作成する傾き補正画像作成手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置であって、
    前記枠画像作成手段は、前記表示枠の外周と前記主表示画像の外周との間をマスクするマスク画像領域を前記枠画像に付加し、前記傾き角度検出手段で検出された前記撮像手段の傾き角度に応じて、前記表示枠の外周と前記主表示画像の外周との間がマスクされるように前記マスク画像領域を変化させることを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項2に記載の撮像装置であって、
    前記副表示画像作成手段は、前記主表示画像のうち前記表示枠に対応する画像領域のみが前記表示枠に表示されるよう前記主表示画像と前記枠画像とを合成して、前記副表示画像を作成することを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像装置であって、
    前記傾き角度検出手段で検出された前記撮像手段の傾き角度が前記傾き制限角度に近接したときに、撮影者に対し警告を発する警告手段を備えることを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮像装置であって、
    前記傾き角度検出手段で検出された前記撮像手段の傾き角度が前記傾き制限角度を超えた場合に、
    前記枠画像作成手段は、前記傾き制限角度を前記撮像手段の傾き角度として枠画像を作成し、
    前記傾き補正画像作成手段は、前記傾き制限角度に基づいて、前記撮像手段で撮像された主表示画像の前記表示枠に対応する画像の水平方向の傾きを補正した傾き補正画像を作成することを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮像装置であって、
    前記傾き角度検出手段で検出された前記撮像手段の傾き角度が前記傾き制限角度を超えた場合に、
    前記枠画像作成手段は、前記傾き角度検出手段によって検出された傾き角度に応じて回転する画像であって、当該傾き角度で生成された前記主表示画像に最大外周で内接する矩形の表示枠を有する枠画像を作成することを特徴とする撮像装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の撮像装置であって、
    前記傾き制限角度は、前記操作入力手段に対する操作入力により変更可能であることを特徴とする撮像装置。
  8. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の撮像装置であって、
    前記傾き制限角度は、前記操作入力手段に対する操作入力により設定された撮影モードに応じて変更されることを特徴とする撮像装置。
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