JP2011086290A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. プロセス制御システム用のグラフィックディスプレイの実行時メモリに格納される複合形状サブエレメントの数を低減するための計算装置であって、
   プロセッサと、
   メモリと、
   ディスプレイと、
   前記グラフィックディスプレイの複合形状内で表示するための複合形状サブエレメントを選択するために前記メモリ内で維持され、前記プロセッサ上で実行される複合形状サブエレメント選択アプリケーションであって、前記複合形状がセレクタ形状、複数の複合形状サブエレメント、および式を含むように構成され、前記複合形状サブエレメント選択アプリケーションが、
   式の結果を決定するために実行時に前記式を評価し、
   前記式の結果を使用して、前記複数の複合形状サブエレメントから識別される複合形状サブエレメントを識別し、
   前記識別した複合形状サブエレメントを、前記セレクタ形状の中でまたは前記セレクタ形状の代わりに表示し、かつ
   前記式の結果によって識別されない、あらゆる複合形状サブエレメントを削除する ための命令を含む複合形状サブエレメント選択アプリケーションと、を備える、
   計算装置。
2. 前記式の結果を使用して前記複合形状サブエレメントを識別することが、前記式の結果を、前記複合形状サブエレメントを識別する項目に一致させる配列索引操作を含む、請求項１に記載の計算装置。
3. 前記式が値を含み、前記命令が、さらに前記値を有効値に一致させることによって前記式の値を確証することを含む、請求項１または２に記載の計算装置。
4. 前記式の結果がエラーを含む場合、または前記式の結果を使用して欠落している複合形状サブエレメントを識別する場合、前記表示された複合形状サブエレメントがデフォルトのサブエレメントまたはエラー・サブエレメントを含む、請求項１〜３のいずれか一項に記載の計算装置。
5. 前記式の結果により識別されなかったあらゆる複合形状サブエレメントを削除することが、プロセス制御システムのためのグラフィックディスプレイの前記実行時メモリから削除するために、前記識別されていない複合形状サブエレメントにマークを付けることを含む、請求項１〜４のいずれか一項に記載の計算装置。
6. キャッシュ・システムが、前記識別されていない複合形状サブエレメントを削除する、請求項１〜５のいずれか一項に記載の計算装置。
7. 前記式が、前記複合形状サブエレメントを識別する１つまたは複数のユーザが設定可能なパラメータを含む、請求項１〜６のいずれか一項に記載の計算装置。
8. 前記１つまたは複数のユーザが設定可能なパラメータが、前記識別された複合形状サブエレメントが前記セレクタ形状の中でまたは前記セレクタ形状の代わりにどのように表示されるのかを決定する追加のユーザ設定可能パラメータを含み、前記追加のユーザ設定可能なパラメータが、サブエレメント色、サブエレメント・テキスト・フォーマット、サブエレメント・バインディング、およびプロセス・パラメータおよびフィールドデバイス・データへのリンクのうちの１つまたは複数を含む、請求項７に記載の計算装置。
9. 前記複合形状サブエレメントのそれぞれが、プリミティブ、アニメーション、およびアクションのうちの１つまたは複数を含む、請求項１〜８のいずれか一項に記載の計算装置。
10. 各アクションおよびアニメーションが、前記複合形状サブエレメントに対する変更を実行するため、および前記サブエレメントと関連する視覚トリガを操作するために１つまたは複数のパラメータを含む、請求項９に記載の計算装置。
11. プロセス制御システム用のグラフィックディスプレイの実行時メモリに格納される複合形状サブエレメントの数を低減する方法であって、
    前記グラフィックディスプレイの中で、セレクタ形状、複数の複合形状サブエレメント、および式を含む複合形状を表示するステップと、
    式の結果を決定するために実行時に前記式を評価するステップと、
    前記複数の複合形状サブエレメントから識別される複合形状サブエレメントを、前記式の結果を使用して識別するステップと、
    前記識別された複合形状サブエレメントを、前記セレクタ形状の中にまたは前記セレクタ形状の代わりに表示するステップと、
    前記式の結果によって識別されなかったあらゆる複合形状サブエレメントを削除するステップと、
    を含む方法。
12. 前記式の結果を使用して前記複合形状サブエレメントを識別することが、前記式の結果を、前記複合形状サブエレメントを識別する項目に一致させる配列索引操作を含む、請求項１１に記載の方法。
13. 前記複合形状サブエレメントのそれぞれが、プリミティブ、アニメーション、およびアクションのうちの１つまたは複数を含み、各アクションおよびアニメーションが、前記複合形状サブエレメントに対する変更を実行するため、および前記サブエレメントに関連する視覚トリガを操作するために１つまたは複数のパラメータを含む、請求項１１または１２に記載の方法。
14. 前記式が、前記複合形状サブエレメントを識別する１つまたは複数のユーザが設定可能なパラメータを含み、前記１つまたは複数のユーザが設定可能なパラメータが、前記識別された複合形状サブエレメントが前記セレクタ形状の中でまたは前記セレクタ形状の代わりにどのように表示されるのかを決定する追加のユーザ設定可能パラメータを含み、前記追加のユーザ設定可能パラメータが、サブエレメント色、サブエレメント・テキスト・フォーマット、サブエレメント・バインディングおよびプロセス・パラメータおよびフィールドデバイス・データへのリンクのうちの１つまたは複数を含む、請求項１１〜１３のいずれか一項に記載の方法。
15. 前記式の結果にエラーが含まれる場合、または前記式の結果を使用して欠落している複合形状サブエレメントが識別される場合、前記表示された複合形状サブエレメントが、デフォルトのサブエレメントまたはエラー・サブエレメントを含む、請求項１１〜１４のいずれか一項に記載の方法。
16. 前記式の結果によって識別されなかったあらゆる複合形状サブエレメントを削除することが、プロセス制御システム用の前記グラフィックディスプレイの実行時メモリからの削除のために前記識別されなかった複合形状サブエレメントにマークを付けることを含み、キャッシュ・システムが前記識別されていない複合形状サブエレメントを削除する、請求項１１〜１５のいずれか一項に記載の方法。