JP2011081785A - 情報処理装置と印刷装置とプログラムとコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 共通プリンタドライバから印刷装置の種類に依存することなく、印刷装置の機種毎に異なる設定ができるような仕組みをユーザに提供することにより、プリンタドライバの入れ替えや更新をすることなく、印刷装置毎の異なる機能を利用できようにする。
【解決手段】 コンピュータ1aは、プリンタ2aに送る印刷データにユーザ定義コマンドを付加するか否かを指定されると、プリンタ2aに送る印刷データに予め定義されたユーザ定義コマンドを付加してプリンタ2aへ送信する。プリンタ2aは、コンピュータ1aから受け取った印刷データにユーザ定義コマンドが付加されていた場合、予め記憶しているユーザ定義コマンドの内容に基づいて上記印刷データの印刷処理を実行するか否かを決定し、その決定に基づいて上記印刷データの印刷処理を実行する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、コンピュータを含む情報処理装置と、プリンタ,複写機,複合機を含む印刷装置と、プログラムとコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
コンピュータにインストールされているプリンタ,複写機,複合機を含む印刷装置(以下「プリンタ」ともいう)を使用するためのプリンタドライバソフトウェアは、一機種のプリンタしか制御することができない。
このため、1台のコンピュータで複数機種のプリンタを使用したい場合、プリンタの数に応じたソフトウェアをそのコンピュータにインストールしなくてはならない。
このとき、インストール作業はユーザにとって面倒であるという問題がある。
一般的にプリンタドライバは、プリンタ毎の固有機能を具備するプリンタ機種専用ドライバと、共通機能のみを持つ共通ドライバとに大別される。
上記共通ドライバは、複合機(「MFP」という)やレーザプリンタ(LP)と言ったプリンタに依存することなく、極力多くの機能を実現するように作られてはいるが、プリンタ機種固有の機能については、保持されないことが多い。
従来、対象となる複数種類のプリンタを駆動するために必要な駆動ソフトウェアを、複数種類のプリンタに共通する共通ソフトウェアと、各プリンタに特有の固有ソフトウェアとに区分し、上記共通ソフトウェアをプリンタを使用するコンピュータにインストールし、上記固有ソフトウェアを各プリンタに記憶させ、上記コンピュータから使用したいプリンタに対してアクセスがあったことに応答して、アクセスされたプリンタから、上記固有ソフトウェアをコンピュータに送信し、上記コンピュータは、インストールされている共通ソフトウェアと受け取った固有ソフトウェアとにより、上記使用したいプリンタ用の駆動ソフトウェアを構築する情報処理装置(例えば、特許文献1参照)があった。
しかしながら、プリンタドライバにプリンタ機種固有の機能を持たせないことで、プリンタドライバ自体の軽量化を実現し、システムへの負担を減らし、シトリックス・プレゼンテーション・サーバ(Citrix Presentation Server:CPS、登録商標)、メタフレーム(Meta Frame、登録商標)、ターミナルサーバエディション(TSE、登録商標)という、クライアントサーバ(Server−Client)環境を利用したシステムのネットワーク負荷を軽減することができる。
また、複数のプリンタを導入するケースや、プリンタの入れ替え時に発生するITマネージャ、システム管理者の負荷、及びシステム全体の品質確保のためには、プリンタを新規導入する際に発生するソフトウェア(プリンタドライバ及び関連ソフトウェアモジュール)を更新することは回避したいというユーザのニーズは非常に高い。
特に、大規模なシステムでは、コスト的にも問題となるケースが多いからである。
一方、プリンタを入れ変えた際に、新規機能を利用したいといった要望や、プリンタ装置固有の情報付加が必要になるケースもあり、上記システムからの要望との矛盾が発生してしまうことになる。
なお、共通ドライバには、予め機種情報をシステムに組み込んでおき、プリンタ本体と双方向通信機能などを利用してプリンタ情報を取得して、接続されているプリンタに合わせた機能のみを提供することで上記問題を解決する試みがなされているが、この場合、新規プリンタ(新規機能)を追加する場合には、ドライバ、もしくは、関連するモジュールの更新や追加は必要となる。
また、双方向通信などが利用できない環境では機能が使えなくなるという問題や、サポートするプリンタ数が多い場合、保持しなければならない機種情報量も膨大になり、軽量化の実現の妨げとなることがある。
上述したとおり、共通ドライバには、プリンタ機種固有の情報を極力排除して軽量であることと同時にソフトウェアの更新はしたくない、という要求があるが、一方で極力多くのプリンタの機能を使いたい、という矛盾が発生している。
従来の単純な仕組みの共通ドライバでは新規機能については利用できないという制約を設けていた。
また、双方向通信等を用いて接続されているプリンタに合わせた機能のみを提供するようにした場合、上記でも説明したとおり機種情報を保持するデータをシステムに組み込んでおく必要があるのと同時に、ドライバ自体の作りも複雑になってしまうという問題がある。
さらに、共通プリンタドライバをリリースしたあと、プリンタ本体の新規機能を利用するには、プリンタドライバにその都度機能を更新する必要があり、プリンタ機能をプリンタドライバから有効にするには、その機能に特化したコマンドをプリンタドライバから出力する必要があり、そのための機能追加をする必要がある。
また、プリンタ本体(フィニッシャ)の特性により、プリンタによりコマンドを出し分けなくてはいけない場合、つまり、ユーザ定義コマンドでは吸収できないような場合、やはりプリンタドライバに機種固有の機能を盛り込まなくてはならず、対応できないことがあった。
このように、従来の情報処理装置では、システムに組み込まれたプリンタドライバを更新することなく、また、プリンタ装置固有の機能を十分に使うことができないという問題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、共通プリンタドライバから印刷装置の種類に依存することなく、印刷装置の機種毎に異なる設定ができるような仕組みをユーザに提供することにより、プリンタドライバの入れ替えや更新をすることなく、印刷装置毎の異なる機能を利用できようにすることを目的とする。
この発明は上記の目的を達成するため、印刷装置に送る印刷データにユーザ定義コマンドを付加するか否かを指定するユーザ定義コマンド指定手段と、上記ユーザ定義コマンド指定手段によって付加すると指定された場合、上記印刷装置に送る印刷データに予め定義されたユーザ定義コマンドを付加するユーザ定義コマンド付加手段を備えた情報処理装置を提供する。
また、上記印刷データに付加したユーザ定義コマンドに対して、上記印刷装置で有効にするか否かを指定する手段を設けるとよい。
さらに、上記ユーザ定義コマンド付加手段を、上記印刷装置に送る印刷データの先頭又は途中に上記ユーザ定義コマンドを付加する手段にするとよい。
また、上記のような情報処理装置から受け取った印刷データを印刷する印刷装置であって、上記予め定義されたユーザ定義コマンドによって実行する内容を登録するユーザ定義コマンド実行内容登録手段と、上記情報処理装置から受け取った印刷データにユーザ定義コマンドが付加されていた場合、上記ユーザ定義コマンド実行内容登録手段に登録されたユーザ定義コマンドの内容に基づいて上記印刷データの印刷処理を実行するか否かを決定するユーザ定義コマンド解析手段と、上記ユーザ定義コマンド解析手段の決定に基づいて上記印刷データの印刷処理を実行する印刷手段を備えた印刷装置も提供する。
さらに、上記ユーザ定義コマンド実行内容登録手段に登録されたユーザ定義コマンドによって実行する内容を変更する手段を設けるとよい。
また、コンピュータに、上記のような情報処理装置を構成する各手段としての機能を実現させるためのプログラムと、コンピュータに、上記のような印刷装置を構成する各手段としての機能を実現させるためのプログラムと、それらのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も提供する。
この発明による情報処理装置と印刷装置は、共通プリンタドライバから印刷装置の種類に依存することなく、印刷装置の機種毎に異なる設定ができるような仕組みをユーザに提供することにより、プリンタドライバの入れ替えや更新をすることなく、印刷装置ごとの異なる機能を利用できようにすることができる。
また、この発明によるプログラムは、コンピュータに、共通プリンタドライバから印刷装置の種類に依存することなく、印刷装置の機種毎に異なる設定ができるような仕組みをユーザに提供することにより、プリンタドライバの入れ替えや更新をすることなく、印刷装置毎の異なる機能を利用できるようにするための機能を実現させることができる。
さらに、この発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータに上記プログラムを容易に導入することができる。
この発明の実施例1のプリントシステムの構成を示すブロック図である。 図1に示すコンピュータの主要部の機能構成を示すブロック図である。 図1に示すプリンタの主要部の機能構成を示すブロック図である。 ユーザ定義コマンドの一例を示す図である。 ユーザ定義コマンドで実行される内容の一例を示す図である。 ユーザ定義コマンドで実行される内容の他の例を示す図である。 図1に示すプリンタにおける実施例2で追加した部分を含めた機能構成を示すブロック図である。 条件式が記述されたユーザ定義コマンドで実行される内容の一例を示す図である。 共通コマンド表示リストの一表示例を示す図である。
以下、この発明を実施するための形態を図面に基づいて具体的に説明する。
〔実施例1〕
図1は、この発明の実施例1のプリントシステムの構成を示すブロック図である。
このプリントシステムは、複数のコンピュータ1a,1bと複数のプリンタ2a〜2cとが、TCP/IP等のネットワーク3で通信可能に接続されており、各プリンタ2a〜2cは異なる種類のプリンタである。
上記コンピュータ1a,1bは、上記情報処理装置に相当し、上記プリンタ2a〜2cは、上記印刷装置に相当する。
各コンピュータ1a,1bには、この発明に係る機能を実現する手順を含む共通プリンタドライバが組み込まれており、まったく同一のものである。
上記共通プリンタドライバの処理により、印刷時、この発明の核となる、予め定義されたユーザ定義コマンドを印刷データに付加してプリンタ2へ送信する。
一方、各プリンタ2a〜2c側には、上記ユーザ定義コマンドによって実行する内容(処理内容,動作内容)が予め登録されており、各コンピュータ1a,1bから印刷データを受信したとき、その受信した印刷データに、予め登録されたユーザ定義コマンド(例えば、図1に示す「COMMAND1」等)が付加されていることを検出すると、その検出したユーザ定義コマンドに対して予め登録された内容の印刷処理を行う。
上記ユーザ定義コマンドについては、図1には、コンピュータ1aが各プリンタ2a,2bに対してユーザ定義コマンド「COMMAND1=ON」を出力する例を示し、プリンタ2aは「COMMAND1」について「FUNC1=ON,FUNC2=ON」に対応する内容を実行し、プリンタ2bは「COMMAND1」について「FUNC1=ON,FUNC2=OFF」に対応する内容を実行する例を示している。また、プリンタ2cについては、ユーザ定義コマンド「COMMAND1=ON」を受信しても、「COMMAND1」に対応する内容が登録されていないので、動作上は通常の印刷のみ行う例を示している。
また、図1では、1つのユーザ定義コマンド「COMMAND1」を出力する場合を示しているが、ユーザ定義コマンド自体は複数個(COMMAND2,COMMAND3,...)まとめて出力することも可能である。また、ユーザ定義コマンドをユーザ毎に管理することも可能である。
次に、上記コンピュータ1a,1bのこの発明に係る主要部の構成を説明する。
図2は、図1に示した各コンピュータ1a,1bのこの発明に係る主要部の構成を示すブロック図であり、その他の公知の部分については図示と説明を省略する。
図2に示すように、コンピュータ1a,1bは、CPU,ROM及びRAMからなるマイクロコンピュータによって実現される制御部10を備えている。その他に、図示を省略した入力装置と表示装置も備えている。
制御部10は、CPUがRAMを作業領域としてROM又は図示を省略した記憶部(例えば、HDD等)に記憶されたプログラムを実行することにより、それぞれのコンピュータの全体の制御を司り、この発明に係る各種の機能も実現する。
この制御部10は、図示を省略した記憶部にアプリケーションプログラム11と共通プリンタドライバ12を実行可能に記憶している。
制御部10は、アプリケーションプログラム11を実行することにより、文書データ(画像データも含む)を作成し、入力装置から印刷が指示されると、共通プリンタドライバ12を実行する。
まず、共通プリンタドライバ12の実行では、プリンタドライバユーザインタフェース(UI)モジュール13の機能を呼び出す。
プリンタドライバUIモジュール13は、図示を省略した表示装置に印刷先のプリンタの指定や各種の詳細設定を行うための印刷設定画面を表示する。
プリンタドライバUIモジュール13には、ユーザ定義コマンド指定部14の機能が共通プリンタドライバの一部として具備されており、そのユーザ定義コマンド指定部14は、印刷設定画面で、ユーザ定義コマンドの付加の可否の指定、又は印刷データに付加したユーザ定義コマンドに対してプリンタ側で有効にするか否かの指定をさせる。
上記指定については、ユーザが直接ユーザ定義コマンドの記述を入力するようにしてもよいし、ユーザ定義コマンドの一覧を表示して、ユーザが所望のコマンドを選択入力するようにしても良い。
また、印刷データに予め定義したユーザ定義コマンドを付加するようにし、その中から有効にするものを指定するようにしても良い。
ユーザ定義コマンド指定部14は、ユーザ定義コマンドの付加の可否の指定、又は印刷データに付加したユーザ定義コマンドに対してプリンタ側で有効にするか否かの指定を、プリンタドライバ描画モジュール15に通知する。
また、制御部10は、プリンタドライバ描画モジュール15の機能も呼出し、プリンタドライバ描画モジュール15は、ユーザ定義コマンド指定部14から、ユーザ定義コマンドの付加の可否の指定、又は印刷データに付加したユーザ定義コマンドに対してプリンタ側で有効にするか否かの指定を受け取り、アプリケーションプログラム11からの文書データについて印刷開始命令を受け取ると、文書データから印刷データ(例えば、プリンタ側で解釈可能なページ記述言語(PDL)で記述されたデータ)を作成し、ユーザ定義コマンド付加部16により、その印刷データにユーザ定義コマンドの付加、又は印刷データにユーザ定義コマンドを付加した後に有効にするものについて有効を設定する処理を行い、印刷設定画面で印刷先として指定されたプリンタへ出力する。なお、上記ユーザ定義コマンドについて、印刷データに付加された中で無効にするものについて無効を設定するようにしても良い。
上記印刷データにユーザ定義コマンドを付加する場合、印刷データの先頭又は途中に付加するとよい。
上記コンピュータ1a,1bについては、上記ユーザ定義コマンド指定部14が、上述した印刷装置に送る印刷データにユーザ定義コマンドを付加するか否かを指定するユーザ定義コマンド指定手段に相当する。また、上記ユーザ定義コマンド付加部16が、上述したユーザ定義コマンド指定手段によって付加すると指定された場合、印刷装置に送る印刷データに予め定義されたユーザ定義コマンドを付加するユーザ定義コマンド付加手段に相当する。
次に、上記プリンタ2a〜2cのこの発明に係る主要部の構成を説明する。
図3は、図1に示した各プリンタ2a〜2cのこの発明に係る主要部の構成を示すブロック図であり、その他の公知の部分については図示と説明を省略する。
図3に示すように、各プリンタ2a〜2cは、CPU,ROM及びRAMからなるマイクロコンピュータによって実現されるプリンタコントローラ20とプリンタエンジン21を備えている。その他に、図示を省略した操作表示装置とスキャナエンジンと通信装置も備えている。
プリンタコントローラ20は、CPUがRAMを作業領域としてROM又は図示を省略した記憶部(例えば、HDD等)に記憶されたプログラムを実行することにより、それぞれのプリンタの全体の制御を司り、この発明に係る各種の機能も実現する。
このプリンタコントローラ20は、例えばROMに、プリンタユーザインタフェース(UI)(プログラム)22とプリンタアプリケーション(プログラム)24を記憶している。
プリンタコントローラ20は、プリンタUI22を実行することにより、ユーザ定義コマンド実行内容登録部23が、図示を省略した操作表示部(「操作パネル」ともいう)からユーザ定義コマンドとそのコマンドによって実行する内容である実行内容の設定入力がされると、ユーザ定義コマンドと実行内容とを対応させて、ROM又は記憶部に保存されたコマンド登録リスト28に登録する。
さらに、コマンド登録リスト28に登録されたユーザ定義コマンドと実行内容とは、操作表示部から変更する操作がされると、ユーザ定義コマンド実行内容登録部23が、コマンド登録リスト28に登録されたユーザ定義コマンド、又は実行内容を変更する。
また、プリンタコントローラ20は、プリンタアプリケーション24を実行することにより、コマンドパーサ25がコンピュータ1a又は1bの共通プリンタドライバ12から受信した印刷データを解釈し、印刷データにユーザ定義コマンドが付加されていることを検出すると、そのユーザ定義コマンドをユーザ定義コマンド解析部26へ送り、印刷データを印刷処理部27へ送る。
上記印刷データにユーザ定義コマンドが付加されているか否かを検出する処理では、印刷データの先頭又は途中に付加されているか否かを調べる。
なお、ユーザ定義コマンドの付加位置は、コンピュータ1a,1bとの間で予め統一した位置を決めておけば、プリンタ側の処理を軽減できる。
ユーザ定義コマンド解析部26は、コマンドパーサ25からユーザ定義コマンドを受け取った場合、コマンド登録リスト28を参照し、コマンドパーサ25から受け取ったユーザ定義コマンドが登録されているか否かを調べ、登録されているなら、その登録されているユーザ定義コマンドに対応する実行内容を読み出し、印刷処理部27へ通知する。
また、上記処理について、ユーザ定義コマンドに有効又は無効の情報が付加されている場合、コマンドパーサ25からユーザ定義コマンドを受け取ったら、そのユーザ定義コマンドに有効(例えば、ON)が付加されているものについてのみ、コマンド登録リスト28に登録されている該当する実行内容を読み出して印刷処理部27へ通知する。無効のものについては何もしない。
印刷処理部27は、プリンタエンジン21に対して、ユーザ定義コマンド解析部26から受け取った実行内容を含めてコマンドパーサ25から受け取った印刷データの印刷を指示する。
また、ユーザ定義コマンド解析部26から実行内容の指示がなければ、そのまま印刷データの印刷を指示する。
プリンタエンジンは21は、印刷処理部27から受け取った印刷データに基づく画像を上記実行内容を含めて用紙に印刷する。
このようにして、印刷データにユーザ定義コマンドが付加されている、又は印刷データに付加されたユーザ定義コマンドが有効な場合、登録されているユーザ定義コマンドの一覧から該当するユーザ定義コマンドの確認を行い、一致するユーザ定義コマンドがある場合は、そのユーザ定義コマンドに対応する登録内容、すなわち実行内容を対象のレコードから読み出し、その実行内容に従って印刷処理を実行する。
上記プリンタ2a〜2cについては、上記ユーザ定義コマンド実行内容登録部23が、上述した予め定義されたユーザ定義コマンドによって実行する内容を登録するユーザ定義コマンド実行内容登録手段と、ユーザ定義コマンド実行内容登録手段に登録されたユーザ定義コマンドによって実行する内容を変更する手段に相当する。
また、上記コマンドパーサ25と上記ユーザ定義コマンド解析部26が、上述した情報処理装置から受け取った印刷データにユーザ定義コマンドが付加されていた場合、ユーザ定義コマンド登録手段に登録されたユーザ定義コマンドの内容に基づいて印刷データの印刷処理を実行するか否かを決定するユーザ定義コマンド解析手段に相当する。
さらに、上記印刷処理部27が、上述したユーザ定義コマンド解析手段の決定に基づいて印刷データの印刷処理を実行する印刷手段に相当する。
次に、上記ユーザ定義コマンドの定義方法を説明する。
上記ユーザ定義コマンドの定義方法として、PJL(Printer Job Language)による定義例を説明する。
図4の(a)はコマンド名が固定である場合の定義例の一例を示す図であり、コマンド名は、例えば「COMMAND1」「COMMAND2」と予め固定されている。
また、図4の(b)は、コマンド名が可変である場合の定義例の一例を示す図であり、“”で囲まれている範囲内の文字列、例えば「User1Command1」「User1Command2」はユーザが自由に設定できる。
さらに、図4の(a)と図4の(b)の両方を組み合わせてもよい。
このように、プリンタの機種毎に、その機種にのみ備わる機能を実行させるためのユーザ定義コマンドを、コンピュータ1a,1bとプリンタ2a〜2cを含むネットワーク3上の各装置に対して予め定義しておき、ユーザによって入力可能にする。
次に、上記ユーザ定義コマンドによる実行内容の一例を説明する。
図5の(a)は、プリンタ2a〜2c側に、ユーザ定義コマンド「COMMAND1」に対する実行内容を登録した一例であり、この場合、「COMMAND1」に対応する実行内容は「STAPLE=LEFTTOP」であり、印刷時に用紙の左上位置にステープルを指定している。
したがって、印刷データに、この「COMMAND1」が付加されていた場合、プリンタ側では印刷時に用紙の左上位置にステープルをする。
また、図5の(b)は、プリンタ2a〜2c側に、ユーザ定義コマンド「COMMAND1」に対する実行内容を登録した一例であり、この場合、「COMMAND1」に対応する実行内容は「STAPLE=RIGHTTOP」であり、印刷時に用紙の右上位置にステープルを指定している。
したがって、印刷データに、この「COMMAND1」が付加されていた場合、プリンタ側では印刷時に用紙の右上位置にステープルをする。
上記ステープルについては、プリンタ自体やフィニッシャの固有な機能であることが多く、左上にステープルを打てない機種のプリンタの場合、そのプリンタでは、図5の(b)に示した内容を登録しておくことにより、コンピュータ1a,1bの同一の共通プリンタドライバから印刷を実行すると、印刷結果にステープルは確実に打てる。
次に、図6の(a)は、プリンタ2a〜2c側に、ユーザ定義コマンド「COMMAND1」に対応する実行内容として「MEDIATYPE=RECYCLE_PAPER」、印刷用紙に再生紙を用いることを指定している。
したがって、図6の(a)の実行内容のユーザ定義コマンドを登録した機種では必ず再生紙で印刷される。
また、図6の(b)は、プリンタ2a〜2c側に、ユーザ定義コマンド「COMMAND1」に対応する実行内容として「MEDIATYPE=PLAIN」、印刷用紙に普通紙を用いることを指定している。
したがって、図6の(b)の実行内容のユーザ定義コマンドを登録した機種では必ず普通紙で印刷される。
この実施例によれば、各コンピュータ1a,1bの共通プリンタドライバは、予め決められた「ユーザ定義コマンド」を出力する仕組みを実現するだけで良く、各コンピュータ1a,1bのシステムに機器情報を組み込んでおく必要がないので、将来に渡って共通プリンタドライバを更新することなく、新機種のプリンタやプリンタの新機能に対応が可能になるだけでなく、また、共通プリンタドライバ自体の作りもシンプルにでき、共通プリンタドライバ自体が動作するためのメモリやデータ量も最小限で済み、プログラムの軽量化も実現できる。
また、「ユーザ定義コマンド」で印刷動作を定義できるため、ほとんどのユーザの要望にも対応することができる。
したがって、共通プリンタドライバからプリンタの種類に依存することなく、プリンタの機種毎に異なる設定ができるような仕組みをユーザに提供することができ、共通プリンタドライバの入れ替えや更新をすることなく、プリンタの機種毎に異なる動作を容易に実行させることができる。
〔実施例2〕
次に、この発明の実施例2を説明する。
実施例2のプリントシステムの構成は、図1に示したプリントシステムと同じであり、上記各プリンタ2a〜2cの機能が実施例1の場合と若干異なる。
この実施例2では、上記各プリンタ2a〜2cに、ユーザ定義コマンド登録作業時の補助手段の機能を新たに設けている。
図7は、図1に示した各プリンタ2a〜2cにおける実施例2で追加した機能部を含めたこの発明に係る主要部の構成を示すブロック図であり、図3と共通する部分は同一符号を付してその説明を省略し、その他の公知の部分についても実施例1の場合と同様に図示と説明を省略する。
図7に示すように、実施例2のプリンタ2a〜2cは、プリンタコントローラ20に新たな機能部として共通コマンド登録リスト30を設け、プリンタUI22に新たな機能部として共通コマンド表示制御部31を設けている。
共通コマンド登録リスト30は、各プリンタ2a〜2cにおけるROM又は記憶部に保存されており、ユーザ定義コマンド内に条件式を記述する場合、その条件式に用いる共通コマンドを予め記憶している。
上記条件式とは、ユーザ定義コマンドで実行条件を定義するものである。
また、上記共通コマンドとは、例えば、用紙サイズ(papersize)、用紙種類(mediatype)を含むコマンドであり、条件定義(条件式)を記述するためのキーとなるコマンドである。この共通コマンドは、印刷データに含まれる印刷条件コマンドに対応している。
上記用紙サイズは、A3,A4,A5,A6,B4,B5,B6,freesizeを含む設定値を有する。
また、上記用紙種類は、印刷する用紙の種類であり、普通紙(plain),再生紙(recycle),オーバーヘッドプロジェクター等に使用される透明な用紙であるOHPシート(OHP),フィルム(Film)を含む設定値を有する。
この共通コマンドは、上記コンピュータ1a,1bから条件式が記述されたユーザ定義コマンドをプリンタ側で実行するために、その条件式で使用されるコマンドである。
そして、ユーザ定義コマンドに条件式を記述すれば、その条件式の内容に応じて印刷時の動作を動的に切り替えることができる。
共通コマンド表示制御部31は、ユーザ定義コマンド登録処理時に、共通コマンド登録リスト30を参照し、操作表示部の表示部に共通コマンド表示リストを表示する制御を司る。上記共通コマンド表示リストは、共通コマンド登録リスト30に記憶されている共通コマンドと、その共通コマンドにおいて設定可能な設定値の一覧である。
このように、上記共通コマンド登録リスト30と上記共通コマンド表示制御部31を設けることにより、ユーザ定義コマンドの登録時に、共通コマンド表示制御部31が、共通コマンド登録リスト30を参照し、操作表示部の表示部に共通コマンド表示リストを表示する。この共通コマンド表示リストには、その条件式に使用される各種の共通コマンドとその各共通コマンドにおいて設定可能な設定値の一覧が表示されるので、ユーザは、この一覧を参照しながら、プリンタに対してユーザ定義コマンドの登録作業の際、ユーザ定義コマンドに条件式を記述する場合、条件式の記述を容易に進めることができる。
そして、プリンタの機種毎に、その機種にのみ備わる機能を実行させるための条件式を記述したユーザ定義コマンドを、コンピュータ1a,1bとプリンタ2a〜2cを含むネットワーク3上の各装置に対して予め定義しておき、ユーザによって入力可能にする。
次に、上記条件式が記述されたユーザ定義コマンドによる実行内容の一例を説明する。
図8の(a)は、プリンタ2a〜2c側に、条件式が記述されたユーザ定義コマンド「COMMAND2」に対する実行内容を登録した一例であり、この場合、「COMMAND2」に対応する条件式は「if(papersize=A4)」と「if(papersize=A3)」であり、それぞれの条件式に対応する実行内容は「STAPLE=LEFTTOP」と「STAPLE=RIGHTTOP」である。
このCOMMAND2は、印刷データの用紙サイズにA4が指定されていた場合は、印刷後の用紙の左上にステープルを打ち、印刷データの用紙サイズにA3が指定されていた場合は、印刷後の用紙の右上にステープルを打つことを指定している。
したがって、プリンタ側では印刷時に、印刷データに「COMMAND2」が付加されていた場合、ユーザ定義コマンド解析部26がCOMMAND2の実行内容を印刷処理部27へ通知し、印刷処理部27は通知内容に基いて、A4サイズの用紙に印刷する場合、印刷後の用紙の左上にステープルを打ち、A3サイズの用紙に印刷する場合、印刷後の用紙の右上にステープルを打つ印刷を実行する。
また、図8の(b)は、プリンタ2a〜2c側に、条件式が記述されたユーザ定義コマンド「COMMAND3」に対する実行内容を登録した一例であり、この場合、「COMMAND3」に対応する条件式は「if(papersize=A4)」と「if(papersize=A3)」であり、それぞれの条件式に対応する実行内容は「PUNCH=LEFT」と「PUNCH=TOP」である。
このCOMMAND3は、印刷データの用紙サイズにA4が指定されていた場合は、印刷後の用紙の左端にパンチを打ち、印刷データの用紙サイズにA3が指定されていた場合は、印刷後の用紙の上端にパンチを打つことを指定している。
したがって、プリンタ側では印刷時に、印刷データに「COMMAND3」が付加されていた場合、ユーザ定義コマンド解析部26がCOMMAND3の実行内容を印刷処理部27へ通知し、印刷処理部27は通知内容に基いて、A4サイズの用紙に印刷する場合、印刷後の用紙の左端にパンチを打ち、A3サイズの用紙に印刷する場合、印刷後の用紙の上端にパンチを打つ印刷を実行する。
さらに、図8の(c)は、プリンタ2a〜2c側に、条件式が記述されたユーザ定義コマンド「COMMAND4」に対する実行内容を登録した一例であり、この場合、「COMMAND4」に対応する条件式は「if(mediatype=plain)」と「if(mediatype=recycle)」であり、それぞれの条件式に対応する実行内容は「PUNCH=LEFT」と「PUNCH=TOP」である。
このCOMMAND4は、印刷データを印刷する用紙種類に普通紙が指定されていた場合は、印刷後の用紙の左端にパンチを打ち、印刷データを印刷する用紙種類に再生紙が指定されていた場合は、印刷後の用紙の上端にパンチを打つことを指定している。
したがって、プリンタ側では印刷時に、印刷データに「COMMAND4」が付加されていた場合、ユーザ定義コマンド解析部26がCOMMAND4の実行内容を印刷処理部27へ通知し、印刷処理部27は通知内容に基いて、普通紙に印刷する場合、印刷後の用紙の左端にパンチを打ち、再生紙に印刷する場合、印刷後の用紙の上端にパンチを打つ印刷を実行する。
また、印刷データに複数のユーザ定義コマンドが組み合わされて付加されていた場合もそれぞれのユーザ定義コマンドの内容で印刷を実行することができる。
例えば、上記「COMMAND2」と「COMMAND3」が付加されていた場合、上述と同様にして印刷処理部27が、A4サイズの用紙に印刷する場合、印刷後の用紙の左上にステープルを、左端にパンチをそれぞれ打ち、A3サイズの用紙に印刷する場合、印刷後の用紙の右上にステープルを、上端にパンチをそれぞれ打つ印刷を実行する。
さらに、上記「COMMAND2」と「COMMAND4」が付加されていた場合、上述と同様にして印刷処理部27が、A4サイズの普通紙に印刷する場合、印刷後の用紙の左上にステープルを、左端にパンチをそれぞれ打ち、A4サイズの再生紙に印刷する場合、印刷後の用紙の左上にステープルを、上端にパンチをそれぞれ打ち、A3サイズの普通紙に印刷する場合、印刷後の用紙の右上にステープルを、左端にパンチをそれぞれ打ち、A3サイズの再生紙に印刷する場合、印刷後の用紙の右上にステープルを、上端にパンチをそれぞれ打つ印刷を実行する。
このようにして、ユーザ定義コマンドに記述された条件式の内容に応じて印刷時の動作を動的に切り替えることができる。
なお、上述した実施例の条件式の記述例は一例であり、ネットワーク3上のコンピュータ1a,1bとプリンタ2a〜2cとでそれぞれ解釈できるものなら、その他の公知の記述方法を用いたものでも上述と同様にして実施することができる。
次に、ユーザ定義コマンドの登録時に表示する共通コマンド表示リストの表示例を説明する。
図9は、共通コマンド表示リストの一表示例を示す図である。
共通コマンド表示リストは、共通コマンド表示制御部31が、ユーザ定義コマンド登録処理時に、共通コマンド登録リスト30を参照し、操作表示部の表示部に表示する。
図9に示した共通コマンド表示リストの場合、例えば、用紙サイズ(papersize)、用紙種類(mediatype)を含む共通コマンドと、それらの設定値の一覧を表示している。用紙サイズには、A3,A4,A5,A6,B4,B5,B6,freesizeを含む設定値を、用紙種類には、普通紙(plain),再生紙(recycle),透明な用紙であるOHPシート(OHP),フィルム(Film)を含む設定値を表示している。
この共通コマンド表示リストは、ユーザ定義コマンドの記述の際、条件式を記述するときに表示するようにしても良い。その表示のタイミングは、条件式が記入されたときに自動的に表示するようにしても良いし、ユーザが予め決められたボタンの入力指示に基づいて表示するようにしても良いし、もちろん、ユーザ定義コマンドの登録処理を開始したときから作業画面上の一部に表示するようにしても良い。
このようにして、ユーザは、上述した共通コマンドを覚えていなくても、この共通コマンド表示リストを参照することにより、所望の条件式を記述したユーザ定義コマンドを容易に作成することができ、ユーザ定義コマンドの登録作業を能率良く進めることができる。
この発明による情報処理装置とプログラムと記録媒体は、デスクトップパソコン,ノートブックパソコン等のパーソナルコンピュータにおいて適用することができる。また、この発明による印刷装置とプログラムと記録媒体は、プリンタ,複写機,又は複合機で適用することができる。
1a,1b:コンピュータ 2a〜2c:プリンタ 3:ネットワーク 10:制御部 11:アプリケーションプログラム 12:共通プリンタドライバ 13:プリンタドライバUIモジュール 14:ユーザ定義コマンド指定部 15:プリンタドライバ描画モジュール 16:ユーザ定義コマンド付加部 20:プリンタコントローラ 21:プリンタエンジン 22:プリンタUI 23:ユーザ定義コマンド実行内容登録部 24:プリンタアプリケーション 25:コマンドパーサ 26:ユーザ定義コマンド解析部 27:印刷処理部 28:コマンド登録リスト 30:共通コマンド登録リスト 31:共通コマンド表示制御部
特開2004−206411号公報

Claims (8)

  1. 印刷装置に送る印刷データにユーザ定義コマンドを付加するか否かを指定するユーザ定義コマンド指定手段と、
    前記ユーザ定義コマンド指定手段によって付加すると指定された場合、前記印刷装置に送る印刷データに予め定義されたユーザ定義コマンドを付加するユーザ定義コマンド付加手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記印刷データに付加したユーザ定義コマンドに対して、前記印刷装置で有効にするか否かを指定する手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記ユーザ定義コマンド付加手段は、前記印刷装置に送る印刷データの先頭又は途中に前記ユーザ定義コマンドを付加する手段であることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置から受け取った印刷データを印刷する印刷装置であって、
    前記予め定義されたユーザ定義コマンドによって実行する内容を登録するユーザ定義コマンド実行内容登録手段と、
    前記情報処理装置から受け取った印刷データにユーザ定義コマンドが付加されていた場合、前記ユーザ定義コマンド実行内容登録手段に登録されたユーザ定義コマンドの内容に基づいて前記印刷データの印刷処理を実行するか否かを決定するユーザ定義コマンド解析手段と、
    前記ユーザ定義コマンド解析手段の決定に基づいて前記印刷データの印刷処理を実行する印刷手段とを備えたことを特徴とする印刷装置。
  5. 前記ユーザ定義コマンド実行内容登録手段に登録されたユーザ定義コマンドによって実行する内容を変更する手段を設けたことを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
  6. コンピュータに、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置を構成する各手段としての機能を実現させるためのプログラム。
  7. コンピュータに、請求項4又は5記載の印刷装置を構成する各手段としての機能を実現させるためのプログラム。
  8. 請求項6又は7記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015208968A (ja) * 2014-04-30 2015-11-24 理想科学工業株式会社 画像処理装置、及び、プログラム

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