JP2011079928A - 赤熱コークスの消火方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】赤熱コークスの消火車積載範囲がコークス消火塔の消火水散水範囲より広い場合でもコークス消火車に積載された全ての赤熱コークスを確実に消火することのできる赤熱コークスの消火方法を提供する。
【解決手段】コークス消火車13に積載された赤熱コークス12の中央部がコークス消火塔14の消火水散水範囲W2の中央部と一致する位置を第1の消火車停止位置P1、赤熱コークス12のコークス炉側端部が消火水散水範囲W2のコークス炉側端部と一致する位置を第2の消火車停止位置P2、赤熱コークス12のコークス炉側端部と反対側の端部が消火水散水範囲W2のコークス炉側端部と反対側の端部と一致する位置を第3の消火車停止位置P3としたとき、コークス消火車13を第2の消火車停止位置P2、第1の消火車停止位置P1および第3の消火車停止位置P3で順次停止させて消火水をコークス消火車13に散水する。
【選択図】図2

Description

本発明は、コークス炉から窯出しされた赤熱コークスを消火する方法に関する。
コークス炉から窯出しされた赤熱コークスを消火する方法としては湿式で消火する方法と乾式で消火する方法とがあり、前者の方法で赤熱コークスを消火する場合には、コークス炉から窯出しされた赤熱コークスをコークス消火車に積載し、赤熱コークスを積載したコークス消火車を走行させて赤熱コークスをコークス消火塔内に輸送した後、コークス消火車に消火水を散水して赤熱コークスを消火している。
ところで、コークス炉から窯出しされた赤熱コークスを湿式で消火するに当り、種々の方法が提案されている。たとえば、赤熱コークスの消火前温度を測定し、その測定値に基づいて消火水の散水量や散水時間を消火後のコークス水分が一定となるように調節する方法(特許文献1〜5参照)、消火後のコークス温度分布と消火電車内層高分布を測定し、その測定値に基づいて消火水の散水条件を調節する方法(特許文献6参照)、貯骸コークス温度の平均値と最高値を火残り限界温度と比較して消火水の散水量を調節する方法(特許文献7参照)などが提案されている。
特開昭62−177088号公報 特開昭60−173087号公報 特開昭60−168786号公報 特開昭60−168785号公報 特開平10−251651号公報 特開2006−241370号公報 特開平05−320656号公報
特許文献1〜7に開示された方法によると、赤熱コークスを消火して得られる製品コークスの含有水分量を一定の水分量とすることが可能であるが、次のような問題点を有していた。すなわち、図3(a)に示すように、赤熱コークス12の消火車積載範囲W1がコークス消火塔14の消火水散水範囲W2よりも狭い場合には赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水を赤熱コークス12の消火車積載範囲W1の全体にわたり散水できるが、図3(b)に示すように、赤熱コークス12の消火車積載範囲W1がコークス消火塔14の消火水散水範囲W2より広い場合には赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水を消火車積載範囲W1の全体にわたり散水することができないため、コークス消火車13に積載された全ての赤熱コークス12を確実に消火することができないという問題があった。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、赤熱コークスの消火車積載範囲がコークス消火塔の消火水散水範囲より広い場合でもコークス消火車に積載された全ての赤熱コークスを確実に消火することのできる赤熱コークスの消火方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、コークス炉から窯出しされた赤熱コークスを積載したコークス消火車を走行させて前記赤熱コークスをコークス消火塔内に輸送した後、前記赤熱コークスを積載したコークス消火車に消火水を散水して前記赤熱コークスを消火する赤熱コークスの消火方法であって、前記コークス消火車に積載された赤熱コークスの中央部が前記コークス消火塔の消火水散水範囲の中央部と一致する位置を第1の消火車停止位置、前記コークス消火車に積載された赤熱コークスのコークス炉側端部が前記消火水散水範囲のコークス炉側端部と一致する位置を第2の消火車停止位置、前記コークス消火車に積載された赤熱コークスのコークス炉側端部と反対側の端部が前記消火水散水範囲のコークス炉側端部と反対側の端部と一致する位置を第3の消火車停止位置としたとき、前記コークス消火車を前記第1の消火車停止位置、前記第2の消火車停止位置および前記第3の消火車停止位置で停止させて前記消火水を前記コークス消火車に散水することを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1記載の赤熱コークスの消火方法において、前記コークス消火車を前記第2の消火車停止位置、前記第1の消火車停止位置および前記第3の消火車停止位置で順次停止させて前記消火水を前記コークス消火車に散水することを特徴とするものである。
請求項1の発明に係る赤熱コークスの消火方法によれば、赤熱コークスを積載したコークス消火車に消火水が赤熱コークスの消火車積載範囲の全体にわたって散水されるので、赤熱コークスの消火車積載範囲がコークス消火塔の消火水散水範囲より広い場合でもコークス消火車に積載された全ての赤熱コークスを確実に消火することができる。
請求項2の発明に係る赤熱コークスの消火方法によれば、赤熱コークスの消火車積載範囲がコークス消火塔の消火水散水範囲より広い場合でもコークス消火車に積載された全ての赤熱コークスを確実に消火することができるとともに、コークス消火塔内の消火車軌条が消火水によって濡れていてもコークス消火車にスリップが発生し難くなるので、コークス消火塔内の消火車軌条がコークス炉から遠ざかる方向に昇り勾配となっている場合でもコークス消火車に積載された全ての赤熱コークスを確実に消火することができる。
本発明の第1の実施形態に係る赤熱コークスの消火方法を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る赤熱コークスの消火方法を説明するための図である。 本発明が解決しようとする課題を説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る赤熱コークスの消火方法を説明するための図である。本発明の第1の実施形態に係る赤熱コークスの消火方法は、図1(a)に示すように、コークス炉11から窯出しされた赤熱コークス12をコークス消火車13に積載した後、コークス消火車13を走行させて赤熱コークス12をコークス消火塔14内に輸送する。
ここまでは、前述した従来方法と同じであるが、本実施形態では、次に、コークス消火車13を図1(b)に示す第1の消火車停止位置P1で停止させる。この第1の消火車停止位置P1はコークス消火車13に積載された赤熱コークス12の中央部がコークス消火塔14の消火水散水範囲W2の中央部と一致する位置であり、コークス消火車13を第1の消火車停止位置P1で停止させたならば、赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水をコークス消火塔14の消火水散水範囲W2で予め定めた時間だけ散水する。
赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水を第1の消火車停止位置P1で散水したならば、次に、コークス消火車13を走行させて図1(c)に示す第2の消火車停止位置P2で停止させる。この第2の消火車停止位置P2はコークス消火車13に積載された赤熱コークス12のコークス炉側端部が消火水散水範囲W2のコークス炉側端部と一致する位置であり、コークス消火車13を第2の消火車停止位置P2で停止させたならば、赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水をコークス消火塔14の消火水散水範囲W2で予め定めた時間だけ散水する。
赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水を第2の消火車停止位置P2で散水したならば、次に、コークス消火車13を走行させて図1(d)に示す第3の消火車停止位置P3で停止させる。この第3の消火車停止位置P3はコークス消火車13に積載された赤熱コークス12のコークス炉側端部と反対側の端部(以下「反コークス炉側端部」という。)が消火水散水範囲W2のコークス炉側端部と反対側の端部と一致する位置であり、コークス消火車13を第3の消火車停止位置P3で停止させたならば、赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水をコークス消火塔14の消火水散水範囲W2で予め定めた時間だけ散水する。
上述のように、コークス炉11から窯出しされた赤熱コークス12を積載したコークス消火車13を走行させて赤熱コークス12をコークス消火塔14内に輸送した後、赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水を散水して赤熱コークス12を消火するに際して、コークス消火車13を第1の消火車停止位置P1、第2の消火車停止位置P2および第3の消火車停止位置P3で停止させて消火水をコークス消火車13に散水すると、赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水が赤熱コークス12の消火車積載範囲W1の全体にわたって散水される。したがって、上述した本発明の第1の実施形態では、赤熱コークス12の消火車積載範囲W1がコークス消火塔14の消火水散水範囲W2より広い場合でもコークス消火車13に積載された全ての赤熱コークス12を確実に消火することができる。
(第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態に係る赤熱コークスの消火方法を説明するための図である。本発明の第2の実施形態に係る赤熱コークスの消火方法は、図2(a)に示すように、コークス炉11から窯出しされた赤熱コークス12をコークス消火車13に積載した後、コークス消火車13を走行させて赤熱コークス12をコークス消火塔14内に輸送する。
ここまでは、上述した第1の実施形態と同じであるが、本実施形態では、次に、コークス消火車13を走行させて図2(b)に示す第2の消火車停止位置P2で停止させる。この第2の消火車停止位置P2はコークス消火車13に積載された赤熱コークス12のコークス炉側端部が消火水散水範囲W2のコークス炉側端部と一致する位置であり、コークス消火車13を第2の消火車停止位置P2で停止させたならば、赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水をコークス消火塔14の消火水散水範囲W2で予め定めた時間だけ散水する。
赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水を第2の消火車停止位置P2で散水したならば、次に、コークス消火車13を走行させて図2(c)に示す第1の消火車停止位置P1で停止させる。この第1の消火車停止位置P1はコークス消火車13に積載された赤熱コークス12の中央部がコークス消火塔14の消火水散水範囲W2の中央部と一致する位置であり、コークス消火車13を第1の消火車停止位置P1で停止させたならば、赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水をコークス消火塔14の消火水散水範囲W2で予め定めた時間だけ散水する。
赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水を第1の消火車停止位置P1で散水したならば、次に、コークス消火車13を走行させて図2(d)に示す第3の消火車停止位置P3で停止させる。この第3の消火車停止位置P3はコークス消火車13に積載された赤熱コークス12のコークス炉側端部と反対側の端部(以下「反コークス炉側端部」という。)が消火水散水範囲W2のコークス炉側端部と反対側の端部と一致する位置であり、コークス消火車13を第3の消火車停止位置P3で停止させたならば、赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水をコークス消火塔14の消火水散水範囲W2で予め定めた時間だけ散水する。
上述のように、コークス炉11から窯出しされた赤熱コークス12を積載したコークス消火車13を走行させて赤熱コークス12をコークス消火塔14内に輸送した後、赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水を散水して赤熱コークス12を消火するに際して、コークス消火車13を第2の消火車停止位置P2、第1の消火車停止位置P1および第3の消火車停止位置P3で順次停止させて消火水をコークス消火車13に散水すると、第1の実施形態と同様に、赤熱コークス12を積載したコークス消火車13に消火水が赤熱コークス12の消火車積載範囲W1の全体にわたって散水される。したがって、上述した本発明の第1の実施形態では、赤熱コークス12の消火車積載範囲W1がコークス消火塔14の消火水散水範囲W2より広い場合でもコークス消火車13に積載された全ての赤熱コークス12を確実に消火することができる。
ところで、コークス消火車13が走行する消火車軌条15(図2参照)は、コークス消火塔14の内部でコークス炉11から遠ざかる方向に昇り勾配となっている場合が多い。このため、コークス消火塔14内の消火車軌条15が消火水によって濡れているとコークス消火車13にスリップが生じやすくなり、コークス消火車13にスリップが生じると前述した消火車停止位置P1,P2,P3で消火水をコークス消火車13に散水することが困難になるため、コークス消火車13に積載された赤熱コークス12が未消火の状態で残り、消火水を再度散水しなければならなくなったり、万が一、未消火コークスが排骸された場合、下流のベルトコンベアが焼損する可能性がある。
これに対して、本発明の第2の実施形態では、コークス消火車13を第2の消火車停止位置P2、第1の消火車停止位置P1および第3の消火車停止位置P3で順次停止させて消火水をコークス消火車13に散水することで、消火水散水時のコークス消火車13の走行方向がコークス炉11に近づく走行方向となり、下り勾配となるため、コークス消火塔14内の消火車軌条15が消火水によって濡れていてもコークス消火車13にスリップが発生し難くなる。したがって、コークス消火塔14内の消火車軌条15がコークス炉11から遠ざかる方向に昇り勾配となっている場合でもコークス消火車13に積載された全ての赤熱コークス12を確実に消火することができる。
11…コークス炉、12…赤熱コークス、13…コークス消火車、14…コークス消火塔、15…消火車軌条、W1…赤熱コークスの消火車積載範囲、W2…コークス消火塔の消火水散水範囲、P1…第1の消火車停止位置、P2…第2の消火車停止位置、P3…第3の消火車停止位置。

Claims (2)

  1. コークス炉から窯出しされた赤熱コークスを積載したコークス消火車を走行させて前記赤熱コークスをコークス消火塔内に輸送した後、前記赤熱コークスを積載したコークス消火車に消火水を散水して前記赤熱コークスを消火する赤熱コークスの消火方法であって、前記コークス消火車に積載された赤熱コークスの中央部が前記コークス消火塔の消火水散水範囲の中央部と一致する位置を第1の消火車停止位置、前記コークス消火車に積載された赤熱コークスのコークス炉側端部が前記消火水散水範囲のコークス炉側端部と一致する位置を第2の消火車停止位置、前記赤熱コークスのコークス炉側端部と反対側の端部が前記消火水散水範囲のコークス炉側端部と反対側の端部と一致する位置を第3の消火車停止位置としたとき、前記コークス消火車を前記第1の消火車停止位置、前記第2の消火車停止位置および前記第3の消火車停止位置で停止させて前記消火水を前記コークス消火車に散水することを特徴とする赤熱コークスの消火方法。
  2. 請求項1記載の赤熱コークスの消火方法において、前記コークス消火車を前記第2の消火車停止位置、前記第1の消火車停止位置および前記第3の消火車停止位置で順次停止させて前記消火水を前記コークス消火車に散水することを特徴とする赤熱コークスの消火方法。
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