JP2011070504A - プロセス管理プログラム及びプロセス管理方法 - Google Patents

プロセス管理プログラム及びプロセス管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011070504A
JP2011070504A JP2009222305A JP2009222305A JP2011070504A JP 2011070504 A JP2011070504 A JP 2011070504A JP 2009222305 A JP2009222305 A JP 2009222305A JP 2009222305 A JP2009222305 A JP 2009222305A JP 2011070504 A JP2011070504 A JP 2011070504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parent
child
control table
proxy
parent process
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009222305A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5446666B2 (ja
Inventor
Shunei Yanagawa
俊英 柳川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2009222305A priority Critical patent/JP5446666B2/ja
Publication of JP2011070504A publication Critical patent/JP2011070504A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5446666B2 publication Critical patent/JP5446666B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

【課題】親プロセスが異常終了した後で子プロセスが異常終了しても、アプリケーションの運用を継続できるようにする。
【解決手段】親プロセスPPにより監視及び管理される複数の子プロセスCP1〜CPn+1のうちの1つ、例えば、子プロセスCPn+1を親プロセスPPを代行する代理親プロセスに設定する。そして、親プロセスPPが異常終了したときに、代理親プロセスとしての子プロセスCPn+1を子プロセスCP1〜CPnの里親とすることで、孤児プロセスが存在することを回避し、アプリケーションの運用を継続できるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、プロセスを管理する技術に関する。
UNIX(登録商標)などのオペレーティングシステムでは、アプリケーションの実行主体である子プロセスが何らかの原因で異常終了したときに、親プロセスが子プロセスを再起動することで、アプリケーションの運用を継続させる機構が備えられている。また、子プロセスよりも先に親プロセスが終了したときに、子プロセスが使用していたリソースを解放できなくなってしまうことから、「initプロセス」と呼ばれるシステムプロセスが子プロセスの里親に設定される。
特開平01−224846号公報
しかしながら、システムプロセスは特定のアプリケーションに対応していないため、システムプロセスを里親とする子プロセスが異常終了したときには、その子プロセスを再起動させることができなくなってしまう。このため、システムプロセスを里親とする子プロセスが異常終了すると、アプリケーションの運用を継続させることができなくなってしまうおそれがあった。
そこで、従来技術の問題点に鑑み、アプリケーションに対応した代理親プロセスを里親とすることで、親プロセスが異常終了した後で子プロセスが異常終了しても、アプリケーションの運用を継続できるプロセス管理技術を提供することを目的とする。
このため、本提案技術では、親プロセス及び子プロセスの親子関係を定義するメモリ上の制御テーブルに基づいてプロセスを管理するコンピュータが、親プロセスの異常終了を検出したとき、代理親プロセスが子プロセスの親プロセスになるように、制御テーブルの親子関係を更新するようにする。ここで、代理親プロセスとは、親プロセスによる子プロセスの監視及び管理を代行する里親となるプロセスのことをいう。
本提案技術によれば、親プロセスが異常終了したときには、代理親プロセスが子プロセスの監視及び管理を行うこととなるため、その後、異常終了した子プロセスを再起動させることができるようになる。このため、子プロセスが異常終了しても、アプリケーションの運用を継続させることが可能となり、高信頼性を有する情報システムを構築することができる。
初期状態におけるプロセス親子関係の説明図である。 親プロセス異常終了後のプロセス親子関係の説明図である。 コンピュータが具現化する各種機能のブロック図である。 制御テーブルの説明図である。 親プロセスと子プロセスとの親子関係の説明図である。 プロセス終了検出処理を示すフローチャートである。 制御テーブル更新処理を示すフローチャートである。 親プロセスが異常終了したときに更新される親子関係の説明図である。 代理親プロセスの第1変形例の説明図である。 代理親プロセスの第2変形例の説明図である。 具体的事例を考察するための前提条件の説明図である。 親プロセスが子プロセスより先に終了した場合のシーケンス図である。 代理親プロセスが親プロセスより先に終了した場合のシーケンス図である。
以下、添付された図面を参照して本提案技術を詳述する。
UNIX(登録商標)などのオペレーティングシステムでは、実行状態にあるプログラムを「プロセス」と呼び、任意のプロセスから新しいプロセスを生成することができる。この場合、新しいプロセスを生成したプロセスを「親プロセス」と呼ぶ一方、親プロセスから生成されたプロセスを「子プロセス」と呼ぶ。
本提案技術では、図1に示すように、親プロセスPPを代理する代理親プロセスを子プロセスCP1〜CPn+1の1つに設定する。そして、親プロセスPPが異常終了したときに、図2に示すように、代理親プロセスとしての子プロセスCPn+1を子プロセスCP1〜CPnの里親とすることで、孤児プロセスが存在することを回避し、アプリケーションの運用を継続できるようにする。
具体的には、図3に示すように、プロセス管理装置として機能するコンピュータ10は、ストレージにインストールされたプロセス管理プログラムを実行することで、プロセス終了検出部20と、制御テーブル更新部30と、を夫々具現化する。ここで、プロセス管理プログラムは、オペレーティングシステムに組み込まれ、CD−ROMなどのコンピュータ読取可能な記録媒体からコンピュータのストレージにインストールされる。また、プロセル終了検出部20及び制御テーブル更新部30は、夫々、プロセス終了検出手段及び制御テーブル更新手段の一例として挙げられる。
プロセス終了検出部20は、1つの親プロセス及び複数の子プロセスを有するアプリケーションにおいて、例えば、ハードウエア障害又はソフトウエア障害で親プロセスが異常終了したことを検出する。制御テーブル更新部30は、プロセス終了検出部20により親プロセスの異常終了が検出されたことを契機として、メモリに展開された制御テーブル40を更新する。
制御テーブル40は、プロセスを管理するために、親プロセスと子プロセスとの関係付け(親子関係)を定義するものであって、各プロセスごと、即ち、親プロセス及び各子プロセスごとに独立して設けられる。制御テーブル40は、図4に示すように、子プロセスへのポインタ,兄弟プロセス(同じ親プロセスが生成した他の子プロセス)へのポインタ,親プロセスへのポインタ及び代理親プロセスへのポインタを有する。ここで、「代理親プロセス」とは、後述するように、親プロセスが何らかの原因で異常終了したとき、その親プロセスの代わりに、子プロセスの終了監視,リソース解放及び課金情報収集などを行う代替プロセスである。なお、制御テーブル40において、子プロセス,兄弟プロセス,親プロセス又は代理親プロセスへのポインタが設定されていないとき、即ち、他のプロセスとの関係付けがなされていないときには、例えば、なにもないことを示す「NULL」などが設定される。
ここで、具体的な事例を用いて、制御テーブル40による親プロセスと子プロセスとの関係付けがどのように行われるかを説明する。前提条件として、図5に示すように、親プロセスPPにより子プロセスCP1〜CP3が順次生成されるアプリケーションにおいて、子プロセスCP3が代理親プロセスとして機能するものを想定する。
親プロセスPPが子プロセスCP1を生成すると、オペレーティングシステムが、親プロセスPPの制御テーブル40の子プロセスに子プロセスCP1へのポインタを設定すると共に、子プロセスCP1の制御テーブル40の親プロセスに親プロセスPPへのポインタを設定する。また、親プロセスPPが子プロセスCP2を生成すると、オペレーティングシステムが、子プロセスCP1の制御テーブル40の兄弟プロセスに子プロセスCP2へのポインタを設定すると共に、子プロセスCP2の制御テーブル40の親プロセスに親プロセスPPへのポインタを設定する。さらに、親プロセスPPが子プロセスCP3を生成すると、オペレーティングシステムが、子プロセスCP2の制御テーブル40の兄弟プロセスに子プロセスCP3へのポインタを設定すると共に、子プロセスCP3の制御テーブル40の親プロセスに親プロセスPPへのポインタを設定する。親プロセスPPが子プロセスCP3を生成するときに「代理親プロセス設定手続き」を呼び出すことで、親プロセスPPの制御テーブル40の代理親プロセスに子プロセスCP3へのポインタが設定される。そして、親プロセスPPの制御テーブル40の子プロセスにより特定される子プロセスCP1から、その制御テーブル40の兄弟プロセスを順次辿ることで、親プロセスPPに関係付けられた子プロセスCP1〜CP3を特定することができる。
なお、親プロセスPPが「代理親プロセス設定手続き」を呼び出す処理は、代理親登録手段の一例として挙げられる。
図6は、プロセス終了検出部20が、プロセス管理プログラムの実行が開始されたことを契機として所定時間ごとに繰り返し実行するプロセス終了検出処理を示す。
ステップ1(図では「S1」と略記する。以下同様。)では、プロセス終了検出部20が、親プロセスが異常終了したか否かを判定する。そして、プロセス終了検出部20は、親プロセスが異常終了したと判定すれば処理をステップ2へと進める一方(Yes)、親プロセスが異常終了していないと判定すれば処理を終了させる(No)。
ステップ2では、プロセス終了検出部20が、親プロセスが異常終了したことを示すプロセス異常終了通知を制御テーブル更新部30に送信する。
図7は、制御テーブル更新部30が、プロセス終了検出部20からのプロセス異常終了通知を受信したことを契機として実行する制御テーブル更新処理を示す。
ステップ11では、制御テーブル更新部30が、親プロセスの制御テーブル40を参照し、その子プロセスにポインタが設定されているか否かを介して、子プロセスが存在するか否かを判定する。そして、制御テーブル更新部30は、子プロセスが存在していると判定すれば処理をステップ12へと進める一方(Yes)、子プロセスが存在していない(親プロセスのみが存在する)と判定すれば処理を終了させる(No)。
ステップ12では、制御テーブル更新部30が、親プロセスの制御テーブル40を参照し、その代理親プロセスにポインタが設定されているか否かを介して、代理親プロセスが登録済みであるか否かを判定する。そして、制御テーブル更新部30は、代理親プロセスが登録済みであると判定すれば処理をステップ13へと進める一方(Yes)、代理親プロセスが登録済みでない(登録されていない)と判定すれば処理をステップ14へと進める(No)。
ステップ13では、制御テーブル更新部30が、親プロセスの制御テーブル40に登録されていた代理親プロセスを新たな親プロセスに選定した後、処理をステップ15へと進める。
ステップ14では、制御テーブル更新部30が、システムプロセスを新たな親プロセスに選定した後、処理をステップ15へと進める。
ステップ15では、制御テーブル更新部30が、親プロセスの制御テーブル40を参照し、親プロセスに関係付けられた最初の子プロセスを選定する。
ステップ16では、制御テーブル更新部30が、新たな親プロセスのポインタが選定した子プロセスを指しているか否かを介して、子プロセスは新たな親プロセスであるか否かを判定する。そして、制御テーブル更新部30は、子プロセスは新たな親プロセスでないと判定すれば処理をステップ17へと進める一方(Yes)、子プロセスは新たな親プロセスであると判定すれば処理をステップ18へと進める(No)。
ステップ17では、制御テーブル更新部30が、選定した子プロセスについて、その制御テーブル40の親プロセスに新たな親プロセスを設定した後、処理をステップ19へと進める。
ステップ18では、制御テーブル更新部30が、選定した子プロセス(代理親プロセス)について、その制御テーブルの親プロセスにシステムプロセスを設定した後、処理をステップ19へと進める。
ステップ19では、制御テーブル更新部30が、選定した子プロセスの制御テーブル40を参照し、兄弟プロセスにポインタが設定されているか否かを介して、兄弟プロセスがあるか否かを判定する。そして、制御テーブル更新部30は、兄弟プロセスがない(最後の子プロセスまで処理した)と判定すれば処理を終了させる一方(Yes)、兄弟プロセスがあると判定すれば処理をステップ20へと進める(No)。
ステップ20では、制御テーブル更新部30が、選定した子プロセスの制御テーブル40に設定されている兄弟プロセスを子プロセスとして選定した後、処理をステップ16へと戻す。
ここで、かかるプロセス管理技術の理解を容易ならしめることを目的として、図5に示す親プロセスと子プロセスとの関係付けがどのように変化するかを説明する。
プロセス終了検出部20が親プロセスPPの異常終了を検出すると、その親プロセスPPの制御テーブル40の子プロセスが参照され、子プロセスが存在するか否かが判定される。親プロセスPPの制御テーブル40には、その子プロセスとして子プロセスCP1が関係付けられているので、子プロセスが存在すると判定される。また、親プロセスPPの制御テーブル40の代理親プロセスが参照され、代理親プロセスが登録済みであるか否かが判定される。親プロセスPPの制御テーブル40には、その代理親プロセスとして子プロセスCP3が設定されているので、代理親プロセスが登録されていると判定される。そして、新たな親プロセスとして、代理親プロセスたる子プロセスCP3が選定される。
また、親プロセスPPから順次辿った子プロセスCP1〜CP3について、新たな親プロセスであるか否かが判定される。子プロセスCP1及びCP2は新たな親プロセスではないため、その制御テーブル40の親プロセスに子プロセスCP3が夫々設定される。一方、子プロセスCP3は新たな親プロセスであるため、その制御テーブル40の親プロセスにシステムプロセスSPが設定される。
このような過程を経て、子プロセスCP1〜CP3の制御テーブル40は、図8に示すように更新される。この場合、代理親プロセスとしての子プロセスCP3が、子プロセスCP1及びCP2の終了監視などを行うと共に、子プロセスCP3が異常終了したことに備えて、その親プロセスとしてシステムプロセスSPが設定される。
このため、親プロセスが異常終了したときには、代理親プロセスが子プロセスの終了監視,リソース解放及び課金情報収集などを行うことができる。また、代理親プロセスは親プロセスから生成されるため、代理親プロセスはアプリケーションに対応したものとなり、異常終了した子プロセスを再起動させることができる。
従って、子プロセスが異常終了しても、アプリケーションの運用を継続させることが可能となり、高信頼性を有する情報システムを構築することができる。このとき、親プロセスとは異なる代理親プロセスが異常終了したときには、その親プロセスとしてシステムプロセスが設定されているため、代理親プロセスが使用していたリソース解放などが行われなくなることを回避することができる。
代理親プロセスは親プロセスの子プロセスとして登録されているため、代理親プロセスが異常終了したときには、他の子プロセスと同様に、親プロセスにより代理親プロセスが再起動される。
なお、親プロセスPPが異常終了したとき、代理親プロセスの代理親プロセスとして、図9に示すように、システムプロセスSPが再起動した親プロセスPPを用いるようにしてもよい。また、親プロセスPPが異常終了したとき、代理親プロセスの代理親プロセスとして、図10に示すように、代理親プロセスに対して親プロセスPPが異常終了したことを通知する仕組みを組み込み、この通知を受けた代理親プロセスが生成した代理プロセスAPを用いるようにしてもよい。
次に、図11に示すように、親プロセスPPに子プロセスCP1〜CP3が関連付けられたアプリケーションを前提として、オペレーティングシステムで処理される具体的な事例について考察する。なお、子プロセスCP3が代理親プロセスとして機能するものとする。
(A)親プロセスPPが子プロセスCP1〜CP3より先に終了した場合(図12)
アプリケーションが起動されると、親プロセスPPが子プロセスCP1〜CP3を順次生成する。子プロセスCP1及びCP2は、アプリケーションの実行を開始する。次に、親プロセスPPは、その代理親プロセスとして子プロセスCP3を設定する。その後、親プロセスPPは、子プロセスCP1〜CP3の監視を開始する。そして、親プロセスPPが異常終了すると、システムプロセスSPは、親プロセスPPの異常終了を検出して、親プロセスPPを再起動させる。
一方、親プロセスPPが異常終了すると、前述した仕組みにより、子プロセスCP1及びCP2の制御テーブル40の親プロセスに、代理親プロセスである子プロセスCP3が設定される。そして、代理親プロセスである子プロセスCP3は、親プロセスPPの終了に伴い、子プロセスCP1及びCP2の監視を開始する。
システムプロセスSPにより再起動された親プロセスPPは、代理親プロセスである子プロセスCP3に対して再起動された旨の通知を行う。この通知を受けた子プロセスCP3は、自分の代理親プロセスとして、再起動された親プロセスPPを設定する。
その後、子プロセスCP1が終了すると、ソフトウエア割込みによるプロセス終了通知が子プロセスCP3に送られ、子プロセスCP3が、子プロセスCP1のリソース解放及び課金情報収集などを行う。
(B)子プロセスCP3が親プロセスPPより先に終了した場合(図13)
アプリケーションが起動されると、親プロセスPPが子プロセスCP1〜CP3を順次生成する。子プロセスCP1及びCP2は、アプリケーションの実行を開始する。次に、親プロセスPPは、その代理親プロセスとして子プロセスCP3を設定する。その後、親プロセスPPは、子プロセスCP1〜CP3の監視を開始する。
代理親プロセスである子プロセスCP3が異常終了すると、ソフトウエア割込みによるプロセス終了通知が親プロセスPPに送られる。プロセス終了通知を受けた親プロセスPPは、代理親プロセスがなくなったことを踏まえ、ソフトウエア割込みハンドラで代理親プロセスである子プロセスCP3を再度生成し、代理親プロセスに再度設定する。
なお、制御テーブル40は、以上説明したデータ構造を採用しなくとも、親プロセスPPと子プロセスCPとの親子関係を定義できればよい。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)親プロセス及び子プロセスの親子関係を定義するメモリ上の制御テーブルに基づいてプロセスを管理するプロセス管理プログラムにおいて、コンピュータを、前記親プロセスの代理親プロセスを登録する代理親登録手段、前記親プロセスの異常終了を検出するプロセス終了検出手段、前記プロセス終了検出手段により親プロセスの異常終了が検出されたとき、前記代理親プロセスが子プロセスの親プロセスになるように、前記制御テーブルの親子関係を更新する制御テーブル更新手段、として機能させることを特徴とするプロセス管理プログラム。
(付記2)前記代理親プロセスは、前記制御テーブルにおいて、前記子プロセスの1つとして登録されていることを特徴とする付記1記載のプロセス管理プログラム。
(付記3)前記制御テーブル更新手段は、前記制御テーブルの親子関係を更新するとき、システムプロセスにより再起動された親プロセスを、前記親プロセスとして機能する代理親プロセスの代理親プロセスとして登録することを特徴とする付記1又は付記2に記載のプロセス管理プログラム。
(付記4)前記制御テーブル更新手段は、前記制御テーブルの親子関係を更新するとき、前記代理親プロセスにより生成された代理プロセスを、前記親プロセスとして機能する代理親プロセスの代理親プロセスとして登録することを特徴とする付記1又は付記2に記載のプロセス管理プログラム。
(付記5)前記制御テーブル更新手段は、前記制御テーブルに代理親プロセスが登録されていないとき、システムプロセスを代理親プロセスとして選定することを特徴とする付記1〜付記4のいずれか1つに記載のプロセス管理プログラム。
(付記6)親プロセス及び子プロセスの親子関係を定義するメモリ上の制御テーブルに基づいてプロセスを管理するプロセス管理方法において、コンピュータが、前記親プロセスの代理親プロセスを登録すると共に、前記親プロセスの異常終了を検出したとき、前記代理親プロセスが子プロセスの親プロセスになるように、前記制御テーブルの親子関係を更新することを特徴とするプロセス管理方法。
(付記7)親プロセス及び子プロセスの親子関係を定義するメモリ上の制御テーブルに基づいてプロセスを管理するプロセス管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体において、コンピュータを、前記親プロセスの代理親プロセスを登録する代理親登録手段、前記親プロセスの異常終了を検出するプロセス終了検出手段、前記プロセス終了検出手段により親プロセスの異常終了が検出されたとき、前記代理親プロセスが子プロセスの親プロセスになるように、前記制御テーブルの親子関係を更新する制御テーブル更新手段、として機能させることを特徴とするプロセス管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
10 コンピュータ
20 プロセス終了検出部
30 制御テーブル更新部
40 制御テーブル
PP 親プロセス
CP 子プロセス
AP 代理プロセス

Claims (5)

  1. 親プロセス及び子プロセスの親子関係を定義するメモリ上の制御テーブルに基づいてプロセスを管理するプロセス管理プログラムにおいて、
    コンピュータを、
    前記親プロセスの代理親プロセスを登録する代理親登録手段、
    前記親プロセスの異常終了を検出するプロセス終了検出手段、
    前記プロセス終了検出手段により親プロセスの異常終了が検出されたとき、前記代理親プロセスが子プロセスの親プロセスになるように、前記制御テーブルの親子関係を更新する制御テーブル更新手段、
    として機能させることを特徴とするプロセス管理プログラム。
  2. 前記代理親プロセスは、前記制御テーブルにおいて、前記子プロセスの1つとして登録されていることを特徴とする請求項1記載のプロセス管理プログラム。
  3. 前記制御テーブル更新手段は、前記制御テーブルの親子関係を更新するとき、システムプロセスにより再起動された親プロセスを、前記親プロセスとして機能する代理親プロセスの代理親プロセスとして登録することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプロセス管理プログラム。
  4. 前記制御テーブル更新手段は、前記制御テーブルの親子関係を更新するとき、前記代理親プロセスにより生成された代理プロセスを、前記親プロセスとして機能する代理親プロセスの代理親プロセスとして登録することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプロセス管理プログラム。
  5. 親プロセス及び子プロセスの親子関係を定義するメモリ上の制御テーブルに基づいてプロセスを管理するプロセス管理方法において、
    コンピュータが、
    前記親プロセスの代理親プロセスを登録すると共に、
    前記親プロセスの異常終了を検出したとき、前記代理親プロセスが子プロセスの親プロセスになるように、前記制御テーブルの親子関係を更新すること
    を特徴とするプロセス管理方法。
JP2009222305A 2009-09-28 2009-09-28 プロセス管理プログラム及びプロセス管理方法 Active JP5446666B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009222305A JP5446666B2 (ja) 2009-09-28 2009-09-28 プロセス管理プログラム及びプロセス管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009222305A JP5446666B2 (ja) 2009-09-28 2009-09-28 プロセス管理プログラム及びプロセス管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011070504A true JP2011070504A (ja) 2011-04-07
JP5446666B2 JP5446666B2 (ja) 2014-03-19

Family

ID=44015717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009222305A Active JP5446666B2 (ja) 2009-09-28 2009-09-28 プロセス管理プログラム及びプロセス管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5446666B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9081723B2 (en) 2011-12-27 2015-07-14 The Bank Of Tokyo—Mitsubishi Ufj. Ltd. Data processing device

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546423A (ja) * 1991-08-09 1993-02-26 Fujitsu Ltd プロセスの親子関係引き継ぎ処理装置
JPH09223035A (ja) * 1996-02-19 1997-08-26 Toshiba Corp 計算機システム
JP2000010795A (ja) * 1998-06-23 2000-01-14 Nec Software Ltd 親子関係疑似継続装置および方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546423A (ja) * 1991-08-09 1993-02-26 Fujitsu Ltd プロセスの親子関係引き継ぎ処理装置
JPH09223035A (ja) * 1996-02-19 1997-08-26 Toshiba Corp 計算機システム
JP2000010795A (ja) * 1998-06-23 2000-01-14 Nec Software Ltd 親子関係疑似継続装置および方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9081723B2 (en) 2011-12-27 2015-07-14 The Bank Of Tokyo—Mitsubishi Ufj. Ltd. Data processing device

Also Published As

Publication number Publication date
JP5446666B2 (ja) 2014-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106909411B (zh) 一种文件更新方法及装置
KR102268355B1 (ko) 클라우드 배치 기반구조 검증 엔진
TWI548987B (zh) 用於藉由提供預先建立環境之即時有效性來部署用於測試之環境的方法、系統、及電腦可讀取儲存裝置
JP4060322B2 (ja) アプリケーション管理装置およびそのソフトウェアを格納した記憶媒体
US7698391B2 (en) Performing a provisioning operation associated with a software application on a subset of the nodes on which the software application is to operate
KR102047216B1 (ko) 서비스의 2차 위치에서의 작업의 재생 기법
US7493527B2 (en) Method for logging diagnostic information
WO2017118334A1 (zh) 一种日志收集客户端及其升级方法
JP5305040B2 (ja) サーバ計算機の切替方法、管理計算機及びプログラム
EP2008400A1 (en) Method, system and computer program for the centralized system management on endpoints of a distributed data processing system
JP2002082926A (ja) 分散アプリケーション試験・運用管理システム
WO2014031454A2 (en) Transaction-level health monitoring of online services
US8453013B1 (en) System-hang recovery mechanisms for distributed systems
US11977449B2 (en) Distributed package management using meta-scheduling
JP2006215958A (ja) 周辺装置管理システム及び方法並びに周辺装置管理用プログラム
JP5446666B2 (ja) プロセス管理プログラム及びプロセス管理方法
JP2008186147A (ja) ソフトウエア管理方法、ソフトウェア管理システム、情報処理装置及びソフトウエア管理プログラム
US20120272103A1 (en) Software operability service
WO2017190575A1 (zh) 驱动程序的控制方法及装置
US20120191645A1 (en) Information processing apparatus and database system
WO2010018619A1 (ja) 情報処理装置及びハングアップ原因調査用情報取得方法
JP6751231B2 (ja) ジョブスケジューラ試験プログラム、ジョブスケジューラ試験方法及び並列処理装置
CN112799684B (zh) 业务包获取和加载方法及装置
CN115879098B (zh) 一种基于原子事务操作的安卓应用安装优化方法
JP2022080615A (ja) 情報処理装置、配置方法、および、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120605

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130917

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130924

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5446666

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150