JP2011070042A - 競走馬調教用ゼッケン - Google Patents

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Abstract

【課題】調教中鞍が滑る畏れを完全に無くすことで、再生ポリエステル繊維をその素材として安全に使用できるようにし、以て資源の再利用を促進できる競走馬調教用ゼッケンを実現する。
【解決手段】再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布14で競走馬調教用ゼッケン11の本体12,13が形成されており、該糸の表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する樹脂、細粒又はこれらの混合物が付着されている(請求項1〜3)。再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布14でその本体12,13が形成されており、前記糸はその表面が起毛されており、該起毛された表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する樹脂、細粒又はこれらの混合物が付着されている(請求項4〜6)。
【選択図】 図5

Description

本発明は競走馬調教用ゼッケンに関し、詳しくは、競走馬の調教の際、鞍と共にその背に載置される競走馬調教用ゼッケン関する。
競走馬には調教が実施される。例えば日本の中央競馬の場合、美浦と栗東にトレーニングセンターがあり、美浦には7000頭前後、栗東には8000〜9000頭の競走馬が所属していて、それらに調教が実施されている。
調教される各競走馬の背には、競走馬調教用ゼッケン及び馬体装着具が装着される(例えば特許文献1参照。競走馬調教用ゼッケンは符号3、馬体装着具は符号5で示されている。なお、「競走馬調教用ゼッケン」について、以後、適宜「競走馬」の語を略す。)。
実開平6−13458号公報 特開2005−164763号公報
調教用ゼッケン3には、その馬に割り当てらた識別番号が表示される(特許文献1の場合、図1「1019」)。また、新馬、2〜3年馬、古馬を区別するため、ゼッケンには異なった色付けが為される。調教師、厩務員、競馬会関係者、報道関係者などは、これらを手掛かりにして遠方でも夫々の馬を識別し、調教の様子を観察する。
調教は1年中ほぼ毎日実施される。このため調教用ゼッケン3もほぼ毎日使用され、強い耐久性が求められる。
そこで、出願人は、先に、再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布で形成される調教用ゼッケンを提案した(特許文献2)。即ち、競馬場や場外馬券売場では多数のPETボトルが排出される(PET=ポリエチレンテレフタレート)。前記調教用ゼッケンは、このようなPETボトルから再生されたポリエステル繊維を利用するものであり、資源の再利用促進、焼却による二酸化炭素の発生防止等、環境への負荷軽減に効果が期待できる。
また、それ以前の素材であった木綿の帆布に比しての利点も有る。例えば、日常の洗濯や、年に1回程度実施される本格的クリーニングに強い。色落ちもしない。木綿に比べ柔らかいので、布目をバイアスにする必要は無く、生地の長手方向に型入れが出来るので、要尺が少なくて済む。軽いし、馬の背に滑らかに沿うので馬への負担も少ない(詳しくは、特許文献2参照。)。
しかし、この再生ポリエステル繊維を利用した調教用ゼッケンについて、試作、試用等をしてみたところ、従来の木綿製に比べ、鞍がやや滑り易い傾向が見られた。尤も、調教用ゼッケンは、通常、毛布−スポンジ(フェルト)−調教用ゼッケン−鞍、という順で馬の背に載せられる。鞍にはベルトが取着されており、これで、これらは馬の背にしっかり括り付けられる。従って、通常はさほど滑らない(ずれない)。
しかし、馬の背は高い。速度も速い。それ故、このことが原因で調教をしている乗り手が落馬するというようなことは絶対に有ってはならない。
本発明の目的は、上記課題、即ち調教中鞍が滑る畏れを完全に無くすことで、再生ポリエステル繊維をその素材として安全に使用できるようにし、以て資源の再利用を促進できる競走馬調教用ゼッケンを実現することにある。
上記目的達成のため、請求項1の競走馬調教用ゼッケンでは、再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布でその本体が形成されており、前記糸の表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する樹脂が付着されている。
また、請求項2の競走馬調教用ゼッケンでは、再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布でその本体が形成されており、前記糸の表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する細粒が付着されている。
また、請求項3の競走馬調教用ゼッケンでは、再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布でその本体が形成されており、前記糸の表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する細粒及び樹脂が付着されている。
また、請求項4の競走馬調教用ゼッケンでは、再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布でその本体が形成されており、前記糸はその表面が起毛されており、該起毛された表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する樹脂が付着されている。
また、請求項5の競走馬調教用ゼッケンでは、再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布でその本体が形成されており、前記糸はその表面が起毛されており、該起毛された表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する細粒が付着されている。
また、請求項6の競走馬調教用ゼッケンでは、再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布でその本体が形成されており、前記糸はその表面が起毛されており、該起毛された表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する樹脂及び細粒が付着されている。
請求項1、請求項2又は請求項3の発明では、帆布を構成する再生ポリエステル繊維の糸の表面に、鞍に対する摩擦抵抗を有する樹脂、細粒又はこれらの混合物が付着されている。
これら樹脂、細粒又はこれらの混合物により、調教の間、馬体が大きく揺動等したとしても、両者の間に位置ずれが生ずることは無くなる。これにより、調教をしている乗り手の安全は十分に確保される。再生ポリエステル繊維をその素材として安全に使用できるようになり、資源の再利用が促進される。
また、請求項4、請求項5又は請求項6の発明では、再生ポリエステル繊維の糸の表面が起毛されている。これにより糸の表面積が増大する。そこに樹脂、細粒又はこれらの混合物が付着される。この結果、付着された樹脂、細粒又はこれらの混合物の面積が増え、鞍に対する摩擦抵抗は、起毛しないときより大きくなる。位置ずれは一層起きにくくなる。同じく、再生ポリエステル繊維をその素材として安全に使用できるようになり、資源の再利用が促進される。
本発明の実施の形態の一例である調教用ゼッケン11を示す分解斜視図。 本発明の実施の形態の一例である調教用ゼッケン11を示す平面図。 本発明の実施の形態の一例である調教用ゼッケン11を示す裏面図。 帆布14へのゼッケン本体12,13の型入れ例を示す平面図。 樹脂、細粒又はこれらの混合物が付着された糸の表面の各例を示す断面図。
以下、本発明の詳細を図示実施の形態例に基いて説明する。図1に、実施の形態の一例である調教用ゼッケン11を分解図で示す。図2に調教用ゼッケン11の完成品の表面を平面図で示す。図3に調教用ゼッケン11の完成品の裏面を平面図で示す。
これら図に於て、12は左本体、13は右本体である。これらは、図4に示すような配置で帆布14に型入れされ、裁断される。ここで、帆布14は、競馬場等で大量に排出されるPETボトルから再生されたポリエステル繊維の糸で織り上げられたものである。
ポリエステル繊維は柔軟性が高い。従って、従来の木綿の帆布のように、布目がバイアス方向になるように型入れする必要は無い(従来の木綿の場合の型入れについては、特許文献2の図2等参照。)。図4のように布目を真っ直ぐに、即ち、その向きを帆布14の長手方向と合致させて型入れすることが出来る。これにより、従来の木綿のときに比べ、帆布14の要尺を少なくすることが出来る。
帆布14から切り出された左右の本体12、13は、中央側が縫い合わされる。この縫い目を覆うように背テープ16が縫い付けられる。背テープの両端17,18は調教用ゼッケン11の裏側に回して縫い付けられる。19は番号布であり、これも再生されたポリエステル繊維の糸で織り上げられた布から切出され、図2に示す位置に縫い付けられる。21は名札入れで、合成樹脂シートで製作され、図2に示す位置に縫い付けられる。
22,23は、一方がオス、他方がメスの面ファスナーで、向い合せにして図3に示される位置に縫い付けられる。この場合、各本体12、13に密着する側の面ファスナー22は、周囲全部が各本体に縫い付けられ、これに被さる側の面ファスナー23は馬の頭側(図2,図3で上側)のみが各本体12、13に縫い付けられる。これにより、被さる側の面ファスナー23は開閉自在となる。
調教用ゼッケン11と共に使用される馬体装着具5は特許文献1の図2に示されている(構造の詳細はこの特許文献1参照)。この馬体装着具5には取付け部材8が設けられている。取付け部材8は、一方の面がオスの面ファスナー、他方がメスの面ファスナーとされている。調教用ゼッケン11と馬体装着具5を連結するには、調教用ゼッケン11の被さる側の面ファスナー23を開く。この二つの面ファスナー22、23の間に取付け部材8を差し込む。そのあと開いていた面ファスナー23を閉じる。これで夫々のオス、メスの各面ファスナーが結合し、馬体装着具5が調教用ゼッケン11に連結される。この状態で、左本体12を競走馬の左脇腹側に、また右本体13を競走馬の右脇腹側にして、これら調教用ゼッケン11と馬体装着具5とが競走馬の背に載せられる。
なお、馬体装着具5には、ケース9が設けられ、これに記録シート10が保持されている(特許文献1)。記録シート10にはバーコードが表示されており、これが調教コースのセンサーで読み取られて、走行速度等がコンピュータに記録される。これらの記録は調教の管理や各レースへの競走馬の配分その他に利用される。
左右の本体12、13は、前述したように帆布14から切り出される。この帆布14は前述したように再生ポリエステル繊維の糸を織り上げたものである。
織り上がった生機に対しては、通常、染色工場で染色その他の加工が行われる。染色工場での一般的な加工工程を示せば以下のとおりである。
(1)毛焼き (2)糊抜き (3)精練 (4)漂白 (5)マーセライズ (6)染色 (7)仕上(樹脂加工)(8)仕上(防縮加工)
ただし、これらは、綿または綿/ポリエステル織物に対するものである。実施の形態例の帆布14はポリエステル(短繊維)織物である。この場合は、(2)(3)(6)(7)(8)の工程が適用される。なお、工程(1)は工程(6)の後のどこかで行う場合がある。
<起毛>
本実施の形態例では、織り上がった生機に対して起毛を行う。起毛は、工程(6)の前(染色前)に行う場合が最も多く、稀に、工程(7)の後もしくは工程(8)のあと実施される。ここでは工程(6)の前に行う。
起毛の種類は、繊維加工で一般的に使用されている起毛機であることを前提とすれば、針で引っ掻いて繊維を起こす針布起毛、サンドペーパーによるエメリー起毛、ブラシで叩くブラッシング起毛等が想定される。ここでは、エメリー起毛とする。
<樹脂、細粒等の付着>
起毛のあと、樹脂、細粒等の付着を行う。なお、上記工程(7)仕上(樹脂加工)は、通常は、柔軟剤や抗菌剤等の特殊機能剤等を付ける工程を指す。しかし、本実施の形態例では、鞍に対する摩擦抵抗を持たせるため、この通常の工程(7)に代え、樹脂、細粒又はこれらの混合物をこの織物(処理途中の帆布14)に付着させる処理を行う。
ここでも、繊維加工で一般的に使用されている樹脂加工機を使用することを前提とすると、ここでの処理は例えば以下のように実施される。
・樹脂水溶液、細粒コロイド液又はこれらの混合物等に織物を浸漬、絞液、乾燥、そして必要に応じて熱処理を行う。
・織物は拡布状で連続的に処理。
・絞液率は30〜120%(範囲は広めにしている。好適値は下記実施例参照。)。
・乾燥条件は80〜200℃で30〜300秒(同上)。
・熱処理条件は130〜200℃で20〜180秒(同上)。
<樹脂、細粒等の付着の為の素材>
・素材としては、例えば以下のものが好適である。
(1)皮膜形成能を有する樹脂(シリコーン系,メチロール化メラミン系,アクリル酸エステル系等)の水溶液
(2)シリカ、アルミナ等のコロイド溶液
(3)上記(1)と(2)とを混合した水溶液
・これら(1)、(2)又は(3)に織物を浸漬する。
・水溶液中の上記素材の濃度は、0.1〜30質量%
上記各素材を使用した場合の夫々の糸の断面を図5に示す。なお、この図は試作、検討等の過程で感得された事項に基づき、想定を交えて作成した概念図である。必ずしも正確ではない。
図5に於て、分図(A)は、樹脂、細粒等の付着前の、再生ポリエステル繊維の糸の一例24を断面で示す(以下、「分図」の語は適宜略す。)。この糸24は、再生ポリエステル100%の紡績糸25を3本撚りしたものである。夫々の紡績糸25は、数十本の再生ポリエステル繊維26で構成されている。
なお、上記したように、この図5は概念図である。各糸24の外周は1個の円で表現している。各繊維26はクロスハッチングの桝目で表現している。起毛は表現されていない。
図5(B),(C)は、上記(1)の皮膜形成能を有する樹脂水溶液を使用した場合の糸24Bの断面を示す。図(B)が断面全体を示し、(C)がその断面の一部の拡大を示す。
糸24Bの表面に、樹脂からなる皮膜27が形成されている。なお、皮膜27は視認し易くするため、適宜の厚みで表現した。現実のものとは異なる。また、皮膜27が糸24の表面全部を覆っていない場合もある。
図5(D),(E)は、上記(2)のコロイド溶液を使用した場合の糸24Dの断面を示す。図(D)が断面全体を示し、(E)がその断面の一部の拡大を示す。
糸24Dの表面にシリカ、アルミナ等の細粒28(粉末)が付着されている。なお、細粒28は視認し易くするため、適宜の大きさ、形状で表現した。現実のものとは異なる。また、細粒28が相互に密着していない場合もある。糸24Dの表面全部を覆っていない場合もある。
図5(F),(G)は、上記素材(3)、即ち上記(1)の皮膜形成能を有する樹脂水溶液と、上記(2)のコロイド溶液とを混合して使用した場合の、糸24Fの断面を示す。図(F)が断面全体を示し、(F)がその断面の一部の拡大を示す。
糸24Fの表面に樹脂からなる皮膜27が形成されている。この皮膜27にシリカ、アルミナ等の細粒28(粉末)が言わば埋った状態になっており、夫々の一部が表面に顔を出している。なお、ここでも皮膜27は適宜の厚みで表現した。細粒28も適宜の大きさ、形状で表現した。これらは現実のものとは異なる。また、皮膜27或いは細粒28が糸24Fの表面全部を覆っていない場合もある。細粒28が相互に密着していない場合もある。
<「起毛」+「樹脂、細粒等の付着」の相乗効果>
起毛を行うと糸の表面積が増大する、即ち、そこに付着する樹脂等の表面積が増大する。このため摩擦抵抗が一層大きくなる。なお、工数を減らしたいなら起毛を省略しても良い。樹脂皮膜だけでも、鞍に対する摩擦抵抗は十分確保される。
経糸に再生ポリエステル100%紡績糸の10番手双糸、緯糸に同紡績糸の10番手3本撚り糸を使用し、経糸密度42本/2.54cm、緯糸密度27本/2.54cmの平織物を織る(番手は綿番手)。
通常の方法にて、糊抜き、精練を行った後に、エメリー起毛機にて起毛処理を行い、その後、常法にて染色を行う。
この後、下記処方の水溶液に浸漬し、絞液率50%で搾液する。次いで、170℃で40秒の乾燥処理を行い、実施の形態例の帆布14を得た。
<水溶液の処方>
(1) 商品名 KT-7014 高松樹脂(株)製 シリコーン系 有効成分 37〜43%
(2) 商品名 スノーテックスC(コロイダルシリカ 有効成分20% 日産化学工業(株)製)濃度30g/リットル
11…実施の形態例の調教用ゼッケン 12…実施の形態例の左本体
13…実施の形態例の右本体 14…実施の形態例の帆布
16…背テープ 17…背テープの一端
18…背テープの他端 19…番号布
21…名札入れ 22…本体側の面ファスナー
23…被さる側の面ファスナー 24…再生ポリエステル紡績糸3本撚りの糸
25…再生ポリエステル紡績糸 26…再生ポリエステル繊維
27…樹脂からなる皮膜 28…シリカ、アルミナ等の細粒

Claims (6)

  1. 再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布でその本体が形成されており、
    前記糸の表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する樹脂が付着されている
    ことを特徴とする競走馬調教用ゼッケン。
  2. 再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布でその本体が形成されており、
    前記糸の表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する細粒が付着されている
    ことを特徴とする競走馬調教用ゼッケン。
  3. 再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布でその本体が形成されており、
    前記糸の表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する細粒及び樹脂が付着されている
    ことを特徴とする競走馬調教用ゼッケン。
  4. 再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布でその本体が形成されており、
    前記糸はその表面が起毛されており、
    該起毛された表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する樹脂が付着されている
    ことを特徴とする競走馬調教用ゼッケン。
  5. 再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布でその本体が形成されており、
    前記糸はその表面が起毛されており、
    該起毛された表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する細粒が付着されている
    ことを特徴とする競走馬調教用ゼッケン。
  6. 再生ポリエステル繊維の糸から成る帆布でその本体が形成されており、
    前記糸はその表面が起毛されており、
    該起毛された表面には、鞍に対する摩擦抵抗を有する樹脂及び細粒が付着されている
    ことを特徴とする競走馬調教用ゼッケン。
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