JP2011064009A - 洗浄水供給装置、及び、それを有する洗浄水タンク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の洗浄水供給装置20は、給水管22及び給水バルブ24を備えた給水部に取り付けられた小タンク28と、この小タンクに対して上下方向に摺動する摺動部26kを備えたフロート26と、一端部が給水バルブに取り付けられると共に他端部がフロートに取り付けられて給水バルブの吐水及び止水を切り替えるレバーアーム30と、このレバーアームのフロート側端部30bが取り付けられるフロート位置調整部材26bの取付溝26c,26d,26eを変更することにより、レバーアームが給水バルブを開弁させてロータンク内に洗浄水を給水させるときのタイミングを調整する給水タイミング調整手段と、を有する。
【選択図】図3
Description
また、洗浄水量が異なる水洗便器の仕様や使用状況に応じて、給水管から便器の洗浄水タンクに給水するタイミングを調整するには、小タンクの位置や形状を変更したり、洗浄水タンク内の洗浄水の止水水位を変更したりする等の設計変更が強いられ、製造の手間やコストがかかるため、給水管から便器の洗浄水タンクに給水するタイミングを調整するより簡易な手段が要請されている。
このように構成された本発明においては、アームの他端部が取り付けられるフロートの取付位置を変更することにより、アームが給水弁を開弁させて洗浄水タンク内に洗浄水を給水させるときのタイミングを調整する給水タイミング調整手段を有しているため、洗浄水量が異なる便器の仕様や使用状況に応じて、便器洗浄性能を損なうことなく、給水部から洗浄水タンク内への洗浄水の給水タイミングを簡易に調整することができる。例えば、小タンクの位置や形状を変更したり、洗浄水タンク内の洗浄水の止水水位を変更したりすることなく、給水部から洗浄水タンク内への洗浄水の給水タイミングを簡易に調整することができるため、洗浄水タンクから水洗便器への排水量を変更することなく便器洗浄性能を維持することができる。
このように構成された本発明においては、給水タイミング調整手段がアームの他端部とフロート位置調整部材との取付部に設けられると共に、フロート位置調整部材の取付部が上下方向に変更可能な取付位置変更手段を備えているため、簡易な給水タイミング調整手段の構造によって、洗浄水量が異なる便器の仕様や使用状況に応じて、アームとフロート本体との相対位置を適宜調整することができるため、便器洗浄性能を損なうことなく、給水部から洗浄水タンク内への洗浄水の給水タイミングを簡易に調整することができる。
このように構成された本発明においては、給水タイミング調整手段が、更に、フロート位置調整部材の取付部に取り付けられるアームの取付部がフロート位置調整部材の取付位置変更手段に着脱可能に連結される連結部を備えているため、より簡易な給水タイミング調整手段の構造によって、洗浄水量が異なる便器の仕様や使用状況に応じて、アームとフロート本体との相対位置を適宜調整することができるため、便器洗浄性能を損なうことなく、給水部から洗浄水タンク内への洗浄水の給水タイミングを簡易に調整することができる。
このように構成された本発明においては、フロート位置調整部材の取付部に上下方向に複数段変更可能に形成された複数の取付溝を備えているため、洗浄水量が異なる水洗便器の仕様や使用状況に応じて、アームとフロート本体との相対位置を適宜調整することができるため、便器洗浄性能を損なうことなく、給水部から洗浄水タンク内への洗浄水の給水タイミングを簡易に調整することができる。
このように構成された本発明においては、洗浄水量が異なる便器の仕様や使用状況に応じて、便器洗浄性能を損なうことなく、給水部から洗浄水タンク内への洗浄水の給水タイミングを簡易に調整することができる洗浄水タンクを提供することができる。
まず、図1により、本発明の一実施形態による洗浄水供給装置が適用される便器の一例を説明する。
図1は本実施形態による洗浄水供給装置が適用される水洗便器の断面図である。
図1に示すように、符号1は水洗便器を示し、この水洗便器1の上部の前方側には、ボウル部2が形成され、後方側の上部には導水路4が、導水路4の下方にはボウル部2と連通する排水トラップ管路6が、それぞれ形成されている。
また、ボウル部2の中心下部には、導水路4から洗浄水が供給されるジェット吐水口12が形成され、このジェット吐水口12から洗浄水が排水トラップ管路6に向けて吐水され、サイホンを短時間で発生させるようになっている。
図2は本実施形態による洗浄水供給装置を含むロータンクの内部構造を示す正面断面図である。
図2に示すように、ロータンク14内には、排水弁16、オーバーフロー管18、洗浄水供給装置20が設けられている。
また、両弁体16a,16bは、それぞれの排水弁用のフロート16c,16dを介して、操作レバー17に接続された玉鎖16e,16fにそれぞれ接続されており、操作レバー17を操作して大洗浄又は小洗浄のモードを切り替えることにより、大洗浄用の弁体16a又は小洗浄用の弁体16bの開閉操作が行われるようになっている。
図3は本実施形態による洗浄水供給装置を示す展開斜視図であり、図4は本実施形態による洗浄水供給装置を示す縦断面図である。
また、図5(a)〜(c)は本実施形態による第1の給水タイミングモードに設定された洗浄水供給装置の止水状態、吐水開始状態、及び、吐水中状態をそれぞれ示す部分正面断面図である。
さらに、図6(a)〜図6(c)は本実施形態による第2の給水タイミングモードに設定された洗浄水供給装置の止水状態、吐水開始状態、及び、吐水中状態をそれぞれ示す部分正面断面図である。
なお、図2、図5(a)、及び、図6(a)においては、止水時のロータンク内の水位及び洗浄水供給装置の小タンク内の水位を符号W0で示している。また、図5(b)及び図6(b)においては、吐水開始時の洗浄水供給装置の小タンク内の水位をW1で示している。
この給水管22は、中心部に給水路22aが形成され、この給水路22aの下流側端部(図4における給水路22aの上端部)には、ダイヤフラム式の給水バルブ24が設けられている。
また、ダイヤフラム24cには、ブリード穴(図示せず)が形成され、このブリード(図示せず)により、給水管22の給水路22aとダイヤフラム24cの上側にある背圧室24eとが連通されている。この背圧室24eの上部には、背圧抜き穴24fが形成されている。
この吐水管32は、給水バルブ24のダイヤフラム24cが開弁すると、ほぼ給水源(図示せず)の水圧に等しい給水管22の給水路22aの洗浄水の一部をロータンク14内に向けて吐水する吐水部として機能している。
このレバーアーム30は、給水バルブ側端部30a(図2〜図4におけるレバーアーム30の左側端部)からフロート側端部30b(図2〜図4におけるレバーアーム30の右側端部)にかけてクランク状に延びており、この給水バルブ側端部30aは、給水バルブ24のバルブハウジング24aの上面に回動可能に取り付けられている。
また、レバーアーム30のフロート側端部30bは、上方から見てU字形或いはC字形に形成されており、レバーアーム30のフロート側端部30bとフロート位置調整部材26bの所定の取付溝26c,26d,26eとの連結部には、所定の遊び空間34が形成されている(図5(a)参照)。
ちなみに、フロート位置調整部材26bの上段取付溝26c、中段取付溝26d、及び、下段取付溝26eとレバーアーム30のフロート側端部30bは、ロータンク14から水洗便器1に所定量の洗浄水が供給されている間に給水バルブ24が開弁してロータンク14内に洗浄水が給水されるときのタイミングを調整する給水タイミング調整手段として機能するようになっている。
図3、図4、図5(a)〜(c)、及び、図6(a)〜(c)に示すように、フロート26は、フロート本体26aとフロート位置調整部材26bを備え、小タンク28は、小タンク本体28aと小タンク位置調整部材28bを備えている。
また、小タンク本体28aの底部のほぼ中央部には、小タンク本体28aの上端にかけて上方に突出する突出穴28dが形成され、この小タンク本体28aの突出穴28dには、雌ねじ28eが形成されており、小タンク位置調整部材28bが螺合されている。そして、小タンク位置調整部材28bをその中心軸線A1の回りに回転させると、その回転方向に応じて小タンク本体28aが柱部材38に沿って上下方向に摺動し、小タンク本体28aの上下方向の位置が変更可能となっている。
また、フロート本体26aは、その中央部26gがフロート本体26aの内部から外側上方に向ってほぼ円筒状に延びている。
より具体的には、フロート本体26aが小タンク本体28a内に収容された状態では、フロート本体26aの中央部26gにおけるフロート本体26a内部の浮力発生部26fに相当する部分が、小タンク本体28aの突出穴28dの周囲を所定間隔を置いて取り囲むように上下方向にほぼ円筒状に形成される共に、浮力発生部26fの上縁部26hから上方に突出して延びてほぼ円筒状に形成されている。
また、レバーアーム30のフロート側端部30bがフロート位置調整部材26bの上段取付溝26c、中段取付溝26d、及び、下段取付溝26eのうちのいずれかに取り付けられる取付位置P1,P2,P3を洗浄水量が異なる水洗便器の仕様や使用状況に応じて切り替えることにより、洗浄水供給装置20を所定の給水タイミングモード(詳細は後述する)に設定し、吐水管32からロータンク14内への吐水を開始するタイミングや手洗いカラン14eの吐水口14fから手洗い鉢14c内への吐水を開始するタイミングを遅延させたり(図5(a)〜(c)に示す第1の給水タイミングモード参照)、早めたりする(図6(a)〜(c)に示す第2の給水タイミングモード参照)ことができるようになっている。
また、本実施形態の洗浄水供給装置20においては、フロート位置調整部材26bに三段階の取付溝26c,26d,26eを設けた形態について説明するが、取付溝については、二段階に設定してもよいし、四段階以上の多段階に設定し、さらに細やかに給水タイミングを調整できるようにしてもよい。
また、小タンク位置調整部材28bの貫通穴28fの上端内周部には、その内方に突出してフロート位置調整部材26bの摺動部26kを上下方向に摺動可能に保持する突起28gが形成されている。
ここで、図5(a)及び図6(a)に示すように、止水状態の洗浄水供給装置20においては、小タンク位置調整部材28bの貫通穴28fの突起28g、及び、この貫通穴28fの中を摺動するフロート位置調整部材26bの摺動部26kがロータンク14内の洗浄水の止水水位W0よりも下方に位置するようになっている。
すなわち、フロート位置調整部材26bをその中心軸線A2の回りに回転させると、その回転方向に応じてフロート本体26aがフロート位置調整部材26bに沿って上下方向に摺動し、フロート本体26aとレバーアーム30のフロート側端部30bとの上下方向の相対位置が変更されると共に、小タンク位置調整部材28bがその中心軸線A1の回りに回転し、その回転方向に応じて小タンク本体28aが柱部材38に沿って上下方向に摺動し、小タンク本体28aの上下方向の位置が変更可能となっている。
このボール弁28iは、ロータンク14内の水位の浮力によって浮いているため、ロータンク14の水位が小タンク本体28aの底面を上回っている状態においては、連通孔28hを閉鎖している。
一方、ロータンク14内の水位が小タンク本体28aの底面を下回ると、ボール弁28iが連通孔28hを開放するように下降し、小タンク本体28a内に収容されている洗浄水が連通孔28hからロータンク14内へ流出するようになっている。
まず、第1の給水タイミングモードに設定された本実施形態の洗浄水供給装置20の動作(作用)について説明する。
図2〜図4及び図5(a)〜(c)に示すように、第1の給水タイミングモードに設定された本実施形態の洗浄水供給装置20においては、レバーアーム30のフロート側端部30bがフロート位置調整部材26bの最上段の取付溝26c(上段取付位置P1)に取り付けられている。
本実施形態の洗浄水供給装置20が止水状態となる直前において、ロータンク14内の水位が小タンク本体28aの上縁を超えると、ロータンク14内の洗浄水が小タンク本体28aとフロート本体26aとの隙間から小タンク本体28a内に流入する。
そして、フロート本体26aは、小タンク本体28a内の水位の上昇と共に浮力発生部26fが受けた浮力により、小タンク本体28aに対して上昇する。
ここで、フロート位置調整部材26bが上昇する際、フロート位置調整部材26bの摺動部26kが小タンク位置調整部材28bの貫通穴28fの中を上方に摺動する。
また、レバーアーム30が、給水バルブ24のダイヤフラム24cを閉弁させるようにレバーアーム30の左側端部30aの支点30d(図3参照)を中心に揺動する。その後、小タンク本体28a内の水位がほぼ満水状態である最高水位となった場合には、フロート本体26aが最高位置まで浮上しており、給水バルブ24のダイヤフラム24cが完全に閉弁し、洗浄水供給装置20が止水状態となり、ロータンク14の水位はW0となる。
この際、ロータンク14内の水位は、洗浄水が水洗便器1へ排水されたことにより止水水位W0から減少し、ロータンク14内の水位が小タンク本体28aの底面を下回ると、ボール弁28iが連通孔28hを開放するように下降し、小タンク本体28a内に収容されている洗浄水が連通孔28hからロータンク14内へ流出する。
この際、レバーアーム30のフロート側端部30bについても下降し、フロート位置調整部材26bの摺動部26kが小タンク位置調整部材28bの貫通穴28fの中を下方に摺動する。
また、レバーアーム30が、給水バルブ24のダイヤフラム24cを開弁させるようにレバーアーム30の左側端部30aの支点30d(図3参照)を中心に揺動し、給水バルブ24のダイヤフラム24cが開弁されると、吐水管32からロータンク14内への吐水が開始されると共に、給水管22から手洗い給水管36を経て手洗いカラン14eの吐水口14fから手洗い鉢14c内への吐水が開始される。
また、手洗いカラン14eの吐水口14fから手洗い鉢14c内への吐水された水は、手洗い鉢14cの排水口14gからロータンク14内に排水される。
また、小タンク本体28a内の水位がW1よりもさらに減少し、ほぼ空の状態に達し、フロート本体26aが最低位置まで降下する。
最終的には、ロータンク14内に洗浄水の水位が所定水位W2(図2参照)に達した時点で排水弁16が閉じられ、このロータンク14の所定水位W2の状態から、吐水管32からロータンク14内への吐水と手洗い鉢14cの排水口14gからロータンク14内への排水によって、再びロータンク14内の水位が次第に上昇する。
この際、小タンク位置調整部材28bの貫通穴28f、及び、この貫通穴28fの中を摺動するフロート位置調整部材26bの摺動部26kがロータンク14内の洗浄水の止水水位W0よりも下方に位置している状態となっている。
図6(a)〜図6(b)に示すように、第2の給水タイミングモードに設定された本実施形態の洗浄水供給装置20においては、レバーアーム30のフロート側端部30bがフロート位置調整部材26bの最下段の取付溝26e(下段取付位置P3)に取り付けられることにより、上段取付位置P1や中段取付位置P2に取り付けたものよりも、小タンク本体28aに対するフロート本体26aの位置をより上方に位置させている。
この結果、第2の給水タイミングモードに設定した場合における吐水管32からロータンク14内への吐水を開始する給水タイミングや手洗いカラン14eの吐水口14fから手洗い鉢14c内への吐水を開始する給水タイミングが、第1の給水タイミングモードに設定した場合よりも早められる。
また、第2の給水タイミングモードに設定した場合における吐水管32からロータンク14内への吐水を開始する時間は、第1の給水タイミングモードに設定した場合よりも2秒短縮する。
2 ボウル部
4 導水路
6 排水トラップ管路
8 リム
10 リム吐水口
12 ジェット吐水口
14 ロータンク
14a ロータンクの底部
14b 連通口
14c 手洗い鉢
14d 蓋
14e 手洗いカラン
14f 手洗いカランの吐水口
14g 手洗い鉢の排水口
16 排水弁
16a 大洗浄用の弁体
16b 小洗浄用の弁体
16c,16d 排水弁用のフロート
16e,16f 玉鎖
16g 弁座
17 操作レバー
18 オーバーフロー管
20 洗浄水供給装置
22 給水管
22a 給水路
24 給水バルブ
24a バルブハウジング
24b シート面
24c ダイヤフラム
24d 弁体
24e 背圧室
24f 背圧抜き穴
26 フロート
26a フロート本体
26b フロート位置調整部材
26c,26d,26e 取付溝
26f フロート本体の浮力発生部
26g フロート本体の中央部
26h フロート本体の浮力発生部の上縁部
26i フロート位置調整部材の雄ねじ
26j フロート本体の中央部の雌ねじ
26k フロート位置調整部材の摺動部
28 小タンク
28a 小タンク本体
28b 小タンク位置調整部材
28c 小タンク位置調整部材の雄ねじ
28d 小タンク本体の突出穴
28e 小タンク本体の突出穴の雌ねじ
28f 小タンク位置調整部材の貫通穴
28g 小タンク位置調整部材の貫通穴の保持突起
28h 小タンク本体の連通孔
28i ボール弁
30 レバーアーム
30a レバーアームの給水バルブ側端部
30b レバーアームのフロート側端部
30c トップシール
30d 支点
32 吐水管
34 遊び空間
36 手洗い給水管
38 柱部材
Claims (5)
- 便器の洗浄水タンクに洗浄水を供給する洗浄水供給装置であって、
外部の給水源に接続された給水管及びこの給水管から供給される洗浄水の洗浄水タンク内への吐水及び止水を切り替える給水弁を備えた給水部と、
この給水部に取り付けられた小タンクと、
この小タンク内に設けられ、その水位の変動に伴って上記小タンクに対して上下方向に摺動するフロートと、
一端部が上記給水弁に取り付けられると共に他端部が上記フロートに取り付けられ、上記フロートと共に上下動することにより上記給水弁の吐水及び止水を切り替え、さらに、上記給水弁を開弁させて洗浄水タンク内に洗浄水を給水させるアームと、
上記アームの他端部が取り付けられる上記フロートの取付位置を変更することにより、上記アームが上記給水弁を開弁させて洗浄水タンク内に洗浄水を給水させるときのタイミングを調整する給水タイミング調整手段と、
を有することを特徴とする洗浄水供給装置。 - 上記小タンクは、小タンク本体を備え、上記フロートは、上記小タンク本体内に上下方向に摺動可能に取り付けられたフロート本体と、上記アームと上記フロート本体との相対位置を調整可能に上記アーム及び上記フロート本体に取り付けられたフロート位置調整部材と、を備え、上記給水タイミング調整手段は、上記アームの他端部と上記フロート位置調整部材との取付部に設けられると共に、上記フロート位置調整部材の上記取付部が上下方向に変更可能な取付位置変更手段を備えている請求項1記載の洗浄水供給装置。
- 上記給水タイミング調整手段は、更に、上記アームの上記取付部が上記フロート位置調整部材の上記取付位置変更手段に着脱可能に連結される連結部を備えている請求項2記載の洗浄水供給装置。
- 上記取付位置変更手段は、上記フロート位置調整部材の上記取付部に上下方向に複数段変更可能に形成された複数の取付溝を備えている請求項2又は3に記載の洗浄水供給装置。
- 便器に洗浄水を供給する洗浄水タンクであって、
上記請求項1乃至4の何れか1項に記載の洗浄水供給装置を有することを特徴とする洗浄水タンク。
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