JP2011061472A - 無線通信システム及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】無指向性と有指向性の無線通信が可能な送信機と受信機において、複数の受信機が存在する場合に、送信機と受信機間の1対1の通信接続を確立する。
【解決手段】送信機は、複数の受信機のそれぞれから、無指向性無線通信でビーコン信号を受信すると、送信機が有指向性無線通信可能な1つの受信機に対して、有指向性無線通信で送信機の個別情報を含む情報信号を送信する。さらに、送信機は無指向性無線通信で通信可能な複数の受信機に対し、有指向性無線通信手段で送信機の個別情報を含む情報信号を送信しているという情報とともに、無指向性無線通信で接続要求の信号を送信する。無指向性無線通信で接続要求の信号を受信した複数の受信機のそれぞれは、有指向性無線通信手段で送信機の個別情報を含む情報信号を受信しているか判断する。受信機が、有指向性無線通信手段で送信機の個別情報を含む情報信号を受信している場合、送信機と受信機の通信接続を確立する。
【選択図】図3

Description

本発明は、無指向性と有指向性の無線通信が可能な送信機と受信機間において、1対1の通信接続を確立する技術に関する。
無線通信技術の発展により、高速かつ大容量のデータの送受信が可能である多数の無線通信規格が提案されている。中でも、60GHzや76GHzといったミリ波帯を用いる「ミリ波通信」は、広い帯域を利用することができ、さらに高い指向性をもたせることで大容量の高速伝送を可能としている。近年「ミリ波通信」を、コンテンツが大容量化しているホームシアターのAV機器等の接続に利用しようと、「WirelessHD」規格も登場している。WirelessHD規格では、高品位コンテンツ(1080pまで)の、非圧縮リアルタイム伝送を実現する。WirelessHD規格は、高品位コンテンツをリアルタイムで伝送する有指向性の無線通信手段と、機器間の制御信号等の情報量の少ない信号を伝送する無指向性の無線通信手段を有する。WirelessHD規格では、テレビ等のコーディネータが、コンテンツを送信するステーションと無指向性の無線通信により機器認証処理を行い、その後有指向性の無線通信により伝送路を確保し、コンテンツの伝送を開始する。
また、ミリ波の有指向性の無線通信と無指向性の無線通信を利用した発明の中に、移動体間の移動通信を行っているものがある。特許文献1では、有指向性の無線通信により信号が受信できない場合、無指向性の無線通信により位置情報の信号を送信し、有指向性無線通信の方向制御を行うことで、2つの移動体間の移動通信の途絶を生じにくくする技術が開示されている。
特開2001−136565号公報
しかしながら、WirelessHD規格では、コーディネータとステーション間の機器認証処理を行う際に、複数のコーディネータが存在する場合、次のような問題があった。ステーションは通信接続するコーディネータを限定することができず、複数のコーディネータそれぞれと機器認証処理を行った後、スリープモードに移行する仕様となっており、設置環境の自由度を狭めてしまう問題があった。
また、特許文献1の移動通信の技術を、一対のコーディネータとステーション間でのみ通信を行う場合には利用可能であるが、複数のコーディネータとステーションが存在する環境では、複数のコーディネータのうち1つを限定することができない。つまり、複数のコーディネータに対し、有指向性無線通信の方向をステーションの方向に制御することは可能だが、複数のコーディネータが存在する場合に、通信接続を確立することはできない。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、無指向性と有指向性の無線通信が可能な送信機と受信機において、複数の受信機が存在する場合に、送信機と受信機間の1対1の通信接続を確立することを目的とする。
前述の目的を達成するために、本発明の無線通信システムは、以下の構成を備える。
1つの送信機と複数の受信機との間で無線通信を行う無線通信システムであって、1つの送信機と複数の受信機のそれぞれが、無指向性の無線通信を行う無指向性無線通信手段と、1対1の有指向性の無線通信を行う有指向性無線通信手段と、無指向性無線通信手段で送信された信号を受信したことを検出する検出手段とを有し、送信機は、検出手段で複数のビーコン信号が検出された場合、複数の受信機に対して無指向性無線通信手段で接続要求の信号を送信するとともに、有指向性無線通信手段で通信可能な1つの受信機に対し、有指向性無線通信手段で送信機の個別情報を有する情報信号を送信し、受信機は、検出手段で接続要求の信号が検出され、かつ有指向性無線通信手段で情報信号を受信している場合、送信機と当該受信機との通信接続を確立することを特徴とする。
このような構成により本発明によれば、無指向性と有指向性の無線通信が可能な送信機と受信機において、複数の受信機が存在する場合に、送信機と受信機間の1対1の通信接続を確立することを可能とする。
実施形態に係る無線通信システムの送信機と受信機の構成例を示す図。 送信機と受信機の機能構成例を示すブロック図。 無線通信システムの通信接続処理を説明するためのフローチャート。 無線通信システムのコンテンツ再生処理を説明するためのフローチャート。
以下、本発明の好適な一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する一実施形態は、無線通信システムの一例としての、WirelessHD通信規格に準拠した、送信機であるデジタルビデオカメラ(DVC)と、受信機であるデジタルテレビ(DTV)に、本発明を適用した例を説明する。しかし、本発明は、デジタルビデオカメラとデジタルテレビに限らず、送信機と受信機間でWirelessHD通信機器に準拠した通信を行うことが可能な任意の機器に適用可能である。
図2は、本発明の実施形態に係るデジタルビデオカメラ100とデジタルテレビ200及び300の機能構成を示すブロック図である。なお、本実施形態において、デジタルビデオカメラ100とデジタルテレビ200及び300は、図1に示すように、デジタルビデオカメラ100が、デジタルテレビ200及び300の両方と無線通信可能な範囲内に存在するものとする。
図2(a)は、デジタルビデオカメラ100の機能構成を示すブロック図である。
DVC制御部104は、例えばCPUであり、デジタルビデオカメラ100の各ブロックの動作を制御する。DVC制御部104は、例えばDVC・ROM111に記憶されたデジタルビデオカメラ100の各ブロックの動作プログラムを、不図示のDVC・RAMに展開して実行することにより、各ブロックの動作を制御する。DVC・ROM111は、例えば不揮発性メモリであり、デジタルビデオカメラ100の各ブロックの動作プログラムに加え、デジタルビデオカメラ100の撮像に関する各種設定や、後述するDVC表示部110に表示するGUI表示等を管理する。
DVCユーザIF105は、デジタルビデオカメラ100に対するユーザからの入力を受け付けるための入力インタフェースである。DVCユーザIF105は、例えばデジタルビデオカメラ100に動画撮像を開始させるための撮像ボタンや、デジタルテレビ200又は300との無線通信を行ってコンテンツを表示させるための通信ボタン等を具備する。DVC通信用アンテナ101は、デジタルビデオカメラ100がデジタルテレビ200及び300と無線通信を行う場合に、ミリ波の無線信号を送受信するためのアンテナである。DVC通信用アンテナ101は、WirelessHD通信規格の特徴である、無指向性の低速無線通信(LRP)と有指向性の高速無線通信(HRP)の両方を同時送受信可能である。無指向性の低速無線通信(LRP)では、複数のWirelessHD規格に準拠した機器に同時に通信可能であり、主に機器間の制御信号や通信電波の経路情報等を送受信する。また有指向性の高速無線通信(HRP)では、WirelessHD規格に準拠した1つの機器と1対1で通信可能であり、主に高画質映像コンテンツ等の大容量コンテンツをリアルタイムで送受信する。即ち、HRPでの通信を行うためには、デジタルビデオカメラ100の備えるDVC通信用アンテナ101を、1対1の通信を行う通信接続先の装置に向ける必要がある。
DVC通信用アンテナ101は、データを受信した場合、その受信した無線通信の種類によって、LRPであった場合は後述するDVC低速通信部102へ、HRPであった場合は、後述するDVC高速通信部103にデータを伝送する。DVC低速通信部102は、LRPで送信するWirelessHD規格に準拠したデータを作成し、DVC通信用アンテナ101から送信する。また、DVC低速通信部102は、DVC通信用アンテナ101から、デジタルテレビ200及び300からLRPで送信されたデータを受信すると、WirelessHDの規格に準拠してデータを処理し、DVC制御部104に伝送する。DVC高速通信部103は、HRPで送信するWirelessHD規格に準拠したデータを作成し、DVC通信用アンテナ101から送信する。また、DVC高速通信部103は、DVC通信用アンテナ101により、デジタルテレビ200又は300からHRPで送信されたデータを受信すると、WirelessHD規格に準拠してデータを処理してDVC・AV処理部106に伝送する。なお、本実施形態ではデジタルビデオカメラ100はデジタルテレビ200及び300よりHRPでデータを受信することはない。しかしながら、WirelessHD規格上、デジタルビデオカメラ100と、デジタルテレビ200又は300間でHRPでデータの送受信が可能である。
DVC撮像部109は、本発明において特徴的な処理を行うブロックではないので、詳細な説明は省略するが、デジタルビデオカメラ100の撮像機能を集約したブロックである。DVC撮像部109は、例えばDVCユーザIF105が備える撮像ボタンにユーザからの入力があった場合、撮像処理を開始し、被写体を撮像して得られた撮像データをDVC・AV処理部106に出力する。DVC・AV処理部106は、DVC撮像部109から入力された撮像データに対し、後述するDVC蓄積部108に記録するために、例えばエンコード処理や画像処理等を行い、DVC蓄積部108に出力する。
DVC・AV処理部106は、デジタルビデオカメラ100が撮影モードである場合、DVC撮像部109から入力された撮像データを、後述するDVC表示部110に伝送し、DVC表示部110の備える表示画面に表示させる。また、DVC・AV処理部106は、デジタルビデオカメラ100が再生モードである場合、DVC制御部104がDVC蓄積部108より読み出した、DVC蓄積部108に記録されている映像コンテンツを、DVC表示部110に伝送し、表示する。
さらに、DVC撮像部109が撮像したデータをリアルタイムに無線通信で送信する場合、DVC・AV処理部106は、DVC撮像部109から入力された撮像データに対し、各種画像処理等を適用した後、逐次DVC高速通信部103に伝送する。また、DVC蓄積部108に蓄積されている映像コンテンツのデータをリアルタイムに無線通信で送信する場合は、次のように処理する。DVC・AV処理部106は、DVC制御部104から入力される、DVC蓄積部108に蓄積されている映像コンテンツのデータを、逐次DVC高速通信部103に伝送する。
DVCメモリ107は、DVC・AV処理部106で行われる、エンコード処理や画像処理等で用いられる揮発性のバッファメモリである。DVC蓄積部108は、DVC・AV処理部106から出力される、DVC撮像部109で撮像された撮像データを記録する。DVC蓄積部108は、例えばデジタルビデオカメラ100の内蔵メモリや、デジタルビデオカメラ100に着脱可能で装着されるメモリカードやHDD等の記録媒体である。DVC表示部110は、例えば小型LCDのような表示装置であり、DVC・AV処理部106が出力したデータを、DVC表示部110が備える表示画面に表示する。
図2(b)は、デジタルテレビ200(300)の機能構成を示すブロック図である。
DTV制御部204は、例えばCPUであり、デジタルテレビ200の各ブロックの動作を制御する。DTV制御部204は、例えばDTV・ROM209に記憶されたデジタルテレビ200の各ブロックの動作プログラムを、不図示のDTV・RAMに展開して実行することにより、各ブロックの動作を制御する。DTV・ROM209は、例えば不揮発性メモリであり、デジタルテレビ200の各ブロックの動作プログラムに加え、デジタルテレビ200の表示に関する各種設定や、後述するDTV表示部208に表示するGUI表示等を管理する。
DTVユーザIF205は、デジタルテレビ200に対するユーザからの入力を受け付けるための入力インタフェースである。DTVユーザIF205は、例えばDTV表示部208に表示させる入力を切り替えるための入力切替ボタンや、デジタルテレビ200の電源ボタン等を有する。DTV通信用アンテナ201は、デジタルテレビ200がデジタルビデオカメラ100と無線通信を行う場合に、ミリ波の無線信号を送受信するためのアンテナである。DTV通信用アンテナ201は、WirelessHD通信規格の特徴である、無指向性の低速無線通信(LRP)と有指向性の高速無線通信(HRP)の両方を同時送受信可能である。
DTV通信用アンテナ201は、データを受信した場合、その受信した無線通信の種類によって、LRPであった場合は後述するDTV低速通信部202へ、HRPであった場合は、後述するDTV高速通信部203にデータを伝送する。DTV低速通信部202は、LRPで送信するWirelessHD規格に準拠したデータを作成し、DTV通信用アンテナ201から送信する。また、DTV低速通信部202は、DTV通信用アンテナ201から、デジタルビデオカメラ100からLRPで送信されたデータを受信すると、WirelessHDの規格に準拠してデータを処理し、DTV制御部204に伝送する。DTV高速通信部203は、DTV通信用アンテナ201から、デジタルビデオカメラ100からHRPで送信されたデータを受信すると、WirelessHDの規格に準拠してデータを処理してDTV・AV処理部206に伝送する。また、DTV高速通信部203は、HRPで送信するWirelessHD規格に準拠したデータを作成し、DTV通信用アンテナ201から送信する。なお、本実施形態ではデジタルテレビ200及びデジタルテレビ300はデジタルビデオカメラ100に対してHRPでデータを送信することはない。しかしながら、WirelessHDの規格上、前述の通り、デジタルビデオカメラ100と、デジタルテレビ200又は300間でHRPでデータの送受信が可能である。
DTV・AV処理部206は、デジタルテレビ200のDTV表示部208に表示する映像コンテンツの制御を行うブロックであり、放送波から受信復号した映像入力やデジタルテレビ200に接続された映像再生装置等の映像入力を受け付ける。また、DTV・AV処理部206は、入力された映像データに対し、解像度変換処理等の画像変換処理を適用し、DTV表示部208に伝送する。DTV・AV処理部206は、デジタルビデオカメラ100からHRPで送信された映像コンテンツがDTV高速通信部203を介して入力されると、DTV表示部208で表示する画質に画像変換処理を適用し、DTV表示部208の備える表示画面に表示させる。DTVメモリ207は、DTV・AV処理部206で行われる画像処理で用いられる揮発性のバッファメモリである。DVC表示部110は、例えば大型LCDやPDPのような表示装置であり、DTV・AV処理部206が出力したデータを、DTV表示部208が備える表示画面に表示する。
(通信接続処理)
このような構成をもつ本実施形態のデジタルビデオカメラとデジタルテレビ間の、通信接続処理について、図3のフローチャートをさらに用いて説明する。なお、本実施形態でデジタルビデオカメラ100は、無線通信が可能な範囲内にあるデジタルテレビ200及び300のうち、デジタルテレビ200と通信接続を行うものとする。即ち、ユーザは、通信接続を行いたいデジタルテレビ200の備えるDVC通信用アンテナ101に、デジタルビデオカメラ100の備えるDVC通信用アンテナ101を向け、DVCユーザIF105の備える通信ボタンに入力を行う。これにより、デジタルビデオカメラ100は、デジタルテレビ200に対し、通信接続の開始を要求するための通信接続処理を開始するものとする。DVC制御部104は、DVCユーザIF105の備える通信ボタンへのユーザからの入力を受け付けると、通信接続を行うためにDVC通信用アンテナ101へのビーコン信号の入力を待機する。
S301で、DTV制御部204は、通信接続が可能な範囲内にある送信機に対し、無指向性の無線通信によりビーコン信号を送信する。具体的には、DTV制御部204は、送信するビーコン信号をDTV低速通信部202に作成させ、DTV通信用アンテナ201から無指向性無線通信で送信させる。本実施形態では、送信機はデジタルビデオカメラ100の一つであるが、通信接続が可能な範囲内に複数の送信機が存在した場合、ビーコン信号は無指向性無線通信の信号として送信されるため、通信接続が可能な範囲内の複数の送信機の全てに送信される。また、ビーコン信号は通信接続待機状態及び通信状態にデジタルテレビ200がある間、常に一定の間隔で送信されるものであり、例えばデジタルテレビ200の機器IDの情報や通信接続の認証要求の情報等が含まれる。また、デジタルテレビ300について説明はしないが、デジタルテレビ200と同様に、ビーコン信号を発信しているものとする。
S302で、DVC制御部104は、受信機であるデジタルテレビ200又はデジタルテレビ300からビーコン信号を受信するまで、受信処理を繰り返す。具体的には、DVC制御部104は、DVC通信用アンテナ101で受信した信号がLRPで送信された信号であり、かつDVC低速通信部102で信号を処理した結果、ビーコン信号であった場合、ビーコン信号を受信したと判断する。DVC制御部104は、例えば一定時間ビーコン信号を受信するために受信処理を行い、その間に受信したビーコン信号があるかを判断し、ビーコン信号を一つも受信しなかった場合、受信処理を繰り返す。ここで、ビーコン信号を受信した場合、DVC制御部104は受信したビーコン信号の数がいくつあるかを判断する。DVC制御部104は、受信したビーコン信号が複数であった場合は処理をS303へ移し、受信したビーコン信号が1つであった場合は処理をS305へ移す。
S303で、DVC制御部104は、DVC高速通信部103に、HRPで送信する通信接続を確立するための情報信号を作成させ、DVC通信用アンテナ101から送信する。このとき、HRPで送信する通信接続を確立するための情報信号は、例えばデジタルビデオカメラ100の機器ID情報等の個別情報をもっていればよく、通信接続が確立されるまで、定期的に送信されるものとする。本実施形態では、デジタルビデオカメラ100は、デジタルテレビ200に対してHRPで通信接続を確立するための情報信号を送信する。
S304で、DVC制御部104は、DVC低速通信部102に、LRPで送信する接続要求信号を作成させる。接続要求信号は、WirelessHD規格に準拠する接続要求信号であり、送信機であるデジタルビデオカメラ100の機器ID情報等の個別情報を含む機器証明情報である。このとき、DVC制御部104は接続要求信号に、デジタルビデオカメラ100が接続要求信号と同時にHRPで通信接続を確立するための情報信号を送信していることを表す、HRPフラグ情報を含める。DVC制御部104は、本ステップで接続要求信号に含まれるHRPフラグをONにして、DVC低速通信部102に接続要求信号を作成させる。また、S302で受信したビーコン信号が1つであった場合は、DVC制御部104は、DVC低速通信部102に、接続要求信号に含まれるHRPフラグをOFFにした接続要求信号を作成させる(S305)。
S306で、DVC制御部104は、DVC低速通信部102に作成させた接続要求信号を、LRPでDVC通信用アンテナ101から、通信接続の可能範囲内に存在する全ての受信機、つまりデジタルテレビ200及び300に送信する。
S307で、DTV制御部204は、接続要求信号を受信したかを判断する。具体的には、DTV制御部204は、DTV通信用アンテナ201より受信した信号がLRPで送信された信号であり、かつDTV低速通信部202で信号を処理した結果、接続要求信号であった場合、接続要求信号を受信したと判断する。DTV制御部204は、接続要求信号を受信しなかった場合は処理をS301に戻し、接続要求信号を受信した場合は処理をS308に移す。
S308で、DTV制御部204は、受信した接続要求信号に含まれるHRPフラグ情報において、HRPフラグがONになっているかを判断する。DTV制御部204はHRPフラグがONであった場合は処理をS309に移し、HRPフラグがOFFであった場合は処理をS311に移す。
S309で、DTV制御部204は、DTV高速通信部203に、HRPで通信接続を確立するための情報信号を受信しているかを判断させる。本実施形態において、デジタルビデオカメラ100は通信接続が可能な範囲にあるデジタルテレビ200及び300を無指向性無線通信により検出可能であるが、デジタルテレビ200と1対1の通信接続を確立するために、HRPで送信する情報信号を用いる。つまり、1対1の通信接続を行うWirelessHD規格において、複数の通信接続可能な受信機が存在する場合、有指向性無線通信により受信機を限定することで、1対1の通信接続を行うことが可能になる。本ステップで、HRPで通信接続を確立するための情報信号を受信している場合は、DTV制御部204は処理をS310に移す。また、HRPで通信接続を確立するための情報信号を受信していない場合は、DTV制御部204は処理をS301に戻す。なお、本実施形態ではデジタルビデオカメラ100はデジタルテレビ200に対して通信接続を確立するための情報信号を送信するが、通信接続を確立するための情報信号を受信できないデジタルテレビ300については次のように処理すればよい。例えば、デジタルテレビ300のDTV制御部204は、S308で受信した接続要求信号に含まれるHRPフラグ情報がONであるが、本ステップで通信接続を確立するための情報信号を受信できない。このとき、デジタルテレビ300のDTV制御部204は、接続要求信号に含まれる個別情報をもつ機器を一時的に接続処理から除外すればよい。
S310で、DTV制御部204は、LRPで受信した接続要求信号と、HRPで受信した通信接続を確立するための情報信号とに含まれる個別情報が、同一であるかを判断する。本実施形態では、送信機としてデジタルビデオカメラ100の1つが存在するが、複数の送信機が存在した場合は、本ステップにおいて接続要求信号と情報信号の個別情報を比較することで、接続要求信号を送信している送信機を誤ることなく通信接続が可能となる。LRPで受信した接続要求信号と、HRPで受信した通信接続を確立するための情報信号とに含まれる個別情報が同一であった場合、DTV制御部204は処理をS311に移す。また、LRPで受信した接続要求信号と、HRPで受信した通信接続を確立するための方法信号とに含まれる個別情報が同一でなかった場合、DTV制御部204は処理をS301に戻す。
S311で、DTV制御部204は、DTV低速通信部202にデジタルビデオカメラ100からの接続要求を受け付けたことを表す接続受付信号を作成させ、DTV通信用アンテナ201よりLRPで送信する。接続受付信号には、例えば接続要求を受け付けた情報に加え、接続要求を受け付けた機器ID情報等の個別情報(本実施形態では、接続受付信号にデジタルテレビ200)が含まれる。S312で、DVC制御部104は、DVC低速通信部102が接続受付信号を受信するまで待機する。LRPで接続受付信号を受信した場合、DVC制御部104は受信した接続受付信号に含まれる個別情報から、接続受付信号を発信した機器と接続鍵の交換を行い、処理をS313に移す。接続鍵は、1対1の通信接続を行うために必要なものであり、WirelessHD規格に準拠した接続処理であるので詳細は省略する。
S313で、DVC制御部104は、DVC高速通信部103にS303で送信を開始させた、通信接続を確立するための情報信号の送信を停止させる。S314で、DVC制御部104は、デジタルビデオカメラ100とデジタルテレビ200間の通信接続における、HRPの伝送路を確保する。伝送路の確保は、デジタルビデオカメラ100とデジタルテレビ200を結ぶ最短の経路で有指向性無線通信を行うことが可能な伝送路を確保する。このとき、最短の経路、即ちデジタルビデオカメラ100とデジタルテレビ200を直線的に結ぶ伝送路に障害物があった場合は、周知のビームステアリング技術を用いて、障害物の影響を受けない最短の伝送路を確保する。なお、伝送路を確保する際は、DVC制御部104は、DVC高速通信部103にHRPで、例えば搬送波のような信号をDVC通信用アンテナ101から送信させるものとする。
S315で、DTV制御部204は、DTV高速通信部203を用いて伝送路の確保が確認されるまで待機する。伝送路の確保が確認された場合、DTV制御部204は処理をS316に移す。伝送路の確保の確認は、具体的には次の様に処理すればよい。DTV制御部204は、DTV高速通信部203で受信した有指向性無線通信の無線信号の受信強度から、WirelessHD規格の転送レートが確保できた場合に、伝送路が確保されたと判断する。S316で、DTV制御部204は、DTV低速通信部202に伝送路の確保が確認されたことを表す情報を作成させ、DTV通信用アンテナ201からLRPでデジタルビデオカメラ100に送信し、デジタルテレビ200の通信接続処理を完了する。
S317で、DVC制御部104は、DVC低速通信部102が伝送路の確保が確認されたことを表す情報を受信したかを判断する。DVC制御部104は、伝送路の確保確認の情報を受信した場合はデジタルビデオカメラ100の通信接続処理を完了し、例えば予め設定された時間、伝送路の確保確認の情報を受信できなかった場合は処理をS314に移し、再度伝送路の確保を行う。
(コンテンツ再生処理)
通信接続処理が完了すると、デジタルビデオカメラ100からデジタルテレビ200に映像等のコンテンツをHRPで送信することが可能となる。以下、本実施形態のデジタルビデオカメラとデジタルテレビ間の、コンテンツ再生処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。
S401で、DVC制御部104は、DVC低速通信部102にデジタルテレビ200の入力切替要求の信号を、DVC通信用アンテナ101からLRPで送信させる。入力切替要求とは、デジタルテレビ200のDTV・AV処理部206が処理するDTV表示部208に表示するコンテンツの出力を、HRPで受信したコンテンツに切り替えるためのものである。S402で、DTV制御部204は、DTV低速通信部202で入力切替要求の信号を受信するまで処理を待機する。入力切替要求の信号を受信すると、DTV制御部204は、DTV・AV処理部206の動作を、DTV高速通信部203で受信したコンテンツのデータを処理するように切り替える(S403)。DTV制御部204は、DTV・AV処理部206の動作が切り替わったことを確認すると、DTV低速通信部202に入力切替の完了確認の信号を、DTV通信用アンテナ201からLRPで送信させる。S405で、DVC制御部104は、DVC低速通信部102で入力切替の完了確認の信号を受信するまで、処理を待機する。入力切替の完了確認の信号を受信すると、DVC制御部104は処理をS406移す。
S406で、DVC制御部104は、例えばDVCユーザIF105へのユーザからの入力により、デジタルテレビ200に対して送信するコンテンツの再生を開始する。コンテンツの再生は、DVC蓄積部108に蓄積されているコンテンツを再生するか、DVC撮像部109が撮像した被写体像を再生するコンテンツとして処理してもよい。いずれの場合も、DVC制御部104は、DVC・AV処理部106で再生するコンテンツをHRPで送信するために各種処理を適用し、順次DVC高速通信部103に出力させる。
S407で、DVC制御部104は、DVC高速通信部103にDVC・AV処理部106から出力された再生するコンテンツをWirelessHD規格に準拠したデータ形式に変換し、順次DVC通信用アンテナからHRPで送信する。S408で、DTV制御部204は、DTV高速通信部203でコンテンツデータを受信したか判断する。DTV制御部204は、コンテンツデータを受信した場合は処理をS409に移し、コンテンツを受信していない場合は本ステップの処理を繰り返す。なお、本ステップにおいて、例えば通信接続の失敗やデジタルビデオカメラ100でのコンテンツ再生時の問題等によって、予め設定された時間コンテンツデータを受信できない場合は、DTV制御部204はコンテンツ再生処理を強制的に終了すればよい。S409で、DTV制御部204は、DTV高速通信部203で受信したコンテンツデータをDTV・AV処理部206に伝送し、DTV・AV処理部206で各種表示用の変換処理等を適用し、DTV表示部208に出力して表示させる。
S410で、DVC制御部104は、デジタルテレビ200から定期的に送信されているビーコン信号がDVC低速通信部102で受信できているかを判断する。ビーコン信号が受信できていない場合は、DVC制御部104は、通信接続可能な範囲内にデジタルテレビ200が存在しないと判断し、コンテンツ再生処理を強制的に終了する。ビーコン信号を受信している場合は、DVC制御部104は処理をS413に移す。
S411で、DTV制御部204は、DTVユーザIF205へのユーザからの入力により、コンテンツの再生停止要求がなされていないか判断する。DTV制御部204は、コンテンツの再生停止要求がなされていない場合、処理をS417に移し、コンテンツの再生停止要求があった場合、処理をS412に移す。S412で、DTV制御部204は、DTV低速通信部202により、コンテンツの再生停止要求の信号を、DTV通信用アンテナからLRPで送信させる。
S413で、DVC制御部104は、DVC低速通信部102にデジタルテレビ200からのコンテンツの再生停止を要求する信号が受信されていないか判断する。コンテンツの再生停止を要求する信号が受信されている場合、DVC制御部104はコンテンツの再生を停止し、コンテンツ再生処理を終了する。また、コンテンツの再生停止を要求する信号を受信していない場合、DVC制御部104は処理をS414に移す。
S414で、DVC制御部104は、伝送路の判断、即ちDVC高速通信部103がコンテンツデータを送信できているかを判断し、伝送路が遮断されていると判断した場合は、ビームステアリング処理により、新たな伝送路を確保し、処理をS415に移す。
S415で、DVC制御部104は、DVC・AV処理部106に再生するコンテンツが終了したかを判断させる。具体的には、DVC制御部104は、DVC・AV処理部106で再生するコンテンツに指定されたコンテンツの変換処理が、再生するコンテンツの最終フレームまで全て終了したかを判断する。さらに、DVC制御部104は、DVC・AV処理部106で変換されたコンテンツデータが、全てDVC高速通信部103からDVC通信用アンテナ101を介してHRPで送信されたかを判断する。DVC制御部104は、再生するコンテンツの変換及び送信が完了していない場合、処理をS407に戻し、再生するコンテンツの変換及び送信が完了している場合、処理をS416に移す。
S416で、DVC制御部104は、DVC低速通信部102にコンテンツの再生が停止した信号を、DVC通信用アンテナ101からLRPで送信させる。S417で、DTV制御部204は、DTV低速通信部202でコンテンツの再生停止の信号を受信したかを判断する。コンテンツの再生停止の信号を受信していない場合、DTV制御部204は、処理をS408に移し、続きのコンテンツデータを受信する。また、コンテンツの再生停止の信号を受信した場合は、DTV制御部204はコンテンツ再生処理を完了する。
以上説明したように、本実施形態の無線通信システムはWirelessHD規格に準拠した、無指向性無線通信機能と、有指向性無線通信機能とを備える、送信機と複数の受信機とを備える。
そして、送信機が1つの受信機と1対1の通信接続をする際に、次のように通信接続処理を行う。送信機は、複数の受信機のそれぞれから、無指向性無線通信でビーコン信号を受信すると、送信機が有指向性無線通信可能な1つの受信機に対して、有指向性無線通信で送信機の個別情報を含む情報信号を送信する。さらに、送信機は無指向性無線通信で通信可能な複数の受信機に対し、有指向性無線通信手段で送信機の個別情報を含む情報信号を送信しているという情報と、送信機の個別情報とともに、無指向性無線通信で接続要求の信号を送信する。無指向性無線通信で接続要求の信号を受信した複数の受信機のそれぞれは、有指向性無線通信手段で送信機の個別情報を含む情報信号を受信しているか判断する。さらに、受信機が、有指向性無線通信手段で送信機の個別情報を含む情報信号を受信している場合、有指向性無線通信手段で受信した送信機の個別情報と、無指向性無線通信手段で受信した送信機の個別情報が同一であるかを判断する。このとき、有指向性無線通信手段で受信した送信機の個別情報と、無指向性無線通信手段で受信した送信機の個別情報が同一であるなら、送信機と受信機の通信接続を確立する。
これにより、WirelessHDの無線通信接続において、送信機が複数の受信機のそれぞれからビーコン信号を受信した場合にも、スリープモードに移行してしまうことなく、目標となる1つの受信機との無線通信接続を確立することが可能となる。
また、通信接続が確立した場合、
・送信機のコンテンツの再生が終了する
・受信機でコンテンツの再生停止要求が発生する
・送信機が受信機のビーコン信号を受信できない
の何れかの状態になるまで、送信機は通信接続を確立したまま、コンテンツのを送信を行う。また、受信機もコンテンツを受信して表示することが可能である。

Claims (5)

  1. 1つの送信機と複数の受信機との間で無線通信を行う無線通信システムであって、
    前記1つの送信機と前記複数の受信機のそれぞれが、
    無指向性の無線通信を行う無指向性無線通信手段と、
    1対1の有指向性の無線通信を行う有指向性無線通信手段と、
    前記無指向性無線通信手段で送信された信号を受信したことを検出する検出手段とを有し、
    前記送信機は、前記検出手段で複数のビーコン信号が検出された場合、前記複数の受信機に対して前記無指向性無線通信手段で接続要求の信号を送信するとともに、前記有指向性無線通信手段で通信可能な1つの受信機に対し、前記有指向性無線通信手段で前記送信機の個別情報を有する情報信号を送信し、
    前記受信機は、前記検出手段で接続要求の信号が検出され、かつ前記有指向性無線通信手段で前記情報信号を受信している場合、前記送信機と当該受信機との通信接続を確立することを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記受信機は、前記検出手段で検出された接続要求の信号に、前記有指向性無線通信手段で前記情報信号が送信されているかの情報が含まれる場合は、前記有指向性無線通信手段で前記情報信号を受信しているかを判断することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  3. 前記受信機は、前記有指向性無線通信手段で前記情報信号を受信している場合、前記検出手段で検出された接続要求の信号に含まれる前記送信機の個別情報と、前記情報信号に含まれる前記送信機の個別情報を比較し、
    前記検出手段で検出された接続要求の信号に含まれる前記送信機の個別情報と、前記情報信号に含まれる前記送信機の個別情報が同一である場合に、前記送信機と当該受信機との通信接続を確立することを特徴とする請求項1又は2に記載の無線通信システム。
  4. 前記無指向性無線通信手段と、前記有指向性無線通信手段は、WirelessHD規格に準拠していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  5. 無指向性の無線通信を行う無指向性無線通信手段と、1対1の有指向性の無線通信を行う有指向性無線通信手段とを備える、1つの送信機と複数の受信機との間で無線通信を行う無線通信システムを制御する方法であって、
    前記送信機及び複数の受信機のそれぞれが、前記無指向性無線通信手段で送信された信号を受信したことを検出する検出工程と、
    前記送信機が、前記検出工程で複数のビーコン信号が検出された場合、前記複数の受信機に対して前記無指向性無線通信手段で接続要求の信号を送信するとともに、前記有指向性無線通信手段で通信可能な1つの受信機に対し、前記有指向性無線通信手段で前記送信機の個別情報を有する情報信号を送信する工程と、
    前記1つの受信機が、前記検出工程で接続要求の信号が検出され、かつ前記有指向性無線通信手段で前記情報信号を受信している場合、前記送信機と当該受信機との通信接続を確立する工程と、
    を備えることを特徴とする無線通信システムの制御方法。
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