JP2011060252A - オンライン広告配信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】訪問者の目的を反映した価値ある広告を自動的に選定して、ウェブページに貼り付けるオンライン広告配信システムを提供する。
【解決手段】広告呼出部1に連係したデータ処理部2を備え、データ処理部は、ログデータ記憶部3に記憶されるアクセスログに含まれる一または複数からなる訪問者が検索照会で利用した閲覧目的を表すキーワードを特定する。上記データ処理部は、上記広告呼出部が配置されたウェブページの情報をクローラと呼ばれる情報収集器によって、広告の掲載を希望されたウェブページが属するウェブサイトの情報をすべて保存するとともに、ウェブサイトの階層、またはウェブページ同士のつながり、または上記ログデータ記憶部3で特定した上記ウェブページの内容を表す代表となるキーワードを利用して、関連するウェブページのグループを特定する。
【選択図】図1
【解決手段】広告呼出部1に連係したデータ処理部2を備え、データ処理部は、ログデータ記憶部3に記憶されるアクセスログに含まれる一または複数からなる訪問者が検索照会で利用した閲覧目的を表すキーワードを特定する。上記データ処理部は、上記広告呼出部が配置されたウェブページの情報をクローラと呼ばれる情報収集器によって、広告の掲載を希望されたウェブページが属するウェブサイトの情報をすべて保存するとともに、ウェブサイトの階層、またはウェブページ同士のつながり、または上記ログデータ記憶部3で特定した上記ウェブページの内容を表す代表となるキーワードを利用して、関連するウェブページのグループを特定する。
【選択図】図1
Description
この発明は、ウェブページの訪問者の閲覧目的に合わせた広告を配信するためのシステムに関する。
従来から、ウェブページの訪問者の目的に即した広告を配信する方法として、その訪問者の属性を基準にする考え方がある。このような考え方の基で一般に行われていたことは、ウェブページの訪問者に対して、実際に有用であるかどうかを考慮することなく、訪問者の過去の履歴が似た訪問者を想定して、それに見合う広告をただ配信することが横行していた。その方法として、例えば、訪問者のウェブページの閲覧履歴を記憶して、閲覧履歴を予め設定したプロファイルやモデルに基づく分類を行って訪問者の属性を特定するなどである。
特表2005−513484号公報 特開2007−279852号公報 特開2009−48227号広報 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、株式会社アイメディアドライブ、"行動ターゲティング広告(BTA)の広告効果を本格的に検証"、[online]、平成21年9月3日、[平成21年9月3日検索]、インターネット、<URL:http://www.dac.co.jp/dacfiles/200701%20BTA_tyousa.pdf>
上記従来の方法では、当該ウェブページが訪問者にとっての目的があるかどうかに関わりなく、想定の訪問者に対応づく特定の広告が配信され続ける問題があった。そのため、異なるウェブサイトやウェブページにおいても、利用者の目的に関係なく同じ広告が配信されるなど、訪問者に対して追跡するような錯覚を与える類の問題があった。
一方で、訪問者が当該ウェブページを閲覧した実際の状況を人が手作業でチェックして、それに基づいて、訪問者にとって有用な広告を配信することも考えられるが、この場合には、実際の状況を手作業でチェックすること自体に、膨大な時間を必要とするという問題があった。
一方で、訪問者が当該ウェブページを閲覧した実際の状況を人が手作業でチェックして、それに基づいて、訪問者にとって有用な広告を配信することも考えられるが、この場合には、実際の状況を手作業でチェックすること自体に、膨大な時間を必要とするという問題があった。
この発明の目的は、訪問者の目的を反映した価値ある広告を自動的に選定して、ウェブページに貼り付けるオンライン広告配信システムを提供することである。
この発明は、広告呼出部に連係したデータ処理部を備え、データ処理部は、ログデータ記憶部に記憶されるアクセスログに含まれる一または複数からなる訪問者が検索照会で利用した閲覧目的を表すキーワードを特定する。
そして、上記データ処理部は、上記広告呼出部が配置されたウェブページの情報をクローラと呼ばれる情報収集器によって、広告の掲載を希望されたウェブページが属するウェブサイトの情報をすべて保存するとともに、ウェブサイトの階層、またはウェブページ同士のつながり、または上記ログデータ記憶部3で特定した上記ウェブページの内容を表す代表となるキーワードを利用して、関連するウェブページのグループを特定する。
なお、ウェブページには、FlashやJavaScriptsなどを利用して、視覚的な表現によって、同一ウェブページ上でさまざまなページを移動しているように見せるようなものが存在するが、この発明においては、上記の視覚的な表現による同一ウェブページ上の移動は、複数のウェブページの集合とみなす。
なお、ウェブページには、FlashやJavaScriptsなどを利用して、視覚的な表現によって、同一ウェブページ上でさまざまなページを移動しているように見せるようなものが存在するが、この発明においては、上記の視覚的な表現による同一ウェブページ上の移動は、複数のウェブページの集合とみなす。
この発明によれば、過去の複数の不特定の訪問者の履歴を基にして、現在の訪問者が閲覧するウェブページと関連するウェブページのグループを特定できるため、現在の訪問者が求める目的に関連する一または複数のキーワードが特定できる。この一または複数のキーワードに対応づく広告クリエイティブは、訪問者の目的と関連の高い広告であり、訪問者の閲覧目的を反映した意味のある広告となる。
図1を用いて、この発明の実施形態を説明する。
この実施形態は、インターネット上において、広告の掲載を希望されたウェブページに配置した広告呼出部1と、この広告呼出部1に連係するデータ処理部2と、このデータ処理部2に接続したログデータ記憶部3と、クローリングデータ記憶部4と、広告データ記憶部5とを備えている。
そして、この実施形態のシステムでは、上記データ処理部2が、上記広告データ記憶部5に記憶されている広告クリエイティブの中から訪問者の閲覧目的に関連する広告を選別する機能を備え、上記広告の掲載を希望されたウェブページに配信するシステムである。
この実施形態は、インターネット上において、広告の掲載を希望されたウェブページに配置した広告呼出部1と、この広告呼出部1に連係するデータ処理部2と、このデータ処理部2に接続したログデータ記憶部3と、クローリングデータ記憶部4と、広告データ記憶部5とを備えている。
そして、この実施形態のシステムでは、上記データ処理部2が、上記広告データ記憶部5に記憶されている広告クリエイティブの中から訪問者の閲覧目的に関連する広告を選別する機能を備え、上記広告の掲載を希望されたウェブページに配信するシステムである。
なお、上記データ処理部2を、上記広告呼出部1とともに、同一のサーバーに備えてもよい。また、上記データ処理部2は、上記ログデータ記憶部3、もしくは上記クローリングデータ記憶部4、もしくは上記広告データ記憶部5と別々のサーバーに備えてもよい。さらに、上記ログデータ記憶部3、もしくは上記クローリングデータ記憶部4、もしくは上記広告データ記憶部5も同様に、上記広告呼出部1や上記データ処理部2と同一のサーバーに備えてもよいし、それらを別々のサーバーに備えてもよい。
たとえば、訪問者が検索エンジンとよばれる、情報を整理する機能を持つウェブサイトを利用して、閲覧目的のウェブページを探す場合には、検索エンジンに検索キーワードを入力して検索照会を行う。
上記検索キーワードが入力された検索エンジンは、多数のウェブページから上記検索キーワードが含まれているウェブページを照会して、照会結果をリストアップして表示する。訪問者は、上記リストアップされた照会結果のうち、閲覧目的に合致するウェブページを訪問する。
訪問者が上記検索エンジンを経由して、上記広告の掲載を希望されたウェブページを閲覧する場合に、上記広告の掲載を希望されたウェブページにはリファラと呼ばれる値を経由して照会で利用した上記検索キーワードが引き渡される。上記広告の掲載を希望されたウェブページに設置された上記広告呼出部1は訪問者の閲覧目的のウェブページを探す際に利用した上記検索キーワードを上記リファラの参照により取得して、上記広告呼出部1に連係した上記データ処理部2を介して上記ログデータ記憶部3に入力される。
上記のように、検索エンジンを経由した複数の訪問者が複数のウェブページを閲覧して退出する場合は、それぞれの訪問者によってまちまちになる。このような複数の不特定の訪問者による複数のウェブページの閲覧は、アクセスログとして、その都度、上記広告呼出部1に連係した上記データ処理部2を介して上記ログデータ記憶部3に入力される。従って、上記ログデータ記憶部3には、時間経過とともに、上記アクセスログが蓄積される。つまり、上記ログデータ記憶部3には複数の不特定の訪問者のアクセスログが記憶されることになる。
上記ログデータ記憶部3に記憶された複数の不特定の訪問者のアクセスログから、予め設定された成果記号が含まれた要素を抽出し、抽出した全ての要素を単語単位に分解するとともに、特定のウェブページを単位として情報を抽出すると、複数の不特定のウェブページの訪問者が上記特定のウェブページの閲覧時の検索照会で利用した、上記特定のウェブページの内容に関連するキーワードk1、k2、k3を抽出することができる。
上記データ処理部2が備えるクローラと呼ばれるウェブページの情報収集器は、リンクと呼ばれるインターネット上のウェブページを接続する表現を手がかりにして、多くのウェブページを収集する機能を備える。上記クローラは、ウェブサイトの構成を表現するテーブル情報を基にして、ウェブページのデータをクローリングデータ記憶4に記憶する。上記クローラが収集する情報は、上記広告呼出部1が設置されたウェブページが所属するウェブサイトの情報である。
上記クローリングデータ記憶部4に記憶されたウェブサイトの情報を、上記データ処理部2は、ウェブページ同士のつながり、またはウェブサイトの階層、またはウェブページの内容に関連する訪問者が利用したキーワードk1、k2、k3の一致を基にして、関連するウェブページをまとめたグループg1、g2、g3を特定する。
上記広告呼出部1は、広告を掲載するときに、上記広告呼出部1と連係する上記データ処理部2に広告の掲載の要求を行う。上記データ処理部2は、上記広告呼出部1の配置されたURIを基にして、上記クローリングデータ記憶部4に記憶されたグループg1、g2、g3から該当URIが含まれるグループを特定する。
上記特定されたグループに所属する全てのウェブページのURIを基に、上記データ処理部2は、上記ログデータ記憶部3に記憶されるURIに対応する全てのキーワードを取得する。上記データ処理部2は、取得した上記全てのキーワードを上記広告データ記憶部5に照会する。上記データ処理部2は、記録されたキーワードインデックス照会し、それらに対応する広告クリエイティブc1、c2、c3を選別する。これらc1、c2、c3を上記広告呼出部1に返答して、上記広告の掲載を希望されたウェブページに訪問者の閲覧目的に沿った広告の掲載が可能となる。
訪問者が検索エンジンから直接訪問する場合は、上記広告呼出部1は上記リファラを取得できる。リファラが取得できる場合は、上記広告呼出部1は上記リファラを上記データ処理部2に送信する。上記データ処理部2は、上記ログデータ記憶部3に記憶されるURIに対応する全てのキーワードを取得する際に、上記リファラを含める。上記リファラを含めると、よりその場そのときの訪問者の閲覧目的に即した広告が配信できる特徴を持つ。
1 広告呼出部
2 データ処理部
3 ログデータ記憶部
4 クローリングデータ記憶部
5 広告データ記憶部
k1,k2,k3 キーワード
g1,g2,g3 グループ
c1,c2,c3 広告クリエイティブ
2 データ処理部
3 ログデータ記憶部
4 クローリングデータ記憶部
5 広告データ記憶部
k1,k2,k3 キーワード
g1,g2,g3 グループ
c1,c2,c3 広告クリエイティブ
Claims (4)
- 広告呼出部に連係したデータ処理部を備え、データ処理部は、ログデータ記憶部に記憶されたアクセスログを基にして特定した訪問者の検索照会で利用されたキーワードと、クローリングデータ記憶部に記憶されたウェブサイトの情報を基にして特定したウェブサイトに含まれる一または複数のウェブページが含まれる一または複数を単位としたグループを利用して、それら単位ごとに含まれる全てのウェブページのキーワードを利用して、広告データ記憶部に記憶された広告クリエイティブを選別するシステムにおいて、上記データ処理部が、これら訪問者の閲覧目的に対応する一または複数の広告を生成するオンライン広告配信システム。
- 上記データ処理部は、上記ログデータ記憶部に記憶された上記アクセスログから、予め設定された成果記号が含まれた要素を抽出し、抽出した全ての要素を単語単位に分解するとともに、訪問者の検索照会で利用されたキーワードとして特定する請求項1に記載のオンライン広告配信システム。
- 上記データ処理部は、上記クローリングデータ記憶部に記憶された上記ウェブサイトの情報からウェブページのテーブル情報を基にして、ウェブサイトに存在する全てのウェブページを特定するとともに、特定した全てのウェブページにおける、ウェブページの代表となるキーワードの一致、またはウェブページ同士のつながり、またはウェブサイトの階層を基にして、一または複数のウェブページをまとめたグループを作成する請求項1または2に記載のオンライン広告配信システム。
- 上記データ処理部は、上記クローリングデータ記憶部に記憶された上記ウェブサイトの情報から特定したウェブページから、予め設定された特定のタグに囲まれた要素を抽出し、抽出した全ての要素を単語単位に分解するとともに、全ての単語の中から、代表となるキーワードとして特定する請求項1または2または3に記載のオンライン広告配信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009229967A JP2011060252A (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | オンライン広告配信システム |
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JP2009229967A JP2011060252A (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | オンライン広告配信システム |
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JP2014035768A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Naver Corp | サービス情報を用いたターゲット広告提供方法及びシステム |
JP2014186512A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Yahoo Japan Corp | 広告配信装置、広告配信方法及び広告配信プログラム |
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2009
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US10402855B2 (en) | 2013-03-22 | 2019-09-03 | Yahoo Japan Corporation | Advertisement distribution device and advertisement distribution method |
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