JP2011058723A - 電気カーペット - Google Patents

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Abstract

【課題】 コントローラと本体との間に段差を生じることなくフラット状態にして外観性を向上させるとともに、本体に荷重が掛かってもコントローラと本体との間に隙間が発生することを防止し、且つ発熱線に無理な押圧力が掛からないようにして安全性を向上させた電気カーペットを提供することを目的とする。
【解決手段】 コントローラ2の上ケース7は先端部に向かい傾斜して形成され、カーペット1の表地3は上ケース7の内壁面と、支持部材10の基材10aとに挟持されるとともに、基材10aの上面に形成された三角錐状の押圧ピン10cにより上ケース7の内壁面に向かい押圧され、上ケース7と表地3との間に隙間が生じないように防止される。また、発熱線5が、下ケース8の底面と支持部材10の基材10aで発熱線5の通路を形成し、発熱線5に余分な押圧力が掛かることを防止できるようになっている。
【選択図】図5

Description

本発明は、電気カーペットに関わり、より詳細にはコントローラと本体との固定構造に関する。
従来の電気カーペットは、例えば、図6(A)に示すように、電気カーペット30は、発熱体を内蔵し、表地33と裏地34とからなる本体31と、発熱体の温度制御を行う制御基板を内蔵し、上ケース35と下ケース36とからなるコントローラ32とから構成されており、コントローラ32には本体接続口が形成されている。
コントローラ32の上ケース35の内壁面には孔を穿設したボス35bが垂下され、下ケース36の内壁面にはボス35bの孔に対応したピン36bが立設されている。本体31のコントローラ32との固定部にはピン36bに対応した複数の孔が穿設されており、同孔にピン36bを挿通するとともに、同ピン36bの先端部をボス35bの孔に挿入することにより、本体31とコントローラ32とが固定されるようになっている。
また、上ケース35と下ケース36には本体接続口を形成するリブ35aとリブ36aとが夫々設けられており、本体31はこれらリブ35aとリブ36aに挟まれてコントローラ32に接続されるようになっている。上ケース35のリブ35aは下ケース36のリブ36aに比較して長めに形成され、下端部にノコギリ歯を備えており、同リブ35aに押圧されて表地33は窪んだ状態でコントローラ32に挟持されるようになっている。すなわち、リブ35aで表地33を押圧する構造のため、螺子止固定した際、上ケース35と表地33との間に隙間とともに段差が生じ、上ケース35の上面と表地33の表面とが外観上、フラットに見えず見栄えが悪いという問題があった。また、表地33がクッション性の良い不織布である場合には問題とならないが、表面が硬く、フラットな材料、例えばクッションフロア、PPフィルム等を用いた場合、生じる隙間が大きくなり使用者の指が隙間に挟みこまれる等の虞があった。
上記した問題を解決するため、図6(B)に示すように、電気カーペット40は、コントローラ42の上ケース45にリブを設けず、下ケース46のリブ46aを上方に延出しており、本体41の裏地44がリブ46aにより大きく上方に窪んでコントローラ42と本体41が接続されるようになっている。これにより上ケース45と表地43との間に段差を生じさせずフラット状態となるようにして外観性を向上させるようになっている。
しかしながら、本体41からコントローラ42に引き込まれる点線で示す発熱線47にリブ46aからの押圧力が加わるとともに、発熱線47が曲がった状態でコントローラ42に内蔵される制御基板48に接続されるので、発熱線47と制御基板48との接続がしにくくなり製造工程が困難になる等の不具合があった。さらに、上ケース45にはリブが無いので、リブ46aを上方に延出しなければ、上ケース45近傍の本体41に人が乗ると、荷重によりクッション製の高い裏地44が下方向に圧縮し、上ケース45と本体41との間に隙間が生じて、生じた隙間に指等が挟み込まれる虞があった。
外観性を向上させた他の実施例として、例えば特許文献1に開示されているように、発熱体を表面材と裏面材との間に挟持した本体と、コントロール部を有する配線ケースとで電気カーペットを構成し、本体と配線ケースを表面材で覆うとともに、表面材の端面を固定する固定部を配線ケースに設けることにより、外観性を向上させながら、本体端面のめくれ、あるいは繊維のほつれを防止する電気カーペットが知られている。しかしながら、この先行技術においても、荷重により固定部と表面材との間に隙間が生じてしまう虞がある。
実開昭60−28315号(3頁、図4)
本発明は、上記問題点に鑑み、コントローラの上ケースと、本体の表地との間に段差を生じることなく極力フラットな状態にして外観性を向上させるとともに、これらの間に指を挟み込むような隙間が発生することを防止して安全性を向上させ、且つコントローラと本体との間に設けられる発熱線に無理な押圧力が掛からないようにして電気的な安全性も向上させた電気カーペットを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、発熱線を表地と裏地との間に配設した本体と、前記本体に取付られ、前記発熱線の温度制御を行うコントローラとからなる電気カーペットにおいて、前記コントローラは上ケースと下ケースを有し、前記上ケースの本体取付側内壁面に複数の凸部または凹部を設け、前記下ケースの本体取付側内壁面に複数の凸部または凹部を設けるとともに、平板状の基材と、同基材の上面に形成され前記上ケースの凸部または凹部に嵌合される凹部または凸部と、同基材の下面に形成され前記下ケースの凸部または凹部に嵌合される凹部または凸部とを設けた支持部材を備え、前記本体の表地と裏地に前記凸部及び/または、凹部を挿通し、前記本体を前記コントローラに固定する挿通孔を設けてなり、前記上ケースの内壁面と前記基材の上面とで前記表地を挟持し、前記下ケースの内壁面と前記基材の下面とで前記裏地を挟持して、前記本体に前記コントローラを固定する構成となっている。
また、前記基材の上面に、前記表地を前記上ケースの内壁面に押圧する押圧凸部を複数形成してなる
構成となっている。
また、前記上ケースの前記カーペット取付側が、先端部に向かい傾斜して形成されてなる構成となっている。
請求項1の発明によれば、上ケースの内壁面と基材の上面とで表地を挟持することにより、上ケースと表地との間に隙間が生じなくなり、隙間に手指を挟む等の不具合をなくすことができるようになっている。
請求項2の発明によれば、基材の上面に表地を上ケースの内壁面に押圧する押圧凸部を形成することにより、上ケースと表地とがずれないようになっている。
請求項3の発明によれば、上ケースの前記本体取付側が傾斜して形成されることにより、上ケースと表地との間に段差が極力生じないようにして美観を向上させるとともに、段差によって足や足指を引っ掛ける、あるいは、つまずく等の不具合を防止できるようになっている。
本発明による電気カーペットの外観斜視図である。 本発明による電気カーペットの分解斜視図である。 上ケースの裏面斜視図である。 支持部材の上面図、平面図、下面図、断面図である。 コントローラと本体の接続を示す要部断面図である。 従来例を示す要部断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
本発明による電気カーペットは、図1の外観斜視図で示すように、PP(ポリプロピレン)フィルムと不織布またはフェルトを積層した表地3と、ポリエステル布地またはフェルトからなる裏地4と、これら表地3と裏地4との間に蛇行状に配設される発熱線5とからなる矩形状に形成された本体1と、同本体1の一角と接続され、発熱線5を制御する後述する制御基板9を内蔵するとともに、上面に操作部2aを備えた樹脂材からなるコントローラ2とで構成されている。
コントローラ2は、図2の分解斜視図で示すように、樹脂材からなり下面が開放された矩形状の上ケース7と、同様に樹脂材からなり、上面が開放された下ケース8と、これらの間に収納される制御基板9及び後述する支持部材10とからなり、同コントローラ2に本体1の角部が固定されるようになっている。
表地3と裏地4と、これらの間に配設される発熱線5とからなる本体1は、図2で示すように、一角が矩形状に切り欠かれコントローラ2との固定部1aとなっている。同固定部1aには、コントローラ2を固定するための、小径のピン挿通孔6bが複数穿設され、また、大径の一対のボス挿通孔6aが穿設されている。
下ケース8は、図2で示すように、底面8aと、同底面8aの周囲に設けられた側壁8bとからなり、底面8a上には、これを横断するように内部リブ8dが設けられている。同内部リブ8dに区画されて、本体1を取付ける本体固定部8cと、後述する制御基板9が収納される基板収納部8jとが下ケース8の内壁面を形成するようになっている。本体固定部8cは側壁8bが切欠かれ平坦状に形成されており、上記した本体1のピン挿通孔6bに対応するとともに、後述する支持部材10のボス10eに穿設された挿入孔10fに挿入される、円柱状に形成された凸部としてのピン8fが複数立設されている。また、本体1のボス挿通孔6aに対応するとともに、後述する上ケース7の位置合わせピン7gが挿入される挿入孔8hを穿設したボス8gが一対となって立設されている。内部リブ8dと側壁8bとの間には制御基板9が収納される基板収納部8jが形成されており、内部リブ8dには、本体1から導出され、制御基板9に接続される発熱線5が挿通する複数の切欠き8eが形成されている。
制御基板9の上面には、各種の電子部品が搭載されるとともに、内部リブ8dの複数の切欠き8eを通過するように配置された発熱線5が接続される図示しない接続部が形成されている。発熱線5は制御基板9を介して電力の供給を受けるとともに、本体1での発熱量を調節されるようになっている。
上ケース7は側壁7bを備え、図3で示すように、内部リブ7dにより、本体1を取付ける本体固定部7cと上面7aとが区画され、これらが上ケース7の内壁面を形成するようになっている。本体固定部7cは、下ケース8と同様に、側壁7bが切欠かれて平坦状に形成され、後述する支持部材10のピン10dが挿入される挿入孔7fを穿設したボス7eが複数立設されるとともに、後述する支持部材10の切欠き10gを挿通し、上記した下ケース8のボス8gに穿設された挿入孔8hに挿入される位置合わせピン7gが一対となって立設されている。上ケース7と下ケース8とを組付ける際、上ケース7の位置合わせピン7gを下ケース8のボス8gの孔8hに挿入することにより、正確な位置合わせが行え組立作業が容易となっている。また、上面7aの中央部には、制御基板9を上面から押さえつけ固定する固定用ボス7hが立設されている。また、上ケース7には、上記したように、操作部2aが設けられ、電源の入切操作や、本体1の温度調節や、本体1の発熱範囲の変更等を操作することが可能になっている。
次に、支持部材10について説明する。図4(A)及び図4(C)に示すように、L字状に形成された支持部材10は、後述するようにコントローラ2の内部に設けられ、上ケース7と本体1の表地3との間に隙間が生じないようにするとともに、本体1から制御基板9に接続される発熱線5に対し、不要な押圧力が掛からないようにするための部材である。
支持部材10は、図4(B)の平面図と図4(A)の上面図及び図4(C)の下面図で示すように、薄板でL字状に形成された樹脂材からなる基材10aと、同基材10aに一体に形成された後述する凸部としてのピン10d、押圧凸部としての押圧ピン10c及び凹部としての孔10fを穿設したボス10eとからなっている。
基材10aの内周縁側には、下ケース8に形成されたボス8gに対応する一対の円弧状の切欠き10gが形成され、上面には、図4(D)の断面図で示すように、三角錐状に形成された押圧ピン10cが基材10aの長手方向に沿って複数設けられるとともに、同押圧ピン10cと平行して、上ケース7のボス7eに穿設された挿入孔7fに挿入される円柱状に形成された凸部としてのピン10dが複数設けられている。また、基材10aの下面には、図4(C)の下面図で示すように、上面のピン10dと同軸上に、下ケース8のピン8fに対応し、同ピン8fが挿入される孔10fを穿設したボス10eが複数垂下されている。
次に、本体1とコントローラ2の固定手順について説明する。図5で示すように、まず、本体1の表地3と裏地4との間に支持部材10を挟み込み、上面のピン10dを表地3の裏面3bから表面3aに向かいピン挿通孔6bに挿入するとともに、下面のボス10eを裏地4の表面4aから裏面4bに向かいピン挿通孔6bに挿入する。
次に、下ケース8のピン8fを、裏地4のピン挿通孔6bに挿入された支持部材10のボス10eに穿設された孔10fに挿入する。次に、表地3と裏地4との間から下ケース8の基板収納部8j側に導出されている複数の発熱線5を、内部リブ8dの切欠き8eを通過させた後、下ケース8の基板収納部8jに収納されている制御基板9の図示しない接続部に接続する。
続いて、上ケース7を下ケース8に被せ、上ケース7の位置合わせピン7gを支持部材10の切欠き10gに挿通させるとともに、下ケース8のボス8gの挿入孔8hに挿入して上ケース7と下ケース8との位置合わせを行なう。次に、上ケース7の本体固定部8cに形成されたボス7eを表地3のピン挿通孔6bに挿入するとともに、ボス7eの挿入孔7fに支持部材10の上面に形成されたピン10dを挿入する。これにより上ケース7が支持部材10を介して下ケース8に装着され、この状態で図示しない複数の螺子孔と螺子により上ケース7と下ケース8とを螺合させる。
次に、効果について説明する。図5は、本体1とコントローラ2とが固定された状態を示す断面図である。本体1の裏地4は、下ケース8の本体固定部8cと、支持部材10の基材10aとに挟持される。上ケース7は先端部7jに向かい緩やかに下降する傾斜面となって形成されている。本体1の表地3は上ケース7の本体固定部7cと、支持部材10の基材10aとに挟持されるとともに、基材10aの上面に形成された三角錐状の押圧ピン10cにより上ケース7の本体固定部7cに向かい押圧され,上ケース7と表地3とのズレが防止されるようになっている。また、コントローラ2近傍の本体1に人が乗り、本体1がその荷重により沈み込もうとしても、支持部材10の基材10aが、上ケース7近傍の本体1の沈み込みを防ぎ、上ケース7の上面と表地3との上面との間に隙間が発生することを防止するようになっている。これは、下ケース8の本体固定部8cに立設された複数のピン8fが、支持部材10の基材10a下面のボス10eに穿設された孔10fに挿入されるとともに、支持部材10の基材10a上面のピン10dが、上ケース7の本体固定部7cのボス7eに穿設された挿入孔7fに挿入され、支持部材10が上ケース7と下ケース8とに支持されることにより、荷重が掛かっても、基材10aが傾かないようになっており、これにより、上ケース7と表地3との間に隙間が生じることを防ぐことができるようになっている。これにより、コントローラ2と表地3との間に隙間が生じ、生じた隙間に指等が挟み込まれるような不具合の発生を防止できるようになっている。また、上ケース7は先端部7jに向かい緩やかに下降する傾斜面となって形成され、これによりコントローラ2と本体1との段差がないことにより、段差によって足や足指を引っ掛けるあるいは、つまずく等の不具合を防止できるようになっている。
また、本体1から導出され制御基板9に接続される発熱線5が、下ケース8の底面と支持部材10の基材10aとの間とで形成された通路を通過し、また、内部リブ8dの切欠き8eを通過するようにしているので、例えば、図6(B)の従来例においては、発熱線を制御基板に接続する際に、発熱線が下ケースの本体固定部の上方に延出したリブの上を通過させる必要があるが、本願においては、リブの上を通過させずに済むので、本体1に人が乗り、荷重が掛かった場合においても発熱線がリブに押しつけられて折れ曲がるような不具合を防ぐことができるようになっている。また、コントローラ2を持ち、本体1を移動させるような場合、コントローラ2が本体1に対し折れ曲がるが、そのような際にも、発熱線5がリブに押しつけられ折れ曲がることがないので、発熱線5を屈曲から保護する構造となっている。これにより、電気的な安全性を向上させることができるようになっている。
以上、説明したように、コントローラ2内部に設けた支持部材10により、本体1とコントローラ2との間に段差と隙間が生じないようにして美観性を向上させ、且つ発熱線5の安全性を高めた電気カーペットとすることができるようになっている。尚、本発明は、上記した構造に限定されるものでなく、例えば、上ケース7と、下ケース8と、支持部材10に設けられる凸部及び凹部は、ピン及びボスに限定されるものでなく、また、凸部と凹部は位置を入れ換えてもよい。
1 本体
1a 固定部
2 コントローラ
2a 操作部
3 表地
4 裏地
5 発熱線
6a ボス挿通孔
6b ピン挿通孔
7 上ケース
7a 上面
7b 側壁
7c 本体固定部
7d 内部リブ
7e ボス
7f 挿入孔
7g 位置合わせピン
7h 固定用ボス
7j 先端部
8 下ケース
8a 底面
8b 側壁
8c 本体固定部
8d 内部リブ
8e 切欠き
8f ピン
8g ボス
8h 挿入孔
8j 基板収納部
9 制御基板
10 支持部材
10a 基材
10c 押圧ピン
10d ピン
10e ボス
10f 孔
10g 切欠き

Claims (3)

  1. 発熱線を表地と裏地との間に配設した本体と、前記本体に取付られ、前記発熱線の温度制御を行うコントローラとからなる電気カーペットにおいて、
    前記コントローラは上ケースと下ケースを有し、前記上ケースの本体取付側内壁面に複数の凸部または凹部を設け、前記下ケースの本体取付側内壁面に複数の凸部または凹部を設けるとともに、平板状の基材と、同基材の上面に形成され前記上ケースの凸部または凹部に嵌合される凹部または凸部と、同基材の下面に形成され前記下ケースの凸部または凹部に嵌合される凹部または凸部とを設けた支持部材を備え、前記本体の表地と裏地に前記凸部及び/または、凹部を挿通し、前記本体を前記コントローラに固定する挿通孔を設けてなり、
    前記上ケースの内壁面と前記基材の上面とで前記表地を挟持し、前記下ケースの内壁面と前記基材の下面とで前記裏地を挟持して、前記本体に前記コントローラを固定することを特徴とする電気カーペット。
  2. 前記基材の上面に、前記表地を前記上ケースの内壁面に押圧する押圧凸部を複数形成してなることを特徴とする請求項1に記載の電気カーペット。
  3. 前記上ケースの前記カーペット取付側が、先端部に向かい傾斜して形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の電気カーペット。
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