JP2011049890A - 基地局装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来と比較して効率的な電力消費を行うことができる基地局装置を提供する。
【解決手段】フェムトセル基地局10aは、収容対象の無線通信端末30がフェムトセル基地局10aの近隣にいない場合は、無線通信端末30への電波を送信と無線通信端末30からの電波の受信を停止し、無線通信端末30がフェムトセル基地局10aの近隣にいるか否かを、収容対象の無線通信端末30から、無線通信端末30と通信している他の基地局を介して通知されるUATI更新通知の情報に基づいて判定し、無線通信端末30がフェムトセル基地局10aの近隣にいる場合は、無線通信端末30からの電波の受信を開始させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、狭域のエリア内で無線通信端末と通信する基地局装置に関する。
近年、無線通信システムにおいて、フェムトセル(Femtocell)と呼ばれる、従来よりごく小さい範囲をカバーする基地局の方式が提案されている。従来の携帯電話のセル、つまり1つの基地局でカバーする範囲は半径1km〜数km程度あるが、フェムトセルでカバーされるのは、たとえば家の中や小さなオフィスなど、せいぜい10m程度のエリアである。フェムトセルは、サービス範囲をピンポイントに提供することが可能であることや、設置が個人でも可能になる点で、今後普及が進むと思われる。
ここで、マクロセルとフェムトセルを有する従来の無線通信システムについて図26、図27を参照して説明する。
図26、図27に示した従来の無線通信システムは、それぞれフェムトセル9a、9bをカバーするフェムトセル基地局90a、90b、それぞれのフェムトセルを含むマクロセル8をカバーするマクロセル基地局20、および、マクロセル基地局20に接続されている「CDMA2000 1xEV−DO」に準拠した無線通信ネットワーク11を有している。
さらに、図26、図27に示した従来の無線通信システムは、フェムトセル基地局90a、90bとそれぞれ接続するルータ23、22、これらルータと接続する公衆網92、公衆網92および無線通信ネットワーク11と接続するゲートウェイ24、および、ゲートウェイ24と接続する管理サーバ91を有している。管理サーバ91は、OAM(Operation And Maintenance)機能を有しており、例えば、フェムトセル9a、9bおよびフェムトセル基地局90a、90bに関する情報を管理している。
また、無線通信端末30は、フェムトセル基地局90aとの通信を許可されている。フェムトセル基地局90aは、無線通信端末30と通信を行っているとき、(1)無線通信端末30がフェムトセル9aの圏外に出て、(2)マクロセル基地局20にハンドオフしたとする。フェムトセル9aの圏内には通信を許可されている端末が1台も無いが、(3)フェムトセル基地局90aの電波の送信は行われ続ける。
例えば、無線通信端末30の利用者が昼間、や仕事や学校に出かけていて、フェムトセル基地局90aが設置されている家には利用者が誰もいないという状況において、フェムトセル基地局90aの電波の送信は行われ続けることがあり、この状況で、フェムトセル基地局90aが許可された無線通信端末30に対して電波を送信し続けるのは、電力の無駄であると言える。
このような課題に対し、特許文献1には、一定時間内に通信がない場合には、基地局の送信機能を停止し、この間に無線通信端末が発呼する場合は、無線通信端末が基地局に対して送信起動要求信号を送信し、基地局が、この信号を受信して送信機能を再起動して無線通信端末との通信を可能にすることで、送信機能を停止させた分、消費電力を低減するものが提案されている。
特開2002−152129号公報
上述した特許文献1に開示された技術は、基地局の消費電力を低減するために、一定時間内に通信がない場合に、基地局の送信機能を停止するものであるが、基地局の消費電力をさらに低減するためには、送信機能を停止するとともに受信機能も停止することが好ましい。しかしながら、受信機能も停止すると、無線通信端末からの送信起動要求信号を受信することができなくなり、送信機能を再起動することができなくなるため、受信機能を停止して消費電力を低減することはできなかった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、従来と比較して効率的な電力消費を行うことができる基地局装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、広域基地局と通信可能な広域エリア内にある狭域エリアで通信可能な狭域基地局を構成する基地局装置において、収容対象となっている無線通信端末からの電波を受信する無線通信受信部と、前記無線通信受信部による電波の受信を制御する制御部と、基地局を管理するサーバと通信する有線通信部と、他の基地局と通信している収容対象の前記無線通信端末が、自基地局と同じ無線エリア情報のエリア内にいるか否かを、前記有線通信部を介して得た無線エリア情報に基づいて判定する判定部とを備え、前記判定部が、前記無線通信端末が自基地局と同じ無線エリア情報のエリア内にいると判定した場合は、前記制御部が、前記無線通信受信部に対し前記無線通信端末からの電波の受信を開始させることを特徴とする。
前記制御部は、前記無線エリア情報を、収容対象の前記無線通信端末から該無線通信端末と通信している他の基地局を経由して、前記有線通信部を介して取得することが好ましい。
また、前記制御部は、前記無線エリア情報を、収容対象の前記無線通信端末と通信している他の基地局を管理する前記サーバから、前記有線通信部を介して取得することが好ましい。
前記制御部は、収容対象の前記無線通信端末の位置登録の際に、前記無線エリア情報を前記有線通信部を介して取得することが好ましい。
また、前記判定部が、前記無線通信端末が自基地局と同じ無線エリア情報のエリア内にいないと判定した場合は、前記制御部は、前記無線通信受信部に対し前記無線通信端末からの電波の受信を停止させることが好ましい。
本発明によれば、フェムトセル基地局は、無線通信端末がフェムトセルに近づいたときに無線通信端末の送信波を監視を開始するため、無線通信端末がフェムトセルの遠隔地にいるときでも送信波の監視を行っている場合よりも、効率的な電力消費を行うことができる。
本発明の第1実施例に係る無線通信システムの構成図である。 フェムトセル基地局のブロック図である。 無線通信端末のブロック図である。 フェムトセル基地局の状態遷移を説明する図である。 フェムトセル基地局が準備フェーズのときの動作の詳細を示すシーケンス図である。 フェムトセル基地局が待受けフェーズのときの無線通信システムの動作について説明する図である。 フェムトセル基地局が待受けフェーズのときの動作の詳細を示すシーケンス図である。 UATI更新通知の情報を示す図である。 UATI判定処理のフローチャートである。 フェムトセル基地局が監視フェーズのときの無線通信システムの動作について説明する図である。 フェムトセル基地局が監視フェーズのときの動作の詳細を示すシーケンス図である。 MIの例を示す図である。 MQの例を示す図である。 本発明の第2実施例に係る無線通信システムの構成図である。 フェムトセル基地局のブロック図である。 管理サーバのブロック図である。 フェムトセル基地局が準備フェーズのときの動作の詳細を示すシーケンス図である。 フェムトセル基地局が待受けフェーズのときの無線通信システムの動作について説明する図である。 フェムトセル基地局が待受けフェーズのときの動作の詳細を示すシーケンス図である。 UATI更新通知の情報を示す図である。 UATI送信処理のフローチャートである。 UATI取得通知の情報を示す図である。 フェムトセル基地局が監視フェーズのときの無線通信システムの動作について説明する図である。 フェムトセル基地局が監視フェーズのときの動作の詳細を示すシーケンス図である。 登録されている無線通信端末全てのUATI取得通知を受信した場合のシーケンス図である。 従来の無線通信システムについて説明する図である。 従来の無線通信システムについて説明する図である。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
<第1実施例>
図1は、本発明の第1実施例に係る無線通信システムの構成図である。図1に示した無線通信システムは、フェムトセル9a、9bそれぞれをカバーするフェムトセル基地局10a、10b、フェムトセル9a、9b(狭域エリア)を含むマクロセル8(広域エリア)をカバーするマクロセル基地局20、および、マクロセル基地局20に接続されている無線通信ネットワーク26を有している。本実施例では、無線通信ネットワーク26は、「CDMA2000 1xEV−DO」に準拠している。なお、フェムトセル基地局のそれぞれを区別する場合には、フェムトセル基地局10a、10bと記載し、フェムトセル基地局のそれぞれを区別しない場合には、フェムトセル基地局10と記載する。
さらに、図1に示した無線通信システムは、フェムトセル基地局10a、10bとそれぞれ接続するルータ23、22、ルータ23、22と接続するフェムトセル利用者契約回線25、フェムトセル利用者契約回線25および無線通信ネットワーク26と接続するゲートウェイ24、および、ゲートウェイ24と接続する管理サーバ40を有している。管理サーバ40は、OAM(Operation And Maintenance)機能を有しており、例えば、フェムトセル9a、9bおよびフェムトセル基地局10a、10bに関する情報を管理している。
また、無線通信端末30は、フェムトセル基地局10aとの通信を許可されてフェムトセル基地局10aの収容対象となっている。
図2は、フェムトセル基地局のブロック図である。フェムトセル基地局10は、無線通信送信部11と、無線通信受信部12と、UATI(Unicast Access terminal identifier)判定部13と、有線通信部14と、記憶部15と、制御部16によって構成されている。無線通信送信部11は、収容対象となっている無線通信端末に電波を送信する。無線通信受信部12は、収容対象となっている無線通信端末からの電波を受信する。有線通信部14は、マクロセル基地局20および管理サーバ40と通信する。UATI判定部13は、マクロセル基地局20と通信している無線通信端末がフェムトセル基地局10と同じ無線エリア情報のエリア内にいるか否かを、有線通信部14を介して得た無線エリア情報に基づいて判定する。
記憶部15は、フラッシュメモリーやハードディスクなどの記憶媒体などによって構成されており、制御部16は、CPUなどによって構成されている。
制御部16は、収容対象となっている無線通信端末の識別情報(ESN等)を記憶部15に予め登録する。また、制御部16は、自己のフェムトセル基地局10の周辺にあるマクロセル基地局20に関する周辺基地局情報を記憶部15に登録する。
制御部16は、無線通信送信部11による電波の送信と、無線通信受信部12による電波の監視を制御する。UATI判定部13が、収容対象の無線通信端末がフェムトセル基地局10と同じ無線エリア情報のエリア内にいると判定した場合は、制御部16は、無線通信受信部12に対し無線通信端末からの電波の受信を開始させる。また、UATI判定部13が、収容対象の無線通信端末がフェムトセル基地局10と同じ無線エリア情報のエリア内にいないと判定した場合、かつ位置登録している(待受けしている)無線通信端末が全く無い場合は、制御部16は、無線通信受信部12に対し無線通信端末からの電波の受信を停止させる。
図3は、無線通信端末のブロック図である。無線通信端末30は、メッセージ作成部33と、無線通信部34と、記憶部35と、制御部36によって構成されている。メッセージ作成部33は、無線通信端末30がマクロセル基地局からUATIを取得したとき(位置登録したとき)に、無線通信ネットワーク26経由でフェムトセル基地局10にUATIの更新通知を行うためのメッセージを作成する。無線通信部34は、フェムトセル基地局10やマクロセル基地局20と通信するためのインタフェースである。記憶部35は、ハードディスクまたはフラッシュメモリーなどの記憶媒体などによって構成されており、制御部36は、CPUなどによって構成されている。
次に、第1実施例に係るフェムトセル基地局の動作について説明する。図4は、フェムトセル基地局の状態遷移を説明する図である。図4に示すように、第1実施例に係るフェムトセル基地局の動作については、準備フェーズ、待受けフェーズ、監視フェーズ、基地局動作フェーズの4つに分けられる。
<準備フェーズ>
図1は、フェムトセル基地局が準備フェーズのときの無線通信システムの動作について説明する図である。図1に示すように、フェムトセル基地局10aは、フェムトセル基地局10aとの通信が許可された無線通信端末30の識別情報(ESN等)を取得して登録する。さらに、フェムトセル基地局10aは、無線通信端末30の識別情報(ESN等)を管理サーバ40に通知する。また、フェムトセル基地局10aは、フェムトセル基地局10aの周辺にあるマクロセル基地局20の周辺基地局情報を記憶部15に登録する。
次に、フェムトセル基地局が準備フェーズのときの動作の詳細をシーケンス図として図5に示す。
フェムトセル基地局10aは、フェムトセル基地局10aが備えるマクロセル基地局や周辺のフェムトセル基地局を監視する機能により、フェムトセル基地局10aの周辺にあるマクロセル基地局や周辺のフェムトセル基地局の報知情報を取得する(S101)。また、フェムトセル基地局10aは、許可された無線通信端末30の識別情報(ESN等)を無線通信端末30から取得し、取得したものを登録する(S102)。ここで、無線通信端末30は、フェムトセル基地局10aの収容対象となる。さらに、フェムトセル基地局10aは、フェムトセル基地局10aの周辺にあるマクロセル基地局20や周辺のフェムトセル基地局の報知情報の取得要求を無線通信端末30に行い(S103)、無線通信端末30から周辺基地局の報知情報を取得するようにしても良い(S104)。報知情報は、具体例として、監視に必要なBandClass、Channel、PNであり、復調に必要なColorCode、SectorIDである。なお、フェムトセル基地局10は、GPSやNTPにより周辺にあるマクロセル基地局20と時間同期を行っており、復調する際に同期をとっている。
<待受けフェーズ>
図6は、フェムトセル基地局が待受けフェーズのときの無線通信システムの動作について説明する図である。待受けフェーズの段階では、フェムトセル基地局10aは、無線通信送信部11と無線通信受信部12を停止させ、有線通信部14を起動させてUATI取得通知を待つ状態となっている。
無線通信端末30は、マクロセル基地局20からUATI(Unicast Access terminal identifier)を取得すると、無線通信ネットワーク経由でフェムトセル基地局10aにUATIの更新通知を行う。フェムトセル基地局10aは、UATI更新通知を受信したならば、UATI更新通知の情報に含まれるColorCode(無線通信エリアを識別可能な情報:無線エリア情報)が、フェムトセル基地局10aの周辺に存在するマクロセル基地局のColorCode であった場合、後述の監視フェーズへ移行する。
次に、フェムトセル基地局が待受けフェーズのときの動作の詳細をシーケンス図として図7に示す。
無線通信端末30は、マクロセル基地局20からUATIを取得し(S201)、マクロセル基地局20とのEV−DOセッションがあるとき(S202でYesの場合)、またはEV−DOセッションの取得要求を行い(S204)、マクロセル基地局20とのEV−DOセッション取得に成功したとき(S205でYesの場合)は、無線通信ネットワーク26、ゲートウェイ24、フェムトセル利用者契約回線25経由でフェムトセル基地局10aへUATIの更新通知を行う(S203、S206)。なお、ステップS201〜S203の動作は、ハンドオフ中の位置登録に関わる動作等、ステップS204〜S206の動作は、位置登録に関わる動作等を想定している。図8は、UATI更新通知の情報を示しており、UATI更新通知には、マクロセル基地局の基地局情報、ColorCode、SectorID、無線通信端末30の識別情報(ESN等)、UATIが含まれる。
フェムトセル基地局10aは、UATI更新通知を受信したならば、UATI判定処理を行う(S207)。図9は、UATI判定処理のフローチャートである。フェムトセル基地局10aは、UATI更新通知の情報のColorCodeと、記憶部15に登録されている周辺基地局情報のColorCodeに基づいて、フェムトセル基地局10aの近隣のマクロセル基地局や周辺のフェムトセル基地局から取得されたUATIであるか否かを判定する(S208)。フェムトセル基地局10aは、フェムトセル基地局10aの付近にあるマクロセル基地局や周辺のフェムトセル基地局から取得されたUATIであることが分かった場合(S208でYesの場合)は、後述の監視フェーズへ移行する(S209)。フェムトセル基地局10aは、付近には存在しないマクロセル基地局やフェムトセル基地局から取得されたUATIである場合(S208でNoの場合)は、UATI判定処理を終了し、待受けフェーズを維持する。
<監視フェーズ>
図10は、フェムトセル基地局が監視フェーズのときの無線通信システムの動作について説明する図である。監視フェーズの段階では、フェムトセル基地局10aは、無線通信送信部11を停止させ、無線通信受信部12と有線通信部14を起動させている。フェムトセル基地局10aは、監視フェーズのときは無線通信受信部12を起動させて無線通信端末30の監視を開始する。
図11は、フェムトセル基地局が監視フェーズのときの動作の詳細を示すシーケンス図である。図11に示すように、無線通信端末30とマクロセル基地局20とが通信しているとき(S301)に、フェムトセル基地局10aは、無線通信端末30からマクロセル基地局20への送信波を受信する(監視する)(S302)。次に、受信した送信波からUATIを抽出し、UATIを基にして復調を実施する(S303)。復調が可能であった場合(S304でYesの場合)は、通信を許可された無線通信端末30からの送信波であるので、後述の基地局動作フェーズに移行する(S305)。復調が可能でない場合(S304でNoの場合)は、さらに無線通信端末30からの送信波の受信を継続する。
フェムトセル基地局10aは、無線通信端末30の送信波をMI、MQを基にして復調する。図12はMIの例を示しており、図13はMQの例を示している。図12、図13中のA0〜A31は取得しているUATIのビットを示す。
図7、図9で説明した動作は、待受けフェーズで行われるが、監視フェーズでも行われる。監視フェーズにおいては、図9のステップS208でYesのとき監視フェーズの状態を維持し、図9のステップS208でNoのとき、位置登録している(待受けしている)無線通信端末が全く存在しない場合、待受けフェーズに移行する。
<基地局動作フェーズ>
基地局動作フェーズの段階では、フェムトセル基地局10aは、無線通信送信部11と無線通信受信部12と有線通信部14を起動させている。
フェムトセル基地局10aは、基地局動作フェーズのときは無線通信送信部11を起動させて電波の送信を開始し、基地局としての動作を行う。待ち受けしている無線通信端末30がいなくなった場合は、前述の監視フェーズへ移行する。
以上説明したように、第1実施例に係るフェムトセル基地局は、通信を許可されている無線通信端末がフェムトセルの近隣にいる場合に無線通信端末の送信波の監視を開始するため、無線通信端末がフェムトセルの遠隔地にいるときでも送信波の監視を行っている場合よりも、効率的な電力消費を行うことができる。
<第2実施例>
図14は、本発明の第2実施例に係る無線通信システムの構成図である。なお、本第2実施例に係る無線通信システムの構成する要素のうち、本第1実施例に係る要素と同じものには、同じ符号を付し、それぞれの説明を省略する。
図14に示した無線通信システムは、フェムトセル9a、9bそれぞれをカバーするフェムトセル基地局50a、50b、フェムトセル9a、9b(狭域エリア)を含むマクロセル8(広域エリア)をカバーするマクロセル基地局20、および、マクロセル基地局20に接続されている無線通信ネットワーク26を有している。本実施例では、無線通信ネットワーク26は、「CDMA2000 1xEV−DO」に準拠している。なお、フェムトセル基地局のそれぞれを区別する場合には、フェムトセル基地局50a、50bと記載し、フェムトセル基地局のそれぞれを区別しない場合には、フェムトセル基地局50と記載する。
さらに、図14に示した無線通信システムは、フェムトセル基地局50a、50bとそれぞれ接続するルータ23、22、ルータ23、22と接続するフェムトセル利用者契約回線25、フェムトセル利用者契約回線25および無線通信ネットワーク26と接続するゲートウェイ24、および、ゲートウェイ24と接続する管理サーバ60を有している。管理サーバ60は、OAM(Operation And Maintenance)機能を有しており、例えば、フェムトセル9a、9bおよびフェムトセル基地局50a、50bに関する情報を管理している。
また、無線通信端末30は、フェムトセル基地局50aとの通信を許可されてフェムトセル基地局10aの収容対象となっている。
図15は、フェムトセル基地局のブロック図である。フェムトセル基地局50は、無線通信送信部11と、無線通信受信部12と、UATI判定部13と、有線通信部14と、記憶部15と、制御部16、マクロセル監視部17によって構成されている。無線通信送信部11は、収容対象となっている無線通信端末に電波を送信する。無線通信受信部12は、収容対象となっている無線通信端末からの電波を受信する。有線通信部14は、マクロセル基地局20または管理サーバ40と通信する。UATI判定部13は、マクロセル基地局20と通信している無線通信端末がフェムトセル基地局10と同じ無線エリア情報のエリア内にいるか否かを、有線通信部14を介して得た無線エリア情報に基づいて判定する。マクロセル監視部17は、フェムトセル基地局10の周辺にあるマクロセル基地局20を監視してマクロセル基地局20に関する周辺基地局情報を取得する。
記憶部15は、フラッシュメモリーやハードディスクなどの記憶媒体などによって構成されており、制御部16は、CPUなどによって構成されている。
制御部16は、収容対象となっている無線通信端末の識別情報(ESN等)を記憶部15に予め登録する。また、制御部16は、自己のフェムトセル基地局10の周辺にあるマクロセル基地局20に関する周辺基地局情報を記憶部15に登録する。
制御部16は、無線通信送信部11による電波の送信と、無線通信受信部12による電波の監視を制御する。UATI判定部13が、収容対象の無線通信端末がフェムトセル基地局10と同じ無線エリア情報のエリア内にいると判定した場合は、制御部16は、無線通信受信部12に対し無線通信端末からの電波の受信を開始させる。また、UATI判定部13が、収容対象の無線通信端末がフェムトセル基地局10と同じ無線エリア情報のエリア内にいないと判定した場合は、制御部16は、無線通信受信部12に対し無線通信端末からの電波の受信を停止させる。
図16は、管理サーバのブロック図である。管理サーバ60は、UATI送信部43と、有線通信部44と、記憶部45と、制御部46によって構成されている。UATI送信部43は、無線通信端末の識別情報(ESN)を基に無線通信端末の登録されているフェムトセル基地局50aを割り出し、割り出されたフェムトセル基地局50aにUATI取得通知を送信する。有線通信部44は、マクロセル基地局20およびフェムトセル基地局10と通信する。記憶部45は、ハードディスクまたはフラッシュメモリーなどの記憶媒体などによって構成されており、制御部46は、CPUなどによって構成されている。
次に、第2実施例に係るフェムトセル基地局の動作について説明する。第2実施例に係るフェムトセル基地局の動作については、第1実施例と同様に、準備フェーズ、待受けフェーズ、監視フェーズ、基地局動作フェーズの4つに分けられる。
<準備フェーズ>
図14は、フェムトセル基地局が準備フェーズのときの無線通信システムの動作について説明する図である。図14に示すように、フェムトセル基地局50aは、フェムトセル基地局50aとの通信が許可された無線通信端末30の識別情報(ESN等)を取得して登録する。さらに、フェムトセル基地局50aは、無線通信端末30の識別情報(ESN等)を管理サーバ60に登録する。また、フェムトセル基地局50aは、フェムトセル基地局50aの周辺にあるマクロセル基地局20の周辺基地局情報を記憶部15に登録する。
次に、フェムトセル基地局が準備フェーズのときの動作の詳細をシーケンス図として図17に示す。
フェムトセル基地局50aは、フェムトセル登録情報を管理サーバ60に登録する(S401)。サーバ60へ登録するフェムトセル登録情報は、フェムトセル基地局50aの識別情報、IPアドレスである。
フェムトセル基地局50aは、フェムトセル基地局50aが備えるマクロセル基地局や周辺のフェムトセル基地局を監視する機能により、フェムトセル基地局50aの周辺にあるマクロセル基地局や周辺のフェムトセル基地局の報知情報を取得して記憶部15に登録すると共に(S402)、取得した周辺基地局の報知情報を管理サーバ60に通知する(S403)。管理サーバ60が周辺基地局から周辺基地局の報知情報を取得し、フェムトセル基地局50aが管理サーバ40から周辺基地局の報知情報を取得するようにしても良い。報知情報は、具体例として、監視に必要なBandClass、Channel、PNであり、復調に必要なColorCode、SectorIDである。なお、フェムトセル基地局50は、GPSやNTPにより周辺にあるマクロセル基地局20と時間同期を行っており、復調する際に同期をとっている。
フェムトセル基地局50aは、通信を許可された無線通信端末30の識別情報(ESN等)を無線通信端末30から取得し、取得したものを登録する(S404)。ここで、無線通信端末30は、フェムトセル基地局50aの収容対象となる。さらに、フェムトセル基地局50aは、登録された無線通信端末30の識別情報(ESN等)を管理サーバ60に登録する(S405)。このとき管理サーバ60にて、無線通信端末30の識別情報とフェムトセル基地局50aとの対応付けがなされる。
<待受けフェーズ>
図18は、フェムトセル基地局が待受けフェーズのときの無線通信システムの動作について説明する図である。待受けフェーズの段階では、フェムトセル基地局50aは、無線通信送信部11と無線通信受信部12を停止させ、有線通信部14を起動させてUATI取得通知を待つ状態となっている。
管理サーバ60は、無線通信端末30が取得したUATIの情報を、マクロセル基地局や周辺のフェムトセル基地局の所属する無線通信ネットワーク26からの通知、または、無線通信ネットワーク26への取得要求により取得すると、無線通信端末30の識別情報(ESN)を基に無線通信端末30の登録されているフェムトセル基地局50aを割り出し、フェムトセル基地局50aへUATIを送信する。
次に、フェムトセル基地局が待受けフェーズのときの動作の詳細をシーケンス図として図19に示す。
マクロセル基地局20は、無線通信端末30がマクロセル基地局20からUATIを取得し(S501)、無線通信端末30とのEV−DOセッションがあるとき(S502でYesの場合)、またはEV−DOセッションの取得要求があり(S504)、無線通信端末30とのEV−DOセッション取得に成功したとき(S505でYesの場合)は、無線通信ネットワーク26経由で管理サーバ60へUATIの更新通知を行う(S503、S506)。なお、ステップS501〜S503の動作は、ハンドオフ中の位置登録に関わる動作等、ステップS504〜S506の動作は、位置登録に関わる動作等を想定している。図20は、UATI更新通知の情報を示しており、UATI更新通知には、マクロセル基地局の基地局情報、ColorCode、SectorID、無線通信端末30の識別情報(ESN等)、UATIが含まれる。
管理サーバ60は、UATI更新通知を受信したならば、UATI送信処理を行う(S507)。
図21にUATI送信処理のフローチャートを示す。管理サーバ60は、UATI更新通知を受信すると、無線通信端末30の識別情報(ESN)を基に無線通信端末30の登録されているフェムトセル基地局50aを割り出す(S601)。フェムトセル基地局50aが割り出された場合(S602でYesの場合)、管理サーバ60は、フェムトセル基地局50aにUATI取得通知を送信する(S603)。フェムトセル基地局50aが割り出されない場合(S602でNoの場合)は、処理を終了する。
図22は、UATI取得通知の情報を示している。UATI取得通知には、マクロセル基地局のColorCode、無線通信端末30の識別情報(ESN等)、UATIが含まれる。
フェムトセル基地局50aは、UATI取得通知を受信すると、UATI取得通知の情報のColorCodeと、記憶部15に登録されている周辺基地局情報のColorCodeに基づいて、フェムトセル基地局50aの近隣のマクロセル基地局や周辺のフェムトセル基地局から取得されたUATIであるか否かを判定し、近隣のマクロセル基地局や周辺のフェムトセル基地局から取得されたUATIであることが分かった場合(S509でYesの場合)は、後述の監視フェーズへ移行する(S510)。
<監視フェーズ>
図23は、フェムトセル基地局が監視フェーズのときの無線通信システムの動作について説明する図である。監視フェーズの段階では、フェムトセル基地局50aは、無線通信送信部11を停止させ、無線通信受信部12と有線通信部14を起動させている。フェムトセル基地局50aは、監視フェーズのときは無線通信受信部12を起動させて無線通信端末30の監視を開始する。
図24は、フェムトセル基地局が監視フェーズのときの動作の詳細を示すシーケンス図である。図24に示すように、無線通信端末30とマクロセル基地局20とが通信しているとき(S701)に、フェムトセル基地局50aは、無線通信端末30からマクロセル基地局20への送信波を受信する(監視する)(S702)。次に、受信した送信波からUATIを抽出し、UATIを基にして復調を実施する(S703)。復調が可能であった場合は、通信を許可された無線通信端末30からの送信波である。復調が可能であり、ColorCodeが近隣であれば(S704でYesの場合)、基地局動作フェーズに移行する(S705)。復調が可能でない場合(S704でNoの場合)は、さらに無線通信端末30からの送信波の受信を継続する。
図25は、登録されている無線通信端末全てのUATI取得通知を受信した場合のシーケンス図である。S801〜S803までの動作は、図24のS701〜S703までの動作と同様である。図25に示すように、フェムトセル基地局50aは、監視フェーズにてフェムトセルを管理する管理サーバ60から登録されている無線通信端末全てのUATI取得通知を受信し(S804)、近隣に登録されている無線通信端末が存在しないと判定した場合(S805でYesの場合)、前述の無線通信端末30の監視を停止し、待受けフェーズへ移行する(S806)。
フェムトセル基地局50aは、無線通信端末30の送信波をMI、MQを基にして復調する。図12はMIの例を示しており、図13はMQの例を示している。図12、図13中のA0〜A31は取得しているUATIのビットを示す。
<基地局動作フェーズ>
基地局動作フェーズの段階では、フェムトセル基地局50aは、無線通信送信部11と無線通信受信部12と有線通信部14を起動させている。
フェムトセル基地局50aは、基地局動作フェーズのときは無線通信送信部11を起動させて電波の送信を開始し、基地局としての動作を行う。待ち受けしている無線通信端末30がいなくなった場合は、前述の監視フェーズへ移行する。
以上説明したように、第2実施例に係るフェムトセル基地局は、通信を許可されている無線通信端末がフェムトセルの近隣にいる場合に無線通信端末の送信波の監視を開始するため、無線通信端末がフェムトセルの遠隔地にいるときでも送信波の監視を行っている場合よりも、効率的な電力消費を行うことができる。
8 マクロセル
9a、9b フェムトセル
10a、10b、50a、50b フェムトセル基地局
11 無線通信送信部
12 有線通信受信部
13 UATI判定部
14 有線通信部
15、35、45 記憶部
16、36、46 制御部
17 マクロセル監視部
20 マクロセル基地局
22、23 ルータ
24 ゲートウェイ
25 フェムトセル利用者契約回線
26 無線通信ネットワーク
30 無線通信端末
33 メッセージ作成部
34 無線通信部
40、60 管理サーバ
43 UATI送信部
44 有線通信部

Claims (5)

  1. 広域基地局と通信可能な広域エリア内にある狭域エリアで通信可能な狭域基地局を構成する基地局装置において、
    収容対象となっている無線通信端末からの電波を受信する無線通信受信部と、
    前記無線通信受信部による電波の受信を制御する制御部と、
    基地局を管理するサーバと通信する有線通信部と、
    他の基地局と通信している収容対象の前記無線通信端末が、自基地局と同じ無線エリア情報のエリア内にいるか否かを、前記有線通信部を介して得た無線エリア情報に基づいて判定する判定部とを備え、
    前記判定部が、前記無線通信端末が自基地局と同じ無線エリア情報のエリア内にいると判定した場合は、前記制御部は、前記無線通信受信部に対し前記無線通信端末からの電波の受信を開始させることを特徴とする基地局装置。
  2. 前記制御部は、前記無線エリア情報を、収容対象の前記無線通信端末から該無線通信端末と通信している他の基地局を経由して、前記有線通信部を介して取得することを特徴とする請求項1に記載の基地局装置。
  3. 前記制御部は、前記無線エリア情報を、収容対象の前記無線通信端末と通信している他の基地局を管理する前記サーバから、前記有線通信部を介して取得することを特徴とする請求項1に記載の基地局装置。
  4. 前記制御部は、収容対象の前記無線通信端末の位置登録の際に、前記無線エリア情報を前記有線通信部を介して取得することを特徴とする請求項2または3に記載の基地局装置。
  5. 前記判定部が、前記無線通信端末が自基地局と同じ無線エリア情報のエリア内にいないと判定した場合は、前記制御部は、前記無線通信受信部に対し前記無線通信端末からの電波の受信を停止させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の基地局装置。
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