JP2011047255A - 降雪地の耐寒構造体の施工方法 - Google Patents

Abstract

【課題】降雪地の構造体耐寒は、公知のセラミックコーテング材を表面に刷毛塗り、ローラー、スプレーガンの単一、複合塗布し、セラミックコーテング材の劣化、損傷防止を、公知のウレタン樹脂塗料を重ね塗り技術をもって効果的に抑制できる塗料化の提供を目的とする。
【解決手段】耐寒塗料は、鉄、コンクリート、木材、シレート，瓦、サイディング、レンガ、タイル、アルミ、ステンレス、ブロック、ボード、ガラス等に効果がある。工法の保護材としてのウレタン樹脂塗料の重ね塗りは被膜効果があり、安価で安全性と安心が得られる活用性を考慮した。
【選択図】なし

Description

本発明は、構造体の内部温度の好適に関する。

従来の構造体の内部温度管理は、暖房器具で調整対応をしている。しかし、二酸化炭素削減効果は困難にある。

本発明は、室内温度の暖房エネルギーロスの改善をはかることで、電力、燃料の削減を効果的に抑制する。

本発明は、好適な環境と安全性、安心で安価な施工方法を提供する。

本発明は、降雪地の屋根、外壁に降雪、氷状を含め滑り落ちる際に、塗料が剥離となり、構造体に劣化、損傷発生する。その、解決対応を達成するために、鋭意実証を重ねた結果、耐寒のセラミックコーテング材の施工後に、好ましくはウレタン樹脂塗料を構造体の表面に刷毛塗り、ローラー，スプレーガンの単一、複合施工をすることにより耐寒手法を提供することを目的とする。

構造体に耐寒効果を、塗る発想にしたこと、その工法後の劣化、損傷防止のため、好ましくは、ウレタン樹脂塗料の重ね塗りの被膜効果によって対応ができる。

本発明の耐寒材は、微粒子の成形物であり、刷毛塗り、ローラー、スプレーガンの施工の際にムラが生じても効果が得られ内部温度調整に適している。

上記重ね塗り効果は、劣化、損傷防止の施工工法で被膜を成形することができた。

上記機能の建造体は、冬暖環境を整え、電力、燃料エネルギーロス効果が発揮される。

本発明の実施形態の一体構成は、セラミックコーテング材施工後の構造体の劣化、損傷の抑制は、好ましくは、ウレタン樹脂塗料の重ね塗りの皮膜効果を本発明の特徴とするものであるが、本実施形態に限定されるものではなく、要旨の逸脱しない範囲の変更は本発明に含む。

構造体に、セラミックコーテング材の施工後に、アクリル樹脂塗料の採用に効果が見られる。好ましくは、ウレタン樹脂塗料を刷毛塗り、ローラー、スプレーガンの単一、複合の重ね塗り効果による剥離防止を特徴とする。

上記構造体の耐寒効果は、長期間耐用ができる。しかも、安価で安全、安心な構造体にしたことを特徴とする。

セラミックコーテング材に含む微粒子効果は、不燃性、絶縁性、耐寒、耐熱、断熱機能を特徴とする。降雪地の落雪、落雪に伴う氷状落下は構造体が剥離される。構造体の劣化、損傷防止のため、被膜効果のウレタン樹脂塗料の重ね塗りを特徴とする。

本素材のセラミックコーテング材は、＋／−１５０℃の耐寒性、実態状況把握によっての対応策を考慮した。その保護材にウレタン樹脂塗料を重ね塗りしたことの効果を特徴とする。

降雪地建造体の冬の耐寒を塗装技術で解決とした。一般建築、建造体の屋根、外壁、内装等に、特段機能発揮が出来る。

耐寒工法は、塗装技術を特徴とし、建造体、冷凍コンテナ、ドライコンテナ、保冷車，給水層、水道管、蒸気配管、自動倉庫、冷凍冷蔵庫、乾燥炉、穀物サイロ、貯蔵タンク、畜産舎、工作機械、車輌、農業用ハウス、展示場、スポーツ関連設置、等に活用ができ、しかも、簡易、安価、安心、安全な塗料を提供し、産業に貢献できる。

Claims (4)

1. 降雪地の耐寒に、公知のセラミックコーテング材に含有する微粒子効果を構造体内部、外部に施工する技術を特徴とする。
2. 請求項１を刷毛塗り、ローラー、スプレーガンの単一、複合施工を可能とする技術を特徴とする。
3. 上記のセラミックコーテング材に公知のウレタン樹脂の重ね塗り技術を、請求項２の施工技術を特徴とする。
4. 耐寒のセラミックコーテング材に種々塗料の重ね塗りの組み合わせが想定されるが、これ等すべて本発明に含まれることを特徴とする。