JP2011044059A - 動画生成方法および装置 - Google Patents

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【課題】1つの原画像から効率的かつ簡易に動画を生成することができる動画生成装置を提供する。
【解決手段】原稿から読み出された原稿画像データを用いて動画を生成する動画生成装置は、原稿画像データから少なくとも1つの領域画像データを判別する領域判別部(102)と、任意の1つの領域画像データに対して変形処理を複数回実行することで複数の変形画像データを生成する変形処理部(105)と、複数の変形画像データから当該領域画像データに対応する動画データを生成する動画生成部(106,107)と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は動画生成装置に係り,特に動画を生成する方法および装置に関する。
近年のコンピュータ技術の発達やネットワークの普及により、テキストや画像といった形式から音声や動画などさまざまな形式による情報発信がされるようになってきた。しかし、テキストデータや画像データに比べ、動画データは表示する画像の枚数が多いことや、表示するタイミングを指定しなければならない等データを構成する要素が多いため作成が困難である。そこで、読み取った画像データを用いて動画を生成する手法が提案されている。
たとえば、特許文献1には、動画生成に関する情報が付加された原稿をスキャナで読み取り、読み取った画像中に動画情報を合成して再生する動画生成装置が開示されている。また、特許文献2には、読み取った2つの画像データから中間の像を補完することで複数の画像データを作成し動画を生成する動画生成装置が開示されている。
さらに、特許文献3に開示された動画生成方法は、キャラクタの基本構造データを予め用意しておき、読み取った原画像からキャラクタ画像を抽出し、基本構造データとの対応付けを行い、対応付けられたキャラクタ画像を変形することで動画像を生成する。
特開2002−368984号公報 特開2005−135049号公報 特開平10−040407号公報
しかしながら、特許文献1では動画情報を原稿に埋め込む必要があり、特許文献2では2つ以上の画像データを用いて補完処理によって動画データを生成する。このために動画を生成する前に少なくとも2以上の原情報が必要であり動画生成のための設定も複雑である。
また、特許文献3に開示された動画生成方法では、人や動物のように骨格を持つようなキャラクタの動画生成を行うものであり、その基本構造データを予め用意する必要があるだけでなく、読取画像からキャラクタ画像を抽出して基本構造データとの対応付けをする必要がある。このために装置構成が複雑化し、キャラクタの動画像が生成されるまでの工程も複雑である。
そこで、本発明の目的は1つの原画像から効率的かつ簡易に動画を生成することができる動画生成装置を提供することにある。
本発明による動画生成装置は、原稿から読み出された原稿画像データを用いて動画を生成する動画生成装置であって、前記原稿画像データから少なくとも1つの領域画像データを判別する領域判別手段と、任意の1つの領域画像データに対して変形処理を複数回実行することで複数の変形画像データを生成する変形処理手段と、前記複数の変形画像データから当該領域画像データに対応する動画データを生成する動画生成手段と、を有することを特徴とする。
本発明による動画生成方法は、原稿から読み出された原稿画像データを用いて動画を生成する動画生成方法であって、前記原稿画像データから少なくとも1つの領域画像データを判別し、任意の1つの領域画像データに対して変形処理を複数回実行することで複数の変形画像データを生成し、前記複数の変形画像データから当該領域画像データに対応する動画データを生成する、ことを特徴とする。
本発明によるプログラムは、原稿から読み出された原稿画像データを用いて動画を生成する動画生成装置としてプログラム制御プロセッサを機能させるプログラムであって、前記原稿画像データから少なくとも1つの領域画像データを判別する領域判別手段と、任意の1つの領域画像データに対して変形処理を複数回実行することで複数の変形画像データを生成する変形処理手段と、前記複数の変形画像データから当該領域画像データに対応する動画データを生成する動画生成手段と、を有する動画生成装置として前記プログラム制御プロセッサを機能させることを特徴とする。
本発明によれば、1つの原画像から効率的かつ簡易に動画を生成することが可能となる。
本発明の一実施形態による動画生成装置の機能的構成を示すブロック図である。 図1に示す動画生成装置の実装例を示すブロック図である。 本実施形態による動画生成装置の画像読取部の一例を示す側面構成図である。 本実施形態における領域判別動作を説明するための模式図である。 本実施形態における変形処理機能の一例を示す模式図である。 (A)は本実施形態における繰り返し処理による変形処理ステップを示すフローチャートであり、(B)は同じく並列処理による変形処理ステップを示すフローチャートである。 本実施形態における画像データ読み込みから動画生成までの処理の流れを模式的に示す図である。 本実施形態による動画像生成方法を示すフローチャートである。 複数の原稿の領域判別結果を用いた領域配列例を示す模式図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明は、以下に述べる実施形態により限定されるものではない。
1.構成
図1に示すように、本実施形態による動画生成装置の機能構成は、画像読取部101、領域判別部102、表示部103、操作部104、変形処理部105、画像複合部106、および、動画生成部107を主な機能ブロックとしている。装置構成としては、図2に示すように、機能ブロック101〜107の他に、画像データを格納する画像メモリ110および機能ブロック101〜107の動作を制御する制御部111を有する。以下、各機能ブロックについて説明する。
画像読取部101は原稿から画像データを読み取るカラースキャナであり、たとえば図3に示す構成を有する。図3において、画像読取部101は、上面がガラス板206で構成された方形の筐体の中に2対のレールで保持された光学モジュール204が移動可能に組み込まれており、図示しないモータにより光学モジュール204がレールに沿って走行する。光学モジュール204には照明灯203、ミラー202およびカラーCCD(Charge Coupled Device)センサ201が設けられている。
照明灯203からの光はガラス板206上の原稿205を照射し、原稿205からの反射光がミラー202を介してカラーCCDセンサ201に入射することで、R(Red)、G(Green)、B(Blue)の各色成分のセンサ信号が画像データとして出力される。光学モジュール204がレール上を走行することによって読取原稿205の全体の画像データを読み取ることが可能である。この例では光学モジュール204が走行する構成になっているが、光学モジュール204を固定し原稿を走行させて読み取る自動給紙型であってもよい。
領域判別部102は、画像読取部101で読み取られた画像データを特徴のある領域ごとに分離する。図4に示すように、原稿301が画像読取部101で読み取られ、画像データとして画像メモリ110に格納される。領域判別部102は原稿301の画像データを特徴のある領域ごとに分離して領域判別結果302を出力する。この例では、読み取られた画像を、文字領域、写真領域、線画領域、表領域等の異なる属性を持つ矩形領域に分離している。
領域判別部102における領域判別を行う方法の一例を説明する。画像データを白黒で2値化し、輪郭線追跡により黒画素輪郭で囲まれる画素の塊を抽出する。このようにして得られた画素の塊を大きさおよび形状で分類し、異なる属性を持つ領域に分類する。例えば、縦横比が1に近く大きさが一定の画素塊が整列してグループ化可能であれば「文字領域」、扁平な画素塊であれば「線領域」、黒画素塊の中に一定大きさ以上でかつ四角形の白画素塊が整列して内包されているならば「表領域」、不定形の画素塊が散在しているならば「写真領域」、それ以外の任意形状の画素塊を「図画領域」などと判定する。ここで、線画と判別された領域についてはベクトルデータに変換してもよい。また、文字と認識されたデータに対しては、データ量を削減するために文字認識(OCR)を行ってもよい。こうして、領域判別部102により分離された各領域が表示部103に表示される。
ユーザは操作部104を操作することで領域判別部102で分離された各領域に対する変形処理の内容を指定することができる。この機能はパーソナルコンピュータのアプリケーションで実施してもよい。操作部104で指定する設定情報としては、例えば、各領域の変形処理の内容を指定するパラメータ、各領域の変形処理により生成されるデータ枚数、変形処理された画像データを複合し、その複合された画像データを表示する時間情報などがある。また指定単位は、分離された領域単位でもよいし、分離された領域をさらに個別の文字単位に区切って指定してもよい。
変形処理部105は、次に示す(A)〜(F)の画像変換機能を有し、操作部104で指定されたパラメータおよびデータ枚数に基づき、(A)〜(F)のうち一つ以上の機能を用いて各領域の画像データを生成する。図5に画像変換機能の一例を示す。
(A) 移動機能:主走査方向(原稿に対して水平方向)と副走査方向(原稿に対して垂直方向)へ画像を移動させる機能である。副走査方向一列の画像データをオフセットもしくは削除することで、生成される画像を左右に移動させることができ、主走査方向一列の画像データをオフセットもしくは削除することで、生成される画像は上下に移動させることができる。主走査方向と副走査方向の移動量をパラメータとして持つ。
(B) 回転機能:画像を回転させる機能である。画像データの座標に対して、回転角度と回転の中心点によって求めた回転演算マトリクスをかけることにより画像を回転させることができる。回転角度と回転の中心点をパラメータとして持つ。
(C) 拡大縮小機能:主走査方向と副走査方向へ画像を拡大または縮小する機能である。主走査列/副走査列の画像データを補完して付加するか間引くことによって主走査/副走査方向の倍率を変更することができる。主走査方向と副走査方向の倍率をパラメータとして持つ。
(D) 色変換機能:画像の色を変更する機能である。画像データのRGBの値を変更することで色を変更することができる。RGBの値をそのままパラメータとして持つこともできる他、輝度や彩度などのようにRGBの値を変換する式をパラメータとして持つことができる。例えば、輝度の場合、(R+G+B)/3が輝度とすると、この輝度の値を変更することで、RGBそれぞれの値を一度に変えるというパラメータの持ち方も可能である。
(E) 透過処理機能:画像の透明度を変更する機能である。透明度を設定することで、画像データと背景画像にある画像との割合計算を行い、背景の画像が透けて見えるような効果を出すことができる。
(F) フィルタ機能:画像に対し各種フィルタをかけることができる。例えば、各画素にガウス関数でフィルタをかけることで、画像にぼかしをいれるような効果を得ることができる。
この変形処理部105では、操作部104で指定されたデータ枚数(N)に基づき、繰り返し処理あるいは並列処理により動画用の複数の画像データを生成する。
画像複合部106は、変形処理部105で生成された複数の画像データを操作部104で指定された設定情報に基づき時間ごとに1つの画像データに複合する。動画生成部107は、画像複合部106で生成された時間ごとの画像データを、時間順に並び替え動画データを生成する。
なお、領域判別部102、変形処理部105、画像複合部106、動画生成部107および制御部111と同等の機能は、メモリに格納されたプログラムをプログラム制御プロセッサ上で実行することによりソフトウエア的に実現することも可能である。また、制御部111が制御に用いるパラメータ、プログラム、動画の生成に関する種々のデータ等は図示しないメモリに記憶しておけばよい。制御部111は、後述するフローチャート(図8)に従って機能ブロック101〜108の動作を制御する。
2.動作
2.1)変形画像生成
変形処理部105の変形画像生成の処理例を図6(A)および図6(B)に示す。
図6(A)において、画像読取部101が画像データを読み取り(S501)、変形処理部105が変形処理を実施すると(S502)、変形処理の実施回数が指定回数Nに到達したか否かを判定する(S503)。変形処理回数がNに到達していなければ(S503:NO)、変形処理回数がNに到達するまで、変形処理部105は変形処理を繰り返す(S502)。指定回数Nの処理が終了すると(S503:YES)、N枚の画像データを用いて動画を生成する(S504)。
また、図6(B)に示すように、変形処理部105に同じ回路を並列的に構成することで並列処理によりN枚の画像データを生成してもよい。まず、画像読取実施(S505)後、変形処理1〜変形処理Nに同じ画像データを入力し、それぞれ同時に処理を実施する(S506.1〜S506.N)。実施後、それぞれの回路から出力されたN枚の画像データを用いて動画を生成する(S507)。
2.2)動画生成手順
図7は、画像データ読み込みから動画生成までのデータ処理の流れを示している。読み込んだ画像データ701を領域判別し領域ごとのデータ702に分離する。領域ごとのデータ702に対して、操作部で指定されたパラメータに従って変形処理が行われ、複数の変形画像データ703が生成される。領域ごとの複数の変形画像データ70を指定時間ごとにそれぞれの領域位置に配置することで、時間ごとの複合画像データ704を生成する。複合画像データ704を時間ごとに並べて動画データ705を生成する。生成するデータはアニメーションgifのように画像データのみを切り替えて表示するような形式でもよいし、mpegのように音声を含んだ動画形式でもよい。また、自動で画像が変わる時間を指定せず、使用者が閲覧しているときに次ページの表示を指定することで表示する画像が切り替わるスライドショーのような形式で出力してもよい。
以下、図6(A)に示す繰り返し処理を用いた動画生成方法について、図8のフローチャートを用いて具体的に説明する。このフローチャートに従って、制御部111は機能ブロック101〜108の動作を制御する。
ステップ801において、画像読取部101によって原稿205の画像データが読み取られ、画像メモリ110に格納される。
ステップ802において、領域判別部102は画像メモリ110に格納された画像データを特徴のある領域(例えば、文字領域、線画領域、表領域、写真領域、図画領域)に分類する。
ステップ803において、領域判別部102で分離された各領域に対する変形処理の内容が操作部104を通して指定される。操作部104で指定する内容としては、上述したように各領域の変形処理の内容を指定するパラメータ、各領域の変形処理により生成されるデータ枚数、および変形処理された画像データを複合し、その複合された画像データを表示する時間情報などがある。
続いて、制御部111は、以下の手順により領域判別部102で分離された領域を順次選択し、変形処理部105によって変形処理を実行する。まず、変形処理部105は、選択された1つの領域に対して、操作部104で指定された内容に基づき、画像変換機能(例えば、移動機能、拡大縮小機能、回転機能、色変換機能、透過処理機能、フィルタ機能)を用いて画像データの変形を行う(S804)。
続いて、制御部111は、変換処理が指定回数Nだけ実行されたか否かを判定する(S805)。N回実行されていなければ(S805:NO)、N回に達するまで変形処理を繰り返す。これにより1つの領域についてN個の変形画像データが生成され、画像メモリ110に格納される。変換処理がすでにN回実行されていれば(S805:YES)、未処理の領域が残っているか否かを判定し(S806)、未処理の領域が残っていれば(S806:YES)、次の領域を選択してステップS804-S805を繰り返す。これにより、領域判別部102で分離された各領域についてN個の変形画像データが生成される。
全ての領域で変形処理が完了すると(S806:NO)、画像複合部106は、各領域の複数の画像データを操作部104で指定された時間情報に従って1つの画像データに複合する(S807、S808)。
画像複合部106が指定された終了時間まで時間毎に画像データの複合を完了すると(S808:YES)、動画生成部107は画像複合部106で生成された時間ごとの画像データを時間順に並び替え動画データを生成する(S809)。
3.他の実施形態
上述した実施形態では、1枚の原稿から動画を生成する構成について説明したが、複数枚の原稿から動画を生成することも可能である。図9に領域判別部102で2枚の原稿の領域判別を行った結果の一例を示す。入力原稿が複数あった場合は、領域判別部102では原稿の領域判別を1枚ずつ順次行い、領域分離後の各領域から指定枚数の変形画像を生成することができる。たとえば、1枚目の原稿901に画像領域902と文字領域903が含まれており、2枚目の原稿904に画像領域905と画像領域906が含まれている場合、操作部104を通して画像領域905、画像領域902、文字領域903、画像領域906の順序で時間指定すれば、動画生成部107はこの順序で動画907を生成することができる。
4.効果
上述したように、読み取った画像を用いて動画を生成する際に、1つの画像から効率的かつ簡易に動画を生成することが可能となる。特に、1つあるいは複数の原稿から領域判定により複数の領域を分離した場合、それぞれの領域について動画用の変形画像を生成することができ、それらの領域を再配置することにより、それぞれの領域で動画表現が可能となる。
本発明は、読取原稿から動画を生成する動画生成装置一般に適用可能である。
101 画像読取部
102 領域判別部
103 表示部
104 操作部
105 変形処理部
106 画像複合部
107 動画生成部
110 画像メモリ
111 制御部
201 カラーCCDセンサ
202 ミラー
203 照明灯
204 光学モジュール
205 原稿
206 ガラス板

Claims (9)

  1. 原稿から読み出された原稿画像データを用いて動画を生成する動画生成装置であって、
    前記原稿画像データから少なくとも1つの領域画像データを判別する領域判別手段と、
    任意の1つの領域画像データに対して変形処理を複数回実行することで複数の変形画像データを生成する変形処理手段と、
    前記複数の変形画像データから当該領域画像データに対応する動画データを生成する動画生成手段と、
    を有することを特徴とする動画生成装置。
  2. 前記変形処理手段は複数の領域画像データの各々に対して複数の変形画像データを生成し、前記動画生成手段は各領域画像データに対応する動画データを前記原稿の所望位置に配置することを特徴とする請求項1に記載の動画生成装置。
  3. 前記変形処理は、画像の移動、画像を拡大または縮小、画像の回転、画像の色変換、画像の透明度変更、および、画像のフィルタリングを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の動画生成装置。
  4. 原稿から読み出された原稿画像データを用いて動画を生成する動画生成方法であって、
    前記原稿画像データから少なくとも1つの領域画像データを判別し、
    任意の1つの領域画像データに対して変形処理を複数回実行することで複数の変形画像データを生成し、
    前記複数の変形画像データから当該領域画像データに対応する動画データを生成する、
    ことを特徴とする動画生成方法。
  5. 前記原稿画像データから判別された複数の領域画像データの各々に対して複数の変形画像データを生成し、
    各領域画像データに対応する動画データを前記原稿の所望位置に配置する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の動画生成方法。
  6. 前記変形処理は、画像の移動、画像を拡大または縮小、画像の回転、画像の色変換、画像の透明度変更、および、画像のフィルタリングを含むことを特徴とする請求項4または5に記載の動画生成方法。
  7. 原稿から読み出された原稿画像データを用いて動画を生成する動画生成装置としてプログラム制御プロセッサを機能させるプログラムであって、
    前記原稿画像データから少なくとも1つの領域画像データを判別する領域判別手段と、
    任意の1つの領域画像データに対して変形処理を複数回実行することで複数の変形画像データを生成する変形処理手段と、
    前記複数の変形画像データから当該領域画像データに対応する動画データを生成する動画生成手段と、
    を有する動画生成装置として前記プログラム制御プロセッサを機能させることを特徴とするプログラム。
  8. 前記変形処理手段は複数の領域画像データの各々に対して複数の変形画像データを生成し、前記動画生成手段は各領域画像データに対応する動画データを前記原稿の所望位置に配置することを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記変形処理は、画像の移動、画像を拡大または縮小、画像の回転、画像の色変換、画像の透明度変更、および、画像のフィルタリングを含むことを特徴とする請求項7または8に記載のプログラム。
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