JP2011041047A - 中継管理装置 - Google Patents

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JP2011041047A JP2009187224A JP2009187224A JP2011041047A JP 2011041047 A JP2011041047 A JP 2011041047A JP 2009187224 A JP2009187224 A JP 2009187224A JP 2009187224 A JP2009187224 A JP 2009187224A JP 2011041047 A JP2011041047 A JP 2011041047A
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Abstract

【課題】ユーザに複雑な設定をさせることなく、コンテンツの品質悪化を防止することができる中継管理装置を提供する。
【解決手段】コンテンツを配信するサーバ装置と、当該サーバ装置により配信されたコンテンツを再生する再生装置と、を含む複数のDLNA対応機器が参加するホームネットワークシステム1内に備えられ、当該DLNA対応機器間の通信を中継するとともに当該中継を管理する中継管理装置(第1中継管理装置11、第2中継管理装置21)において、DLNA対応機器から送信された当該DLNA対応機器に関する機器情報を含むUPnPパケットを解析して、当該UPnPパケットに含まれる機器情報を取得し、サーバ装置から再生装置に対して映像音声コンテンツがストリーミング配信される際、当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報を設定して、当該サーバ装置と当該再生装置との間の通信をQoS制御することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、中継管理装置に関する。
従来、家庭内に設置した家電機器やコンピュータなどの各種機器をネットワークで接続し、当該機器間で通信することができるホームネットワークシステムが知られている。このようなホームネットワークシステムにおいては、例えば、第1機器が保持するコンテンツを第2機器で視聴している最中に、ファイルのダウンロード等の一時的に大量の帯域を消費するようなサービスが割り込むと、当該視聴中のコンテンツにおいてブロックノイズやコマ落ちなどが発生して、当該視聴中のコンテンツの品質が悪化してしまう可能性がある。
そこで、例えば、セッション制御サービス事業者網を管理する事業者と、ユーザ網(ホームネットワーク)を管理するユーザ網管理者と、が設定可能なQoS制御の設定内容に従って、ホームネットワーク内で送受信されるパケットに対してQoS制御を行うことができるルータ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特願2008−301154号公報
しかしながら、引用文献1では、ユーザ(事業者やユーザ網管理者)がQoS制御の設定内容を設定する必要があり、煩わしいという問題がある。
本発明の課題は、ユーザに複雑な設定をさせることなく、コンテンツの品質悪化を防止することができる中継管理装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
コンテンツを配信するサーバ装置と、当該サーバ装置により配信されたコンテンツを再生する再生装置と、を含む複数の機器が参加するホームネットワークシステム内に備えられ、当該機器間の通信を中継するとともに当該中継を管理する中継管理装置において、
前記機器から送信された当該機器に関する機器情報を含む所定のパケットを解析して、当該所定のパケットに含まれる機器情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された機器情報を記憶する記憶手段と、
前記サーバ装置から前記再生装置に対してコンテンツが配信される際、前記記憶手段に記憶された当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報を設定して、当該サーバ装置と当該再生装置との間の通信をQoS制御するQoS制御手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の中継管理装置において、
所定のタイミングで、前記QoS制御手段によるQoS制御を停止させるQoS制御停止手段を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、
請求項1又は2に記載の中継管理装置において、
前記ホームネットワークシステム内には、当該中継管理装置として互いに接続された第1中継管理装置と第2中継管理装置とが備えられ、
前記第1中継管理装置と接続する前記サーバ装置から前記第2中継管理装置と接続する前記再生装置に対してコンテンツが配信される際、前記第1中継管理装置が備える前記QoS制御手段は、当該サーバ装置と、当該再生装置と接続する前記第2中継管理装置と、の間の通信をQoS制御するとともに、前記第2中継管理装置が備える前記QoS制御手段は、当該サーバ装置と接続する前記第1中継管理装置と、当該再生装置と、の間の通信をQoS制御することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、
コンテンツを配信するサーバ装置と、当該サーバ装置により配信されたコンテンツを再生する再生装置と、を含む複数のDLNA(Digital Living Network Alliance)対応機器が参加するホームネットワークシステム内に備えられ、当該DLNA対応機器間の通信を中継するとともに当該中継を管理する中継管理装置において、
前記ホームネットワークシステム内には、当該中継管理装置として互いに接続された第1中継管理装置と第2中継管理装置とが備えられ、
前記ホームネットワークシステムに参加するDLNA対応機器は、当該DLNA対応機器に関する機器情報を含む所定のパケットを送信するようになっており、
前記所定のパケットを解析して、当該所定のパケットに含まれる機器情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された機器情報を記憶する記憶手段と、
前記サーバ装置から前記再生装置に対してコンテンツが配信される際、前記記憶手段に記憶された当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報を設定して、当該サーバ装置と当該再生装置との間の通信をQoS制御するQoS制御手段と、
所定のタイミングで、前記QoS制御手段によるQoS制御を停止させるQoS制御停止手段と、
を備え、
前記所定のタイミングは、前記サーバ装置と前記再生装置との間で送受信されるコンテンツの配信の終了を通知するための配信終了通知パケットを受信した時と、前記サーバ装置から前記再生装置に対する通信で使用される帯域幅が所定の閾値以下である状態が所定時間以上継続した時と、前記サーバ装置と前記再生装置との間の通信が途絶えた状態が所定時間以上継続した時と、のうちの少なくとも何れか1つであり、
前記第1中継管理装置が備える記憶手段は、前記第2中継管理装置に関する機器情報を記憶しているとともに、前記第2中継管理装置が備える記憶手段は、前記第1中継管理装置に関する機器情報を記憶しており、
前記第1中継管理装置と接続する前記サーバ装置から前記第2中継管理装置と接続する前記再生装置に対してコンテンツが配信される際、前記第1中継管理装置が備える前記QoS制御手段は、当該第1中継管理装置が備える前記記憶手段に記憶された当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報を設定して、当該サーバ装置と、当該再生装置と接続する前記第2中継管理装置と、の間の通信をQoS制御するとともに、前記第2中継管理装置が備える前記QoS制御手段は、当該第2中継管理装置が備える前記記憶手段に記憶された当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報を設定して、当該サーバ装置と接続する前記第1中継管理装置と、当該再生装置と、の間の通信をQoS制御することを特徴とする。
本発明によれば、中継管理装置は、所定のパケットを解析してQoS制御に必要な設定を行うことができるため、ユーザに複雑な設定をさせることなく、コンテンツの品質悪化を防止することができる。
本実施形態の中継管理装置を備えるホームネットワークシステムの機能的構成を示すブロック図である。 図1に示す第1プロセッサの機能的構成を示すブロック図である。 図1に示す第2プロセッサの機能的構成を示すブロック図である。 本実施形態の中継管理装置による機器情報の記憶(登録)に関する処理について説明するためのフローチャートである。 本実施形態の中継管理装置によるQoS制御に関する処理について説明するためのフローチャートである。
以下、図を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
<ホームネットワークシステム>
ホームネットワークシステム1は、例えば、図1に示すように、中継管理装置としての第1中継管理装置11を備えるルータ10と、ルータ10(第1中継管理装置11)と接続する複数の第1DLNA対応機器15(DVDレコーダ15a、TV受像機15b、PC15c及びGame機15d)と、ルータ10(第1中継管理装置11)と接続する中継管理装置としての第2中継管理装置21と、第2中継管理装置21と接続する複数の第2DLNA対応機器24(TV受像機24a、PC24b及びPC24c)と、等を備えて構成される。そして、ルータ10は、ルータ10が備えるWAN(Wide Area Network)通信部14によってインターネット等の外部ネットワークNと接続している。
具体的には、ホームネットワークシステム1において、例えば、ルータ10と、当該ルータ10と接続する複数の第1DLNA対応機器15と、は家庭内の居間に設置され、第2中継管理装置21と、当該第2中継管理装置21と接続する複数の第2DLNA対応機器24と、は当該家庭内の寝室に設置されている。
ここで、DLNA対応機器(第1DLNA対応機器15、第2DLNA対応機器24)は、UPnP AV(Universal Plug and Play Audio/Video)を実装した、DLNAガイドラインに対応した機器であり、コンテンツを配信するサーバ装置(デジタルメディアサーバ)と、当該サーバ装置により配信されたコンテンツを再生する再生装置(デジタルメディアプレーヤ(デジタルメディアレンダラー))と、サーバ装置及び再生装置を制御する制御装置(デジタルメディアコントローラ)と、のうちの何れかである。すなわち、一のDLNA対応機器は、サーバ装置、再生装置及び制御装置のうちの何れか1つとして機能しても良いし、何れか複数として機能しても良いが、ホームネットワークシステム1には、少なくともサーバ装置として機能するDLNA対応機器と、少なくとも再生装置として機能するDLNA対応機器と、少なくとも制御装置として機能するDLNA対応機器と、が少なくとも1つずつ備えられている。
<ルータ(第1中継管理装置)>
ルータ10は、例えば、図1に示すように、第1プロセッサ12と第1スイッチ13とを備える第1中継管理装置11と、WAN通信部14と、を備えて構成される。
WAN通信部14は、第1プロセッサ12から入力される制御信号に従って、外部ネットワークN上の各種機器と双方向通信を行って、当該各種機器との間で各種情報の送受信を行う。
第1中継管理装置11は、ホームネットワークシステム1が備えるDLNA対応機器間の通信を中継するとともに当該中継を管理する。
具体的には、第1中継管理装置11は、例えば、LAN(Local Area Network)通信部である第1スイッチ13と、WAN通信部14及び第1スイッチ13の動作を集中制御する第1プロセッサ12と、を備えて構成される。
第1スイッチ13は、第1プロセッサ12から入力される制御信号に従って、第1スイッチ13と接続する第1DLNA対応機器15間の通信を中継したり、第1スイッチ13と接続する第1DLNA対応機器15と第2中継管理装置21(第2スイッチ23)と接続する第2DLNA対応機器24との間の通信を中継したりする。
第1プロセッサ12は、例えば、図2に示すように、メモリ部121と、制御部122と、を備えて構成される。
メモリ部121は、例えば、参加機器情報テーブル121aと、通信機器情報テーブル121bと、を格納している。
参加機器情報テーブル121aは、記憶手段として、取得プログラム1223aを実行したCPU1221(後述)により取得された機器情報を記憶している。すなわち、ホームネットワークシステム1が備えるDLNA対応機器に関する機器情報を記憶している。
機器情報は、例えば、DLNA対応機器を識別するための識別情報(MACアドレス、IPアドレス、ポート番号)と、当該DLNA対応機器の種類(サーバ装置、再生装置、制御装置)を判別するための判別情報と、当該DLNA対応機器がサーバ装置として機能するDLNA対応機器である場合は配信可能なコンテンツに関する配信コンテンツ情報(例えば、配信可能なコンテンツのファイルタイプや解像度)と、当該DLNA対応機器が再生装置として機能するDLNA対応機器である場合は再生可能なコンテンツに関する再生コンテンツ情報(例えば、再生(出力)可能なコンテンツのファイルタイプや解像度)と、を含む情報である。
ここで、参加機器情報テーブル121aにおいて、各DLNA対応機器の機器情報は、第1スイッチ13が備える複数のポートのうちの、当該DLNA対応機器と接続するポートを識別するためのポート識別情報と対応付けられて記憶されている。
すなわち、例えば、図1に示すホームネットワークシステム1においては、DVDレコーダ15aの機器情報と、第1スイッチ13が備えるポートA(DVDレコーダ15aと接続するポート)のポート識別情報と、が対応付けられており、TV受像機15bの機器情報と、第1スイッチ13が備えるポートB(TV受像機15bと接続するポート)のポート識別情報と、が対応付けられており、PC15cの機器情報と、第1スイッチ13が備えるポートC(PC15cと接続するポート)のポート識別情報と、が対応付けられており、Game機15dの機器情報と、第1スイッチ13が備えるポートD(Game機15dと接続するポート)のポート識別情報と、が対応付けられており、TV受像機24aの機器情報と、第1スイッチ13が備えるポートE(第2スイッチ23と接続するポート)のポート識別情報と、が対応付けられており、PC24bの機器情報と、第1スイッチ13が備えるポートE(第2スイッチ23と接続するポート)のポート識別情報と、が対応付けられており、PC24cの機器情報と、第1スイッチ13が備えるポートE(第2スイッチ23と接続するポート)のポート識別情報と、が対応付けられている。
通信機器情報テーブル121bは、記憶手段として、取得プログラム1223aを実行したCPU1221(後述)により取得された機器情報のうちの、通信中のDLNA対応機器の機器情報を互いに対応付けて記憶している。
すなわち、一のDLNA対応機器の機器情報と、当該一のDLNA対応機器と通信を行っている他のDLNA対応機器の機器情報と、を互いに対応付けて記憶している。
ここで、通信機器情報テーブル121bにおいて、各DLNA対応機器の機器情報は、第1スイッチ13が備える複数のポートのうちの、当該DLNA対応機器と接続するポートを識別するためのポート識別情報と対応付けられて記憶されている。
なお、通信機器情報テーブル121bに記憶させる情報は、機器情報及びポート識別情報に限ることはなく、機器情報の一部(例えば、識別情報のみ)であっても良い。
制御部122は、例えば、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)1221と、RAM(Random Access Memory)1222と、記憶部1223と、を備えている。
CPU1221は、例えば、記憶部1223に記憶された第1中継管理装置11(ルータ10)用の各種処理プログラムに従って各種の制御動作を行う。
RAM1222は、例えば、CPU1221によって実行される処理プログラムなどを展開するためのプログラム格納領域、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果などを格納するデータ格納領域等を備える。
記憶部1223は、例えば、第1中継管理装置11(ルータ10)で実行可能なシステムプログラム、当該システムプログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用されるデータ、CPU1221によって演算処理された処理結果のデータ等を記憶する。なお、プログラムは、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードの形で記憶部1223に記憶されている。
具体的には、記憶部1223は、例えば、図2に示すように、取得プログラム1223aと、QoS制御プログラム1223bと、QoS制御停止プログラム1223cと、等を記憶している。
取得プログラム1223aは、例えば、DLNA対応機器から送信された当該DLNA対応機器に関する機器情報を含む所定のパケットを解析して、当該所定のパケットに含まれる機器情報を取得する機能を、CPU1221に実現させる。
ここで、DLNA対応機器(第1DLNA対応機器15、第2DLNA対応機器24)は、UPnP機能を備えているため、アドレッシング(Addressing)、ディスカバリ(Discovery)、ディスクリプション(Description)、コントロール(Control)、イベンティング(Eventing)、プレゼンテーション(Presentation)の6つの機能によって、ホームネットワークに接続するだけで、当該ホームネットワークに接続する他のDLNA対応機器等と所定のパケット(UPnPパケット)をやり取りして、ホームネットワークシステム1に参加して通信が行える状態になるとともに、他のDLNA対応機器の検出やコンテンツ一覧の取得などを行うことができるようになっている。
具体的には、例えば、ディスカバリ等において、ホームネットワークシステム1に参加するDLNA対応機器は、当該DLNA対応機器が提供可能なサービス等を、ホームネットワークシステム1が備える全てのDLNA対応機器(或いは、制御装置として機能するDLNA対応機器)に認識させるために、当該DLNA対応機器に関する機器情報を含むUPnPパケットを、NOTIFYメソッド等を用いて送信するようになっている。
すなわち、UPnPパケットには、ホームネットワークシステム1に参加するDLNA対応機器の機器情報を構成する各情報それぞれが含まれており、CPU1221は、第1スイッチ13が中継する当該UPnPパケットを監視して解析し、当該UPnPパケットに含まれる機器情報(機器情報を構成する各情報それぞれ)を取得して、参加機器情報テーブル121aに記憶させるようになっている。
CPU1221は、かかる取得プログラム1223aを実行することによって、取得手段として機能する。
QoS制御プログラム1223bは、サーバ装置(サーバ装置として機能するDLNA対応機器)から再生装置(再生装置として機能するDLNA対応機器)に対してコンテンツが配信される際、参加機器情報テーブル121aや通信機器情報テーブル121bに記憶された当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報を設定して、当該サーバ装置と当該再生装置との間の通信をQoS制御する機能を、CPU1221に実現させる。
具体的には、CPU1221は、例えば、特定のサービスの提供に対してのみ、QoS制御するようになっている。
ここで、特定サービスとしては、例えば、映像音声コンテンツ(映像データ及び/又は音声データを含むコンテンツ(コンテンツパケット))のストリーミング配信が挙げられる。
より具体的には、例えば、一の第1DLNA対応機器15と他の第1DLNA対応機器15との間で通信開始の際にやり取りされるパケット(例えば、通信の開始を互いに通知するための通信開始通知パケット)を第1スイッチ13が受信(中継)すると、CPU1221は、当該通信開始通知パケットと参加機器情報テーブル121aとを参照して、当該一の第1DLNA対応機器15と他の第1DLNA対応機器15との組がサーバ装置と再生装置との組であり、かつ、提供されるサービスが映像音声コンテンツのストリーミング配信であるか否か判断する。
次いで、当該一の第1DLNA対応機器15と他の第1DLNA対応機器15との組がサーバ装置と再生装置との組であり、かつ、提供されるサービスが映像音声コンテンツのストリーミング配信であると判断すると、CPU1221は、当該一の第1DLNA対応機器15(サーバ装置(例えば、DVDレコーダ15a))の機器情報及び当該機器情報に対応するポート識別情報と、当該他の第1DLNA対応機器15(再生装置(例えば、TV受像機15b))の機器情報及び当該機器情報に対応するポート識別情報と、を参加機器情報テーブル121aから取得する。
次いで、CPU1221は、DVDレコーダ15aをソース、TV受像機15bをデスティネーションとして、当該取得したDVDレコーダ15aの機器情報及びポート識別情報と、TV受像機15bの機器情報及びポート識別情報と、を互いに対応付けて通信機器情報テーブル121bに記憶させる。この際、CPU1221は、機器情報に含まれる配信コンテンツ情報や再生コンテンツ情報、第1スイッチ13が受信した通信開始通知パケット等に基づいて、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信に必要と予測される帯域幅を算出して、当該帯域幅を予約しておいても良い。
なお、通信機器情報テーブル121bに記憶させる情報は、機器情報及びポート識別情報に限ることはなく、例えば、機器情報の一部であっても良い。また、通信機器情報テーブル121bに記憶させる情報は、例えば、対応する通信が終了した段階で削除されるようになっている。
次いで、CPU1221は、DVDレコーダ15aをソース、TV受像機15bをデスティネーションとして、当該取得したDVDレコーダ15aの機器情報及びポート識別情報と、TV受像機15bの機器情報及びポート識別情報と、を第1スイッチ13に設定する。
なお、第1スイッチ13に設定する情報は、機器情報及びポート識別情報に限ることはなく、例えば、機器情報の一部(例えば、識別情報のみ)であっても良い。また、第1スイッチ13に設定する情報は、例えば、対応する通信が終了した段階で削除されるようになっている。
次いで、CPU1221は、DVDレコーダ15aからTV受像機15bに対してストリーミング配信される映像音声コンテンツを第1スイッチ13が受信すると、当該映像音声コンテンツを解析して、ストリーミング配信される当該映像音声コンテンツの種類やサイズ(解像度等)などの情報を取得する。
次いで、CPU1221は、当該取得した情報に基づいて、通信機器情報テーブル121bに記憶されたDVDレコーダ15aとTV受像機15bとの組について、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信に必要な帯域幅を算出し、第1スイッチ13を制御して、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信に対して当該算出した帯域幅が確保されるよう、帯域制御や優先制御などを行うことによって、すなわち、当該算出した帯域幅を確保して当該ストリーミング配信をDVDレコーダ15aからTV受像機15bへと中継したり、他のパケット(コントロールパケット等)の通信よりも優先して当該ストリーミング配信をDVDレコーダ15aからTV受像機15bへと中継したりすることによって、DVDレコーダ15aとTV受像機15bとの間の通信をQoS制御する。
また、例えば、一の第1DLNA対応機器15と一の第2DLNA対応機器24との間で送受信される通信開始通知パケットを第1スイッチ13が受信すると、CPU1221は、当該通信開始通知パケットと参加機器情報テーブル121aとを参照して、当該一の第1DLNA対応機器15と一の第2DLNA対応機器24との組がサーバ装置と再生装置との組であり、かつ、提供されるサービスが映像音声コンテンツのストリーミング配信であるか否か判断する。
次いで、当該一の第1DLNA対応機器15と一の第2DLNA対応機器24との組がサーバ装置と再生装置との組であり、かつ、提供されるサービスが映像音声コンテンツのストリーミング配信であると判断すると、CPU1221は、当該一の第1DLNA対応機器15(サーバ装置(例えば、DVDレコーダ15a))の機器情報及び当該機器情報に対応するポート識別情報と、当該一の第2DLNA対応機器24(再生装置(例えば、TV受像機24a))の機器情報及び当該機器情報に対応するポート識別情報と、を参加機器情報テーブル121aから取得する。
次いで、CPU1221は、DVDレコーダ15aをソース、TV受像機24a(第2スイッチ23)をデスティネーションとして、当該取得したDVDレコーダ15aの機器情報及びポート識別情報と、TV受像機24aの機器情報及びポート識別情報と、を互いに対応付けて通信機器情報テーブル121bに記憶させる。この際、CPU1221は、機器情報に含まれる配信コンテンツ情報や再生コンテンツ情報、第1スイッチ13が受信した通信開始通知パケット等に基づいて、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信に必要と予測される帯域幅を算出して、当該帯域幅を予約しておいても良い。
なお、通信機器情報テーブル121bに記憶させる情報は、機器情報及びポート識別情報に限ることはなく、例えば、機器情報の一部であっても良い。また、通信機器情報テーブル121bに記憶させる情報は、例えば、対応する通信が終了した段階で削除されるようになっている。
次いで、CPU1221は、DVDレコーダ15aをソース、TV受像機24a(第2スイッチ23)をデスティネーションとして、当該取得したDVDレコーダ15aの機器情報及びポート識別情報と、TV受像機24aの機器情報及びポート識別情報と、を第1スイッチ13に設定する。
なお、第1スイッチ13に設定する情報は、機器情報及びポート識別情報に限ることはなく、機器情報の一部であっても良い。また、第1スイッチ13に設定する情報は、例えば、対応する通信が終了した段階で削除されるようになっている。
次いで、CPU1221は、DVDレコーダ15aからTV受像機24aに対してストリーミング配信される映像音声コンテンツを第1スイッチ13が受信すると、当該映像音声コンテンツを解析して、ストリーミング配信される当該映像音声コンテンツの種類やサイズなどの情報を取得する。
次いで、CPU1221は、当該取得した情報に基づいて、通信機器情報テーブル121bに記憶されたDVDレコーダ15aとTV受像機24aとの組について、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信に必要な帯域幅を算出し、第1スイッチ13を制御して、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信に対して当該算出した帯域幅が確保されるよう、帯域制御や優先制御などを行うことによって、DVDレコーダ15aとTV受像機24a(第2スイッチ23)との間の通信をQoS制御する。
CPU1221は、かかるQoS制御プログラム1223bを実行することによって、QoS制御手段として機能する。
QoS制御停止プログラム1223cは、所定のタイミングで、QoS制御プログラム1223bを実行したCPU1221によるQoS制御を停止させる機能を、CPU1221に実現させる。
所定のタイミングとしては、例えば、サーバ装置と再生装置との間で映像音声コンテンツのストリーミング配信終了の際にやり取りされるパケット(例えば、映像音声コンテンツのストリーミング配信の終了を互いに通知するための配信終了通知パケット)を第1スイッチ13が受信した時と、サーバ装置から再生装置に対する通信で使用される帯域幅が所定の閾値以下である状態が所定時間以上継続した時と、サーバ装置と再生装置との間の通信が途絶えた状態が所定時間以上継続した時と、のうちの少なくとも何れか1つが挙げられる。
ここで、所定の閾値とは、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信のために確保した帯域幅(QoS制御プログラム1223bを実行したCPU1221により算出された帯域幅)よりも小さい値であれば任意であり、例えば、確保した帯域幅の1/10の値である。すなわち、サーバ装置から再生装置に対する通信で使用される帯域幅が所定の閾値以下である状態が所定時間以上継続した時とは、例えば、帯域使用率が確保した帯域幅の1/10以下である状態が所定時間(例えば5秒)以上継続した時である。
また、サーバ装置と再生装置との間の通信が途絶えた状態が所定時間以上継続した時とは、ケーブルの切断等によって通信が途絶えた場合を想定して設定されるタイミングである。
CPU1221は、かかるQoS制御停止プログラム1223cを実行することによってQoS制御停止手段として機能する。
<第2中継管理装置>
第2中継管理装置21は、ホームネットワークシステム1が備えるDLNA対応機器間の通信を中継するとともに当該中継を管理する。
具体的には、第2中継管理装置21は、例えば、図1に示すように、LAN通信部である第2スイッチ23と、第2スイッチ23の動作を集中制御する第2プロセッサ22と、を備えて構成される。
第2スイッチ23は、第2プロセッサ22から入力される制御信号に従って、第2スイッチ23と接続する第2DLNA対応機器24間の通信を中継したり、第2スイッチ23と接続する第2DLNA対応機器24と第1中継管理装置11(第1スイッチ13)と接続する第1DLNA対応機器15との間の通信を中継したりする。
第2プロセッサ22は、例えば、図3に示すように、メモリ部221と、制御部222と、を備えて構成される。
メモリ部221は、例えば、参加機器情報テーブル221aと、通信機器情報テーブル221bと、を格納している。
参加機器情報テーブル221aは、記憶手段として、取得プログラム2223aを実行したCPU2221(後述)により取得された機器情報を記憶している。すなわち、ホームネットワークシステム1が備えるDLNA対応機器に関する機器情報を記憶している。
ここで、参加機器情報テーブル221aにおいて、各DLNA対応機器の機器情報は、第2スイッチ23が備える複数のポートのうちの、当該DLNA対応機器と接続するポートを識別するためのポート識別情報と対応付けられて記憶されている。
通信機器情報テーブル221bは、記憶手段として、取得プログラム2223aを実行したCPU2221(後述)により取得された機器情報のうちの、通信中のDLNA対応機器の機器情報を互いに対応付けて記憶している。
ここで、通信機器情報テーブル221bにおいて、各DLNA対応機器の機器情報は、第2スイッチ23が備える複数のポートのうちの、当該DLNA対応機器と接続するポートを識別するためのポート識別情報と対応付けられて記憶されている。
なお、通信機器情報テーブル221bに記憶させる情報は、機器情報及びポート識別情報に限ることはなく、機器情報の一部(例えば、識別情報のみ)であっても良い。
制御部222は、例えば、図3に示すように、CPU2221と、RAM2222と、記憶部2223と、を備えている。
CPU2221は、例えば、記憶部2223に記憶された第2中継管理装置21用の各種処理プログラムに従って各種の制御動作を行う。
RAM2222は、例えば、CPU2221によって実行される処理プログラムなどを展開するためのプログラム格納領域、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果などを格納するデータ格納領域等を備える。
記憶部2223は、例えば、第2中継管理装置21で実行可能なシステムプログラム、当該システムプログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用されるデータ、CPU2221によって演算処理された処理結果のデータ等を記憶する。なお、プログラムは、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードの形で記憶部2223に記憶されている。
具体的には、記憶部2223は、例えば、図3に示すように、取得プログラム2223aと、QoS制御プログラム2223bと、QoS制御停止プログラム2223cと、等を記憶している。
取得プログラム2223aは、例えば、DLNA対応機器から送信された当該DLNA対応機器に関する機器情報を含むUPnPパケットを解析して、当該UPnPパケットに含まれる機器情報を取得する機能を、CPU2221に実現させる。
具体的には、CPU2221は、第2スイッチ23が中継するUPnPパケットを監視して解析し、当該UPnPパケットに含まれる機器情報を取得して、参加機器情報テーブル221aに記憶させるようになっている。
CPU2221は、かかる取得プログラム2223aを実行することによって、取得手段として機能する。
QoS制御プログラム2223bは、サーバ装置(サーバ装置として機能するDLNA対応機器)から再生装置(再生装置として機能するDLNA対応機器)に対して映像音声コンテンツがストリーミング配信される際、参加機器情報テーブル221aや通信機器情報テーブル221bに記憶された当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報を設定して、当該サーバ装置と当該再生装置との間の通信をQoS制御する機能を、CPU2221に実現させる。
具体的には、例えば、一の第2DLNA対応機器24と他の第2DLNA対応機器24との間で送受信される通信開始通知パケットを第2スイッチ23が受信すると、CPU2221は、当該通信開始通知パケットと参加機器情報テーブル221aとを参照して、当該一の第2DLNA対応機器24と他の第2DLNA対応機器24との組がサーバ装置と再生装置との組であり、かつ、提供されるサービスが映像音声コンテンツのストリーミング配信であるか否か判断する。
次いで、当該一の第2DLNA対応機器24と他の第2DLNA対応機器24との組がサーバ装置と再生装置との組であり、かつ、提供されるサービスが映像音声コンテンツのストリーミング配信であると判断すると、CPU2221は、当該一の第2DLNA対応機器24(サーバ装置(例えば、PC24c))の機器情報及び当該機器情報に対応するポート識別情報と、当該他の第2DLNA対応機器24(再生装置(例えば、PC24b))の機器情報及び当該機器情報に対応するポート識別情報と、を参加機器情報テーブル221aから取得する。
次いで、CPU2221は、PC24cをソース、PC24bをデスティネーションとして、当該取得したPC24cの機器情報及びポート識別情報と、PC24bの機器情報及びポート識別情報と、を互いに対応付けて通信機器情報テーブル221bに記憶させる。この際、CPU2221は、機器情報に含まれる配信コンテンツ情報や再生コンテンツ情報、第2スイッチ23が受信した通信開始通知パケット等に基づいて、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信に必要と予測される帯域幅を算出して、当該帯域幅を予約しておいても良い。
なお、通信機器情報テーブル221bに記憶させる情報は、機器情報及びポート識別情報に限ることはなく、例えば、機器情報の一部であっても良い。また、通信機器情報テーブル221bに記憶させる情報は、例えば、対応する通信が終了した段階で削除されるようになっている。
次いで、CPU2221は、PC24cをソース、PC24bをデスティネーションとして、当該取得したPC24cの機器情報及びポート識別情報と、PC24bの機器情報及びポート識別情報と、を第2スイッチ23に設定する。
なお、第2スイッチ23に設定する情報は、機器情報及びポート識別情報に限ることはなく、例えば、機器情報の一部(例えば、識別情報のみ)であっても良い。また、第2スイッチ23に設定する情報は、例えば、対応する通信が終了した段階で削除されるようになっている。
次いで、CPU2221は、PC24cからPC24bに対してストリーミング配信される映像音声コンテンツを第2スイッチ23が受信すると、当該映像音声コンテンツを解析して、ストリーミング配信される当該映像音声コンテンツの種類やサイズなどの情報を取得する。
次いで、CPU2221は、当該取得した情報に基づいて、通信機器情報テーブル221bに記憶されたPC24cとPC24bとの組について、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信に必要な帯域幅を算出し、第2スイッチ23を制御して、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信に対して当該算出した帯域幅が確保されるよう、帯域制御や優先制御などを行うことによって、PC24cとPC24bとの間の通信をQoS制御する。
また、例えば、一の第1DLNA対応機器15と一の第2DLNA対応機器24との間で送受信される通信開始通知パケットを第2スイッチ23が受信すると、CPU2221は、当該通信開始通知パケットと参加機器情報テーブル221aとを参照して、当該一の第1DLNA対応機器15と一の第2DLNA対応機器24との組がサーバ装置と再生装置との組であり、かつ、提供されるサービスが映像音声コンテンツのストリーミング配信であるか否か判断する。
次いで、当該一の第1DLNA対応機器15と一の第2DLNA対応機器24との組がサーバ装置と再生装置との組であり、かつ、提供されるサービスが映像音声コンテンツのストリーミング配信であると判断すると、CPU2221は、当該一の第1DLNA対応機器15(サーバ装置(例えば、DVDレコーダ15a))の機器情報及び当該機器情報に対応するポート識別情報と、当該一の第2DLNA対応機器24(再生装置(例えば、TV受像機24a))の機器情報及び当該機器情報に対応するポート識別情報と、を参加機器情報テーブル221aから取得する。
次いで、CPU2221は、DVDレコーダ15a(第1スイッチ13)をソース、TV受像機24aをデスティネーションとして、当該取得したDVDレコーダ15aの機器情報及びポート識別情報と、TV受像機24aの機器情報及びポート識別情報と、を互いに対応付けて通信機器情報テーブル221bに記憶させる。この際、CPU2221は、機器情報に含まれる配信コンテンツ情報や再生コンテンツ情報、第2スイッチ23が受信した通信開始通知パケット等に基づいて、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信に必要と予測される帯域幅を算出して、当該帯域幅を予約しておいても良い。
なお、通信機器情報テーブル221bに記憶させる情報は、機器情報及びポート識別情報に限ることはなく、例えば、機器情報の一部であっても良い。また、通信機器情報テーブル221bに記憶させる情報は、例えば、対応する通信が終了した段階で削除されるようになっている。
次いで、CPU2221は、DVDレコーダ15a(第1スイッチ13)をソース、TV受像機24aをデスティネーションとして、当該取得したDVDレコーダ15aの機器情報及びポート識別情報と、TV受像機24aの機器情報及びポート識別情報と、を第2スイッチ23に設定する。
なお、第2スイッチ23に設定する情報は、機器情報及びポート識別情報に限ることはなく、例えば、機器情報の一部であっても良い。また、第2スイッチ23に設定する情報は、例えば、対応する通信が終了した段階で削除されるようになっている。
次いで、CPU2221は、DVDレコーダ15aからTV受像機24aに対してストリーミング配信される映像音声コンテンツを第2スイッチ23が受信すると、当該映像音声コンテンツを解析して、ストリーミング配信される当該映像音声コンテンツの種類やサイズなどの情報を取得する。
次いで、CPU2221は、当該取得した情報に基づいて、通信機器情報テーブル221bに記憶されたDVDレコーダ15aとTV受像機24aとの組について、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信に必要な帯域幅を算出し、第2スイッチ23を制御して、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信に対して当該算出した帯域幅が確保されるよう、帯域制御や優先制御などを行うことによって、DVDレコーダ15a(第1スイッチ13)とTV受像機24aとの間の通信をQoS制御する。
CPU2221は、かかるQoS制御プログラム2223bを実行することによって、QoS制御手段として機能する。
QoS制御停止プログラム2223cは、所定のタイミングで、QoS制御プログラム2223bを実行したCPU2221によるQoS制御を停止させる機能を、CPU2221に実現させる。
所定のタイミングとしては、例えば、サーバ装置と再生装置との間で送受信される配信終了通知パケットを第2スイッチ23が受信した時と、サーバ装置から再生装置に対する通信で使用される帯域幅が所定の閾値以下である状態が所定時間以上継続した時と、サーバ装置と再生装置との間の通信が途絶えた状態が所定時間以上継続した時と、のうちの少なくとも何れか1つが挙げられる。
CPU2221は、かかるQoS制御停止プログラム2223cを実行することによってQoS制御停止手段として機能する。
<機器情報記憶処理>
次に、中継管理装置による機器情報の記憶(登録)に関する処理について図4のフローチャートを参照して説明する。以下の説明では、中間管理装置として、第1中継管理装置11を例示して説明するが、第2中継管理装置21においても同様である。
まず、第1スイッチ13がUPnPパケットを受信すると、第1プロセッサ12が備える制御部122のCPU1221は、取得プログラム1223aを実行し、当該UPnPパケットを解析して、当該UPnPパケットに含まれる機器情報を取得する(ステップS11)。
次いで、CPU1221は、当該取得した機器情報を、参加機器情報テーブル121aを記憶させることによって(ステップS12)、参加機器情報テーブル121aを更新して、本処理を終了する。
<QoS制御処理>
次に、中継管理装置によるQoS制御に関する処理について図5のフローチャートを参照して説明する。以下の説明では、中間管理装置として、第1中継管理装置11を例示して説明するが、第2中継管理装置21においても同様である。
まず、第1プロセッサ12が備える制御部122のCPU1221は、第1スイッチ13が中継するパケットを監視して、映像音声コンテンツのストリーミング配信が開始されるか否か判断する(ステップS21)。
すなわち、一の第1DLNA対応機器15と他の第1DLNA対応機器15(或いは、一の第2DLNA対応機器24)との間で送受信される通信開始通知パケットを第1スイッチ13が受信すると、CPU1221は、当該一の第1DLNA対応機器15と他の第1DLNA対応機器15との組がサーバ装置と再生装置との組であり、かつ、提供されるサービスが映像音声コンテンツのストリーミング配信であるか否か判断する。
ステップS21で、映像音声コンテンツのストリーミング配信が開始されないと判断すると(ステップS21;No)、CPU1221は、ステップS21の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS21で、映像音声コンテンツのストリーミング配信が開始されると判断すると(ステップS21;Yes)、CPU1221は、QoS制御プログラム1223bを実行して、サーバ装置の機器情報と再生装置の機器情報とを対応付けて通信機器情報テーブル121bに登録する(ステップS22)。
具体的には、例えば、CPU1221は、当該一の第1DLNA対応機器15と他の第1DLNA対応機器15との組がサーバ装置と再生装置との組であり、かつ、提供されるサービスが映像音声コンテンツのストリーミング配信であると判断すると、サーバ装置として機能する一の第1DLNA対応機器15の機器情報等と、再生装置として機能する他の第1DLNA対応機器15(或いは、一の第2DLNA対応機器24)の機器情報等と、を参加機器情報テーブル121aから取得して、互いに対応付けて通信機器情報テーブル121bに記憶させる。
次いで、CPU1221は、当該サーバ装置の機器情報等と当該再生装置の機器情報等とをスイッチ(第1スイッチ13)に設定する(ステップS23)。
次いで、CPU1221は、当該映像音声コンテンツのストリーミング配信に必要な帯域幅を算出し、第1スイッチ13を制御して、当該サーバ装置から当該再生装置に対する映像音声コンテンツのストリーミング配信をQoS制御する(ステップS24)。
ここで、当該再生装置が第2中継管理装置21に接続された第2DLNA対応機器24である場合、CPU1221は、当該サーバ装置から第2スイッチ23に対する映像音声コンテンツのストリーミング配信をQoS制御する。この際、第2中継管理装置21においても、当該サーバ装置を接続する第1スイッチ13から当該再生装置に対する映像音声コンテンツのストリーミング配信がQoS制御されている。
次いで、CPU1221は、所定のタイミングになったか否か判断する(ステップS25)。
ステップS25で、所定のタイミングになっていないと判断すると(ステップS25;No)、CPU1221は、ステップS24以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS25で、所定のタイミングになったと判断すると(ステップS25;Yes)、CPU1221は、QoS制御停止プログラム1223cを実行して、QoS制御プログラム1223bを実行したCPU1221による映像音声コンテンツのストリーミング配信のQoS制御を停止させ(ステップS26)、本処理を終了する。
以上説明した本発明の中継管理装置(第1中継管理装置11、第2中継管理装置21)によれば、コンテンツを配信するサーバ装置(サーバ装置として機能するDLNA対応機器(第1DLNA対応機器15、第2DLNA対応機器24))と、当該サーバ装置により配信されたコンテンツを再生する再生装置(再生装置として機能するDLNA対応機器(第1DLNA対応機器15、第2DLNA対応機器24))と、を含む複数のDLNA対応機器が参加するホームネットワークシステム1内に備えられ、当該DLNA対応機器間の通信を中継するとともに当該中継を管理するようになっており、DLNA対応機器から送信された当該DLNA対応機器に関する機器情報を含む所定のパケット(UPnPパケット)を解析して、当該UPnPに含まれる機器情報を取得する取得プログラム1223a,2223aを実行したCPU1221,2221と、当該取得された機器情報を記憶する参加機器情報テーブル121a,221aや通信機器情報テーブル121b,221bと、サーバ装置から再生装置に対してコンテンツが配信される際(すなわち、映像音声コンテンツがストリーミング配信される際)、参加機器情報テーブル121a,221aや通信機器情報テーブル121b,221bに記憶された当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報をスイッチ(第1スイッチ13や第2スイッチ23)に設定して、当該サーバ装置と当該再生装置との間の通信をQoS制御するQoS制御プログラム1223b,2223bを実行したCPU1221,2221と、を備えている。
すなわち、UPnPパケットを解析して、QoS制御に必要な設定を行うことができるため、ユーザに複雑な設定をさせることなく、コンテンツの品質悪化を防止することができる。
また、以上説明した本発明の中継管理装置(第1中継管理装置11、第2中継管理装置21)によれば、所定のタイミングで、QoS制御プログラム1223b,2223bを実行したCPU1221,2221によるQoS制御を停止させるQoS制御停止プログラム1223c,2223cを実行したCPU1221,2221を備えている。
ここで、所定のタイミングは、サーバ装置と再生装置との間で送受信されるコンテンツの配信の終了を通知するための配信終了通知パケットを受信した時と、サーバ装置から再生装置に対する通信で使用される帯域幅が所定の閾値以下である状態が所定時間以上継続した時と、サーバ装置と再生装置との間の通信が途絶えた状態が所定時間以上継続した時と、の少なくとも何れか1つである。
したがって、映像音声コンテンツのストリーミング配信が終了・停止したと判断可能なタイミングで、QoS制御が停止されるため、帯域の確保が無駄に行われることがなく、他の通信への影響を抑制することができる。
また、以上説明した本発明の中継管理装置(第1中継管理装置11、第2中継管理装置21)によれば、第1中継管理装置11と接続するサーバ装置(サーバ装置として機能する第1DLNA対応機器15)から第2中継管理装置21と接続する再生装置(再生装置として機能する第2DLNA対応機器24)に対して映像音声コンテンツがストリーミング配信される際、第1中継管理装置11が備えるQoS制御プログラム1223bを実行したCPU1221は、当該第1中継管理装置11が備える参加機器情報テーブル121aや通信機器情報テーブル121bに記憶された当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報を第1スイッチ13に設定して、当該サーバ装置と、当該再生装置と接続する第2中継管理装置21(第2スイッチ23)と、の間の通信をQoS制御するとともに、第2中継管理装置21が備えるQoS制御プログラム2223bを実行したCPU2221は、当該第2中継管理装置21が備える参加機器情報テーブル221aや通信機器情報テーブル221bに記憶された当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報を第2スイッチ23に設定して、当該サーバ装置と接続する第1中継管理装置11(第1スイッチ13)と、当該再生装置と、の間の通信をQoS制御するようになっている。
したがって、複数の中継管理装置を経由する映像音声コンテンツのストリーミング配信であっても、簡易な構成で当該ストリーミング配信を効率よくQoS制御することができる。
なお、本発明は、上記した実施の形態のものに限るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
第1中継管理装置11は、WAN通信部14を介して外部ネットワークNと接続できる構成でなくても良い。この場合、第1中継管理装置11はWAN通信部14と接続していなくても良い。
また、第2中継管理装置21は、WAN通信部と接続して、当該WAN通信部を介して外部ネットワークNと接続できる構成であっても良い。
サーバ装置としてDVDレコーダ15aやPC24cを例示し、再生装置としてTV受像機15bやTV受像機24a、PC24bを例示したが、これに限ることはなく、サーバ装置、再生装置は、第1中継管理装置11や第2中継管理装置21と接続するDLNA対応機器のうちの何れかであれば任意である。
第1中継管理装置11と接続する第1DLNA対応機器15として、DVDレコーダ15a、TV受像機15b、PC15c及びGame機15dを例示したが、これに限ることはなく、第1DLNA対応機器15はその他の電子機器であっても良い。
また、第2中継管理装置21と接続する第2DLNA対応機器24として、TV受像機24a、PC24b及びPC24cを例示したが、これに限ることはなく、第2DLNA対応機器24はその他の電子機器であっても良い。
また、第1中継管理装置11及び第2中継管理装置21のうちの少なくとも何れか一方が複数のDLNA対応機器と接続しているのであれば、第1中継管理装置11が接続する第1DLNA対応機器15の個数は4個に限ることはなく、1又は複数であれば任意であり、第2中継管理装置21が接続する第2DLNA対応機器24の個数は3個に限ることはなく、1又は複数であれば任意である。
機器情報(機器情報を構成する各情報それぞれ)が取得される所定のパケットは、UPnPパケットに限ることはなく、中継管理装置(中継管理装置が備えるスイッチ(第1スイッチ13、第2スイッチ23))が受信するパケットのうちの、当該各情報それぞれを含むパケットであれば任意である。
中継管理装置によるQoS制御に関する処理のフローは、中継管理装置(中継管理装置が備えるスイッチ(第1スイッチ13、第2スイッチ23))が受信したパケットから取得されたサーバ装置及び再生装置の機器情報に基づいて、当該サーバ装置と当該再生装置との間の通信をQoS制御できるものであれば、上記実施形態のものに限ることはなく任意である。
QoS制御を行う特定のサービスとして、映像音声コンテンツのストリーミング配信を挙げたが、これに限ることはなく、特定のサービスは、通信の遅延や停止などが許容し難いサービス(コンテンツの配信の遅延や停止などによって当該コンテンツの品質が悪化してしまうサービス等)であれば任意である。
1 ホームネットワークシステム
11 第1中継管理装置(中継管理装置)
15 第1DLNA対応機器(DLNA対応機器)
15a DVDレコーダ(サーバ装置)
15b TV受像機(再生装置)
21 第2中継管理装置(中継管理装置)
24 第2DLNA対応機器(DLNA対応機器)
24a TV受像機(再生装置)
24b PC(再生装置)
24c PC(サーバ装置)
121a 参加機器情報テーブル(記憶手段)
121b 通信機器情報テーブル(記憶手段)
221a 参加機器情報テーブル(記憶手段)
221b 通信機器情報テーブル(記憶手段)
1221 CPU(取得手段、QoS制御手段、QoS制御停止手段)
1223a 取得プログラム(取得手段)
1223b QoS制御プログラム(QoS制御手段)
1223c QoS制御停止プログラム(QoS制御停止手段)
2221 CPU(取得手段、QoS制御手段、QoS制御停止手段)
2223a 取得プログラム(取得手段)
2223b QoS制御プログラム(QoS制御手段)
2223c QoS制御停止プログラム(QoS制御停止手段)

Claims (4)

  1. コンテンツを配信するサーバ装置と、当該サーバ装置により配信されたコンテンツを再生する再生装置と、を含む複数の機器が参加するホームネットワークシステム内に備えられ、当該機器間の通信を中継するとともに当該中継を管理する中継管理装置において、
    前記機器から送信された当該機器に関する機器情報を含む所定のパケットを解析して、当該所定のパケットに含まれる機器情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された機器情報を記憶する記憶手段と、
    前記サーバ装置から前記再生装置に対してコンテンツが配信される際、前記記憶手段に記憶された当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報を設定して、当該サーバ装置と当該再生装置との間の通信をQoS制御するQoS制御手段と、
    を備えることを特徴とする中継管理装置。
  2. 請求項1に記載の中継管理装置において、
    所定のタイミングで、前記QoS制御手段によるQoS制御を停止させるQoS制御停止手段を備えることを特徴とする中継管理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の中継管理装置において、
    前記ホームネットワークシステム内には、当該中継管理装置として互いに接続された第1中継管理装置と第2中継管理装置とが備えられ、
    前記第1中継管理装置と接続する前記サーバ装置から前記第2中継管理装置と接続する前記再生装置に対してコンテンツが配信される際、前記第1中継管理装置が備える前記QoS制御手段は、当該サーバ装置と、当該再生装置と接続する前記第2中継管理装置と、の間の通信をQoS制御するとともに、前記第2中継管理装置が備える前記QoS制御手段は、当該サーバ装置と接続する前記第1中継管理装置と、当該再生装置と、の間の通信をQoS制御することを特徴とする中継管理装置。
  4. コンテンツを配信するサーバ装置と、当該サーバ装置により配信されたコンテンツを再生する再生装置と、を含む複数のDLNA(Digital Living Network Alliance)対応機器が参加するホームネットワークシステム内に備えられ、当該DLNA対応機器間の通信を中継するとともに当該中継を管理する中継管理装置において、
    前記ホームネットワークシステム内には、当該中継管理装置として互いに接続された第1中継管理装置と第2中継管理装置とが備えられ、
    前記ホームネットワークシステムに参加するDLNA対応機器は、当該DLNA対応機器に関する機器情報を含む所定のパケットを送信するようになっており、
    前記所定のパケットを解析して、当該所定のパケットに含まれる機器情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された機器情報を記憶する記憶手段と、
    前記サーバ装置から前記再生装置に対してコンテンツが配信される際、前記記憶手段に記憶された当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報を設定して、当該サーバ装置と当該再生装置との間の通信をQoS制御するQoS制御手段と、
    所定のタイミングで、前記QoS制御手段によるQoS制御を停止させるQoS制御停止手段と、
    を備え、
    前記所定のタイミングは、前記サーバ装置と前記再生装置との間で送受信されるコンテンツの配信の終了を通知するための配信終了通知パケットを受信した時と、前記サーバ装置から前記再生装置に対する通信で使用される帯域幅が所定の閾値以下である状態が所定時間以上継続した時と、前記サーバ装置と前記再生装置との間の通信が途絶えた状態が所定時間以上継続した時と、のうちの少なくとも何れか1つであり、
    前記第1中継管理装置が備える記憶手段は、前記第2中継管理装置に関する機器情報を記憶しているとともに、前記第2中継管理装置が備える記憶手段は、前記第1中継管理装置に関する機器情報を記憶しており、
    前記第1中継管理装置と接続する前記サーバ装置から前記第2中継管理装置と接続する前記再生装置に対してコンテンツが配信される際、前記第1中継管理装置が備える前記QoS制御手段は、当該第1中継管理装置が備える前記記憶手段に記憶された当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報を設定して、当該サーバ装置と、当該再生装置と接続する前記第2中継管理装置と、の間の通信をQoS制御するとともに、前記第2中継管理装置が備える前記QoS制御手段は、当該第2中継管理装置が備える前記記憶手段に記憶された当該サーバ装置及び当該再生装置の機器情報を設定して、当該サーバ装置と接続する前記第1中継管理装置と、当該再生装置と、の間の通信をQoS制御することを特徴とする中継管理装置。
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JP2012015739A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Buffalo Inc 中継装置、パケット中継方法及びそのプログラム

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