JP2011039835A - コンテンツ検索装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】特定のキーワードの注目度の急上昇に応答して検索ランクの調整が可能なコンテンツ検索装置を提供すること。
【解決手段】ユーザ端末から受信した検索クエリに基づいて検索インデックス・データベースからコンテンツを検索するコンテンツ検索装置は、検索クエリの単位時間あたりの受信件数からその前の当該単位時間あたりの受信件数を減じて算出する変動数及び当該単位時間あたりの受信件数をその前の当該単位時間あたりの受信件数で除して算出する変動率に基づく比較インデックスを算出する比較インデックス算出手段と、比較インデックスが高いほど、コンテンツについて、コンテンツの投稿を受信した時からの経過時間の短さを示す鮮度に係る重みづけを大きくする重みづけ調整手段と、重みづけに基づいて、検索インデックス・データベースからコンテンツを検索するコンテンツ検索手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明はコンテンツ検索装置に関し、特に、特定の検索キーの注目度の急上昇に応答して検索ランクを調整可能なコンテンツ検索装置に関する。
近年、ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、質問回答型コンテンツ、電子掲示板、クチコミ評価サービス等に代表されるCGM(コンシューマ・ジェネレイテッド・メディア)あるいはUGC(ユーザ・ジェネレィテッド・コンテンツ)と呼ばれるサービスあるいはコンテンツが注目されている。例えば、質問回答型コンテンツを提供するサービスとしては、非特許文献1のようなものが知られている。これによれば、ユーザの疑問や知りたいことを投稿として受付けて公開し、公開された質問に対する回答を他のユーザから受付け、質問及びこれと対応する回答を含むウェブページ、並びに当該ウェブページに含まれる用語等を抽出した検索インデックスが生成されるとしている。従って、このようなサービスによれば、投稿者を含むユーザ同士が相互に知恵や知識を教え合うことが可能である。加えて、任意のユーザから受付けた、特定の話題等を抽出するための検索キーワードを含むクエリに基づいて、関連度の高い順に、質問及び対応する回答を含むウェブページへのリンク情報等を提供することにより、投稿者以外のユーザも、特定の知恵や知識を知る機会を得ることが可能である。
前述のようなサービスにおいては、質問又は回答を投稿するユーザは、質問又は回答を随時投稿しうる。従って、職業上の新聞記者等による、取材及び記事作成のための準備期間等は不要である。例えば、偶然、何らかの話題性を有する事物の近傍に居合わせたユーザが、当該事物についての質問等を、携帯電話又はネットワーク接続したパーソナル・コンピュータ等の通信手段を用いて、前述のような質問回答型コンテンツを提供するサービスに投稿することがありうる。換言すれば、前述のような質問回答型コンテンツを提供するサービスは、当該サービスが蓄積する情報の更新頻度に注目すれば、テレビ又は新聞等のマスコミに匹敵するか、又はより迅速でありうる。
ヤフージャパン株式会社、「Yahoo!知恵袋」[online]、平成21年、[平成21年6月29日検索]、インターネット、<URL:http://chiebukuro.yahoo.co.jp/>
ところで、上述の質問回答型コンテンツを提供するサービス等のUGCにおいては、上述のようにマスコミによる情報伝達よりも迅速にコンテンツが提供される可能性がある一方で、単に検索クエリに応答して関連するコンテンツを検索結果として抽出するだけでは、そのコンテンツの新鮮さ(以下、鮮度とも呼称)を反映した検索を行うことはできない。例えば、ユーザが、注目度が急上昇していると思われるキーワード等を用いて、話題として早く知りたいと望むことの検索を試みても、従来の質問回答型コンテンツを提供するサービスにおいては、以前に蓄積された投稿及び鮮度の高い投稿が、いずれも検索対象となり、必ずしも話題の新しさが検索結果に反映されていなかった。
本発明は、検索キーの注目度が急上昇することに応答して、当該検索キーによって抽出されるコンテンツについては鮮度を優先して検索結果に反映することが可能な、コンテンツ検索装置を提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
(1) ユーザ端末から受信した検索クエリに基づいて検索インデックス・データベースからコンテンツを検索するコンテンツ検索装置であって、検索クエリの単位時間あたりの受信件数からその前の当該単位時間あたりの受信件数を減じて算出する変動数及び当該単位時間あたりの受信件数をその前の当該単位時間あたりの受信件数で除して算出する変動率に基づく比較インデックスを算出する比較インデックス算出手段と、比較インデックスが高いほど、コンテンツについて、コンテンツの投稿を受信した時からの経過時間の短さを示す鮮度に係る重みづけを大きくする重みづけ調整手段と、重みづけに基づいて、検索インデックス・データベースからコンテンツを検索するコンテンツ検索手段と、を備える、コンテンツ検索装置。
本発明に係るコンテンツ検索装置は、検索のためのインデックスを格納するための検索インデックス・データベースを備え、ユーザ端末から受信した検索クエリに基づいて、ウェブ・コンテンツを検索する。検索対象のウェブ・コンテンツとしては、ブログ、SNS、質問回答型コンテンツ、電子掲示板、クチコミ評価サービス等に代表されるCGM、あるいはUGCと呼ばれるサービスあるいはコンテンツが挙げられるが、これらに限定しない。
比較インデックス算出手段が算出する比較インデックスは、当技術分野においてバースト度とも呼ばれ、特定の検索クエリに対する注目度の急激な上昇を反映する数値として知られている。換言すれば、この比較インデックスは、特定の検索クエリに対する注目度を表している。検索クエリは、キーワード、キー画像等の任意の形態の検索キーを含むことができる。すなわち、本発明に係るコンテンツ検索装置は、例えば、特定のキーワード等の注目度が急激に上昇している場合に、比較インデックス算出手段を用いて、その特定のキーワードに対する注目度を表す比較インデックスをより大きな値とすることができる。注目度を表す比較インデックスは、検索クエリの単位時間あたりの受信件数からその前の当該単位時間あたりの受信件数を減じて算出する変動数及び当該単位時間あたりの受信件数をその前の当該単位時間あたりの受信件数で除して算出する変動率に基づいて正規化することにより、生成することができる。
重みづけ調整手段が調整する重みづけは、例えば、検索結果における順位付けのための評価項目のうちで、コンテンツの投稿からの経過時間の短さ、換言すれば新鮮さに係る重みづけである。順位付けのための評価項目は、個別の検索クエリとの関連性、個別の検索クエリとは独立した定数、及び重みづけ調整手段が重みづけを調整することが可能な新鮮さを表す数値等から構成することができる。本発明に係るコンテンツ検索装置は、この新鮮さを表す数値等に対する重みづけを調整することにより、ある検索クエリに対する注目度を表す比較インデックスの急激な上昇が発生している状況を、検索結果の順位付けに反映させることが可能である。重みづけ調整手段が動作する頻度、周期等は何でもよい。重みづけは、コンテンツの新鮮さと対応していればよく、コンテンツの新鮮さと重みづけとの関係は、連続して単調であってもよく、ある範囲のコンテンツの新鮮さを所定の重みづけと対応させる等の不連続な関係であってもよい。
コンテンツ検索手段は、検索インデックス・データベースを用いて、検索クエリをインデックスに含むコンテンツを検索する。検索したコンテンツには、検索クエリに対する前述の評価項目が算出される。従って、検索クエリに対する注目度を表す比較インデックスが急激に上昇している状況においては、検索結果の順位付けは、主に新鮮さを表す数値等に依存しうる。すなわち、コンテンツ検索手段は、より鮮度の高いコンテンツを上位に含む検索結果を生成することができる。
このようにすることで、本発明に係るコンテンツ検索装置は、特定の検索クエリの注目度が急上昇することに応答して、当該検索クエリによって抽出されるコンテンツについて、鮮度を優先して検索結果に反映することが可能である。従って、本発明に係るコンテンツ検索装置によれば、ユーザは、質問回答型コンテンツ等のUGC、CGMを提供する検索サービス等の速報性を活用することが可能になる。
(2) 前記比較インデックス算出手段は、検索クエリの単位時間あたりの受信件数の変動数と当該受信件数の変動率との積により比較インデックスを算出する、(1)に記載のコンテンツ検索装置。
本発明に係るコンテンツ検索装置の比較インデックス算出手段は、例えば、検索クエリのログ記録等を参照し、特定の検索クエリの注目度を表す比較インデックスを算出することができる。この比較インデックスは、検索クエリの単位時間あたりの受信件数の変動数と当該受信件数の変動率との積により正規化して算出することができる。検索クエリのログ記録としては、当技術分野に公知のログ記録のための任意の手法により、ユーザ端末から受信した検索クエリの経時的な記録を蓄積してもよい。単位時間としては、例えば、1分、3分、10分、30分、1時間、2時間、3時間、6時間等、任意の時間を設定することができる。
このようにすることで、本発明に係るコンテンツ検索装置は、特定の検索クエリ受信件数とその上昇率との両者を用いて、注目度を表す比較インデックスを算出することができる。従って、単に上昇率だけが増加している検索クエリの記録等は、必ずしも多人数のユーザからの注目を集めているとは限らない検索クエリとして扱うことができる。すなわち、本発明に係るコンテンツ検索装置は、多人数のユーザからの注目が急激に上昇している検索クエリに基づいて、コンテンツを検索することが可能である。
(3) ユーザ端末から受信した検索クエリに基づいて単位時間あたりの受信件数からその前の当該単位時間あたりの受信件数を減じて算出する変動数及び当該単位時間あたりの受信件数をその前の当該単位時間あたりの受信件数で除して算出する変動率に基づいて比較インデックスを算出する比較インデックス算出ステップと、比較インデックスが高いほど、コンテンツについて、コンテンツの投稿を受信した時からの経過時間の短さを示す鮮度に係る重みづけを大きくする重みづけ調整ステップと、重みづけに基づいて、検索インデックス・データベースからコンテンツを検索するコンテンツ検索ステップと、を含む、コンテンツ検索方法。
このような方法によれば、当該方法を実施することにより、(1)と同様の効果が期待できる。本発明に係るコンテンツ検索方法は、例えば、コンピュータを用いて実行するコンテンツ検索プログラムとして提供することができる。
本発明によれば、特定の検索キーの注目度が急上昇することに応答して、当該検索キーによって抽出されるコンテンツについて、鮮度を優先して検索結果に反映することが可能な、コンテンツ検索装置を提供することが可能になる。従って、本発明によれば、ユーザは、質問回答型コンテンツ等のUGC、CGMを提供する検索サービス等の、速報性を活用することが可能になる。
本発明の一実施形態に係る、コンテンツ検索装置100を含む全体構成を例示する図である。 本発明の一実施形態に係る、注目度を表す比較インデックスの算出に用いられる、単位時間あたりの特定クエリの受信件数の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、コンテンツ検索方法を示すフロー図である。 本発明の一実施形態に係る、クエリログDB110のデータ構造を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、フレッシュネス調整設定テーブル120のデータ構造を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、検索インデックスDB130のデータ構造を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、コンテンツ検索表示400及び450を例示する図である。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
本実施形態は、コンピュータ及びその周辺装置に適用される。本実施形態における各部は、コンピュータ及びその周辺装置が備えるハードウェア並びに該ハードウェアを制御するソフトウェアによって構成される。
上記ハードウェアには、制御部としてのCPU(Central Processing Unit)の他、記憶部、通信装置、表示装置及び入力装置が含まれる。記憶部としては、例えば、メモリ(RAM:Random Access Memory、ROM:Read Only Memory等)、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)、及び光ディスク(CD:Compact Disk、DVD:Digital Versatile Disk等)ドライブが挙げられる。通信装置としては、例えば、各種有線及び無線インターフェース装置が挙げられる。表示装置としては、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等の各種ディスプレイが挙げられる。入力装置としては、例えば、キーボード及びポインティング・デバイス(マウス、トラッキングボール等)が挙げられる。
上記ソフトウェアには、上記ハードウェアを制御するコンピュータ・プログラムやデータが含まれる。コンピュータ・プログラムやデータは、記憶部により記憶され、制御部により適宜実行、参照される。また、コンピュータ・プログラムやデータは、通信回線を介して配布されることも可能であり、CD−ROM等のコンピュータ可読媒体に記録して配布されることも可能である。
[全体構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る、コンテンツ検索装置100を説明するための全体構成を例示する図である。
コンテンツ検索装置100は、比較インデックス算出手段としての比較インデックス算出部220、重みづけ調整手段としての重みづけ調整部230、及びコンテンツ検索手段としてのコンテンツ検索部240を備える。さらに、コンテンツ検索装置100は、クエリ受信部210、及び検索結果出力部250を備えることができる。また、コンテンツ検索装置100は、検索クエリ及び検索されるコンテンツの情報等を格納するために、クエリログDB(データベース)110、フレッシュネス調整設定テーブル120、検索インデックスDB130と通信可能に接続する。さらに、コンテンツ検索装置100は、ネットワーク180を介して、ユーザ端末160、及びウェブ・コンテンツ170と通信可能に接続する。
ネットワーク180は、好適にはインターネット等の広域ネットワークである。ウェブ・コンテンツ170は、ネットワーク180を介してアクセス可能な、各種のコンテンツを表している。例えば、ウェブ・コンテンツ170は、質問回答型のコンテンツを含むCGM、UGC等であるが、これらに限定しない。ユーザ端末160は、携帯電話又はネットワーク接続可能なパーソナル・コンピュータ等であり、典型的には、ブラウザを動作させてウェブ・コンテンツ170にアクセスすることが可能な端末装置である。
クエリログDB110は、検索クエリの履歴を格納するために用いられる。フレッシュネス調整設定テーブル120は、検索されるコンテンツの投稿からの時間の短さ、すなわち新鮮さを、より強調するための数値を格納するために用いられる。検索インデックスDB130は、ウェブ・コンテンツ170にアクセスするためのリンク情報を、検索のためのインデックスと関連付けて蓄積するデータベースである。検索インデックスDB130は、例えば、質問回答型コンテンツ等のUGC、CGMを提供する検索サービスが備え、コンテンツ検索部240が個々のコンテンツを検索するために用いることが可能なインデックス、個々のコンテンツの識別子、リンク情報としてのURL等を、相互に関連付けて格納するために用いられる。さらに、検索インデックスDB130は、コンテンツ検索部240による検索結果を順序づけるための評価項目を、個々のコンテンツに対応するフィールドとして備えてもよい。
なお、クエリログDB110、フレッシュネス調整設定テーブル120、及び検索インデックスDB130の形態は、コンテンツ検索装置100に通信可能に接続される記憶媒体等でもよく、独立したデータベース装置等でもよい。これらの構成要素は、コンテンツ検索装置100に内蔵されてもよく、いずれかを単独のデータベース装置として構成し、ネットワーク180を経由してコンテンツ検索装置100に接続してもよい。
クエリ受信部210は、携帯電話又はネットワーク接続されたパーソナル・コンピュータ等のユーザ端末からの検索クエリを受信する。このような検索クエリは、通常はインターネット等の広域ネットワークを含むネットワーク180を介する通信データであり、語句、短文、ネットワーク資源へのリンク情報、論理演算子等を任意に含むことができる。クエリ受信部210は、受信した検索クエリから、必要に応じて、キーワード等の検索キーを抽出する。さらに、クエリ受信部210は、受信した検索クエリの全体又は一部を、クエリログDB110に記録する。
比較インデックス算出部220は、クエリログDB110を参照し、特定の検索クエリについて、注目度を表す比較インデックスを算出する。この注目度を表す比較インデックスは、当技術分野においてバースト度とも呼ばれる。検索クエリは、語句に限らず、短文等でもよく、論理演算子を含む複数の語句等でもよい。一実施形態において、注目度を表す比較インデックスは、クエリログDB110に記録された特定の検索クエリが、所定の単位時間において増加又は減少したことを表す変動数、及びその比率である変動率から、例えば、変動数及び変動率の積として算出される。算出した比較インデックスは、当該検索クエリに関連付けて、クエリログDB110に格納してもよい。
比較インデックス算出部220による変動数及び変動率の算出、並びにクエリログDB110への格納は、クエリ受信部210が検索クエリを受信することに応答して、逐次実施してもよく、所定の単位時間の範囲に含まれる検索クエリの全体に対して、変動数及び変動率の算出を実施してもよい。
特定の検索クエリの受信件数が急上昇する状況においては、当該検索クエリの変動数及び変動率が共に増加することになる。しかしながら、受信件数の変動があまりない検索クエリについては、変動数及び変動率はゼロに近い値のままである。従って、比較インデックス算出部220の動作により、注目度の急上昇により受信件数が急増している検索クエリに対する変動数及び変動率は、注目度の変動があまりない検索クエリよりも、大きな値となりうる。
重みづけ調整部230は、任意のコンテンツに対して、投稿からの経過時間の短さを表す鮮度に係る重みづけを調整するために用いられる。この重みづけの調整は、投稿からの経過時間が短いほど、換言すれば、検索されるコンテンツの鮮度が高いほど、検索結果の順位を順序づけるための評価項目のうちで新鮮さを反映している項目の重みづけを大きくするようにする。投稿からの経過時間は、特定のコンテンツの全体が更新された時点からの経過時間でもよく、特定のコンテンツに含まれる記事、画像又は部分的な投稿に付随するタイムスタンプ等の情報に基づく経過時間等でもよい。新鮮さを反映する評価項目は、例えば、検索インデックスDB130に、検索対象となりうるコンテンツごとに、当該コンテンツの新鮮さを含む数値を格納するためのフィールドとして設けることができる。重みづけの調整の詳細は、検索インデックスDB130におけるデータ構造の例を示して後述する。
コンテンツ検索部240は、検索クエリをインデックスに含むコンテンツを、検索インデックスDB130を用いて検索する。検索結果は、検索結果の順位を順序づけるための評価項目の合計値等に従って、順序づけられる。特定の検索クエリの受信件数が急上昇する状況においては、前述の重みづけ調整部230によって新鮮さを反映する評価項目の重みづけが大きくなるため、鮮度の高いコンテンツほど上位となるように順序づけられる。
検索結果出力部250は、コンテンツ検索部240によって検索されたコンテンツの情報、すなわち典型的にはコンテンツにアクセスするためのリンク情報及びコンテンツのタイトル又は一部の内容等の情報を出力する。この出力は、データ通信としてユーザに提供され、ユーザは、鮮度の高い順に列挙された様式において、検索結果を得ることができる。
このようにすることで、本発明に係るコンテンツ検索装置100は、注目度が上昇している検索クエリをインデックスに含むコンテンツの中から、より新鮮であるコンテンツほど上位となるよう順序づけたコンテンツ検索結果を、自動的に生成することが可能である。従って、本発明に係るコンテンツ検索装置100によれば、ユーザ自らが投稿して形成されるコンテンツの鮮度を優先して検索結果に反映させることが可能なサービス等を提供することが可能になり、速報性の高い検索サービス等を提供することが可能になる。特に、携帯電話等を携行するユーザが、任意の時点でコンテンツ検索装置100に接続する機会を得られる場合には、本発明により、職業上の記者等による原稿作成を介する従来のテレビや新聞等の媒体と比較して、より速報性の高い検索サービス等を提供することが可能になる。
[注目度を表す比較インデックス]
図2に、本発明の一実施形態に係る、注目度を表す比較インデックスの算出に用いられる、単位時間あたりの特定クエリの受信件数の例を示す。図2は、時間の経過に対する特定クエリの受信件数を、棒グラフとして表している図である。ここで、受信件数は、例えば、コンテンツ検索装置100のクエリ受信部210が受信した検索クエリの件数である。横軸は所定の単位時間ごとの時間の経過に対応し、縦軸は特定クエリの受信件数に対応する。図2には、12個の棒グラフとして、単位時間ごとの特定クエリの受信件数が示される。例えば、一つの単位時間が30分である場合には、これらの12個の全体の経過時間は6時間である。また、それぞれの棒グラフは、新しい順に、nからn12の記号を用いて区別される。以下の説明では、これらのnからn12の記号は、対応する単位時間における特定クエリの受信件数を表すものとする。
変動数は、一例として、直前の単位時間における特定クエリの受信件数に対する数の変化として算出することができる。この場合に、棒グラフnが表す特定クエリの受信件数に対応する変動数は、(n−n)である。他の単位時間においても同様であり、例えば、棒グラフnが表す単位時間における特定クエリの受信件数に対応する変動数は、(n−n)である。
変動率は、一例として、直前の単位時間における特定クエリの受信件数に対する比率として算出することができる。すなわち、変動率は、単位時間あたりの受信件数をその前の単位時間あたりの受信件数で除して算出することができる。この場合に、棒グラフnが表す特定クエリの受信件数に対応する変動率は、(n−n)/nである。
注目度を表す比較インデックスは、上述のように算出される変動数と変動率との積として算出することができる。例えば、棒グラフnが表す特定クエリの受信件数に対応する比較インデックスは、(n−n/nである。このように算出される比較インデックスは、当技術分野においてバースト度とも呼ばれる。
図2に示す例においては、棒グラフnが表す特定クエリの受信件数は、他の棒グラフnからn12と比較して、突出して多い。従って、上述のように算出される変動数、変動率、及び注目度を表す比較インデックスは、棒グラフnに対して大きな値であり、他の棒グラフnからn12に対しては相対的に小さな値になりうる。
すなわち、特定の検索クエリに対する注目度が急上昇している状況においては、棒グラフnに対する算出と同様に、所定の単位時間における当該検索クエリの変動数、変動率、及び注目度を表す比較インデックスは、いずれも大きな値になりうる。対照的に、注目度の急上昇がない状況においては、棒グラフnからn12のいずれかに対する算出と同様に、当該検索クエリの変動数、変動率、及び注目度を表す比較インデックスは相対的に小さな値になりうる。
上述においては、変動率を、直前の一つの単位時間における特定クエリの受信件数に対する比率として説明したが、これに限らず、変動率の基準は、直前の二つの単位時間における受信件数の平均、直前の三つの単位時間における受信件数の加重平均、あるいは時間を単位とする所定の過去の期間における受信件数の平均等でもよい。さらに、変動率には、所定の有効数字による端数処理等を適宜実施してもよい。また変動数又は変動率には、移動平均による平滑化等を適宜実施してもよい。
このようにして、特定クエリの受信件数に対する変動数、変動率、及び注目度を表す比較インデックスを算出することにより、コンテンツ検索装置100は、特定の検索クエリに対する注目度が急上昇している状況を数値化し、後述の検索結果における重みづけの調整を含むコンテンツ検索のために、数値化した情報を用いることができる。
[コンテンツ検索方法のフロー図]
図3に、本発明の一実施形態に係る、コンテンツ検索方法を示すフロー図を示す。以下、図1に示したコンテンツ検索装置100の動作として、本発明に係るコンテンツ検索方法の諸段階を説明する。
ステップS110において、コンテンツ検索装置100は、ユーザ端末からの検索クエリを受信する。典型的なユーザ端末は、携帯電話又はネットワーク接続されたパーソナル・コンピュータ等である。受信した検索クエリは、コンテンツ検索装置100に接続又は内蔵されるクエリログDB110に記録される。
ステップS120において、コンテンツ検索装置100は、注目度を表す比較インデックスを算出する。比較インデックスは、クエリログDB110に記録された特定の検索クエリが、所定の単位時間において増加又は減少したことを表す変動数、及びその比率である変動率から、例えば、変動数及び変動率の積として算出することができる。算出した比較インデックスは、当該検索クエリに関連付けてクエリログDB110に格納してもよい。コンテンツ検索装置100は、受信した検索クエリの注目度が急上昇している状況においては、当該検索クエリに対して大きな比較インデックスを生成しうる。
ステップS130において、コンテンツ検索装置100は、検索されるコンテンツの投稿からの経過時間の短さを表す、投稿の新鮮さを重みづけとして表すための情報を調整する。具体的には、この重みづけは、検索インデックスDB130において、検索結果の順位を順序づけるために設けられる評価項目としてのフィールドの一部に格納される。コンテンツ検索装置100は、前述のステップS120において大きな比較インデックスが生じている検索クエリをインデックスとして含むコンテンツについて、このステップS130において、重みづけの値を大きくするように動作する。
ステップS140において、コンテンツ検索装置100は、検索クエリに基づいて、検索インデックスDB130を用いてコンテンツを検索する。前述のステップS130において重みづけが調整されることにより、受信した検索クエリの注目度が急上昇している状況においては、当該検索クエリをインデックスに含むコンテンツのうちで、投稿からの経過時間の短いものほど重みづけが大きくなる。従って、コンテンツ検索装置100は、ステップS120において、より大きな比較インデックスが生成された検索クエリをインデックスに含むコンテンツほど、より上位にランキングするように、コンテンツを順序づけた検索結果を生成する。
ステップS150において、コンテンツ検索装置100は、検索されたコンテンツの情報を出力する。ユーザは、検索クエリをインデックスに含むコンテンツのうちから、鮮度の高い順に順序づけられた検索結果を得ることができる。
このようにすることで、本発明に係るコンテンツ検索方法は、注目度が急上昇している検索クエリをインデックスに含むコンテンツの中から、より新鮮であるコンテンツほど上位となるよう順序づけたコンテンツ検索結果を、自動的に生成することが可能である。従って、本発明に係るコンテンツ検索方法によれば、ユーザ自らが投稿して形成されるコンテンツの鮮度を優先して検索結果に反映させることが可能なサービス等を提供することが可能になり、速報性の高い検索サービス等を提供することが可能になる。
[クエリログDB110の構造]
図4に、本発明の一実施形態に係る、クエリログDB110のデータ構造を示す。一例として、クエリログDB110のデータ構造は、クエリID312、クエリ314、変動数316、及び変動率318を、相互に関連付けてクエリログDB110に格納するために用いられる。
クエリID312は、本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100が、ユーザ端末160から受信した検索クエリを識別するための、識別子として用いられる。クエリ314は、クエリID312によって識別可能な検索クエリであれば何でもよく、任意の形態の検索キー、リンク情報、又は論理演算子を含む複数の語句等でもよい。典型的には、クエリ314は、検索クエリに含まれるキーワード等である。図4には、一例として、クエリID312が「122」である検索クエリは、クエリ314が「六本木」であり、クエリID312が「123」である検索クエリは、クエリ314が「公園」であることを示している。コンテンツ検索装置100は、例えば、受信した検索クエリからキーワードを抽出し、個々のキーワードごとにクエリ314を設け、それぞれのクエリ314をクエリID312により識別してもよい。さらに、クエリログDB110には、特定のクエリID312に関連付けられる追加の情報等を格納するために、追加のフィールドを適宜設けてもよい。
変動数316は、所定の単位時間において、特定のクエリID312に関連付けられるクエリ314が変動した数を記録するために用いられる。変動数316は、符号付き整数等の形式でもよく、増加又は減少を表す記号等を併用してもよい。例えば、所定の単位時間における増加を正の整数として、減少を負の整数として表してもよい。単位時間としては、例えば、1分、3分、10分、30分、1時間、2時間、3時間、6時間等、任意の時間の単位を用いることができる。図4に示す例においては、クエリID312が「122」である検索クエリは、所定の単位時間において12321件だけ増加したことが記録されている。この記録には、正の数であることを示す符号「+」等を伴ってもよい。一方、クエリID312が「123」である検索クエリは、所定の単位時間において23件だけ減少したことが、符号「−」と共に記録されている。
変動数316は、単位時間ごとの変動数を格納する配列でもよい。例えば、1時間単位の単位時間ごとの数値を、配列の形式で変動数316に格納してもよい。さらに、変動数316には、移動平均による平滑化等を適宜実施してもよい。
変動率318は、前述の変動数316の比率を記録するために用いられる。変動率318は、符号付き実数等の形式でもよく、上昇又は下降を表す記号等を併用してもよい。比率の基準は任意に設定できる。例えば、所定の過去の期間にわたる単位時間ごとの変動数316を平均した数を、比較の基準として用いて、最近の単位時間における変動数316の比率として変動率318を算出してもよい。所定の過去の期間は、例えば、12時間、1日、2日、3日、1週間、2週間、1ヶ月等、任意の期間を用いることができる。あるいは、比率の基準は、前回(直前の一つ)の単位時間、直前の二つの単位時間の平均、直前の三つの単位時間からの加重平均等でもよい。
変動率318は、変動数316と同様に、単位時間ごとの変動数を格納する配列でもよい。例えば、1時間単位の単位時間ごとの数値を、配列の形式で変動率318に格納してもよい。さらに、変動率318には、所定の有効数字による端数処理等を適宜実施してもよい。符号についても、変動数316と同様である。
このようにすることで、本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100は、クエリログDB110を用いて、ユーザ端末160から受信した検索クエリごとに、単位時間あたりの変動数316及び変動率318を算出して記録することが可能である。
[フレッシュネス調整設定テーブル120の構造]
図5に、本発明の一実施形態に係る、フレッシュネス調整設定テーブル120のデータ構造を示す。一例として、フレッシュネス調整設定テーブル120のデータ構造は、倍率ID322、比較インデックス範囲324、及び倍率326を、相互に関連付けるために用いられる。
倍率ID322は、比較インデックス範囲324及び倍率326の関連付けを識別するための識別子として用いられる。倍率326は、倍率ID322によって識別される比較インデックス範囲324ごとに、後述する重みづけを調整するための数値を格納している。
比較インデックス範囲324は、前述のクエリログDB110データ構造に含まれる、単位時間あたりの変動数316と変動率318との積の範囲を表す。一例として、図5には、比較インデックス範囲324として、倍率ID322が「001」である比較インデックス範囲324は10以上10000未満の数値の範囲であり、倍率ID322が「002」である比較インデックス範囲324は10000以上50000未満の数値の範囲であることが示されている。これら以外の比較インデックス範囲324についても、適宜設計することができる。例えば、図5に示した例において、比較インデックス範囲324が10未満の場合には、倍率326をゼロとするように、倍率ID322が「999」である比較インデックス範囲324を割り当ててもよい。
前述の図4に示した、クエリID312が「122」である検索クエリ「六本木」に注目すると、ある単位時間における変動数316及び変動率318は、それぞれ+12321及び+255%であることが示されている。本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100は、前述の比較インデックス算出部220を用いて、このような変動数316と変動率318との積として、当該単位時間における比較インデックスを31418.55(すなわち、12321×2.55)と算出することができる。この例においては、算出された比較インデックスは、図5に示すフレッシュネス調整設定テーブル120のデータ構造において、倍率ID322が「002」である比較インデックス範囲324の範囲に該当する。従って、この比較インデックス範囲324の範囲に対応する倍率326は、図5の例においては「×100」である。
倍率326の数値は、例えば、比較インデックス範囲324がより大きな数値の範囲を含むほど、大きくしてもよい。すなわち、特定の検索クエリの注目度が急上昇する状況において、単位時間あたりの変動数316及び変動率318が、以前よりも急激に大きな値になったことを、倍率326の数値によって、さらに強調することが可能である。倍率326の数値は、この例に限定せず、適宜設定できる。
このようにすることで、本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100は、フレッシュネス調整設定テーブル120を用いて、変動数316と変動率318との積としての注目度を表す比較インデックスに対応して、特定の検索クエリの注目度が急上昇する状況をさらに強調するための倍率326を、自動的に設定できる。
[検索インデックスDB130の構造]
図6に、本発明の一実施形態に係る、検索インデックスDB130のデータ構造を示す。図6(a)は、ある単位時間における検索インデックスDB130のデータ構造に格納された情報の例を示す図であり、図6(b)は別の単位時間における同様の情報の例を示す図である。すなわち、図6(a)及び図6(b)はデータ構造としては同一である。図6(a)及び図6(b)に示す検索インデックスDB130のデータ構造は、ページID342、URL346、インデックス・キーワード348、静的ランク350、動的ランク352、フレッシュネスランク354、及び総合ランク356を、相互に関連付けて検索インデックスDB130に格納するために用いられる。さらに、検索インデックスDB130には、特定のページID342に関連付けられる追加の情報等を格納するために、追加のフィールドを適宜設けてもよい。
ページID342は、検索インデックスDB130に格納される、相互に関連付けられる情報を識別するための識別子として用いられる。URL346は、検索対象であるコンテンツを含む特定のコンテンツを参照するためのリンク情報としての、URL(Uniform Resource Locator、統一資源位置指定子)であり、必要に応じて、当技術分野に公知のタグ情報等を追加して含んでもよい。すなわち、ページID342は、本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100が、コンテンツに関連付けられるURL346を識別するための識別子でありうる。コンテンツとしては、例えば、ブログ、SNS、質問回答型コンテンツ、電子掲示板、クチコミ評価サービス等に代表されるCGM、あるいはUGCと呼ばれるサービスあるいはコンテンツが挙げられるが、これらに限定しない。
インデックス・キーワード348は、URL346によって参照される特定のコンテンツに含まれる、キーワード等の検索キーである。インデックス・キーワード348は、配列等でもよい。図6(a)に示す例においては、インデックス・キーワード348に格納されている「火事、六本木」等の語句は、ページID342が「XYZ」であるコンテンツに含まれる語句である。
静的ランク350、動的ランク352、フレッシュネスランク354、及び総合ランク356は、特定の検索クエリに対する検索結果の生成において、複数のコンテンツを順序づけるために用いられる。
静的ランク350は、検索クエリに対する総合ランク356の算出における定数として用いることが可能な値であり、個々の検索クエリとは独立して適宜設定することができる。動的ランク352は、検索クエリに対する関連性の高さを表すことが可能な値であり、個々の検索クエリに対して変化しうる。フレッシュネスランク354は、ページID342に対応するコンテンツが投稿されてから経過した時間の短さを表す値であり、典型的には、経過時間が短いほど大きな値でありうる。換言すれば、フレッシュネスランク354は、ページID342に対応するコンテンツの内容の新鮮さを表している。総合ランク356は、静的ランク350、動的ランク352、及びフレッシュネスランク354の合計である。
図6(a)に示す例は、特定のキーワードに対する注目度の急上昇がない状況を反映したものである。図6(a)に示す例においては、ページID342が「XYZ」であるコンテンツは、静的ランク350の値が12であり、投稿からの新鮮さを表すフレッシュネスランク354の値が10である。同様に、ページID342が「PQR」であるコンテンツについては、それぞれの値は13及び2である。ここで、本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100が、何らかの検索クエリを受信すると、当該検索クエリに対する関連性として、動的ランク352の値が決定される。ページID342が「XYZ」及び「PQR」のコンテンツについては、それぞれ12及び30という値が、例示されている。従って、当該検索クエリに対する総合ランク356の値として、それぞれのコンテンツに対して、34及び45という値が算出される。総合ランク356の値の大小関係から、コンテンツ検索装置100は、当該検索クエリに対する検索結果において、ページID342が「PQR」であるコンテンツを、ページID342が「XYZ」であるコンテンツよりも、上位に順序づける。
図6(b)に示す例は、「六本木」という特定のキーワードに対する注目度が急上昇している状況を反映したものである。データ構造は、図6(a)の例と同一である。本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100は、以下のようにしてフレッシュネスランク354に対する重みづけを実施し、特定のキーワードに対する注目度が急上昇している状況を検索結果に反映することができる。
「六本木」というキーワードに対する注目度が急上昇したことは、図4に示したクエリログDB110のデータ構造において、「六本木」というキーワードに対応する、クエリID312が「122」である変動数316及び変動率318が、所定の単位時間内に増加することとして表される。例えば、変動数316の値は+12321であり、変動率318の値は+255%である。
このような状況において、本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100は、変動数316及び変動率318が増加したキーワードについて、図5に示したフレッシュネス調整設定テーブル120のデータ構造に含まれる倍率326を決定し、図6(b)のフレッシュネスランク354を、次式に従って更新する。
Figure 2011039835
式中、FRNEWは更新後のフレッシュネスランク、FROLDは更新前のフレッシュネスランクである。Mは、図5に示した倍率326から選択される。すなわち、Mの値は、所定の単位時間における特定の検索クエリの変動数316と変動率318との積である注目度を表す比較インデックスに従って、比較インデックス範囲324に対応する倍率326として選択される。FROLDは、変動率318の比較の基準に対応するフレッシュネスランク354でもよい。
本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100は、図5のフレッシュネス調整設定テーブル120のデータ構造を参照し、変動数316と変動率318との積である注目度を表す比較インデックスの値が31418.55(すなわち、12321×2.55)であることから、対応する比較インデックス範囲324の倍率ID322が「002」であることを判定できる。さらに、コンテンツ検索装置100は、この倍率ID322に関連付けられる倍率326が「×100」であることを判定できる。従って、コンテンツ検索装置100は、図6(b)に示すフレッシュネスランク354について、ページID342が「XYZ」及び「PQR」であるそれぞれのコンテンツごとに、以前の値を100倍した値を、更新後のフレッシュネスランク354の値として格納することができる。具体的には、ページID342が「XYZ」及び「PQR」のコンテンツの更新後のフレッシュネスランク354は、それぞれ1000及び200である。
このように、「六本木」というキーワードに対する注目度が急上昇している状況においては、コンテンツ検索装置100は、図6(b)に例示するフレッシュネスランク354の値を更新する。換言すれば、図6(b)に例示する総合ランク356を構成している、静的ランク350、動的ランク352、及びフレッシュネスランク354のうちから、フレッシュネスランク354の重みづけが変更される。すなわち、コンテンツ検索装置100は、鮮度の高いコンテンツほど、フレッシュネスランク354の重みづけを大きくするように動作する。
更新された総合ランク356の値は、ページID342が「XYZ」及び「PQR」のコンテンツに対して、それぞれ1024及び243である。従って、図6(b)に示す例においては、本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100は、ページID342が「XYZ」であるコンテンツを、当該検索クエリに対する検索結果の出力において、ページID342が「PQR」であるコンテンツよりも上位に順序づけることができる。
このようにすることで、本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100は、特定のキーワードに対する注目度が急上昇している状況において、鮮度の高いコンテンツほど、フレッシュネスランク354の重みづけを大きくするように動作し、検索結果の出力に含まれるコンテンツの順位を順序づけることが可能である。
[コンテンツ検索表示の例]
図7に、本発明の一実施形態に係る、コンテンツ検索表示400及び450の例を示す。コンテンツ検索表示400及び450は、いずれも、本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100のユーザ・インタフェースとしての機能を有し、表示領域410の範囲内に、クエリ入力領域420、検索ボタン430、検索結果表示領域440及び490を含む。検索結果表示領域440及び490には、例えば、検索結果として抽出された質問回答型コンテンツの見出し等が表示される。これらの構成要素は、例えば、適切な表示装置(図示せず)に表示される画像要素であり、ユーザは、適宜ポインティング・デバイス(図示せず)等を用いて、入力箇所の選択、又は検索開始の指示等を行うことができる。
例示のコンテンツ検索表示400及び450の差異は、特定の検索クエリに対する注目度が急上昇している状況の有無である。コンテンツ検索表示400は、注目度が急上昇している検索クエリが存在する状況において、本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100が、当該検索クエリをインデックスに含むコンテンツを検索結果の上位に順序づけることを表している例である。対照的に、コンテンツ検索表示450は、そのような注目度の急上昇のない状況における検索結果の表示の例である。
まず、特定の検索クエリに対する注目度の急上昇がない状況における、コンテンツ検索表示450について説明する。ユーザは、クエリ入力領域420に検索語を入力し、検索ボタン430をクリックする。すると、コンテンツ検索装置100は、この検索語を検索クエリとして受信し、受信した検索クエリに対して、検索インデックスDB140における総合ランク356の高いコンテンツを上位に順位付けた検索結果を生成する。生成された検索結果は、検索結果表示領域490に表示される。受信した検索クエリに対する注目度の急上昇がない状況では、総合ランク356の大小は、主に動的ランク352の値に依存する。すなわち、コンテンツ検索装置100は、主に関連性に従って、検索結果表示領域490に表示される検索結果の順序づけを行う。これは、本発明を用いない、検索クエリとの関連性に基づく検索結果を生成するコンテンツ検索の実施装置等と同様である。例えば、検索結果は、検索クエリに含まれる地名又は近傍における地理案内、観光情報、年中行事等の、比較的長い時間にわたって当該地名に対して一定の関連性を有しているコンテンツ等が、上位に順序づけられたものでありうる。
次いで、特定の検索クエリに対する注目度が急上昇している状況における、コンテンツ検索表示400について説明する。コンテンツ検索装置100は、前述と同様に、検索クエリを受信する。受信した検索クエリに対する注目度が急上昇している状況では、フレッシュネス調整設定テーブル120に基づいて、フレッシュネスランク354を強調するように倍率426が選択される。次いで、そのような検索クエリをインデックスに含む検索インデックスDB140の情報のフレッシュネスランク354は、倍率426を用いて更新される。例えば、当該フレッシュネスランク354の値は、10倍、100倍、1000倍等の値に更新される。従って、総合ランク356の大小は、主に更新されたフレッシュネスランク354の値に依存する。すなわち、コンテンツ検索装置100は、注目度が急上昇している検索クエリをインデックスに含んでいることに従って、検索結果表示領域440に表示される検索結果の順序づけを行う。
例えば、コンテンツ検索装置100が、地名等を検索クエリとして受信する場合を考える。当該地名に対する注目度が急上昇している状況においては、当該地名に対する単位時間あたりの注目度を表す比較インデックス(変動数316と変動率318との積)が増大しうる。従って、コンテンツ検索装置100は、フレッシュネス調整設定テーブル120に基づいて、10倍、100倍、1000倍等の倍率326を選択する。次いで、コンテンツ検索装置100は、当該地名をインデックスに含む検索インデックスDB140の情報のフレッシュネスランク354を、選択された倍率326を用いて更新する。例えば、フレッシュネスランク354の値は、10倍、100倍、1000倍等の値に更新される。従って、総合ランク356は、主にフレッシュネスランク354に依存するようになり、コンテンツ検索装置100は、注目度が急上昇している地名を含むコンテンツのうちから、投稿からの経過時間が短いものを上位に順序づけた検索結果を生成することが可能である。
例えば、検索結果は、検索クエリに含まれる地名又は近傍における、ユーザが遭遇した出来事についての投稿を含むコンテンツの見出し等を、当該コンテンツの投稿からの経過時間の短さ、すなわち投稿の鮮度に従って順序づけたものとなりうる。具体的なコンテンツとしては、ブログ、SNS、質問回答型コンテンツ、電子掲示板、クチコミ評価サービス等に代表されるCGM、あるいはUGCと呼ばれるサービスあるいはコンテンツが挙げられる。
このようにすることで、本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100は、特定の検索クエリをインデックスに含むコンテンツに対して、コンテンツの投稿からの経過時間の短さに従って順序づけた検索結果を生成し、生成した検索結果を検索結果表示領域440を介してユーザに提供することが可能である。従って、本発明に係るコンテンツ検索装置100を用いることにより、ユーザ自らが投稿して形成されるコンテンツの鮮度を優先して検索結果に反映させることが可能なサービス等を提供することが可能になり、速報性の高い検索サービス等を提供することが可能になる。
上述のようなコンテンツ検索表示400及び450は、典型的には、いずれも携帯電話又はネットワーク接続されたパーソナル・コンピュータ等を含むユーザ端末が適宜備えるディスプレイ装置(図示せず)等の画面レイアウトである。本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100は、これに限定せず、プリンタ装置(図示せず)を用いて作成可能な印刷物等の形態として、コンテンツ検索表示400及び450を提供してもよい。
図7には、ユーザがクエリ入力領域420に検索クエリを入力する例を示したが、本発明に係るコンテンツ検索装置100はこれに限らず、予め何らかの予約語をクエリ入力領域420等に用意して動作してもよい。このような予約語は、ユーザから可読でもよく、不可視でもよい。例えば、予約語としては、質問回答型コンテンツの話題を分類可能なジャンル名、コミュニティの参加者をユーザとする質問回答型コンテンツにおける当該コミュニティに特徴的な話題の語句等が挙げられるが、限定しない。あるいは、コンテンツ検索装置100は、クエリログDB110に記録された、変動数316又は変動率318が急上昇している検索クエリに含まれる語句から、予約語として用いる語句を選択してもよい。このようにすることで、コンテンツ検索装置100は、ユーザが予約語から選択して検索クエリを指定することに応答して、上述の動作を実施することが可能である。あるいは、コンテンツ検索装置100は、クエリ入力領域420にユーザからの入力が何もない状態であっても、単に検索ボタン430のクリック等によって検索開始が指示されることに応答して、いずれかの予約語を検索クエリとして上述の動作を実施し、検索結果を生成してもよい。注目度を表す比較インデックス(変動数316と変動率318との積)を用いて、予約語を順序づけてよい。
さらに、本発明に係るコンテンツ検索装置100は、前述の予約語に加えて、所定の期間が経過するごとに検索を開始してもよい。所定の期間は、例えば、ユーザが最後に検索を実施してからの経過時間等であるが、限定しない。所定の期間は、例えば、コンテンツ検索装置100に公知のRTC(リアルタイムクロック)を内蔵して計測してもよく、RTCを標準装備しているパーソナル・コンピュータ等をコンテンツ検索装置100として用いて計測してもよい。このようにすることで、本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100は、クエリ入力領域420にユーザからの入力がなく、ユーザからの検索開始の指示がない状態であっても、予約語を検索クエリとして定期的又は周期的に上述の動作を実施し、検索結果を生成することが可能である。このような実施形態は、例えば、地域性や趣味等の特定の関心に基づくコミュニティのための質問応答型コンテンツ等を検索対象として、検索クエリの急増等の様式で注目度が急上昇している話題を含む投稿を、投稿の新しい順に、周期的に列挙するサービス等として実装することが可能である。従って、本発明の一実施形態に係るコンテンツ検索装置100は、何らかの話題に対する注目度の急上昇に基づいて、機械動作により、鮮度の高いコンテンツの見出し等を、定期的又は周期的にユーザに提供することが可能な、速報性のある情報媒体の提供手段として機能することが可能である。
以上、本発明の実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることができる。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれうることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
100 コンテンツ検索装置
110 クエリログDB
120 フレッシュネス調整設定テーブル
130 検索インデックスDB
160 ユーザ端末
170 ウェブ・コンテンツ
180 ネットワーク
210 クエリ受信部
220 比較インデックス算出部
230 重みづけ調整部
240 コンテンツ検索部
250 検索結果出力部
400、450 コンテンツ検索表示
1000 情報処理装置

Claims (3)

  1. ユーザ端末から受信した検索クエリに基づいて検索インデックス・データベースからコンテンツを検索するコンテンツ検索装置であって、
    前記検索クエリの単位時間あたりの受信件数からその前の当該単位時間あたりの受信件数を減じて算出する変動数及び当該単位時間あたりの受信件数をその前の当該単位時間あたりの受信件数で除して算出する変動率に基づく比較インデックスを算出する比較インデックス算出手段と、
    前記比較インデックスが高いほど、前記コンテンツについて、コンテンツの投稿を受信した時からの経過時間の短さを示す鮮度に係る重みづけを大きくする重みづけ調整手段と、
    前記重みづけに基づいて、前記検索インデックス・データベースからコンテンツを検索するコンテンツ検索手段と、を備える、コンテンツ検索装置。
  2. 前記比較インデックス算出手段は、前記検索クエリの単位時間あたりの受信件数の変動数と当該受信件数の変動率との積により前記比較インデックスを算出する、請求項1に記載のコンテンツ検索装置。
  3. ユーザ端末から受信した検索クエリに基づいて検索インデックス・データベースからコンテンツを検索するコンテンツ検索方法であって、
    前記検索クエリの単位時間あたりの受信件数からその前の当該単位時間あたりの受信件数を減じて算出する変動数及び当該単位時間あたりの受信件数をその前の当該単位時間あたりの受信件数で除して算出する変動率に基づく比較インデックスを算出する比較インデックス算出ステップと、
    前記比較インデックスが高いほど、前記コンテンツについて、コンテンツの投稿を受信した時からの経過時間の短さを示す鮮度に係る重みづけを大きくする重みづけ調整ステップと、
    前記重みづけに基づいて、前記検索インデックス・データベースからコンテンツを検索するコンテンツ検索ステップと、を含む、コンテンツ検索方法。
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