JP2011038766A - 空気漏洩を排除するための一体形ライナ及びベンチュリ - Google Patents
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Abstract
【課題】ガスタービン燃焼器用の燃焼ライナ組立体を提供する。
【解決手段】本燃焼ライナ組立体は、燃焼器の中心軸線の周りに円周方向に配置された複数の燃料ノズル(16)と、燃料ノズルの下流に配置されかつライナ組立体のヘッド端部(62)に連結されたベンチュリセクション(18)とを含む。ベンチュリセクションは、燃料ノズルの下流に環状スロート面積(32)を形成する。ライナスリーブ(14)が、ベンチュリセクションの下流端部に連結されかつ該ベンチュリセクションの下流端部で始まる。ベンチュリセクションの少なくとも一部分は、ライナスリーブの上流のライナとして働く。
【選択図】 図1
【解決手段】本燃焼ライナ組立体は、燃焼器の中心軸線の周りに円周方向に配置された複数の燃料ノズル(16)と、燃料ノズルの下流に配置されかつライナ組立体のヘッド端部(62)に連結されたベンチュリセクション(18)とを含む。ベンチュリセクションは、燃料ノズルの下流に環状スロート面積(32)を形成する。ライナスリーブ(14)が、ベンチュリセクションの下流端部に連結されかつ該ベンチュリセクションの下流端部で始まる。ベンチュリセクションの少なくとも一部分は、ライナスリーブの上流のライナとして働く。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ガスタービン燃焼器内における希釈空気漏洩経路を最小にするか又は排除するための装置及び方法に関し、より具体的には、本発明は、希釈空気漏洩を管理してより低エミッションレベルを達成するための装置及び方法に関する。
公知のように、ガスタービンエミッションにおける特筆すべき燃焼生成物は、窒素酸化物つまりまとめてNOxと呼ばれるNO及びNO2、一酸化炭素CO、並びに未燃炭化水素、またさらにその他の微粒子である。エミッションを低減するために、様々なシステムが提案されかつ利用されてきた。例えば、ガスタービン燃焼器の燃焼ゾーン内への水又は蒸気噴射、ガスタービン排気からのNOx及びNOの触媒浄化、並びに乾式低NOx燃焼器が、これ迄使用されてきた。燃焼器及びトランジションピースのライナスリーブ内に導入する圧縮機吐出希釈空気もまた、エミッションを低減するために利用されてきた。
漏洩を大幅に減少させるか又は排除して、より重要でない領域内の空気流量を節約しかつ燃焼器缶毎においてより一定にするようにすることが望ましいと言える。加えて、漏洩を大幅に減少させるか又は排除して、混合孔を通してより分散しかつ均一に混合した状態で有効領域において空気流量を増加させることができるようにすることが望ましいと言える。
例示的な実施形態では、ガスタービン燃焼器用の燃焼ライナ組立体は、燃焼器の中心軸線の周りに円周方向に配置された複数の燃料ノズルと、燃料ノズルの下流に配置されかつライナ組立体のヘッド端部に連結されたベンチュリセクションとを含む。ベンチュリセクションは、燃料ノズルの下流に環状スロート面積を形成する。ライナスリーブが、ベンチュリセクションの下流端部に連結されかつ該ベンチュリセクションの下流端部で始まる。ベンチュリセクションの少なくとも一部分は、ライナスリーブの上流のライナとして働く。
別の例示的な実施形態では、ガスタービンにおいてベンチュリセクションと燃焼ライナ組立体のライナスリーブとの間での空気流量損失を減少させる方法は、ベンチュリセクションの少なくとも一部分をライナスリーブの上流のライナとして利用するステップと、
ベンチュリセクションとライナスリーブとの間の継手に及びベンチュリセクションと燃焼ライナ組立体のヘッド端部との間の継手に環状溶接部を設けるステップと含む。
ベンチュリセクションとライナスリーブとの間の継手に及びベンチュリセクションと燃焼ライナ組立体のヘッド端部との間の継手に環状溶接部を設けるステップと含む。
さらに別の例示的な実施形態では、環状溶接部によってライナ組立体のヘッド端部に連結されかつ該ライナ組立体内に環状スロート面積を形成したベンチュリセクションと、ベンチュリセクションの下流端部に連結され、該ベンチュリセクションの下流端部で始まりかつ環状溶接部によって該ベンチュリセクションの下流端部に連結されたライナスリーブとを含む。ベンチュリセクションの少なくとも一部分は、ライナスリーブの上流のライナとして働く。
次に図面、特に図1を参照すると、その全体を参照符号10で表した燃焼ライナ組立体を示しており、燃焼ライナ組立体10は、キャップ中心本体12、ライナスリーブ14、一次燃料ノズルカップ組立体16及びベンチュリセクション18を含む。燃焼ライナ組立体10は、中心軸線20の周りでその構成が円筒形又は環状であること、また複数の一次燃料ノズル16が、軸線20の周りに互いに円周方向に間隔を置いて配置されていることが分かるであろう。スワーラ22は、キャップ中心本体12の一部として示している。ライナスリーブ14は、複数の円周方向に間隔を置いて配置されたアパーチャ24を含み、これらアパーチャ24は、燃焼ライナ組立体と燃焼流れスリーブ/ケーシングとの間のプレナム(図示せず)から圧縮機吐出空気を受ける。ベンチュリ18は、ライナスリーブ14内に配置された事前製作の二重壁環状構造を含みかつ内側ライナ/壁26及び外側ライナ/壁28を備える。ベンチュリ18は、キャップ中心本体12との間でスロート面積32を形成した半径方向内向きアペックス30を有する。ベンチュリ18の内側及び外側ライナ26及び28は、それぞれカップ組立体16に向けて軸方向上流及び半径方向外向きに延びる内側及び外側壁部分34及び36を含む。壁部分34及び36は、それぞれほぼ軸方向下流方向に延びるように湾曲した一対のフランジ38及び40で終端する。フランジは、リベット42によってライナスリーブ14に固定することができる。従来技術の設計では、ベンチュリセクション18の外側ライナ28もまた、複数の円周方向に間隔を置いて配置されたリベット44によってベンチュリの下流のライナスリーブ14に固定される。図1に最もよく示すように、ライナスリーブ14は、ベンチュリ18の外側ライナ28に重なるように半径方向内向きに凹設して、該ライナスリーブ14及び外側ベンチュリスリーブ28を互いに固定するためのインデンテッドバンド部を実質的に形成する。
燃焼器に供給される希釈空気の漏洩径路の変動は、エミッションに対して大きな影響を有すること、またこれらの変動は、部品製造誤差及び部品の組立の結果生じることが判明した。例えば、懸案の主漏洩経路は、リベット44の領域においてライナスリーブ14とベンチュリ18の外側スリーブ28との間に存在する。アパーチャ24を介して燃焼ライナの外部から環状プレナム46に供給された圧縮機吐出空気は、リベット連結部を通って漏洩する可能性があることが分かるであろう。しかしながら、リベット継手を通る漏洩流量の変動は、様々な同じ燃焼器に関して見られ、その結果エミッションが変化することになる。これ迄は、漏洩径路流により生じるそれらのエミッションは、特定されること又は制御されることがなかった。
外側ベンチュリスリーブ28内のアパーチャ50を介してプレナム46からそれぞれ内側及び外側ベンチュリスリーブ26及び28間の空間内に流れる希釈空気における付加的な漏洩径路が存在する。この付加的な漏洩径路は、ベンチュリ18のそれぞれ内側及び外側ライナ34及び36のフランジ38及び40間を通る。これ迄のこれらフランジ38及び40は、互いに係合しかつライナスリーブ14にリベット止めされていたが、フランジ間及び燃焼ライナから同じ燃焼ライナまでのギャップが発生して、見かけ上は同じ燃焼器からエミッションの変動が生じていた。
ライナスリーブ14とベンチュリ18の重なったフランジ38及び40との間に、さらに別の漏洩ギャップが発生する。これらのギャップは、同じ構成の燃焼器間を変化させ、従ってエミッションの変動を引起す漏洩流を生じることを示していた。また、ベンチュリスロート面積32は、保守及び整備の間におけるライナスリーブからのベンチュリの取外しにも拘らず所定の限界値の範囲内に維持しなければならないことが大切である。また、スロート面積は、その寿命の間に燃焼器に対して行なわれる様々な整備作業全体を通してベンチュリ及びライナスリーブの初期製造状態に維持することも重要である。
図2及び図5は、実質的に漏洩面積及び漏洩損失を減少させかつ排除する一体形ベンチュリセクション及びライナを備えた例示的な実施形態を示している。図示するように、ベンチュリセクション18は、ライナ組立体のヘッド端部62に連結される。現在の設計と同様に、壁部分34、36のフランジ38及び40は、ほぼ軸方向下流方向に延びる。しかしながら、図2に示す実施形態では、ベンチュリセクション18の上流端部がヘッド端部62に固定された位置と該ベンチュリセクション18の下流端部との間の区域において、ライナスリーブ14が、除去される。環状溶接部が、ベンチュリセクション18の上流端部とヘッド端部62との間の継手をシールする。加えて、ベンチュリセクション18の下流端部は、環状溶接部66によってライナスリーブ14に連結される。このように、ベンチュリセクション18の一部分は、短縮したライナスリーブ14の上流のライナとして働く。この構造により、ベンチュリ18及びライナスリーブ14が効果的に統合される。
図3は、フォークセクション681及び直線セクション682を備えた伸縮継手又はスリップ継手68を利用したより複雑な設計を示している。この実施形態では、フォークセクション681は、ヘッド端部62及びベンチュリセクション18と一体形になっている。その結果、ヘッド端部に対するベンチュリセクションの連結部(継手)における漏洩径路が排除される。冷却空気は、直線セクション682内のアパーチャ69を通って流れる。空気がスリップ継手68の周りで漏洩する場合には、空気は、最外側ライナ壁内のアパーチャ69から既に中空のベンチュリ空洞内に流れることが可能になっているので、燃焼器の性能に対して悪影響を与えない。
図4には、別の実施形態を示している。この実施形態では、好ましくは機械加工コネクタ部品であるコネクタ部品70がベンチュリセクション18をヘッド端部62に連結する。図示するように、好ましい構成では、コネクタ部品70は、エンドポスト72及びスリップエンド74を備えたY字形状である。スリップエンド74は、ベンチュリセクション18の内側及び外側壁に溶接され、またスリップエンド74よりも厚いエンドポスト72は、ヘッド端部62に溶接される。コネクタ部品の場合には、燃焼ライナ14のより大きな区域が除去される。図4における矢印Aは、その全体にわたってライナを除去した軸方向長さを示している。
図6は、さらに別の実施形態を示している。この実施形態では、ベンチュリセクション18とヘッド端部62との間及びベンチュリセクション18とライナスリーブ14との間の全てのギャップ並びに漏洩経路は、ロウ付けなどのような環状溶接部によってシールされる。組立時には、ライナを垂直方向に移動させてロウ付け材料がギャップ内に浸入するのを可能にする。
上記の実施形態は、実質的にベンチュリ壁とライナ壁との間での空気流量損失を減少させるか又は排除する。空気流量損失の排除は、直接のストリーム内への空気流の漏洩ではなくてより一定した空気流量をヘッド端部燃焼ゾーン内で燃料空気混合気として利用することを可能にする。上記した簡単な構成は、現在の設計に見られるのと同様な部品及び技術を使用する。この実施形態は、製造するのが容易でありかつ缶同士においてより反復可能な空気流量を生成することになり、そのことが、現在の設計よりも良好な燃料空気混合気パターンを形成しながらさらに燃焼エミッションを低下させるのを助ける。この設計は、ベンチュリとライナ壁との間の領域における空気流漏洩を大幅に減少させるか又は排除して、現在の設計によるよりも、混合孔を通してより分散しかつ均一に混合した状態で領域において使用することができるようにする。空気流量を調整する制御箇所としてこの構成要素を使用して、空気流量損失の減少による付加的空気流量を利用してエミッションを低減すると同時に缶毎における変動を低下させることができるようにすることができる。
現時点で最も実用的かつ好ましい実施形態であると考えられるものに関して本発明を説明してきたが、本発明が開示した実施形態に限定されるべきものではなく、逆に、特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲内に含まれる様々な変更及び均等な構成を保護しようとするものであることを理解されたい。
10 燃焼ライナ組立体
12 キャップ中心本体
14 ライナスリーブ
16 一次燃料ノズルカップ組立体
18 ベンチュリセクション
20 中心軸線
22 スワーラ
24 円周方向に間隔を置いて配置されたアパーチャ
26 内側ライナ/壁
28 外側ライナ/壁
30 半径方向内向きアペックス
32 スロート面積
34 内側壁部分
36 外側壁部分
38 フランジ
40 フランジ
42 リベット
44 円周方向に間隔を置いて配置されたリベット
46 環状プレナム
50 アパーチャ
62 ヘッド端部
64 環状溶接部
66 環状溶接部
68 伸縮継手又はスリップ継手
681 フォークセクション
682 直線セクション
69 アパーチャ
70 コネクタ部品
72 エンドポスト
74 スリップエンド
12 キャップ中心本体
14 ライナスリーブ
16 一次燃料ノズルカップ組立体
18 ベンチュリセクション
20 中心軸線
22 スワーラ
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26 内側ライナ/壁
28 外側ライナ/壁
30 半径方向内向きアペックス
32 スロート面積
34 内側壁部分
36 外側壁部分
38 フランジ
40 フランジ
42 リベット
44 円周方向に間隔を置いて配置されたリベット
46 環状プレナム
50 アパーチャ
62 ヘッド端部
64 環状溶接部
66 環状溶接部
68 伸縮継手又はスリップ継手
681 フォークセクション
682 直線セクション
69 アパーチャ
70 コネクタ部品
72 エンドポスト
74 スリップエンド
Claims (10)
- ガスタービン燃焼器用の燃焼ライナ組立体であって、
前記燃焼器の中心軸線の周りに円周方向に配置された複数の燃料ノズル(16)と、
前記燃料ノズルの下流に配置され、該ライナ組立体のヘッド端部(62)に連結されかつ前記燃料ノズルの下流に環状スロート面積(32)を形成したベンチュリセクション(18)と、
前記ベンチュリセクションの下流端部に連結されかつ該ベンチュリセクションの下流端部で始まるライナスリーブ(14)と
を備えていて、前記ベンチュリセクションの少なくとも一部分が前記ライナスリーブの上流のライナとして働く、燃焼ライナ組立体。 - 前記ライナスリーブ(14)が、環状溶接部(66)によって前記ベンチュリセクション(18)の下流端部に連結される、請求項1記載の燃焼ライナ組立体。
- 前記ベンチュリセクション(18)が環状溶接部(64)によって前記ヘッド端部(62)に連結される、請求項1記載の燃焼ライナ組立体。
- 前記ヘッド端部(62)に前記ベンチュリセクション(18)を連結するコネクタ部品(70)をさらに含む、請求項1記載の燃焼ライナ組立体。
- 前記ベンチュリセクション(18)が、内側壁(34)及び外側壁(36)を備えた二重壁構造を含み、前記コネクタ部品(70)が、エンドポスト(72)及びスリップエンド(74)を備えたY字形状であり、前記スリップエンドが前記ベンチュリセクションの内側壁及び外側壁に溶接され、前記エンドポストが前記ヘッド端部(62)に溶接される、請求項4記載の燃焼ライナ組立体。
- 前記コネクタ部品(70)のエンドポスト(72)が前記スリップエンド(74)よりも厚い、請求項5記載の燃焼ライナ組立体。
- 前記ベンチュリセクション(18)の上流端部が、軸方向下流方向に延びるように屈曲したフランジ(38)で終端し、前記フランジが複数のリベット(42)によって前記ヘッド端部(62)に固定され、前記フランジが環状溶接部によってシールされる、請求項1記載の燃焼ライナ組立体。
- 前記ベンチュリセクション(18)と前記ヘッド端部(62)との間及び前記ベンチュリセクション(18)と前記ライナスリーブ(14)との間の全てのギャップ並びに漏洩経路が、環状溶接部によってシールされる、請求項1記載の燃焼ライナ組立体。
- ガスタービンにおいてベンチュリセクション(18)と燃焼ライナ組立体のライナスリーブ(14)との間での空気流量損失を減少させる方法であって、
前記ベンチュリセクションの少なくとも一部分を前記ライナスリーブの上流のライナとして利用するステップと、
前記ベンチュリセクション(18)と前記ライナスリーブ(14)との間の継手に及び
前記ベンチュリセクション(18)と前記燃焼ライナ組立体のヘッド端部(62)との間の継手に環状溶接部(64、66)を設けるステップと
含む方法。 - 前記空気流量損失の減少による付加的空気流量を利用して前記ヘッド端部(62)における燃料空気混合気内のより一定した空気流量を可能にするステップをさらに含む、請求項9記載の方法。
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