JP2011036664A - アンダカット付きのポートを有する外科手術デバイス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下にある体腔にアクセスする組織路内に位置決めする外科手術装置であって、圧縮可能材料を含むシールアンカ部材を備え、該シールアンカ部材は、該シールアンカ部材の少なくとも一部分を組織路内に挿入する第1の状態と、該シールアンカ部材を組織路内に、組織路を規定する組織表面と実質的に密閉された関係で固定することを容易にする第2の状態との間で移行するように適合され、該シールアンカ部材は、近位端と遠位端とを有し、該近位端と遠位端との間に延びる少なくとも1つのポートを規定し、該少なくとも1つのポートは物体を受容するように適合され、該少なくとも1つのポートを規定する圧縮可能材料は、変形し、該物体と実質的に密閉された関係を確立し、該少なくとも1つのポートは、アンダカットを含む、外科手術装置。
【選択図】図1
Description
本出願は、2009年8月6日に出願された米国仮出願第61/231,790号の利益と、その仮出願に対する優先権を主張し、その内容全体が本明細書に参照により援用される。
(1.技術分野)
本開示は、外科手術処置において用いられるシールに関する。より詳細には、本開示は、組織の切開部の中に挿入するように適合され、実質的に流体密閉シールが組織および一外科手術物体または複数の外科手術物体の両方に対して形成されるように、1以上の外科手術物体が密閉して受容されるように適合されたシールアンカ部材に関する。
今日、多くの外科手術処置は、患者の外傷および回復時間の両方を減少させる努力において、従来の処置において典型的に必要とされるより大きな切開と比較して、皮膚の小さな切開を通して行われる。そのような処置は、概して、患者の腹部に対して行なわれる場合を除いて、「内視鏡処置」と呼ばれ、患者の腹部に対して行われる場合、処置は「腹腔鏡処置」と呼ばれる。本開示の全体を通して、用語「最小侵襲性」は、例えば、内視鏡処置、腹腔鏡処置、関節鏡処置、胸部処置などを含むものと理解されるべきである。
本発明の一実施形態に従って、下にある体腔にアクセスする組織路内に位置決めする外科手術装置であって、外科手術装置は、圧縮可能材料を含み、第1の拡張状態と第2の圧縮状態との間で移行するように適合される、シールアンカ部材を含む、外科手術装置が提供される。第1の拡張状態は、シールアンカ部材を組織路内に、組織路を規定する組織表面と実質的に密閉する関係で固定することを容易にし、第2の圧縮状態は、組織路内にシールアンカ部材を少なくとも部分的に挿入することを容易にする。シールアンカ部材は、発泡材料から形成され得、発泡材料は、ポリイソプレンとウレタンとシリコーンとから成る群から選択される材料から少なくとも部分的に構成され得る。あるいは、シールアンカ部材は、ゲル材料から形成され得る。
(項目1)
下にある体腔にアクセスする組織路内に位置決めする外科手術装置であって、該外科手術装置は、
圧縮可能材料を含むシールアンカ部材を備え、
該シールアンカ部材は、該シールアンカ部材の少なくとも一部分を組織路内に挿入する第1の状態と、該シールアンカ部材を組織路内に、組織路を規定する組織表面と実質的に密閉された関係で固定することを容易にする第2の状態との間で移行するように適合され、
該シールアンカ部材は、近位端と遠位端とを有し、該近位端と遠位端との間に延びる少なくとも1つのポートを規定し、該少なくとも1つのポートは物体を受容するように適合され、ここで、該少なくとも1つのポートを規定する圧縮可能材料は、変形し、該物体と
実質的に密閉された関係を確立し、
該少なくとも1つのポートは、アンダカットを含む、外科手術装置。
(項目2)
上記シールアンカ部材は、発泡材料から形成される、上記項目のいずれかに記載の外科手術装置。
(項目3)
上記発泡材料は、ポリイソプレンとウレタンとシリコーンとから成る群から選択される材料から少なくとも部分的に構成される、上記項目のいずれかに記載の外科手術装置。
(項目4)
上記シールアンカ部材は、ゲル材料から形成される、上記項目のいずれかに記載の外科手術装置。
(項目5)
上記外科手術装置は、該装置が切断され得る場所をユーザに示すインディシアを含む、上記項目のいずれかに記載の外科手術装置。
(項目6)
上記複数のポートの各ポートは、各ポートの隣接するポートから等しく間隔を空けて置かれる、上記項目のいずれかに記載の外科手術装置。
(項目7)
上記シールアンカ部材は、初期拡張状態を有し、外部圧縮力によって該初期拡張状態から上記第1の状態に圧縮され、該シールアンカ部材の少なくとも一部分が組織路内に挿入されることを容易にするように適合され、該アンカシール部材は、該圧縮力が除去されると、その初期拡張状態に向けて、そしてその第2の状態に拡張し、該シールアンカ部材を組織路内に固定することを容易にし、組織路を規定する組織表面と実質的に密閉された関係であるように、さらに適合される、上記項目のいずれかに記載の外科手術装置。
(項目8)
発泡材料から形成されるシールアンカ部材であって、該部材は、切開部の中に挿入されるように圧縮され、挿入されると、該切開部内に固定され、該切開部に対して密閉するように拡張するように構成されかつそのような寸法で作られ、該シールアンカ部材は、該シールアンカ部材の近位表面と遠位表面との間に概ね長手方向に延びる少なくとも1つのポートを規定し、該少なくとも1つのポートは、外科手術物体に調整して受容するように適合され、該少なくとも1つのポートは、該ポートを通って挿入された器具の外側表面と係合する少なくとも1つのポートを規定する、シールアンカ部材。
(項目9)
上記少なくとも1つのポートは、上記シールアンカ部材の上記近位表面と遠位表面との間に、該ポートを通って挿入された器具の外側表面と係合する複数のエッジを提供する、上記項目のいずれかに記載のシールアンカ部材。
(項目10)
上記エッジは、上記少なくとも1つのポートの壁によって規定されるアンダカットによって形成される、上記項目のいずれかに記載のシールアンカ部材。
(項目11)
上記発泡材料は、ポリイソプレンとウレタンとシリコーンとから成る群から選択される材料から少なくとも部分的に構成される、上記項目のいずれかに記載のシールアンカ部材。
(項目12)
上記シールアンカ部材は、複数のポートを含む、上記項目のいずれかに記載のシールアンカ部材。
(項目13)
発泡材料から形成されるシールアンカ部材であって、該部材は、切開部の中に挿入されるように圧縮され、挿入されると、該切開部内に固定され、該切開部に対して密閉するように拡張するように構成されかつそのような寸法で作られ、該シールアンカ部材は、該シールアンカ部材の近位表面と遠位表面との間に概ね長手方向に延びる少なくとも1つのポートを規定し、該少なくとも1つのポートは、外科手術物体に調整して受容するように適合され、該少なくとも1つのポートは、ポートの長さの少なくとも第1の部分に沿って第1の直径を規定し、ポートの長さの少なくとも第2の部分に沿って第2の直径を規定する、シールアンカ部材。
(項目14)
上記少なくとも1つのポートは、上記第1の直径が上記第2の直径に移行する領域においてエッジを規定する、上記項目のいずれかに記載のシールアンカ部材。
(項目15)
上記少なくとも1つのポートは、上記シールアンカ部材の上記近位表面と遠位表面との間に、該ポートを通って挿入された器具の外側表面と係合する複数のエッジを提供する、上記項目のいずれかに記載のシールアンカ部材。
(項目16)
上記エッジは、上記少なくとも1つのポートの壁によって規定されるアンダカットによって形成される、上記項目のいずれかに記載のシールアンカ部材。
下にある体腔にアクセスする組織路内に位置決めする外科手術装置。装置は、圧縮可能材料を含むシールアンカ部材を含み得る。シールアンカ材料は、シールアンカ部材の少なくとも一部分を組織路内に挿入する第1の状態と、シールアンカ部材を組織路内に、組織路を規定する組織表面と実質的に密閉された関係で固定することを容易にする第2の状態との間で移行するように適合され得る。シールアンカ部材は、近位端と遠位端とを有し得、近位端と遠位端との間に延びる少なくとも1つのポートを規定し得、少なくとも1つのポートは、物体を受容するように適合させられ、ここで、少なくとも1つのポートを規定する圧縮材料は、変形し、物体と実質的に密閉した関係を確立するように適合させられる。少なくとも1つのポートは、ポートを通る漏れの可能性を減少させるためにアンダカットを含み得る。
図面および以下の説明において、同様な参照数字は類似または同一の要素を識別し、従来のようにそして当該分野において公知であるように、用語「近位」は、使用中における医療従事者に最も近い、装置の端部をいい、一方、「遠位」は、医療従事者に最も遠い端部をいう。
12 組織路
14 組織表面
20 外科手術装置
100 シールアンカ部材
102 近位端
104 遠位端
106 中間部分
108 ポート
114 位置決め部材
118 アンダカット
200 シールアンカ部材
Claims (16)
- 下にある体腔にアクセスする組織路内に位置決めする外科手術装置であって、該外科手術装置は、
圧縮可能材料を含むシールアンカ部材を備え、
該シールアンカ部材は、該シールアンカ部材の少なくとも一部分を組織路内に挿入する第1の状態と、該シールアンカ部材を組織路内に、組織路を規定する組織表面と実質的に密閉された関係で固定することを容易にする第2の状態との間で移行するように適合され、
該シールアンカ部材は、近位端と遠位端とを有し、該近位端と遠位端との間に延びる少なくとも1つのポートを規定し、該少なくとも1つのポートは物体を受容するように適合され、ここで、該少なくとも1つのポートを規定する圧縮可能材料は、変形し、該物体と
実質的に密閉された関係を確立し、
該少なくとも1つのポートは、アンダカットを含む、外科手術装置。 - 前記シールアンカ部材は、発泡材料から形成される、請求項1に記載の外科手術装置。
- 前記発泡材料は、ポリイソプレンとウレタンとシリコーンとから成る群から選択される材料から少なくとも部分的に構成される、請求項2に記載の外科手術装置。
- 前記シールアンカ部材は、ゲル材料から形成される、請求項1に記載の外科手術装置。
- 前記外科手術装置は、該装置が切断され得る場所をユーザに示すインディシアを含む、請求項1に記載の外科手術装置。
- 前記複数のポートの各ポートは、各ポートの隣接するポートから等しく間隔を空けて置かれる、請求項1に記載の外科手術装置。
- 前記シールアンカ部材は、初期拡張状態を有し、外部圧縮力によって該初期拡張状態から前記第1の状態に圧縮され、該シールアンカ部材の少なくとも一部分が組織路内に挿入されることを容易にするように適合され、該アンカシール部材は、該圧縮力が除去されると、その初期拡張状態に向けて、そしてその第2の状態に拡張し、該シールアンカ部材を組織路内に固定することを容易にし、組織路を規定する組織表面と実質的に密閉された関係であるように、さらに適合される、請求項1に記載の外科手術装置。
- 発泡材料から形成されるシールアンカ部材であって、該部材は、切開部の中に挿入されるように圧縮され、挿入されると、該切開部内に固定され、該切開部に対して密閉するように拡張するように構成されかつそのような寸法で作られ、該シールアンカ部材は、該シールアンカ部材の近位表面と遠位表面との間に概ね長手方向に延びる少なくとも1つのポートを規定し、該少なくとも1つのポートは、外科手術物体に調整して受容するように適合され、該少なくとも1つのポートは、該ポートを通って挿入された器具の外側表面と係合する少なくとも1つのポートを規定する、シールアンカ部材。
- 前記少なくとも1つのポートは、前記シールアンカ部材の前記近位表面と遠位表面との間に、該ポートを通って挿入された器具の外側表面と係合する複数のエッジを提供する、請求項8に記載のシールアンカ部材。
- 前記エッジは、前記少なくとも1つのポートの壁によって規定されるアンダカットによって形成される、請求項8に記載のシールアンカ部材。
- 前記発泡材料は、ポリイソプレンとウレタンとシリコーンとから成る群から選択される材料から少なくとも部分的に構成される、請求項8に記載のシールアンカ部材。
- 前記シールアンカ部材は、複数のポートを含む、請求項8に記載のシールアンカ部材。
- 発泡材料から形成されるシールアンカ部材であって、該部材は、切開部の中に挿入されるように圧縮され、挿入されると、該切開部内に固定され、該切開部に対して密閉するように拡張するように構成されかつそのような寸法で作られ、該シールアンカ部材は、該シールアンカ部材の近位表面と遠位表面との間に概ね長手方向に延びる少なくとも1つのポートを規定し、該少なくとも1つのポートは、外科手術物体に調整して受容するように適合され、該少なくとも1つのポートは、ポートの長さの少なくとも第1の部分に沿って第1の直径を規定し、ポートの長さの少なくとも第2の部分に沿って第2の直径を規定する、シールアンカ部材。
- 前記少なくとも1つのポートは、前記第1の直径が前記第2の直径に移行する領域においてエッジを規定する、請求項13に記載のシールアンカ部材。
- 前記少なくとも1つのポートは、前記シールアンカ部材の前記近位表面と遠位表面との間に、該ポートを通って挿入された器具の外側表面と係合する複数のエッジを提供する、請求項13に記載のシールアンカ部材。
- 前記エッジは、前記少なくとも1つのポートの壁によって規定されるアンダカットによって形成される、請求項14に記載のシールアンカ部材。
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