JP2011035862A - コンテンツ視聴装置及びコンテンツ表示装置 - Google Patents

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Toshinori Shimizu
俊徳 清水
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Abstract

【課題】視聴中のコンテンツを一目で認識することができる技術を提供する。
【解決手段】全画面表示モードから、リモコン操作により同時メニュー表示モードにおいて、コンテンツリスト(一覧)を表示する際には、現在映像が表示しているコンテンツ(チャンネル)を含む他チャンネルの番組情報を表示する。具体的には、スケーリングされた映像領域22aに、現在視聴中の映像が表示されるとともに、ソースカテゴリ表示領域においては、視聴中のBSボタン71dが強調表示等視覚的に認識可能な状態で表示され(マーク、フォーカスなど周知の手段で良い)、さらに、コンテンツリスト一覧表示領域73において、現在視聴中のコンテンツを含む他チャンネルの番組情報が表示される。この際、現在視聴中のコンテンツに、現在視聴中マーク73−8aが表示される。
【選択図】図19

Description

本発明は、コンテンツ視聴装置及びコンテンツ表示装置に関し、特に、様々な種類のコンテンツソースから取得したコンテンツに関するコンテンツを管理し、見やすく表示する表示制御技術に関する。
近年、視聴可能なコンテンツは、地上波放送、衛星放送、ケーブルテレビ放送など多岐に亘ってきている。代表的なコンテンツ視聴装置としては、デジタル放送受信装置(デジタルテレビジョン受信装置、記録再生装置など)が挙げられる。例えば、デジタルテレビジョン受信装置は、地上波放送、衛星放送、ケーブルテレビ放送などを視聴可能であり、また、記録再生装置に多くの外部機器が接続可能となり、入力切り替えにより視聴が可能になると、様々な記録メディアに一旦記録されているコンテンツを視聴することも可能になる。
下記特許文献1に記載の技術では、放送又は情報に割り当てられたチャネルをユーザが選択することにより、その選択されたチャネルに対応する放送または情報を受信しユーザに提示する受信装置において、分類されたチャネルをチャネルセットとして管理し、チャネルセット内のチャネルを管理するための管理データを記憶しておき、この管理データに基づいて、チャネルセットを切り替えて管理することにより、放送チャネルに加え、インターネットなどのネットコンテンツのチャネルも、チャネルセットという単位にまとめて扱うことにより、チャネル数が増えた場合でも全てのチャネルを区分けせずに同列に扱うことができるようになっている。
また、下記特許文献2は、番組を再生することができる装置において、リモコン装置などによりチャンネルを頻繁に切り替えながら視聴するザッピング処理が開始されたことを検知し、ザッピングが開始されたチャンネルのボタンに対してマークが付されたメニュー画面に表示することを開示している。この表示技術を用いると、ザッピングが開始されたチャンネルがわかりやすくなるため、ザッピング時に問題となっていた、どのチャンネルからザッピングを開始したかわからなくなるという不具合が生じない。
国際特許公開2007/043483号公報 特開2007−19695号公報
上記のように、多数のコンテンツソースからコンテンツを取得して視聴できるようになると、例えば現在視聴中のコンテンツが、どのコンテンツソースから得られているかを確認したり、他のコンテンツソースで取得可能なコンテンツを確認したりする必要性が増してくる。
しかしながら、上記特許文献1を含む従来の技術では、インターネットなどを含む多数のコンテンツソースからのコンテンツの視聴を含む種々のイベントに関して、統一的に操作することは難しかった。
また、上記特許文献2に記載の技術では、視聴している番組を切り替える「ザッピング」操作中の表示手法について説明されているが、視聴番組を変えるのではなく、番組表を切り変える場合に関する言及はされていない。すなわち、番組を視聴しながら、番組表を使用する場合などにおいて、ユーザは、現在視聴している番組がどの番組であるかを番組表からは知ることができないという問題がある。
本発明は、インターネットコンテンツを含む利用可能な多数のコンテンツソースからのコンテンツを統一的に操作するコンテンツ視聴装置において、視聴するコンテンツを選択する際に、現在視聴中のコンテンツがどれであるかを理解しながら選ぶことができる技術を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、コンテンツを視聴するコンテンツ視聴装置においてコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、前記コンテンツ情報取得部において取得した前記コンテンツ情報に基づいて、コンテンツ表示部にコンテンツリストを表示する制御を行うコンテンツ情報表示制御部と、を有するコンテンツ視聴装置において、前記コンテンツ情報表示制御部は、前記コンテンツリストの表示の指示を受けると、現在視聴中のコンテンツを含むコンテンツリストを表示させることを特徴とするコンテンツ視聴装置が提供される。
また、コンテンツを視聴するコンテンツ視聴装置において視聴可能なコンテンツの種別であるコンテンツカテゴリ毎にコンテンツ情報を取得するカテゴリ別のコンテンツ情報取得部と、前記カテゴリ別のコンテンツ情報取得部において取得した前記コンテンツカテゴリ毎のコンテンツ情報に基づいて、前記コンテンツカテゴリ毎にコンテンツ表示部にコンテンツリストを表示する制御を行うコンテンツ情報表示制御部と、を有するコンテンツ視聴装置において、前記コンテンツ情報表示制御部は、前記コンテンツリストの表示の指示を受けると、現在視聴中のコンテンツのコンテンツカテゴリに属するコンテンツリストのうち現在視聴中のコンテンツを含むコンテンツリストを表示させることを特徴とするコンテンツ視聴装置が提供される。尚、カテゴリが1つの場合も本発明に含まれる。また、カテゴリ以外の区分によるコンテンツリストであっても良い。
現在視聴中とは、放送であれば、チューナで選局しユーザが視聴中のチャネルの番組であり、ネットコンテンツであれば、現在、インターネット接続により外部のコンテンツサーバから取得して再生中のネットコンテンツである。また、記録デバイスであれば、ハードディスクやBlu-rayディスク、フラッシュメモリなどの記録媒体から読み出して再生中のタイトルである。
前記コンテンツ情報表示制御部は、前記コンテンツリストにおいて、現在視聴中のコンテンツに視覚的に認識可能な形態で現在視聴中コンテンツである旨の現在視聴中コンテンツ表示をするようにしても良い。前記コンテンツ情報表示制御部は、前記現在視聴中のコンテンツのコンテンツカテゴリに属するコンテンツリストが複数のページにわたる場合において、前記現在視聴中のコンテンツの位置に依存しないデフォルトのページ構成を維持して前記コンテンツリストを表示させることが好ましい。スクロールなどを行うと、チャネルリストの構成があいまいになり、操作性が悪くなるからである。ページ単位でリストの構成を同じにすると、リストの構成を一目で把握しやすい。
前記コンテンツ情報表示制御部は、同一コンテンツカテゴリのコンテンツリストを1ページ内に表示しきれない場合において、複数のページに分けて表示することが好ましい。文字が小さくなりすぎず、視認しやすくするためである。
前記コンテンツ情報表示制御部は、現在視聴中のコンテンツをページの位置に依存しないデフォルトのページ構成を維持して前記コンテンツリストを表示することが好ましい。
また、前記コンテンツ情報表示制御部は、前記表示部の視聴領域をスケーリングすることで形成された空き領域に前記コンテンツリストを表示させ、全画面表示との間で切り替え可能であり、前記現在視聴中コンテンツ表示を前記全画面表示への切り替え時にカーソル位置にあるコンテンツに更新することが好ましい。前記コンテンツカテゴリは、コンテンツを取得するソースであるコンテンツソースにより区別されているようにしても良い。前記コンテンツカテゴリには、光ディスク媒体、放送、外部機器の入力切り替えが含まれるようにすると良い。
また、前記コンテンツ情報取得部は、前記コンテンツ視聴装置から取得したコンテンツ群のそれぞれのコンテンツの取得元の情報を含むコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、インターネット経由で取得したネットコンテンツのネットコンテンツサーバのURLを含むネットコンテンツ情報を取得するネットコンテンツ情報取得部と、を備え、前記コンテンツ情報表示制御部は、前記コンテンツ情報取得部が取得した前記それぞれのコンテンツ情報に基づくそれぞれのコンテンツリストと前記ネットコンテンツ情報取得部が取得した前記ネットコンテンツ情報に基づくネットコンテンツリストとを、統合して1つのメニューに表示させる制御を行うことが好ましい。これにより、ネットコンテンツも同様に取り扱うことができる。
本発明の他の観点によれば、コンテンツを視聴するコンテンツ視聴装置においてコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、前記コンテンツ情報取得ステップにおいて取得した前記コンテンツ情報に基づいて、コンテンツ表示部にコンテンツリストを表示する制御を行うコンテンツ情報表示制御ステップと、を有するコンテンツリスト表示方法において、前記コンテンツ情報表示制御ステップは、前記コンテンツリストの表示の指示を受けると、現在視聴中のコンテンツを含むコンテンツリストを表示させるステップを有することを特徴とするコンテンツリスト表示方法が提供される。
また、コンテンツを視聴するコンテンツ視聴装置において視聴可能なコンテンツの種別であるコンテンツカテゴリ毎にコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、前記コンテンツ情報取得ステップにおいて取得した前記コンテンツカテゴリ毎のコンテンツ情報に基づいて、前記コンテンツカテゴリ毎にコンテンツ表示部にコンテンツリストを表示する制御を行うコンテンツ情報表示制御ステップと、を有するコンテンツリスト表示方法において、前記コンテンツ情報表示制御ステップは、前記コンテンツリストの表示の指示を受けると、現在視聴中のコンテンツのコンテンツカテゴリに属するコンテンツリストの現在視聴中のコンテンツを含むコンテンツリストを表示させるステップを有することを特徴とするコンテンツリスト表示方法が提供される。本発明は、上記に記載のコンテンツリスト表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであっても良く、該プログラムを記録するコンピュータ読みとり可能な記録媒体であっても良い。
本発明によれば、コンテンツ視聴(再生)装置において、再生できるコンテンツの種類は多岐に渡っている場合でも、視聴するコンテンツを選択する際に、現在視聴中のコンテンツがどのカテゴリのどのコンテンツであるかを理解しながらコンテンツを選ぶことができ、快適に操作できるという利点がある。
また、番組等のコンテンツを視聴しながら番組表(コンテンツリスト)を使用する場合、ユーザは、現在視聴している番組(コンテンツ)がどれであるかを番組表(コンテンツリスト)を見ながら知ることができ、操作の際に役立てることができる。また、ネットワーク順やチャンネル順でザッピングする際の効率を高めることができる。さらに、既に選局中のチャンネルを再度選局してしまうことを防止し、ザッピングの効率を高めることができる。
本発明の実施の形態によるコンテンツ視聴装置について、デジタルテレビジョン受信装置を例にして示した機能ブロック図である。 本発明の実施の形態によるコンテンツ視聴装置内で管理されるネットコンテンツのデータ構造例を示す図である。 ネットコンテンツリスト(プログラム)の一例を示す図であり、インターネットを介して外部サーバから取得したネットコンテンツリストの一例を示す図である。 図2に示したJavaスクリプトの実際のプログラムの構成例を示す図であり、図2のスクリプト57の記述例を示す図である。 コンテンツ視聴装置の表示部における表示内容を示す図である。 放送をコンテンツソースとして選択してコンテンツリストを一覧表示させた場合の一覧表示の画面表示例を示す図である。 インターネットを介して提供されるネットコンテンツをコンテンツソースとして選択してコンテンツリストを一覧表示させた場合の一覧表示の画面表示例を示す図である。 図8(a)は、入力切り替えにより外部機器のBDレコーダから提供されるコンテンツをコンテンツソースとして選択してコンテンツリストを一覧表示させた場合の一覧表示の画面表示例を示す図である。図8(b)は、入力切り替えのボタン71bを押した場合における、別のリスト表示例を示す図である。 図9(a)から(m)までは、コーション表示の例を示す図であり、サイド領域のリスト表示領域に様々なコーション表示した図である。 本実施の形態によるコンテンツ視聴装置のうちコンテンツリスト表示に関する機能ブロック図である。 リモコン装置の外観構成例を示す図である。 初期表示時のスクリプトの動作の流れを示すフローチャート図である。 ソースカテゴリのリスト表示更新処理の流れを示すフローチャート図である。 本実施の形態による更新をともなう表示処理の流れを示す図であり、図3に示すようなコンテンツの提供を行っているプロバイダ(コンテンツサーバ)の取得を含む処理の流れを示すフローチャート図である。 本発明の第2の実施の形態によるコンテンツ視聴装置におけるリスト表示のメニューを示す図である。 本実施の形態によるコンテンツ視聴装置における機能ブロック図であり、図10に対応する図である。 本実施の形態によるコンテンツリスト表示(メニュー表示)の一構成例を示す図である。 本実施の形態によるコンテンツリスト表示(メニュー表示)のメニュー内における番組情報の表示方式の原理を示す図である。 本実施の形態によるコンテンツリスト表示(メニュー表示)における視聴中コンテンツマークの付与例を示す図である。 図19に対応する本実施の形態によるコンテンツリスト表示(メニュー表示)の処理の流れを示すフローチャート図である。
以下、本発明の第1の実施の形態によるコンテンツ表示技術を含むコンテンツ視聴装置(以下、コンテンツ視聴装置と称する。)について、デジタルテレビジョン受信装置を例にして説明する。
図1は、本実施の形態によるコンテンツ視聴装置について、デジタルテレビジョン受信装置を例にして示した機能ブロック図である。図1に示すように、本実施の形態によるコンテンツ視聴装置10は、多くの種類のコンテンツソースからのコンテンツを取得することができるようになっている。すなわち、本実施の形態によるコンテンツ視聴装置は、例えば、アナログテレビ放送を受信するアナログ放送用アンテナ11、デジタルテレビ放送を受信するデジタル放送用アンテナ13、ハードディスク駆動装置(HDD)、メモリ装置、BD(ブルーレイディスク)、DVDディスク、CDなどの記録媒体を駆動し、格納されている外部機器30が再生するコンテンツ、光媒体から直接取得するコンテンツ、電話回線、LAN回線などを用いインターネット41を介して外部サーバ43などから取得するネットコンテンツなどを入力することができる。
上記各コンテンツは、コンテンツデータ受信部15において受信処理が行われる。コンテンツデータ受信部15は、上記の各種コンテンツについて、それぞれ、アナログチューナ部12、デジタルアナログチューナ部14、外部入力部31、記録/再生部32、通信制御部34により、受信処理が行われる。
コンテンツデータ受信部15により受信処理が行われた各種コンテンツデータは、コンテンツデータを管理するコンテンツデータ管理部16に入力される。コンテンツデータ管理部16では、コンテンツデータを、映像データと、音声データと、コンテンツメタデータと、に分離する。映像データは映像処理部19に、音声データは音声処理部25に、コンテンツメタデータはコンテンツメタデータ管理部26に出力される。
全体制御部(CPU)6は、映像処理部19を介して表示の制御を行う表示制御部6a、音声処理部25を介して音声の制御を行う音声制御部6b、コンテンツデータ管理部16、コンテンツメタデータ管理部26など全体の制御を行う。実際には、メモリ7の制御用プログラム記憶部7a内のプログラムにより制御が行われるようになっている。7bは、後述するネットコンテンツ情報蓄積部である。コンテンツメタデータ管理部26は、コンテンツの種別、コンテンツ制作者などのコンテンツ情報を管理し、コンテンツデータ管理部16はコンテンツの内容データの入出力などを管理する。
コンテンツデータ管理部16、コンテンツメタデータ管理部26の管理のもと、映像処理部19で処理された映像データは映像出力部21に、音声処理部25で処理された音声データは音声出力部37に、おいて、同期部20で同期がとられ、それぞれ、映像表示装置(LCDなど)22、音声出力部(スピーカ)28に送られ、出力される。また、リモコン装置36によりユーザからの指示を受けたリモコン受光部35により、CPU6を介して、種々の操作に関する指示に基づく表示・音声等の制御が行われる。
表示制御部6aは、番組情報などのコンテンツ情報に基づいて作成される電子番組表(EPG)、後述する本実施の形態によるコンテンツリスト表示及びコンテンツリスト表示における操作による各種表示等を制御する。この際、例えば、デジタル放送では、EIT(Event Information Table)、すなわち、番組タイトル、内容、放送時間、その他の属性を記述した情報に基づいて、番組表などに表示する番組情報データを取得する。
図2は、本実施の形態によるコンテンツ視聴装置内で管理されるネットコンテンツのデータ構造例を示す図である。図2に示すように、本実施の形態によるコンテンツ視聴装置内で管理されるネットコンテンツ51のデータ構造は、例えば、多数のネットコンテンツ群55−1〜n(nは正の整数)と、そのヘッダとしてネットコンテンツ群55−1〜nのリスト情報53とを有する構成で管理されている。リスト情報53は、例えば、それぞれのコンテンツと関係付けされてそのコンテンツの著者53aと、更新単位53bと、更新頻度53cと、を含むコンテンツに関する情報(内容ではなく)を有している。更新単位53bとは、1つのネットコンテンツ内のおける1回の更新での単位又は複数のコンテンツでまとめて更新する単位などを示す。また、更新頻度とは、更新単位での、更新のタイミングであり、例えば1週間に1回などの情報又は、最終更新時刻などの情報を含む。
また、ネットコンテンツ55−nは、それぞれ、タイトル55a、サブタイトル55b、コンテンツへのリンク(URLなど)55c、拡張情報55d、(最終)更新時刻55e、著者55f、サマリ(要約)55g、コンテンツを標示するためのアイコンデータへの参照55hなどを含んでいる。この例では、コンテンツ自体は、外部サーバ、記録媒体などに格納されており、リンクによって関連付けられている。
スクリプト57は、変数宣言57aと、データ取得処理57bと、表示処理57cと、ファイルが呼ばれるときに実行されるべき行動の表現であるハンドラを登録するハンドラ登録処理57dと、を有しており、これらの各処理は一般的にはソフトウェアにより実行される処理部となっている。
図3は、ネットコンテンツリスト(プログラム)の一例を示す図であり、インターネットを介して外部サーバから取得したネットコンテンツリストの一例を示す図である。このネットコンテンツリスト61では、ヘッダ部分にXMLによるタグ形式で、リスト所有者のURLが記述されている。リスト情報63には、リスト編集者名63aと、リストのID63dと、更新期間(例えば1時間など)63bと、更新頻度(例えば、(1時間に)2回など)63cと、が記述されている。
その下には、上記リスト情報63に示されるネットコンテンツ(1〜n)65−1〜nまでの各ネットコンテンツ(ここでは、ネットコンテンツ(1)65−1)の内容に関する情報が記述されている。ここでは、タイトル65aと、サブタイトル65bと、コンテンツのURL65cと、コンテンツを取得するためのアクセス先であるURLのID65dと、カテゴリ項目として更新に関する情報であることを示す項目65dと、最新の更新時刻65eと、著者情報65fと、コンテンツの内容の要約65gと、コンテンツのタイプ65h、例えば、どこから取得したどのようなタイプ(動画など)のコンテンツであるかに関する情報が記述され、これらの情報は、図2に示したネットコンテンツ55−nの構成例と対応している。以下に、ネットコンテンツ(2〜n)65−2〜nまでの各ネットコンテンツの情報が順番に記述される。
他の放送コンテンツや媒体からコンテンツを取得する場合には、ネットコンテンツと同様に、放送であればチャネルID、媒体であればその識別番号などコンテンツを取得するためのアクセス先が必要である。ネットコンテンツへのアクセス先であるURL情報を含む上記データ構成をネットコンテンツにも持たせることにより、他の放送コンテンツや媒体から取得したコンテンツと同様に、コンテンツを選択した場合にそのコンテンツへアクセスすることができ、後述するチャネルリストに基づいて、チャネルIDやURLを介してネットコンテンツを含めた各種コンテンツを選択し視聴したりするための操作を統一的に行うことができる。
図4は、図2に示したJavaスクリプトの実際のプログラムの構成例を示す図であり、図2のスクリプト57の記述例を示す図である。変数宣言67aは、データ取得処理のための変数を定義するための部分であり、(x,y)で示される領域の値(始点、幅、高さなど)を定義する。データ取得処理プログラム67bは、実際のデータ取得処理を実行するためのプログラムの記述例である。表示処理プログラム67cは、コンテンツ一覧をどのように表示するかを記述したプログラムであり、この部分の解析を行って、後述するコンテンツリストを表示させる。具体的には、キー操作に応じてコンテンツリストなどをどのように表示させるか、また、表示画面上におけるコンテンツリストの表示位置、どのようなアイコンで表示するかなどが、符号67c−1〜3などの記述に基づいて決められる。符号67c−1は、x,y座標での表示位置を示しており、符号67c−2、3は、どのアイコンをどこの表示位置に表示させるか関する記述をしている。ハンドラ登録処理プログラム67dは、ファイルが呼ばれるときに実行されるべき行動の表現であるハンドラを登録するハンドラ登録処理57dに対応する記述例を示している。
このようなJavaスクリプトの記述により、以下に説明するように、コンテンツリストを含むコンテンツに関する表示及び操作を任意に行わせることができるように構成されている。
以下においては、上記コンテンツデータ、プログラムを利用した実際のコンテンツリストの表示、操作例について詳細に説明する。図5は、コンテンツ視聴装置の表示部22における表示内容を示す図である。図5に示すように、表示部22は、リモコン装置36の操作により、映像領域が全画面にわたっている一般的な全画面表示22aの表示モード(右図側、例えば、TV画面が表示されている。)と、左図に示すように、映像領域22aがスケーリングにより例えばワイド画面の縦横比を保ったままで縮小されることで余白の領域として、トップ領域22b、ボトム領域22c、サイド領域22dが形成され、これらの余白領域に様々な情報を表示させることができる同時メニュー表示モードとの間で遷移させることができる(左図側)。以下では、サイド領域22dを利用したコンテンツリスト表示技術について具体的に説明する。但し、どの領域にコンテンツリストを表示するかに関しては限定されるものではない。
サイド領域22dには、例えばコンテンツのソースのカテゴリ別にコンテンツリストを表示させるための多数のボタンがGUIとして設けられているソースカテゴリ表示領域71と、その下の領域において、ソースカテゴリ表示領域71において選択された、あるソースカテゴリのコンテンツの一覧(リスト)表示を行うコンテンツリスト一覧表示領域73(73−1からn)と、が設けられている。
横長に形成されているソースカテゴリ表示領域71は、例えば、各コンテンツのソース毎のボタンが横方向に並ぶように配置されている。ここでは、BD(衛星放送)ボタン71a、入力切り替えボタン71b、地上デジタル放送ボタン(地D)71c、BS(衛星)放送ボタン(BS)71d、CS(通信衛星)放送ボタン(CS)71e、ネットコンテンツボタン71f、などが同列に配置されている。上述のように、ネットコンテンツに関しても、他のコンテンツと同様のデータ構成とすることで、同じように処理を行うことができる。例えば、BDボタン71aが選択されると(梨地のハッチが施されている)、現在、自機のBDドライブに挿入されているBD媒体に格納されているコンテンツのリストがコンテンツリスト一覧表示領域73において列方向に全て一覧表示される。また、その下に示される図のように、ネットボタン71fが選択されると(梨地のハッチが施されている)、例えば現在インターネットを介して接続中の外部サーバにおいて選択したインターネットコンテンツのリストがコンテンツリスト一覧表示領域73において、図2、図3に示すようなデータ構成に基づいて、列方向に一覧表示される。
より詳細にリストの1行内の表示領域73をみると、1、2などのリストにおける上から数えた順番を示す番号81と、TBSなどの放送局を示す画像83と、例えば、一行目85−1には放送局が、二行目85−2にはコンテンツの簡単な情報が表示されるようになっている。
さらに、ある行(ここでは行73−4)にフォーカスが当たっている状態で確定ボタンを押すと、コンテンツリスト一覧表示領域73に、選択された行のコンテンツの詳細表示がなされる。この詳細表示91では、選択されたコンテンツに関するコンテンツ番号91aと、コンテンツのタイトル91bと、サブタイトル91cと、詳細説明91dとが、図2、図3に示すようなデータ構成に基づいて表示される。
このように、ユーザにおいては、映像領域においてコンテンツを視聴しながら、サイド領域などでコンテンツに関する表示や操作を行うことができるため、非常に便利である。
図6は、放送をコンテンツソースとして選択してコンテンツリストを一覧表示させた場合の一覧表示の画面表示例を示す図である。ここでは、ソースカテゴリ表示領域71で地Dボタン71cが選択され、コンテンツリスト一覧表示領域73に、地上デジタル放送のコンテンツリストが表示されている場合を例にして説明する。73−2で示す行には、矢印で例示も示されているような内容が表示される。番号新着表示101としては“2”が、局ロゴ103としては“NHK2”などの放送局のロゴマークが、サービスID105としては“021”などのサービスIDが、サービス名107としては“NHK教育”などのサービス名が、番組タイトル111としては“NHK高校講座 日本史”などのタイトルが表示され、一目でリスト中の各コンテンツの概要が判断できるように最小限の内容が表示されている。ここで、フォーカスがあたっている行の詳細表示をさせるための操作を行うと、右下図に例示され左下図に示されるような放送コンテンツの詳細情報に表示が切り替わる。例えば、この図では、番号123として“2”が、局ロゴ125として“NHK2”が、番組タイトル137として“NHK高校講座 日本史”が、放送時間141として、午後3時30分から午後4時00分までという時間帯が、詳細情報143として映像、音声などの情報や、視聴年齢制限、録画回数制限、コンテンツの内容の詳細などが表示され、操作ガイド145として、どのようなボタン操作をすると、どのような処理が行われるかなどのガイドなどを表示させる。これらの情報は、基本的には、放送波において提供されるいわゆる番組情報であり、EPGなどもこれらの番組情報に基づいて作成される。コンテンツリスト表示時に、コンテンツに視聴中であることを示すマークを付しておくことで、現在視聴中のコンテンツを一目で知らせるようにすると便利である。
図7は、インターネットを介して提供されるネットコンテンツをコンテンツソースとして選択してコンテンツリストを一覧表示させた場合の一覧表示の画面表示例を示す図である。ここでは、ソースカテゴリ表示領域71においてネットボタン71fが選択され、コンテンツリスト一覧表示領域73に、インターネットコンテンツのコンテンツリストが表示されている場合を例にして説明する。
符号73−2で示す行には、矢印で例示も示されているような内容が表示される。番号表示151としては“2”が、サービスアイコン153としては“Y!”などのインターネットソース(例えば外部サーバなど)のロゴマークが、タイトル157としては、 “○ahoo!Japan For △QUOS”などのインターネットサイト名が、サブタイトル161としては“テレビでも○ahooJapan”などのサブタイトルが表示され、一目でリスト中のインターネットコンテンツの概要が判断できるように最小限の内容が表示されている。
ここで、フォーカスがあたっている行の詳細表示をさせるための操作を行うと、右下図に例示され左下図に示されるようなインターネットコンテンツの詳細情報171に表示が切り替わる。例えば、この図では、番号173として“2”が、局ロゴ175として“Y!”が、新着通知177として“(NEW)更新されています”が表示されて最新のコンテンツであることを知らせる。また、タイトル181、サブタイトル183も表示される。詳細な表示の一例としては、更新日時185、サービス事業者187、コンテンツ自体の内容や付随するサービスなどの詳細191、操作ガイド195として、どのようなボタン操作をすると、どのような処理が行われるかなどのガイドなどを表示させる。これらの情報は、基本的には、図2、図3に示すように、コンテンツに付随して提供されるコンテンツ情報に基づいて、放送と同様の形式で作成することができる。
図8(a)は、入力切り替えにより外部機器のBDレコーダから提供されるコンテンツをコンテンツソースとして選択してコンテンツリストを一覧表示させた場合の一覧表示の画面表示例を示す図である。デジタル放送受信装置と外部機器との接続は、例えば、HDMI規格による双方向通信ケーブルにより行われるようにすれば良い。その他の接続可能な外部機器としては、光速赤外線通信の規格であるIRSSに対応する携帯端末やカメラ、レコーダなど、デジタルムービーやゲーム機器、ホームネットワークが家電なども対象となる。
ここでは、ソースカテゴリ表示領域71においてBD(入力切り替え)ボタン71bが選択され、コンテンツリスト一覧表示領域73に、外部機器のBDコンテンツのコンテンツリストが表示されている場合を例にして説明する。
符号73−2で示す行には、矢印で例示も示されているような内容が表示される。番号表示201としては“2”が、番組タイトル203としては、 “大相撲名古屋場所―三日目―”などの番組タイトル名が表示され、その下には、録画日時205として、例えば “7/14(火)18:00〜 30分”というような情報が記載されている。これらの情報は、BDに録画した際にBDに記録される情報である。尚、記録元のソースを例えばBSなどのように表示するようにしても良い。
図8(b)は、入力切り替えのボタン71bを押した場合における、別のリスト表示例を示す図である。入力アイコン211として、例えば211aのように入力2のアイコンが表示され、入力名213としては△QUOS BDレコーダー215aが表示され、入力状態215としては、例えば、“切り替えできます”215aなどのような表示がなされる。或いは、符号211bのように、入力アイコン211bが不可のマークであり、入力名213bが入力4、入力状態215bが“切り換えできません”などのようになっていても良い。このように、外部機器に関する入力切り換えは、機器の種類を可能な限り拡張できるようになっている。従って、家庭内ネットワーク機器に拡張することも可能である。
次に、画面表示のうち、コーション表示の表示例について説明する。図9(a)から(m)までは、コーション表示の例を示す図であり、サイド領域22dのリスト表示領域に様々なコーション表示をすることができる。これらのコーション表示には、操作目的に応じた処理自体ができない旨の表示と、現在処理中であるためユーザに待つように知らせるための表示と、に大別される。前者の表示は、ユーザに操作が無効であること、又は、操作を可能にするために外部機器などを接続する必要があることを示し、後者の表示は、ユーザに処理の完了を待つように知らせるための表示である。これらのコーション表示により、ユーザに対して、安心感を与えることができる。
次に、本実施の形態によるコンテンツ管理・表示装置についてより詳細に説明する。本実施の形態によるコンテンツ視聴装置は、インターネットからインターネットコンテンツのリストを取得するためのネットコンテンツ情報取得手段と、テレビジョン受信装置(端末装置)が受信する放送コンテンツリストを取得するための放送コンテンツ情報取得手段と、テレビジョン受信装置(端末装置)に接続できる入力切替(HDMI規格等による接続)コンテンツリストを取得するための入力切替コンテンツ情報取得手段と、蓄積メディア(BDなどの光媒体など、その他)のコンテンツリストを取得するための蓄積メディアコンテンツ情報取得手段と、上記各取得手段の取得内容に基づき、上記のような表示スクリプトを実行して、コンテンツを一覧表示するコンテンツ一覧表示手段と、一覧表示での操作に基づき、コンテンツの再生等の処理を開始するコンテンツ処理選択手段と、を有している。図10は、上記の各手段をこれらの表示制御部6a、コンテンツデータ管理部16、コンテンツメタデータ管理部26を含む本実施の形態によるコンテンツ視聴装置のうちコンテンツリスト表示に関する機能で表現した場合の機能ブロック図であり、破線部内の機能部が、図3に示すようなプログラムにより実行されるコンテンツリスト表示に関する処理を行う主要部である。尚、メモリ7中に、スクリプト蓄積手段7aと、ネットコンテンツ情報蓄積部7bとが設けられ、ネットワーク通信部34a、コンテンツ出力手段(22,28)、入力手段36は、図1に示されている機能である。
コンテンツ情報取得部251は、放送波から放送コンテンツに関する情報を取得する放送コンテンツ情報取得部(放送コンテンツ情報取得手段)251aと、入力切り替えを行って外部機器からコンテンツを取得する入力切り替えコンテンツ情報取得部(入力切替コンテンツ情報取得手段)251bと、BDなどの記録媒体からBDコンテンツに関する情報を取得するBDコンテンツ情報取得部(蓄積メディアコンテンツ情報取得手段)251cと、ネットコンテンツ情報取得部251dと、を有している。ネットコンテンツ情報取得部(ネットコンテンツ情報取得手段)251dは、ネットコンテンツ情報取得制御部256の制御により、ネットワーク通信部34aを介してネットコンテンツの情報を取得し、取得したネットコンテンツ情報は、ネットコンテンツ情報蓄積部7bに蓄積される。この情報を、ネットコンテンツ情報取得部251dが取得する。コンテンツ情報には、そのコンテンツへのアクセス先である、例えば放送でれば放送局又はチャネルIDが、ネットコンテンツであれば外部コンテンツサーバへのURLが含まれている。ネットコンテンツを一旦、コンテンツ視聴装置のメモリなどに蓄積した場合でも、取得元の外部コンテンツサーバへのURL情報を保持しておくことで、例えばネットコンテンツ情報が更新された場合には、メモリなどに蓄積したネットコンテンツ情報も更新することが容易にできる。
以上のようにしてコンテンツ情報取得部251において取得されたコンテンツ情報と、視聴状態を取得する視聴状態取得部253からの視聴状態とは、スクリプト蓄積手段7aに蓄積されたスクリプトを用い、コンテンツ情報表示手段(コンテンツ一覧表示手段)255においてコンテンツ情報として例えば上記のようにコンテンツリストが表示される。さらに、コンテンツリスト(メニュー表示)を参照しながら、ユーザによる入力手段36からの入力イベントに応じて、コンテンツ選択手段257において選択されたコンテンツが、コンテンツ出力手段(22,28)において出力されるようになっている(コンテンツ処理選択手段に相当する)。
図11は、リモコン装置36の外観構成例を示す図である。リモコン装置36は、筐体260の表面に多数の操作ボタンが設けられており、電源ボタン267、数字・文字入力ボタン261、放送切り替えボタン262、入力切り替え、インターネット接続、データ連動、音量、選局ボタン268、録画リスト表示ボタン、番組表表示ボタン263、方向キー264、決定キー265、機能を割り付け可能な4つのカラーキー267、画面表示、ツール、ホームなどのボタン266が設けられている。ホームボタン266が、上記のようなコンテンツリスト表示モードと全画面視聴モードとの切り替えボタンになっている。方向キー264のうち、左右キーで図5のソースカテゴリ表示領域71のソースカテゴリボタン71nを選択することができ、上下キーで、ソースカテゴリ表示領域71とコンテンツリスト表示領域73nとの間でカーソルを移動させることができる。決定キーで、選択中のカーソルがあたっている項目を実行することができる。
以上において説明したハードウェア及びソフトウェア構成に基づいて行われる各機能の処理について以下に説明する。
図12は、初期表示時のスクリプトの動作の流れを示すフローチャート図である。まず、ステップS1において、例えば、リモコンのメニューボタン(トップメニュー)を押すと、それをトリガーとして、ステップS2において、ネットコンテンツ情報の取得処理が開始される。前述のように、ここでは、ネットコンテンツ情報には、ネットコンテンツサーバへのアクセス先であるURL情報がネットコンテンツと対応されるように含まれている。コンテンツの種別(ソースカテゴリ)毎に取得処理がなされる。ステップS3において、ソースカテゴリのうちのいずれが選択されたかに関する視聴カテゴリを取得する。ステップS4において、視聴中のコンテンツのコンテンツ情報を取得する。ステップS4において、視聴状態を取得する。例えば、BS1を視聴しているなどの情報である。次いで、ステップS6において、リスト表示が可能であるか否かを判定し、YES(成功)の場合には、ステップS7で、視聴中のコンテンツのリストを表示し、処理を終了する(ステップS9)。ステップS6でNo(失敗)の場合には、ステップS8でその旨のコーション表示(図9(h)参照)を行い、ステップS9に進む。このようにして、リスト表示を行わせるための操作を検出した場合には、視聴中のコンテンツに関する情報を取得して、リスト表示が可能であればリスト表示を行う。また、ソースカテゴリの異なるボタンが押されると、そのソースカテゴリのリスト表示を行うための同様な処理が実行される。
尚、ステップS1よりも前に、放送コンテンツ、BDコンテンツ、入力切り替えコンテンツなどのその他のコンテンツに関しては、既にリスト表示可能なコンテンツ情報、例えば、放送コンテンツの場合には、図6に示す局ロゴ103、サービスID105、サービス名107、番組タイトル111などを表示できる番組情報を図10に示す放送コンテンツ情報取得部251aが既に取得しており、メモリに記憶していつでもリスト表示できる状態になっていることが好ましい。これらの情報と、新たに取得したネットコンテンツ情報とを用いて図6、図7のようなリスト表示が可能になっている。
図13は、ソースカテゴリのリスト表示更新処理の流れを示すフローチャート図である。特に、インターネットコンテンツは頻繁に更新される場合も多い。図13に示すように、まず処理が開始されると(ステップS11:更新を検出すると自動的に介しされるようにしても良いし、定期的に更新の有無を監視していても良い。)、ステップS12で更新されたコンテンツカテゴリを取得する。例えばネットコンテンツのカテゴリが更新されたものとして説明する。ステップS14において、現在視聴中のコンテンツが、更新されたカテゴリに属するか否かを判定する。属しない場合には(NO)、更新処理を終了する(ステップS18)。属する場合には(YES)、ステップS15に進み、コンテンツリストを表示することが可能か否かを判定する。表示が可能であれば(YES)、ステップS16に進みリストを表示、ステップS18に進む。リスト表示が不可能な場合には、ステップS17に進みステップS17で、図9(k)に示すようなリスト表示不可のコーション表示を行った後にステップS18に進む。
図14は、本実施の形態による更新をともなう表示処理の流れを示す図であり、図3に示すようなコンテンツの提供を行っているプロバイダ(コンテンツサーバ)の取得を含む処理の流れを示すフローチャート図である。インターネットコンテンツリストの更新のタイミングとして、まず、コンテンツリストに更新間隔が記述されており、図3に示す記述に従って、定期的に更新したコンテンツリストを取得する。
ここで、電源オンされるとコンテンツリストの取得処理が開始され(ステップS21)、図10に示すコンテンツ情報取得部251内のネットコンテンツ情報取得部251dが、図3に示されるネットコンテンツリスト61のヘッダのURLに記述されているコンテンツサーバにネットコンテンツのリストの送信を要求する(ステップS22)。リストの取得に成功すると(ステップS23でYES)ステップS24に進み、リストの取得に失敗すると(ステップS23でNO)ステップS31に進む。
ステップS24においては、ネットコンテンツ情報蓄積部7b内に書き込み、ステップS25において、コンテンツ情報取得部251内のネットコンテンツ情報取得部251dに更新を通知する。これまでの処理により、コンテンツのリスト(文字)が取得される。
次いで、ステップS26において、コンテンツのアイコンをコンテンツサーバに要求し、ステップS27において、コンテンツのアイコンをネットコンテンツ情報蓄積部7b内に書き込み、ステップS28において、コンテンツのアイコンの取得をネットコンテンツ情報取得部251dに通知する。ステップS29で、取得するべき次のアイコンが存在するか否かを判定し、次のアイコンが存在すれば(YES)ステップS26に戻り、次のアイコンを取得する処理を繰り返す。次のアイコンがなくなると(ステップS29でNO)、ステップS30に進み、次回の取得タイマーを設定し、処理を終了する(ステップS32)。ステップS31に進むと、次回の取得タイマーを現在よりも長めに設定してリストの取得がしやすく設定して、今回の処理は終了する(ステップS32)。このように、コンテンツリストの取得に失敗した場合には、次回の取得間隔の長めに設定することで取得しやすくする。
但し、メニューキーが押されメニュー表示をする際には、次回の取得間隔が伸ばされている場合でも、再度、取得処理を行うようになっている。メニューキーが押されることが優先的な取得開始の条件になっているからである。また、コンテンツリスト(文字表示)の取得、アイコンの取得の順番にすることで、文字のリストを早めに表示することができる。また、放送を受信して表示する映像表示装置において、チャンネル一覧を表示する際、現在映像を表示しているチャンネルを含むページを自動的に表示しても良いし、その場合に、現在映像を表示しているチャンネルを一覧の中で強調表示するようにしても良い。
図17は、本実施の形態によるコンテンツ視聴装置における表示部22における表示構成例(メニューレイアウト)を示す図であり、上記図5に対応する図である。表示部22には、全画面表示における映像領域をスケーリングして小さくした映像領域22aと、スケーリングにより生成された余白領域(例えば、上側のトップ領域22b、右側のサイド領域22d、下側にボトム領域が形成されていても良いし、いずれかを設ける構成でも良い。)と、を有している。トップ領域22bには、番組表表示、設定、ツール、チャネルなどの様々なボタンが並んでおり、これらのボタンにより、番組表やチャネルなどを表示させることができる。サイド領域22dには、コンテンツメニューであるコンテンツリスト表示がされている。
このコンテンツリスト表示には、コンテンツのソースのカテゴリ(例えばコンテンツソース)別にコンテンツリストを表示させるための多数のボタンがGUIとして設けられているソースカテゴリ表示領域71と、その下の領域において、ソースカテゴリ表示領域71において選択された、あるソースカテゴリ(ここでは、CS)のコンテンツの一覧(リスト)表示を行うコンテンツリスト一覧表示領域73(73−1から5、以下73−nまでが存在するが、ここでは、73−5までが表示されている。)と、が設けられている。
コンテンツデータは、図1のコンテンツデータ管理部16において管理され、コンテンツメタデータは、図1のコンテンツメタデータ管理部26において管理されている。コンテンツメタデータは、コンテンツの属性に関する情報であり、コンテンツ名、著者名、放送であれば放送局と放送時間帯、番組情報、出演者情報などを含む情報群である。この例では、通信衛星放送(CS)ボタン又はタブなどによりCS放送の番組リストが表示されている。
ここでは、CS放送のコンテンツリストが表示されており、このリストには、CS放送の番組情報73−1〜73−5が表示されている。例えば、番組情報73−5には、現在視聴中番組(コンテンツ)であることを示す現在視聴中マーク(カレントマーク)表示領域301と、チャネルアイコン表示領域303と、番組内容などに関する情報(タイトル、主演者、放送時間帯など)の表示領域305とが設けられている。尚、例えば、先週の同じ時間帯に視聴していたチャンネルにも、現在視聴中マーク(カレントマーク)表示と識別可能な同様のマークを付すようにしても良い。現在視聴中番組(コンテンツ)の識別(特定)は、メモリ7内において、コンテンツの識別子などを記憶しておけば良い。
図18は、コンテンツリストの表示原理をイメージで示した図である。ソースカテゴリ表示領域71において選択されたコンテンツソース(ここではBS71d)の同一カテゴリに多数の番組がある場合には、コンテンツリスト一覧表示領域73において、全てのコンテンツを標示すると文字等が小さくなりすぎて見づらいため、1ページで全てを表示させることが好ましくないケースが多い。そこで、本実施の形態では、コンテンツリスト一覧表示領域73に、例えば、CH1からCH5までを1ページ(1列目)として表示させ、2ページ目(2列目)にはCH6からCH10までを表示し、3ページ目(3列目)にはCH11及びCH12を表示させている(本来はCH15までを表示させるが、ここでは、CH12までしかないと仮定している)。ここで、重要なことは、一般的な従来のリストのように、多数のコンテンツ(番組)情報を順次スクロールさせるのではなく、例えば5つの番組を1ページに表示させるというようにページレイアウトを維持したままでページをめくるように、チャネルリストを遷移させる点である。レイアウトは、図2、図3などの記述に基づいて決めることができる。
このように、選局中のチャンネルをページの始点や中心にせずに、元々のページ構成を維持する一覧の中でチャンネルの表示位置が固定することで、多数のチャネルをスクロールさせることによりユーザが視覚的に混乱することを防止することができる。
図19は、図5に対応する詳細な図であり、コンテンツ表示画面22aを全画面にする全画面表示モード(上図)と、コンテンツ表示画面をスケーリングして余白にメニュー表示等を行った同時メニュー表示モード(下図)との遷移の様子を示す図である。例えば、図11のリモコン装置のホームボタン266を押すことによりこの遷移が生じる。
ここで特徴的な点は、全画面表示モードから、リモコン操作により同時メニュー表示モードに遷移する場合において、同時メニュー表示モードにおいてコンテンツリスト(一覧)を表示する際には、現在映像が表示しているコンテンツ(チャンネル)を含むページを自動的に表示されるように構成されている点である。
図19では、下図のように、チャネルリスト表示ボタン22−1が押されると、上図の全画面映像領域22aには現在視聴中のBSデジタル放送のCH8の映像が表示されていた場合に、下図のスケーリングされた映像領域22aにも、現在視聴中のBSデジタル放送のCH8の映像が表示されるとともに、ソースカテゴリ表示領域22dにおいては、BSボタン71dが強調表示等視覚的に認識可能な状態で表示され(マーク、フォーカスなど周知の手段で良い)、さらに、コンテンツリスト一覧表示領域73において、現在視聴中のコンテンツを含むページが表示されるようになっている。この例では、BS放送のCH8、すなわち、図18の2列目のCH6からCH10までの番組情報を含むコンテンツリスト表示が自動的に選択されて表示がなされる。この際、現在視聴中のコンテンツ(ここでは、CH8)に、例えば現在視聴中マーク73−8aのように、視覚的に認識可能な表示がなされる。これにより、現在画面に表示され、視聴中のコンテンツを一目で認識することができ、操作と認識が容易になる。また、ネットワーク順やチャンネル順でザッピングする際の効率を高めることができる。
選局中のチャンネルを一覧表示のなかでマークを付したり強調表示したりして認識しやすいようにすることで、既に選局中のチャンネルを再度選局してしまうことを防止することができ、ザッピングの効率を高めることも可能である。このように、コンテンツリストに複数のページがある場合でも、現在視聴中のコンテンツを含むページが自動的に表示されるようになっている。従って、コンテンツ視聴装置において、視聴するコンテンツを選択する際に、ユーザは現在視聴中のコンテンツが何か理解しながら選ぶことができ、快適に操作できるという利点がある。尚、現在視聴中マーク73−8aは一例であり、その番組(コンテンツ)が現在視聴中であることを強調表示するなど、視覚的に認識可能な形態で表示するものであれば、その形態を限定するものではない。
尚、このマーク73−8aは、カーソルが当たっている番組とは独立に付されているマークであって、このマーク73−8aが付されている番組が、映像領域22aに表示されている番組22a−1であることが明示される。カーソルが当たっている別番組にカーソルを当ててリモコンの決定ボタンを押すと、その番組が現在視聴中になり、マーク73−naもその番組に付されることになる。
また、この表示画面にページボタン341、例えば次ページマークを設けることで、次ページのリスト表示を簡単に行うことができる。さらに次ページには、次ページがあれば次ページボタンが付されるとともに、前ページに戻る前ページボタンが表示される。或いは、ページ番号ボタンを設けておき、所望のページに遷移させることもできる。このように、従来のような、現在視聴中番組がリストの一番上に表示される構成と異なり、リストの構成を保持したまま、現在視聴中番組を知らせることができる。
次ページボタン341を押して次ページを表示させると、他の放送局の番組を知ることができる。しかしながら、現在視聴中の番組に変更がない限り、ページを遷移させても、現在視聴中マークは変更されないようになっている。
図20は、メニュー表示の処理の流れを示すフローチャート図である。ステップS41でコンテンツ視聴装置、例えばテレビジョン受信装置の電源がONされると、ステップS42において、BS放送などのコンテンツが表示され、コンテンツの視聴が可能となる。ステップS43において、メニューボタン(図11のボタン266)が押されたことが検出されると、ステップS44において、視聴中のネットワーク種別(コンテンツカテゴリ種別)を検出し、ステップS45において視聴中のチャネル番号などのコンテンツ番号を検出する。次いで、ステップS46において、ステップS45で検出したチャネル番号を含むコンテンツリストのページ番号を自動的に算出し、ステップS47において、メニュー表示を行う。この際、チャネル(コンテンツリスト)表示領域73には、ステップS46で求められたページ番号のページが自動的に表示される。ステップS48において、現在視聴中の番組に現在視聴中マークなどを付すことで視覚的に認識可能にする。
以上に説明したように、本実施の形態によるコンテンツ視聴装置によれば、テレビジョンなどの端末装置で利用できるコンテンツを、インターネットコンテンツも含めて表示し、統一的な操作により選択できるようにすることができる。また、その時点で視聴できるコンテンツを把握し選択することが容易になるという利点がある。また、番組等のコンテンツを視聴しながら番組表(コンテンツリスト)を使用する場合、ユーザは、現在視聴している番組(コンテンツ)がどれであるかを番組表(コンテンツリスト)を見ながら知ることができ、操作の際に役立てることができる。ページ構成を固定することでチャンネルリスト(一覧)の中でチャンネルの表示位置が固定されるので、ユーザが見た場合に混乱することを防止できる。また、ネットワーク順やチャンネル順でザッピングする際の効率を高めることができる。さらに、既に選局中のチャンネルを再度選局してしまうことを防止し、ザッピングの効率を高めることができる。
尚、上記の例では、カテゴリ(コンテンツソース)別のコンテンツリストを表示させる例を示したが、カテゴリが1つの場合も含まれる。また、コンテンツソース別以外に、例えば、カテゴリには、時間帯別、曜日別など、その他のコンテンツの分け方も含まれるのは言うまでもない。
次に、本発明の第2の実施の形態によるコンテンツ視聴装置について図面を参照しながら説明を行う。
図15は、本発明の第2の実施の形態によるコンテンツ視聴装置におけるリスト表示のメニューを示す図であり、第1の実施の形態によるコンテンツ視聴装置において上記に説明した処理を行う上で、コンテンツソースに依存せずに横断的にカテゴリを切り替えてリスト表示することができるように、コンテンツカテゴリ表示領域71に、各コンテンツ選択ボタン71aから71fに加えて、おすすめコンテンツの推奨リストを表示させるボタン71xが設けられている。おすすめ(推奨)ボタン71xを設けておき、これが押されると、符号83に示すリスト表示のように、行73−1では放送コンテンツ(番号81a、アイコン83a、文字85a及びコンテンツカテゴリアイコン86a)、行73−2ではネットコンテンツ(番号81b、アイコン83b、文字85b及びコンテンツカテゴリアイコン86b)、行73−3では他の放送コンテンツ(番号81c、文字85c、コンテンツカテゴリアイコン86c)というように、異なるソースカテゴリからの推奨コンテンツを一覧表示させることもできる。コンテンツカテゴリアイコンにより、異なるコンテンツソースからのコンテンツを含むリストにおいてコンテンツソースを明確にすることができる。
図16は、本実施の形態によるコンテンツ視聴装置における機能ブロック図であり、図10に対応する図である。図10の構成に加えて、コンテンツ選別手段259が設けられている点が異なる。尚、この場合の、推奨コンテンツの選択アルゴリズムは、ユーザ嗜好、などに基づく周知の方法を用いることができ、アルゴリズムは限定されるものではないが、コンテンツの選別項目としては、例えば、1)キーワードによるフィルタリング、2)コンテンツの題名などから判定する内容カテゴリによるフィルタリング、3)放送時間帯によるフィルタリング、4)ユーザ設定によるフィルタリング、例えば、ネットコンテンツと地上デジタルのみを選択などのフィルタリングなどが挙げられる。
このように、本実施の形態によるコンテンツ視聴装置によれば、コンテンツソースカテゴリに依存せずに横断的なリスト表示をすることが可能である。
以上に説明したように、本発明の各実施の形態によれば、コンテンツ視聴装置において利用できる、インターネットコンテンツも含む多数のコンテンツソースからのコンテンツを一覧表示し、統一的な操作により所望の視聴対象コンテンツを選択できる。従って、その時点で視聴できるコンテンツを把握し選択する操作を容易に行えるという利点がある。
本発明によるコンテンツ視聴装置及びコンテンツ表示装置は、携帯無線機などの携帯端末装置に適用することもできるし、PCなどに付属するテレビ機能に適用することも可能である。
本発明による装置で動作するプログラムは、本発明に関わる上記実施形態の機能を実現するように、CPU(Central Processing Unit)等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)であっても良い。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的にRAM(Random Access Memory)に蓄積され、その後、Flash ROM(Read Only Memory)などの各種ROMやHDD(Hard Disk Drive)に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行われる。
また、図1等の各構成の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等された発明も含まれる。
本発明は、コンテンツ視聴装置に利用可能である。
6…全体制御部(CPU)、6a…表示制御部、6b…音声制御部、7…メモリ、7a…制御用プログラム記憶部(スクリプト蓄積手段)、7b…ネットコンテンツ情報蓄積部、10…コンテンツ視聴装置、11…アナログ放送用アンテナ、12…アナログチューナ部、13…デジタル放送用アンテナ、14…デジタルアナログチューナ部、15…コンテンツデータ受信部、16…コンテンツデータ管理部、19…映像処理部、20…同期部、21…映像出力部(ディスプレイ:コンテンツ出力手段)、25…音声処理部、26…コンテンツメタデータ管理部、28…音声出力部(スピーカ:コンテンツ出力手段)、30…外部機器、31…外部入力部、32…記録/再生部、34…通信制御部、34a…ネットワーク通信部、35…リモコン受光部、36…入力手段、41…インターネット、43…外部サーバ、71…ソースカテゴリ表示領域、73…コンテンツリスト一覧表示領域、73a…現在視聴中マーク、251…コンテンツ情報取得部、251a…放送コンテンツ情報取得部(放送コンテンツ情報取得手段)、251b…入力切り替えコンテンツ情報取得部(入力切替コンテンツ情報取得手段)、251c…BDコンテンツ情報取得部(蓄積メディアコンテンツ情報取得手段)、251d…ネットコンテンツ情報取得部(ネットコンテンツ情報取得手段)、256…ネットコンテンツ情報取得制御部、301…カレントマーク、303…チャネルアイコン、305…番組情報、341…次ページボタン。

Claims (12)

  1. コンテンツを視聴するコンテンツ視聴装置においてコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、前記コンテンツ情報取得部において取得した前記コンテンツ情報に基づいて、コンテンツ表示部にコンテンツリストを表示する制御を行うコンテンツ情報表示制御部と、を有するコンテンツ視聴装置において、
    前記コンテンツ情報表示制御部は、前記コンテンツリストの表示の指示を受けると、現在視聴中のコンテンツを含むコンテンツリストを表示させることを特徴とするコンテンツ視聴装置。
  2. コンテンツを視聴するコンテンツ視聴装置において視聴可能なコンテンツの種別であるコンテンツカテゴリ毎にコンテンツ情報を取得するカテゴリ別のコンテンツ情報取得部と、前記カテゴリ別のコンテンツ情報取得部において取得した前記コンテンツカテゴリ毎のコンテンツ情報に基づいて、前記コンテンツカテゴリ毎にコンテンツ表示部にコンテンツリストを表示する制御を行うコンテンツ情報表示制御部と、を有するコンテンツ視聴装置において、
    前記コンテンツ情報表示制御部は、前記コンテンツリストの表示の指示を受けると、現在視聴中のコンテンツのコンテンツカテゴリに属するコンテンツリストのうち現在視聴中のコンテンツを含むコンテンツリストを表示させることを特徴とするコンテンツ視聴装置。
  3. 前記コンテンツ情報表示制御部は、前記コンテンツリストにおいて、現在視聴中のコンテンツに視覚的に認識可能な形態で現在視聴中コンテンツである旨の現在視聴中コンテンツ表示をすることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ視聴装置。
  4. 前記コンテンツ情報表示制御部は、前記コンテンツリストが複数のページにわたる場合において、前記現在視聴中のコンテンツの位置に依存しないデフォルトのページ構成を維持して前記コンテンツリストを表示させることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のコンテンツ視聴装置。
  5. 前記コンテンツ情報表示制御部は、前記表示部の視聴領域をスケーリングすることで形成された空き領域に前記コンテンツリストを表示させ、全画面表示との間で切り替え可能であり、前記現在視聴中コンテンツ表示を前記全画面表示への切り替え時にカーソル位置にあるコンテンツに更新することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のコンテンツ視聴装置。
  6. 前記コンテンツカテゴリは、コンテンツを取得するソースであるコンテンツソースにより区別されていることを特徴とする請求項2から5までのいずれか1項に記載のコンテンツ視聴装置。
  7. 前記コンテンツカテゴリには、光ディスク媒体、放送、外部機器の入力切り替えが含まれることを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ視聴装置。
  8. 前記コンテンツ情報取得部は、前記コンテンツ視聴装置から取得したコンテンツ群のそれぞれのコンテンツの取得元の情報を含むコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得部と、インターネット経由で取得したネットコンテンツのネットコンテンツサーバのURLを含むネットコンテンツ情報を取得するネットコンテンツ情報取得部と、を備え、
    前記コンテンツ情報表示制御部は、前記コンテンツ情報取得部が取得した前記それぞれのコンテンツ情報に基づくそれぞれのコンテンツリストと前記ネットコンテンツ情報取得部が取得した前記ネットコンテンツ情報に基づくネットコンテンツリストとを、統合して1つのメニューに表示させる制御を行うことを特徴とする請求項2から7までのいずれか1項に記載のコンテンツ視聴装置。
  9. コンテンツを視聴するコンテンツ視聴装置においてコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、前記コンテンツ情報取得ステップにおいて取得した前記コンテンツ情報に基づいて、コンテンツ表示部にコンテンツリストを表示する制御を行うコンテンツ情報表示制御ステップと、を有するコンテンツリスト表示方法において、
    前記コンテンツ情報表示制御ステップは、前記コンテンツリストの表示の指示を受けると、現在視聴中のコンテンツを含むコンテンツリストを表示させるステップを有することを特徴とするコンテンツリスト表示方法。
  10. コンテンツを視聴するコンテンツ視聴装置において視聴可能なコンテンツの種別であるコンテンツカテゴリ毎にコンテンツ情報を取得するコンテンツ情報取得ステップと、前記コンテンツ情報取得ステップにおいて取得した前記コンテンツカテゴリ毎のコンテンツ情報に基づいて、前記コンテンツカテゴリ毎にコンテンツ表示部にコンテンツリストを表示する制御を行うコンテンツ情報表示制御ステップと、を有するコンテンツリスト表示方法において、
    前記コンテンツ情報表示制御ステップは、前記コンテンツリストの表示の指示を受けると、現在視聴中のコンテンツのコンテンツカテゴリに属するコンテンツリストの現在視聴中のコンテンツを含むコンテンツリストを表示させるステップを有することを特徴とするコンテンツリスト表示方法。
  11. 請求項9又は10に記載のコンテンツリスト表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを記録したコンピュータ読みとり可能な記録媒体。
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