JP2011030259A - 容量を改善するためにuldpcch開閉と強化uldchとを結合する方法,装置及びソフトウェア製品 - Google Patents
容量を改善するためにuldpcch開閉と強化uldchとを結合する方法,装置及びソフトウェア製品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011030259A JP2011030259A JP2010216468A JP2010216468A JP2011030259A JP 2011030259 A JP2011030259 A JP 2011030259A JP 2010216468 A JP2010216468 A JP 2010216468A JP 2010216468 A JP2010216468 A JP 2010216468A JP 2011030259 A JP2011030259 A JP 2011030259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- opening
- signal
- channel
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1867—Arrangements specially adapted for the transmitter end
- H04L1/187—Details of sliding window management
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/02—Traffic management, e.g. flow control or congestion control
- H04W28/06—Optimizing the usage of the radio link, e.g. header compression, information sizing, discarding information
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1867—Arrangements specially adapted for the transmitter end
- H04L1/1887—Scheduling and prioritising arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/02—Traffic management, e.g. flow control or congestion control
- H04W28/0289—Congestion control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/20—Manipulation of established connections
- H04W76/28—Discontinuous transmission [DTX]; Discontinuous reception [DRX]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/69—Spread spectrum techniques
- H04B1/707—Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
- H04B1/7097—Interference-related aspects
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/0001—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
- H04L1/0002—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission rate
- H04L1/0003—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission rate by switching between different modulation schemes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/0001—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
- H04L1/0009—Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the channel coding
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1812—Hybrid protocols; Hybrid automatic repeat request [HARQ]
Abstract
【課題】高速パケット接続を介してIP電話(VoIP)のような通信信号を供給するために用いる方法,装置,ネットワーク要素及びソフトウェア製品を実現すること。
【解決手段】通信信号が準備され,高速送信を介して供給され,制御信号が不連続送信を行うために開閉される。これによって干渉が減少し,したがって通信容量が増加する。
【選択図】図6
【解決手段】通信信号が準備され,高速送信を介して供給され,制御信号が不連続送信を行うために開閉される。これによって干渉が減少し,したがって通信容量が増加する。
【選択図】図6
Description
本発明は,広帯域符号分割多元接続(WCDMA)の高速ダウンリンクパケット接続(HSDPA)及びWCDMAの高速アップリンクパケット接続(HSUPA)におけるIP電話(VoIP)に概略関連する。
はん用移動体通信システム(UMTS)は世界移動体通信システム(GSM)から進化した第3世代移動体通信システムである。UMTSはGSMコアネットワーク及びWCDMA技術を用いて強化された移動体通信システムを提供することを目的としている。UMTS地上無線接続ネットワーク(UTRAN)は,UMTSにおけるWCDMA接続技術に対応する無線接続ネットワークである。
通常ユーザ装置(UE)とUTRANとの間のインタフェースは,物理層(L1)と,データリンク層(L2)と,ネットワーク層(L3)とを規定する無線接続ネットワーク仕様によって確立された無線インタフェースプロトコル関連技術を用いて実現されている。これらの層は,通信システムにおいては周知の開放型システム相互接続(OSI)の下位3層を基礎としている。
例えば物理層(PHY)は,高位層へ情報転送サービスを提供し,トランスポートチャネルを介して媒体接続制御(MAC)層に結合している。データは,L2のMAC層とL1の物理層との間を往来する。トランスポートチャネルは,チャネルを共有するかどうかによって,個別トランスポートチャネルと共通トランスポートチャネルとに分割される。またデータ送信は,別個の物理層,すなわち送信側(送信器)の物理層と,受信側(受信器)の物理層との間で行われる。
関連する技術における典型的なシステムの例においては,第2層L2は,MAC層と,無線リンク制御(RLC)層と,同報及び多対地送信制御(BMC)層と,パケットデータ集約プロトコル(PDCP)層と,を含む。MAC層は,種々の論理チャネルを種々のトランスポート層と結び付ける。またMAC層は,いくつかの論理チャネルを1つのトランスポートチャネルに結び付けることによって,各論理チャネルを多重する。MAC層は,論理チャネルを介して上位RLC層へ接続される。論理チャネルは,制御面情報を送信する制御チャネルと,送信された情報種別によってユーザ面情報を送信する通信チャネルと,に分けることができる。ここで「通信(traffic)」という用語は時折制御情報を含むものと解釈されるが,本願明細書においては,「通信信号(traffic signal)」という用語がユーザ面におけるデータ信号を指すものとする。
L2内のMAC層は,管理するトランスポートチャネルの種別に応じてMAC−b副層と,MAC−d副層と,MAC−c/sh副層と,MAC−hs副層と,MAC−e副層と,に分割される。MAC−b副層は同報チャネル(BCH)を管理し,BCHはシステム情報の同報を扱うトランスポートチャネルである。MAC−c/sh副層は,FACH(下り接続チャネル)又はほかの端末と共有するDSCH(ダウンリンク共有チャネル)のような共通トランスポートチャネルを管理する。MAC−d副層は,DCH(個別チャネル),すなわち特定端末のための個別トランスポートチャネル,の管理を扱う。アップリンク及びダウンリンクの高速データ送信に対応するために,MAC−hs副層はHS−DSCH(高速ダウンリンク共有チャネル),すなわち高速ダウンリンクデータ送信のためのトランスポートチャネル,を管理し,そしてMAC−e副層はE−DCH(強化個別チャネル),すなわち高速アップリンクデータ送信のためのトランスポートチャネル,を管理する。
典型的な関連技術によるシステムの例においては,第3層(L3)の再下位にある無線リソース制御(RRC)が無線ベアラ(RB)の確立と,再構成と,解放と,に関する第1層及び第2層のパラメータを制御する。RRC層はまた,論理チャネルと,トランスポートチャネルと,物理チャネルと,を制御する。ここでRBとは,端末とUTRANとの間のデータ送信のための無線プロトコルの第1層及び第2層が提供する論理パスを指す。一般にRBの確立とは,特定のデータサービスを提供するために必要なプロトコル層及びチャネルの特性の規定,並びに対応する詳細パラメータ及び動作方法の設定を指す。
ここで関連技術による典型的なHSUPAを簡単に説明する。HSUPAは,端末,すなわちUE,がアップリンクを介して高速でUTRANへデータを送信できるようにするシステムである。HSUPAは,関連技術のDCHの代わりにE−DCHを用いる。また,高速送信に必要なHARQ(ハイブリッド自動再送要求)及びAMC(適応変調符号化)と,ノードB制御スケジュールのような技法とを用いる。HSUPAに関しては,端末のE−DCH送信を制御するためにダウンリンク制御情報をノードBが端末に送信する。ダウンリンク制御情報は,HARQのための応答情報(ACK又はNAK),AMCのためのチャネル品質情報,ノードB制御スケジュールのためのE−DCH送信レート割当て情報,E−DCH送信開始時間及び送信時間間隔割当て情報,トランスポートブロックサイズ情報,などを含む。端末はアップリンク制御情報をノードBへ送信する。アップリンク制御情報は,ノードBスケジュールのためのE−DCH送信レート要求情報,UEバッファ状態情報,UE電力状態情報,などを含む。HSUPAのアップリンク及びダウンリンク制御情報は,アップリンクのE−DPCCH(強化個別物理制御チャネル),並びにダウンリンクのE−HICH(HARQ肯定応答指示チャネル),E−RGCH(相対許可チャネル),及びE−AGCH(絶対許可チャネル)のような物理制御チャネルを介して送信される。HSUPAに関しては,MAC−dフローはMAC−dとMAC−eとの間で規定される。ここでDCCH(個別制御チャネル)又はDTCH(個別通信チャネル)のような個別論理チャネルは,MAC−dフローにマップされる。MAC−dフローはトランスポートチャネルE−DCHにマップされ,トランスポートチャネルE−DCHは物理チャネルE−DPDCH(強化個別物理データチャネル)にマップされる。また個別論理チャネルは直接トランスポートチャネルDCHにマップされる。この場合DCHは物理チャネルDPDCHにマップされる。
WCDMA標準によれば,アップリンク(UL)個別物理制御チャネル(DPCCH)はPHYである第1層で生成される制御情報を搬送する。第1層制御情報は,例えばコヒーレント検波のためのチャネル推定に対応する既知のパイロットビットと,ダウンリンク(DL)個別物理チャネル(DPCH)のための送信電力制御(TPC)と,フィードバック情報(FBI)と,任意選択のトランスポート形式結合指示子(TFCI)と,からなる。UL DPCCHは連続的に送信され,各無線リンクに1つのUL DPCCHがある。
セル内に多数のユーザがいるときは,HSDPA及びHSUPA上のVoIPには大きな容量が望ましい。すると連続的に送信されるUL DPCCHによる干渉が容量を制限する要因となる。したがってその制限要因を見直すことによってVoIPの容量を改善することが望ましい。
データ通信(例えばVoIP)はE−DCH上で送信され,E−DCHはE−DPDCH上で送信される。E−DPDCHに関連する制御信号は,E−DPCCH上で送信される。これらのチャネルは,送信データがあるとき,及びネットワークが送信を許可したとき,だけ送信される。すなわちこれらの送信は不連続である。DPCCHはチャネルのパイロットビット及び干渉比(SIR)推定のための信号を搬送する個別制御チャネルである。またDPCCHは,DPDCH上で用いられるトランスポート形式を示すTFCIビット及びUEから基地局,すなわちノードBへフィードバック情報を搬送するFBIビットだけでなく,DL DPCHのための電力制御ビットも搬送する(しかし,TFCIビット及びFBIビットはE−DPDCHが用いられるときは必要ない)。この送信は,たとえしばらくの間送信するデータがないときも連続しており,通常連続的に送信される回線交換サービスにも受け入れられる。しかしバースト的なパケットサービスについては,連続DPCCH送信は極めて大きなオーバヘッドを生じる。
「端末電力節減」において,UL DCCH開閉を利用することは既知技術である。例えば3GPP技術資料TR 25.840,V4.0.0,2003年12月,の8.1.2章,「端末電力節減」を参照されたい。しかしUL DPCCH開閉の全能力は,HSUPAではまだ利用されていない。
DPCCH開閉はDPCCH送信内の休止期間,すなわちDTX(discontinuous transmission:不連続送信)に関連し,それはDPCCHを用いる不連続送信である。一般にDTXは,人が話すのを止めると出力電力を減らすバッテリ節減機能である。DPCCH開閉は,少なくとも電力節減目的では既知である。初期にはいくつかの規則的(又は擬似ランダムの)DTXパターンが考えられた。しかし,UL DPCCHは,HSDPA及びHSUPA送信においては十分に利用されていなかった。
本発明は,例えばHSUPA又はほかの不連続データ送信上のVoIPにおいて,容量を改善するためにどのようにしてUL DPCCHをE−DCHと結合することができるかを開示する。したがって,E−DCHを送信するとき,UL DPCCHを送信することが望ましい。E−DCH送信は,スケジュール又は制約されたHARQ過程に対するHARQ再送信によって制御される。あるいは,E−DCH送信が長い間不活性であるときUL DPCCHを送信するのが望ましい。Nスロット(例えば10ms)より長い送信の間げきの発生を防ぐために,MスロットのDPCCHを送信する。またDPCCHは,最大再送信数になるまで,再送信が可能な限り送信することができる。ノードBは,再送信の送信時間間隔(TTI)を監視する。
再送信TTIはまた,新規送信にも用いることができ,その新規送信は再送信を置き換えることができる。そして再送信は次のTTIで行われる(したがって次のTTIは,再送信を待っているノードBに監視され,再送信の代わりに新規送信であることに気付く)。あるいは再送信は必要なとき行われ,恐らく新規データは次のTTIで送信される。次のTTIにおいて送信が行われるか,又はノードBが再送信後に自動的に次のTTIを検査するかのいずれかが指示される。
本発明によれば,DPCCH開閉(DTX)はE−DCH送信に結びついている。換言すれば,開閉は少なくとも部分的にはE−DCHによって制御され,これは新規性の重要な点である。この開閉制御は,(スケジュール送信の)スケジュール動作,(非スケジュール送信の)既知の送信位置,又は(再送信の)ACK又はNAKを介して行うことができる。更に開閉は部分的にはE−DCH送信と独立であり,したがって例えば周期的であるか,あるほかの既知のパターンに適合するものである。このようにUL DPCCHは,E−DCHが送信されるときだけ送信されるか,又はE−DCH送信が長い間不活性であるときは,長いUL DPCCH送信間げきの発生を防ぐために所定のパターンによって送信される。
HSUPAは2つのモード,すなわちスケジュールモード及び非スケジュールモードを含む。スケジュールモードにおいては,UEがいつ送信してもよいかをノードBが制御し,したがってノードBはいつUEが送信するかを知っている。DPCCH送信がE−DPDCH又はE−DPCCH送信に結び付けられているときは,ノードBはまたいつDPCCHが予想されるかを知っている。例えば,UEは,たとえバッファが既に空であっても,許可されたスケジュール(すなわち,送信が許可されたとき)にはDPCCHを送信しなければならないといった規則が適用される。したがってDPCCH送信を止めるためには,ノードBがE−DPDCHを止めることが望ましい。特にTTIが2msであるときは,ノードBはUEの送信をあるHARQ過程に制限する手段を有する。それでUEはすべてのこれらのHARQ過程において,少なくともDPCCHを送信する。
上述のようにHSUPAはまた,非スケジュールモードも含む。非スケジュールモードにおいては,ネットワークはあるMAC−dフローに対して最大データレートを許可してもよい。VoIPは周期的な性質を有するので,新規パケットは既知の時刻(例えば20msごと)に到着し,ノードBは容易にこのパターンを覚えることができる。これは,10msのTTIでは,(再送信がそれを置き換え又は延期しない限り)2TTIごとに1回新規送信があることを意味する。このように,E−DPDCH上のパケット再送信が必要な限り,DPCCH(恐らくE−DPDCH及びE−DPCCH)は10msのTTIの2回に1回送信され,もう1つのTTIではDTXが送信される。再送信後,たとえE−DPDCH上に送信する新規送信がなくても次のTTI期間にDPCCHが送信される。
2msのTTIについては,非スケジュール送信をあるHARQ過程だけに制約することができる。このようにDPCCH送信はまた,これら同一のHARQ過程に制約することができる。
再送信に関して,DPCCH開閉には少なくとも2つの可能な戦略がある。第1は,再送信が可能なとき(最大再送信数が制限を設定する),常にDPCCHを送信する。第2は,DPCCHをACK又はNAKで制御してもよい。すなわち,ノードBがNAKを送信したときだけ,DPCCHを再送信と共に送信する。これら2つの方法のうち第1のものは信号通知誤りに対してより堅固であり,一方第2のものはDPCCH送信をより減少させることができる。第1の方法によればノードBは常に再送信TTIを監視するので,再送信TTIを新規データ指示を有する新規データ送信にも用いることができる。新規送信は再送信を置き換えてもよく,再送信は次のTTIで行われる(したがって次のTTIは,再送信を待っているノードBに監視され,再送信の代わりに新規送信であることに気付く)。あるいは再送信は必要なとき行われ,恐らく新規データは次のTTIで送信される(次のTTIにおいて送信が行われるか,又はノードBがいずれにしろ再送信後に自動的に次のTTIを検査するかのいずれかが指示される)。
E−DCH制御のDPCCH開閉に加えて,過剰な長さを有する間げきがないことを保証するために,いくつかの(定期的又は擬似ランダムの)DPCCH送信パターンがあるのが望ましい。例として,VoIP送信をE−DCH上で行ってもよい。絶対に必要な仮定ではないが,HSUPA上の各(VoIPの)ユーザのスケジュール時間が半静的であるとしよう。換言すれば,ノードBが特定のユーザからE−DCH上でデータをいつ受信するかを知っている。例えばこれは,2msのHSUPA TTIを有するHSUPAの非スケジュールモードを用いて行うことができる。すなわち,2msのTTIについては,非スケジュール送信をあるHARQ過程に制約することができる。
10msのTTIの場合,20msごとのパケットを用いるVoIPサービスによる単純な原理は,例えば1つおき(奇数又は偶数)のARQ過程だけ送信を許可することである。更なる最適化を行うためには,いつ再送信が必要かについての追加の処理と,再送信と次のパケット到着との間に衝突があること(遅延予想(delay budget)が1回の再送信を許すと仮定)とを考慮に入れる必要があり,再送信が必要なときだけ更なる処理を行ってもよい。
特に再送信は,通常は未使用の過程に代えて10msのフレーム1つ分遅延させることができる。このことは,例えば基地局装置(BTS)は,E−DCH HARQ肯定応答指示子チャネル(E−HICH)がACKを示したときでさえ,過程1に対する新規データ指示子を有するときは,BTSは次の10msも同様に以前のパケットの再送信を含む受信が期待できるものとして知っている。この方法の利点は,DTXが次の10msに発生するかどうかについて,BTSが事前知識を有することである。このように再送信なしに(かつ連続動作によって)1つおきの10msTTIを常に十分利用することができ,中間のTTIはほとんどDTXである(DPCCHを有するいくつかのスロットが,TPC動作には必要である可能性がある)。
あるいは,通常未使用の過程に代えて,また再送信を遅延させることなく,新規送信を10msフレーム1個分遅延させることができる。通常許可されるフレーム(HARQ過程)における再送信を指示するステップは,ノードBに(再送信によって置き換えられた)新規パケット送信が次の(通常未使用の)過程において行われることを通知し,また可能性のある再送信のためにHARQ過程も用いる。この代替案は,現在の過程構造からBTS ARQ過程処理を変更する必要がない利点があるが,DTX期間が存在するかどうかについて不確定性を生み出す(再送信後に追加データがあるかどうかに依存する)。ここでDTXは,DPCCHも同様に含むすべての送信を停止させることになる点について注意されたい。
特に最大間げき長が長い場合は,「次のTTIにおけるE−DCH送信」指示(例えばE−TFCI送信の2ms前)が,プリアンブルパターンの考え方と共に適用できる。本発明の利点は,バッテリ寿命を長くすることになるUE電力節減に加えて,容量改善になる干渉削減を含む。
ここで本発明の実施例を例示目的としてだけ説明するが,本発明を実施できる多くのほかの実施例をなんら排除するものではない。本実施例によれば,開閉はUTRANが制御することが望ましく,UTRANはDPCCH送信開閉の開始及び終了を制御することが望ましい。信号の統計を用い,又は会話型パケット交換無線ベアラ(PS RB),特定の遅延要求条件,データレート,などのような指定された可能なサービス品質(QoS)のパラメータを用いて,ネットワークはそのような動作の可能性を判定することができる。この開閉要求条件は,活性な集合内の必ずしもすべてのノードBが開閉に対応していない場合に,ソフトハンドオーバ(SHO)の機能を保証するために有用である。
UTRANは,例えば通信の統計を監視することによって,開閉の開始及び/又は終了を行うことができる。ネットワークは,どのような種類の開閉パターン及び比率を用いるかを決定すること,また必要な情報を,例えばノードB応用部(NBAP)信号通知を用いてノードBへ,及び例えば無線リソース制御(RRC)信号通知を用いてUEへ通知することも,行うのが望ましい。ノードBは,いつUL DPCCHを送信し,又は送信しないかを知っていることが好ましく,どのような場合でも少なくとも開閉を行うかどうかを知っていることが望ましい。そうでないと,同期と,電力制御と,チャネル推定とに関して重大な問題が予想される。しかしノードBは必ずしもすべての送信について事前に知っている必要はなく,その代わり基本開閉パターンだけを知っていればよい。そうすればUEもまた,開閉パターンの間げき期間に自律的に送信することができる。ここでノードBは,いつUL DPCH開閉を行うか,いつUL DPCCHが送信され,又は送信されないか,並びに初期送信の場合及び再送信の場合にデータ送信を指示するために用いる方法について知っていると想定する。
第1の方法においては,UL DPCCHの開閉パターンは,例えばUL DPCCHをNms(ミリ秒)に1回送信するように設計できる。UL DPCCH送信期間にはMスロットが与えられる。Nmsは,前回の送信の最後から測定してもよいし,あるいはE−DCH送信と独立にネットワークがパターンを規定してもよい。Nmsを前回の送信の最後から測定するときは,UL DPCCH送信はE−DCH送信に先行し,データ送信と共に継続する。開閉期間は,データ送信TTIを含んでMスロットである。
あるいは第2の方法において開閉パターンをE−DCH送信と独立にネットワークが規定するときは,UL DPCCHはNmsに1回送信され,データ送信が行われるときは,送信に先立つUL DPCCH送信期間で開示される。UL DPCCH送信期間にはMスロットが与えられるが,E−DPDCH及びE−DPCCHが送信されるときは,UL DPCCH送信はE−DPDCH及びE−DPCCHと共に継続する(Nmsは,前回の送信の最後から測定してもよいし,あるいはE−DCH送信と独立にネットワークがパターンを規定してもよい)。M及びNの値,並びに上述のどちらの開閉方法を用いるかが,唯一の可能性を有するように仕様によって決められていないときは,それをノードB及びUEに通知するために,高位層信号通知を用いる。
第3の方法においては,次のTTIにデータ送信が行われるかどうかについての情報はデータ送信に先立つUL DPCCH送信期間を用いて提供される。これを実行する方法は,例えばE−DPCCHが2msの構造を有するとき,E−TFCIを1TTI,すなわち2msだけ早く開始するか,又はDPCCHが発生するとき常にはE−DPCCHを発生させない(すなわち必要なときだけ発生させる)ものである。これを実行する別の方法は,開閉と共に用いる新規なUL DPCCH構造を規定することである。(開閉を伴うDPCCH送信が想定されず,ダウンリンクにおいてF−DPCHを有するHSDPAが想定されるとき)TFCIビット又はFBIビットは必要がない。1TTI,すなわち2ms,すなわちMスロットのTFCIビット又はFBIビットは,次のTTIにおいて送信が行われるかどうかを通知するために再利用してもよいし,又は次のTTIのE−TFCIに直接用いてもよい。E−DCH送信に関しては,許可及び利用可能な電力が必要である。非スケジュールMAC−dフローには非スケジュール許可レートが必要であり,スケジュール送信には(許可された,活性なHARQ過程と共に)サービス提供許可が必要である。
開閉パターンがVoIPだけによって設計されているときは,非VoIP関連の送信(例えば信号通知無線ベアラSRB)のために,各間げきの間の送信が許可され,それによってノードBにおいてDTX検出が必要である。反対に各VoIPユーザの半静的スケジュールはまた,可能な再送信及び非VoIP送信も含み,したがって各間げきの間では送信は必要でない。また未使用のVoIP再送信は,(HARQ過程利用条件によって制限されていないとき)別の通信のために利用することができる。開閉は,実際に許可されるより多い数の再送信を規定してもよく,ほかの通信にも使える可能性を保証するために,予備の再送信TTIをほかの通信の送信に用いてもよい。このように第3の開閉パターン方法によれば,VoIP以外の通信も,どのような開閉パターンの考慮もなしに,VoIPだけに最適化された開閉電力で可能になる。
これら開閉方法の間の差異を示すために,図1に2msE−DCHに可能な開閉パターンを示す。ここでE−DCHは20ms間隔で送信されると想定する。図1において,「M」は3の倍数と想定する。
図1のケース110及び120は第2開閉パターンの方法に対応し,DPCCHの開閉は,E−DCH送信に先行するものだけを切断する。ケース110において,パラメータMは4ms(すなわちM=6スロット)であり,一方ケース120では,パラメータMは6ms(すなわちM=9スロット)である。またこれらは第3開閉パターンの方法にも対応し,その場合はUL DPCCH送信後,常に送信が行われる。第3開閉パターンの方法では,パラメータMは図1のケース110では2msであり,一方図1のケース120では4msである。
図1のケース130は,周期的開閉パターンの方法(すなわち第1開閉パターンの方法)に対応し,パラメータN及びMはそれぞれ値10ms及び2msを有する。E−DPDCH上のデータ送信の前の長い送信間げきの後,UL DPCCHの電力レベルを調整するため,例えば短いプリアンブルの助けを借りてもよい。
「次のTTIにおけるE−DCH送信」指示(例えば2ms早いE−TFCI送信)及びプリアンブルパターンの概念を有する第3開閉パターンの方法は,特に最大間げき長が長いとき(例えばあるしきい値長より長いとき)に適用することができる。E−DPCCHは2ms早く開始し,それによってE−TFCIはE−DCHより2ms前に受信される。あるいはMスロット上のある不必要なDPCCHビットを再利用して,早期E−TFCI(又は次のTTIにおいてE−DCH送信が行われることの簡単な指示)を送信することができる。
本発明の思想は,送信データがないときはDPCCHを送信しないことである。しかし電力制御及びチャネル推定には,DPCCHが十分頻繁に送信されることが必要であり,したがってたとえE−DPDCH上でデータが送信されないときでも時々DPCCHを送信する必要がある。ここで本発明はE−DCH送信を用いて開閉(すなわちDPCCHを送信しないこと)を制御するステップを含む。これは,(E−DPDCHと共に送信される関連制御チャネルである)E−DPCCH送信だけでなく,E−DPDCH送信(E−DCHはE−DPDCH上で送信される)とも均等である。
この実施例において,VoIPパケットはE−DPDCH上で送信されるE−DCH(トランスポートチャネル)上で送信されると想定する。この思想は,E−DPDCHが送信されないときは,できる限りDPCCH送信を避けるように試みることである。20msごとに1つのVoIPパケットがあり,それは特に2msTTIに関しては図1のケース100に示すように2つのVoIP送信の間に18msの間げきがあることを意味する。更に音声には無音期間があり,その期間は160msに1回,無音指示子(SID)フレームが送信される。このようにしてユーザのE−DPDCHには極めて多くのDTXがある。更にノードBは,いつDPCCHが送信されるかどうかについてできるだけ知っていることが望ましい。
図2に,高速パケット接続を介して通信信号を提供する本発明の方法の簡単な実施例を示す。「通信信号」という用語は,制御チャネルを含むように解釈できるが,本願明細書においてはデータ信号を指す。最初に高速送信のために通信信号が準備される(ステップ205)。次に制御チャネルが開閉されて(ステップ220),制御チャネルの不連続送信が行われる(ステップ225)。開閉ステップ220は,少なくとも部分的にE−DCH送信によって制御される。
ここで図3に移ると,ユーザ装置300はHSUPAを介して信号を供給するようになっている。ユーザ装置は,高速送信のために通信信号を準備する(すなわち供給する)ように構成された準備デバイス345を含む。ユーザ装置はまた,不連続送信を行うように制御チャネルを開閉するように構成された開閉デバイス335を含む。更にユーザ装置はコントローラ330を備え,それはE−DCH送信を介して開閉デバイスを少なくとも部分的に制御するように構成されている。アンテナ333は不連続アップリンク信号を供給する。
図4に本発明の実施例によるシステムを示す。信号プロセッサ345は高速送信のための通信信号を準備するように構成される。開閉機構360は,不連続送信を行うように制御チャネルを開閉するように構成される。受信デバイス365は,通信信号を受信するものである。開閉は,少なくとも部分的にE−DCHコントローラ330によって制御される。
図5は図3に類似し,単にユーザ装置側実施例の代わりにネットワーク側の同等の実施例を示している。ネットワーク要素500は,HSDPAを介して通信信号を供給するように構成される。ネットワーク要素は,高速送信のために通信信号を準備するように構成された準備デバイス545を含む。ネットワーク要素はまた,不連続送信を行うように制御チャネルを開閉するように構成された開閉デバイス555を含む。更にネットワーク要素はコントローラ550を備え,それはE−DCH送信を介して少なくとも部分的に開閉デバイスを制御するように構成される。アンテナ565は不連続ダウンリンク信号を供給する。
図6に本発明の実施例による開閉ステップを簡単に示す。DPCCH630は,連続的に送信する代わりに開閉される。この開閉ステップは,少なくとも部分的にE−DCH送信620によって制御される((DPCCHは,E−DCH上にデータがあるときは常に送信される)。そしてこの開閉ステップは,部分的にはE−DCH送信によって制御されない(E−DCH送信の間)。
上述の実施例は,ここで説明した方法に適合する標準オペレーティングシステムのソフトウェアを有する一般用又は特定用途計算機システムによって実現することができる。ソフトウェア製品は,システムの特定のハードウェアの動作を駆動するように設計され,ほかのシステムコンポーネント及びI/Oコントローラと両立することができる。本実施例の計算機システムは,例えば図4に示すプロセッサ345であって,単一処理ユニット又は並行動作可能な複数処理ユニットを備えたプロセッサを含み,若しくはプロセッサは例えばクライアント及びサーバ上の,1又は複数の場所にある1又は複数の処理ユニットに分散してもよく,若しくはコントローラ330を含んでもよい。また本実施例のソフトウェア製品は,任意の既知の種類のデータ記憶媒体及び/又は伝送媒体を備えるメモリユニットを利用し,媒体は磁気媒体,光媒体,ランダムアクセスメモリ(RAM),読み出し専用メモリ(ROM),データキャッシュ,データオブジェクトなどを含む。更にプロセッサと類似してメモリは,1又は複数の種類のデータ記憶を備えた単一の物理的場所にあってもよいし,種々の形態の多数の物理システムに分散していてもよい。
本願の図及び付随する最良の実施例の説明は,考慮下の方法,システム,移動体デバイス及びソフトウェア製品を完全に厳密に取り扱うことを意図していないことを理解されたい。本技術の当業者であれば,本アプリケーションのステップ及び信号は,一般的な因果関係を表したものであって種々の中間相互動作を排除するものではないことを理解するであろう。更に本願に記載した種々のステップと,構造と,デバイスとは,ここでは更に詳細を説明する必要のない種々の異なった組合せによるハードウェア及び/又はソフトウェアの種々の異なるシーケンス及び構成によって実現できることを理解するであろう。
Claims (22)
- 個別チャネルを介してデータ送信信号を提供するステップと,
不連続送信を行うために制御チャネルを開閉する開閉ステップと,
を有し,
前記開閉ステップを,前記個別チャネル上の前記送信信号又は許容送信時間によって少なくとも部分的に制御する方法。 - 前記個別チャネルは,強化個別チャネル(E−DCH)とし,
前記制御チャネルは,個別物理制御チャネル(DPCCH)とし,
前記不連続送信は,アップリンク送信とする,
請求項1に記載の方法。 - 前記開閉ステップは,前記送信信号に起因する干渉を最小化するように時期を決める請求項1に記載の方法。
- 請求項1に記載の方法を実行するためのソフトウェアデータ構造によって符号化した計算機可読媒体。
- 次の送信時間間隔(TTI)における強化個別チャネル(E−DCH)送信の指示を適用するステップを更に有する請求項1に記載の方法。
- 最大ギャップ長が長いとき前記指示を適用する請求項5に記載の方法。
- 前記データ送信信号は,IP電話(VoIP)信号を構成する請求項1に記載の方法。
- 前記データ送信信号は,高速パケット接続を介して送信する請求項1に記載の方法。
- 前記不連続送信は,多数のハイブリッド自動再送要求(HARQ)再送信を送信するステップを含み,
前記個別チャネル上の前記送信信号が,前記不連続送信における多数の送信ギャップの少なくとも1つの量又は程度を制御する請求項1に記載の方法。 - 前記個別チャネルの前記許容送信時間は,パケットの再送信時間とする請求項1に記載の方法。
- 前記個別チャネルの前記許容送信時間は,パケットの初期送信時間とする請求項1に記載の方法。
- 個別チャネルを介した送信のために通信信号を提供する手段と,
不連続送信を行うために制御チャネルを開閉する手段と,
を備え,
前記開閉する手段を,前記個別チャネルの前記送信信号又は許容送信時間によって少なくとも部分的に制御する装置。 - 個別チャネル上の送信のために通信信号を供給するように構成した準備デバイスと,
制御チャネルを開閉して,前記制御チャネルにおいて不連続送信を行うように構成した開閉デバイスと,
を備え,前記開閉デバイスは,前記個別チャネル上の前記送信信号又は許容送信時間によって少なくとも部分的に制御する装置。 - 強化個別チャネル上の前記送信信号が,コントローラを用いて前記開閉デバイスを制御し,
前記装置は,前記送信信号によって生じる干渉を最小化するように前記開閉デバイスの動作時期を決めるように構成したタイマを更に備える請求項13に記載の装置。 - 次の送信時間間隔(TTI)における強化個別チャネル(E−DCH)送信の指示を適用するように構成したアプリケーションモジュールを更に備える請求項13に記載の装置。
- 最大ギャップ長が長いとき前記指示を適用する請求項15に記載の装置。
- 前記通信信号はIP電話(VoIP)信号とし,前記装置はネットワーク要素とするか,又はユーザ装置に置く請求項13に記載の装置。
- 前記ユーザ装置は,携帯電話機を形成するために必要なコンポーネントを備える請求項17に記載の装置。
- 前記不連続送信は,干渉を減少させ,したがって通信容量を増加させるようになっている請求項13に記載の装置。
- 高速パケット接続を介して通信信号を供給するステップにおいて用いるソフトウェア製品であって,実行可能コードが組み込まれた計算機可読媒体を有し,前記コードは実行したとき,
個別チャネル上の送信のために通信信号を供給するステップと,
不連続送信を行うために制御チャネルを開閉する開閉ステップと,
を有するタスクを実行するようになっており,
前記開閉ステップを,前記個別チャネルの前記送信信号又は許容送信時間によって少なくとも部分的に制御するソフトウェア製品。 - 高速送信のために通信信号を供給するように構成した信号プロセッサと,
不連続送信を行うために制御チャネルを開閉するように構成した開閉機構と,
前記通信信号を受信するように構成した受信デバイスと,
を備え,
前記開閉を,個別チャネル送信信号又は許容送信時間によって少なくとも部分的に制御するシステム。 - 不連続送信のために制御チャネルを準備するステップと,
不連続送信を行うために制御チャネルを開閉する開閉ステップと,
を有し,
前記開閉ステップは,個別チャネルの前記送信信号又は許容送信時間によって少なくとも部分的に制御する方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US67530405P | 2005-04-26 | 2005-04-26 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008505988A Division JP4976377B2 (ja) | 2005-04-26 | 2006-04-26 | 容量を改善するためにul dpcch開閉と強化ul dchとを結合する方法,装置及びソフトウェア製品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011030259A true JP2011030259A (ja) | 2011-02-10 |
Family
ID=37215124
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008505988A Active JP4976377B2 (ja) | 2005-04-26 | 2006-04-26 | 容量を改善するためにul dpcch開閉と強化ul dchとを結合する方法,装置及びソフトウェア製品 |
JP2010216468A Withdrawn JP2011030259A (ja) | 2005-04-26 | 2010-09-28 | 容量を改善するためにuldpcch開閉と強化uldchとを結合する方法,装置及びソフトウェア製品 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008505988A Active JP4976377B2 (ja) | 2005-04-26 | 2006-04-26 | 容量を改善するためにul dpcch開閉と強化ul dchとを結合する方法,装置及びソフトウェア製品 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8411645B2 (ja) |
EP (1) | EP1875766B1 (ja) |
JP (2) | JP4976377B2 (ja) |
KR (1) | KR100923972B1 (ja) |
CN (1) | CN101194527B (ja) |
AP (1) | AP2160A (ja) |
BR (1) | BRPI0608167B1 (ja) |
MX (1) | MX2007013158A (ja) |
MY (1) | MY140921A (ja) |
RU (1) | RU2387098C2 (ja) |
TW (1) | TWI379605B (ja) |
WO (1) | WO2006114701A2 (ja) |
ZA (1) | ZA200709164B (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4616070B2 (ja) * | 2005-05-02 | 2011-01-19 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 伝送速度制御方法及び移動局 |
US8204007B2 (en) * | 2005-08-01 | 2012-06-19 | Interdigital Technology Corporation | Method and apparatus for control of enhanced dedicated channel transmissions |
BRPI0614783B1 (pt) * | 2005-08-05 | 2019-06-25 | Nokia Technologies Oy | Método, equipamento de usuário, elemento de rede e sistema de comunicação |
US7903628B2 (en) * | 2005-08-22 | 2011-03-08 | Qualcomm Incorporated | Configurable pilots in a wireless communication system |
TWI533721B (zh) | 2006-01-31 | 2016-05-11 | 內數位科技公司 | 無線通信系統中提供及利用非競爭基礎頻道方法及裝置 |
KR20140054456A (ko) * | 2006-02-03 | 2014-05-08 | 인터디지탈 테크날러지 코포레이션 | 고속 패킷 액세스 진화 시스템 및 롱텀 진화 시스템에서의 서비스 품질 기반 자원 결정 및 할당 장치 및 프로시저 |
US8155065B2 (en) * | 2006-02-13 | 2012-04-10 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Method and arrangement in a telecommunication system |
US20070259682A1 (en) * | 2006-05-08 | 2007-11-08 | Jorma Kaikkonen | Enhanced uplink power control with gated uplink of control information |
US7953376B2 (en) * | 2006-06-20 | 2011-05-31 | Nokia Corporation | Synchronization method for discontinuous transmissions in a communications network |
US9882683B2 (en) * | 2006-09-28 | 2018-01-30 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Autonomous transmission for extended coverage |
US8274952B2 (en) * | 2006-10-10 | 2012-09-25 | Alcatel Lucent | Transmission power management |
FI20065676A0 (fi) * | 2006-10-25 | 2006-10-25 | Nokia Corp | Menetelmä radioresurssien hallitsemiseksi, ja radiojärjestelmä |
WO2009013386A1 (en) | 2007-07-26 | 2009-01-29 | Nokia Corporation | Scheduling of voice over ip data |
US20090034449A1 (en) * | 2007-08-01 | 2009-02-05 | Broadcom Corporation | Finger manager for enhanced dedicated channel (e-dch) applications |
TWI519088B (zh) | 2007-08-13 | 2016-01-21 | 內數位科技公司 | 相關於間歇流量無線資源開銷降低方法及裝置 |
US20110096733A1 (en) * | 2007-08-24 | 2011-04-28 | Yan Zhao | Method for scheduling resource, network element and user equipment |
KR101340302B1 (ko) * | 2007-08-24 | 2013-12-11 | 알까뗄 루슨트 | 리소스, 네트워크 요소 및 사용자 장비를 스케줄링하기 위한 방법 |
FI20085104A0 (fi) * | 2008-02-06 | 2008-02-06 | Nokia Corp | Menetelmä ja järjestelmä epäjatkuvan vastaanoton/lähetyksen ohjaamiseksi |
WO2010016669A2 (en) * | 2008-08-04 | 2010-02-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Signal transmission method and apparatus for user equipment in mobile communication system |
US8175100B2 (en) | 2008-10-15 | 2012-05-08 | Qualcomm Incorporated | Transmission scheduling optimization method and wireless user equipment device |
US8706129B2 (en) | 2008-10-30 | 2014-04-22 | Htc Corporation | Method of improving semi-persistent scheduling resources reconfiguration in a wireless communication system and related communication device |
CN101754395B (zh) | 2008-12-19 | 2015-03-04 | 电信科学技术研究院 | 反馈信息传输方法、系统及设备 |
GB0905357D0 (en) * | 2009-03-27 | 2009-05-13 | Icera Inc | Estimation of signal and interference power |
US10193678B2 (en) * | 2009-10-08 | 2019-01-29 | Qualcomm Incorporated | Muting schemes for channel state information reference signal and signaling thereof |
US20110244877A1 (en) | 2009-10-08 | 2011-10-06 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for using channel state information reference signal in wireless communication system |
US8867502B2 (en) * | 2011-08-15 | 2014-10-21 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for application of precoder information at the UE in closed loop transmit diversity |
EP2963961A4 (en) * | 2013-04-02 | 2016-03-30 | Huawei Tech Co Ltd | METHOD AND APPARATUS FOR TRANSMITTING A DEDICATED CHANNEL |
JP6290554B2 (ja) * | 2013-08-02 | 2018-03-07 | 株式会社Nttドコモ | 無線基地局および無線通信方法 |
CA2962300A1 (en) * | 2014-09-24 | 2016-03-31 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Communications device and discontinuous transmission method |
US10064215B2 (en) * | 2014-09-26 | 2018-08-28 | Qualcomm Incorporated | Enhanced transmission of control channel signaling over UMTS |
CN106465376A (zh) * | 2015-04-03 | 2017-02-22 | 华为技术有限公司 | 数据传输的方法、用户设备、基站、网络侧设备和系统 |
US11937256B2 (en) * | 2020-04-14 | 2024-03-19 | Qualcomm Incorporated | Time gaps in multi-slot grants |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6545989B1 (en) * | 1998-02-19 | 2003-04-08 | Qualcomm Incorporated | Transmit gating in a wireless communication system |
KR100315670B1 (ko) | 1998-12-07 | 2001-11-29 | 윤종용 | 부호분할다중접속 통신시스템의 단속 송신장치 및 방법 |
AU765329B2 (en) | 1999-04-12 | 2003-09-18 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and method for gated transmission in a CDMA communication system |
JP2003501876A (ja) | 1999-05-31 | 2003-01-14 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 符号分割多元接続通信システムにおける断続送信のための装置及び方法 |
US6603752B1 (en) | 1999-07-29 | 2003-08-05 | Ahmed Saifuddin | Method and system for controlling transmission energy in a variable rate gated communication system |
US6587447B1 (en) * | 1999-09-29 | 2003-07-01 | Nortel Networks Limited | Method and system for performing outer loop power control in discontinuous transmission mode |
RU2242091C2 (ru) | 1999-10-02 | 2004-12-10 | Самсунг Электроникс Ко., Лтд. | Устройство и способ стробирования данных, передаваемых по каналу управления в системе связи мдкр |
EP1219058B1 (en) | 1999-10-02 | 2011-08-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for gating data on a control channel in a cdma communication system |
DE60106174T2 (de) * | 2000-06-22 | 2005-12-29 | Samsung Electronics Co. Ltd., Suwon | Vorrichtung zur geschalteten übertragung eines zugeordneten physikalischen kontrollkanals und zugehöriges verfahren in einem mobilen kommunikationssystem |
US7230932B2 (en) | 2000-08-18 | 2007-06-12 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Method and apparatus for discontinuous reception scheme and power saving mode for user equipment in packet access mode |
CA2371556C (en) * | 2001-02-19 | 2005-08-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Dpch multiplexing apparatus and method for outer loop power control in a w-cdma communication system |
FI20010874A (fi) * | 2001-04-26 | 2002-10-27 | Nokia Corp | Tiedonsiirtomenetelmä ja -laitteisto |
EP1289328A1 (en) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Lucent Technologies Inc. | A method of sending control information in a wireless telecommunications network, and corresponding apparatus |
US7103021B2 (en) * | 2001-09-25 | 2006-09-05 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for communications of data rate control information in a CDMA communication system |
KR100595645B1 (ko) * | 2004-01-09 | 2006-07-03 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 시스템에서의 제어정보 전송방법 |
KR100889866B1 (ko) * | 2004-06-14 | 2009-03-24 | 엘지전자 주식회사 | 무선 프로토콜 계층의 데이터 송수신 시스템에서 전송데이터 유닛 처리 방법 |
US7804850B2 (en) * | 2004-10-01 | 2010-09-28 | Nokia Corporation | Slow MAC-e for autonomous transmission in high speed uplink packet access (HSUPA) along with service specific transmission time control |
DE602004012862T2 (de) * | 2004-10-01 | 2009-04-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma-shi | Dienstgüte-bewusste Ablaufsteuerung für Aufwärtsübertragungen über zugeordneten Kanälen |
US9113386B2 (en) * | 2004-11-12 | 2015-08-18 | Alcatel Lucent | Fast handover with reduced service interruption for high speed data channels in a wireless system |
BRPI0614783B1 (pt) * | 2005-08-05 | 2019-06-25 | Nokia Technologies Oy | Método, equipamento de usuário, elemento de rede e sistema de comunicação |
EP1917732A2 (en) * | 2005-08-05 | 2008-05-07 | Nokia Corporation | Power control for gated uplink control channel |
US7864724B2 (en) * | 2006-05-05 | 2011-01-04 | Nokia Corporation | Enhanced UE out-of-sync behavior with gated uplink DPCCH or gated downlink F-DPCH or DPCCH transmission |
-
2006
- 2006-04-25 MY MYPI20061894A patent/MY140921A/en unknown
- 2006-04-25 US US11/411,980 patent/US8411645B2/en active Active
- 2006-04-25 TW TW095114775A patent/TWI379605B/zh not_active IP Right Cessation
- 2006-04-26 AP AP2007004195A patent/AP2160A/xx active
- 2006-04-26 CN CN2006800139376A patent/CN101194527B/zh active Active
- 2006-04-26 BR BRPI0608167-3A patent/BRPI0608167B1/pt active IP Right Grant
- 2006-04-26 EP EP06744580.9A patent/EP1875766B1/en active Active
- 2006-04-26 JP JP2008505988A patent/JP4976377B2/ja active Active
- 2006-04-26 KR KR1020077024564A patent/KR100923972B1/ko active IP Right Grant
- 2006-04-26 WO PCT/IB2006/001034 patent/WO2006114701A2/en active Application Filing
- 2006-04-26 MX MX2007013158A patent/MX2007013158A/es active IP Right Grant
- 2006-04-26 RU RU2007139591/09A patent/RU2387098C2/ru active
-
2007
- 2007-10-24 ZA ZA2007/09164A patent/ZA200709164B/en unknown
-
2010
- 2010-09-28 JP JP2010216468A patent/JP2011030259A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BRPI0608167B1 (pt) | 2019-06-04 |
MY140921A (en) | 2010-02-12 |
AP2160A (en) | 2010-09-22 |
EP1875766A2 (en) | 2008-01-09 |
WO2006114701A2 (en) | 2006-11-02 |
KR20080002873A (ko) | 2008-01-04 |
US20060256757A1 (en) | 2006-11-16 |
MX2007013158A (es) | 2008-01-21 |
CN101194527B (zh) | 2013-08-28 |
JP2008537399A (ja) | 2008-09-11 |
AP2007004195A0 (en) | 2007-10-31 |
BRPI0608167A8 (pt) | 2018-04-03 |
RU2007139591A (ru) | 2009-06-10 |
EP1875766B1 (en) | 2013-07-24 |
BRPI0608167A2 (pt) | 2009-11-10 |
WO2006114701A3 (en) | 2006-12-28 |
CN101194527A (zh) | 2008-06-04 |
TWI379605B (en) | 2012-12-11 |
TW200709596A (en) | 2007-03-01 |
US8411645B2 (en) | 2013-04-02 |
JP4976377B2 (ja) | 2012-07-18 |
RU2387098C2 (ru) | 2010-04-20 |
EP1875766A4 (en) | 2011-12-21 |
KR100923972B1 (ko) | 2009-10-29 |
ZA200709164B (en) | 2010-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4976377B2 (ja) | 容量を改善するためにul dpcch開閉と強化ul dchとを結合する方法,装置及びソフトウェア製品 | |
CA2622148C (en) | Method and apparatus for transmitting/receiving control information of user equipment for uplink data transmission | |
EP1928132B1 (en) | Method of enhancing continuous packet connectivity in a wireless communications system and related apparatus | |
JP4880687B2 (ja) | 不連続制御チャネル送信のためのプリアンブル長 | |
CA2442142C (en) | Transmissions in a communication system | |
RU2396718C2 (ru) | Координирование стробирования восходящего канала управления и передачи индикатора качества канала | |
JP5275797B2 (ja) | 容量を増加させるアップリンク制御チャネルの動的開閉 | |
EP2680655A1 (en) | Providing control information for multi-carrier uplink transmission | |
US20080175177A1 (en) | Method of enhancing continuous packet connectivity in a wireless communications system and related apparatus | |
US8155065B2 (en) | Method and arrangement in a telecommunication system | |
EP2201728B1 (en) | Enhanced UL rate violation detection | |
US9763245B2 (en) | System and methods for controlling the usage of a carrier |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101027 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101027 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20120402 |