JP2011029768A - 無線リソース割当装置、無線リソース割当方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各々異なる制約を有する複数の無線リソース割り当て方法のうちからいずれかの方法を用いて端末局に対する無線リソースの割り当てを行うRB割当部15と、アロケーションタイプ0に従って端末局に割り当てる無線リソースを選択する際に、アロケーションタイプ2(localized)の制約を満たすための条件を満たす無線リソースを優先するアロケーションタイプ0実行部11と、を備える。
【選択図】図2
Description
アロケーションタイプ0では、リソースブロックグループ(Resource block group:RBG)と呼ばれる無線リソース群の単位で、RBが端末局へ割り当てられる。RBGは、論理周波数軸上で連続した複数のRBから構成され、物理周波数軸上にも同一の並びでマッピングされる。図8の例では、RBGは周波数軸上で連続した3個のRBから構成されており(つまり、RBGサイズが3である)、端末局には該RBG単位でRBが割り当てられる。
アロケーションタイプ1では、同一サブセット(Subset)において、RBの単位で、RBが端末局へ割り当てられる。図9の例では、3つのサブセット(サブセット数はRBGサイズと同じ)が設けられ、同一端末局には同一サブセットにおいてRB単位でRBが割り当てられる。各サブセットには、RBGの単位で、順繰りにRBが配置される。また、論理周波数軸上でのRBの並びは、物理周波数軸上にも同一の並びでマッピングされる。
アロケーションタイプ2(localized)では、論理周波数軸上のRBの単位で、RBが端末局へ割り当てられる。但し、同一端末局に割り当てられたRBは、全て周波数軸上で連続している必要がある。そして、図10に例示されるように、物理周波数軸上では、論理周波数軸上と全く同じようにマッピングされる。アロケーションタイプ2(localized)によれば、RB割り当ての始点と終点だけを論理周波数軸上で表せばよく、端末局に通知するRB割り当て情報の情報量を削減することができる。
アロケーションタイプ2(distributed)では、論理周波数軸上のRBの単位で、RBが端末局へ割り当てられる。但し、同一端末局に割り当てられたRBは、全て周波数軸上で連続している必要がある。そして、図11に例示されるように、物理周波数軸上では、所定のパタンでマッピングされる。
これにより、前述の無線リソース割当装置がコンピュータを利用して実現できるようになる。
図1は、本発明の一実施形態に係るOFDMA方式の無線基地局装置1の概略構成を示すブロック図である。この無線基地局装置1はLTEに準拠するものである。図1には、下りリンク(基地局から端末局方向のリンク)の送信に係る概略構成を示している。
RB割当部15は、アロケーションタイプ0実行部11から端末局uの予約RBG情報G(u)を受け取ると、予約RBG情報G(u)に基づいて端末局uに係る端末予約RB情報J(u)を生成する。端末予約RB情報J(u)は、端末局uに予約済みのRBのRB番号を有する。端末予約RB情報J(u)は、端末予約RB管理部17で保持される。
Claims (8)
- 直交周波数分割多元接続方式の下りリンクの無線フレームにおける、端末局に対する無線リソースの割り当てを行う無線リソース割当装置であって、
各々異なる制約を有する複数の無線リソース割り当て方法のうちからいずれかの方法を用いて端末局に対する無線リソースの割り当てを行う無線リソース割り当て手段と、
第1の無線リソース割り当て方法に従って端末局に割り当てる無線リソースを選択する際に、第2の無線リソース割り当て方法の制約を満たすための条件を満たす無線リソースを優先する第1の無線リソース割り当て方法実行手段と、
を備えたことを特徴とする無線リソース割当装置。 - 前記第1の無線リソース割り当て方法実行手段は、
端末局に係る無線リソースの優先順位に従って無線リソースを選択する手段と、
前記優先順位が同一の複数の無線リソースの中から、前記第2の無線リソース割り当て方法の制約を満たすための条件を満たす無線リソースを選択する手段と、
を有することを特徴とする請求項1に記載の無線リソース割当装置。 - 前記第1の無線リソース割り当て方法は、周波数軸上で連続した複数の無線リソースから構成される無線リソース群の単位で、無線リソースを端末局へ割り当てるものであり、
前記第2の無線リソース割り当て方法は、無線リソースの単位で、周波数軸上で連続した無線リソースを端末局へ割り当てるものであり、
前記第2の無線リソース割り当て方法の制約を満たすための条件は、既に選択済みの無線リソース群と周波数軸上で連続することである、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無線リソース割当装置。 - 前記無線リソース割り当て手段は、前記第1の無線リソース割り当て方法実行手段によって選択された無線リソース群に含まれる無線リソースのうち、端末局に割当済みの無線リソースと周波数軸上で連続する無線リソースを優先して該端末局に割り当てることを特徴とする請求項3に記載の無線リソース割当装置。
- 前記第1の無線リソース割り当て方法は、周波数軸上で連続した複数の無線リソースから構成される無線リソース群の単位で、無線リソースを端末局へ割り当てるものであり、
前記第2の無線リソース割り当て方法は、無線リソース群の単位で順繰りに無線リソースが配置される複数のサブセットのうちから同一のサブセットにおいて、無線リソースの単位で、無線リソースを端末局へ割り当てるものであり、
前記第2の無線リソース割り当て方法の制約を満たすための条件は、既に選択済みの全ての無線リソース群が同一サブセットに属する場合において、該サブセットに属することである、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無線リソース割当装置。 - 直交周波数分割多元接続方式の下りリンクの無線フレームにおいて端末局に対する無線リソースの割り当てを行う無線リソース割当装置であって、
各々異なる制約を有する複数の無線リソース割り当て方法のうちからいずれかの方法を用いて端末局に対する無線リソースの割り当てを行う無線リソース割り当て手段と、
第1の無線リソース割り当て方法に従って端末局に割り当てる無線リソースを選択する際に、第2の無線リソース割り当て方法又は第3の無線リソース割り当て方法の制約を満たすための条件を満たす無線リソースを優先する第1の無線リソース割り当て方法実行手段と、を備え、
前記第1の無線リソース割り当て方法は、周波数軸上で連続した複数の無線リソースから構成される無線リソース群の単位で、無線リソースを端末局へ割り当てるものであり、
前記第2の無線リソース割り当て方法は、無線リソースの単位で、周波数軸上で連続した無線リソースを端末局へ割り当てるものであり、
前記第2の無線リソース割り当て方法の制約を満たすための条件は、既に選択済みの無線リソース群と周波数軸上で連続することであり、
前記第3の無線リソース割り当て方法は、無線リソース群の単位で順繰りに無線リソースが配置される複数のサブセットのうちから同一のサブセットにおいて、無線リソースの単位で、無線リソースを端末局へ割り当てるものであり、
前記第3の無線リソース割り当て方法の制約を満たすための条件は、既に選択済みの全ての無線リソース群が同一サブセットに属する場合において、該サブセットに属することであり、
前記第1の無線リソース割り当て方法実行手段は、前記第2の無線リソース割り当て方法の制約を満たすための条件を優先する、
ことを特徴とする無線リソース割当装置。 - 直交周波数分割多元接続方式の下りリンクの無線フレームにおける、端末局に対する無線リソースの割り当てを行う無線リソース割当方法であって、
各々異なる制約を有する複数の無線リソース割り当て方法のうちからいずれかの方法を用いて端末局に対する無線リソースの割り当てを行うステップと、
第1の無線リソース割り当て方法に従って端末局に割り当てる無線リソースを選択する際に、第2の無線リソース割り当て方法の制約を満たすための条件を満たす無線リソースを優先するステップと、
を含むことを特徴とする無線リソース割当方法。 - 直交周波数分割多元接続方式の下りリンクの無線フレームにおける、端末局に対する無線リソースの割り当てを行うためのコンピュータプログラムであって、
各々異なる制約を有する複数の無線リソース割り当て方法のうちからいずれかの方法を用いて端末局に対する無線リソースの割り当てを行うステップと、
第1の無線リソース割り当て方法に従って端末局に割り当てる無線リソースを選択する際に、第2の無線リソース割り当て方法の制約を満たすための条件を満たす無線リソースを優先するステップと、
をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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JP2009171299A JP5302807B2 (ja) | 2009-07-22 | 2009-07-22 | 無線リソース割当装置、無線リソース割当方法及びコンピュータプログラム |
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JP2010118733A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Kddi Corp | 無線フレーム制御装置、無線通信装置および無線フレーム制御方法 |
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- 2009-07-22 JP JP2009171299A patent/JP5302807B2/ja active Active
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