JP2011025053A - 装着式動作補助装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】動作補助装置10のキャリブレーション制御手段162は、装着者12が動作補助装着具を装着したときに、負荷発生手段164により電力増幅手段158に対して駆動源140からの駆動力を負荷(入力トルク)として装着者12に付与させる。そして、駆動源140からの駆動力を付与された装着者12は、予め決められた所定キャリブレーション動作を行って骨格筋から力を発生させる。これにより、上記キャリブレーション動作に伴って物理現象検出手段142が関節角度を検出し、生体信号検出手段144が筋電位信号を検出する。パラメータ補正手段156では、フェーズ特定手段152によって特定されたフェーズにおける差分導出手段154によって算出された負荷(入力トルク)と駆動力(筋力)との差に基づいてパラメータKを補正する。
【選択図】図1
Description
〔1〕本発明は、動力で作動する装着式動作補助装置であって、
装着者に装着される第1フレームおよび第2フレームと、該第1フレームおよび該第2フレームを動作可能に連結する関節とを有し、該第1フレームおよび該第2フレームは屈曲方向および伸展方向を画定するように該関節のまわりに移動し、回動角度を画定する、動作補助装着具と、
該動作補助装着具の関節が前記装着者の関節に近接するように、対応する肢節に該第1フレームおよび該第2フレームを取り外し可能に取り付ける、少なくとも1組の締結ベルトと、
筋電位センサと、
該動作補助装着具に設けられ、その体積の大部分を占有する部分が、該動作補助装着具の外側に配置され、該関節まわりに該第1および該第2フレームを駆動するための力を印加するように、該動作補助装着具の該第1および該第2フレームに連結され、該筋電位センサからの筋電位信号に基づく補助動力を発生する駆動源と、
前記装着式動作補助装置の初期設定で、筋電位センサからの検出信号に基づいて前記補助動力の補正を行うためのパラメータを更新するキャリブレーション手段と、
前記キャリブレーション手段により更新された前記パラメータを用いて前記筋電位センサにより検出された検出信号に応じた補助動力を発生するように演算処理を行なって前記駆動源を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする。
〔2〕本発明は、前記筋電位センサからの検出信号及び前記駆動源への制御信号を入出力するインターフェイスを有することを特徴とする。
〔3〕本発明は、前記インターフェイスは、前記筋電位センサからの検出信号を前記キャリブレーション手段に入力し、前記制御手段により生成された制御信号を前記駆動源に出力することを特徴とする。
〔4〕本発明は、動力で作動する装着式動作補助装置であって、
装着者に装着される第1フレームおよび第2フレームと、該第1フレームおよび該第2フレームを動作可能に連結する関節とを有し、該第1フレームおよび該第2フレームは屈曲方向および伸展方向を画定するように該関節のまわりに移動し、回動角度を画定する動作補助装着具と、
該動作補助装着具の関節が前記装着者の関節に近接するように、対応する肢節に該第1フレームおよび該第2フレームを取り外し可能に取り付ける、少なくとも1組の締結ベルトと、
筋電位センサと、
該動作補助装着具に設けられ、その体積の大部分を占有する部分が、該動作補助装着具の外側に配置され、該関節まわりに該第1および該第2フレームを駆動するための力を印加するように、該動作補助装着具の該第1および該第2フレームに連結され、該筋電位センサからの筋電位信号に基づく補助動力を発生する駆動源と、
初期設定時に前記筋電位センサからの検出信号に基づいて前記補助動力の補正を行うためのパラメータを更新するキャリブレーション手段と、
前記キャリブレーション手段により更新された前記パラメータを用いて前記筋電位センサにより検出された検出信号に応じた補助動力を発生するように演算処理を行なって前記駆動源を制御する制御手段と、
前記筋電位センサからの検出信号及び前記駆動源への制御信号を入出力するインターフェイスと、
を備えることを特徴とする。
〔5〕本発明は、前記インターフェイスは、前記筋電位センサからの検出信号を前記キャリブレーション手段に入力し、前記制御手段により生成された制御信号を前記駆動源に出力することを特徴とする。
〔6〕本発明は、前記制御手段から出力された制御データは、前記インターフェイスを介してデータ出力部あるいは通信ユニットに出力されることを特徴とする。
〔7〕本発明は、装着者が関節のまわりに肢を動かす際に、当該装着者の体調に応じて駆動源による補助動力を制御するパラメータを調整する装着式動作補助装置の制御方法であって、
前記装着式動作補助装置の初期設定で、筋電位センサからの検出信号に基づいて当該装着者が発生する仮想トルクを推定する第1ステップと、
当該仮想トルクと前記検出信号との関係に基づいて前記補助動力の補正を行うためのパラメータを更新する第2ステップと、
前記更新されたパラメータを用いて前記筋電位センサにより検出された検出信号に応じた補助動力を発生するように演算処理を行なって前記駆動源を制御する第3ステップと、
インターフェイスを介して前記筋電位センサからの検出信号が入力され、前記駆動源への制御信号を出力する第4ステップと、
を有することを特徴とする。
〔8〕本発明は、前記制御手段から出力された制御データを、前記インターフェイスを介してデータ出力部あるいは通信ユニットに出力させる第5ステップを有することを特徴とする。
τhip =K1e1−K2e2 … (1)
τknee=K4e4−K3e3 … (2)
式(1)(2)において、τhipは股関節の仮想トルク、τkneeは膝関節の仮想トルク、e1〜e4は、筋肉により発生する表面筋電位であり、K1〜K4は、パラメータである。装着者12の股関節及び膝関節は、屈筋と伸筋との収縮のバランスにより動作する。図10(A)(B)及び図11(A)(B)に示されるように、e1は大腿直筋の表面筋電位、e2は大殿筋の表面筋電位、e3は内側広筋の表面筋電位、e4は大腿二頭筋の表面筋電位である。
τ=Ke … (3)
すなわち、本実施例のキャリブレーションでは、対象となる筋が1Nmの力を出したときの表面筋電位の値が1になるように式(3)のパラメータKの値を求め、この値を更新する。
τm(t)=τh(t) … (4)
装着者12が発生させた筋力は、上記式(3)より、
τh=Ke … (5)
と表せるため、式(4)は、
τm=Ke … (6)
と書き直すことができる。
(手順1)駆動モータ20,22,24,26の駆動力(トルクτm)に対抗する筋力を装着者12が出しているときの表面筋電位eを計測する。
(手順2)計測された表面筋電位とそのときに入力されたトルクτmから最小二乗法を用いることにより式(6)が成り立つパラメータKを求める。
K=Στm(t)e(t)/Σe2(t) …(7)
以上のことから、例えば、装着者12が図12に示すように、膝関節をほぼ90度の角度で曲げた着席状態で静止したまま1Nmの力を出したときの表面筋電位の値が1になるようにパラメータKを求めることが可能になる。この静止状態では、駆動モータ20,22,24,26の駆動力(トルクτm)を負荷(入力トルク)として装着者12に段階的に付与させるのに対して、装着者12はこの駆動力と拮抗するように筋力を発生させることで静止状態を保つことになる。
(手順1)装着者12が膝の角度を90度から180度になるように膝関節を回動させ、その後、膝の角度を180度から90度になるように膝関節を元に戻す。
(手順2)角度センサ74,76により検出された膝関節の角度に応じた駆動モータ20,22,24,26の駆動力(トルクτm)を付与する。
(手順3)装着者12が膝の伸縮動作をときの表面筋電位eを計測する。
(手順4)計測された表面筋電位とそのときに入力されたトルクτmから最小二乗法を用いることにより式(6)が成り立つパラメータKを求める。
τi(t)=Ke'(t) … (8)
表面筋電位のキャリブレーションを行うときには、図15に示されるように、装着者12が基準の所定動作と同じ動作を行ったときの表面筋電位(図15中、実線で示すグラフ(a))を計測し、仮想トルク(図15中、破線で示すグラフ(b))が入力トルクと同じになるようにパラメータK'を決定する(第1のパラメータ設定手段)。
K'=Στm(t)e'(t)/Σe'2(t) …(9)
仮想トルクτiは、装着式動作補助装置10を用いたキャリブレーションにより求めたものであるため、以上より得られたパラメータK'は、装着式動作補助装置10を用いたキャリブレーションと同様のものと言える。よって、装着者12が所定動作を行うキャリブレーション手法により装着者12が出した筋力1Nmに対して、1Nmのアシスト力として装着者12に付与することができる。
12 装着者
20 右腿駆動モータ
22 左腿駆動モータ
24 右膝駆動モータ
26 左膝駆動モータ
30 腰ベルト
32,34 バッテリ
36 制御バック
38a,38b,40a,40b,42a,42b,44a,44b 筋電位センサ
50a,50b,52a,52b 反力センサ
54 右脚補助部
55 左脚補助部
56 第1フレーム
58 第2フレーム
60 第3フレーム
62 第4フレーム
64 第1関節
66 第2関節
70,72,74,76 角度センサ
78 第1締結ベルト
80 第2締結ベルト
84 踵受け部
86 電源回路
88 入出力インターフェイス
100 制御装置
101〜108 差動増幅器
111〜114 角度検出部
121〜124 反力検出部
130 メモリ
140 駆動源
142 物理現象検出手段
144 生体信号検出手段
146 データ格納手段
148 キャリブレーションデータベース
150 指令信号データベース
152 フェーズ特定手段
154 差分導出手段
156 パラメータ補正手段
158 電力増幅手段
160 制御手段
162 キャリブレーション制御手段
164 負荷発生手段
Claims (8)
- 動力で作動する装着式動作補助装置であって、
装着者に装着される第1フレームおよび第2フレームと、該第1フレームおよび該第2フレームを動作可能に連結する関節とを有し、該第1フレームおよび該第2フレームは屈曲方向および伸展方向を画定するように該関節のまわりに移動し、回動角度を画定する動作補助装着具と、
該動作補助装着具の関節が前記装着者の関節に近接するように、対応する肢節に該第1フレームおよび該第2フレームを取り外し可能に取り付ける、少なくとも1組の締結ベルトと、
筋電位センサと、
該動作補助装着具に設けられ、その体積の大部分を占有する部分が、該動作補助装着具の外側に配置され、該関節まわりに該第1および該第2フレームを駆動するための力を印加するように、該動作補助装着具の該第1および該第2フレームに連結され、該筋電位センサからの筋電位信号に基づく補助動力を発生する駆動源と、
前記装着式動作補助装置の初期設定で、筋電位センサからの検出信号に基づいて前記補助動力の補正を行うためのパラメータを更新するキャリブレーション手段と、
前記キャリブレーション手段により更新された前記パラメータを用いて前記筋電位センサにより検出された検出信号に応じた補助動力を発生するように演算処理を行なって前記駆動源を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする装着式動作補助装置。 - 前記筋電位センサからの検出信号及び前記駆動源への制御信号を入出力するインターフェイスを有することを特徴とする請求項1に記載の装着式動作補助装置。
- 前記インターフェイスは、前記筋電位センサからの検出信号を前記キャリブレーション手段に入力し、前記制御手段により生成された制御信号を前記駆動源に出力することを特徴とする請求項2に記載の装着式動作補助装置。
- 動力で作動する装着式動作補助装置であって、
装着者に装着される第1フレームおよび第2フレームと、該第1フレームおよび該第2フレームを動作可能に連結する関節とを有し、該第1フレームおよび該第2フレームは屈曲方向および伸展方向を画定するように該関節のまわりに移動し、回動角度を画定する動作補助装着具と、
該動作補助装着具の関節が前記装着者の関節に近接するように、対応する肢節に該第1フレームおよび該第2フレームを取り外し可能に取り付ける、少なくとも1組の締結ベルトと、
筋電位センサと、
該動作補助装着具に設けられ、その体積の大部分を占有する部分が、該動作補助装着具の外側に配置され、該関節まわりに該第1および該第2フレームを駆動するための力を印加するように、該動作補助装着具の該第1および該第2フレームに連結され、該筋電位センサからの筋電位信号に基づく補助動力を発生する駆動源と、
初期設定時に前記筋電位センサからの検出信号に基づいて前記補助動力の補正を行うためのパラメータを更新するキャリブレーション手段と、
前記キャリブレーション手段により更新された前記パラメータを用いて前記筋電位センサにより検出された検出信号に応じた補助動力を発生するように演算処理を行なって前記駆動源を制御する制御手段と、
前記筋電位センサからの検出信号及び前記駆動源への制御信号を入出力するインターフェイスと、
を備えることを特徴とする装着式動作補助装置。 - 前記インターフェイスは、前記筋電位センサからの検出信号を前記キャリブレーション手段に入力し、前記制御手段により生成された制御信号を前記駆動源に出力することを特徴とする請求項4に記載の装着式動作補助装置。
- 前記制御手段から出力された制御データは、前記インターフェイスを介してデータ出力部あるいは通信ユニットに出力されることを特徴とする請求項4または5記載の装着式動作補助装置。
- 装着者が関節のまわりに肢を動かす際に、当該装着者の体調に応じて駆動源による補助動力を制御するパラメータを調整する装着式動作補助装置の制御方法であって、
前記装着式動作補助装置の初期設定で、筋電位センサからの検出信号に基づいて当該装着者が発生する仮想トルクを推定する第1ステップと、
当該仮想トルクと前記検出信号との関係に基づいて前記補助動力の補正を行うためのパラメータを更新する第2ステップと、
前記更新されたパラメータを用いて前記筋電位センサにより検出された検出信号に応じた補助動力を発生するように演算処理を行なって前記駆動源を制御する第3ステップと、
インターフェイスを介して前記筋電位センサからの検出信号が入力され、前記駆動源への制御信号を出力する第4ステップと、
を有することを特徴とする装着式動作補助装置の制御方法。 - 前記制御手段から出力された制御データを、前記インターフェイスを介してデータ出力部あるいは通信ユニットに出力させる第5ステップを有することを特徴とする請求項7に記載の装着式動作補助装置の制御方法。
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