JP2011025001A - ヘアクリップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フレーム1を構成する第一フレーム10と第二フレーム11との一端は結合端12になっており、他端は開放端13になっている。第一フレー10ムと第二フレーム11との間に設けられているクリップ14は、一端140が第一フレーム10と第二フレーム11との結合端12に一体に形成されている。第一フレーム10と第二フレーム11との開放端13は結合デバイス2によって結合されている。これにより、使用者の必要に応じて、第一フレーム10と第二フレーム11との開放端13を広げ、フレーム1の弾力性を維持することができる。
【選択図】 図1
Description
しかし、プラスチック材質でフレームを製造した場合、長期間に渡り一定の形状に固定されると、持つべき弾力性がなくなるという問題がある。本発明は、フレーム弾力性がなくなり、定型的な形状になってしまうことを解決しようとするものである。
本発明によるヘアクリップは、結合デバイスを設け、使用者がヘアクリップを使用するとき、結合デバイスを利用して、第一フレームと第二フレームとの開放端を一体に構成することができる。第一フレームと第二フレームとの間に適当な湾曲形状を形成させ、弾力性を持たせる。上記により、フレームとクリップで髪の毛を挟みながら、フレームの弾力性を維持する。
本発明によるヘアクリップのクリップを第一フレームと第二フレームとの間に設置し、クリップの長さは、第一フレームと第二フレームよりやや短く、かつクリップの一端は、第一フレームと第二フレームとの一端の結合端とは一体成形である。
本発明では、主にプラスチック材質を一体成形することにより、弾力性のあるヘアクリップを製造し、フレームの持つべき弾力性を維持させ、ヘアクリップの弾力性で髪の毛を挟むという効果を奏する。また、結合デバイスを利用して、第一フレームと第二フレームとの開放端を結合させ、第一フレームと第二フレームとの間に適当な湾曲形状を形成させ、弾力性を持たせることにより、フレームとクリップで髪の毛を挟みながら、フレームの弾力性を維持することができる。
(第1実施形態)
図1から図4に、本発明の第1実施形態によるヘアクリップを示す。第1実施形態によるヘアクリップは、少なくとも下記を備える。
図5から図7に、本発明の第2実施形態によるヘアクリップを示す。第2実施形態のフレーム1は、第1実施形態のフレーム1と同じように、第一フレーム10と第二フレーム11とにより構成される。ただし第二フレーム11の末端110に補助結合デバイス3を設ける。
図8及び図9に、本発明の第3実施形態によるヘアクリップを示す。第3実施形態のフレーム1は、第1実施形態のフレーム1と同じように、第一フレーム10と第二フレーム11とにより構成される。ただし第二フレーム11の末端110に補助結合デバイス3を設ける。補助結合デバイス3Aの下方に延伸面30Aを設ける。結合デバイス2Aは、図7に示す結合デバイスと同じである。
図10及び図11に、本発明の第4実施形態によるヘアクリップを示す。第4実施形態のフレーム1は、第1実施形態のフレーム1と同じように、第一フレーム10と第二フレーム11とにより構成される。ただし第二フレーム11の末端110に補助結合デバイス3Bを設け、補助結合デバイス3Bは一つの貫通穴である。
補助結合デバイス3Bの穴と結合デバイス2Bの突き柱23Bとを結合させ、第一フレーム10と第二フレーム11との開放端13を結合させることにより、フレーム1を湾曲形状に形成し(図11参照)、ヘアクリップに弾力性を持たせる。また使用しないとき、第一フレーム10と第二フレーム11との開放端が分離されるので、フレーム1の弾力性が長く維持され、ヘアクリップの使用寿命が確保される。
図12に、本発明の第5実施形態によるヘアクリップを示す。第5実施形態のフレーム1は、第1実施形態のフレーム1と同じように、第一フレーム10と第二フレーム11とにより構成される。
結合デバイス2Cとフレーム1とは分離式構造であって、結合デバイス2Cに槽20Cを設けることにより、下壁面21Cを形成し、また槽20に開口22Cを設ける。
図13及び14に、本発明の第6実施形態によるヘアクリップを示す。第6実施形態のフレーム1は、第4実施形態のフレーム1と同じように、第一フレーム10と第二フレーム11とにより構成され、第二フレーム11の末端110に補助結合デバイス3Bを設け、補助結合デバイス3Bは一つの貫通穴である。
結合デバイス2Bをフレーム1の第一フレーム10(または、図示していないが第二フレーム)の末端に設け、結合デバイス2Bに突き柱23Bを設ける。
補助結合デバイス3Bの穴と結合デバイス2Bの突き柱23Bとを結合させ、更に第二結合デバイス4を第一フレーム10と第二フレーム11との開放端13にかぶせ付け、フレーム1の第一フレーム10と第二フレーム11との開放端13が結合されることにより、フレーム1を湾曲形状に形成し、弾力性を持たせる。また使用しないとき、第一フレーム10と第二フレーム11との開放端が分離されるので、フレーム1の弾力性が長く維持され、ヘアクリップの使用寿命が確保される。
Claims (12)
- 第一フレームと第二フレームとにより構成され、前記第一フレームと前記第二フレームとの一端は結合端になっており、別端は開放端になっているフレームと、
前記第一フレームと前記第二フレームとの間に設置され、一端が前記第一フレームと前記第二フレームとの結合端と一体になるクリップと、
前記フレームの前記第一フレームと前記第二フレームとの前記開放端を結合させ、前記フレームの前記第一フレームと前記第二フレームとの前記開放端を広げることによって前記フレームの弾力性を維持可能な結合デバイスと、
を備えることを特徴とするヘアクリップ。 - 前記結合デバイスと前記フレームは一体構造であり、前記結合デバイスは前記フレームと一体成形で製造するか、または前記結合デバイスと前記フレームを別々に成形してから加工方式で二者を一体に形成することを特徴とする請求項1に記載のヘアクリップ。
- 前記結合デバイスは前記フレームと分離状になることが可能であることを特徴とする請求項1に記載のヘアクリップ。
- 前記結合デバイスに槽を設けることにより、下壁面を形成し、前記槽に開口を設け、前記フレームの前記第一フレームまたは前記第二フレームの末端を前記開口から前記結合デバイスの前記槽に入れ、前記フレームを湾曲形状に形成させ、弾力性を持たせることを特徴とする請求項1に記載のヘアクリップ。
- 前記結合デバイスの下壁面に凹槽を設けることを特徴とする請求項1に記載のヘアクリップ。
- 前記結合デバイスの下壁面に貫通穴を設けることを特徴とする請求項1に記載のヘアクリップ。
- 前記フレームの前記第一フレームまたは前記第二フレームに補助結合デバイスを設けることを特徴とする請求項1に記載のヘアクリップ。
- 前記フレームの前記第一フレームまたは前記第二フレームに補助結合デバイスを設け、また前記補助結合デバイスに延伸面を設けることを特徴とする請求項1に記載のヘアクリップ。
- 前記フレームの前記第一フレームまたは前記第二フレームに補助結合デバイスを設け、また前記補助結合デバイスに穴を設けることを特徴とする請求項1に記載のヘアクリップ。
- 前記結合デバイスに突き柱を設けることを特徴とする請求項1に記載のヘアクリップ。
- 第一フレームと第二フレームとにより構成され、前記第一フレームと前記第二フレームとの一端は結合端になっており、別端は開放端になっているフレームと、
前記第一フレームと前記第二フレームとの間に設置され、一端が前記第一フレームと前記第二フレームとの結合端と一体になるクリップと、
槽を設け、下壁面を形成し、また前記槽に開口を設け、前記フレームの前記第一フレームと前記第二フレームとの開放端を結合させ、前記フレームの前記第一フレームと前記第二フレームとの開放端を広げることによって前記フレームの弾力性を維持可能な結合デバイスと、
を備えることを特徴とするヘアクリップ。 - 第一フレームと第二フレームにより構成され、前記第一フレームと前記第二フレームとの一端は結合端になっており、別端は開放端になっているフレームと、
前記第一フレームと前記第二フレームとの間に設置され、一端が前記第一フレームと前記第二フレームとの結合端と一体になるクリップと、
前記フレームの前記第一フレームと前記第二フレームとの開放端を結合させ、前記フレームの前記第一フレームと前記第二フレームとの開放端を広げることによってフレームの弾力性を維持可能な第一結合デバイスと、
直接前記フレームの前記第一フレームと前記第二フレームとの結合した開放端にかぶせ付けることが可能な第二結合デバイスと、
を備えることを特徴とするヘアクリップ。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014189202A1 (ko) * | 2013-05-23 | 2014-11-27 | Kim Dong Eun | 부분가발용 고정구 |
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- 2009-11-26 JP JP2009268889A patent/JP5084814B2/ja not_active Expired - Fee Related
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