JP2011021933A - 磁気レゾルバ - Google Patents

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岳志 朝永
Kazuhiro Goto
一裕 後藤
Eiji Yamada
英治 山田
Toshihiro Kimura
利博 木村
Yuji Kanfu
勇治 関冨
Yuki Yamakawa
雄輝 山河
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Abstract

【課題】優れた位置検出精度が得られる磁気レゾルバ、を提供する。
【解決手段】磁気レゾルバは、レゾルバロータ50の回転に伴って磁束が流れるコア部31を有するレゾルバステータ20と、レゾルバステータ20に設けられ、コア部31の周囲に配置されるコイル41とを備える。コア部31は、線材から形成される。
【選択図】図4

Description

この発明は、一般的には、磁気レゾルバに関し、より特定的には、回転体の回転位置を検出するための磁気レゾルバに関する。
従来の磁気レゾルバに関して、たとえば、特開2007−171131号公報には、組み付け性を向上させることを目的とした磁気レゾルバが開示されている(特許文献1)。また、特開2007−285774号公報には、基板素材から複数の基板を製作する際の歩留まりを向上させることを目的とした磁気レゾルバが開示されている(特許文献2)。
特許文献1および2に開示された磁気レゾルバは、コア部が形成される薄板状のベースプレートを有する。ベースプレートは、鉄系の磁性材料からなり、典型的には、電磁鋼板から形成されている。コア部は、ベースプレートに機械加工やエッチングを施すことによって、突起状に形成されている。
特開2007−171131号公報 特開2007−285774号公報
上述の特許文献に開示されるように、回転体の回転位置を検出するために磁気レゾルバが利用されている。しかしながら、特許文献1および2に開示された磁気レゾルバにおいて、ベースプレートに打ち出し加工を施すことによってコア部を成形した場合、コア部の打ち出し高さに限界が生じる。このため、コア部の周囲にコイルの巻き線スペースを十分に確保できず、コイルからの出力が低下するおそれがある。また、打ち出し加工に伴って、ベースプレートの金属組織にダメージが生じ、コア部の内部で透磁率が局所的にばらつくおそれがある。これらの場合、検出される回転体の位置精度を十分に向上させることができない。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、優れた位置検出精度が得られる磁気レゾルバを提供することである。
この発明に従った磁気レゾルバは、ロータの回転に伴って磁束が流れるコア部を有するステータと、ステータに設けられ、コア部の周囲に配置されるコイルとを備える。コア部は、線材から形成される。線材とは、線状の素材を意味する。
このように構成された磁気レゾルバによれば、コア部を線材から形成することにより、コア部と、コア部の周囲に配置されるコイルとの重なり長さを十分に確保し、コイルからの出力を増大させることができる。また、コア部の内部に、磁気的にばらつきのない磁路を形成することができる。これにより、磁気レゾルバによって検出される位置精度を向上させることができる。
また好ましくは、コア部は、パーマロイ線材から形成される。このように構成された磁気レゾルバによれば、コア部を高磁性体であるパーマロイ線から形成することにより、磁気レゾルバによって検出される位置精度をさらに向上させることができる。
また好ましくは、ステータは、複数のコア部を有する。複数のコア部は、互いに同一形状を有する線材から形成される。このように構成された磁気レゾルバによれば、優れた位置検出精度が得られる磁気レゾルバを、簡易な構成で実現できる。
また好ましくは、ステータは、樹脂から形成され、ロータと向い合って配置される基材をさらに有する。コア部は、その一部が基材を形成する樹脂によって包まれた形態により、基材と一体に設けられている。このように構成された磁気レゾルバによれば、優れた位置検出精度が得られる磁気レゾルバを、簡易な構成で実現できる。
また好ましくは、コア部は、線材の延伸方向の両端に配置され、ロータと対向して位置決めされる第1端部および第2端部を含む。ステータは、ロータと向い合って配置される基材と、基材により支持される複数のコア部とを有する。複数のコア部は、隣り合うコア部間で第1端部と第2端部とが隣接するように、周方向に配列される。コイルは、隣り合うコア部の第1端部および第2端部の周りを周回するように設けられる。このように構成された磁気レゾルバによれば、優れた位置検出精度が得られる磁気レゾルバを、簡易な構成で実現できる。
以上に説明したように、この発明に従えば、優れた位置検出精度が得られる磁気レゾルバを提供することができる。
この発明の実施の形態における磁気レゾルバを示す斜視図である。 図1中の磁気レゾルバを構成するレゾルバステータを示す斜視図である。 図2中のレゾルバステータの裏面を示す斜視図である。 図2中のIV−IV線上に沿ったレゾルバステータを示す断面図である。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
図1は、この発明の実施の形態における磁気レゾルバを示す斜視図である。図1を参照して、磁気レゾルバ10は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関と、バッテリからの電力供給を受けて回転する駆動用モータとを、駆動源として備えるハイブリッド自動車に搭載されている。
磁気レゾルバ10は、ハイブリッド自動車の駆動用モータに設けられている。駆動用モータに供給する交流電流の位相を正確に制御するために、磁気レゾルバ10を用いて駆動用モータのロータの回転位置を検出する。
磁気レゾルバ10は、レゾルバロータ50、レゾルバステータ20およびコイル41から構成されている。磁気レゾルバ10は、一般的に、面対向型シートレゾルバと呼ばれている。
レゾルバロータ50は、磁性材料から形成されている。レゾルバロータ50は、円板形状を有し、駆動用モータの回転軸となる、仮想上の中心軸101を中心に配置されている。レゾルバロータ50には、駆動用モータの回転シャフトが挿入される挿入孔53が形成されている。
レゾルバロータ50は、キー部56を有して形成されている。キー部56は、挿入孔53を規定するレゾルバロータ50の内周縁の一部が径方向内側に向けて突出することにより、形成されている。キー部56は、駆動用モータの回転シャフトに形成されたキー溝に係合される。このような構成により、レゾルバロータ50は、駆動用モータの回転シャフトと一体となって中心軸101を中心に回転する。
レゾルバロータ50は、複数の凸部51と、複数の平坦部52とを有して形成されている。レゾルバロータ50は、中心軸101の軸方向から平面的に見た場合に、中心軸101からレゾルバロータ50の外周縁までの長さが、凸部51において相対的に大きくなり、平坦部52において相対的に小さくなるように形成されている。複数の凸部51は、中心軸101を中心とする周方向において、互いに所定の間隔だけ隔てて配置されている。平坦部52は、中心軸101を中心とする周方向において、隣接する複数の凸部51間に配置されている。
なお、図1中には、3つの凸部51および3つの平坦部52を有するレゾルバロータ50が示されているが、レゾルバロータ50の形状は、これに限られるものではない。たとえば、レゾルバロータ50が、2つの凸部51および2つの平坦部52を有して形成されてもよく、この場合、レゾルバロータ50は平面的に見た場合に楕円形状を有する。
レゾルバステータ20は、中心軸101の軸方向において、レゾルバロータ50と向い合わせとなるように配置されている。レゾルバステータ20は、回転する駆動用モータのロータに対して静止する部材に固定されており、本実施の形態では、駆動用モータのモータケースに固定されている。
図2は、図1中の磁気レゾルバを構成するレゾルバステータを示す斜視図である。図3は、図2中のレゾルバステータの裏面を示す斜視図である。
図2および図3を参照して、レゾルバステータ20は、基材としてのベースプレート21およびコア部31を有して構成されている。
ベースプレート21は、非磁性材料から形成されている。ベースプレート21は、電気絶縁材料から形成されている。本実施の形態では、ベースプレート21が、樹脂から形成されている。
ベースプレート21は、円板形状を有し、中心軸101を中心に配置されている。ベースプレート21は、図1中のレゾルバロータ50と向い合って配置される表面21aと、表面21aの裏側に配置される裏面21bとを有する。ベースプレート21には、駆動用モータの回転シャフトが挿入される挿入孔26が形成されている。
ベースプレート21の外周部には、取り付け孔24および調整孔22が形成されている。ベースプレート21は、取り付け孔24に挿入されるボルトによって、駆動用モータのモータケースに締結される。
調整孔22は、モータケースに対するベースプレート21の締結時、レゾルバステータ20の位置を微調整する際に使用される。より具体的には、モータケースに対するベースプレート21の締結時、まず、取り付け孔24に挿入されたボルトにより、ベースプレート21をモータケースに対して仮止めする。その状態で、調整孔22に調整用の棒を差し込み、ベースプレート21を周方向に移動させる。レゾルバステータ20の位置を調整したら、ボルトを本締めし、ベースプレート21をモータケースに固定する。
本実施の形態では、ベースプレート21の周方向の移動を許容するように、取り付け孔24が、周方向に延びる長孔形状に形成されている。さらに、取り付け孔24を規定するベースプレート21の内周縁には、非磁性材料から形成されたカラー23が嵌め合わされている。カラー23は、ベースプレート21の樹脂成形時に、後述のコア部31とともにベースプレート21に対してインサート成形されている。なお、このカラー23は、省略されてもよい。
レゾルバステータ20を裏面21b側から見て、ベースプレート21は、環状突出部28を有して形成されている。環状突出部28は、裏面21bから突出し、中心軸101を中心とする周方向に帯状に延びて形成されている。
図4は、図2中のIV−IV線上に沿ったレゾルバステータを示す断面図である。図2から図4を参照して、コア部31は、駆動用モータの回転時に、レゾルバステータ20側に磁束を流すための磁路を形成する部材として設けられている。本実施の形態における磁気レゾルバ10においては、コア部31が、線材から形成されている。コア部31は、線材に、必要に応じて折り曲げ加工等の塑性加工を施すことによって形成されている。
より具体的に説明すると、コア部31を形成する線材は、磁性材料からなる。コア部31を形成する線材は、鉄、コバルト、ニッケルを主成分とする高磁性体からなる。本実施の形態では、コア部31を形成する線材として、パーマロイ線材が使用されている。
コア部31は、第1端部としての端部31mと、第2端部としての端部31nとを有する。コア部31は、端部31mおよび端部31nが一方向に延出する略U字状に形成されている。コア部31は、直線状のパーマロイ線材から所定の長さだけ切り出したものを、端部31mと端部31nとの間で2箇所折り曲げることによって形成されている。
コア部31は、ベースプレート21によって支持されている。本実施の形態では、複数のコア部31が、中心軸101を中心とする周方向に並ぶように配置されている。複数のコア部31は、隣り合うコア部31間で端部31mと端部31nとが隣接するように配置されている。図4中に示す断面を用いて説明すると、コア部31p、コア部31qおよびコア部31rが周方向に並ぶ場合に、コア部31pの端部31nと、コア部31qの端部31mとが隣接し、コア部31qの端部31nと、コア部31rの端部31mとが隣接する。複数のコア部31は、互いに同一形状を有する。
コア部31は、その一部がベースプレート21を形成する樹脂によって包まれた形態により、ベースプレート21と一体に設けられている。コア部31は、端部31mおよび端部31nが表面21aから突出し、残りの部分がベースプレート21(環状突出部28)に内包されるように設けられている。表面21aから突出する端部31mおよび端部31nは、中心軸101の軸方向において、レゾルバロータ50と所定の隙間を設けて対向する。
このような構成を備えるレゾルバステータ20は、ベースプレート21の樹脂成形時に、コア部31をインサート成形することによって形成される。この場合、ベースプレート21に対するコア部31の取り付け位置が精度よく仕上がるため、レゾルバロータ50に対するコア部31の位置決め精度も向上させることができる。
コイル41は、コア部31の周囲に配置されており、本実施の形態では、隣接するコア部31の端部31mおよび端部31nの周りを周回するように設けられている。図4中に示す断面を用いて説明すると、コア部31pの端部31nおよびコア部31qの端部31mの周りを周回するように、コイル41pが配置され、コア部31qの端部31nおよびコア部31rの端部31mの周りを周回するように、コイル41qが配置されている。
ベースプレート21の表面21aには、隣接するコイル41同士を電気的に接続するためのコイル接続部42が形成されている。コイル接続部42は、銅に代表される導電性材料を表面21aにプリントすることによって形成されている。隣接するコイル41同士を電気的に接続する構造は、コイル接続部42を用いた構造に限られず、たとえば、複数のコイル41を一続きのコイル線から形成してもよい。
なお、コイル41は、コア部31と同様に、ベースプレート21の樹脂成形時にインサート成形されてもよい。この場合、コア部31およびコイル41がベースプレート21に一体に設けられたアッシーを、ベースプレート21の樹脂成形時に一括に製造できるため、磁気レゾルバ10の製造工程を簡易にできる。
本実施の形態における磁気レゾルバ10においては、レゾルバロータ50の外周縁に、複数の凸部51および複数の平坦部52が形成されているため、レゾルバロータ50の半径は、凸部51で相対的に大きく、平坦部52において相対的に小さくなる。このような構成により、駆動用モータの回転時に、レゾルバステータ20に対するレゾルバロータ50の相対的な回転角度の変化に応じて、レゾルバロータ50がコア部31と重なる面積、すなわち、レゾルバロータ50によるコア部31の遮蔽面積を変化させる。
レゾルバロータ50によるコア部31の遮蔽面積が変化すると、コア部31を通る磁束の磁路断面積が変化するため、これに伴って、磁束抵抗が変化し、コア部31周りのコイル41に誘起される電流(出力電圧)が変化する。この遮蔽面積は、レゾルバロータ50の回転に伴うレゾルバロータ50の半径の変化に依存するため、コイル41からの出力電圧に基づいて、レゾルバロータ50の回転角度、すなわち、駆動用モータのロータの回転角度を検出することができる。
続いて、本実施の形態における磁気レゾルバ10によって奏される作用、効果について説明する。
面対向型シートレゾルバの構造として、ベースプレート21に相当する部材を高磁性体の金属板から形成し、この金属板に打ち出し加工を施すことによって、ベースプレートにコア部を一体的に成形する構造が考えられる。しかしながら、このような構造を備える面対向型シートレゾルバにおいては、金属板の打ち出し高さに制限が生じるため、コア部の打ち出し方向において、コア部とコイルとの重なり長さが十分に確保できないおそれが生じる。また、打ち出し加工によって金属板に生じる加工ダメージ(加工応力)は、通常の曲げ加工等と比較して大きくなり、コア部における透磁率の劣化や、金属組織のばらつき等を引き起こすおそれがある。
これに対して、本実施の形態における磁気レゾルバ10においては、コア部31がパーマロイ線材から形成される。このため、コア部31に必要な曲げ加工を施し、表面21aから突出する端部31mおよび端部31nの長さを調整することにより、コア部31とコイルとの重なり長さを十分に確保することができる。これにより、コア部31周りのコイル41に誘起される電流を増大させ、ロータの回転角度の検出精度を向上させることができる。また、コア部31の内部に生じる加工ダメージを低減することができる。これにより、透磁率の劣化や、複数のコア部31間で磁束の流れ方にばらつきが生じることを抑制し、ロータの回転角度の検出精度を向上させることができる。
以上に説明した、この発明の実施の形態における磁気レゾルバ10の構造についてまとめて説明すると、本実施の形態における磁気レゾルバ10は、ロータとしてのレゾルバロータ50の回転に伴って磁束が流れるコア部31を有するステータとしてのレゾルバステータ20と、レゾルバステータ20に設けられ、コア部31の周囲に配置されるコイル41とを備える。コア部31は、線材から形成される。
このように構成された、この発明の実施の形態における磁気レゾルバ10によれば、簡易な構成により、駆動用モータのロータの回転位置を精度よく検出することができる。
なお、本実施の形態では、本発明における磁気レゾルバを、ハイブリッド自動車に搭載される駆動用モータに適用した場合について説明したが、駆動用モータのほかに、ハイブリッド自動車に搭載されるジェネレータにも適用することができる。ジェネレータは、主に、内燃機関の出力により発電を行なうために利用される。また、ハイブリッド自動車に搭載されるモータのほか、様々な電動機や発電機などの回転機に適用することもできる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、主に、回転体の位置検出が必要となる電動機や発電機に利用される。
10 磁気レゾルバ、20 レゾルバステータ、21 ベースプレート、21a 表面、21b 裏面、22 調整孔、23 カラー、24 取り付け孔、26,53 挿入孔、28 環状突出部、31,31p,31q,31r コア部、31m,31n 端部、41 コイル、42 コイル接続部、50 レゾルバロータ、51 凸部、52 平坦部、56 キー部、101 中心軸。

Claims (5)

  1. ロータの回転に伴って磁束が流れるコア部を有するステータと、
    前記ステータに設けられ、前記コア部の周囲に配置されるコイルとを備え、
    前記コア部は、線材から形成される、磁気レゾルバ。
  2. 前記コア部は、パーマロイ線材から形成される、請求項1に記載の磁気レゾルバ。
  3. 前記ステータは、複数の前記コア部を有し、
    複数の前記コア部は、互いに同一形状を有する線材から形成される、請求項1または2に記載の磁気レゾルバ。
  4. 前記ステータは、樹脂から形成され、ロータと向い合って配置される基材をさらに有し、
    前記コア部は、その一部が前記基材を形成する樹脂によって包まれた形態により、前記基材と一体に設けられている、請求項1から3のいずれか1項に記載の磁気レゾルバ。
  5. 前記コア部は、線材の延伸方向の両端に配置され、ロータと対向して位置決めされる第1端部および第2端部を含み、
    前記ステータは、ロータと向い合って配置される基材と、隣り合う前記コア部間で前記第1端部と前記第2端部とが隣接するように、周方向に配列され、前記基材により支持される複数の前記コア部とを有し、
    前記コイルは、隣り合う前記コア部の前記第1端部および前記第2端部の周りを周回するように設けられる、請求項1から4のいずれか1項に記載の磁気レゾルバ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013072673A (ja) * 2011-09-27 2013-04-22 Minebea Co Ltd Vr型レゾルバのロータおよびvr型レゾルバ

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