JP2011020238A - 穿孔工具 - Google Patents

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賢志 小堀
Tomomasa Nishikawa
智雅 西河
Shingo Yamazaki
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Abstract

【課題】
被削材に対して穿孔作業を行う穿孔工具に設けられた集塵機構の動作をスムーズにし、操作性のよい集塵機構付穿孔工具を提供すること。
【解決手段】
穿孔工具の集塵装置を構成する固定パイプとスライドパイプに、それぞれ突起部又は突起部と係合可能な係合部と設けた。また、突起部と係合部は、固定パイプ又はスライドパイプの径方向において異なる長さを有し、かつ固定パイプ内周部とスライドパイプ外周部の長手方向へレール状に形成した。

【選択図】 図2

Description

本発明は、コンクリート等に穿孔作業を行う穿孔工具に関し、特に、穿孔時に発生する粉塵を集塵するための集塵装置を有する穿孔工具に関するものである。
従来、コンクリートやレンガといった石材に対し穿孔穴を開けるための穿孔工具として、ドリル工具や、先端工具を回転打撃させるハンマドリルや振動ドリルが一般的に使用されている。該穿孔工具を使用して穿孔作業を行う際には粉塵が発生するため、作業者は防塵マスクや保護眼鏡等を装着していた。
上記状況を改善するため、粉塵を吸い取る集塵機構を配設したものが用いられている。(特許文献1参照)
特開2009−136971
上記従来の穿孔工具において穿孔作業時は、スライダーパイプ31bが固定パイプ31a内で摺動するが、作業環境中の埃や粉塵が、スライダーパイプ31bと固体パイプ31aの間に混入し噛み込んでしまい、スライダーパイプ31bの動作が悪くなるという問題があった。
埃や粉塵の噛み込みを防止するために、スライダーパイプ31bと固定パイプ31aとの隙間を大きく形成する等の方法があるが、スライダーパイプ31bと固定パイプ31aとの隙間を大きく形成すると、スライダーパイプ31bが固定パイプ31aに対して傾いてしまい、動作が悪くなるという問題があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、簡単な構造でスライドパイプと固定パイプの間に埃や粉塵の噛み込みを防ぎ、かつスライドパイプの動作をスムーズにし、操作性のよい穿孔工具を提供することである。
上記目的を達成するため、ハウジングと、前記ハウジング内に設けられた電動モータやエンジン等の駆動源と、前記駆動源により駆動され加工部材に対して穿孔作業を行う先端工具と、穿孔作業により発生する粉塵を集塵する集塵装置を有した穿孔工具であって、前記集塵装置は、前記ハウジングに対し固定されている固定パイプと、前記固定パイプに内挿され、前記ハウジングに対しスライド可能なスライドパイプとを有し、前記固定パイプの内周部と前記スライドパイプの外周部に、それぞれ突起部又は前記突起部と係合可能な係合部を少なくとも3つ有し、前記突起部と前記係合部は、前記固定パイプ又は前記スライドパイプの径方向において異なる長さを有し、前記突起部と前記係合部は、前記固定パイプの内周部又は前記スライドパイプの外周部の長手方向へレール状に形成する構成とした。
本発明によれば、スライドパイプと固定パイプは、突起部と係合部のみで接触することになるため、スライドパイプと固定パイプの接触面積が小さくなる。また、スライドパイプ外周部と固定パイプ内周部は穿孔作業中も接触しないため、スライドパイプ外周部と固定パイプ内周部との間には常にクリアランスが形成され、埃や粉塵を噛み込みにくくすることが可能である。さらに、スライドパイプを突起部でガイドしているため、スライドパイプの傾きを防止し、スムーズな動作を得ることが可能となる。
本発明の穿孔工具の第一の実施形態の一部を破断して示す断面図。 本発明の穿孔工具の第一の実施形態の断面図。 本発明の穿孔工具の第二の実施形態の一部を破断して示す断面図。 本発明の穿孔工具の第二の実施形態の断面図。 本発明の穿孔工具の第二の実施形態の斜視図。 本発明の穿孔工具の第二の実施形態の断面図。
以下本発明の穿孔工具の第一の実施形態を、図1〜図2を参照して説明する。
図1は、本発明の穿孔工具の第一の実施形態である集塵装置付きハンマドリル1の部分断面図、図2はスライドパイプの断面図であり、図1中のX−X断面を示す。ハンマドリル本体1は、動作モードとして回転・打撃モード、回転モード、打撃モード及びニュートラルモードの4つのモードを備えている。また、ハンマドリル本体1は、ハウジング2、集塵ユニット10、で構成される。
ハウジング2には駆動源であるモータ7、図示しない打撃機構部と、回転伝達機構部及び切替機構が内蔵されている。モータ7の出力軸7aには、モータ7を冷却するための冷却ファン8と共に集塵ファン14が取り付けられている。ハウジング2の後端部(図1の右端部)にはハンドル3が設けられ、ハンドル3にはトリガ4が設けられるとともに、給電用の電気コード5が接続されている。また、ハウジング2の側部には、ダイヤル状の動作モード切替部材6が回動可能に設けられている。ハンマドリル1の先端部には先端工具26が装着され、この先端工具26が打撃力又は回転力或はその双方を受けて被削材9に対し所要の作業を行う。
作業により発生した粉塵を集塵するための集塵ユニット10はハンマドリル本体1に着脱自在に取り付けられている。集塵ユニット10は、粉塵を吸引するための集塵アダプタ16、集塵通路となる第一の固定パイプ部11及び第一のスライドパイプ15、粉塵を収容するための集塵ケース12で構成される。
集塵アダプタ16は先端工具26の先端付近に位置し、第一のスライドパイプ15により保持されている。集塵アダプタ16には、貫通部16bが設けられている。先端工具26が集塵アダプタ16の貫通部16bを貫通可能である。
第一のスライドパイプ15は、集塵ユニット10に設けられた第一の固定パイプ部11に内挿されている。第一のスライドパイプ15の外周面には、回り止め部15bが設けられている。回り止め部15bは、後述の突起部11aを係合可能であい、第一のスライドパイプ15が、第一の固定パイプ11に対して回転するのを規制する。回り止め部15bは第一のスライドパイプ15の長手方向に連続的に形成している。さらに、第一のスライドパイプ15の本体側端部には円周方向に溝部15aが設けられ、溝部15aにはフェルトやゴム等の弾性を持つシール部材18が配設されている。シール部材18は第一のスライドパイプ15と一体となって第一の固定パイプ部11の内側を移動可能である。
第一の固定パイプ11は、内周面に突起部11aを形成している。突起部11aは回り止め部15bと係合可能であり、第一の固定パイプ11の長手方向へ連続的に形成している。
よって、第一のスライドパイプ15が第一の固定パイプ11に内挿されているとき、第一のスライドパイプ15外周部に形成した回り止め部15bと、第一の固定パイプ11内周部に形成した突起部11aが係合する。この時、第一のスライドパイプ15は円周方向に対して回り止めされ、穿孔方向に対して摺動可能である。
突起部11aと回り止め部15bは、第一の固定パイプ11、第一スライドパイプ15の径方向において、異なる長さである。突起部11a、回り止め部15bはともに第一の固定パイプ11、第一スライドパイプ15の長手方向へレール上に形成されるため、第一の固定パイプ11内周部、第一スライドパイプ15外周部との間にはクリアランスが形成され、このクリアランスは穿孔作業中においても常に形成されている。突起部11a、回り止め部15bは3つ以上あることが好ましい。突起部11a、回り止め部15bがそれぞれ3つ以上あることにより、第一のスライドパイプ15外周部と第一の固定パイプ11内周部は、穿孔作業中においても接触しないようにすることが可能になる。
第一のスライドパイプ15は、第一の固定パイプ部11に設けられた突起部11aにより摺動可能に保持されている。前述のシール部材18が第一のスライドパイプ15及び第一の固定パイプ部11に密着することにより、第一のスライドパイプ15及び第一の固定パイプ部11の内側に集塵通路19を形成している。
第一の固定パイプ部11及び第一のスライドパイプ15内部にはスプリング30が配置されている。スプリングの一端ははハウジング2に対して固定されており、他端は第一のスライドパイプ15内周部の円周方向に形成した溝に当接する。よって、第一のスライドパイプ15と集塵アダプタ16は常に被削材9の方向へ付勢されている。
次に、ハンマドリル本体1において、穿孔作業時に生じる粉塵を集塵する工程について説明する。被削材9への穿孔作業において、作業者がハンマドリル1のハンドル3を保持し、トリガ4を操作することで、モータ7を駆動し、図示しない打撃機構部と回転伝達機構部によって先端工具26を回転・打撃させ、ハンマドリル1を被削材9の方向へ付勢することで、先端工具26が被削材9を破砕し、被削材9に穿孔穴を生じさせる。穿孔作業により穴が深くなって行くことに伴いハンマドリル本体1は被削材9の方向へと移動していく。
集塵アダプタ16は被削材9の方向へスプリング30によって付勢されているが、穿孔時にハンマドリル本体1が被削材9の方向へと移動するのに伴い、スプリング30が押し縮められ、第一のスライドパイプ15が収縮することで、集塵アダプタ16は常に被削材9と接している。その際、集塵アダプタ16はハンマドリル本体1に対しては、先端工具26の回転軸方向に移動している。
先端工具26は、被削材9を破砕する先端部26aと被削材8を破砕することで生じる粉塵を穿孔穴内で移動させる機能をもつ螺旋部26bからなり、先端工具26の先端部26aで生じた粉塵は、先端工具26の回転と螺旋部26bの形状とあいまって、集塵アダプタ16内部へ移動する。
集塵アダプタ16内部へ移動した粉塵は図中の矢印に従い、集塵ファン14の吸引力によって貫通部16bから流入した空気とともに、吸引口16aから吸引される。吸引口16aから吸引された粉塵は、第一のスライドパイプ15及び第一の固定パイプ部11で形成される集塵通路19を経由して集塵ケース12内へ移動し、フィルタ13にて空気と粉塵に分離され、粉塵は集塵ケース12内へ貯蔵される。一方分離された空気は空気通路17を通過し集塵ファン14へ到達し、図示せぬ排出口よりハンマドリル本体1外部へと排出される。
本発明を適用したハンマドリル1においては、第一のスライドパイプ15と第一の固定パイプ部11の接触部として、第一の固定パイプ部11の内側に突起部11aを設け、突起部11aにて第一のスライドパイプ15を保持している。従って、突起部11a以外の部分は非接触部となり、第一のスライドパイプ15と第一の固定パイプ部11の接触領域を小さくすることができ、作業環境中の埃や粉塵を噛み込みにくくすることが可能となる。
さらに、第一のスライドパイプ15を摺動させるためには、第一の固定パイプ部11との接触領域に多少の隙間を設ける必要があるが、突起部11aのみで第一のスライドパイプ15をガイドするため、隙間を小さくすることができ、第一のスライドパイプ15の傾きによる動作不良を防止できる。以上より、第一のスライドパイプ15の動作をスムーズにすることができ、操作性のよい穿孔工具を提供することが可能となる。
次に、本発明の穿孔工具の第二の実施形態を図3から図6に基づき説明する。ここでは、第一の実施形態と同一の部材については説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図3は本発明の穿孔工具の第二の実施形態である集塵装置付きハンマドリル201の部分断面図、図4はスライドパイプの断面図であり図3中のY−Y断面を示す。図5は第1のスライドパイプの斜視図である。図6は集塵アダプタの断面図であり、図3中のZ−Z断面を示す。
集塵ユニット10は、第一の固定パイプ部11及び第一のスライドパイプ15の内側に第二の固定パイプ20及び第二のスライドパイプ21を有している。第二のスライドパイプ21は後端部に円周方向に溝部21aを有し、溝部21aにはシール部材18が配設されている。シール部材18は第二のスライドパイプ21と一体となって第二の固定パイプ20の内側を移動でき、シール部材18が第二のスライドパイプ21及び第二の固定パイプ20に密着することにより、第二のスライドパイプ21及び第二の固定パイプ20の内側に集塵通路19を形成している。
一方、第一のスライドパイプ15の外周部断面形状は六角形をしており、頂点部15cが第一の固定パイプ部11内周部との接触部となり、辺部15dは非接触部となる。よって、第一の固定パイプ11内周部と辺部15dは接触しない構成となっており、穿孔作業中においても、第一の固定パイプ11内周部と辺部15dとの間にクリアランスが常に形成される。
六角形形状の第一のスライドパイプ15の頂点部15cは、第一のスライドパイプ15の軸方向に向かって形成している。さらに、第一のスライドパイプ15はシール部15eを有している。シール部15eにより第一の固定パイプ部11との隙間を小さくしてシール性を高め、第一の固定パイプ部11及び第一のスライドパイプ15と第二の固定パイプ20及び第二のスライドパイプの間に送風通路27を形成している。
集塵アダプタ16は主に集塵ヘッドカバーA22と集塵ヘッドカバーB23と集塵ヘッドリアカバー24及び接続部材25によって構成され、これらによって吸引通路部28と吹出通路部29が形成される。集塵ヘッドリアカバー24は、先端工具26が貫通する貫通部24a、粉塵を吸引するための吸引口24b、先端工具26付近に空気を吹きつけるための吹出口24cを有する。
次に、ハンマドリル201において、穿孔作業時に生じる粉塵を集塵する工程について説明する。穿孔作業により発生し、集塵アダプタ16内に移動した粉塵は、貫通部24a及び吹出口24cから流入した空気とともに、吸引口24bから吸引され、吸引通路部28及び集塵通路19を経由して集塵ケース12に移動する。集塵ケース12にてフィルタ13により空気と粉塵に分離され、空気のみが空気通路17を通過して集塵ファン14へ到達する。集塵ファン14に到達した図示せぬ排出口よりハンマドリル本体201の外部へと排出されるが、その空気の一部は図示せぬ案内通路より集塵ユニット10に送り込まれる。
集塵ユニット10に送り込まれた空気は、送風通路27を通過して集塵アダプタ10に到達し、吹出通路部29を経由して吹出口24cより先端工具26付近に吹き付けられる。
これにより、穿孔時に先端工具26近傍を経由して吸引口24bに向かう流れが強くなり、滞留している粉塵を効果的に巻き上げ、集塵性能を大幅に向上させることが出来る。また、吹出口24cから吹出される空気より貫通部24aから流入する空気量の方が多いため、集塵アダプタ10の外部に粉塵が漏れることも抑制される。
本発明の構成においては、第一のスライドパイプ15の外周形状を六角形にすることで、第一の固定パイプ部11との接触領域を小さくして埃や粉塵の噛み込みを防止するとともに、第一のスライドパイプ15と第一の固定パイプ部11の隙間を小さくして第一のスライドパイプ15の傾きを防止し、第一のスライドパイプ15のスムーズな動作を得ることができる。さらに、シール部15eにより、送風通路27からの空気の漏れを低減させ、吹出口24cから吹出す空気を必要量確保することができ、集塵効率を向上させることが可能となる。
上述の実施の形態以外にも、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、スライドパイプの外周に複数の溝や凹部を設けることによっても、埃等を噛み込みにくくすることが可能であり、実用に適した任意の形状を選択することができる。
1、201:ハンマドリル本体 2:ハウジング 3:ハンドル
4:トリガ 5:電気コード 6:動作モード切替部材 7:モータ
7a:出力軸 8:冷却ファン 9:被削材 10:集塵ユニット
11:第一の固定パイプ部 11a:突起部 12:集塵ケース
13:フィルタ 14:集塵ファン 15:第一のスライドパイプ
15a:溝部 15b:回り止め部 15c:頂点部 15d:辺部
15e:シール部 16:集塵アダプタ 16a:吸引口 16b:貫通部
17:空気通路 18:シール部材 19:集塵通路
20:第二の固定パイプ 21:第二のスライドパイプ 21a:溝部
22:集塵ヘッドカバーA 23:集塵ヘッドカバーB
24:集塵ヘッドリアカバー 24a:貫通部 24b:吸引口
24c:吹出口 25:接続部材 26:先端工具 26a:先端部
26b:螺旋部 27:送風通路 28:吸引通路部 29:吹出通路部
30:スプリング

Claims (2)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジング内に設けられた電動モータやエンジン等の駆動源と、
    前記駆動源により駆動され加工部材に対して穿孔作業を行う先端工具と、穿孔作業により発生する粉塵を集塵する集塵装置を有した穿孔工具であって、
    前記集塵装置は、前記ハウジングに対し固定されている固定パイプと、
    前記固定パイプに内挿され、前記ハウジングに対しスライド可能なスライドパイプとを有し、
    前記固定パイプの内周部と前記スライドパイプの外周部に、それぞれ突起部又は前記突起部と係合可能な係合部を少なくとも3つ有し、
    前記突起部と前記係合部は、前記固定パイプ又は前記スライドパイプの径方向において異なる長さを有し、
    前記突起部と前記係合部は、前記固定パイプの内周部又は前記スライドパイプの外周部の長手方向へレール状に形成されることを特徴とする穿孔工具。
  2. ハウジングと、
    前記ハウジング内に設けられた電動モータやエンジン等の駆動源と、
    前記駆動源により駆動され加工部材に対して穿孔作業を行う先端工具と、穿孔作業により発生する粉塵を集塵する集塵装置を有した穿孔工具であって、
    前記集塵装置は、前記ハウジングに対し固定されている固定パイプと、
    前記固定パイプに内挿され、前記ハウジングに対しスライド可能なスライドパイプとを有し、
    前記固定パイプの内周部の断面形状を略円形とし、前記スライドパイプの外周部の断面形状を前記固定パイプの内周部に内接する多角形形状としたことを特徴とする穿孔工具。
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