JP2011014990A - ダイナミックマイクロホンユニットの音響特性測定方法 - Google Patents

ダイナミックマイクロホンユニットの音響特性測定方法 Download PDF

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【課題】無響室や防音室等の高価な測定設備を必要とすることなく、周囲に雑音が存在する環境下でも、ダイナミックマイクロホンユニットの音響特性を測定可能とする。
【解決手段】振動板10と、磁気回路20とがユニットフレーム30に支持され、ユニットフレーム30内の磁気回路20の後部側に無指向性成分を司る音響抵抗材32が配置されているダイナミックマイクロホンユニット1の音響特性を測定するにあたって、内部に無指向性マイクロホン42を有する有底円筒状の測定用筐体41を、ユニットフレーム30の後端部30aに気密的に嵌合して空気室41aを形成し、発振器43からボイスコイルに測定信号を与えて振動板10を振動させ、音響抵抗材32を介して空気室41a内に入り込む音波を無指向性マイクロホン42で収音し、その音圧レベルにより音響特性を測定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ダイナミックマイクロホンユニットの音響特性測定方法に関し、さらに詳しく言えば、無響室や防音室等の高価な測定設備を必要とすることなく、周囲に雑音が存在する環境下でも、ダイナミックマイクロホンユニットの音響特性を測定可能とする技術に関するものである。
ダイナミックマイクロホンユニットの音響特性を測定するには、例えば特許文献1に記載されているように、スピーカより被測定ダイナミックマイクロホンユニットに音波を加え、そのボイスコイルに発生した電気信号をレベルメータで読み取るようにしている。
しかしながら、この測定方法では、測定環境に存在する定在波や反射波等の影響を避けるため、無響室や防音室が必要とされる。
また、使用するスピーカにしても、その周波数応答が平坦でないことから、これを補正して測定する装置が必要とされる。このように、上記の測定方法の場合、無響室や防音室等の高価な測定設備や測定器を準備する必要がある(EIAJ RC−8160A参照)。
仮に、無響室や防音室等の測定設備が整っていたとしても、音響特性を測定するつど、組立作業ラインから外れて、製品を無響室や防音室等に持ち込まなければならないため、その分手間と時間を要するという問題がある。
特開昭59−75126号公報
したがって、本発明の課題は、無響室や防音室等の高価な測定設備を必要とすることなく、周囲に雑音が存在する環境下でも、ダイナミックマイクロホンユニットの音響特性を測定し得るようにすることにある。
上記課題を解決するため、本願の第1の発明は、ボイスコイルを有する振動板と、上記ボイスコイルに磁気ギャップを提供する磁気回路とがユニットフレームに支持され、上記ユニットフレーム内の上記磁気回路の後部側に無指向性成分を司る音響抵抗材が配置されているダイナミックマイクロホンユニットの音響特性を測定するダイナミックマイクロホンユニットの音響特性測定方法において、内部に無指向性マイクロホンを有する有底円筒状の測定用筐体を、上記ユニットフレームの後端部に気密的に嵌合して所定容積の空気室を形成し、発振器から上記ボイスコイルに所定周波数の測定信号を与えて上記振動板を振動させ、上記音響抵抗材を介して上記空気室内に入り込む音波を上記無指向性マイクロホンで収音し、その音圧レベルにより上記ダイナミックマイクロホンユニットの音響特性を測定することを特徴としている。
また、本願の第2の発明は、ボイスコイルを有する振動板と、上記ボイスコイルに磁気ギャップを提供する磁気回路とがユニットフレームに支持され、上記ユニットフレーム内の上記磁気回路の後部側に無指向性成分を司る音響抵抗材が配置されているダイナミックマイクロホンユニットの音響特性を測定するダイナミックマイクロホンユニットの音響特性測定方法において、内部に無指向性マイクロホンを有する円筒状の測定用筐体の一端側に、音響特性が既知の基準ダイナミックマイクロホンユニットのユニットフレームの後端部を気密的に嵌合するとともに、上記測定用筐体の他端側に、被測定ダイナミックマイクロホンユニットのユニットフレームの後端部を気密的に嵌合して上記測定用筐体内に所定容積の空気室を形成し、発振器から所定周波数の測定信号を発生させ、上記各ダイナミックマイクロホンユニットのいずれか一方のボイスコイルには上記測定信号を正相として与え、いずれか他方のボイスコイルには上記測定信号を逆相として与えて、上記各ダイナミックマイクロホンユニットの振動板を振動させ、上記空気室内の音圧を上記無指向性マイクロホンで測定し、その出力レベルにより上記被測定ダイナミックマイクロホンユニットの音響特性を測定することを特徴としている。
上記第1および第2の発明において、上記無指向性マイクロホンとして、無指向性のコンデンサマイクロホンが好ましく用いられる。
第1および第2の発明によれば、測定時において、収音用の無指向性マイクロホンが配置されている測定用筐体内はほぼ密閉された状態となるため、周囲に雑音が存在する環境下でも、ダイナミックマイクロホンユニットの音響特性を正確に測定することができる。
また、第1の発明によれば、特に無指向性成分を司る音響抵抗材の音響抵抗値が適正であるか否かを判定することができる。
また、第2の発明によれば、基準ダイナミックマイクロホンユニットの音響特性との対比により、被測定ダイナミックマイクロホンユニット全体の音響特性の良否を判定することができる。
本発明の第1実施形態による音響特性の測定状態を示す断面図。 本発明の第2実施形態による音響特性の測定状態を示す断面図。
次に、図1,図2を参照して、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
まず、図1を参照して、本発明の第1実施形態の音響特性測定方法について説明するが、それに先だって、ダイナミックマイクロホンユニット1の構成を概略的に説明する。
ダイナミックマイクロホンユニット1は、基本的な構成として、振動板10と、磁気回路20と、これらを支持するユニットフレーム30とを備える。
振動板10は、センタードーム11と、センタードーム11の周りに形成されたサブドーム12と、センタードーム11とサブドーム12との境界部分で振動板10の背面側に接着固定されたボイスコイル13とから構成されている。
磁気回路20は、底の浅いカップ状を呈するヨーク21と、ヨーク21の底面のほぼ中央に配置された円盤状の永久磁石22と、永久磁石22上に配置されたセンターホールピース23と、ヨーク21の上端に配置され、センターホールピース23との間で環状の磁気ギャップを形成するリングヨーク24とから構成されている。
ユニットフレーム30は、合成樹脂もしくはセラミック等の電気絶縁材によりほぼ円筒状に形成され、その前端側(図1において左側)で、振動板10と磁気回路20とを支持する。
磁気回路20は、ユニットフレーム30の前端側の中央に固定的に配置され、これに対して、振動板10は、ボイスコイル13が磁気回路20の上記磁気ギャップ内で振動可能となるようにサブドーム12の周縁部分がユニットフレーム30の前端側に支持される。
また、ユニットフレーム30の前端側には、前部音響端子15を有するレゾネータ14が振動板10の前面を覆うように取り付けられる。
この実施形態におけるダイナミックマイクロホンユニット1は、単一指向性であるため、ユニットフレーム30には、図示しない音源からの音波を振動板10の背面側に作用させるための後部音響端子31を備えている。
また、ダイナミックマイクロホンユニット1には、単一指向性,無指向性の別なく、ユニットフレーム30の後部側に空気室(後部空気室)を備える。
この空気室は、図示しないマイクロホングリップ(マイク筐体)もしくはマイクロホングリップ内に配置されユニットフレーム30の後端部30aに嵌合される中筒等により形成されるが、音響特性測定時には、後述する測定用筐体41(もしくは51)によって形成される。
上記空気室と振動板10の背面側とを連通するため、磁気回路20のヨーク21の底部には、音孔(音を通す孔)21aが穿設され、ユニットフレーム30内の磁気回路20の底部側に無指向性成分を司る音響抵抗材32が配置される。
音響抵抗材32には、通常、フェルト材や連続気泡のスポンジ材が用いられ、その音響抵抗値によって無指向性成分が左右される。
したがって、音響抵抗材32の音響抵抗値を一定とすることにより、無指向性,単一指向性の別なく音響特性の揃ったダイナミックマイクロホンユニットを作製することができるが、音響抵抗材32の音響抵抗値は往々にしてバラツキが生じやすい。
単一指向性ダイナミックマイクロホンユニットにおいて、その双指向性成分は後部音響端子31の音響質量で制御される。後部音響端子31の音響質量は、その音響端子の機械寸法を均一にすることによって安定なものとすることができ、音響抵抗材32に比べて、ほとんどバラツキが生じない。
この第1実施形態では、主としてダイナミックマイクロホンユニット1内に組み込まれている音響抵抗材32の音響抵抗値を測定する。そのため、測定用筐体41,無指向性マイクロホン42,発振器(オシレータ)43および図示しないレベルメータ等を用いる。
測定用筐体41は、有底円筒状であってダイナミックマイクロホンユニット1の後部に空気室41aを形成する。材質は、金属,合成樹脂,セラミックス等であってよい。
無指向性マイクロホン(以下、単に「マイクロホン」ということがある)42は、音響抵抗材32を通過して空気室41a内に入り込む音波を収音するマイクロホンで、無指向性コンデンサマイクロホンが好ましく用いられる。マイクロホン42は、あらかじめ測定用筐体41内にセットされ、そのマイクコード42aは気密孔を介して測定用筐体41外に引き出される。
発振器43は、振動板10のボイスコイル13に接続する。ボイスコイル13のコイルエンドは、ユニットフレーム30の胴部に配置されている回路基板33の図示しない端子部にハンダ付けされているため、発振器43を回路基板33の上記端子部に接続すればよい。
音響特性を測定するには、図1に示すように、測定用筐体41をユニットフレーム30の後端部30aに気密的に嵌合して、ダイナミックマイクロホンユニット1の後部に所定容積の空気室41aを形成した後、発振器43からボイスコイル13に測定信号を供給して振動板10を振動させる。
これにより発生した音波は、音響抵抗材32を通過して空気室41a内に入り込む。その音圧は音響抵抗材32の音響抵抗値に依存する。
したがって、音響抵抗材32を通過して空気室41a内に入り込む音波をマイクロホン42で収音し、その音圧レベルを図示しないレベルメータ等で測定することにより、音響抵抗材32の音響抵抗値の良否を判定することができる。
次に、図2を参照して、第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、あらかしめ音響特性が既知(良品)の基準ダイナミックマイクロホンユニットを1Sとし、被測定ダイナミックマイクロホンユニットを1Mとして、1Sと1Mとを対比して1Mの音響特性を測定する。
そのため、第2実施形態では、測定用筐体として、両端が開口されている円筒状の測定用筐体51を用いる。測定用筐体51内には、上記第1実施形態と同じく、マイクロホン42がセットされている。
また、発振器43よりダイナミックマイクロホンユニット1S,1Mの各ボイスコイル13に測定信号を供給するが、差動的に動作させるため、一方のボイスコイル13には、発振器43から出力される測定信号をそのまま正相として供給するのに対して、他方のボイスコイル13には、測定信号を位相反転回路43aにより位相を反転させた逆相信号として供給する。
なお、ダイナミックマイクロホンユニット1S,1Mは、ともに図1で説明した構成であるため、その説明は省略するが、構成要素について、基準側と被測定側とを区別する必要がある場合には、その参照符号にS,Mを付す。
音響特性を測定するには、図2に示すように、基準ダイナミックマイクロホンユニット1Sを測定用筐体51の一端側(この例では、図2の左端側)に気密的に嵌合し、被測定ダイナミックマイクロホンユニット1Mを測定用筐体51の他端側(この例では、図2の右端側)に気密的に嵌合して、測定用筐体51内を両マイクロホンユニットに共通の空気室51aとする。
なお、被測定ダイナミックマイクロホンユニット1Mは、測定用筐体51に着脱自在であるが、基準ダイナミックマイクロホンユニット1Sは、ネジもしくは接着材等で測定用筐体51に固定されてもよい。
発振器43から測定信号を出力して、ダイナミックマイクロホンユニット1S,1Mを駆動すると、基準側の振動板10Sと被測定側の振動板10Mは、振動方向を同一として振動する。すなわち、図2において、振動板10Sが左側に動けば、振動板10Mも左側に動き、振動板10Sが右側に動けば、振動板10Mも右側に動く。
したがって、振動板10S,10Mの振幅や、音響抵抗材32S,32Mの音響抵抗値等が揃っていれば、空気室51a内の音圧はほとんど変動しないため、マイクロホン42の出力レベルも低くなり、これにより、被測定ダイナミックマイクロホンユニット1Mが基準ダイナミックマイクロホンユニット1Sと同等の音響特性を備えている、と判定できる。
以上説明したように、上記第1実施形態,第2実施形態のいずれの場合でも、空気室41a,51a内にマイクロホン42を配置していることから、周囲の雑音や騒音の影響を受けることなく音響特性を測定できる。
したがって、雑音や騒音の多い組立ラインで作製されたユニットの良否を手軽に、かつ、正確に判定することができる。本発明で測定できる項目には、感度,指向性,低域の周波数応答,振動板の動く極性等が挙げられる。
1 ダイナミックマイクロホンユニット
1S 基準ダイナミックマイクロホンユニット
1M 被測定ダイナミックマイクロホンユニット
10 振動板
15 前部音響端子
20 磁気回路
30 ユニットフレーム
31 後部音響端子
32 音響抵抗材
41,51 測定用筐体
41a,51a 空気室
42 無指向性マイクロホン
43 発振器

Claims (3)

  1. ボイスコイルを有する振動板と、上記ボイスコイルに磁気ギャップを提供する磁気回路とがユニットフレームに支持され、上記ユニットフレーム内の上記磁気回路の後部側に無指向性成分を司る音響抵抗材が配置されているダイナミックマイクロホンユニットの音響特性を測定するダイナミックマイクロホンユニットの音響特性測定方法において、
    内部に無指向性マイクロホンを有する有底円筒状の測定用筐体を、上記ユニットフレームの後端部に気密的に嵌合して所定容積の空気室を形成し、発振器から上記ボイスコイルに所定周波数の測定信号を与えて上記振動板を振動させ、上記音響抵抗材を介して上記空気室内に入り込む音波を上記無指向性マイクロホンで収音し、その音圧レベルにより上記ダイナミックマイクロホンユニットの音響特性を測定することを特徴とするダイナミックマイクロホンユニットの音響特性測定方法。
  2. ボイスコイルを有する振動板と、上記ボイスコイルに磁気ギャップを提供する磁気回路とがユニットフレームに支持され、上記ユニットフレーム内の上記磁気回路の後部側に無指向性成分を司る音響抵抗材が配置されているダイナミックマイクロホンユニットの音響特性を測定するダイナミックマイクロホンユニットの音響特性測定方法において、
    内部に無指向性マイクロホンを有する円筒状の測定用筐体の一端側に、音響特性が既知の基準ダイナミックマイクロホンユニットのユニットフレームの後端部を気密的に嵌合するとともに、上記測定用筐体の他端側に、被測定ダイナミックマイクロホンユニットのユニットフレームの後端部を気密的に嵌合して上記測定用筐体内に所定容積の空気室を形成し、
    発振器から所定周波数の測定信号を発生させ、上記各ダイナミックマイクロホンユニットのいずれか一方のボイスコイルには上記測定信号を正相として与え、いずれか他方のボイスコイルには上記測定信号を逆相として与えて、上記各ダイナミックマイクロホンユニットの振動板を振動させ、上記空気室内の音圧を上記無指向性マイクロホンで測定し、その出力レベルにより上記被測定ダイナミックマイクロホンユニットの音響特性を測定することを特徴とするダイナミックマイクロホンユニットの音響特性測定方法。
  3. 上記無指向性マイクロホンとして、無指向性のコンデンサマイクロホンを用いることを特徴とする請求項1または2に記載のダイナミックマイクロホンユニットの音響特性測定方法。
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