JP2011014528A - 反射パネルの接続構造、及び接続方法 - Google Patents
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【解決手段】照明器具の反射笠100を構成する複数の反射パネル10の接続構造であって、複数の反射パネル10は、一方の隣接する反射パネル10の穴部2に係合する引掛部1と、他方の隣接する反射パネル10の引掛部1が係合される穴部2とを備え、複数の反射パネル10の引掛部1及び穴部2が、両側の隣接する反射パネル10の穴部2及び引掛部1に係合された状態で一体化されている。
【選択図】図2
Description
照明器具の反射笠を構成する複数の反射パネルの接続構造であって、
前記複数の反射パネルは、一方の隣接する反射パネルの穴部に係合する引掛部と、他方の隣接する反射パネルの引掛部が係合される穴部とを備え、
前記複数の反射パネルの引掛部及び穴部が、両側の隣接する反射パネルの穴部及び引掛部に係合された状態で一体化されていることにある。
この点、本構成の反射パネルの接続構造では、一方の隣接する反射パネルの穴部に係合する引掛部と、他方の隣接する反射パネルの引掛部が係合される穴部とを備えており、複数の反射パネルの引掛部及び穴部が、両側の隣接する反射パネルの穴部及び引掛部に係合された状態で一体化されている。このため、リベットやカシメ等を用いなくても、穴部に引掛部を係合させるだけで複数の反射パネルを接続することが可能となる。その結果、反射笠の製造工数及び部品点数が削減され、コスト低減に寄与することができる。
また、本構成のように反射パネルに引掛部と穴部とを設ければ、特別な接続部品や接続工具等を使用せずに接続作業を行うことができるので、例えば、出荷先にて現地組み立てを行うことが容易となる。従って、反射笠を組み立て前の反射パネルの状態で搬送することができ、嵩張らないので、効率的な搬送が可能となる。その結果、物流コストを低減することができる。
前記引掛部は、隣接する反射パネルの方向に突出する一対の突出片を有し、前記引掛部と前記穴部とを係合する際、前記一対の突出片が前記穴部を貫通するとともに、各突出片を互いに反対方向に折り返してあることが好ましい。
前記引掛部は、隣接する反射パネルを受け入れるクリップを有し、前記引掛部と前記穴部とを係合する際、前記クリップに前記穴部の内縁部をスライド挿入してあることが好ましい。
照明器具の反射笠を構成する複数の反射パネルの接続方法であって、
前記複数の反射パネルは、一方の隣接する反射パネルの穴部に係合する引掛部と、他方の隣接する反射パネルの引掛部が係合される穴部とを備え、
前記複数の反射パネルの引掛部及び穴部を、両側の隣接する反射パネルの穴部及び引掛部に係合して一体化する一体化工程を包含することにある。
また、本構成のように反射パネルに引掛部と穴部とを設ければ、特別な接続部品や接続工具等を使用せずに接続作業を行うことができるので、例えば、出荷先にて現地組み立てを行うことが容易となる。従って、反射笠を組み立て前の反射パネルの状態で搬送することができ、嵩張らないので、効率的な搬送が可能となる。その結果、物流コストを低減することができる。
前記引掛部は、隣接する反射パネルの方向に突出する一対の突出片を有し、
前記一体化工程において、前記一対の突出片を前記穴部に貫通させる貫通工程と、貫通させた各突出片を互いに反対方向に折り返す折返工程とを実行することが好ましい。
前記引掛部は、隣接する反射パネルを受け入れるクリップを有し、
前記一体化工程において、前記クリップに前記穴部の内縁部をスライド挿入する挿入工程を実行することが好ましい。
図1は、本発明が適用される反射笠100の構成例を示す概略正面図である。反射笠100は、照明器具の光源ランプXの光を照射方向に反射させる目的で使用される。反射笠100は、複数の反射パネル10を接続することによって構成される。ここで、反射パネル10の単位は、縦方向に連続して連なる4つの台形(例えば、図1中にハッチングで示した部位)とされている。ただし、反射パネル10の構成単位は任意とすることができる。例えば、横方向に連続して連なる図形を構成単位としても構わないし、あるいは、一つの図形を反射パネル10の構成単位としても構わない。反射パネル10は、光源ランプXから発せられる光を効率よく反射するように、反射率の高い材料(例えば、アルミニウム、鉄、銀、各種合金等)で構成される。ただし、加工の容易性、重量、コスト等を考慮すると、反射パネル10を構成する材料はアルミニウムとすることが好ましい。
図2は、本発明の第1実施形態による反射パネル10の接続構造を示す斜視図である。図3は、第1実施形態による反射パネル10の接続方法の手順を示す説明図である。この図2及び図3では、互いに隣接する反射パネル10Aと反射パネル10Bとを接続する様子を示している。なお、反射パネル10A及び反射パネル10Bの夫々の反対側にも同様の反射パネル(図示せず)が接続され、最終的に図1に示した反射笠100が構成される。反射パネル10は、引掛部1、及び穴部2を備えている。
図4は、本発明の第2実施形態による反射パネル10の接続構造を示す斜視図である。図5は、第2実施形態による反射パネル10の接続方法の手順を示す説明図である。この図4及び図5では、互いに隣接する反射パネル10Aと反射パネル10Bとを接続する様子を示している。なお、反射パネル10A及び反射パネル10Bの夫々の反対側にも同様の反射パネル(図示せず)が接続され、最終的に図1に示した反射笠100が構成される。反射パネル10は、引掛部1、及び穴部2を備えている。
1a 突出片
1b 突出片
1c クリップ
2 穴部
10 反射パネル
10A 反射パネル
10B 反射パネル
100 反射笠
Claims (6)
- 照明器具の反射笠を構成する複数の反射パネルの接続構造であって、
前記複数の反射パネルは、一方の隣接する反射パネルの穴部に係合する引掛部と、他方の隣接する反射パネルの引掛部が係合される穴部とを備え、
前記複数の反射パネルの引掛部及び穴部が、両側の隣接する反射パネルの穴部及び引掛部に係合された状態で一体化されている反射パネルの接続構造。 - 前記引掛部は、隣接する反射パネルの方向に突出する一対の突出片を有し、前記引掛部と前記穴部とを係合する際、前記一対の突出片が前記穴部を貫通するとともに、各突出片を互いに反対方向に折り返してある請求項1に記載の反射パネルの接続構造。
- 前記引掛部は、隣接する反射パネルを受け入れるクリップを有し、前記引掛部と前記穴部とを係合する際、前記クリップに前記穴部の内縁部をスライド挿入してある請求項1に記載の反射パネルの接続構造。
- 照明器具の反射笠を構成する複数の反射パネルの接続方法であって、
前記複数の反射パネルは、一方の隣接する反射パネルの穴部に係合する引掛部と、他方の隣接する反射パネルの引掛部が係合される穴部とを備え、
前記複数の反射パネルの引掛部及び穴部を、両側の隣接する反射パネルの穴部及び引掛部に係合して一体化する一体化工程を包含する反射パネルの接続方法。 - 前記引掛部は、隣接する反射パネルの方向に突出する一対の突出片を有し、
前記一体化工程において、前記一対の突出片を前記穴部に貫通させる貫通工程と、貫通させた各突出片を互いに反対方向に折り返す折返工程とを実行する請求項4に記載の反射パネルの接続方法。 - 前記引掛部は、隣接する反射パネルを受け入れるクリップを有し、
前記一体化工程において、前記クリップに前記穴部の内縁部をスライド挿入する挿入工程を実行する請求項4に記載の反射パネルの接続方法。
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JP2010092809A JP2011014528A (ja) | 2010-04-14 | 2010-04-14 | 反射パネルの接続構造、及び接続方法 |
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JP2010092809A JP2011014528A (ja) | 2010-04-14 | 2010-04-14 | 反射パネルの接続構造、及び接続方法 |
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JP2010092809A Pending JP2011014528A (ja) | 2010-04-14 | 2010-04-14 | 反射パネルの接続構造、及び接続方法 |
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4952486A (ja) * | 1972-09-26 | 1974-05-21 | ||
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JPS624009A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-10 | 昭和プロダクツ株式会社 | 非金属製缶胴への蓋取付方法 |
JP2007250231A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | 照明器具 |
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2010
- 2010-04-14 JP JP2010092809A patent/JP2011014528A/ja active Pending
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