JP2011008980A - 発光ダイオード照明灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光ダイオード照明灯の設置場所における照明方向の角度を、照明灯同士がダブって照射することの無いように、照明方向の角度を自由に容易に調整できる発光ダイオード照明灯を提供する。
【解決手段】発光ダイオードが配置された基板を内装する透光性管状カバーと、該透光性管状カバーの両端開口部を閉鎖する固定部材と、該固定部材に形成された凹部と、該凹部に所定の角度づつ回転するように嵌合する後端面から電極ピンが突出する嵌合部材とを有する管端閉鎖部材であって、
前記固定部材の凹部内周面には、複数の凹凸部が形成され、前記嵌合部材の外周面には、該凹凸部に嵌合する凸部若しくは凹部が形成され、前記透光性管状カバーを所定の角度づつ回転させることによって、前記凹凸部を嵌合させることにより、嵌合位置を変えて位置決めすることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、発光ダイオード(LED)照明灯の設置場所における照明方向の角度を容易に最適角度に調整することができる発光ダイオード照明灯に関するものである。
発光ダイオードを多数集合させた発光ダイオード照明灯は、省電力で発光強度の高いものがあり、発熱も少なく軽量である利点がある。更に、光の照射に指向性があり拡散しない特徴を有する。このように発光ダイオード照明灯は、従来の蛍光灯よりも省エネであるので、地球温暖化の原因である二酸化炭素削減効果があると言われている。
しかしながら、発光ダイオードを使用した照明灯は、LEDの発光特性に起因して、発光角度が通常蛍光灯の360°と比べて約120°位しかない問題があった。そのため、複数の発光ダイオード照明灯の光が、狭い範囲に集中し、その周囲が暗くなる現象が生じる欠点があった。
この発明は、このような点に鑑みなされたものであり、発光ダイオード照明灯の設置場所における照明方向の角度を、照明灯同士がダブって照射することの無いように、照明方向の角度を自由に容易に調整できる発光ダイオード照明灯を提供することを目的とする。
上記目的に沿う本発明の構成は、発光ダイオードが配置された基板を内装する透光性管状カバーと、該透光性管状カバーの両端開口部を閉鎖する固定部材と、該固定部材に形成された凹部と、該凹部に所定の角度づつ回転するように嵌合する後端面から電極ピンが突出する嵌合部材とを有する管端閉鎖部材であって、
前記固定部材の凹部内周面には、複数の凹凸部が形成され、前記嵌合部材の外周面には、該凹凸部に嵌合する凸部若しくは凹部が形成され、前記透光性管状カバーを所定の角度づつ回転させることによって、前記凹凸部を嵌合させることにより、嵌合位置を変えて位置決めすることを特徴とする(請求項1)。
前記嵌合部材先端部のリング状の壁は、大径の円弧状壁と、該円弧状壁より多少小径の円弧状壁が間隔付けて位置し、小径の円弧状壁の外周に形成された凸部又は凹部が前記固定部材の凹部内周面の凹部若しくは凸部と嵌合し、前記大径の円弧状壁の端部が固定部材内周面の凹凸部の端部と当接してストッパーとなるように構成するのが好ましい(請求項2)。
前記小径の円弧状壁と後方に連設する嵌合部材の壁との間には、周方向に細長い円弧状の長孔を形成するのが好ましい(請求項3)。
前記嵌合部材の後端の面には、ソケットへ接続する二本の電極ピンが嵌挿突出する孔を穿設するのが良い(請求項4)。
前記電極ピンは、端子部材両側部に嵌合固定され、端子部材中央に形成された貫通孔は、前記固定部材中央に立設した小ロッドに回動自在に嵌合するのが好ましい(請求項5)。
前記固定部材底面の前記小ロッドの両側には、細長く外側が円弧状の開口が形成され、該開口に電線が挿通するようになっている(請求項6)。
前記固定部材底面の反対側の面には、外周の円弧状の壁両端部を中央に向けて折曲した透光性管状カバーの両端開口部に連結する連結部が形成されている(請求項7)。
以上述べたごとく、請求項1に記載の発明によれば、単に透光性管状カバーを所定の角度づつ回転させることによって、嵌合部材が所定の角度回転するので、光の方向を所望の方向に変えることができるから、指向性のある発光ダイオード照明灯であっても、設置場所における照明の角度を容易に最適角度に調整することができる。
本発明の管端閉鎖部材の分解斜視図である。 本発明の固定部材を示す斜視図である。 本発明の嵌合部材を示す斜視図である。 本発明の管端閉鎖部材の横断面図であり、(A)嵌合部材を所定の角度回転した状態を示し、(B)嵌合部材がストッパーによりストップした状態を示す。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の管端閉鎖部材の分解斜視図であり、図1に示す筒状体の上端が3個の貫通孔を除いて閉鎖された嵌合部材1と、該嵌合部材1上端両側部の貫通孔2,2´に嵌挿される電極ピン3,3´を嵌挿固定した端子部材4と、透光性管状カバーの両端開口部を閉鎖する固定部材5とから構成した例を示す。
固定部材5は、図2に示すように、嵌合部材1が嵌合する凹部6が形成され凹部6底面中央には、小ロッド7が立設している。該ロッド7に、端子部材4中央の円筒状嵌合部8が、回動自在に外嵌している。
図2〜図4に示すように、固定部材5の内壁には、凹凸部9が形成されている。嵌合部材1の下部(図1において)外周には、図3に示すように、固定部材5の凹凸部9に嵌合する突起10が形成されている。
前記嵌合部材先端部(図1において下部)のリング状の壁は、図3に示すように、大径の円弧状壁11と、該円弧状壁11より多少小径(大体突起10の高さ程度小径)の円弧状壁12が間隔付けて対向位置し、小径の円弧状壁と連設する(図1では上方に)嵌合部材の壁との間には、周方向に細長い円弧状の長孔13が形成されている。
図4(A)及び(B)に示すように、この実施例においては、凹凸部9には、5個の凹部が形成され、突起10が図4(A)の左端の凹部から1個右側に嵌合させると、発光ダイオード蛍光灯は15°回転するようになっている。従って、この実施例では、発光ダイオード蛍光灯は最大60°回転できるようになっている。
図4(B)は、60°回転した状態であるが、嵌合部材の大径の円弧状壁11の端部が固定部材5の凹凸部9の端部に当接してストッパーになっている。
大径の円弧状壁11の円弧状部を小さくし、小径の円弧状壁12を大きくし、凹凸部9の凹部の数を多くすることによって、最大回転角度を大きくすることが出来る。尚、小径の円弧状壁12だけとすれば、360°回転させることもできる。
固定部材5と嵌合部材1に回転角度がわかる印をつけておけば、特に上記のようなストッパーを設けなくともよい。また、最後に嵌合する凹凸部をそれ以上回転しないストッパーのように形成しても良い。
前記固定部材5底面の前記ロッド7の両側には、細長く外側が円弧状の開口14,14´が、ロッド7を挟んで形成されている。該開口に端子部材に固定された電線15,15´が挿通するようになっている。
前記固定部材底面の反対側の面には、外周の円弧状の壁両端部を中央に向けて折曲した透光性管状カバーの両端開口部に連結する連結部16が形成されている。
嵌合部材の上端(図1において)中央には、貫通孔17が形成されているが、ここに固定用ピースを挿入し、ロッド7の中央に形成された孔にねじ込み固定するものである。
本発明の固定部材及び嵌合部材の材質は、アクリル等の可とう性合成樹脂、アルミニウム等の金属等、この種目的に使用される材料は、いずれも使用できる。可とう性合成樹脂とか柔らかい金属で形成し、凹凸部を嵌合させることによって、容易に一定の角度づつ回転させることができる。また、小径のリング状壁と連設する嵌合部材の壁との間に、周方向に細長い円弧状の長孔13を形成することによって、回転をスムーズに行わせることができる。金属等の硬い材料で形成する場合は、例えば凸部がばねの力に抗して下降するように構成すればよい。
以上述べたごとく、本発明によれば、単に透光性管状カバーを所定の角度づつ回転させるだけで、照明方向を所望の方向に変えることができるので、指向性のある発光ダイオード照明灯であっても、設置場所における照明の角度を容易に最適角度に調整することができ、従来のLED照明灯を一般蛍光灯のようにしたものであるから、省資源、地球温暖化防止の見地からも、広く普及することが期待される。
1・・・・・・・・・嵌合部材
2,2´・・・・・・・・・嵌合部材上端両側部の貫通孔
3,3´・・・・・・・・・電極ピン
4・・・・・・・・・端子部材
5・・・・・・・・・固定部材
6・・・・・・・・・固定部材の凹部
7・・・・・・・・・小ロッド
8・・・・・・・・・円筒状嵌合部
9・・・・・・・・・凹凸部
10・・・・・・・・・凹凸部に嵌合する突起
11・・・・・・・・・大径の円弧状壁
12・・・・・・・・・小径の円弧状壁
13・・・・・・・・・円弧状の長孔
14,14´・・・・・・・・・円弧状の開口
15,15´・・・・・・・・・電線

Claims (7)

  1. 発光ダイオードが配置された基板を内装する透光性管状カバーと、該透光性管状カバーの両端開口部を閉鎖する固定部材と、該固定部材に形成された凹部と、該凹部に所定の角度づつ回転するように嵌合する後端面から電極ピンが突出する嵌合部材とを有する管端閉鎖部材であって、
    前記固定部材の凹部内周面には、複数の凹凸部が形成され、前記嵌合部材の外周面には、該凹凸部に嵌合する凸部若しくは凹部が形成され、前記透光性管状カバーを所定の角度づつ回転させることによって、前記凹凸部を嵌合させることにより、嵌合位置を変えて位置決めすることを特徴とする発光ダイオード照明灯。
  2. 前記嵌合部材先端部のリング状の壁は、大径の円弧状壁と、該円弧状壁より多少小径の円弧状壁が間隔付けて位置し、小径の円弧状壁の外周に形成された凸部又は凹部が前記固定部材の凹部内周面の凹部若しくは凸部と嵌合し、前記大径の円弧状壁の端部が固定部材内周面の凹凸部の端部と当接してストッパーの役割をする請求項1記載の発光ダイオード照明灯。
  3. 前記小径の円弧状壁と後方に連設する嵌合部材の壁との間には、周方向に細長い円弧状の長孔を形成する請求項1又は2記載の発光ダイオード照明灯。
  4. 前記嵌合部材のソケット側の面には、ソケットへ接続する二本の電極ピンが嵌挿突出する孔が穿設されている請求項1〜3のいずれかに記載の発光ダイオード照明灯。
  5. 前記電極ピンは、端子部材両側部に嵌合固定され、端子部材中央に形成された貫通孔は、前記固定部材中央に立設した小ロッドに回動自在に嵌合する請求項1〜4のいずれかに記載の発光ダイオード照明灯。
  6. 前記固定部材底面の前記小ロッドの両側には、細長く外側が円弧状の開口が形成され、該開口に電線が挿通するようになっている請求項1〜5のいずれかに記載の発光ダイオード照明灯。
  7. 前記固定部材底面の反対側の面には、外周の円弧状の壁両端部を中央に向けて折曲した透光性管状カバーの両端開口部に連結する連結部が形成されている請求項1〜6のいずれかに記載の発光ダイオード照明灯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN103912799A (zh) * 2013-01-07 2014-07-09 丽鸿科技股份有限公司 Led节能防爆灯具

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