JP2011002905A - 送信装置、その制御方法、プログラム及び情報処理システム - Google Patents

送信装置、その制御方法、プログラム及び情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】データの送受信量を削減するとともに、XMLデータ生成のために使用するメモリ消費量を抑える。
【解決手段】クライアント100は、変換部102において、ひとつの処理の対象又は結果であるバイナリデータをテキストデータに変換し、タグ付与部104において、変換されたテキストデータに対して、当該テキストデータを一要素として定義するためのタグを付与し、送受信部106において、タグが付与されたテキストデータをAPサーバ200に対して送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信回線を介して受信装置に対してテキストデータを送信する際に使用される技術に関するものである。
Webサービスでは、クライアント/サーバ間ではSOAP(Simple Object Access Protocol)が使われ、XML(Xtensible Markup Language)による汎用性の高い通信が可能となっている。なお、ここでいうWebサービスとは、http上でSOAPを使ってXMLをやりとりすることにより、分散したアプリケーション同士が緩やかに連携して協働する仕組みである。また、SOAPとは、他のコンピュータにあるデータやサービスを呼び出すためのプロトコルで、XMLでメッセージの交換がなされる。SOAPを用いると、異なる環境のコンピュータ間でも通信が可能となる。
図5は、SOAPによるXMLデータでの通信方法の概略を説明するための図である。図5では、クライアント500からネットワークを介してアプリケーションサーバ(以下"APサーバ")600に接続されたデータベース(DB)に登録や検索の処理指示を行い、その結果を再度ネットワークを介してクライアント500が受信するという例を挙げて説明する。
例えばデータ登録処理であると、クライアント500のアプリケーション(図示せず)は、登録するデータをオブジェクト(バイナリデータ)として生成し、SOAPの通信機能に渡す。SOAPの通信機能は、このオブジェクトをhttpで送信可能なXMLデータ(テキストデータ)に変換する。このようにバイナリデータであるオブジェクトをテキストデータであるXMLデータに変換する処理を「シリアライズ」という。続いて、SOAPの通信機能は、XMLデータをAPサーバ600に送信する。
APサーバ600では、テキストデータであるXMLデータをオブジェクトに戻す。このようにXMLデータをバイナリデータであるオブジェクトに戻す処理を「デシリアライズ」という。APサーバ600ではオブジェクトに戻されたデータをDBに登録する処理等を行う。
反対に、APサーバ600からクライアント500への処理結果(例えば、登録結果や検索結果)の送信処理においては、例えばAPサーバ600がDBから検索したオブジェクトをXMLデータに変換する処理(シリアライズ)を行う。そして、APサーバ600はXMLデータをクライアント500に送信する(返す)。クライアント500では、XMLデータをオブジェクトに変換する処理(デシリアライズ)を行う。
なお、バイナリデータをテキストデータに変換するシリアライズ、そしてその逆にテキストデータをバイナリデータに変換するデシリアライズについては、一般的に良く使われる技術であるため、ここでは詳細な情報処理についての説明は省略する。
ところで、XMLデータは汎用性が高いというメリットがあるが、その一方でXMLデータでの通信はタグ付けされたテキストデータで行われるため、バイナリデータよりデータサイズが大きくなり、データの送受信量が大きくなってしまう。従って、一般的には大規模データ処理にはそれほど向いてはいない。
図6は、シリアライズによってオブジェクトから生成されるXMLデータを具体的に説明するための図である。なお、本説明では理解しやすくするためにオブジェクトの例では文字で表示された「学生」「名前AA」など、人が読めるテキストデータで表現しているが、実際にはバイナリデータで構成されている。このバイナリデータであるオブジェクトをシリアライズすることによってテキストデータで構成されたXMLデータが生成される。
図6に示すように、シリアライズによってオブジェクトから生成されるXMLデータには、オブジェクト内の属性毎に対応したタグ、例えば「名前」という属性に対しては<名前></名前>というタグが多数配置される。これらのタグで挟まれた部分には個々のデータ例えば「AA」や「男」などが記載されている。このようにXMLデータは、タグが多数付与されたテキストデータであるため、同じ内容の情報であってもバイナリコードと比較してデータサイズが大きくなり、データの送受信量が大きくなってしまうという特性がある。
特にSOAPではXMLデータでの通信を行うためクライアント及びサーバでシリアライズ/デシリアライズの処理が必要になるというデメリットもある。これによってシリアライズ/デシリアライズの処理により、メモリ消費量が増大し、パフォーマンス低下の要因となってしまうという課題がある。
特許文献1には、デシリアライズによる処理コスト増、即ちメモリ消費やそれに伴うハングアップ等の危険の影響を避けるために工夫した技術が開示されている。例えば、クライアントから何かリクエストすると、Webサービス側からXMLデータが戻ってくるが、通常であればここでクライアントはXMLデータに対してデシリアライズするところを、XMLデータのままクライアントのアプリケーションに渡す、ということを行う。これによってクライアントでのデシリアライズを省略でき、処理コストの低減を図ることができる。
しかしながら、これはクライアントとWebサービスで行われる一連のシリアライズ→デシリアライズ→シリアライズ→デシリアライズという処理の流れの最後のデシリアライズを行わないという効果しか得ることができない。従って、XMLデータに含まれる多数のタグに起因するデータ送受信量の増加、XMLデータ生成のためのメモリ消費量の増大を抑えることはできない。
特開2006−260220号公報
以上のように、Webサービスで、XMLへのデータ変換を行った上でデータ送受信するような仕組みには多くの課題があり、特に大規模データを送受信して情報処理を行う場合には影響が大きい。
そこで、本発明の目的は、SOAPによるデータの送受信量を削減するとともに、XMLデータ生成のために使用するメモリ消費量を抑えることにある。
本発明の送信装置は、通信回線を介して受信装置に対してテキストデータを送信する送信装置であって、ひとつの処理の対象又は結果であるバイナリデータをテキストデータに変換する変換手段と、前記変換手段により変換された前記テキストデータに対して、前記テキストデータを一要素として定義するためのタグを付与するタグ付与手段と、前記タグ付与手段によりタグが付与された前記テキストデータを前記受信装置に対して送信する送信手段とを有することを特徴とする。
本発明の送信装置の制御方法は、通信回線を介して受信装置に対してテキストデータを送信する送信装置の制御方法であって、ひとつの処理の対象又は結果であるバイナリデータをテキストデータに変換する変換ステップと、前記変換ステップにより変換された前記テキストデータに対して、前記テキストデータを一要素として定義するためのタグを付与するタグ付与ステップと、前記タグ付与ステップによりタグが付与された前記テキストデータを前記受信装置に対して送信する送信ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、通信回線を介して受信装置に対してテキストデータを送信する送信装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、ひとつの処理の対象又は結果であるバイナリデータをテキストデータに変換する変換ステップと、前記変換ステップにより変換された前記テキストデータに対して、前記テキストデータを一要素として定義するためのタグを付与するタグ付与ステップと、前記タグ付与ステップによりタグが付与された前記テキストデータを前記受信装置に対して送信する送信ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明においては、ひとつのリクエストに対する処理の対象又は結果であるバイナリデータをテキストデータに変換し、当該テキストデータに対して当該テキストデータを一要素として定義するためのタグを付与することにより、送信するテキストデータに付与するタグの量を大幅に削減するようにしている。従って、本発明によれば、データの送受信量を削減することが可能となるとともに、XMLデータ生成のために使用するメモリ消費量を抑えることが可能となる。
本発明の実施形態に係る情報処理システムの機能的な構成を示すブロック図である。 クライアント、APサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 クライアント、APサーバのXMLデータ送信に係る処理の流れを示すフローチャートである。 クライアント、APサーバにおけるデータの変換処理を説明するための図である。 SOAPによるXMLデータでの通信方法の概略を説明するための図である。 シリアライズによってオブジェクトから生成されるXMLデータを具体的に説明するための図である。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理システムの機能的な構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係る情報処理システムは、クライアント100とAPサーバ200とがインターネットなどのネットワークを介して接続され、APサーバ200はLANによってDB300に接続されている。
クライアント100は、APサーバ200に対してデータ検索等のリクエストを行う端末である。APサーバ200は、クライアント100からのリクエストに応じてDB300に対するデータ検索等を行い、検索結果をレスポンスとしてクライアント100に返す。
クライアント100は、その機能構成として、変換部102、タグ付与部104、送受信部106及びデシリアライズ部108を備える。なお、図1には図示しないが、後述するようにクライアント100にはそのほかにも各種機能が備わっており、上記リクエストは例えばアプリケーションソフトウェア等がユーザの指示を受けて発するものである。
変換部102は、例えばクライアント100がDB登録を要求するバイナリデータ(オブジェクト)101をテキストデータ103に変換する。なお、従来のシリアライズとは情報処理が異なる。詳細については後述する。
タグ付与部104は、DB登録対象となるバイナリデータ101から変換部102によって変換されたテキストデータ103に対してタグを付与することにより、XMLデータ105を生成する。このXMLデータを生成する処理も従来のシリアライズとは情報処理が異なるが、詳細については後述する。
送受信部106は、タグ付与部104により生成されたXMLデータ105をAPサーバ200に送信したり、APサーバ200からDB検索結果のバイナリデータ206に対応するXMLデータ107を受信する。
デシリアライズ部108は、送受信部106がAPサーバ200から受信したXMLデータ107をバイナリデータ109に変換する処理(デシリアライズ)を行う。ここで生成されるバイナリデータ109が例えばDB300の検索結果である。
APサーバ200は、その機能構成として、送受信部201、タグ付与部203、変換部205及びデシリアライズ部207を備える。上記クライアント100と同様、図1には図示しないが、後述するようにAPサーバ200にはそのほかにも各種機能が備わっている。
送受信部201は、クライアント100からリクエストのバイナリデータ101に対応するXMLデータ105を受信したり、後述するタグ付与部203により生成されたXMLデータ208をクライアント100に送信したりする。
デシリアライズ部207は、送受信部201がクライアント100から受信したXMLデータ202をバイナリデータ206に変換する処理(デシリアライズ)を行う。ここで生成されるバイナリデータ206が例えばDB300への登録対象となるデータである。なお、クライアントから発するXMLデータ105と、送受信部201が受信したXMLデータ202は同一のものであるが、説明の便宜上、別の符号を付して説明する。
変換部205は、クライアント100からのリクエストに対応する検索結果であるバイナリデータ(オブジェクト)206をテキストデータ204に変換する。例えば、リクエストがDB300へのデータ登録である場合、その登録が完了した旨の登録結果をテキストデータ204に変換する。なお、従来のシリアライズとは情報処理が異なる。詳細については後述する。
タグ付与部203は、変換部205で変換されたテキストデータ204に対してタグを付与することにより、XMLデータ208を生成する。このXMLデータを生成する処理も従来のシリアライズとは情報処理が異なるが、詳細については後述する。
上述したクライアント100の送受信部106とAPサーバ200の送受信部201との間におけるXMLデータの送受信は、SOAPによって行われる。
図2は、本実施形態に係るクライアント100、APサーバ200のハードウェア構成を示すブロック図である。
CPU301は、システムバスに接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。ROM303又はHD(ハードディスク)309には、CPU301の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム、最適解算出装置が実行する例えば図3に示す処理のプログラム等が記憶されている。
なお、図2の例では、HD309はクライアント100、APサーバ200の内部に配置された構成としているが、他の実施形態としてHD309に相当する構成がクライアント100、APサーバ200の外部に配置された構成としてもよい。また、本実施形態に係る例えば図3に示す処理を行うためのプログラムは、フレキシブルディスク(FD)やCD−ROM等、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録され、それらの記録媒体から供給される構成としてもよいし、インターネット等の通信媒体を介して供給される構成としてもよい。
RAM302は、CPU301の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU301は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM302にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
HD309やFD308は、外部メモリとして機能する。CPU301は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM302にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
ディスクコントローラ307は、HD309やFD308等の外部メモリへのアクセスを制御する。通信I/Fコントローラ306は、インターネットやLANと接続し、例えばTCP/IPによって外部との通信を制御するものである。
ディスプレイコントローラ310は、ディスプレイ311における画像表示を制御する。
KBコントローラ304は、KB(キーボード)305からの操作入力を受け付け、CPU301に対して送信する。なお、図示していないが、KB305の他に、マウス等のポインティングデバイスもユーザの操作手段として本実施形態に係るクライアント100、APサーバ200に適用可能である。
なお、図1に示す変換部102、タグ付与部104、送受信部106、デシリアライズ部108、送受信部201、タグ付与部203、変換部205、デシリアライズ部207は、例えばHD309内に記憶され、必要に応じてRAM302にロードされるプログラム及びそれを実行するCPU301によって実現される構成である。
図3は、クライアント100、APサーバ200のXMLデータ送信に係る処理の流れを示すフローチャートである。図4は、クライアント100、APサーバ200におけるデータの変換処理を説明するための図である。以下では、図3及び図4を用いてクライアント100、APサーバ200の処理を個別に説明する。
先ず、クライアント100の動作から説明する。クライアント100の変換部102は、例えばDB登録対象のバイナリデータ101をテキストデータ103に変換する(ステップS301)。図4に示すように、ここでバイナリデータ101は、改行コードなどが取り除かれ、バイナリデータ101内に示される文字列のみのテキストデータ103に変換される。なお、本説明では理解しやすくするためにバイナリデータ101の例では文字で表示された「学生」「名前AA」など、人が読めるテキストデータで表現しているが、実際にはバイナリデータで構成されている。
続いて、クライアント100のタグ付与部104は、テキストデータ103に対して、当該テキストデータ103を一要素として定義するためのタグを付与することにより、XMLデータ105を生成する(ステップS302)。図4に示すように、ここでテキストデータ103の先頭部分と最終部分のみにタグとして<DATA>と</DATA>が付与されたXMLデータ105が生成される。従来技術で説明した図6のXMLデータと比較すると大幅にタグの数を減らしている。なお、この<DATA>と</DATA>というタグはあくまでも例示でありXMLに適合した方式であれば具体的なタグ名は問わない。
続いて、クライアント100の送受信部106は、XMLデータ105をAPサーバ200に対して送信する(ステップS303)。
次に、APサーバ200の動作について説明する。送受信部201は、クライアント100からDB登録対象のバイナリデータ101に対応するXMLデータ202を受信する。受信したXMLデータ202をデシリアライズ部207がバイナリデータ206に変換する。このデシリアライズ処理によって図4のテキストデータが再製されることになる。
このようにして当初クライアントで生成されたバイナリデータ101と同じバイナリデータ206が再製されて、DB300への登録対象のデータの登録処理を行うことができる。なお、DBへの登録処理や検索処理は一般的に行われている情報処理をそのまま利用できるものであり、詳述は省略する。
次に、DB300への登録処理や検索処理が行われた後に、その処理結果をクライアントに返す処理について説明する。APサーバ200の変換部205は、例えばDB検索結果のバイナリデータ206をテキストデータ204に変換する(ステップS301)。図4に示すように、ここでバイナリデータ206は、バイナリデータ206内に示される文字列のみのテキストデータ204に変換される。
続いて、APサーバ200のタグ付与部203は、テキストデータ204に対して、当該テキストデータ204を一要素として定義するためのタグを付与することにより、XMLデータ208を生成する(ステップS302)。図4に示すように、ここでテキストデータ204の先頭部分と最終部分のみにタグが付与されたXMLデータ208が生成される。
続いて、APサーバ200の送受信部201は、XMLデータ208をクライアント100に対して送信する(ステップS303)。以降、クライアント100で受信したデータの処理については、上述したAPサーバ200でのデータ受信後の処理と同じである。
上述した実施形態においては、ひとつのリクエストに対する処理(DB登録、DB検索等)の対象又は結果であるバイナリデータをテキストデータに変換し、当該テキストデータに対して当該テキストデータを一要素として定義するためのタグを付与することにより、送信するXMLデータ内のタグの量を大幅に削減するようにしている。従って、本実施形態によれば、データの送受信量を削減することが可能となるとともに、XMLデータ生成のために使用するメモリ消費量を抑えることが可能となる。
また、クライアント100及びAPサーバ200に、変換部102、205によって生成されたテキストデータ103、204を任意のデータサイズで分割する分割部を備えてもよい。例えば、テキストデータ103、204がメモリ等に記憶された所定の閾値より大きなデータサイズである場合等に、分割部がテキストデータ103、204を分割することが考えられる。分割部でテキストデータ103、204が分割された場合、タグ付与部104、203は、分割された各テキストデータに対して、各テキストデータの夫々を一要素として定義するためのタグを付与することにより、各テキストデータ毎にXMLデータを生成する。
このような分割処理を行ったうえでテキストデータ毎にXMLデータを生成した場合、受信側では分割された各テキストデータを結合するという処理が発生する。そこで、分割してXMLデータを生成する場合に備えて、送受信側のそれぞれのコンピュータには結合処理部も備える。分割してXMLデータを生成する場合には、タグ付与部104、203は、そのタグとして<DATA1>、<DATA2>・・・などと、所定のルールでタグ自体に番号を付与するなどしておき、受信側のコンピュータの結合処理部は、当該<DATA1>、<DATA2>・・・というタグを受信した場合にはXMLデータを一つに結合した後にデシリアライズ部でタグを取り除いてバイナリデータ化するという処理を行う。
100:クライアント
101、109、206:バイナリデータ
102、205:変換部
103、204:テキストデータ
104、203:タブ付与部
105、107、202、208:XMLデータ
106、201:送受信部
108、207:デシリアライズ部
200:APサーバ
300:DB

Claims (5)

  1. 通信回線を介して受信装置に対してテキストデータを送信する送信装置であって、
    ひとつの処理の対象又は結果であるバイナリデータをテキストデータに変換する変換手段と、
    前記変換手段により変換された前記テキストデータに対して、前記テキストデータを一要素として定義するためのタグを付与するタグ付与手段と、
    前記タグ付与手段によりタグが付与された前記テキストデータを前記受信装置に対して送信する送信手段とを有することを特徴とする送信装置。
  2. 前記変換手段により変換された前記テキストデータを分割する分割手段を更に有し、
    前記タグ付与手段は、前記分割手段により前記テキストデータが分割された場合、分割された各テキストデータに対して、前記各テキストデータの夫々を一要素として定義するためのタグを付与することを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  3. 通信回線を介して受信装置に対してテキストデータを送信する送信装置の制御方法であって、
    ひとつの処理の対象又は結果であるバイナリデータをテキストデータに変換する変換ステップと、
    前記変換ステップにより変換された前記テキストデータに対して、前記テキストデータを一要素として定義するためのタグを付与するタグ付与ステップと、
    前記タグ付与ステップによりタグが付与された前記テキストデータを前記受信装置に対して送信する送信ステップとを含むことを特徴とする送信装置の制御方法。
  4. 通信回線を介して受信装置に対してテキストデータを送信する送信装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    同一処理の対象又は結果であるバイナリデータをテキストデータに変換する変換ステップと、
    前記変換ステップにより変換された前記テキストデータに対して、前記テキストデータを一要素として定義するためのタグを付与するタグ付与ステップと、
    前記タグ付与ステップによりタグが付与された前記テキストデータを前記受信装置に対して送信する送信ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  5. 送信装置と受信装置とが通信回線を介してデータの送受信を行う情報処理システムであって、
    前記送信装置は、
    バイナリデータをテキストデータに変換するシリアライズ処理手段と、
    前記シリアライズ処理手段により変換されたテキストデータに対して、前記テキストデータを一要素として定義するためのタグを付与するタグ付与手段と、
    前記タグ付与手段によりタグが付与された前記テキストデータを前記受信装置に対して送信する送信手段とを有し、
    前記受信装置は、
    ネットワークを介して前記送信装置からタグが付与された前記テキストデータを受信する受信手段と、
    受信した前記テキストデータからタグを除去し、オブジェクトデータに変換するデシリアライズ処理手段とを有することを特徴とする情報処理システム。
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