JP2011000417A - 唾液分泌促進具 - Google Patents

Abstract

【課題】 対話時に口臭が気になる人の悩みは多い。会話時も笑っても支障がなく外観から装着具使用が判らないことを目的とした。
本発明は口臭の悩みを解決する唾液分泌促進具を提供する。
【解決手段】 弾性体板につなぎ部（１）の両端に噛み部（２）を設けた唾液分泌促具とする。
使用する時は口腔内上顎歯茎部と上唇の間に挿入し舌で噛み部を上歯、下歯の間に出し入れしてかるく噛むことで唾液分泌を促し口腔内の新陳代謝が活発になり口臭が抑制される。会話も支障なくできる。
【選択図】図２

Description

本発明は口腔内の唾液分泌促進具に関するものである。

従来は、唾液分泌を促進するためにはガムやアメ等をなめることにより分泌していた。
また口腔内装着して内部の歯など保護するために用いるマウスピースやマウスガイドが知られている。（特許文献１参照）

特開２００１−２５２２８８

対話時に口臭が気になる人の悩みは多い。会話時も笑っても支障がなく外観から装着具使用が判らないことを目的とした。
本発明はその問題点を解決するためになされたものである。

弾性体板につなぎ部の両端に噛み部を設け、つなぎ部を歯茎に這わせ噛み部を出し入れすることにより会話時も笑っても支障がなく外観から装着具使用が判らないことを特徴とした唾液分泌促進具とする。

本発明により唾液分泌促進を可能にし口腔内に新陳代謝を促し口臭が抑制される。
会話も支障なくできる。
また、本発明は虫歯予防にもなる。

本発明の斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図

弾性体板からなるつなぎ部（１）の両端に噛み部（２）を設けた唾液分泌促進具とする。
本発明を使用する時は、口腔内上顎歯茎部と上唇との間につなぎ部（１）を挿入し、舌で噛み部（２）を上歯、下歯の間に出し入れ可能にして軽く噛んで使用する。

１．つなぎ部
２．噛み部

Claims (2)

1. 上側または下側顎歯茎部と唇の間に入れて使用する唾液分泌促進具であって弾性体板につなぎ部（１）と両端に噛み部（２）を設けた唾液分泌促進具。
2. つなぎ部（１）は安定固定部となる。両端の噛み部（２）は上、下歯の間を出し入れできることを特徴とした請求項１記載の唾液分泌促進具。