JP2010538793A - 整形外科用インプラント装置 - Google Patents
整形外科用インプラント装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010538793A JP2010538793A JP2010525884A JP2010525884A JP2010538793A JP 2010538793 A JP2010538793 A JP 2010538793A JP 2010525884 A JP2010525884 A JP 2010525884A JP 2010525884 A JP2010525884 A JP 2010525884A JP 2010538793 A JP2010538793 A JP 2010538793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- hole
- connector
- implant
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
- A61B17/68—Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
- A61B17/70—Spinal positioners or stabilisers ; Bone stabilisers comprising fluid filler in an implant
- A61B17/7001—Screws or hooks combined with longitudinal elements which do not contact vertebrae
- A61B17/7041—Screws or hooks combined with longitudinal elements which do not contact vertebrae with single longitudinal rod offset laterally from single row of screws or hooks
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
- A61B17/68—Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
- A61B17/70—Spinal positioners or stabilisers ; Bone stabilisers comprising fluid filler in an implant
- A61B17/7001—Screws or hooks combined with longitudinal elements which do not contact vertebrae
- A61B17/7035—Screws or hooks, wherein a rod-clamping part and a bone-anchoring part can pivot relative to each other
- A61B17/7037—Screws or hooks, wherein a rod-clamping part and a bone-anchoring part can pivot relative to each other wherein pivoting is blocked when the rod is clamped
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
- A61B17/68—Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
- A61B17/70—Spinal positioners or stabilisers ; Bone stabilisers comprising fluid filler in an implant
- A61B17/7001—Screws or hooks combined with longitudinal elements which do not contact vertebrae
- A61B17/7002—Longitudinal elements, e.g. rods
- A61B17/701—Longitudinal elements with a non-circular, e.g. rectangular, cross-section
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
- A61B17/68—Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
- A61B17/70—Spinal positioners or stabilisers ; Bone stabilisers comprising fluid filler in an implant
- A61B17/7001—Screws or hooks combined with longitudinal elements which do not contact vertebrae
- A61B17/7035—Screws or hooks, wherein a rod-clamping part and a bone-anchoring part can pivot relative to each other
- A61B17/7038—Screws or hooks, wherein a rod-clamping part and a bone-anchoring part can pivot relative to each other to a different extent in different directions, e.g. within one plane only
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/03—Automatic limiting or abutting means, e.g. for safety
- A61B2090/037—Automatic limiting or abutting means, e.g. for safety with a frangible part, e.g. by reduced diameter
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Neurology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
整形外科手術、例えば、支持部材が脊椎に接続される処置に使用される装置が開示されている。整形外科用インプラントと支持部材とを接続させるためのコネクタ部材が与えられている。スリーブがインプラントの周りに装着され、係止部材または機構がスリーブに接続される。係止によって、スリーブの一部が支持具をコネクタに対して押圧し、スリーブの一部がインプラントの周りに圧縮されるので、インプラントと支持具は、互いに対して動くことが実質的に防止または阻止される。
【選択図】図2
【選択図】図2
Description
外傷の治癒または異常の矯正を目指して、骨または骨片の様な組織に対する治療上または矯正上の支援を行うために幾つかの種類のインプラント、コネクタ、および支持具が知られている。
その様な装置の中には、所望するやり方で使用または配置することがあまり容易でないもの、または操作に不満が残るものもある。したがって、当技術には、既存の品目に勝る利点を提供する装置が未だ必要とされている。
これより図面の全体を参照してゆくが、各図には、変形または異常の矯正、または傷害の治癒を促進するために骨組織を支持するのに有用な整形外科用装置の実施形態が示されている。装置20の1つの実施形態では、コネクタ22、スリーブ機構24、および係止機構26が、インプラント28と細長い部材30とを接続するために設けられている。
図示された1つの実施形態では、コネクタ22は、穴36を有する第1部分34と、穴40を有する第2部分38とを有する長円形の部品である。部分34と部分38とは、この実施形態では隣り合わせに並んでいる。穴36は長手方向軸を有しており、支持具30はこの軸に沿ってまたは平行に延在している。或る特定の実施形態では、穴36は、実質的に円筒形の部分42と、これも円筒形であってもよい第2部分44とに分離されている。部分42と部分44とは、実質的に穴36の全長に沿って延在する1つまたは複数の畝または突起46によって分離されていてもよい。穴36の部分42は、支持具30の直径または幅と実質的に同じかそれよりも僅かに大きい直径または幅を有していてもよく、畝(ridge)46同士の間の(または1つの畝を有する実施形態では、畝46と相対する壁との間の)距離は、支持具30の直径または幅と実質的に同じかそれよりも僅かに小さくてもよい。この様な寸法設定により、支持具30とコネクタ22の部分34の間は、比較的密なまたはスナップ式の装着が可能になる。
コネクタ22の穴40は、図示の実施形態では、実質的に円筒形の部分50と実質的に平坦な部分52とを含んでおり、穴40を略長円形の形状にしている。穴40と穴36とは、区域54で互いに重なりまたは連通している。穴40の部分56は、コネクタ22の表面に近づくにつれ幅が広くなっており、或る特定の実施形態では、部分56は、凹型に湾曲している壁部分58を有している。壁部分58は、球状または放物線状に凹んでいるか、その様な形状または他の形状に出っ張っているか、あるいは他の形状、例えば円錐形に作られてもよい。
或る特定の実施形態では、穴36の軸は、部分34を二等分し穴40に対して実質的に垂直な面Pの下方にある。この様な面Pは、表面62に対して垂直であり、部分38の表面64と表面66から等距離にあってもよい。この実施形態では、支持具30のより多くの部分が面Pの上方よりも下方にある。この実施形態の部分34の表面68は、面Pからの距離が、部分38の表面66が面Pから離れている距離より大きくてもよい。コネクタ22の表面と角部は丸くなっていてもよい。
スリーブ機構24の図示の実施形態は、ねじ部分72と、中間部分74と、膨隆部分(a bulbous portion)76と、それらを貫通する穴78と、を有するスリーブである。このねじ部分72の実施形態は、機械加工されたねじ部と、2つの実質的に平坦な表面80を含んでいる。スリーブ機構24の実施形態では、その様な平坦面が無くても、3つ以上あってもよいことが分かるであろう。1つ以上の表面80が設けられている場合には、それら表面80は、スリーブ機構24をコネクタ22内に設置したとき、表面52に隣接するように作られていてもよい。中間部分74は、概ね円筒形である。図示の実施形態では、膨隆部分76は、中間部分74に繋がる第1凸型部分82と、ねじ部分72からさらに遠位側にある第2凸型部分84とを有する、実質的に洋ナシ形状をしている。凸型部分82は、比較的緩く湾曲しており(例えば、球であれば、部分82の半径は比較的大きい)、凸型部分84は、比較的急激に湾曲している(例えば、球であれば、半径は比較的小さい)。中間部分74と膨隆部分76には、1つまたは複数のスロット86が、穴78と実質的に平行に延在している。或る特定の実施形態では、スリーブ機構24の周囲に約90度ずつ間隔を空けて4つのスロット86が設けられている。
係止機構26は、図示の実施形態では、上面90と、下面92と、ねじ穴94を有するナットである。係止機構26は、1つの実施形態では六角形の外側プリント部であるか、または保持用、ねじ込み用、または締め付け用の工具に対応する他の構造を有していてもよい。下面92は、図示の実施形態では、丸みを帯びており、穴40の周りに丸みの付いたまたは湾曲した表面を有しているコネクタ22の実施形態と、より広い面で接触して、係止機構26をコネクタ22に対して比較的下方に着座させることができるように(例えば、コネクタ22から外側への係止機構26のはみ出しが小さくなるように)または他の目的を果たせるようになっている。ねじ穴94は、スリーブ機構24のねじ部分72を受け入れるためのものである。スリーブ機構24の構成に応じて、各種係止機構が使用できることが分かる。例えば、スリーブ機構24にねじが切られている場合には、ねじが切られている各種部材が使用でき、スリーブ機構24にねじが切られていない場合には、他の種類の係止用、保持用、またはクランプ用部材が使用できる。
1つの実施形態では、インプラント28は、ねじが切られた骨係合部分96と接続部分98とを有するスクリューとして示されている。係合部分96は、標準的な海綿骨ねじ、または骨と係合させることができるようになっている他のねじ類を有している。接続部分98は、この実施形態では実質的に円筒形であり、その直径は、係合部分98の谷径と実質的に同じであってもよい。インプラント28の他の実施形態では、フック、クランプ、または他の骨係合構造が、係合部分96の一部を成していてもよい。接続部分98は、多様な外部形状の何れを有していてもよく、滑らかでも、粗くても、あるいは他の肌理(textured)が設けられていてもよい。接続部分98は、保持用、把持用、またはねじ込み工具に対応するためのプリント部100を含んでもよく、上の実施形態では内部が六角形のプリント部である。プリント部100は、他の形状、例えば、六角形突出部でも方形でも、あるいは外側に設けてもよいことが分かるであろう。
支持部材30は、図示の実施形態では脊椎ロッドである。様々な直径のこの様なロッドが、コネクタ22と共に使用されてもよい。異なる直径の穴を有する各種コネクタ22が、或る範囲のロッド直径を取り扱うため、キット等として提供されてもよい。支持部材の他の実施形態には、非円筒形のロッドまたは棒、コネクタ、プレート様部材、または他の構造を含むことができる。支持部材30は、比較的滑らかであるように示しているが、(ローレットまたはねじを切って)粗すか、他のやり方で肌理を持たせてもよい。
コネクタ22、スリーブ機構24、および係止機構26は、製造時にまたはそれに近い時期に、または外科処置前の別の時期に、緩く組み立てられてもよい。スリーブ機構24は、スリーブ機構24の一部がコネクタ22の表面64から延出するように、穴40を通して挿入される。係止機構26がスリーブ機構24に接続される。スリーブ機構24と係止機構26とにねじが切られている実施形態では、係止機構26はスリーブ機構24に外挿式にねじ込まれる。係止機構26は、コネクタ22とスリーブ24と係止機構26とを、互いに対して後で調整および/または締め付けることができるように、スリーブ機構24に緩く接続される。1つの実施形態では、1つまたは複数のコネクタ22は、支持具30をその様な各コネクタ22の穴36に挿入することにより、支持具30上に装着することができる。コネクタ22(単数または複数)には、支持具30に装着される前に、それぞれのスリーブ24(単数または複数)と係止機構26(単数または複数)とが組み立てられる。代わりのやり方では、コネクタ22(単数または複数)が最初に各支持具30に装着され、次いで、それぞれのスリーブ24(単数または複数)および係止機構26(単数または複数)が組み立てられる。
図示した実施形態の装置20の使用例を、一例として、骨スクリューを使用した脊椎の外科処置を参照してこれより説明する。装置20は、各種整形外科的治療で、他の外科的部位に、および/または他種のインプラントと共に、使用されてもよい。ここで、実施形態の使用例は、支持部材30として脊椎ロッドを、そしてインプラント28として骨スクリューを使用した脊椎外科処置という側面から説明しているが、この説明は限定を意図してはおらず、それらを用いて他の組織に対する外科処置を行ってもよいし、上記の様な支持部材およびインプラントを追加的または代替的に使用してもよい。
患者の疾患または傷害の治療に当たり、外科医は、当技術では周知のやり方、例えば、組織の切開および開創によって外科処置部位へアクセスする。外科処置部位へのアクセスは、例えば、病変領域上方の正中線切開の様な開口部を介し、横断処置には組織を側方に切除して、または他の外科処置により、行うことができる。外科医は、1つまたは複数のインプラントを、疾患を軽減または改善するために圧縮または伸延を要する椎骨に隣接しまたはその付近に接続してもよい。一例として、椎骨、例えば、脊椎茎にパイロット穴を作成して、スクリューを2つ以上の椎骨に挿入しまたはそれらに接続してもよい。一旦、この様なインプラント(単数または複数)(例えば、インプラント28)が所望通りに設置されると、外科医は、支持部材30をインプラントに隣接した位置へと動かすことができる。インプラント28の様なインプラントは、スリーブ24と係止機構26とが装着されたコネクタ22を介して、支持部材30に接続できる。支持部材30は、インプラント28に隣接する位置まで動かされ、コネクタ22は、その穴40とスリーブ機構24の穴78とがインプラント28に隣接するように、支持具30に沿って動かされる。コネクタ22は、インプラント28の少なくとも一部がスリーブ機構24の穴78の内部にくるように、インプラント28に装着される。インプラント28の一部は、コネクタ28の穴40の内部にも配置されてもよい。コネクタ22は、スリーブ24および係止機構26と共に、インプラント28に沿って、外科医が所望する程度まで動かすことができる。外科医がコネクタ22と支持部材30とを骨組織からどの程度離しておきたいかによって、インプラント28は、スリーブ24および/または係止機構26から幾分延出させてもよいし、スリーブ24および/または係止機構26と実質的に同じ高さにしてもよいし(図1)、スリーブ24および/または係止機構26より低くしてもよい。
コネクタ22がインプラント28に対して所望通りに配置されたら、外科医はその構造を係止固定する。係止機構26がナットである実施形態では、ナットがスリーブ機構24に締め付けられる。係止機構26がコネクタ22に接触すると、さらに締め付けることで、スリーブ機構24は穴40を通して引かれるので、膨隆部分76が支持具30に接触する。図示の実施形態では、スリーブ24の凸型部分82が支持具30に接触して、これをコネクタ22の区間42に押し付ける。締め付けにより、さらに、スリーブ機構24は、支持具30がコネクタ22に押し付けられる反動で、インプラント28の周りに圧縮される。係止機構26がスリーブ機構24に支持具30をコネクタ22に対し押圧させ、スリーブ機構24がインプラント28に押し付けられて圧縮されたときに、装置20は係止される。係止状態では、スリーブ24はインプラント28に対して押圧されているので、両者の間の相対運動は防止または実質的に阻止され、また、支持具30はコネクタ22に対して押圧されているので、両者の間の相対運動は防止または実質的に阻止される。
次に図5から図7は、整形外科装置の他の実施形態を示している。装置120は、コネクタ122と、スリーブ機構124と、係止機構126と、インプラント128と、支持部材130とを含んでいる。これら構成要素は一体に接続されて、傷害を負ったまたは変形した骨組織に対する支持を行うことができる。
コネクタ122は、図示の実施形態では、穴136を有する第1部分134と、穴140を有する第2部分138と、を有する長円形のブロックである。部分134と部分138とは、この実施形態では隣り合わせに並んでいる。穴136は長円形で軸を有しており、この軸に沿ってまたはこれと実質的に平行に支持具130が延在する。図示の実施形態では、コネクタ122の穴140は、穴136の軸に対して実質的に垂直な長手方向寸法を有する概ね長円形をしている。穴140と穴136とは、区域154で互いに重なりまたは連通している。穴140の部分156は、コネクタ122の表面に近づくにつれ幅が広くなっており、或る特定の実施形態では、部分156は、凹型に湾曲している壁部分158を有している。壁部分158は、球状または放物線状に凹んでいるか、その様な形状または他の形状に出っ張っているか、他の形状、例えば円錐形で作られてもよい。
スリーブ機構124の図示の実施形態は、ねじ部分172と、中間部分174と、幅広部分176と、それらを貫通する穴178と、を有するスリーブを含んでいる。このねじ部分172の実施形態は、機械加工されたねじ部を含んでいる。中間部分174は、図示の実施形態では概ね円筒形である。1つまたは複数のボスまたは突起179が形成され、中間部分174上に、または中間部分174と幅広部分176の間の接続部上にもしくは隣接して設けられていてもよい。突起179(単数または複数)は、穴178に対して実質的に垂直な方形または円筒形の拡張部の様な個別の突起であってもよいし、または、例えば、スリーブ124の実質的に全周を取り巻いて延在する実質的に環状の畝またはフランジであってもよい。図示の実施形態では、幅広部分176は、実質的に洋ナシ形状または円錐形に広がった形状である。洋ナシ形状の実施形態では、部分176は凸型であってもよい。中間部分174と幅広部分176とには、1つまたは複数のスロット182が穴178に実質的に平行に延在している。或る特定の実施形態では、スリーブ機構124の周囲に約90度ずつ間隔を空けて4つのスロット182が設けられている。
スリーブ機構124は、図示の実施形態では、膨隆部材184も含んでいてもよい。膨隆部材184は、実質的に円筒形の外側部分185と、実質的に球形の外側部分186と、それらを貫通する開口部187とを有している。開口部187は、実質的に環状の溝(groove)であってもよい1つ以上の窪み(indentations)188と、幅広部分189とを有している。窪み188(単数または複数)は、スリーブ124の突起(protrusion)179(単数または複数)を受け入れることができる寸法形状に作られている。幅広部分189は、1つの実施形態では、球状または放物線状の凹部の様な湾曲した形状であるか、その様な形状または他の形状に出っ張っているか、他の形状、例えば円錐形に作られてもよい。
係止機構126は、係止部材190を含んでいる。係止部材190は、図示の実施形態では、上部分191と、下部分192と、小径の破断領域193と、ねじ穴194とを有する破断ナットである。係止機構126は、1つの実施形態では六角形である外側プリント部、または保持用、ねじ込み用、または締め付け用工具に対応する他の構造を有していてもよい。下部分192は、図示の実施形態では丸みを帯びた下面195を有しており、穴140の周りに丸みの付いたまたは湾曲した表面を有するコネクタ122の実施形態と、より広い面で接触して、係止機構126をコネクタ122に対して比較的下方に着座させることができるように、または他の目的を果たせるようになっている。ねじ穴194は、スリーブ機構124のねじ部分172を受け入れるためのものである。適した破断ナットには、米国特許第6,478,795号に開示されているものも含まれてよく、同特許の全体を参考文献としてここに援用する。見て分かるように、スリーブ機構124の構成に応じて、各種係止機構を使用することができる。例えば、スリーブ機構124にねじが切られている場合は、ねじが切られている各種部材が使用され、スリーブ機構124にねじが切られていない場合は、他の種類の係止用、保持用、または圧締め用部材が使用される。
図示の実施形態ではワッシャ196が与えられているが、これは係止機構126の一部と捉えることができる。ワッシャ196は、或る特定の実施形態では実質的に円形で、長円形であってもよい穴198を有している。ワッシャ196は、係止部材190に当接する湾曲した表面200と、コネクタ122に当接する湾曲した表面202とを有していてもよい。表面200は、1つの実施形態では、係止部材190の表面と実質的に同じ湾曲を有する凸形をしているので、係止部材190は、係止される前にワッシャ196の周りをまたはそれに沿って滑動することができ、したがって、表面200と係止部材190は、係止時の当接表面積が最大になる。表面202は、或る特定の実施形態では、コネクタ122の表面と実質的に同じ湾曲を有する凸形をしているので、ワッシャ196は、係止される前にコネクタ122の周りをまたはそれに沿って滑動することができ、したがって、表面202とコネクタ122は係止時の当接表面積が最大になる。表面200ならびに表面202、およびそれらの相手方の係止部材190ならびにコネクタ122の各表面は、滑らかでも、粗くても、またはそれらの組合せでもよい。ワッシャ196の他の実施形態では、平らな表面および/または異なる穴寸法または構成を含んでいてもよい。
インプラント128は、1つの実施形態では、上で示し説明したインプラント28の実施形態と実質的に同一のスクリューとして示されている。支持具130は、1つの実施形態では、上で示し説明した支持具30の実施形態と実質的に同一のロッドとして示されている。インプラント28および支持具30に関して上で言及した各種変型は、インプラント128および支持部材130にも等しく適用することができる。
コネクタ122、スリーブ機構124、および係止機構126は、製造時にまたはそれに近い時期に、または外科処置前の別の時期に、緩く組み立てられてもよい。膨隆部材184を含んでいる実施形態では、スリーブ機構124は、突起179(単数または複数)が少なくとも部分的には窪み188(単数または複数)内に入るように、膨隆部材184を通して挿入される。スリーブ機構124は、挿入時には応力を受けていない状態から僅かに圧縮されてよく、突起179(単数または複数)が窪み188(単数または複数)に入ると、その応力を受けていない状態に復帰されてよい。膨隆部材184は、このように、スリーブ機構124に、互いに容易には外れないようにしながらも、互いに対して比較的短い距離だけ並進運動することができるように接続される。窪み188が概ね環状の溝である特定の実施形態では、膨隆部材184は、スリーブ機構124に対して回転することができる。
スリーブ機構124は、スリーブ機構124の一部がコネクタ22から延出するように、穴40に挿入される。係止機構126がスリーブ機構124に接続される。スリーブ機構124と係止機構126とにねじが切られている実施形態では、係止機構126はスリーブ機構124に外挿式にねじ込まれる。係止機構126は、コネクタ122とスリーブ124と係止機構126とを、後で互いに対して調整および/または締め付けることができるように、スリーブ機構124に緩く接続される。1つの実施形態では、1つまたは複数のコネクタ122は、支持具130をその様な各コネクタ122の穴136に挿入することにより、支持具130上に装着できる。コネクタ122(単数または複数)には、支持具130に装着される前に、それぞれのスリーブ124(単数または複数)と係止機構126(単数または複数)とを組み立てることができる。代わりのやり方では、コネクタ122(単数または複数)が最初に各支持具130に装着され、次いで、それぞれのスリーブ24(単数または複数)および係止機構126(単数または複数)が組み立てられてもよい。一旦、この様なインプラント(単数または複数)(例えば、インプラント128)が所望通りに設置されると、外科医は、支持部材130をインプラントに隣接した位置へと動かすことができる。インプラント128の様なインプラントは、スリーブ124と係止機構126が装着されたコネクタ122を介して、支持部材130に接続されることができる。支持部材130は、インプラント128に隣接する位置まで動かされ、コネクタ122は、その穴140とスリーブ機構124の穴178がインプラント128に隣接するように、支持具130に沿って動かされる。コネクタ122は、インプラント128の少なくとも一部がスリーブ機構124の穴178の内部にくるように、インプラント128に装着される。インプラント128の一部は、コネクタ128の穴140の内部にも配置されてよい。コネクタ122は、スリーブ124および係止機構126と共に、インプラント128に沿って、外科医が所望する程度まで動かすことができる。外科医がコネクタ122と支持部材130とを骨組織からどの程度離しておきたいかによって、インプラント128は、スリーブ機構124および/または係止機構126から幾分延出させてもよいし、スリーブ124および/または係止機構126と実質的に同じ高さにしてもよいし(図1)、スリーブ124および/または係止機構126より低くしてもよい。
コネクタ122がインプラント128に対して所望通りに配置されると、外科医はその構造を係止固定する。係止機構126がナットである実施形態では、ナットがスリーブ機構124に締め付けられる。係止機構126がコネクタ122に締め付けられると、スリーブ機構124は穴140を通して引かれるので、スリーブ機構124の一部が支持具130に接触する。膨隆部材184または類似物を有する実施形態では、その様な部材が支持具130に接触してもよい。膨隆部材184の無い実施形態では、幅広部分176が支持具130に接触してもよい。図示された実施形態では、凸型部分186が支持具130に接触して、それをコネクタ122に押圧する。締め付けにより、さらに、スリーブ機構124は、支持具130がコネクタ122に押し付けられる反動で、インプラント128の周りに圧縮される。係止機構126がスリーブ機構124に支持具130をコネクタ122に対し押圧させ、スリーブ機構124がインプラント128に対して圧縮されたときに、装置120は係止される。係止状態では、スリーブ124はインプラント128に対して押圧されているので、両者の間の相対運動は防止または実質的に阻止され、また、支持具130はコネクタ122に対して押圧されているので、両者の間の相対運動は防止または実質的に阻止される。
開示された各実施形態は、相互に排他的ではない。すなわち、1つの実施形態の態様は、別の実施形態の態様と置き換えることができ、または1つの実施形態の態様は別の実施形態に加えるか、あるいは別の実施形態と共に使用することができる。一例として、スリーブ機構124は、装置20の実施形態または特許請求の範囲内の他のどの様な実施形態と共に使用してもよいし、穴36の配置は、装置12の実施形態または特許請求の範囲内の他のどの様な実施形態において使用してもよい。無論、開示されている実施形態は、ここに示す特許請求の範囲を何ら限定するものではない。図示し説明している実施形態の各部品は、ステンレス鋼、チタン、セラミック、または硬質プラスチックの様な生体適合性材料、または他の既知のまたは開発された生体適合性材料で形成されてもよいものと理解頂きたい。
以上、本発明を図面で図示し上記説明で詳しく説明してきたが、それらは例示を目的としており、何ら制約を課すものではないと考えて頂きたく、好適な実施形態を図示し説明したに過ぎず、本発明の精神に包含される全ての変更および修正は保護されることを要求する旨、理解頂きたい。
Claims (25)
- 整形外科用インプラントと、
支持部材と、
前記インプラントと前記支持部材とを接続するコネクタであって、当該支持部材を受け入れるための長手方向軸を備えた第1穴と、長手方向軸を備えた第2穴とを有しており、当該2つの穴は互いに連通し、当該2つの軸は互いに対してオフセットしている、コネクタと、
前記インプラントの外側および前記第2穴の内側に沿って滑動可能なスリーブ部材であって、長手方向軸と、一端にねじ部分と、反対側の他端に当該スリーブの軸と実質的に平行な少なくとも1つのスロットとを有している、スリーブ部材と、
前記スリーブ部材に接続されて、凸形をしている外表面と、
前記スリーブ部材に接続され、前記コネクタに押し付けて締め付けられて、当該スリーブ部材の一部を前記支持部材に接触させ、当該支持部材を当該コネクタの一部に押し付けるようになっている係止部材であって、当該スリーブ部材は前記インプラントに押し付けて圧縮される、係止部材と、を備えている装置。 - 請求項1記載の装置において、前記外表面は前記スリーブ部材と一体である装置。
- 請求項1記載の装置において、
貫通する穴を有し、前記スリーブ部材に滑動可能に接続されている膨隆部材をさらに備えており、
前記外表面は前記膨隆部材上に設けられている装置。 - 請求項3記載の装置において、
前記膨隆部材は、前記開口部と連通する少なくとも1つの窪みを含んでおり、
前記スリーブ部材は、前記窪み内に少なくとも部分的にはまるようになっている少なくとも1つの突起を含んでいる装置。 - 請求項4記載の装置において、前記窪みは溝である装置。
- 請求項4記載の装置において、前記膨隆部材と前記スリーブ部材とは、互いに対して、前記少なくとも1つの突起の内の1つが前記膨隆部材に接触する位置の間を滑動可能である装置。
- 請求項1記載の装置において、
前記コネクタは、前記第2穴に隣接する側面を有しており、
前記側面を二等分する面は、前記第1穴の前記軸の上方にある装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記コネクタは、第1表面と、前記第2穴が通って延在する第2表面とを有しており、
前記第1表面は前記外表面に隣接しており、
前記第2表面は前記係止部材に隣接しており、
前記第1穴の前記軸は、前記第2表面よりも前記第1表面に近接している装置。 - 請求項1記載の装置において、前記係止部材はナットを含んでいる装置。
- 請求項9記載の装置において、
前記ナットは、肉薄領域で隔てられた第1部分と第2部分を含んでおり、
前記肉薄領域は、所定のトルクを掛けると、前記第1部分と前記第2部分を分離させることができるようになっている装置。 - 請求項1記載の装置において、前記係止部材は、それぞれに凸型である第1および第2の側を有するワッシャを含んでいる装置。
- 請求項1記載の装置において、前記スリーブ部材は、それぞれ異なる湾曲を有する第1凸型区間と第2凸型区間とを含んでいる装置。
- 請求項12記載の装置において、
前記第1凸型区間は、前記第2凸型区間よりも前記ねじ部分に近く、
前記第1凸型区間は、前記装置が係止されたときに、前記支持部材に接触する装置。 - 整形外科用インプラントと支持部材とを接続するためのコネクタであって、当該支持部材を受け入れるための長手方向軸を備えた第1穴と、長手方向軸を備えた第2穴とを有し、当該2つの穴は互いに連通し、当該2つの軸は互いに対してオフセットしている、コネクタを備えている装置において、
前記コネクタは、前記第2穴に隣接する側面を有しており、
前記側面を二等分する面は、前記第1穴の前記軸の上方にある装置。 - 請求項14記載の装置において、
整形外科用インプラントの一部を収納できる寸法形状に作られた穴が貫通しているスリーブ機構をさらに備えており、
前記スリーブ機構は、前記装置が係止されたときに、前記支持部材に接触する凸型面を有している装置。 - 請求項15記載の装置において、
前記スリーブ機構は、スリーブ部分と、当該スリーブ部分が貫通して延在する開口部を有する別体の膨隆部分とを備えており、
前記膨隆部材は前記凸型面を含んでいる装置。 - 請求項16記載の装置において、前記膨隆部分は、前記開口部と連通している少なくとも1つの窪みを有しており、
前記スリーブ部分は、前記窪み内に少なくとも部分的に入るようになっている少なくとも1つの突起を有している装置。 - 請求項15記載の装置において、前記第2穴は、前記装置が係止されたときに前記スリーブ機構に接触する凹型面を有している装置。
- 請求項15記載の装置において、前記第2穴は、前記装置が係止されたときに前記スリーブ機構に接触する凸型面を有している装置。
- 整形外科用インプラントと支持部材とを接続するためのコネクタであって、当該支持部材を受け入れるための長手方向軸を備えた第1穴と、長手方向軸を備えた第2穴とを有しており、当該2つの穴は互いに連通し、当該2つの軸は互いに対してオフセットしている、コネクタと、
整形外科用インプラントの一部を収納できる寸法形状に作られた穴が貫通しているスリーブ機構であって、前記装置が係止されたときに、前記支持部材と接触する凸型面を有しており、さらに、スリーブ部分と、当該スリーブ部分が貫通して延在する開口部を備えた別体の膨隆部分とを有している、スリーブ機構と、を備えている装置。 - 請求項20記載の装置において、
前記膨隆部分は、前記開口部と連通している少なくとも1つの窪みを有しており、
前記スリーブ部分は、前記窪み内に少なくとも部分的に入るようになっている少なくとも1つの突起を有している装置。 - 請求項20記載の装置において、
前記スリーブ機構に接続されている係止機構をさらに備えており、
前記係止機構を作動させると、前記スリーブ機構が前記支持部材を前記コネクタに対して押圧し、当該スリーブ機構を前記インプラントに押し付けて圧縮する装置。 - 請求項22記載の装置において、前記係止機構はナットを含んでいる装置。
- 請求項23記載の装置において、前記係止機構は、前記ナットと前記コネクタの間にワッシャを含んでいる装置。
- 請求項23記載の装置において、前記ナットは破断ナットである装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US11/901,309 US8128665B2 (en) | 2005-04-29 | 2007-09-17 | Orthopedic implant apparatus |
PCT/US2008/075106 WO2009038972A1 (en) | 2007-09-17 | 2008-09-03 | Orthopedic implant apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010538793A true JP2010538793A (ja) | 2010-12-16 |
Family
ID=39865324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010525884A Pending JP2010538793A (ja) | 2007-09-17 | 2008-09-03 | 整形外科用インプラント装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8128665B2 (ja) |
JP (1) | JP2010538793A (ja) |
WO (1) | WO2009038972A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9492203B2 (en) * | 2004-02-17 | 2016-11-15 | Globus Medical, Inc. | Facet joint replacement instruments and methods |
US7993373B2 (en) * | 2005-02-22 | 2011-08-09 | Hoy Robert W | Polyaxial orthopedic fastening apparatus |
KR101387163B1 (ko) | 2006-04-11 | 2014-04-29 | 신세스 게엠바하 | 최소 침습적 고정 시스템 |
KR20100038314A (ko) * | 2007-07-19 | 2010-04-14 | 신세스 게엠바하 | 뼈 앵커를 봉에 연결하기 위해 사용되는 클램프 |
US20110009912A1 (en) | 2008-08-07 | 2011-01-13 | Eduardo Gonzalez-Hernandez | Fixed angle dual prong pin fixation system |
KR101767274B1 (ko) | 2009-05-20 | 2017-08-10 | 신세스 게엠바하 | 환자-장착 견인 장치 |
US8535318B2 (en) | 2010-04-23 | 2013-09-17 | DePuy Synthes Products, LLC | Minimally invasive instrument set, devices and related methods |
US9314274B2 (en) * | 2011-05-27 | 2016-04-19 | DePuy Synthes Products, Inc. | Minimally invasive spinal fixation system including vertebral alignment features |
US9228355B2 (en) * | 2012-11-01 | 2016-01-05 | 3M Innovative Properties Company | Above-deck roof venting article |
USD899238S1 (en) * | 2018-05-08 | 2020-10-20 | Ryan Scott | Self tapping anchor |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006119237A2 (en) * | 2005-04-29 | 2006-11-09 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Orthopedic implant apparatus |
Family Cites Families (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4569338A (en) | 1984-02-09 | 1986-02-11 | Edwards Charles C | Sacral fixation device |
SE458417B (sv) | 1985-08-15 | 1989-04-03 | Sven Olerud | Fixationsinstrument avsett foer anvaendning vid ryggoperationer |
CH683963A5 (de) | 1988-06-10 | 1994-06-30 | Synthes Ag | Fixateur intern. |
CA2035348C (fr) | 1990-02-08 | 2000-05-16 | Jean-Louis Vignaud | Dispositif de fixation orientable de tiges d'osteosynthese rachidienne |
SE9002569D0 (sv) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | Sven Olerud | Spinalknut |
US5254118A (en) | 1991-12-04 | 1993-10-19 | Srdjian Mirkovic | Three dimensional spine fixation system |
DE9215561U1 (de) | 1992-11-16 | 1993-01-14 | Weber, Gerhard, 7238 Oberndorf | Fixateur Interne |
US5527314A (en) | 1993-01-04 | 1996-06-18 | Danek Medical, Inc. | Spinal fixation system |
FR2731344B1 (fr) | 1995-03-06 | 1997-08-22 | Dimso Sa | Instrumentation rachidienne notamment pour tige |
US5562661A (en) | 1995-03-16 | 1996-10-08 | Alphatec Manufacturing Incorporated | Top tightening bone fixation apparatus |
US5643263A (en) | 1995-08-14 | 1997-07-01 | Simonson; Peter Melott | Spinal implant connection assembly |
FR2761256B1 (fr) | 1997-04-01 | 1999-06-11 | Daniel Chopin | Instrumentation d'osteosynthese rachidienne a connecteur de liaison entre une tige vertebrale et des organes d'ancrage osseux |
US5947967A (en) | 1997-10-22 | 1999-09-07 | Sdgt Holdings, Inc. | Variable angle connector |
NZ509937A (en) | 1998-09-29 | 2002-12-20 | Synthes Ag | Device for joining a longitudinal support and bone fixation means |
US6280445B1 (en) | 1999-04-16 | 2001-08-28 | Sdgi Holdings, Inc. | Multi-axial bone anchor system |
US6183473B1 (en) | 1999-04-21 | 2001-02-06 | Richard B Ashman | Variable angle connection assembly for a spinal implant system |
US6210413B1 (en) | 1999-04-23 | 2001-04-03 | Sdgi Holdings, Inc. | Connecting apparatus using shape-memory technology |
FR2801778B1 (fr) | 1999-12-03 | 2002-02-08 | Spinevision | Ensemble de connexion pour le domaine de l'osteosynthese rachidienne |
US6248107B1 (en) | 2000-03-15 | 2001-06-19 | Sdgi Holdings, Inc. | System for reducing the displacement of a vertebra |
US6562038B1 (en) | 2000-03-15 | 2003-05-13 | Sdgi Holdings, Inc. | Spinal implant connection assembly |
US6482207B1 (en) * | 2000-07-13 | 2002-11-19 | Fastenetix, Llc | Efficient assembling modular locking pedicle screw |
US6626906B1 (en) | 2000-10-23 | 2003-09-30 | Sdgi Holdings, Inc. | Multi-planar adjustable connector |
US6685705B1 (en) | 2000-10-23 | 2004-02-03 | Sdgi Holdings, Inc. | Six-axis and seven-axis adjustable connector |
US6520962B1 (en) | 2000-10-23 | 2003-02-18 | Sdgi Holdings, Inc. | Taper-locked adjustable connector |
US7163538B2 (en) * | 2002-02-13 | 2007-01-16 | Cross Medical Products, Inc. | Posterior rod system |
US7744635B2 (en) | 2004-06-09 | 2010-06-29 | Spinal Generations, Llc | Spinal fixation system |
US7678112B2 (en) * | 2005-04-26 | 2010-03-16 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Open dorsal adjusting connector |
-
2007
- 2007-09-17 US US11/901,309 patent/US8128665B2/en active Active
-
2008
- 2008-09-03 JP JP2010525884A patent/JP2010538793A/ja active Pending
- 2008-09-03 WO PCT/US2008/075106 patent/WO2009038972A1/en active Application Filing
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006119237A2 (en) * | 2005-04-29 | 2006-11-09 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Orthopedic implant apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2009038972A1 (en) | 2009-03-26 |
US20080009867A1 (en) | 2008-01-10 |
US8128665B2 (en) | 2012-03-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4944874B2 (ja) | 整形外科用インプラント装置 | |
JP2010538793A (ja) | 整形外科用インプラント装置 | |
EP1954206B1 (en) | Dorsal adjusting multi-rod connector | |
US7618424B2 (en) | Orthopedic instrument | |
JP3776456B2 (ja) | 上部を固定する骨固定装置 | |
US8066743B2 (en) | Multi-axial, cross-link connector system for spinal implants | |
US8075599B2 (en) | Adjustable bone anchor assembly | |
US20040204712A1 (en) | Bone fixation plates | |
US8740947B2 (en) | Multiple lead bone fixation apparatus | |
JP2006507085A (ja) | 可変角度適応プレート | |
WO2007040553A1 (en) | Hybrid jointed bone screw system | |
JP2008538088A (ja) | 脊椎ロッド接続具 | |
US7850716B2 (en) | Adjustable interconnection device | |
US9763718B2 (en) | Bone screw | |
JP2010503498A (ja) | 整形外科用プレート装置 | |
AU2012216425A1 (en) | Orthopedic implant apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120321 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120816 |