JP2010534561A - 廃水ろ過システム - Google Patents

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Abstract

廃水ろ過システム(10)は、消防用スプリンクラーシステムや消火栓を含む、種々の廃水源(13)からの汚染廃水をろ過する。本システムは、例えば、消防署用接続管(Fire Department Connection; FDC)における雌型スイベル接続部を移動式ろ過システム(11)に接続する透明可塑性ホース(16)を含む。透明ホース(16)によって、完全な洗浄が達成されたことを確認すること、つまり廃水源(13)からの廃水流の観察が可能になる。ろ過システム(11)は、大粒子を捕獲する漉し器(18)と、小粒子を捕獲するろ過器(21)と、例えば、油を捕獲し、かつ細菌を死滅させる化学選択的スポンジ(26)とを含む。ろ過システム(11)は、NFPA規格、カリフォルニア州消防所長の消防用スプリンクラーシステムの保守に関する第19章規則、連邦水質浄化法、連邦沿岸水域法、雨水排水管への水の放出に関する地方都市の条例に準拠する。

【選択図】図1

Description

関連出願
本出願は、2007年7月27日に出願された米国特許出願第11/829,830号および2007年10月31日に出願された米国特許出願第11/932,877号に優先権を主張し、これらの出願は、参照により本明細書に組み込まれる。
本発明は、停滞水(stagnant liquid)、汚水(polluted liquid)、および/または汚染水(contaminated liquid)の封じ込めに関し、具体的には、定期的検査中にスプリンクラーシステムから放出された停滞水や汚水、汚染水の封じ込め(containment)、ろ過(filtration)、および排出(discharge)に関する。
スプリンクラーシステムに入れる水は一般に飲料水であるが、様々な事情により、その水質は大幅に悪化していく可能性がある。この水は、しばしば、1年以上の間スプリンクラーシステムに残留し、汚染、停滞、腐敗し、悪臭を発するようになる。飲料水管よりも経済的であることから、一般に黒色鉄管が使用されるが、残念ながら、黒色鉄管は錆びる傾向にあり、この錆びによって、黒色鉄管に存在する水が汚染される。また、新品の黒色鉄管は、製造から設置までの錆び防止のために油脂コーティングを有する。この油脂コーティングも水を汚染する。
黒色鉄管の使用による影響に加え、大部分のビルにおける消防用スプリンクラー管路に存在する水は、化学物質や毒素、病原体を含む汚染物質により汚染される。また、硝酸塩やポリリン酸塩、他の腐食阻害剤、火炎抑制剤や不凍剤も、スプリンクラー水系に添加されうる。また、スプリンクラーシステムを洗浄するまでの間に、管に存在する水は、鉄やマグネシウム、鉛、銅、ニッケル、亜鉛を蓄積し得る。この水は一般に有毒であり、生きた細菌や死んだ細菌、塩化分解物を含有する。この結果、重大な生化学的酸素要求量(Biochemical Oxygen Demand; BOD)の問題がもたらされる。BODは、水の試料中における有機物質の生化学的分解に必要とされる酸素量の測定値である。
このようなスプリンクラーシステムは、住宅用および商業用の両方のビルにおいて共通している。スプリンクラーシステムへの依存による明らかな安全性の問題により、全国防火協会(National Fire Protection Association; NFPA)規格(NFPA13)によってスプリンクラーシステムの定期的検査が必要とされる。このような検査は、一般に、スプリンクラーシステムからの停滞水や汚水、汚染水の排出および洗浄を含み、一般に、停滞水や汚水、汚染水は、雨水排水管に流出される。スプリンクラー検査には、四半期毎消防用スプリンクラー検査、四半期毎排水検査、年次流動検査、5年毎消防用スプリンクラー認証検査、および全ての新品消防用スプリンクラーシステムの設置のための洗浄検査が含まれる。
四半期毎消防用スプリンクラー検査には、実際の消防用スプリンクラーの作動をシミュレーションするために、意図的に破損させたスプリンクラーヘッドをスプリンクラー管の端部に配することが含まれる。消防用スプリンクラーは、ビルの外部に通じる1インチの配管が取り付けられる検査員の検査弁を含むように設計される。検査員の検査弁が開放されると、破損したスプリンクラーヘッドを検出し、実際の消防用スプリンクラーの作動をシミュレーションする。検査員は、ビルの局所ベルが鳴ること、ならびにスプリンクラーシステムが作動したことを標示する信号を監視会社が受信したことの確認を試行する。停滞水や汚水、汚染水は、この検査中に放出され、一般に、川、湖、海岸に通じる雨水排水管に流出する。
四半期毎排水検査は、NFPAおよび保険会社により必要とされ、スプリンクラーライザーにおける排水弁を数秒間開放してから素早く排水弁を閉鎖し、圧力計が通常の圧力に戻る速度を確認することを必要とする。四半期毎排水検査によって、道路にある主弁が開放しており、公共事業の従業員が誤って閉鎖していないかが確実になる。前述のように、この検査中に放出された停滞水や汚水、汚染水は、一般に、川、湖、海岸に通じる雨水排水管に流出する。
年次流動検査は、公設および施設内の消火栓(私有地における消火栓)についてNFPAにより必要とされる。消火栓の弁を動作および流動させる。散布器が、消火栓における2.5インチの排水口に接続され、ピトー管を使用して、弁の完全開放時のガロン/分(Gallons Per Minute; GPM)および残圧を測定する。前述のように、停滞水や汚水、汚染水は、この検査中に放出され、一般に、川、湖、海岸に通じる雨水排水管に流出する。
5年毎スプリンクラー認証検査は、恐らく、全消防用スプリンクラー検査の中で最も重要であり、この認証が無ければ、ビルの使用が許可されない。5年毎スプリンクラー検査の一部は、逆流検査の実行を必要とする。逆流検査は、消防署用接続管(Fire Department Connection; FDC)の近くに位置する逆止弁が、検査を実行するために、開放位置において逆行または阻止されないことを必要とする。この手順は、主要制御弁の遮断、逆止弁の取り外し(一般にボルトを外す)、および逆止弁の逆行を必要とする。次いで、制御弁が開放され、通常動作中ではFDC流入口であるFDC放出口に水が自由に流出可能になる。このような逆流によって、任意の障害物、残屑、または異物がFDCに無いことを確実にする。FDCがこのような残屑で詰まる場合、または単にこのような残屑を含む場合であっても、残屑は、プリンクラーシステムに入り、消防用スプリンクラーシステムに対する損傷を引き起こし、システムを動作不能としたり、効果を低下させたりする。FDCは、通常、雨水排水管から数フィート離れた歩道に位置する。5年毎スプリンクラー認証検査は、通常、消防署が立ち会い、FDCの浄化を確認する。この検査を実行する際、この検査中に放出された停滞水や汚水、汚染水は、一般に、川、湖、海岸に通じる雨水排水管に流出する。
別のNFPA要件として、全ての新品消防用スプリンクラーシステムの設置時に、洗浄検査を行なわなければならないことが挙げられる。消防用スプリンクラーシステムは、一般に、システムを含むビルの前の道路の下に通っている水道局の主要飲料水システム(または、本管)からの水の供給を受ける。地下設備会社は、通常、お湯の管を本管に繋ぐように契約している。そこで、本管が圧力下で水で満たされている最中に、制御弁を割り込み設置するための専用の機器が必要となる。また、地下設備業者は、地下配管を境界線まで延ばす。消防用スプリンクラー業者は、境界線で作業を引き継ぎ、地下配管を延ばし、逆流防止具やFDC、制御弁を設置する。スプリンクラーライザーに接続する前に、地下配管の洗浄検査が必要である。この検査には消防署が立ち会う。しばしば、地下配管の水は黒色であり、油、金属の削り屑、残屑等を含有する。この停滞水や汚水、汚染水は、一般に、川や湖、海岸に通じる雨水排水管に流出する。
定期的検査に加え、テナント改善計画の過程において、消防スプリンクラー業者の標準的手順として、スプリンクラーシステムからの排水が挙げられる。しかしながら、一部の閉じ込められた水が、管路に残留し、その後、例えば、車輪付きの55ガロンのドラムに流れ込む。係員が、しばしば停滞水や汚水、汚染水を含む水を、川や湖、海岸に通じる雨水排水管に通じる縁石に捨てる。
雨水排水管への汚染水の放出は、病気を引き起こすだけでなく、人間や動物、水中生物を死亡させる場合がある。この水質汚染問題によって、他の産業廃棄物と同様に、行楽地、川や湖、海岸のいくつかは完全に汚染され、かつ危険になる。
「連邦水質浄化法」によると、スプリンクラーシステムを洗浄した消防用スプリンクラー廃水は、水処理工場に通じる下水管へと流すことが求められている。いかなる場合であっても、高レベルの汚染物質を含む消防用スプリンクラー水を雨水排水管へ流入してはならない。しかし、厳しい罰金や罰則にもかかわらず、恐らく消防用スプリンクラーが最初に一般人に導入されたことにより、消防用スプリンクラーの汚染水を雨水排水管へ流入させる違法行為は何十年間も行なわれている。連邦水質浄化法に応じることが現在困難であるため、汚水を雨水排水管に流入させるスプリンクラーシステム検査が、依然として行なわれている。
一部の自治体が、これらの検査の実行時に洗浄したこの汚水の封じ込めを要求し始めているが、既知の装置および方法では役に立たない。FDCに接続されるホースを下水管路に直接延ばすことを提案するものもある。残念ながら、下水管路は、しばしば、FDCから離れており、下水プレートが道路の中央に位置するため、この作業は交通規制を必要とする。また、FDCが洗浄・浄化されたことを示す浄化水を確認するためには、消防署検査員が道路の下水プレートに居合わせなければならないだろう。
別の提案として、廃棄物管理処理会社に水を回収させてから、その水を水処理工場に運ぶことが挙げられる。しかしながら、消防署検査員や廃棄物管理処理会社との協議が問題になる。消防署検査員の仕事量が多いため、しばしばこのような予定検査は遅延する。廃棄物管理処理会社と契約して、その会社が検査員を待つ追加費用をビジネス所有者が負担しなければならず、費用も極めて高額となるだろう。
2007年7月27日に出願された米国特許出願第11/829,830号「WAST WATER FILTERING SYSTEM」は、消防署接続管(Fire Department Connection; FDC)または他の廃水排水点に接続する現場の管と、大粒子を捕獲する漉し器、小粒子を捕獲するろ過器、例えば、油を捕獲し、かつ細菌を死滅させる化学選択的スポンジを含むろ過機一式を有する廃水処理システムについて説明する。残念ながら、透明な現場の管は、廃水システムにかかる圧力下では機能せず、ろ過機一式のうちの包封型化学選択的ポリマー要素は、最適性能のためのサイズを有していない。
本発明は、消防用スプリンクラーシステムおよび消火栓を含む種々の廃水源からの汚染廃水をろ過する廃水ろ過システムを提供することによって、上記および他の必要性に対処する。このシステムは透明ホースを有するが、該ホースは、第1の端部において、例えば、消防署用接続管(Fire Department Connection; FDC)における雌型スイベル接続部(female swivel connection)に接続され、反対側の第2の端部において、移動式ろ過機一式に接続される。透明ホースを用いることにより、完全な洗浄が達成されたことを確認すること、すなわち廃水源からの廃水流の観察が可能になる。ろ過機一式は、大粒子を捕獲する漉し器と、小粒子を捕獲するろ過器と、例えば、油を捕獲し、かつ細菌を死滅させる化学選択的スポンジとを含む。ろ過機一式は、NFPA規格、カリフォルニア州消防所長の消防用スプリンクラーシステムの保守に関する第19章規則、連邦水質浄化法、連邦沿岸水域法、雨水排水管への水の放出に関する地方都市の条例に準拠する。
本発明の一側面によると、廃水流の透明度を観察するための透明ゴム製ホースと、前記透明ホースに接続され、該透明ホースからの前記廃水流を受けるろ過機一式と、前記ろ過機一式の流出口に接続され、前記浄化流を排出場所へと導く排水ホースとを含むシステムが提供される。このシステムは、実施可能で費用効率が高い廃水ろ過システムである。ろ過機一式は、第1に、前記廃水流における大粒子を捕獲して漉し流を生成する漉し器と、第2に、前記漉し流に残留する小粒子を捕獲してろ過流を生成するろ過器と、第3に、前記ろ過流における油を捕獲して浄化された流れを生成する化学選択的ポリマー(chemically selective polymer)を包封する3インチ管ニップル(three inch pipe nipple)とをこの順で備えている。また、ワッシャー状のロッドアダプタが、透明ホースをFDCに接続する継ぎ手の間に保持される。ロッドアダプタは、継ぎ手からFDCに突出するロッドを保持し、逆流検査中にFDCのクラッパの開放を維持する。ロッドは、好ましくは3/8インチの全スレッドロッド(all thread rod)である。透明ゴム製ホースによって、消防署の検査員は、廃水流が、消防用スプリンクラーシステムの洗浄を実行するにつれて汚水から浄化水に変化することを、透明ホースを介して視覚的に観察することが可能になる。ろ過を十分に実行し、適切な許可を得ると、ろ過した廃水を雨水排水管に放出してもよい。異なる用途、例えば、四半期毎廃水検査には、異なる標準継ぎ手を使用してもよい。
本発明のさらに別の側面によると、廃水をろ過するための方法が提供される。本方法は、透明ゴム製ホースの第1の端部を消防署用接続管(Fire Department Connection; FDC)に接続することと、前記ホースの第2の端部をろ過機一式に接続することとを含む。前記ろ過機一式は、漉し器、ろ過器、および包封型化学選択的ポリマーを連続的に備える。また前記方法は、雨水排水管および環境のうちの少なくとも1つに流し込むように、ろ過システム排水ホースを配することと、前記透明ホースを通して前記FDCからの廃水流を前記ろ過機一式に導くことと、前記透明ホースを通して前記廃水流を観察することと、浄化された流が前記透明ホースにおいて観察されるまで前記廃水流を継続することと、前記FDCからの前記廃水流を止めることとを含む。
本発明に関する上記および他の側面、特徴、および利点は、本発明に関する以下のより具体的な説明であって、以下の図面と併用して提示される説明によって、より明白になる。
消防署用接続管(Fire Department Connection; FDC)に接続される、本発明に従う廃水ろ過システム10を示す。
本発明に従うろ過機一式の漉し器の側面図である。
図2の線3−3に沿う、漉し器の断面図である。
本発明に従うろ過機一式のろ過器の側面図である。
図4の線5−5に沿う、ろ過器の断面図である。
化学選択的ポリマーを包封する管ニップルの断面図である。
図6の線7−7に沿う、包封型化学選択的ポリマー(encased chemically selective polymer)の断面図である。
図7の線7A−7Aに沿う、包封型化学選択的ポリマーの断面図である。
化学選択的ポリマーを含有する媒質袋ろ過器の側面図である。
図8の線8A−8Aに沿う、化学選択的ポリマーを含有する媒質袋ろ過器の媒質袋の断面図である。
クラッパ弁の開放を維持するようにFDCに全スレッドロッド(all thread rod)を配するための、第2の全スレッドロッドアダプタの正面図である。
クラッパ弁の開放を維持するようにFDCに全スレッドロッドを配するための、第2の全スレッドロッドアダプタの側面図である。
第2の全スレッドロッドアダプタにおける全スレッドロッドの側面図を示す。
FDCから放出された廃水をろ過するための本発明に従う方法である。
対応する参照文字は、図面のうちのいくつかの図において対応する構成要素を標示する。
以下の説明は、本発明の実施について現在想定される最良の形態を含む。この説明は、限定的な意味で解釈されず、単に、本発明の1つ以上の好適な実施形態を説明する目的のものである。本発明の範囲は、請求項を参照して判断するべきである。
消防署用接続管(Fire Department Connection; FDC)13を備える廃水源に接続される本発明に従う廃水ろ過システム10が、図1に示される。廃水ろ過システム10は、ホース16およびろ過機一式11を含む。ホース16は、ホース16を通る廃水を視認可能にするように透明ホースであり、好ましくは、透明ゴム製ホースである。ホース16は、スイベル接続部(swivel connection)16aを使用してFDC13に接続され、スイベル継ぎ手(swivel fitting)16bを使用してろ過機一式に接続される。FDC流出口14は、スイベル接続部16aとFDC13との間に存在し、FDC13におけるクラッパ弁の開放を維持するようにロッド26(図11参照)が設けられている。ホース16は、好ましくは、直径が2インチの非キンクホースである。適切な材料は、ポリ塩化ビニル(Polyvinylchloride; PVC)であり、適切なホースの例として、コロラド州デンバーのGates Corporation社製のTufflex(r) 101CLホースが挙げられる。
ろ過機一式11はカート36上に搭載される。カート36は、高さ固定式であってもよく、または垂直方向に折り畳み式であってもよく、また、トレーラ上の運搬に適合するものであってもよい。また、廃水ろ過システム10は、FDC13以外の廃水源から放出された廃水のろ過に適用されてもよく、これらの事例において、適切な接続手段を使用してもよく、またはホース16と廃水源との間にアダプタを使用してもよい。
ろ過機一式11は、漉し器18と、ホース20により漉し器18に接続されるろ過器21と、別のホース20によりろ過器21に接続される包封型化学選択的ポリマー26とを含む。漉し器18は、ホース16を介してFDC13から廃水流を受けて、廃水流を漉して、漉し流を生成する。ろ過器21は、漉し器18から漉し流を受けて、漉し流をろ過して、ろ過流を生成する。第1のスタンド32は漉し器18を支持し、第2のスタンド34はろ過器21を支持する。漉し器18は、第1の配管20aによってろ過器21に接続され、ろ過器21は、第2の配管20bによって包封型化学選択的ポリマー(encased chemically selective polymer)26に接続される。包封型化学選択的ポリマー26は、ろ過器21からろ過流を受けて、ろ過流を浄化して、雨水排水管または環境への排出に適切な浄化流30を流出口配管20cから放出する。
ろ過機一式11の漉し器18の側面図を図2に示す。また図2の線3−3に沿う、漉し器の断面図を図3に示す。漉し器18は、取り外し可能、洗浄可能、および交換可能なバスケット48を含む。廃水流44は、漉し器18に入り、流入口46を介してバスケットに入り、バスケット壁50を通って流動する際に漉される。バスケット壁50は、好ましくは、約50ミクロンから約100ミクロンより大きな粒子を捕獲するためのオリフィスを含み、より好ましくは、約100ミクロンより大きな粒子を捕獲するためのオリフィスを含む。漉し流53は、漉し器18によって生成される。適切な漉し器の例として、ミネソタ州エデンプレーリーのEaton社製のEaton Model 72が挙げられる。
ろ過機一式11のろ過要素21の側面図を図4に示し、また、図4の線5−5に沿う、ろ過器21の断面図を図5に示す。ろ過器18は、ろ過袋58を含み、ろ過袋58は、好ましくは、約0.5ミクロンから2ミクロンより大きな物質を捕獲するように選択される表面物質56、およびより好ましくは、約1ミクロンより大きな物質を捕獲するように選択される表面材料56を有する。ろ過流66は、ろ過器21によって生成される。適切なろ過器の例として、ミネソタ州エデンプレーリーのEaton社製のFlowlineろ過器が挙げられる。
化学選択的ポリマーを包封する包封型化学選択的ポリマー26の断面図を図6に示す。化学選択的ポリマーは、長さLおよび直径Dを有する管ニップル25に包封される。長さLは、約12インチから約36インチの間であってもよく、好ましくは約12インチである。直径Dは、約2インチから約4インチの間であってもよく、好ましくは約3インチである。流入口および流出口レデューサ22aおよび22bは、配管20bおよび20c(図1参照)へ取り付けるために管ニップル25の各端部にそれぞれ存在する。
図6の線7−7に沿う、包封型化学選択的ポリマー26の断面図を図7に示し、図7の線7A−7Aに沿う、包封型化学選択的ポリマー26の断面図を図7Aに示す。媒質袋ろ過器(media bag filter)70は管ニップル25の内部に存在し、化学選択的ポリマーを含有する。化学選択的ポリマーは、好ましくは、汚染物質捕獲時の化学選択的ポリマーの性能を改善するために、挽いて粉末にされる。媒質袋ろ過器70は、流出口レデューサ22bに固定される格子28によって、管ニップル25に保持される。格子28は、好ましくは、約1/2インチの開口部を有するワイヤメッシュスクリーンである。
媒質袋ろ過器70の側面図を図8に示し、図8の線8A−8Aに沿う、媒質袋ろ過器70の断面図を図8Aに示す。媒質袋ろ過器70は、化学選択的ポリマー76を含有する袋74を備える。袋74は、好ましくは、開放織布メッシュ織物ポリエステルである。初めに、袋74は、体積の約50パーセントを化学選択的ポリマー76で充填されている。化学選択的ポリマー76は、油で飽和すると膨張し、最終的には媒質袋ろ過器70の内部が充填される。媒質袋ろ過器70は、包封型化学選択的ポリマー26から媒質袋ろ過器70を引き出すための引き手72を含む。袋74に適切な材料は、カリフォルニア州モンテレーパークのSefar社製の製品番号07/950/58である。適切な化学選択的ポリマーは、アリゾナ州、スコッツデールのAbTech社製のSmart Sponge(r)またはSmart Sponge(r) Plus ACX10N/55-Plus4である。Smart Sponge(r) Plusは、Smart Sponge(r)ポリマー表面と永久に化学的に結合される抗菌剤を含み、その抗菌剤は、接触する細菌を死滅させる。永久結合により、抗菌剤は活性を有するが、浸出または漏出しないため、下流毒性の問題が回避される。
Smart Sponge(r)および類似の材料が、
米国特許第7,125,823号「Methods of Making Dual-action Decontamination Media」、
米国特許第6,541,569号「Polymer Alloys, Morphology and Materials for Environmental Remediation」、
米国特許第6,344,519号「Systems for Ameliorating Aqueous Hydrocarbon Spills」、
米国特許第6,143,172号「Methods for Ameliorating Hydrocarbon Spills in Marine and Inland Waters」、
米国特許第6,099,723号「Catchbasin Systems for Filtering Hydrocarbon Spills 」
に開示されている。米国特許第7,125,823号、6,541,569号、6,344,519号、6,143,172号、6,099,723号の特許は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
クラッパ弁の開放を維持するように、ロッド26をFDC13の中に位置させるためのロッドアダプタ77の正面図を図9Aに示す。またロッドアダプタ77の側面図を図9Bに示し、ロッドアダプタ77に取り付けられるロッド26を図10に示す。ナットまたは接続具79は、ワッシャー73に直接取り付けられ、ワッシャー73は、クラッパ弁の開放を維持するようにFDC13に取り付けられる継ぎ手の間に配置される。ロッドアダプタ77は、任意のホースまたはFDC13に接続する任意の他の取り付け具とFDC13との間に配置されてもよく、好ましくは、ホース端部16aとFDC流出口14との間の適所に保持される。適所に配置されると、ロッド26は、FDC13の中に入り、クラッパ弁の開放を維持する。ロッド26は、好ましくは全スレッドロッド(all-thread rod)である。
廃水を収容して運ぶための本発明に従う方法について図11に説明する。本方法は、ステップ80において、透明ゴム製ホースの第1の端部を消防署用接続管(Fire Department Connection; FDC)に接続することと、ステップ82において、ホースの第2の端部を、漉し器、ろ過器、および包封型化学選択的ポリマーを連続的に備えるろ過機一式に接続することと、ステップ84において、雨水排水管および/または環境に流し込むように、ろ過システム排水ホースを配することと、ステップ86において、透明ホースを通してFDCからの廃水流をろ過機一式へと導くことと、ステップ88において、透明ホースを通して廃水流を観察することと、ステップ90において、浄化された流れが透明ホースにおいて観察されるまで廃水流を流し続けることと、ステップ92において、浄化流が観察された時に廃水流を止めることと、を含む。
本発明は、定期的検査中にスプリンクラーシステムから放出された停滞水や汚水、汚染水の封じ込めやろ過、排出の分野において産業上の利用可能性を見出す。
開示した発明について、その具体的な実施形態および用途を利用して説明してきたが、請求項に記載の発明の範囲から逸脱することなく、当業者は、多くの修正および変形を、その実施形態および用途に加えてもよい。

Claims (12)

  1. 廃水流を観察するための透明ホースと、
    前記透明ホースに接続されて該透明ホースから前記廃水流を受ける、ろ過機一式であって、
    (1)前記廃水流における大粒子を捕獲して漉し流を生成する漉し器と、
    (2)前記漉し流に残留する小粒子を捕獲してろ過流を生成するろ過器と、
    (3)前記ろ過流中の油を捕獲して浄化流を生成する包封型化学選択的ポリマーと、
    をこの順に備えるろ過機一式と、
    前記包封型化学選択的ポリマーの流出口に接続され、前記浄化流を排出場所へと導く排水ホースと、
    を備える、廃水ろ過システム。
  2. 前記漉し器は、約50ミクロンから約100ミクロンより大きな粒子を捕獲するための漉し器要素を含む、請求項1に記載の廃水ろ過システム。
  3. 前記漉し器要素は、約50ミクロンから約100ミクロンより大きな前記粒子を捕獲するための、取り外し可能、洗浄可能、および交換可能なバスケットを備える、請求項2に記載の廃水ろ過システム。
  4. 前記ろ過器は、約0.5ミクロンから約2ミクロンより大きな粒子を捕獲するためのろ過要素を含む、請求項1に記載の廃水ろ過システム。
  5. 前記包封型化学選択的ポリマーは、前記ろ過流における細菌を死滅させるための抗菌剤を含む包封型化学選択的ポリマーを備える、請求項1に記載の廃水ろ過システム。
  6. 前記包封型化学選択的ポリマーは、管ニップルに包封される化学選択的ポリマーを備える、請求項1に記載の廃水ろ過システム。
  7. 前記廃水の源は、消防署用接続管(Fire Department Connection; FDC)である、請求項1に記載の廃水ろ過システム。
  8. 前記廃水を前記FDCから流入させるためにクラッパ弁の開放を維持するロッドを取り外し可能に取り付けるための継ぎ手をさらに含む、請求項7に記載の廃水ろ過システム。
  9. 前記包封型化学選択的ポリマーは殺菌能力を有する、請求項1に記載の廃水ろ過システム。
  10. 前記ろ過機一式は、垂直方向に折り畳み可能なカート上に設けられる、請求項1に記載の廃水ろ過システム。
  11. 廃水源からの廃水流の透明度を観察するための透明ゴム製ホースと、
    前記ホースに接続されて該ホースから前記廃水流を受ける、ろ過機一式であって、
    (1)前記廃水流における約50ミクロンから約100ミクロンより大きな大粒子を捕獲して漉し流を生成する漉し器と、
    (2)前記漉し流に残留する、約0.5ミクロンから約2ミクロンより大きな小粒子を捕獲してろ過流を生成するろ過器と、
    (3)前記ろ過流中の油を捕獲して浄化流を生成する包封型化学選択的ポリマーと、
    をこの順に備えるろ過機一式と、
    前記包封型化学選択的ポリマーの流出口に接続され、前記浄化流を排出場所へと導く排水ホースと、
    を備える、廃水ろ過システム。
  12. 廃水をろ過する方法であって、
    透明ゴム製ホースの第1の端部を消防署用接続管(Fire Department Connection; FDC)に接続することと、
    前記ホースの第2の端部をろ過機一式に接続することであって、前記ろ過機一式は、漉し器、ろ過器、包封型化学選択的ポリマーを連続的に備えることと、
    雨水排水管および環境のうちの少なくとも1つに流し込むように、ろ過システム排水ホースを配することと、
    前記透明ホースを通して前記FDCからの廃水流を前記ろ過機一式に放出することと、
    前記透明ホースを通して前記廃水流を観察することと、
    前記透明ホースに浄化された流れが観察されるまで前記廃水流を流し続けるとと、
    前記FDCからの前記廃水流を止めることと、
    を含む、方法。
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