JP2010530199A - 効果的なシステム情報受信方法 - Google Patents

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Abstract

前記端末が前記無線通信システムに接続するときに受信のために必要な情報を前記無線通信システムが端末に通知する方法に関し、基地局は、決定された周期でシステム情報を更新し、前記端末は、前記周期に基づいて効率的に前記システム情報の更新を受信又は確認する。本発明は、基地局との接続のために必要な制御情報(すなわち、システム情報)を前記端末に送信する基地局が、自身の管理下にあるセルの最小の無線リソースを使用することにより、無線リソースの効率を最大化するとともに、前記制御情報を受信する必要のある端末の電力消費を最小化し、前記システム情報が変更されると、前記システム情報を効率的に受信して更新する方法を提供する。

Description

本発明は、無線通信サービスを提供する無線通信システム及び無線端末に関し、特に、前記無線端末が前記無線通信システムに接続するときに受信のために必要な情報を前記無線通信システムが端末に通知する方法に関し、基地局は、予め設定された周期でシステム情報を更新し、前記端末は、前記周期に基づいて効率的に前記システム情報の更新を受信又は確認する方法に関する。
図1は、従来技術及び本発明が適用される移動通信システムであるE−UMTSのネットワーク構造を示す。前記E−UMTSシステムは、前記UMTSシステムから進化したシステムであり、前記E−UMTSの標準化は、現在3GPPで行われている。前記E−UMTSは、長期的発展(Long Term Evolution:LTE)システムともいわれる。
前記E−UMTSネットワークは、E−UTRANとコアネットワーク(Core Network:CN)とに分けられる。前記E−UTRANは、ユーザ装置(すなわち、User Equipment:UE)、基地局(すなわち、eNode B)、及び前記E−UMTSネットワークの終端に位置し、1つ以上の外部ネットワークに接続されるアクセスゲートウェイ(Access Gateway:AG)を含む。前記AGは、ユーザトラフィックを処理するための部分と制御トラフィックを処理するための部分とに分けられる。ここで、前記ユーザトラフィックを処理するためのAGと制御トラフィックを処理するためのAGは、新しいインタフェースを用いて互いに通信できる。1つのeNode B(eNB)には1つ以上のセルが存在する。前記eNode B間にはユーザトラフィック又は制御トラフィックを送信するためのインタフェースが使用されてもよい。前記CNは、前記AG及び他のUEのユーザ登録のためのノードなどを含むことができる。インタフェースは、前記E−UTRANと前記CNを互いに区分するために利用されてもよい。
前記端末と前記ネットワーク間の無線インタフェースプロトコル層は、通信システムにおいて公知の開放型システム間相互接続(Open System Interconnection:OSI)参照モデルの下位3層に基づいて第1層(L1)、第2層(L2)、及び第3層(L3)に区分される。第1層に属する物理層は、物理チャネルを利用して情報送信サービスを提供する。前記第3層の最下部に位置する無線リソース制御(Radio Resource Control:RRC)層は、前記端末と前記ネットワーク間の無線リソースを制御する。このために、前記RRC層は、前記端末と前記ネットワーク間のRRCメッセージの交換を可能にする。
図2及び図3は、3GPP無線アクセスネットワーク規格に基づいた端末とE−UTRAN間の無線インタフェースプロトコルの構造を示す。特に、図2は、制御プレーンにおける無線プロトコルの構造を示し、図3は、ユーザプレーンにおける無線プロトコルの構造を示す。
図2及び図3の無線インタフェースプロトコル層は、物理層(Physical Layer)、データリンク層(Data Link Layer)、及びネットワーク層(Network Layer)からなる水平層と、データ情報送信のためのユーザプレーン(User Plane)及び制御信号伝達のための制御プレーン(Control Plane)からなる垂直層とを有する。図2及び図3のプロトコル層は、通信システムで周知の開放型システム間相互接続(OSI)基準モデルの下位3層に基づいてL1(第1層)、L2(第2層)、L3(第3層)に区分される。以下、図2の無線プロトコル制御プレーンと図3の無線プロトコルユーザプレーンの各層を説明する。
第1層である物理層は、物理チャネルを利用して上位層に情報送信サービスを提供する。前記物理層は、トランスポートチャネルで上位層である媒体アクセス制御(Medium Access Control:MAC)層に接続される。前記MAC層と前記物理層は、トランスポートチャネルでデータを交換する。データは、相異なる物理層間、すなわち、送信側の物理層と受信側の物理層間で送信される。前記物理チャネルは、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)技術に基づいて変調され、無線リソースとして時間及び周波数を活用する。
前記第2層のMAC層は、論理チャネルで上位層である無線リンク制御(Radio Link Control:RLC)層にサービスを提供する。前記第2層の前記RLC層は、信頼性のあるデータ送信をサポートする。前記RLC層の機能が前記MAC層により実現及び実行される場合、前記RLC層は存在しなくてもよい。無線プロトコルユーザプレーンにおいて、前記第2層のパケットデータコンバージェンスプロトコル(Packet Data Convergence Protocol:PDCP)層は、IPv4やIPv6などのIPパケットを利用して相対的に帯域幅が小さい無線インタフェース上でデータを効率的に送信するために利用される。このために、前記PDCP層は、不要な制御情報を含む相対的に大きいIPパケットヘッダのサイズを小さくするためにヘッダ圧縮機能を行う。
前記第3層の最下部に位置する無線リソース制御(RRC)層は、制御プレーンにおいてのみ定義される。前記RRC層は、無線ベアラ(Radio Bearer:RB)の設定、再設定、及び解除のために論理チャネル、トランスポートチャネル及び物理チャネルを担当する。無線ベアラ(RB)は、前記移動端末と前記UTRAN間のデータ送信のために前記第2層により提供されるサービスである。前記端末のRRCと前記無線ネットワークのRRC層間にRRC接続が確立されている場合、前記端末は、RRC接続モードにある。そうでない場合、前記端末は、RRCアイドルモードにある。
前記RRC層の上位に位置するNAS(Non−Access Stratum)層は、セッション管理や移動性管理(Mobility Management)などの機能を行う。
eNBを構成する1つのセルは、1.25MHz、2.5MHz、5MHz、10MHz、20MHzなどの帯域幅の1つに設定されて様々な端末にダウンリンク又はアップリンク送信サービスを提供する。ここで、異なるセルは、異なる帯域幅を提供するように設定される。
ネットワークから端末にデータを送信するダウンリンクトランスポートチャネルとしては、システム情報を送信するBCH(Broadcast Channel)、ページングメッセージを送信するPCH(Paging Channel)、及び他のユーザトラフィック又は制御メッセージを送信するダウンリンクSCH(Shared Channel)がある。ダウンリンク1対多サービス(マルチキャスト又はブロードキャストサービス)のトラフィック又は制御メッセージは、ダウンリンクSCHで送信されてもよく、別途のダウンリンクMCH(Multicast Channel)で送信されてもよい。さらに、端末からネットワークにデータを送信するアップリンクトランスポートチャネルとしては、初期制御メッセージを送信するRACH(Random Access Channel)及び他のユーザトラフィック又は制御メッセージを送信するアップリンクSCHがある。
トランスポートチャネルの上位に位置し、トランスポートチャネルにマッピングされる論理チャネルは、BCCH(Broadcast Control Channel)、PCCH(Paging Control Channel)、CCCH(Common Control Channel)、MCCH(MBMS point−to−multipoint Control Channel/Multicast Control Channel)、MTCH(MBMS point−to−multipoint Traffic Channel/Multicast Traffic Channel)などがある。
図4は、従来技術による制御チャネルでの送信を示す。
物理チャネルは、時間軸上に配列される複数のサブフレーム及び周波数軸上に配列される複数のサブキャリアから構成される。ここで、1つのサブフレームは、時間軸上に複数のシンボルから構成される。1つのサブフレームは、複数のリソースブロックから構成され、1つのリソースブロックは、複数のシンボル及び複数のサブキャリアから構成される。また、各サブフレームは、PDCCH(Physical Downlink Control Channel)、すなわち、L1/L2制御チャネルのために該当サブフレームの特定シンボル(例えば、第1のシンボル)の特定サブキャリアを利用することができる。1つのサブフレームは、0.5msの時間区間であり、データが送信される単位時間のTTI(Transmission Time Interval)は、2つのサブフレームに該当する1msである。
E−UMTSシステムにおいて、セルにおける無線リソースは、アップリンク無線リソース及びダウンリンク無線リソースのために割り当てられる。前記基地局(eNode B)は、前記アップリンク及びダウンリンク無線リソースの制御及び割り当てを担当する。すなわち、前記基地局は、どの特定時間周期でどの端末がどの無線リソースをどのくらい使用できるかを決定する。このように決定した後、前記基地局が該当端末にこれらの情報を送信することにより、前記端末は、前記情報に応じて前記アップリンク又はダウンリンク送信を行う。
従来技術において、前記端末は、接続モードで前記無線リソースを継続して使用する。しかしながら、近年、IPパケットに基づいた多くのサービスが存在し、また前記接続モードでの前記無線リソースの継続した利用は、これらIPパケットベースサービスが常にパケットを通信するわけではなく、接続モードであってもパケットが通信されない区間が多いため、問題がある。そのため、接続モードでの全ての時間区間における前記無線リソースの継続した割り当て及び利用は、非効率で好ましくない。このような問題を解決するために、前記無線リソースは、サービスデータが通信されるときにのみ割り当てられる。
以下、端末のRRC状態及びRRC接続方法について詳細に説明する。前記RRC状態とは、前記端末のRRCが前記E−UTRANの前記RRCに論理的に接続されているか否かをいい、これによって、前記E−UTRANのRRCとの論理的接続を形成する。前記端末のRRCが前記E−UTRANのRRCとの論理的接続を形成していれば、これを「RRC接続状態」という。逆に、前記端末のRRCと前記E−UTRANのRRC間に論理的接続を形成していなければ、これを「RRCアイドル状態」という。前記端末が、RRC接続状態にあるとき、前記E−UTRANは、該当端末の存在をセル単位で把握することができ、従って、前記E−UTRANは、前記端末を効果的に制御することができる。それに対して、前記E−UTRANは、アイドル状態にある端末を把握することはできない。前記アイドル状態の端末は、セルより大きい領域である位置領域の単位で又はトラッキング(ルーティング)領域の単位でコアネットワークにより管理される。特に、アイドル状態の端末の存在は、大きい領域の単位でのみ把握され、音声又はデータなどの通常の移動通信サービスを受けるために、前記端末は、前記接続状態に移行する必要がある。
ユーザが前記端末の電源を最初に入れたとき、前記端末は、まず適切なセルを検出し、該当セルでアイドル状態を維持する。アイドル状態にある端末は、前記RRC接続を形成する必要があるとき、前記RRC接続手順で前記E−UTRANのRRCとRRC接続を形成し、前記RRC接続状態に移行する。アイドル状態にある端末がRRC接続を形成する必要がある状況は多様である。例えば、ユーザの通話試みによりアップリンクデータの送信が必要となったり、前記E−UTRANから受信されたページングメッセージに対する応答メッセージの送信が必要となる。
以下、システム情報について説明する。前記システム情報は、端末が基地局との接続のために知っていなければならない全ての情報を含む。従って、前記端末は前記基地局に接続を試みる前に、全てのシステム情報を受信していなければならず、常に最新のシステムを有しなければならない。さらに、1セル内の全ての端末が前記システム情報を知っていなければならないことを考慮すると、前記基地局は、周期的に前記システム情報を送信する。
前記システム情報は、MIB(Master Information Block)、SB(Scheduling Block)、SIB(System Information Block)などに区分される。前記MIBは、該当セルの物理的構成(例えば、帯域幅など)について前記端末に通知する役割を果たす。前記SBは、SIBの送信情報(例えば、送信周期など)について前記端末に通知する役割を果たす。前記SIBは、互いに関連するシステム情報の集合体である。例えば、いくつかのSIBは、隣接セルの情報のみを含み、他のSIBは、前記端末により利用されるアップリンク無線チャネルに関する情報のみを含む。
従来において、前記端末がシステムにいずれのトラブルも起こさずに適切なサービスを受けるために、前記端末は、常に最新のシステム情報を有しなければならない。しかしながら、セルに新しく入った端末又は特定セルにおいて新しく電源を入れた端末は、このシステム情報を受信する必要がある。従って、前記基地局は、前記システム情報を繰り返し送信する。この場合、前記システム情報を前記端末が常に受信するようにすることは、最新のシステム情報を既に受信している端末には不要な電力浪費の問題を発生させる。従って、実際に前記システム情報が変わった場合にのみ、前記端末に前記システム情報を読み取らせる必要がある。
本発明は、基地局との接続のために必要な制御情報(すなわち、システム情報)を前記端末に送信する基地局が、自身の管理下にあるセルの最小の無線リソースを使用することにより、無線リソースの効率を最大化するとともに、前記制御情報を受信する必要のある端末の電力消費を最小化し、前記システム情報が変更されると、前記システム情報を効率的に受信して更新する方法を提供する。
前述したような特徴の全部又は一部を実現するために、本発明は、無線通信システム上でアップリンクアクセスのためのシステム情報を受信する方法を提供し、前記方法は、前記システム情報と該システム情報の変更に関する周期情報とを受信する段階と、前記システム情報を変更する必要があるか否かを判断する段階と、前記システム情報が変更されると判断された場合、前記周期情報に応じて更新されたシステム情報を受信する段階とを含む。
さらに、本発明は、無線通信システム上でアップリンクアクセスのためのシステム情報を送信する方法を提供し、前記方法は、前記システム情報と該システム情報の変更に関する周期情報とを送信する段階と、前記システム情報を変更する必要があるか否かを通知する段階と、前記システム情報が変更されると判断された場合、前記周期情報に応じて更新されたシステム情報を送信する段階とを含む。
本発明のさらなる特徴は後述する発明の詳細な説明に記述されるが、一部はその記述内容から明確になるか、又は、本発明を実施することにより理解されるであろう。本発明の目的と長所は、特に、発明の詳細な説明及び請求の範囲並びに添付図面に開示された構成により実現及び達成される。
発明の理解を容易にするために添付され、本明細書の一部を構成する図面は、本発明の多様な実施形態を示し、明細書と共に本発明の原理を説明する。
従来技術及び本発明が適用される移動通信システムであるE−UTRANのネットワーク構造を示す図である。 3GPP無線アクセスネットワーク規格に基づいた端末とE−UTRAN間の制御プレーンにおける無線インタフェースプロトコル構造を示す図である。 3GPP無線アクセスネットワーク規格に基づいた端末とE−UTRAN間のユーザプレーンにおける無線インタフェースプロトコル構造を示す図である。 制御チャネル送信のための物理チャネルの構造を示す図である。 本発明の第1実施形態によるシステム情報受信過程を示す図である。 本発明の第2実施形態によるシステム情報受信過程を示す図である。
本発明の一態様は、前述した従来技術の問題及び欠点に対する本発明者らによる認識であり、以下に詳細に説明する。このような認識に基づいて、本発明の特徴が改善されている。
本発明は、3GPP通信技術、特に、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)システム、通信装置及び通信方法において実現される。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではなく、本発明の技術的思想が適用される全ての有無線通信技術に適用できる。
以下、図面に基づいて本発明による好適な実施形態の構成及び動作について説明する。図5は、本発明の第1実施形態によるシステム情報受信過程を示す。図5を参照すると、BCCH区間(Period)は、同一内容のシステム情報(SI)が送信される時間区間(time period, time duration)である。すなわち、同一のBCCH区間では同一のシステム情報が送信される。特に、特定BCCH区間内でシステム情報の送信中にシステム情報が変更される必要がある場合、次のBCCH区間にこのシステム情報が変更されてもよく、前記次のBCCH区間に新しい(変更された)システム情報が送信されてもよい。図5において、前記端末は、BCCH区間3にBCCHが変更されたという通知を受ける。従って、前記端末は、前記BCCH区間3ではBCCH区間2に送信されたシステム情報とは異なる新しいシステム情報が送信されるとみなす(判断する)。図5において、前記端末は、BCCH区間4にBCCHが変更されていないという通知を受ける。従って、前記端末は、前記BCCH区間4では以前のBCCH区間(例えば、BCCH区間3)に送信されたものと同様の内容のシステム情報が送信されると判断し、システム情報を受信しない。すなわち、前記BCCH区間は、前記システム情報が変更できる最小時間区間である。すなわち、1つのBCCH区間内では異なる情報のシステム情報が送信できない。
図6は、本発明の第2実施形態によるシステム情報受信過程を示す図である。図6を参照すると、基地局がシステム情報の変更を示す区間(period又はduration)と、新しく更新された(変更された)システム情報送信の開始を示す区間とを異なる区間に設定してもよい。すなわち、特定システム情報変更区間にシステム情報の変更が示された場合、前記変更されたシステム情報は、前記次のシステム情報変更区間に送信できる。特に、前記基地局は、N番目のシステム情報変更区間に前記端末にシステム情報の変更を通知し、実際に変更されたシステム情報を前記次のシステム情報変更区間に送信する。
例えば、前記端末が特定システム情報変更区間にシステム情報の変更を示す情報を取得した場合、前記端末は、前記次のシステム情報変更区間に変更されたシステム情報を受信するように構成される。すなわち、前記基地局は、N番目のシステム情報変更区間に前記端末にシステム情報の変更を通知し、前記端末がこのシステム情報を受信し、前記端末は、実際に前記次のシステム情報変更区間に前記システム情報を受信する。
本発明は、前記システム情報が変更された場合に前記システム情報を効率的に受信及び更新する方法を提供し、ここで、基地局との接続のために必要な制御情報(すなわち、システム情報)を端末に送信する基地局が自身の管理下にあるセルの最小限の無線リソースを使用することにより、無線リソースの効率を最大化すると共に前記制御情報を受信すべき端末の電力消費を最小化する。このために、本発明は、前記端末と前記基地局がシステム情報の受信又は変更に関する周期についての情報を用いて動作することを提案する。ここで、前記システム情報の受信又は変更に関する周期とは、システム情報が変更できる最小周期、又は、前記基地局がシステム情報を変更できる最小周期を意味する。さらに、前記システム情報の受信又は変更に関する周期は、前記基地局がシステム情報を変更した後、次のシステム情報の変更まで待機すべき最小時間を意味することもある。さらに、前記システム情報の受信又は変更に関する周期は、システム情報が変更していないことを前記基地局が端末に通知した場合、前記システム情報を変更し、変更されたシステム情報が送信されるまで待機する最小時間を意味することもある。前記システム情報の受信又は変更に関する周期は、システム情報の変更に関連して、システム情報が変更されているか否かを前記端末が確認できるようにする最大限の周期を意味することもある。前記システム情報の受信又は変更に関する周期は、システム情報が変更されているか否かを前記端末が確認する周期、又は、周期的にシステム情報を受信する周期を意味することもある。ここで、前記システム情報の受信又は変更に関する周期は、前記システム情報が以前に受信されたシステム情報と比較して変更されているか否かを前記端末が確認した後、さらにシステム情報を受信しなくてもよい最大時間、又は、前記システム情報の変更を確認しなくてもよい時間区間を意味することもある。さらに、前記システム情報の受信又は変更に関する周期は、システム情報が前記以前に受信されたシステム情報と比較して変更されていることを前記端末が確認した後、変更されたシステム情報の受信を開始する周期を意味することもある。
本発明は、システム情報の受信又は変更に関する時間情報を用いて端末と基地局が動作することを提案する。ここで、前記システム情報の受信又は変更に関する時間情報は、以前のシステム情報と比較して変更されたシステム情報が送信できる時間を意味することもある。さらに、前記システム情報の受信又は変更に関する時間情報は、変更されたシステム情報の第1部分の送信が開始する時間及び/又は開始できる時間を示してもよい。前記システム情報の受信又は変更に関する時間情報は、前記基地局がシステム情報を変更できる時間又は変更されたシステム情報の送信を開始できる時間を示してもよい。前記システム情報の受信又は変更に関する時間情報は、前記基地局が前記システム情報を変更した後、システム情報の次の変更を実行できる時間を意味することもある。さらに、前記システム情報の受信又は変更に関する時間情報は、システム情報が前記以前のシステム情報と比較して変更されていないことを前記システムが前記端末に通知した後、システム情報を変更する必要がある場合、実際変更されたシステム情報の送信を開始できる時間を示してもよい。前記システム情報の受信又は変更に関する時間情報は、システム情報の変更に関して、システム情報が変更されているか否かの確認を前記端末が開始する時間を意味することもある。さらに、前記システム情報の受信又は変更に関する時間情報は、前記端末がシステム情報が前記以前に受信されたシステム情報と比較して変更されていないことを確認した後、システム情報をさらに受信する必要のない限界時間区間(time duration又はtime period)、又は、次にシステム情報の変更が行われているか否かを確認する動作が行われなければならない時間を意味することもある。さらに、前記システム情報の受信又は変更に関する時間情報は、システム情報が以前のシステム情報と比較して変更されていることを前記端末が確認した後、新しい(変更された)システム情報の受信を開始する時間を意味することもある。前記システム情報の受信又は変更に関する時間情報は、前記端末が周期的にシステム情報が変更されているか否かを確認する時間又は前記システム情報を周期的に受信する時間を意味することもある。
本発明は、前記端末及び前記基地局がシステム情報の受信又は変更に関する時間区間情報を用いて動作することを提案する。ここで、前記システム情報の受信又は変更に関する時間区間情報は、同一内容のシステム情報が繰り返し送信される時間区間を意味することもある。前記システム情報の受信又は変更に関する時間区間情報により指定される特定の時間区間には、同一内容のシステム情報が送信されてもよく、異なる内容のシステム情報が送信されてもよい。前記システム情報の受信又は変更に関する時間区間情報は、前記基地局が送信中のシステムを変更する場合、前記変更されたシステム情報が送信できる次の時間区間を意味することもある。ここで、前記システム情報の受信又は変更に関する時間区間情報は、前記基地局がシステム情報を変更できる時間の単位、又は、前記基地局が変更されたシステム情報の送信を開始できる時間区間を意味することもある。又は、前記基地局が前記システム情報を変更できる時間区間を意味することもある。さらに、前記システム情報の受信又は変更に関する時間区間情報は、前記基地局が前記システム情報を変更した後、システム情報の次の変更を実行できる時間区間を意味することもある。さらに、前記システム情報の変更に関し、前記端末が前記システム情報が変更されているか否かの確認を開始する時間区間を意味することもある。前記システム情報の受信又は変更に関する時間区間情報は、前記端末がシステム情報が以前に受信されたシステム情報と比較して変更されていないと確認した後、同一内容のシステム情報が送信されるとみなす時間区間を意味することもある。又は、次の時間区間にシステム情報の変更が行われているか否かの確認動作を行う時間区間を意味することもある。前記システム情報の受信又は変更に関する時間区間情報は、前記端末が周期的にシステム情報が変更されているか否かを確認する時間区間、又は周期的に前記システム情報を受信する時間区間を意味することもある。
すなわち、本発明において、前記基地局は、システム情報変更区間を設定し、同一システム情報変更区間には同一内容のシステム情報を送信する。従って、前記基地局は、異なるシステム情報変更区間にのみ異なる内容のシステム情報の送信ができる。すなわち、前記システム情報変更区間とは、同一内容のシステム情報が送信される時間区間を意味する。
前記基地局は、前記システム情報変更区間に関し、開始点、時間区間の周期、時間区間の長さなどに関する情報を前記端末に通知する。この情報に基づいて、前記端末は、各システム情報変更区間に関する情報を認知する。よって、本発明において、前記基地局は、システム情報変更区間を設定し、前記システム情報変更区間に関する情報を通知する。前記端末は、同一のシステム情報変更区間内では同一内容のシステム情報が送信されるとみなす(判断する)。従って、前記端末は、現在のシステム情報変更区間にシステム情報が変更されていないと確認すると、今回のシステム情報変更区間にはシステム情報が以前のシステム情報と比較して変更されないと判断することにより、前記システム情報を読み取らない。さらに、前記端末が現在のシステム情報変更区間にシステム情報が変更されていないと確認した場合、前記端末は、次のシステム情報変更区間にシステム情報が変更されるか否かを確認する。前記現在のシステム情報変更区間にはシステム情報が変更されていると判断された場合、前記端末は、前記システム情報を読み取る。ここで、前記システム情報が読み取られる場合、前記端末は、現在のシステム情報変更区間に前記情報を読み取る。従って、本発明において、前記基地局は、前記システム情報変更区間を設定し、このシステム情報変更区間に関する情報を通知する。前記システムは、同一システム情報変更区間内では同一内容のシステム情報を送信する。従って、前記基地局は、特定のシステム情報変更区間内でシステム情報の送信中にシステム情報を変更しなければならないと判断した場合、現在のシステム情報変更区間内では既に送信されているシステム情報を送信した後、次のシステム情報変更区間に変更されたシステム情報を送信する。
前記システム情報変化は、特定無線フレームでのみ発生する(すなわち、変更区間の概念が用いられる)。前記システム情報メッセージは、そのスケジューリングで定義されているように、前記変更区間内で同一内容で何回も送信される。前記変更区間の境界線は、SFN mod Nにより定義され、ここで、Nは前記システム情報により構成される。前記ネットワークが前記システム情報の全体又は一部を変えるとき、前記ネットワークは、まずこの変更について端末(UE)に通知し、この通知は、変更区間全体にわたって行われる。また、次の変更区間において、前記ネットワークは、更新されたシステム情報を送信してもよい。前記端末(UE)は、変更された通知を受信すると、現在のシステム情報が前記次の変更区間境界までは有効であるということを認知する。この境界後に、前記端末は、新しいシステム情報を取得する。
本発明は、無線通信システム上でアップリンクアクセスのためのシステム情報を受信する方法を提供し、前記方法は、前記システム情報と該システム情報の変更に関する周期情報とを受信する段階と、前記システム情報を変更する必要があるか否かを判断する段階と、前記システム情報が変更されると判断された場合、前記周期情報に応じて更新されたシステム情報を受信する段階とを含む。ここで、前記周期情報は、変更周期の開始点、前記変更周期の最終点、又は、前記変更周期のトータル時間区間の少なくとも1つを含み、前記周期情報は、前記システム情報が変更できる最小周期を示し、前記周期情報は、基地局が前記システム情報を変更できる最小周期を示し、前記周期情報は、前記システム情報を変更した後、次の更新されたシステム情報を基地局が待機する必要のある最小時間を示し、前記周期情報は、前記システム情報が変更されているか否かを端末が確認するための最大周期を示し、前記周期情報は、前記変更されたシステム情報を受信するための開始時間を示し、前記周期情報が特定変更周期で受信されるとき、前記変更されたシステム情報も前記特定変更周期で受信され、前記周期情報が特定変更周期で受信されるとき、前記変更されたシステム情報は、前記特定変更周期以外の他の変更周期で受信され、又は、前記周期情報が特定変更周期で受信されるとき、前記変更されたシステム情報は、前記特定変更周期後の次の変更周期で受信される。
さらに、本発明は、無線通信システム上でアップリンクアクセスのためのシステム情報を送信する方法を提供し、前記方法は、前記システム情報と該システム情報の変更に関する周期情報とを送信する段階と、前記システム情報を変更する必要があるか否かを通知する段階と、前記システム情報が変更されると判断された場合、前記周期情報に応じて更新されたシステム情報を送信する段階とを含む。ここで、前記周期情報は、変更周期の開始点、前記変更周期の最終点、又は、前記変更周期のトータル時間区間の少なくとも1つを含み、前記周期情報は、前記システム情報が変更できる最小周期を示し、前記周期情報は、基地局が前記システム情報を変更できる最小周期を示し、前記周期情報は、前記システム情報を変更した後、次の更新されたシステム情報を基地局が待機する必要のある最小時間を示し、前記周期情報は、前記システム情報が変更されているか否かを端末が確認するための最大周期を示し、前記周期情報は、前記変更されたシステム情報を送信するための開始時間を示し、前記周期情報が特定変更周期で送信されるとき、前記変更されたシステム情報も前記特定変更周期で送信され、前記周期情報が特定変更周期で送信されるとき、前記変更されたシステム情報は、前記特定変更周期以外の他の変更周期で送信され、又は、前記周期情報が特定変更周期で送信されるとき、前記変更されたシステム情報は、前記特定変更周期後の次の変更周期で送信される。
すなわち、本発明は、基地局との接続のために必要な制御情報(すなわち、システム情報)を前記端末に送信する基地局が、自身の管理下にあるセルの最小限の無線リソースを使用することにより、無線リソースの効率を最大化するとともに、前記制御情報を受信する必要のある端末の電力消費を最小化し、前記システム情報が変更されると、前記システム情報を効率的に受信して更新する方法を提供する。
本発明は、移動通信に関連して説明されたが、無線通信特性(すなわち、インタフェース)を備えたPDA及びラップトップコンピュータのような移動装置を使用する他の無線通信システムにも適用できる。また、本発明を説明するために使用された特定用語は本発明の権利範囲を特定無線通信システムに限定するものではない。本発明は、さらに、TDMA、CDMA、FDMA、WCDMA、OFDM、EV−DO、Wi−Max、Wi−Broなどの他の無線インターフェース及び/又は他の物理層を使用する他の無線通信システムにも適用できる。
本実施形態は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、又はこれらの組み合わせを生産するための標準プログラミング及び/又はエンジニアリング技術を利用して製造方法、装置、又は製造物として実行できる。ここで、「製造物」という用語は、ハードウェアロジック(例えば、集積回路チップ、FPGA(Field Programmable Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)など)、コンピュータ可読媒体(例えば、ハードディスクドライブ、フロッピー(登録商標)ディスク、テープなどの磁気記録媒体)、光記録装置(CD−ROM、光ディスクなど)、又は揮発性/不揮発性メモリ装置(例えば、EEPROM、ROM、PROM、RAM、DRAM、SRAM、ファームウェア、プログラムロジックなど)において実行されるコードやロジックを意味する。
コンピュータ可読媒体内のコードはプロセッサにより接続及び実行される。本実施形態を実行するコードは送信媒体を通じて、又はネットワーク上のファイルサーバから接続することもできる。その場合、前記コードが実行される製造物は、ネットワーク送信ライン、無線送信媒体、空中を伝播する信号、無線波、赤外線信号などの送信媒体を含む。もちろん、当該技術分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲においてこのような形態の多様な変形が可能であり、前記製造物が公知の情報伝達媒体(information bearing medium)も含むことができるという点を理解すると思われる。
本明細書での「一実施形態(one embodiment)、」「1つの実施形態(an embodiment)、」又は「実施形態(example embodiment)」などに関する言及は、前記実施形態に関連して説明された構造又は特徴が本発明の少なくとも一実施形態に含まれることを意味する。本明細書の様々な部分におけるその語句が必ずしも同一の実施形態を言及するわけではない。また、構造又は特徴がいずれかの実施形態に関連して説明された場合、当業者であれば本実施形態の他の実施形態に関連してそのような構造又は特徴が達成できることは理解できるであろう。
本発明は複数の例示的な実施形態に基づいて説明されたが、様々な他の変形及び実施形態が本発明の精神及び範囲内で当業者により案出できることは理解できるであろう。特に、発明の詳細な説明、図面、及び添付された請求の範囲において、多様な変形及び変更が可能である。構成要素及び/又は課題の構成に対する変形及び変更以外に、代案的利用も当業者に明らかなことである。
本発明の思想や重要な特性から外れない限り、本発明は多様な形態で実現することができ、前述した実施形態は前述した詳細な記載内容によって限定されるのではなく、添付された請求の範囲に定義された本発明の精神や範囲内で広く解釈されるべきであり、本発明の請求の範囲内で行われるあらゆる変更及び変形、並びに請求の範囲の均等物は本発明の請求の範囲に含まれる。

Claims (10)

  1. 無線通信システム上でアップリンクアクセスのためのシステム情報を受信する方法であって、
    前記システム情報と該システム情報の変更に関する周期情報とを受信する段階と、
    前記システム情報を変更する必要があるか否かを判断する段階と、
    前記システム情報が変更されると判断された場合、更新されたシステム情報を前記周期情報に応じて受信する段階と
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記周期情報は、変更周期の開始点、前記変更周期の最終点、又は、前記変更周期のトータル時間区間の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記周期情報は、前記システム情報が変更できる最小周期を示すことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記周期情報は、基地局が前記システム情報を変更できる最小周期を示すことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記周期情報は、前記システム情報を変更した後、次の更新されたシステム情報を基地局が待機する必要のある最小時間を示すことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記周期情報は、前記システム情報が変更されているか否かを端末が確認するための最大周期を示すことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記周期情報は、前記変更されたシステム情報を受信するための開始時間を示すことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記周期情報が特定変更周期で受信されるとき、前記変更されたシステム情報も前記特定変更周期で受信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記周期情報が特定変更周期で受信されるとき、前記変更されたシステム情報は、前記特定変更周期以外の他の変更周期で受信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記周期情報が特定変更周期で受信されるとき、前記変更されたシステム情報は、前記特定変更周期後の次の変更周期で受信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
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