JP2010530105A - 高精度入力機能を備える装置 - Google Patents

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Abstract

入力装置は、それぞれのキーが第1感度、第2感度、及び入力情報と関連付けられている、入力キー群と、入力キー群の第1キーの第1感度に対応する第1刺激を検出するためのロジックと、第1キーの第1感度に対応する第1刺激が検出される場合に第1キーを登録するためのロジックと、入力キーの第2キーの第2感度に対応する第2刺激を検出するためのロジックと、第2キーの第2感度に対応する第2刺激が検出される合に第1キーに対応する入力情報を入力するためのロジックを含むキー登録ロジックとを含んでいてもよい。
【選択図】 なし

Description

ハンドヘルド装置、ポータブル装置、ステーショナリ装置のような装置の普及は、ここ10年間で大きく増加している。様々な種類があるこれらの装置の多くは、キーパッド、QWERTYキーボードまたはディスプレイ(タッチスクリーン)のような形式の入力装置を備えている。装置のサイズ及び装置に対するユーザの技量に依存して、装置に入力する情報は問題がある場合がある。例えば、キーパッド/キーボードの個々のキー、または、ディスプレイに表示されるアイコンは、ユーザの指やスタイラスと比較すると小さい場合がある。加えて、情報を入力する場合、自身のタッチの感覚や入力装置に精通していることを信頼して、ユーザは入力装置を見ていないかもしれない。
1つの観点に従えば、入力装置は、それぞれのキーが、第1感度と第2感度と入力情報に関連付けられている入力キー群と、入力キー群の第1キーの第1感度に対応する第1刺激を検出するためのロジックと、第1キーの第1感度に対応する第1刺激が検出される場合、第1キーを登録するためのロジックと、入力キーの第2キーの第2感度に対応する第2刺激を検出するためのロジックと、第2キーの第2感度に対応する第2刺激が検出される場合、第1キーに対応する入力情報を入力するためのロジックとを含むキー登録ロジックとを備えていてもよい。
加えて、入力キーは、キーパッド、QWERTYキーボード、または、ディスプレイ上の仮想キーの少なくとも1つを含んでいてもよい。
加えて、第1感度は、第2感度と異なっていてもよい。
加えて、第1感度または第2感度は、タッチを検出する感度、または、押圧程度の感度の少なくとも1つであってもよい。
加えて、第1のキーは第2のキーと異なってもよい。
加えて、特定のキーの第2の感度に対応する第2の刺激が検出される場合、第1キーの入力情報が入力される、特定のキーを、入力キーは備えていてもよい。
加えて、キー登録ロジックは、第1キーが登録されることを示す指示を出力するためのロジックを含んでいてもよい。
加えて、第1キーが登録されていることを示す出力は、視覚的な、触覚的な、または、音響的なフィードバックの少なくとも1つを含んでいてもよい。
加えて、キー登録ロジックは、入力情報が入力されていることを示す指示を出力するためのロジックを含んでいてもよい。
加えて、入力情報が入力されていることを示す出力は、視覚的な、触覚的な、または、音響的なフィードバックのうちの少なくとも1つを含んでいてもよい。
加えて、第1感度または第2感度は、感度の閾値を含んでいてもよい。
加えて、他のキーの第1感度に対応する第1刺激が検出される場合、キー登録ロジックはさらに第1キーを登録しないためのロジックを含んでいてもよい。
別の観点に従えば、方法は、第1キーの第1感度に対応する第1刺激が検出される場合、入力装置の第1キーを登録するステップと、第1キーが登録されることを示す指示を提供するステップと、入力装置の第2キーの第2感度に対応する第2刺激が検出される場合、第1キーに関連付けられている情報を入力するステップを含んでいてもよい。
加えて、この方法は、第1キーに関連付けられている情報が入力されることを示す指示を提供するステップを含んでいてもよい。
加えて、第1感度は、第2感度と同じであってもよい。
加えて、第1キーは、第2キーと同じであってもよい。
加えて、第1キーが登録されることを示す指示を提供するステップは、視覚的な、触覚的な、音響的なフィードバックの少なくとも1つを提供するステップで含んでいてもよい。
加えて、視覚的なフィードバックは、点滅表示で第1キーに関連付けられている入力情報を表示するステップを含んでいてもよい。
加えて、第1感度または第2感度は、タッチを検出する感度または押圧を検出する感度の少なくとも1つであってもよい。
他の観点に従うと、システムは、少なくとも1つのキーを含む入力装置と、少なくとも1つのキーに関連付けられている第1感度に十分な刺激を与える第1刺激に基づいて少なくとも1つのキーを登録するためのロジックと、少なくとも1つのキーに関連付けられている第2感度に十分な刺激を与える第2刺激に基づいて少なくとも1つのキーに対応する情報を入力するためのロジックを含んでいる。
本明細書の一部分をなしている図面は、1つ以上の例示的な実施形態を示し、これらの例示的な実施形態を説明している。
高精度の入力機能を備える例示的な装置の外観の正面図である。 図1の装置の例示的な構成要素のブロック図である。 1つの適確な入力をともなうシングルキー登録に基づいて装置への正確な入力を可能にする第1の例示的な処理のフローチャートである。 装置への正確な入力を可能にする第2の例示的な処理のフローチャートである。 ユーザの観点からの、正確な入力機能を提供する例示的な処理を示す図である。 ユーザの観点からの、正確な入力機能を提供する例示的な処理を示す図である。 ユーザの観点からの、正確な入力機能を提供する例示的な処理を示す図である。 ユーザの観点からの、正確な入力機能を提供する例示的な処理を示す図である。 ユーザの観点からの、正確な入力機能を提供する例示的な処理を示す図である。 ユーザの観点からの、正確な入力機能を提供する例示的な処理を示す図である。 ユーザの観点からの、正確な入力機能を提供する例示的な処理を示す図である。
以下で、図を参照して本発明を詳細に説明する。異なる図面の同一の参照番号は、同一、または、同様の構成要素を表している。さらに、以下の詳細な説明は、本発明を限定するものではない。
本明細書で説明している実施形態は、高精度入力機能(precision input capability)を提供できる。例えば、この装置の入力装置はキーパッドまたはQWERTYキーボードを備えていてもよい。さらに、入力装置は、入力装置(例えば、タッチスクリーン)として使用できるディスプレイを備えていてもよい。装置の正確な入力を支援する機能は、2段階の処理に基づいていてもよい。第1段階は、キーを登録することを含み、第2段階は、装置に登録したキーに対応する入力を受け付ける(enter)。
1つの実施形態では、第1段階は、キー登録段階を含んでいても良い。ここで使用されるキーは、装置へ情報を入力するためのいくつかの構成要素を含み得り、ここで、これらの構成要素には、キーパッドのキー、ファンクションキー、ボタン、QWERTYキーボードのキーまたはディスプレイに表示されるアイコン、オブジェクト、ならびに、仮想キー等がある。キー登録段階は、指、指のつめ、スタイラス、または、その他の物等のような器具を利用することによって、キーを登録する入力装置のユーザを含む場合がある。言い換えると、ユーザは入力装置のキーの第1感度(first sensitivity)に対応する刺激(stimulus)を発生/生成させるために器具を利用することができる。1つの実施形態では、キーの第1感度はタッチ(接触)程度の感度でもよく、ユーザは器具でキーをタッチして(わずかにキーをタッチして)キーを登録してもよい。装置または入力装置はその後、キーを登録しているユーザに指示を提供してもよい。キー登録段階は、直前のキー登録を含んでいてもよく、このことは、以下で詳細に説明する。
第2段階では装置に登録したキーに対応する入力を受け付けることを含んでもよい。第1段階と同様に、ユーザは、入力装置のキーの第2感度に対応する刺激を発生/生成させるために器具を利用してもよい。1つの実施形態では、キーの第2感度は、押圧程度の感度でよく、また、ユーザは器具で入力装置の任意のキーを押圧することによって(例えば、キーを押すために圧力をかけることによって)、登録したキーに対応する入力を受け付けてもよい。
装置の例
図1は高精度入力機能を備える例示的な装置100の外観の正面図を示している。装置100は、ユーザ入力装置を備え、かつ持ち運びできるあるいは据付けて使用する、任意のタイプの電子装置であってもよい。例えば、装置100は、電話機、携帯電話機、パーソナル・コミュニケーション・システム(PCS)端末、オーディオ・ビジュアル(AV)プレイヤー/レコーダー、画像取込装置、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、または、ラップトップならびにパームトップコンピュータであってもよい。PCS端末は、携帯電話機とデータ処理装置やファクシミリやデータ通信機能を組み合わせてもよい。PDAは、携帯電話機、ページャ、インターネットやイントラネットアクセス、ウェブ・ブラウザ、オーガナイザ、カレンダー、または、グローバル・ポジション・システム(GPS)等の機能を備えていてもよい。装置100を「パーベシブ・コンピューティング(pervasive computing)」装置として参照することもできる。いくつかの実施形態では、装置100のユーザ入力装置は、装置100の不可欠な構成要素である。他の実施形態では、ユーザ入力装置は、装置100から物理的に分離されていてもよい(例えば、ディスプレイやQWERTYキーボードとは物理的に分離しているコンピュータ)。
図1の外観の正面図で示されるように、装置100はキーパッド110、オーバーレイ(上飾)115、スピーカ120、マイクロホン130、ディスプレイ140、制御ボタン150、及び、スタイラス160を備えていてもよい。装置100は、図1に示されているものに加えて、いくつかの、追加の、または、異なる構成要素を備えていてもよく、また、構成要素は、図1に示される構成とは異なる配置であっても良い。
上述したように、本明細書で記載される高精細入力機能は2段階の処理を含み得る。第1段階はキーの第1感度を使用し、また、第2段階はキーの第2感度を使用することができる。本明細書で使用される「感度」とは、刺激に対して、任意のタイプあるいは形式の受容度を含むように広く解釈されることを意図している。1つの実施形態では、第1感度と第2感度は互いに異なっていてもよい。例えば、キーの第1感度はタッチを検出する感度(touch sensitivity)(例えば、キーへの軽いタッチを検出する感度)であってもよく、キーの第2感度は押圧を検出する感度(pressure sensitivity)(例えば、キーを押下する圧力の印加を検出する感度)であってもよい。他の実施形態では、第1感度と第2感度は同一であってもよい。例えば、キーの第1感度は押圧を検出する感度で、キーの第2感度も押圧を検出する感度であってもよい。以下で詳細に説明するように、第1段階では、キーに第1感度の刺激が与えられる場合に、ユーザがキーを登録することを許可し、また、第2段階では、キーに第2感度の刺激が与えられる場合に、ユーザが登録したキーに関連する入力を受け付けることを許可する。
キーパッド110は、装置100への入力を可能にする、任意のタイプの構成要素または装置を含んでいてもよい。キーパッド110は、一般的な電話用のキーパッド及びファンクションキーのセットの少なくとも一方であってもよい。1つの実施形態では、キーパッド110のそれぞれのキーは、例えば、プッシュボタンであってもよい。ユーザは、文章や電話番号のような情報を入力するために、または、機能を選択するために、キーパッド110を利用することができる。
オーバーレイ115は、刺激を検出する層を含んでもよい。1つの実施形態では、オーバーレイ115は、静電容量、抵抗、及び導電性の少なくとも1つのであるセンサのアレイを含んでいてもよい。オーバーレイ115はトランスペアレントであってもよく、また、キーパッド110及び制御ボタン150の少なくとも一方の上に配置されていても良い。1つの実施形態では、オーバーレイ115は、タッチを検出できる。オーバーレイ115は、刺激の発生位置(例えば、器具で、オーバーレイ115の表面をタッチしている位置)及び刺激の表面のエリアに関する指示を出力することができる。オーバーレイ115は、1つの地点または複数の地点を検出する機能を備えていてもよい。
スピーカ120は、音声を提供する機能を有する任意の構成要素を含んでいてもよい。マイクロホン130は、音声を検出する機能を有する任意の構成要素を含んでいてもよい。
ディスプレイ140は、視覚的な情報を提供する機能を有する任意の構成要素を含んでいてもよい。ディスプレイ140は、例えば、文章、画像、動画の少なくとも1つを表示するために利用することができる。加えて、ディスプレイ140は、入力装置として利用することができる。ディスプレイ140は、入力器具との相互作用を許容するために、感度のある表面(例えば、感圧性、音響的な感度、感光性、または、電気的な感度)を含んでいても良い。ディスプレイ140の感知機能は、1つの地点または複数の地点に存在していても良い。1つの実施形態では、ディスプレイ140は、接触を検出する表面(例えば、軽いタッチを検出できる)表面、および感圧面(例えば、印加された圧力を検出できる)を含んでいてもよい。
制御ボタン150は、電話をかけたり、様々なメディアを再生したりするような、1つ以上の動作を装置100に実行させるために、ユーザが装置100と相互作用することを可能にする任意の構成要素を含むことができる。1つの実施形態では、制御ボタン150のそれぞれのキーは、プッシュボタンのタイプであってもよい。
スタイラス160は、ディスプレイ140、キーパッド110、オーバーレイ115、または、制御ボタン150のような、装置100の様々な構成要素を操作するために使用することができる、任意の器具で含んでいてもよい。1つの実施形態では、スタイラス160は、ディスプレイ140上に情報を「書き込む」ために、または、ディスプレイ140に表示される画像から情報を選択するために使用できる、ポインターやインクレスペン(inkless pen)であってもよい。スタイラスのタイプは、採用されている感度の面のタイプに依存していてもよい。スタイラス160は、ユーザとディスプレイ140間の相互作用を容易にするために、電荷、音波、または、光のような刺激を出力することができる。
上述のように、装置100は、高感度入力機能を提供する2つの入力機構を含んでいてもよい。第1入力機構は、オーバーレイ115と組み合わされているキーパッド100及び制御ボタン150の少なくとも一方であってもよい。第2入力機構は、ディスプレイ140であってもよい。1つの実施形態では、オーバーレイ115は、第1段階に関連する第1感度を提供し、また、キーパッド110及び制御ボタン150の少なくとも一方のキーは、第2段階に関連する第2感度を提供してもよい。例えば、第1入力機構のキーの第1感度はオーバーレイ115へのタッチを検出する感度であり、また、第1入力機構のキーの第2感度はキーパッド110及び制御ボタン150の少なくとも一方のキーに対する押圧を検出する感度であっても良い。他の例として、第2入力機構(すなわち、ディスプレイ140)のキーの第1感度はタッチを検出する感度であり、また、キーの第2感度は押圧を検出する感度であっても良い。
図2は装置100の内部の例示的な構成要素を示している。図2に示されるように、装置100は、キーパッド110、スピーカ120、マイクロホン130、ディスプレイ140、制御ボタン150、オーバーレイ115、メモリ200、送信機、受信機ならびにトランシーバ220、制御部230、キー登録部250、及び、バイブレータ250を備えていてもよい。装置100は、いくつかの、追加の、または、異なる構成要素を備えていてもよい。装置100の構成要素は、図2に示される構成要素とは異なる配置であってもよい。
メモリ200は、任意のタイプの記憶媒体で含んでいてもよい。例えば、メモリ200は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、リード・オンリー・メモリ(ROM)、プログラマブル・リード・オンリー・メモリ(PROM)の少なくとも1つのメモリ媒体を含んでいてもよい。選択的には、または、これに加えて、メモリ200は、光学記憶装置(例えば、CD)、磁気記憶装置(例えば、ハードドライブ)、フラッシュメモリ、または、コンピュータ可読記憶媒体のような、リムーバル記憶媒体または非リムーバル記憶媒体を含んでいてもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、装置によって読み出すことができる情報を(永続的に、一時的に、または、それ以外で)記憶する構成要素であってもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、物理的なメモリ装置またはロジック的なメモリ装置、及び搬送波を含んでいてもよい。メモリ200は、装置100の動作と使用に関するデータと命令を記憶していてもよい。
トランシーバ220は、例えば、ネットワークまたは他の装置との通信を可能にする任意の構成要素を含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、トランシーバ220は、アンテナを含んでいる。制御部230は、命令を解釈して実行できる任意のロジックを含んでいてもよい。本明細書で使用されるロジックには、ハードウェア(例えば、特定用途集積回路(ASIC)やフィールド・プログマブル・ゲート・アレイ(FPGA)等)、ソフトウェア、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせたもの、及びハイブリッド・アーキテクチャの少なくとも1つを含んでいてもよい。例えば、制御部230は、マイクロプロセッサ、データプロセッサ、コプロセッサやネットワークプロセッサの少なくとも1つを含んでいてもよい。制御部230は、メモリ200の、装置100の他の構成要素、及び、装置100の外部のソース(例えば、ネットワークや他の装置)の命令にアクセスしてもよい。制御部230は、装置100の動作を制御してもよい。
キー登録部240は、例えば、キーパッド110、オーバーレイ115、制御ボタン150、及び、ディスプレイ140の少なくとも1つの動作に関する指示(例えば、出力)を検出するロジックを含んでいてもよい。キー登録部240は、ハードウェア、ソフトウェア、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせたもの、及び、ハイブリッド・アーキテクチャの少なくとも1つで実装してもよい。キー登録部240は、メモリ200、装置100の他の構成要素、または、装置100の外部の装置(例えば、ネットワークや他の装置)の命令にアクセスしてもよい。
キー登録部240は、キー登録機能を達成するために、様々な方法で実現することができることが理解されるべきである。従って、以下で説明する実施形態は、例示的であり、いくつかの、追加の、または、異なる構成要素、及び処理の少なくとも1つが、キー登録機能の実現のために採用することができる。
1つの実施形態では、キー登録機能240は、ユーザが器具(例えば、ユーザの指や爪、スタイラス160、及びその他のものの少なくとも1つ)でオーバーレイ115またはディスプレイ140をタッチしていることを、オーバーレイ115またはディスプレイ140からの指示を検出することができ、また、オーバーレイ115またはディスプレイ140におけるタッチの位置を判定することができる。キー登録部240は、例えば、キーパッド110のキー、制御ボタン150のキー、または、ディスプレイ140によって表示されるアイコンを登録するために、タッチの認識と位置情報を利用することができる。本明細書では、「登録する」という用語は、幅広く解釈し、また、それはキーの第1感度の刺激が十分に与えられていることの認識を含むことを意図している。
1つの実施形態では、キーの登録には、キー登録部240が、キーの第1感度の刺激が与えられていることの表示をユーザに提供することを含んでいてもよい。例えば、登録されているキーの識別は、ディスプレイ140上で視覚的に、スピーカ120から音響的に、または、バイブレータ250によって、キーパッド110、制御ボタン150、及びディスプレイ140の少なくとも1つを通して触覚的に、ユーザに伝達することができる。従って、例えば、登録されているキーの識別がディスプレイ140に表示できるように、キー登録部240は、メモリ200に値を記憶することができる。
キーが登録される場合、例えば、ユーザは、登録されているキーに関連する入力をデバイス100に入力するために、登録されているキーまたは任意の他のキーを押下してもよい。例えば、ディスプレイ140を通して視覚的に、スピーカ120から音響的に、及び、バイブレータ250によって、キーパッド110、制御ボタン150、及びディスプレイ140の少なくとも1つを通して触覚的に、ユーザに伝達することができる。この方法では、装置100に情報を入力することは、2段階の処理である場合がある。
いくつかのキーは、1つ以上の適確な入力を有していても良く、例えば、キーパッド110の1つのキーは、数字の「2」と文字の「A」、「B」、及び「C}という定められた入力を有している。従って、1つの実施形態では、例えば、キー登録部240は、所与の状況の間に、そのキーに関連している定められた入力を判定するために、装置100の動作モード及びユーザによってアクセスされる装置の機能(群)に関連する情報を取得することができる。
1つの実施形態では、キー登録部240は、キーを登録するかどうかを判定するためのある基準を含んでいてもよい。例えば、キーを登録するかどうかを判定することに依存して、少なくとも1つの基準を履行してもよい。1つの例として、キー登録部240は、下にあるキーの位置に関連してタッチされているオーバーレイ115あるいはディスプレイ140の表面エリアを考慮してもよい。他の例では、その下にあるキーを登録するためには、下にあるキーの少なくとも60%というような、閾値でタッチされなければならない。ユーザが2つのキーの間をタッチしているかもしれない場合、この基準を適用することができる場合がある。選択的には、下にあるキーの位置に対応して、オーバーレイ115またはディスプレイ140をタッチする時間の長さにより、キーの登録に対する判定を行ってもよい。例えば、ユーザの器具が、下にあるキーに対応した位置に対応する領域内に接触している時間の閾値(例えば、25秒)が採用されても良い。この方法では、接触時間が時間閾値以下である可能性があるので、ユーザは、下にあるキーを登録することなく、器具を用いて、オーバーレイ115あるいはディスプレイ140の表面を走査する場合がある。選択的には、また、これに加えて、この方法では、下にあるキーに対応する領域に器具が時間閾値以上接触しているので、器具(例えば、ユーザの指の爪)が、下にあるキーの少なくとも60%以上をタッチしていないにもかかわらず、ユーザはキーを登録することができる。
いくつかの場合、任意の時点の間に、1つのキーだけが登録されてもよい。そのような実施形態に従うと、その後のキーの登録時に、以前のキーの登録を消去してもよい。その他の場合には、詳細は以下で説明するが、1つ以上のキーを同時に登録してもよい。従って、1つの実施形態では、装置100のオーバーレイは、ユーザがキーパッド110上で1つまたは2つの指を使用しているかどうかを検出することができ、これに応じて、任意の時点で、1つのキーを登録すること、または、任意の時点で、1つ以上のキーを登録することを提供する。
シングルキー(1つのキー)登録に従うと、キーが登録された後、ユーザは、登録されているキーに関連付けられている入力を入力することができる。例えば、ユーザは、登録されているキーを押下することができる。他の例として、ユーザは、登録されているキーに関連付けられている入力を入力するために、任意のキーを押下することができる。キーを登録するかどうか判定する基準は、ユーザが、登録されているキーに関連付けられている情報を入力するために他のキーを押下する場合を区別することができる。1つの実施形態では、タッチ刺激の時間閾値は、登録目的の場合よりも長くてもよい。他の実施形態では、入力を入力するために必要とされる押圧は、ユーザがキーをタッチする場合に印加される押圧よりも大きくてもよい。他の実施形態では、ユーザは、登録されているキーに対応する入力を入力するために、指定キー(例えば、エンターキー)を押下しても良い。例えば、指定キーは、登録されているキーでなくても良い。キー登録部240は、キーが押下されていることを判定するために、押圧の閾値を検出することができる。さらなる実施形態では、キーパッド110と制御ボタン150(例えば、コンタクトパッド)に関連付けられている、機械的な基準及び電気的な基準の少なくとも一方の基準は、キーが押下されていること及び押下されている位置にあることの少なくとも一方を示す出力を、キー登録部240に提供することでも良い。ディスプレイ140は、キー登録部240に対する同様の基準と指示を採用することができる。
いくつかの例では、ユーザが、登録されているキーに対応する入力を入力することを要望せず、異なるキーを登録することを続ける場合がある。言い換えると、キー登録部240は、直前のキー登録に従って動作してもよい。例えば、ユーザがキーパッド110の「1」キーを登録しているが、実際は「3」キーを入力したい場合、ユーザは「3」キーを登録することができる。その場合、例えば、ユーザが「3」キーをタッチすると、「1」キーはもはや登録されていない。従って、「3」キーが登録されると、例えば、ユーザは、登録されているキーあるいは別のキーのように、入力として「3」キーを入力するために任意のキーを押下することができる。
加えて、1つの実施形態で、例えば、ユーザが同一のキーを2回入力したい場合、ユーザは1回だけキーを登録する必要がある場合がある。例えば、ユーザが「3」キーを登録する場合、ユーザは「3」キーを入力として入力するために、「3」キーを2回押下する場合がある。つまり、ユーザは、最初の押下後、「3」キーを再登録することなく、別の「3」を入力することができる場合がある。
他の例では、登録されているキーに関連付けられている1つ以上の入力があってもよい。キー登録部240は、そのようなキーがいくつかの異なる方法で登録されていることをユーザに示すことができる。例えば、装置100がテキストモードで動作している場合、キーパッド110、または、ディスプレイ140上の仮想的な電話用のキーパッドは、それぞれのキーについて複数の適確な入力を含んでいてもよい。例えば、テキストモードで動作する場合、「2」キーは、適確な入力として、文字「A」、「B」、「C」を含んでいても良い。1つの実施形態において、キー登録部240は、例えば、以前の文字入力、単語認識、及び最も望ましい文字の少なくとも1つのような様々な基準に基づいて、文字のうちの任意のものをを表示してもよい。
上述したように、ユーザは、同時に1つ以上のキーを登録することができる。例えば、ユーザは、キーパッド110、制御ボタン150あるいはディスプレイ140上で1つ以上の指(例えば、2つの指)を使用することもできる。登録しているキーの識別は、例えば、視覚的に、音響的に、及び触覚的のいずれか1つの知覚を用いて、ユーザに伝達することもできる。1つの実施形態では、例えば、ユーザが最後にタッチした2つのキーが登録される場合もある。複数のキーが登録される場合、どのキーを入力として入力しようとしているキーであるのかを判定する様々な方法がある。
1つの実施形態では、ユーザは、登録されているキーに関連付けられている入力(情報)を入力するために、登録されているキーを押下してもよい。選択的には、あるいはこれに加えて、登録されているキーに関連して押下されるキーの位置は、どの登録されているキーが入力として入力してもよいのかについて判定することができる。例えば、ユーザがキーパッド110の「1」キーと「3」キーの両方を登録している状態で、ユーザが「4」キーを押下する場合、「4」キーが、登録している「3」キーよりも登録している「1」キーにより近接しているので、「1」キーが入力として入力される可能性がある。
更に他の実施形態では、2つ以上のキーを登録することができる。例えば、QWERTYキーボードを備えている場合、3つ以上のキーが登録される場合がある。上述と同様の実装では、一連の登録されているキーがユーザに表示されてもよく、また、ユーザは登録されているキーに対応する入力を入力することができる。
キー登録部240は、ディスプレイ140に関連して上述と同様の動作をすることができる。登録されているキー(群)、オブジェクト(群)、及びアイコン(群)の少なくとも1つの表示は、例えば、ディスプレイ140を通して視覚的に、スピーカ120から音響的に、及び装置100から触覚的(例えば、振動)のいずれか1つを用いて、ユーザに伝達することができる。例えば、ユーザは、登録されているキーに対応する入力を入力するためにディスプレイ140を押下することができる。
バイブレータ250は、触覚的な刺激を提供することができる構成要素を備えている。1つの実施形態では、バイブレータ250は、様々な周波数や強度で振動することができる。バイブレータ250は、着信やメッセージの受信を示すために、または、ユーザに触覚的なフィードバックを提供するために振動する。1つの実施形態では、バイブレータ250は、高精度の入力機能を提供するために、ディスプレイ140、オーバーレイ115、及びキー登録部240の少なくとも1つとともに動作することができる。例えば、バイブレータ250は、キー登録に関連して、装置100のユーザにフィードバックを提供することができる。
例示の方法
図3は1つの定められた入力(情報)(例えば、キーに関連付けられている、ただ1つの文字、キャラクタ、または数字)のみに関連しているシングル(単一の)キーの登録に基づいて、高精度の入力機能を提供する第1の例示的な処理のフローチャートを示している。
例示的な処理は、キーが登録されているかどうかを判定することから開始する(ブロック300)。1つの実施形態では、キー登録部240は、キーパッド110、オーバーレイ115、ディスプレイ140及び制御ボタン150の少なくとも1つのような入力装置のキーの第1感度に関連する、1つ以上の基準に基づいて、キーを登録するかどうかを判定してもよい。入力装置のキーの第1感度は、実施形態に依存していてもよい。例えば、1つの実施形態では、キーの第1感度は、感知面(例えば、電気的な感知面、音響的な感知面、感光面、または、感圧面)を含んでいてもよい。他の実施形態では、第1感度の基準に関連付けられている閾値を、キーを登録するのかどうかを判定するために利用することができる。図3に示されるように、キー登録部240は、1つ以上の基準を満足することを示す指示を待機してもよい。キー登録部240は、キーが登録されていることを、特に、どのキーが登録されているかを示すために、例えば、視覚的な、音響的な、及び触覚的な知覚の少なくとも1つの知覚による合図をユーザに与えることができる。この例示的な処理では、ユーザはそのとき1つのキーだけを登録することができる。
登録されているキーに関連付けられている情報を入力するかどうかの判定がなされる(ブロック310)。1つの実施形態では、キー登録部240は、入力装置のキーの第2感度に基づいて、登録されているキーに関連付けられている情報を入力するかどうかを判定してもよい。例えば、キーの第2感度は、感知面(例えば、電気な感知面、音響的な感知面、感光面、または、感圧面)と関連していてもよい。他の実施形態では、基準は、登録されているキーに関連付けられている情報を入力するかどうかを判定するために使用する閾値を含んでいてもよい。
いくつかの実施形態では、キーの第2感度は、キーの第1感度と異なっていてもよい。他の実施形態では、キーの第2感度は、キーの第1感度と同じであってもよい。1つの実施形態で、ユーザは、情報を入力するために、登録されているキーの第2感度の刺激を器具で与えてもよい。選択的には、あるいはこれに加えて、登録されているキーの情報を入力するために、登録されているキー以外のキー(例えば、指定されているキー)の第2感度の刺激を与えてもよい。図3に示されるように、キー登録部240は、1つ以上の基準を満足していることを示す指示を継続的に待機しても良い。
登録されているキーに対応する情報が入力されてもよい(ブロック320)。1つの実施形態では、第2感度に関連する1つ以上の基準を満足する場合、キー登録部240は、登録されているキーに関連付けられている情報を入力してもよい(ブロック310)。キー登録部240は、登録されているキーに関連付けられている情報が入力されていることを示すために、例えば、視覚的な、音響的な、及び触覚的な知覚の内の少なくとも1つの知覚による合図をユーザに与えることができる。
図4は、それぞれのキーが1つの定められた情報を有する複数のキーの登録に基づいて、高精度の入力機能を実行するための第2の例示的な処理を示すフローチャートである。
この例示的な処理は、キーが登録されているかどうかの判定で開始する(ブロック400)。1つの実施形態では、キー登録部240は、キーパッド110、オーバーレイ115、ディスプレイ140、及び制御ボタン150の少なくとも1つのような入力装置のキーの第1感度に関連する1つ以上の基準に基づいて、キーを登録するかどうかを判定してもよい。入力装置の第1感度は、実施形態に依存していてもよい。例えば、キーの第1感度は、感知面(例えば、電気な感知面、音響的な感知面、感光面、または、感圧面)と関連していてもよい。いくつかの実施形態では、キーを登録するかどうかを判定するために、第1感度の基準に関連付けられている閾値を利用することができる。図4に示されるように、キー登録部240は、1つ以上の基準を満足していることを示す指示を待機してもよい。キー登録部240は、登録されているキーに関連付けられている情報が入力されていることを示すために、例えば、視覚的な、音響的な、及び触覚的な知覚の内の少なくとも1つの知覚による合図をユーザに与えることができる。
登録されているキーに関連付けられている情報を入力するかどうかの判定がなされる(ブロック410)。1つの実施形態では、キー登録部240は、入力装置のキーの第2感度に関連する1つ以上の基準に基づいて、登録されているキーに関連付けられている情報を入力するかどうかを判定してもよい。例えば、キーの第2感度は、感知面(例えば、電気な感知面、音響的な感知面、感光面、または、感圧面)と関連していてもよい。いくつかの実施形態では、登録されているキーに関連付けられている情報を入力するかどうかを判定するために、第2感度の基準に関連付けられている閾値が利用されてもよい。
1つの実施形態では、キーに関連付けられている第2感度は、キーに関連付けられている第1感度と異なっていてもよい。他の実施形態では、キーに関連付けられている第2感度は、キーの第1感度と同じであってもよい。ユーザは、情報を入力するために、登録されているキーの第2感度の刺激を与えてもよい。選択的には、あるいはこれに加えて、ユーザは、登録さあれているキーの情報を入力するために、登録されているキーと異なるキー(例えば、指定されているキー)の第2感度で刺激を与えてもよい。図4に示されように、キー登録部240は、登録されているキーの情報を入力するために、1つ以上の基準を満足していることを示す指示を待機してもよい。図4に示されるように、キーが登録されている場合、ユーザは、登録されているキーに対応する情報を入力するためのキーを押下してもよく、あるいはユーザは他のキーを登録してもよい。
登録されているキーに対応する情報が入力されてもよい(ブロック420)。1つの実施形態では、キーの第2感度に関連する1つ以上の基準を満足する場合、キー登録部240は、登録されているキーに関連付けられている情報を入力してもよい(ブロック410)。キー登録部240は、登録されているキーに関連付けられている情報が入力されていることを示すために、例えば、視覚的な、音響的な、または、触覚的な知覚の内の少なくとも1つの知覚による合図をユーザに与えてもよい。
1つ以上のキーが任意の時点で登録される場合があるで、登録されているキーに対応する情報を入力することには、どのキーに第2感度の刺激が与えられているかを判定することを含んでいてもよい。1つの実施形態では、登録されているキーの第2感度の刺激が与えられる場合、キー登録部240は、登録されているキーに対応する情報を入力してもよい。選択的には、あるいはこれに加えて、指定されているキー(例えば、エンターキー)に第2感度の刺激が与えられる場合、キー登録部240は、最初に登録されているキーに対応する情報を入力してもよい。選択的には、あるいはこれに加えて、任意のキーに第2感度の刺激が与えられる場合に、キー登録部240は、最初に登録しているキーに対応する情報を入力してもよい。1つの実施形態では、登録されているキーに関連付けられている情報が入力されていることを示すための、視覚的な、音響的な、及び触覚的な知覚の内の少なくとも1つによるユーザへの合図は、キーが登録されているが、その登録されているキーに関連付けられている情報は入力されていないことを示すための、視覚的な、音響的な、または、触覚的な知覚の内の少なくとも1つの知覚によるユーザへの合図と異なっていてもよい。例えば、1つの実施形態では、対応する情報が入力されている登録されているキーと、対応する情報が入力されていない登録されているキーとを区別するために、点滅のような視覚的な合図をディスプレイ140で表示してもよい。他の実施形態では、対応する情報が入力されている登録されているキーと、対応する情報が入力されていない登録されているキーを区別するために、様々な機械的な合図を採用してもよい。例えば、様々な周波数の振動を利用してもよい。
図4に示されるように、情報が入力される場合、キー登録部240は、キーを登録するかどうか、及び情報を入力するかどうかの少なくとも一方を判定してもよい。
例示
図5aから図5jは、高精度の入力機能を提供する例示的な処理の例をユーザの観点から示している図である。図5aから図5cでは、ユーザは、通話モードで装置100を操作している。ユーザは、電話番号を入力していると仮定する。ユーザは、自身の指500でキーパッド110を操作している。タッチオーバーレイ115は、キーパッド110の表面と接触している、または、キーパッド110の表面に備えられている。ユーザは、1本の指500だけ使用しているので、タッチオーバーレイ115はこのことを検出して、1つのキーのみを登録することができる。
図5aに示されるように、ユーザの指500は、2キーに対応するオーバーレイ115のエリアをタッチしている。そのタッチに応じて、キー登録部240は、ディスプレイ140に数字の2を表示することで、2キーが登録されることを示す。図5bでは、ユーザは、誤った数字を登録したことに気づき、だから、指500は、キー3をタッチする。これにより、2キーに変わり3キーが登録される。ユーザは、3キーを入力することを望んでいるので、図5cに示されるように、ユーザの指500は3キーを押下する。
図5dから図5gでは、ユーザは、テキストモードで装置100を操作している。2本の指を使用して「HOW」のようなテキストメッセージをユーザは入力することを想定する。ユーザは、2本の指500を使用しているので、タッチオーバーレイ115は、このことを検出して、1度に2つのキーを登録することができる。図5dに示されるように、ユーザの指500は、GHIキーとMNOキーに対応するオーバーレイ115のエリアをタッチしている。図示されるように、キー登録部240は、ディスプレイ140に文字「H」と「O」を表示することで、文字「H」と「O」を登録されることを示す。図5eで、ユーザは、文字「H」と「O」を入力するために、GHIキーとMNOキーを押下してもよい。図5fでは、ユーザの指500は、WXYZキーをタッチして、文字「W」を登録することもできる。図5gに示されるように、ユーザの指500は、文字「W」を入力しようとして、誤ってTUVキーを押下している。
結論
図面を用いて例示的な実施形態を説明しているが、これが、本発明が開示される構成に対して包括的なものであること、または、限定されるものであることを意図するものではない。修正や変形を上述の観点から可能であり、あるいは、修正や変形を本発明の実施から行うことができる。例えば、ユーザは、キーを押下することによって、キーを登録してもよく、また、キーをタッチすることによって、登録されているキーに対応する情報を入力してもよい。第1段階(例えば、キーの登録)と第2段階(例えば、登録されているキーに対応する情報の入力)に関連して上述される感度は、例示的なものである。さらに、上述のように、キーの第1感度は、キーの第2感度と同じであってもよく、また、異なっていてもよい。例えば、キーの第1感度が押圧程度の感度であり、キーの第2感度が押圧程度の感度である場合、装置100は、オーバーレイ115を含んでいなくてもよい。
一連のブロック及び一連の処理を説明していているが、ブロック及び処理の順序は、他の実施形態において変更することもできる。
本明細書で使用される場合での「備える」と「備えている」という用語は、言及する特徴、数字、ステップ、または、その他の構成要素の存在を特定するためのものであり、1つ以上の他の特徴、数字、ステップ、または、その他の構成要素、あるいはそれらのグループの存在や追加を除外するものではないことが強調されるべきである。
上述の構成は、図面で示される実施形態における多くの異なるソフトウェア、ファームウェア、ハードウェアの形式で実現されてもよいことは明らかであろう。実際のソフトウェアコード、または、特別な制御ハードウェアは、本発明を限定するものではない。従って、これらの構成に関する操作や動作は、専用のソフトウェアコードについて言及することなく説明されている。ソフトウェア及び制御ハードウェアは、本明細書の記載に基づくこれらの構成を実行するために設計されてもよいことは理解されるべきである。
明示的に示されない限り、本願で使用される構成要素や動作あるいは命令が、本発明で重要なもの、あるいは必須なものとして解釈されるべきではない。さらに、本明細書において、冠詞「a」と「an」と「the」は、1つ以上の項目が含むことを意図している。1つの項目のみを意図している場合は、「1つ(one)」という用語、または、それと同様の用語が使用される。さらに、そうでなければ、明示的に示されていない限り、「基づいて(based on)」という表現は、「少なくとも1部分に基づいて(based,at least in part,on)」を意味することを意図している。
構成要素あるいはレイヤが、他の構成要素やレイヤの「上に」あるとして言及されている場合は、それは、直接に他の構成要素またはレイヤの上であってもよく、あるいは介在する構成要素またはレイヤがあってもよい。本明細書において使用されるように、「及び/または(amd/or)」という用語は、関連付けられているリストにおける1つ以上の項目の組み合わせをすべて含んでいる。

Claims (20)

  1. 入力装置であって、
    入力キー群であって、それぞれの入力キーが、第1感度及び第2感度に関連付けられており、かつ入力情報に関連付けられている入力キー群と、
    キー登録ロジックとを備え、
    前記キー登録ロジックは、
    前記入力キー群の第1キーの前記第1感度に対応する第1刺激を検出し、
    前記第1キーの前記第1感度に対応する前記第1刺激が検出される場合、前記第1キーを登録し、
    前記入力キー群の第2キーの前記第2感度に対応する第2刺激を検出し、
    前記第2キーの前記第2感度に対応する前記第2刺激が検出される場合、前記第1キーに対応する前記入力情報を入力する
    ように構成されている
    ことを特徴とする入力装置。
  2. 前記入力キー群は、キーパッド、QWERTYキーボード、または、ディスプレイ上の仮想キーの少なくとも1つを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記第1感度は、前記第2感度と異なる
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  4. 前記第1感度または前記第2感度は、タッチを検出する感度、または、押圧を検出する感度の少なくとも1つである
    ことを特徴とする請求項3に記載の入力装置。
  5. 前記第1キーは、前記第2キーと異なる
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  6. 前記入力キー群は、特定のキーの前記第2感度に対応する前記第2刺激が検出される場合に、前記第1キーの前記入力情報が入力される、前記特定のキーを備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  7. 前記キー登録ロジックは、さらに、前記第1キーが登録されていることを示す指示を出力するためのロジックを備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  8. 前記第1キーが登録されることを示す出力は、視覚的なフィードバック、触覚的なフィードバック、または、音響的なフィードバックのうちの少なくとも1つを含む
    ことを特徴とする請求項7に記載の入力装置。
  9. 前記キー登録ロジックは、さらに、前記入力情報が入力されることを示す指示を出力するためのジックを備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  10. 前記入力情報が入力されることを示す出力は、視覚的なフィードバック、触覚的なフィードバック、または、音響的なフィードバックのうちの少なくとも1つを含む
    ことを特徴とする請求項9に記載の入力装置。
  11. 前記第1感度または前記第2感度は、感度の閾値を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  12. 前記キー登録ロジックは、さらに、他のキーの前記第1感度に対応する第1刺激が検出される場合、前記第1キーを登録しないためのロジックを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  13. 方法であって、
    入力装置の第1キーの第1感度に対応する第1刺激が検出される場合、前記第1キーを登録するステップと、
    前記第1キーが登録されることを示す指示を提供するステップと、
    前記入力装置の第2キーの第2感度に対応する第2刺激が検出される場合、前記第1キーに関連付けられている情報を入力するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  14. 前記第1キーに関連付けられている前記情報が入力されることを示す指示を提供するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記第1感度は、前記第2感度と同一である
    ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  16. 前記第1キーは、前記第2キーと同一である
    ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  17. 前記第1キーが登録されることを示す指示を提供するステップは、視覚的なフィードバック、感覚的なフィードバック、または、音響的なフィードバックのうちの少なくとも1つを提供するステップを含む
    ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  18. 前記視覚的なフィードバックは、点滅表示で、前記第1キーに関連付けられている前記情報を表示することを含む
    ことを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記第1感度または前記第2感度は、接触を検出する感度、または、押圧を検出する感度の少なくとも1つである
    ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  20. システムであって、
    少なくとも1つのキーを含む入力装置と、
    ロジックとを備え、
    前記ロジックは、
    前記少なくとも1つのキーに関連付けられている第1キーを十分に刺激する第1刺激に基づいて、前記少なくとも1つのキーを登録し、
    前記少なくとも1つのキーに関連付けられている第2感度を十分に刺激する第2刺激に基づいて、前記少なくとも1つのキーに対応する情報を入力する
    ように構成されている
    ことを特徴とするシステム。
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