JP2010529779A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 立体画像原データを多重化する方法であって、
   原画像を含む前記立体画像原データを受信する段階と、
   多重化された画像フレームを形成する段階と、
   前記画像フレームを提供する段階と
   を備え、
   前記多重化された画像フレームは、第１の部分に第１の多重化された画像と、第２の部分に第２の多重化された画像とを含み、少なくとも前記第１の多重化された画像は第１の原画像からスケーリングされ、前記第１の多重化された画像は、中央部分とエッジ部分とを含み、前記第１の多重化された画像の前記中央部分と前記エッジ部分とは、それぞれ異なる量でスケーリングされる方法。
2. 前記第２の多重化された画像は第２の原画像からスケーリングされ、前記第２の多重化された画像は、中央部分とエッジ部分とを含み、前記第２の多重化された画像の前記中央部分と前記エッジ部分とは、それぞれ異なる量でスケーリングされる請求項１に記載の方法。
3. 前記第１の多重化された画像の前記中央部分および前記エッジ部分は、それぞれ第１のスケーリング係数および第２のスケーリング係数に従って前記第１の原画像からスケーリングされ、前記第１のスケーリング係数と前記第２のスケーリング係数とは異なっており、前記第２の多重化された画像の前記中央部分および前記エッジ部分は、それぞれ第３のスケーリング係数および第４のスケーリング係数に従って前記第２の原画像からスケーリングされ、前記第３のスケーリング係数と前記第４のスケーリング係数とは異なっている請求項２に記載の方法。
4. 前記第１のスケーリング係数と前記第３のスケーリング係数とは等しい請求項３に記載の方法。
5. 前記第２のスケーリング係数と前記第４のスケーリング係数とは等しい請求項３または４に記載の方法。
6. 前記第１の多重化された画像はさらに、前記中央部分および前記エッジ部分の間に中間部分を含み、前記中間部分は、第５のスケーリング係数に従って前記第１の原画像からスケーリングされる請求項３から５の何れか１項に記載の方法。
7. 前記第５のスケーリング係数は前記中間部分において固定されており、前記第１のスケーリング係数および前記第２のスケーリング係数と異なる請求項６に記載の方法。
8. 前記第５のスケーリング係数は、前記中間部分において連続して可変である請求項６に記載の方法。
9. 前記多重化された画像フレームを形成する段階は、
   前記第１の原画像の複数の原画素に基づいて、前記第１の多重化された画像の複数の出力画素を計算する段階を有する請求項１から８の何れか１項に記載の方法。
10. 前記計算する段階は、
    前記複数の原画素の各位置に基づいて一連の重み付け係数を利用する段階を含み、
    前記一連の重み付け係数は、少なくとも２つの異なる重み付け係数を含む請求項９に記載の方法。