JP2010528556A - 固定割当方式における無線資源の再割当方法 - Google Patents

固定割当方式における無線資源の再割当方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、固定割当方式に基づく無線資源再割当方法に関する。パケットベースのデータ伝送システムにおいて効率的に無線資源を利用するために、固定割当方式を用いることにより、再配置情報要素と再配置カウンター情報要素とに基づいて固定割当無線資源を再割り当てする。その結果、資源解除及び資源変更によって発生しうる不連続的な無線資源の未使用領域を削除することができて、マップ(MAP)の受信エラー時に発生しうる資源割当不一致を解決することができる。

Description

本発明は無線資源の再割当方法に関し、特に、固定割当方式における無線資源を再割り当てする方法に関する。
一般にパケットベースのデータ伝送システム(例えば、携帯インターネットシステム(WiMAX/WiBro:World Interoperability for Microwave Access/Wireless Broadband)、または広帯域無線接続(BWA:Broadband Wireless Access)など)では、効率的な無線資源の利用のために動的資源割当方式を適用したデータ伝送方法を適用してデータを伝送する。つまり、パケットスケジューリングを通じてフレームごとに動的に端末への資源の割り当てを行う。
この時、毎フレームについて資源割当情報を端末に伝送するためにマップ(MAP)という制御メッセージを利用する。マップは当該フレームから伝送される使用者情報、バースト(Burst)の物理的割当位置及びバーストの変調及び符号化方式(MCS:Modulation and Coding Scheme)情報を含んでいる。
また、携帯インターネットシステムは効率的なアップリンクスケジューリングのためにUGS(Unsolicited Grant Service)、ertPS(extended real-time Polling Service)、rtPS(Real-Time Polling Service)、nrtPS(non real-time Polling Service)、BE(Best Effort service)などのスケジューリングクラスを定義している。UGSとertPSは比較的少ない容量のデータ、または固定量の周期的データサービスのために適した方式であって、VoIP(Voice of Internet Protocol)のように周期性を有しながらソースレート(source rate)が可変的な場合、無線資源の効率性の側面において有利に作用し、幅広く使用されている。
しかし、VoIPのような特徴を有するトラフィックを支援するためには、パケット方式の動的資源割当では多量のマップオーバーヘッドを招く。その結果、広帯域無線接続システムでも固定割当方式を考慮している。
固定割当方式は周期的に固定された領域の資源を特定使用者に専用として割り当てる方式であって、1度資源が割り当てられると解除が発生するまで、端末は、資源に対する使用権限を有するようになる。この時、マップオーバーヘッドを減らすためにMCS方式も固定される。
しかし、このような方式の資源割当方式は無線チャンネル状態が多く変更される場合、無線伝送エラーに脆弱であり、また、無線資源の効率性が低下するという問題があるため、MCSを変更しなければならない。しかし、MCS変更を通じて無線資源が解除されて資源が変更される場合、無線資源が使用されない領域が不連続的に発生することがある。
したがって、本発明はこのような従来技術の問題を解決するためになされたものであり、本発明の目的とするところは、資源解除及び資源変更によって発生しうる不連続な無線資源の未使用領域を削除する方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的とするところは、マップの受信エラー時に発生しうる資源割り当ての不一致の問題を解決することができる無線資源割当方法を提供することにある。
前記本発明の技術的課題を達成するための本発明の特徴である資源再割当方法は、基地局の資源再割当方法において、
再配置する固定無線資源のスロットオフセット情報及びスロット移動情報を含む再配置情報要素を生成する段階と;
前記再配置情報要素を端末へ伝送する段階;及び、
前記固定無線資源のスロットを前記スロット移動情報だけ移動して前記端末へ資源を再割当する段階を含む。
前記本発明の技術的課題を達成するための本発明の他の特徴である資源再割当方法は、端末が基地局から資源の再割当を受ける方法において、
再配置される固定無線資源の情報を示す第1スロットオフセットを含む再配置情報要素が含まれているマップを受信する段階と;
前記第1スロットオフセットと現在使用中の資源に対応する第2スロットオフセットとを比較する段階;及び、
前記比較した結果に応じて固定無線資源の再割当を受けて利用したり、前記現在使用中の資源を利用する段階を含む。
前記本発明の技術的課題を達成するための本発明の他の特徴である資源再割当方法は、基地局の資源再割当方法において、
再配置する固定無線資源に対する情報を含む再配置情報要素を生成して、端末で伝送する段階;
前記再配置情報要素が生成されると、再配置カウンターを増加させる段階;
前記再配置カウンターを含む再配置カウンター情報要素を含むマップを伝送する段階;及び
前記端末に保存されている再配置カウンターと前記マップに含まれて、前記端末に伝送された再配置カウンターの比較結果を前記端末から受信し、前記端末から前記マップに対する受信の可否を伝達される段階を含む。
前記本発明の技術的課題を達成するための本発明の他の特徴である資源再割当方法は、端末が基地局から資源の再割当を受ける方法において、
前記基地局から再配置カウンター情報要素が含まれているマップを受信する段階;
前記再配置カウンター情報要素に含まれている第1再配置カウンターと予め保存されている第2再配置カウンターを比較する段階;及び
前記比較結果に基づいて固定無線資源の再割当を受ける段階を含む。
資源解除及び資源変更によって発生する不連続的な無線資源の未使用領域を削除して、無線資源を効率的に使用することができる。
また、端末のマップ受信エラー時に発生する資源割当不一致を解決することができる。
一般的な固定割当資源が解除された場合の例示図である。 一般的な新たなバースト割当(new burst allocation)方法を利用した資源解除の利用方法に関する例示図である。 一般的な多重領域割当(multiple regional location)方法を利用した資源解除の利用方法に関する例示図である。 一般的なビットマップによる固定割当方式の例示図である。 本発明の第1実施例による基地局資源の再配置方法を示す第1例示図である。 本発明の第1実施例による基地局資源の再配置方法を示す第2例示図である。 本発明の第1実施例による資源再配置方法に対する流れ図である。 本発明の第2実施例による再配置カウンターを利用した資源割当方法の流れ図である。 本発明の第2実施例による多重情報要素を利用した資源割当方法の流れ図である。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施例について本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳しく説明する。しかし、本発明は多様で相異する形態でも実現することができ、ここで説明する実施例に限定されない。そして、図面で本発明を明確に説明するために、説明上不要な部分は省略している。明細書全体にわたって類似の部分については同一図面符号を付している。
また、或る部分が何らかの構成要素を“含む”とする時、これは特に反対となる記載がない限り、他の構成要素を除くことではなく、他の構成要素をさらに含むことを意味する。
図1は一般的な固定割当資源が解除された場合の例示図である。
一般に固定割当方式(CM:Circuit Mode)によって資源を割り当てる場合、パケット伝送方式に比べてマップオーバーヘッドは減少するが、MCS変更のための再割当及び解除などが無作為に発生する。したがって、固定割当領域と解除された無線資源領域が非連続的に混在することがある。ここで、マップはダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームで無線資源を割り当てるため、または無線制御のための情報要素(IE:Information Element)を含む。
通信システムでパケットモード(PM:Packet Mode)のパケット伝送方式と固定割当方式とが混在することがある。この時、図1に示すように、マップ(MAP)がフレームの前に割り当てられる。そして、従来のパケット伝送方式と互換性を維持し、資源の効率的な使用のために、パケットモードの資源(PM_subburst 1、PM_subburst 2)は、順次、前から後ろに割り当てられ、固定割当方式の資源(CM_subburst 1、BM_subburst 2、BM_subburst 3、BM_subburst 4)は、順次、後から前に割り当てされる。
つまり、図1は、固定割当方式の資源とパケットモードの資源とが混在して運用される場合の実施例であり、1つのフレーム内で予めパケットモードの資源のための資源領域と固定割当方式の資源のための資源領域とを割り当てて、運用することができることを示している。また、ダウンリンクではそれぞれの固定割当方式の資源とパケットモードの資源とを割り当てる後述の図4のような周波数軸に先に割り当てた後、時間軸に割り当てることもできる。この時、固定割当領域においてバースト2(CM_subburst 2)が解除されると、図1のように資源の未使用領域(或いはホール(hole)領域とも言う)が発生する。
ここで、新たな固定割当の要求が発生する場合、図2に示すように、資源のホール領域を再使用するために新たに割り当てることもできる。
図2は、一般的な新たなバースト割当方法を利用した資源解除の利用方法を示す。
図2に示すように、ホール領域を再使用するためにホール領域に資源(NewCM_subburst 4)を新たに割り当てることができる。この場合に、固定割当の大きさが一定であればホール領域を再使用するのに有利である。しかし、端末のMCSレベルと要求資源量が異なることがあるために、ホールが発生した領域と、資源割当を要求した時点での新たな固定割当要求量とが同一である確率は比較的小さい。
このようなホール領域を再使用することができる他の方法としては、新たな固定割当の要求が発生する場合、いくつかの不連続的なホールを割り当てる多重領域割当方式がある。これは図3を参照して説明する。
図3は、一般の多重領域割当(multiple region allocation)方法を利用した資源解除の利用方法を示す。
図3に示すように、新しく割り当てられる資源は、分割することができ、そして、既存の資源(CM_burst2)が解除されたホール領域(Reallocated CM_subburst 2-1)と新たな領域(Reallocated CM_subburst 2-2)とに割り当てることができる。このようにコーディングされた1つのバーストが複数の無線領域に伝送される場合、端末は複数の無線領域を受信してデコードすることができる。しかし、複数の領域を表現するためのマップオーバーヘッドが発生する。また、無線領域の割当及びMCS変更/解除の過程の間に、多くの断片化(fragment)が発生してマップの大きさが加重し、従ってマップオーバーヘッドが増加する。
このようなMCS解除及びMCS再割り当てにより生じる不連続的な資源のホールを効率的に使用するために、ビットマップ方式が提案されている。ビットマップ方式による固定割当方式については、図4を参照して説明する。
図4は、一般のビットマップによる固定割当方式を示す。
図4に示す各スロットの数字は、資源が割り当てられる順番を示すもので、図4に記載されている順に資源が割り当てられる。このように、ビットマップによる固定割当方式は、無線資源領域が使用されているか、または使用されていないかについて示すことができる。つまり、固定割当方式による資源割当が発生、または変更されるとき、端末は、ビットマップを読み取ることにより、自身が使用する資源の位置を検出することができる。これは、資源のホールが発生してもどの部分でホールが発生したかを知ることができるので、ビットマップ方式は、効率的に資源を割り当てることができる。
しかし、資源割当が変更されるとき、常にビットマップを端末へ伝送しなければならないため、ビットマップによるオーバーヘッドが発生する。また、ビットマップをハフマン符号化などの方式で圧縮して伝送するとしても、資源割当の変更が頻繁に発生する場合には、ビットマップによるオーバーヘッドによりマップの大きさが増加して、システムの実現のための複雑度が増加する。
このように固定割当方式を使用する間、資源の解除またはMCS変更によって発生する無線資源のホールが他のユーザーに再割り当てされるときにオーバーヘッドが発生するので、本発明の実施例に係る無線区間のホールを削除するための資源再配置方法を提案する。これに関し、図5及び図6を参照して説明する。
図5及び図6は、本発明の第1実施例に係る基地局の資源再配置方法を示す。図5及び図6は、1次元で資源を割り当てるとき、時間(シンボル)軸にまず資源を割り当てることを示す例示図であり、周波数(副チャンネル)軸に資源をまず割り当てる場合にも同様に適用することができる。
本発明の第1実施例では、無線資源のホールを無くすために再配置情報要素(rearrangment IE)が含まれたマップを利用する。再配置情報要素が含まれたマップは、動的割当方法で資源を割り当てる場合、端末へ伝送するマップの大きさより小さく、ビットマップ方式を使用した場合に要求されるビットマップ伝送に対するオーバーヘッドも存在しない。したがって、無線資源のホールを無くすことにより、資源の効率(utilization)を向上することができる。
図5に示すように、固定割当サブバースト1から固定割当サブバースト4(CM_subburst 1〜CM_subburst 4)までは、直前のフレームで端末に割り当てられて使用されている途中に固定割当サブバースト2の(CM_subburst 2)割当が解除されたと仮定する。その結果、図6に示すように現在フレームでは固定割当サブバースト3(CM_subburst 3)を固定割当サブバースト2(CM_subburst 2)の領域へ再配置し、固定割当サブバースト4(CM_subburst 4)を固定割当サブバースト3(CM_subburst 3)の領域へ再配置して、無線資源のホールを無くす。ここで、矢印の方向は資源が割当される順序を示している。
つまり、基地局は、無線資源にホールが発生する場合(図5に示すように固定割当サブバースト2(CM_subburst 2)に割り当てられた資源が解除された場合)、これに関する情報を再配置情報要素に含めて端末へ伝送し、移動スロット(Slot shift)フィールドに示される情報に従って、固定割当サブバースト3(CM_subburst 3)と固定割当サブバースト4(CM_subburst 4)を移動して、固定割当サブバースト1(CM_subburst 1)に連続するようにする。
このような方法により無線資源のホールを削除して再割当する資源再配置方法について、図7を参照して詳しく説明する。
図7は本発明の第1実施例による資源再配置方法に関する流れ図である。
図7に示すように、基地局が無線資源を再配置する場合、表1乃至表3のマップ情報要素を利用する。この時、表1乃至表3の複数のフィールドはマップに含まれて端末へ伝送される固定サブバースト情報要素(fixed subburst IE)、再配置情報要素(Rearrangement IE)及び再配置カウンター情報要素(Rearrangement counter IE)を例として示したものであり、必ずこのように限定されるわけではない。
Figure 2010528556
Figure 2010528556
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表1に示すように、固定サブバースト情報要素は、サブバーストの個数(N subburst)フィールド、スロット開始オフセット(slot start offset)フィールド、及び各サブバーストの情報フィールドを含む。各サブバーストの情報は、資源の固定割り当てに対して割当周期を示すピリオドフィールド、CID(Connection Identifier)情報を示すRCID(Reduced CID)情報要素フィールド、割当されるスロットの数を示す持続フィールド、ダウンリンク区間のMCS情報を示すダウンリンク区間使用コード(DIUC:Downlink Interval Usage Code)フィールドを含む。
表2に示すように、再配置情報要素は、基地局が資源を再配置する回数フィールド(NRearrangement)、再配置カウンター(Rearrangement counter)フィールド、及び各再配置に対する情報フィールドを含む。この時、ホール領域の個数だけ再配置が起こるので、再配置回数(N)はホール領域の個数と同一である。そして、各再配置に対する情報フィールドは、第1スロットオフセットフィールドと資源の移動量を示す移動スロットフィールドなどを含む。移動スロットは、双方向である。移動スロットフィールドにおける1ビットのMSBは、移動スロットの方向を示し、移動スロットフィールドにおけるLSBを含む残りの7ビットは、移動量を示す。移動スロットフィールドのMSBが0の場合(つまり、無線資源が割り当てられていない場合)、移動スロットの方向は、資源のホール領域を満たすために正になっている。移動スロットフィールドのMSBが“1”の場合、移動スロットは、ホール領域を広げる方向に実施することができる。これは、新しい資源を拡大されたホール領域に割り当てるため、および存在する割当資源のサイズを変更するために用いることができる。
ここで、第1スロットオフセットは、再配置情報要素を通じて端末に出力されたスロットオフセット情報であり、固定無線資源の不連続領域の終了点情報(あるいは不連続領域直後の固定無線資源の開始点)と再配置する資源の中で最も先に再配置される資源(CM_subburst 3)の情報(または“再配置資源情報”とも言う)を表わす。図5を参照すると、第1スロットオフセットフィールドは固定割当サブバースト3(CM_subburst 3)の開始点位置を表わす。そして、表2を見ると、再配置情報要素のためにホールの個数(N)に応じて、“8+20*Nbits”の情報要素が要求される。しかし、再配置情報要素の数が必ずこのように限定されるわけではない。
表3の再配置カウンター情報要素はDIUCの形態フィールド、拡張されたDIUCの形態フィールド、再配置カウンターフィールドを含む。再配置カウンターは、資源に再配置が発生した場合、1ずつ増加する。つまり、図5及び図6を参照すると、固定割当サブバースト2(CM_subburst 2)領域にホールが発生して、資源の再配置が要求されるため、カウンティングは、“1”だけ増加する。これは、表2のスロットオフセットフィールドとスロット移動フィールドに基づいて固定割当サブバースト3(CM_subburst 3)及び固定割当サブバースト4(CM_subburst 4)の割り当てをそれぞれ受けた端末が資源を再配置するためである。
ホール領域が発生して資源を再配置する場合、基地局は、ホール領域に応じて表2の再配置情報要素を生成(S100)した後、生成した再配置情報要素をマップに含めて端末へ送信(S110)する。その後、端末は、既に固定割当方法によって割り当てを受けて現在使用中の固定割当バーストに対して予め保存されている第2スロットオフセットと割当量(duration)を利用して、第1スロットオフセットと現在使用中の第2オフセットとを比較(S120)する。ここで、第2スロットオフセットは、現在使用中のスロットオフセットについての情報を意味する。
例えば、図5、図6及び表2を参照すると、再配置情報要素のスロットオフセットフィールドには再配置資源情報(サブバースト3)が、スロット移動フィールドには“サブバースト2”のサイズについての情報が含まれている。基地局は、第1スロットオフセットを介して、再配置情報要素に再配置資源情報を入力し、これを端末へ送信する。
仮に第2スロットオフセットが受信した第1スロットオフセットより小さい場合、現在使用中の第2スロットオフセットと割当量(duration)を保存し、表1のピリオドフィールドに明示された割当周期が到来すると、指定された位置で資源を使用(S130)する。つまり、端末が、固定割当サブバースト1(CM_subburst 1)の割当を受けて資源を使用している場合、第1スロットオフセットは、“サブバースト3”であり、第2スロットオフセットは“サブバースト1”であり、第2スロットオフセットは第1スロットオフセットより小さい。この場合、端末は、自身に割り当てられた資源を持続的に活用する。
しかし、第1オフセットが第2オフセット以下の場合、端末は受信した第1スロットオフセットと割当量を保存(S140)した後、固定無線資源の位置を変更する手続きを行なう(S150)。つまり、端末が固定割当サブバースト3(CM_subburst 3)及び固定割当サブバースト4(CM_subburst 4)の割り当てを受けて資源を使用している場合、第2スロットオフセットは、第1スロットオフセットより大きいか同一であるので、それぞれの端末はスロット移動フィールドを参照して固定無線資源の位置を変更する。
このような固定割当方式を利用して資源を再配置する場合、端末がマップを受信する際にエラーが発生することがあり、再配置が発生した時にマップの受信に失敗した端末は他の固定割当ユーザーに影響を与えることがある。したがって、本発明の第2実施例では再配置カウンター方式と多重情報要素(multiple IE)伝送方式を通じて無線資源の再配置することとなる。
まず、再配置カウンター方式では、基地局はマップ上の再配置カウンター情報要素を読み出して、一度これを送信し、これを受信した複数の端末からマップの受信完了および再配置カウンターの一致の可否などを含むメッセージを受信して、資源を再配置する。この時、マップに再配置カウンターが含まれない場合、資源の再配置が発生しないと判断して、自分が使用している資源を継続して活用する。つまり、端末は直前のフレームでマップ受信に失敗しても次のフレームに再配置カウンターが含まれていないか、または保存されている再配置カウンターと同一値のカウンターが送信された場合、固定割当資源を継続して使用する。
再配置カウンター方式で無線資源を再配置する目的は、固定割当モードで動作する端末のマップ受信エラーが発生した時、固定割当バースト再配置の同期を保障し、これを復旧するためである。再配置カウンターは、端末の固定割当位置が変更する場合を示すためのもので、再配置情報要素が適用されるフレームに適用され、固定割当バーストが再配置される場合、または同一領域において割当と再割当(de-allocation)を同時に行う場合にカウンターを増加させる。
再配置カウンターは、再配置情報要素が適用されるフレームから再割り当てされた資源を割り当てる端末が全て完璧に送受信するかが判断できるまで、または配置に関するタイムアウト(MAX_RE_ARRANGE_TIMEOUT)が発生するまで、情報要素形態としてマップを通じて送信される。ここで、送受信判断の可否は、HARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)フィードバック、アップリンクバーストまたはCQICH(Channel Quality Indicator Channel)のうちのいずれか1つの形態により判断できる。これについては図8を参照して説明する。
図8は本発明の第2実施例による再配置カウンターを利用した資源割当方法の流れ図である。
図8に示すように、基地局は、再配置情報要素によって資源が再割り当てされるフレームごとに再配置カウンターを増加(S200)させる。その後、一定期間の間に基地局により生成(S210)された再配置カウンターをマップに含み、資源が再割り当てされたフレームを通じてこれを端末へ伝送(S220)する。
端末は、基地局から伝送されたマップに再配置カウンターが含まれているかどうかを判断(S230)し、マップに再配置カウンターが含まれていない場合には、現在、自身が使用中の資源を継続して使用(S240)する。しかし、再配置カウンターが含まれている場合に端末は基地局から伝送されたマップに含まれている再配置カウンターを保存(S230)し、新たに保存した再配置カウンターと既に自身が保存している再配置カウンターとが同一であるかどうかを判断(S250)する。
保存したカウンターが再配置カウンターと同一であれば、当該フレームで資源を使用(S250)することができる。この場合、端末が再配置カウンターを保存した後、他の端末で再配置カウンターを含んだマップの再伝送を要求したときにマップを受信した場合であり、この時、マップに含まれている再配置カウンターは同一である。つまり、再配置カウンターが含まれているマップは、複数の端末に送信されるので、端末は同一の再配置カウンターが含まれているマップを何回も受信することができる。
しかし、新たに保存された再配置カウンターと既に保存された再配置カウンターが同一ではなく、そしてマップに再配置情報要素が含まれていない場合、端末は、再配置情報要素を基地局から受信しなければならず、マップ受信にエラーがあることを検出して、基地局にマップ受信エラーを知らせる(S280)。この時、端末は、再配置情報要素を受信するまで、当該フレームにおける固定割当資源の送信を一時的に中止(S270)する。
基地局はマップ受信エラーメッセージを端末から受信すると、当該端末に対する資源を再割り当て(S290)し、再配置情報要素を含むマップを端末へ伝送(S300)する。この時、S200段階の時に行われた資源の再配置を当該端末に対して再び行うので、再配置カウンターは更新されない。
ここで、CQICH、HARQフィードバックまたはアップリンクバーストのうちのいずれか1つを基地局に伝送することにより、マップ受信のエラーを通知することができる。HARQ ACK CHは、HARQモードでバーストを伝送する場合に使用され、基地局は、ダウンリンクバーストの応答として使用されるHARQ ACK CHをモニタしてACK/NACKのみ受信を検出する場合、MAPの受信の失敗を判定できる。
詳細には、HARQフィードバックを利用する場合、端末がマップ受信を完了したかどうかに従って、ACK/NACK情報を含むフィードバックを基地局に伝送し、そして端末の再配置情報要素の受信可否を基地局に知らせることができる。アップリンクバーストを利用する場合、基地局が端末に再配置情報要素を通じてアップリンク資源を割り当てる時に端末がマップの受信に成功した場合、端末は、アップリンクバーストを利用して基地局に情報を伝送し、これによってマップの受信可否を確認することができる。また、CQICHを利用する場合、CQICH内に特定コードワード(Codeword)が定義されていて端末がマップを受信できないとき、特定コードワードを含めて基地局に伝送すると、基地局は端末が再配置情報要素を受信していないことが分かる。
CQICHを利用する場合、アップリンク及びダウンリンクに関してコードワードを区別しておく。これはアップリンクとダウンリンクの再配置情報要素が同一に発生しないことがあるので、それぞれのコードワードを区別して端末に知らせなければならないためである。
また、端末がCQICHの割当を受信せず、あるいはCQICHを使用しない場合、再配置カウンターが異なるということを基地局に知らせるためにサブヘッダまたはMAC管理メッセージを使用することができる。この時、サブヘッダあるいはMAC管理メッセージにはダウンリンクとアップリンクそれぞれに関する再配置カウンターが含まれてもよい。
端末が再配置マップを受信できないことを基地局に知らせる時、基地局は、マップの利用により再配置情報要素を送信して、端末に知らせることができる。また、当該端末に専用バーストを割り当てることにより、MAC PDU形式で直接知らせることもできる。
基地局からマップを受信した端末は、当該マップに再配置情報要素が含まれているかどうかを判断(S310)し、仮に再配置情報要素が含まれていれば当該情報に基づいて資源を活用(S340)する。しかし、マップに再配置情報要素が含まれていなければ、端末は基地局にマップの受信エラーを伝送(S320)することができて、これは再配置についてのタイムアウト(MAX_RE_ARRANGE_TIMEOUT)が発生するまで、または再配置情報を受信するまで繰り返される。
つまり、再配置についてのタイムアウトが発生したかどうかを判断(S330)し、仮にタイムアウトが発生した場合、端末は自身が使用した資源を解除(S340)する。しかし、再配置についてのタイムアウトが発生しない場合は、S310のように基地局から伝送されるマップに再配置情報要素が含まれているかどうかを判断する段階の次の段階が実施される。ここで、S320で端末が基地局へマップ受信エラーを伝送する時には、S280で使用される多様な方法を利用して伝送する。
以上、端末にマップ受信エラーが発生した場合、再配置カウンターを利用して受信エラーを解決し、再配置された資源を利用する方法について説明した。次に、マップ受信エラーを解決するための他の方法である多重情報要素方法について図9を参照して説明する。
図9は、本発明の第2実施例による多重情報要素を利用した資源割当方法の流れ図である。
多重情報要素伝送方式は、予め設定された時間の間、マップを通じて同一の再配置カウンターを含む再配置情報要素を繰り返し端末に伝送する方式である。多重情報要素伝送方式を利用すると、連続的に同一の再配置情報要素が伝送される時間の間にマップを受信しなかった端末は、自動的に割り当てされた資源を解除し、または再配置カウンター方式と同様にカウンター情報を比較してマップ受信エラーを基地局に報告して割当情報を再び受けることもできる。図9は本発明の実施例によって連続的にマップ受信に失敗した時の固定割当資源が解除される場合を示す図面である。
図9に示すように、基地局は、再配置情報要素によって資源が再割当されるフレームごとに再配置カウンターを増加(S400)させる。その後、一定期間の間に基地局から生成(S410)された再配置カウンターをマップに含めて資源が再割当されたフレームを通じて端末に伝送(S420)する。この時、基地局は、予め設定された時間の間、複数のフレームにかけて再配置情報要素を端末に伝送(S420)する。つまり、基地局は予め定義されたマップ伝送時間(MAX_REARRANGEMENT_TX)の間、端末からマップ受信に対する応答がなくても複数回マップを伝送する。
端末は基地局からマップを受信したかどうかを判断(S430)する。仮に当該フレーム中に基地局から伝送されるマップを受信できなかった場合、端末は、マップを受信しなかったフレームの数が予め設定した数(x)以上かどうかを判断(S450)する。仮にマップを受信しなかったフレームの数が設定した数より少ない場合、端末は、当該フレームにおけるデータの伝送を中止(S460)する。その後、端末はマップ伝送時間(MAX_REARRANGEMENT_TX)が完了したかどうかを判断(S470)し、完了していないときにはS430の後のステップを実施する。
しかし、複数のフレームについて継続的にマップを受信しない場合、またはマップ伝送時間が完了した場合、端末は固定割当資源を解除(S480)する。この時、いくつかのフレームにかけて再配置情報要素の伝送を示すフレームの数の情報は、ダウンリンクで物理階層特性を記述する媒体アクセス制御階層メッセージであるDCD(Downlink Channel Descriptor)、あるいはアップリンクで物理階層特性を記述する媒体アクセス制御メッセージであるUCD(Uplink Channel Descriptor)を通じて端末に放送され、端末のマップ受信エラーの統計値を利用してフレーム数を動的に変更することができる。
ここで、前述した本発明の実施例の構成に対応する機能を実現するプログラムまたはそのプログラムが記録された記録媒体もまた本発明の範疇に含まれるものである。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されるわけではなく、特許請求の範囲で定義する本発明の基本概念を利用した当業者の多様な変形及び改良形態もまた本発明の権利範囲に属する。
本発明の例示の実施形態にしたがって、資源解除および資源変更により生じた無線資源の不連続な不使用領域を削除することで、無線資源が有効に用いられる。
また、端末がMAPを受信できないときに発生する資源割当のミスマッチを解決することができる。

Claims (13)

  1. 基地局の資源再割当方法であって、
    再配置される固定無線資源のスロットオフセット情報及びスロット移動情報を含む再配置情報要素を生成する段階と、
    前記再配置情報要素を端末に伝送する段階と、
    前記固定無線資源のスロットを前記スロット移動情報により移動して、前記端末に資源を再割当する段階と
    を含む資源再割当方法。
  2. 前記スロットオフセット情報は、前記再配置される無線資源を再配置する前に既に割り当てられている固定無線資源の不連続領域が始まる地点の情報であることを特徴とする請求項1に記載の資源再割当方法。
  3. 前記スロット移動情報は、前記不連続領域の大きさに相当することを特徴とする請求項2に記載の資源再割当方法。
  4. 端末が基地局から資源の再割当を受ける方法であって、
    再配置される固定無線資源の情報を示す第1スロットオフセットを含む再配置情報要素を含むマップを受信する段階と、
    前記第1スロットオフセットと、現在使用中の資源に対応する第2スロットオフセット値とを比較する段階と、
    前記比較の結果に応じて新たな固定無線資源の割り当てを受けて利用するか、または前記現在使用中の資源を継続して利用する段階と
    を含む資源再割当方法。
  5. 前記再配置情報要素は、前記再配置される固定無線資源のスロット移動情報をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の資源再割当方法。
  6. 前記利用する段階は、
    前記第1スロットオフセットが前記第2スロットオフセット以下のとき、前記スロット移動情報により移動した固定無線資源を利用することをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の資源再割当方法。
  7. 前記利用する段階は、
    前記第1スロットオフセットが前記第2スロットオフセットより大きいとき、前記現在使用中の資源を利用することをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の資源再割当方法。
  8. 基地局の資源再割当方法であって、
    再配置される固定無線資源の情報を含む再配置情報要素を生成する段階と、
    前記再配置情報要素が生成されたときに、再配置カウンターを増加させる段階と、
    前記再配置カウンターを含んだ再配置カウンター情報要素を含むマップを伝送する段階と
    を含む資源再割当方法。
  9. 前記マップを伝送する段階の後に、前記マップを受信できないことを知らせるメッセージの伝達を前記端末から受けると、前記再配置される固定無線資源の情報を含む再配置情報要素を含むマップを前記端末に再伝送することをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の資源再割当方法。
  10. 端末が基地局から資源の再割当を受ける方法であって、
    前記基地局から再配置カウンター情報要素を含むマップを受信する段階と、
    前記再配置カウンター情報要素に含まれている再配置カウンター値に基づいて、新たな固定無線資源の割り当てを受ける段階と
    を含む資源再割当方法。
  11. 前記新たな固定無線資源の割り当てを受ける段階は、
    前記基地局からマップを受信し、当該マップに前記新たな固定無線資源の割り当てのための再配置情報要素が含まれているかどうかを判断する段階と、
    前記再配置情報要素が含まれているときに、前記再配置情報要素に基づいて前記新たな固定無線資源の割り当てを受ける段階と
    を含むことを特徴とする請求項10に記載の資源再割当方法。
  12. 前記マップの受信エラーメッセージは、CQICH(Channel Quality Indicator Channel)、HARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)フィードバック、またはアップリンクバーストのうちのいずれか1つを利用して前記基地局に伝送されることを特徴とする請求項11に記載の資源再割当方法。
  13. 前記マップに再配置カウンター情報要素が含まれていないとき、現在使用している資源を継続して利用する段階をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の資源再割当方法。
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