JP2010528538A - 異なるエア・インタフェースを使用して通信ネットワーク間の呼をハンドオーバするための方法 - Google Patents

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Abstract

第1通信ネットワークにおける進行中の呼は、異なるエア・インタフェースを使用する第2通信ネットワークにハンドオーバされる。ハンドオーバを容易にするために、現在サービス提供中の基地局は、第2通信ネットワークの囲繞セルの測定をすべく移動体通信装置に命令を出す。その測定値は、サービス提供基地局から第2ネットワークの無線ネットワーク・コントローラにハンドオーバ要求と共に送られ、それは、呼がハンドオーバされるセルを決定する。移動体通信装置によって使用される識別名及びハンドオーバを受信する基地局の識別名を含む許可メッセージは、第1ネットワークに送信され、呼をハンドオーバする際に移動体通信装置によって使用される。

Description

本発明は、移動体通信一般に関し、より詳細には、進行中の呼のシステム間ハンドオーバに関する。
移動体通信ネットワークは、世界の大都市圏に亘って広範囲で使用され、多くの場所でありふれたものになってきている。ここ数年に亘って、異なる無線エア・インタフェースを使用する様々な移動体通信サービスが開発されている。従来の移動体通信装置は、特定のエア・インタフェースと共に使用するように設計されているが、現在、メーカは、異なるエア・インタフェースを有した複数の通信ネットワークにアクセスすることができる移動体通信装置を設計している。初期のマルチモード移動体通信装置は、単に異なる通信ネットワークに対して専用ハードウェアを使用し、本装置は、異なるエア・インタフェースに切り換えるように本質的にリセットされなければならない。それ以来、統合の進歩は、メーカが様々なエア・インタフェースを通じて通信することができる「オール・イン・ワン」の移動体通信装置の設計を可能にしており、エア・インタフェースの各々に対する回路を再使用している。これらの装置のうちの幾つかは、本装置が2つの異なる通信ネットワーク上で同時に動作することを可能にした「デュアル・キャンプ」設計でさえあった。
エア・インタフェースの他の側面では、通信サービス・プロバイダまたはオペレータ、通信ネットワークによって操作されるインフラストラクチャ及び固定設備は、同様に拡大し統合されている。1つについて言えば、殆どの通信ネットワークは、従来の回路モバイル電話通信に加えて、メッセージ送信及びインターネット・アクセスを含むデータ・サービスを提供している。さらに、通信ネットワークのオペレータは、お互いの加入者をサポートするための協力関係を形成しており、ユーザが或るシステムから別のシステムにローミングすることを容易にしている。
現在、モバイルの回路切替え音声通信は、成熟した技術と考えられている。産業の多くは、現在、データ通信、アプリケーション、及びサービスの増強に注目している。その努力は、単にデータ・スループットを増加させることから、インターネット・プロトコル(IP)ベースの通信を使用したライブ音声及び動画ストリーミングに及んでいる。その結果、市場で利用可能な様々な競争力のあるモバイル・データ・サービス技術がある。これらの技術の多くは、例えば、国際電気通信連合(ITU)などの様々な標準化組織によって標準化及び規定されている。標準は、現在のシステムに対して定義及び公表されているが、同時に、将来のサービスに対する標準に加えて、既存のサービスへの変更もまたこれらの組織で試みられている。
産業において興味のあるデータ通信ネットワーク及びプロトコルの2つの例は、現在、3GPP TS 36.300などの3GPPグループによって規定される進化した第三世代無線アクセス・ネットワーク(E−UTRAN)及びcdma2000高速パケット・データ・エア・インタフェース仕様として規定される進化したデータ最適化(EV−DO)ネットワークである。これらの仕様の両方は、本技術分野では周知であり、非互換エア・インタフェースを規定している。しかしながら、これらのシステムは、エア・インタフェースのネットワーク側に接続されて、潜在的にシステム間での呼のハンドオーバを可能にする。しかしながら、データ呼でさえ、データ呼を使用する高サービス品質(QoS)のアプリケーションがあることを考慮して、ハンドオーバ遅れの最小化は、パケット・ロスを回避するために必要である。データ呼が或るシステムから別のシステムにハンドオーバされ得る1つの方法は、移動体通信装置に対して2つの送受信器を持ち、各エア・インタフェースに対して1つずつにすることである。呼またはデータのセッションが1つの送受信器でサービス提供されている間、他の送受信器が、ハンドオーバの準備をするために他のシステムの基地局との準備をするために使用される。
しかしながら、デュアル送受信器手法は、移動体通信装置に対して、実質的なコストと同様に、サイズ及び重量を増大させる。従って、実質的な遅れを招くことなく、呼を1つの通信ネットワークから異なる通信ネットワークにハンドオーバするための方法が必要とされている。
本発明は、本発明の1つの実施形態において、異なるエア・インタフェースを有したネットワーク間の移動体通信装置で進行中の呼のハンドオーバを行うための方法を開示している。第1通信ネットワークにおいて、本方法は、第1通信ネットワークの基地局での移動体通信装置からの受信の際に、近隣セル測定を開始する。近隣セル測定は、第1通信ネットワークに属する近隣セル上の移動体通信装置によって行われる。この移動体通信装置が接続されている基地局は、次に、近隣セル測定によって、第2通信ネットワークへのハンドオーバが望ましいとの判定を行う。しかしながら、第2通信ネットワークは、異なるエア・インタフェースを使用している。そして、基地局は、第2通信ネットワークの少なくとも1つの近隣セルを含んだ近隣セル・リストを移動体通信装置に送信し始める。移動体通信装置は、そのときまでサービスを提供していた基地局との整調を離れた上で、提示された第2通信ネットワークの近隣セルからの信号を受信するために、測定を試みる。さらに、移動体通信装置は、呼を設定するために移動体通信装置によって望まれるセッション制御及びプロトコル・パラメータを含む、セッション・プロファイルを基地局に送信する。このパラメータは、第2通信ネットワーク上の現在の呼をサポートするために必要なリソースを示している。第2通信ネットワークの基地局上で測定を行う際には、移動体通信装置は、その現在サービス提供中の基地局に結果を送信する。次に、基地局は、第2通信ネットワークの無線ネットワーク・コントローラとのハンドオーバ・ネゴシエーションを開始する。無線ネットワーク・コントローラは、情報を評価し、要求が所定の現在利用可能なリソースによってサポートされることができるか否かを判定する。カウンター・オファー(対案)が、無線ネットワーク・コントローラによって提案されることも可能である。一旦、無線ネットワーク・コントローラが基地局及び通信パラメータを決定すれば、無線ネットワーク・コントローラは、ハンドオーバ許可メッセージを策定する。許可メッセージは、対象基地局識別名及び接続パラメータを含んでいる。対象基地局識別名は、呼がハンドオーバされる第2通信ネットワークの対象基地局に対応している。無線ネットワーク・コントローラは、呼を現在扱っている第1通信ネットワークの基地局に許可メッセージを送信し戻す。次に、許可情報は、移動体通信装置に送信され、それは、接続パラメータにかかる第2通信ネットワークの対象基地局にハンドオーバするための対象基地局識別名を使用している。
無線ネットワーク・コントローラの観点から、本発明は、第1通信ネットワークから第2通信ネットワークに呼のハンドオーバを行うための方法を提供し、無線ネットワーク・コントローラは、第2通信ネットワーク中にあり、2つの通信ネットワークは、異なるエア・インタフェースを使用している。本方法は、第1通信ネットワークのモビリティ管理実体を介して第1通信ネットワークの基地局から無線ネットワーク・コントローラでハンドオーバ要求を受信する際に開始する。要求中の基地局は、呼を現在サービス提供中の基地局である。ハンドオーバ要求は、セッション・プロファイルと同様に、第2通信ネットワークの基地局上で移動体通信装置によって行われる少なくとも1つの近隣セル測定を含んでいる。セッション・プロファイルは、呼に対して移動体通信装置によって使用されるセッション制御及びプロトコル・パラメータを含んでいる。次に、無線ネットワーク・コントローラは、セッション・プロファイル及び第2通信ネットワークの利用可能なリソースに基づいてハンドオーバを受信するために、第2通信ネットワークの基地局の選択を開始する。無線ネットワーク・コントローラは、ハンドオーバの際に移動体通信装置によって使用される識別名、ハンドオーバを受信する第2通信ネットワークの対象基地局の対象基地局識別名、及び第2通信ネットワークの基地局に接続する際に移動体通信装置によって使用される接続パラメータを含んだ許可メッセージを生成する。次に、無線ネットワーク・コントローラは、要求中の基地局に許可メッセージを送信し戻し、それは、移動体通信装置に情報を中継する。次に、移動体通信装置は、第2通信ネットワークのエア・インタフェースを使用して第2通信ネットワークに呼をハンドオーバするために、情報を使用している。
移動体通信装置に対する無線移動体通信を容易にするために、異なるエア・インタフェースを使用している2つの通信ネットワークによってサービスが提供されているセルを示すシステム図。 本発明の実施形態に従って動作する2つの通信ネットワークのネットワーク・アーキテクチャ図。 本発明の実施形態に従って、異なるエア・インタフェースを有した通信ネットワーク間で呼をハンドオーバするための方法を示す信号フロー図。
図面中、現在好適であるものと理解される実施形態が示されているが、本発明は、示される厳密な配置構成及び手段に限定されるものではない。
本明細書が新規であるとみなされる本発明の特徴を定義する特許請求の範囲によって完結する一方で、本発明は、図面と併せて本記述の考察から一層良く理解されるであろうと考えられる。要求に応じて、本発明の詳細な実施形態がここに開示されているが、開示される実施形態が様々な形式で具現化されることができる本発明の単なる典型例であることが理解されるべきである。従って、ここに開示される特定の構造及び機能の詳細は、限定するものとして解釈されるものではないが、単に特許請求の範囲の根拠として、及び、事実上任意の適切に詳細な構造で本発明を様々に利用する当業者に教示する代表的な根拠として解釈されるべきものである。さらに、ここで使用される用語及び語句は、限定するように意図するものではないが、本発明の理解し得る記述を提供するように意図されている。
図1を参照する。2つの通信ネットワークのサービが提供されているセルのシステム図100が示されている。現在サービス提供中のセル102は、基地局104によって操作され、それは、本技術分野で周知のように、基地局近傍の定義された無線通信プロトコルにかかるエア・インタフェースを促進する。移動体通信装置106は、エア・インタフェースに従って動作するように設計及び構成されており、その結果、それは、基地局を介して通信活動に携わる。基地局は、該基地局及び他の固定設備を含んだ通信ネットワークの一部である。近隣セル108,110は、基地局104が属するのと同一の通信ネットワークの一部であり、基地局104によって使用されるのと同じエア・インタフェースを使用して動作する。移動体通信装置106は、或るセルから別のセルにその領域をまたがって移動することができ、移動体通信装置に対するサービスは、或るセルから次のセルにハンドオーバされる。ハンドオーバの処理は周知であり、概して、移動体通信装置が近隣セルによって送信される信号の測定をさせ、その測定に基づいて近隣セルから対象セルを選択し、次に、通信ネットワークにおける通信サービスを新しくサービス提供中のセルに転送する一方で、移動体通信装置は、新しいセルの周波数に再調整することを含んでいる。
近隣セル108,110に加えて、別のセル112は、現在サービス提供中のセルの近隣でもあるが、それは、破線の境界セル112によって示されるように、基地局104が属するのと同一の通信ネットワークの一部ではない。さらに、セル112は、セル102,108,110とは実質的に異なるエア・インタフェースを使用して動作する。本発明の1つの実施形態では、セル102,108,110は、「進化した第三世代無線アクセス・ネットワーク」(E−UTRAN)仕様に従って動作されることが可能であり、セル112は、「cdma2000高速パケット・データ・エア・インタフェース仕様」に従って動作されることが可能であり、行なわれている通信活動は、例えばヴォイス・オーバーIP(VoIP)呼のようなデータ通信活動である。
移動体通信装置106がセル108または110のいずれかの方向に進む場合、サービスは、適切なセルに規定通りにハンドオーバされることが可能である。しかしながら、移動体通信装置が、それらのセルが属する通信ネットワークがサービスを提供しないが、そのサービスが第2通信ネットワークの動作セル112によって提供される領域の方へセル102,108,110から遠ざかる場合、それは、セル112に通信サービスをハンドオーバすることが有益である。しかしながら、移動体通信装置は、単に、接するセル112にハンドオーバの準備をさせることを担う場合、サービスにおける結果として生じる中断を受容することはできない。これは、移動体通信装置が単一の送受信器を使用するが、両方の通信ネットワークと同時に通信するためのリソースを有していないことを仮定しており、それは、低コストで小型の移動体通信装置を可能にする。遅延は、本システムが異なるモバイル識別名、異なるチャネル構造、異なるセッション及びプロトコル・スタックなどを使用するという事実から生じる。
図2を参照する。本発明の実施形態に従って動作する2つの通信ネットワークのネットワーク・アーキテクチャ図200が示されている。移動体通信装置202は、E−UTRAN仕様に従って動作されるもののように、第1通信ネットワークに現在接続されている。移動体通信装置202は、基地局204と通信し、それは、「進化したノードB」または単に「eNB」のE−UTRAN仕様に従って動作される基地局であることが可能である。基地局204は、基幹ネットワーク206と通信し、それは、E−UTRAN仕様によって規定されるような進化した基幹であることが可能である。特に、基地局は、サービス提供システム・アーキテクチャ進化ゲートウエイ(SAE GW)208に動作可能に接続されている。サービス提供SAE GWは、基地局とパケット・データ・ネットワークSAEゲートウエイ(PDN SAE GW)との間の通信を容易にする。PDN SAE GWは、通信ネットワークと広域パケット・ネットワーク211との間のパケット・データ通信を容易にする。
基地局204は、基地局212によって確立される近隣基地局または近隣セルを有することが可能である。本例では、近隣基地局212は、異なるサービス提供SAE GW 218に結合される。幾つかの状況では、移動体通信装置202は、基地局204から遠ざかって且つ基地局212の方へ移動することが可能であり、基地局204から基地局212へのハンドオーバを促す。この種のシステム内ハンドオーバは規定通りであり、モビリティ管理実体(MME)214,216によって容易にされる。本例で示されるように、各基地局は、破線で示されるように、そのそれぞれのMMEへの制御リンクを有している。MMEは、他の活動の中でも、ハンドオーバを調整するように基地局間での信号伝達を容易にする。
第2通信ネットワークには、ベーストランシーバ基地局(BTS)として知られる基地局220のような基地局がある。本例では、第2ネットワークは、進化したデータ最適化またはEV−DOシステムと呼ばれる「cdma2000高速パケット・データ・エア・インタフェース仕様」に従って動作され且つ構成されたものであることが可能である。このように、本発明の実施形態によれば、第1通信ネットワークは、E−UTRANシステムであり、第2システムは、EV−DOシステムである。第2ネットワークの基地局は、無線ネットワーク・コントローラ(RNC)222に動作可能に結合され、それは、モビリティ管理及び他のリソース管理機能を容易にする。RNCは、パケット・データ・サービス・ノード224に結合され、そして、2つのシステム間の共通点を提供するサービス提供SAEゲートウエイ208に結合されている。制御リンクは、MME214と、本発明にかかるシステム間ハンドオーバを容易にするRNC222との間で確立される。
本発明によれば、信号状態が移動体通信装置に対して質を下げる一方で、第1通信ネットワーク中で動作する際に、ハンドオーバを示すことは望ましく、特に、第2通信ネットワークへのハンドオーバは、第1通信ネットワークにおける適切な対象セルに欠落のために望ましい。現在サービス提供中の基地局204は、移動体通信装置のハンドオーバをネゴシエートし、第2通信ネットワークの適切な基地局を呼び出すために、MME214を介してRNC222と通信する。
図3を参照する。本発明の実施形態に従って、異なるエア・インタフェースを有した通信ネットワーク間で呼のハンドオーバを行うための方法を示す信号フロー図300が示されている。図2を参照して記載した実施例をふまえると、図3によって例示されるような方法は、移動体通信装置によって開始されるデータ呼の、E−UTRANシステムからEV−DOシステムへのハンドオーバを伴う。本発明は、対象EV−DOシステムで移動体通信装置によって使用されるユニキャスト・アクセス端末識別名(UATI)の取得を容易にすることによってそのようなシステム間ハンドオーバを容易にし、セッション構成を行い、最低限の中断で専用トラフィック・チャネル上のDOネットワークの対象基地局に接続する。本図は、移動体通信装置302と、第1通信ネットワーク304のeNBまたは基地局と、モビリティ管理実体306と、無線ネットワーク・コントローラ308と、DOネットワークのBTSのような第2通信ネットワーク310の対象基地局との間の典型的な信号の流れを示している。
本例は、第1通信ネットワークにおけるデータ呼に関与する移動体通信装置で開始する。ルーチン動作中に、移動体通信装置は、現在サービス提供中のセルに隣接するシステム内近隣セルの近隣セル・リストを第1通信ネットワーク基地局から受信している。移動体通信装置は、この情報を、信号強度及びチャネル条件に対する近隣セルを周期的にスキャンするために使用している。近隣セル情報は、現在サービス提供中の基地局の信号状態と共に、現在サービス提供中の基地局に周期的に送信される(312)。システム内ハンドオーバでは、基地局は、移動体通信装置と基地局との間の現在の信号状態を評価し、もし信号状態がハンドオーバの必要性を示す場合、基地局は、同じ通信ネットワーク内のその近隣セルの中から対象基地局を選択し、規定通りのハンドオーバを開始することが可能である。しかしながら、本発明のこの典型的な実施形態によれば、基地局または他のネットワーク実体は、近隣セル情報を評価し(314)、312から受信した測定に基づいて、信号状態がハンドオーバの必要性を示すこと、及び、ハンドオーバを受信するのに適したシステム内セルがないことを判定する。
これに応じて、本発明によれば、サービス提供基地局は、EV−DOシステムのような第2通信ネットワークの少なくとも1つの近傍セルのセル情報を提供する。現在サービス提供中の基地局は、この情報を、例えば、ネットワークのオペレータ間の協定の結果として有することが可能である。当然のことながら、ここではシステム間ハンドオーバ状態を評価するための判定314の後で移動体通信装置に送信されるものとして示されているが、第2通信ネットワークのセルに対する近隣セル情報は、より早い時期に送信されることが可能であり、判定314を行う際に、基地局は、単に316での評価をするように移動体通信装置に命令を出す。システム間ハンドオーバを容易にするために、移動体通信装置は、さらに、セッション・プロファイル情報及びプロトコル・パラメータを現在の呼に対する基地局に318を提供する。この情報は、移動体通信装置中のアプリケーションによって要求されるように、同じレベルの通信が第2通信ネットワーク上で得られることが必要である。
次に、第2通信ネットワークの近隣セルに対する近隣セル情報を受信する際に、移動体通信装置は、第2通信ネットワークの示された近隣セルの信号状態320の測定を開始する。これは、第2通信ネットワークの基地局によって送信された制御信号を受信するために移動体通信装置の送受信器を再構成することを含んでいる。なぜならば、それらが、第1通信ネットワークとは異なるエア・インタフェースに従って動作されるからである。第2通信ネットワークの基地局の信号状態の測定結果は、第1通信ネットワークのサービス提供基地局に送信し戻される(321)。第2通信ネットワークの測定されたセルの少なくとも1つが、ハンドオーバに適した対象であるとみなされれば、基地局304は、システム間ハンドオーバを開始する。
システム間ハンドオーバは、MME306を介して行なわれる。現在サービス提供中の基地局は、MMEにセッション・プロファイル及びプロトコル・パラメータを送信し(322)、それらは、MMEによって第2通信ネットワークのRNC308に転送される(324)。RNC及びハンドオーバ候補基地局は、どの基地局がハンドオーバを受信するべきか判定するために、情報を評価し(326)、ハンドオーバ候補基地局で利用可能な現在のリソースを評価する。これに代えて、RNCは、それが最初に指定されたような要求をサポートすることができない場合、対案を作ることが可能である。
一旦、判定が、第2通信ネットワークの対象基地局のパラメータ及びアイデンティティに対してなされると、RNCは、MMEを通じてサービス提供基地局に許可メッセージ中の情報を送信し戻す(330,332)。同時に、RNCは、対象基地局に近々のハンドオーバ328について通知することが可能である。RNCによって提供される情報は、例えば、第2通信ネットワークと通信中の移動体通信装置によって使用されるユニキャスト・アクセス端末識別名(UATI)と、ネットワーク・アドレス及びノード・アドレスを含んだ対象基地局のセクタIDと、ランダム・アクセス・パラメータ(アクセス・サイクル継続時間、アクセス前文長さ、開ループ調整、初期アクセス・プローブ調整、プローブ・シーケンス中のアクセス・プローブ数、プローブ間のパワー増加、プローブ・シーケンス間のバックオフ継続可能性)と、認証キー長さのような関連するプロトコル・パラメータなどのセッションに使用されるプロトコル・セットと、専用の制御及びトラフィック・チャネル・パラメータ(移動体通信装置に割り当てられたミディアム・アクセス制御(MAC)インデックス、逆パイロット・チャネルに関する確認チャネル及びデータ転送速度チャネル・ゲイン、及び対象基地局に対応するデータ転送速度制御・カバーなど)と、ランダム・アクセスが第2通信ネットワークの対象基地局にアクセスするために移動体通信装置によって要求されるか否かを示すためのランダム・アクセス要求フラグとを含むことが可能である。これらのパラメータ及び情報は、移動体通信装置にサービス提供基地局によって送られ(334)、サービス提供基地局は、第2通信ネットワークの示された対象基地局への切り換えをなすために、移動体通信装置に対する動作時間を示すことが可能である。
ランダム・アクセス要求フラグは、第2通信ネットワークの対象基地局及びRNCによって判定される。その判定は、第2通信ネットワーク上の逆リンク負荷、第1ネットワークから第2ネットワークへのハンドオーバを完了するのに掛かる予想時間間隔、または進行中の呼のQoSまたはサービス・レベルに基づくことが可能である。
次に、移動体通信装置は、情報を受信する際に、示されたパラメータを使用して、且つ、第2通信ネットワークのエア・インタフェースを使用して、対象基地局310でアクセス手順を開始する。ランダム・アクセス要求フラグがセットされると、移動体通信装置は、ハンドオーバ許可メッセージが運ぶランダム・アクセス・パラメータを使用して、ランダム・アクセス手順を最初に行ない、そして、第2ネットワークの対象基地局からの承認を受信した後で、第2ネットワーク上の割り当てられた専用トラフィック及び制御チャネルに切り替える。あるいは、移動体通信装置は、ランダム・アクセス手順をバイパスし、ハンドオーバ許可メッセージに運ばれる専用の制御及びトラフィック・チャネル・パラメータを使用して第2ネットワーク上の割り当てられた専用トラフィック及び制御チャネルに切り替える。承認の成功の際に、呼のハンドオーバが成功し、情報は、第1通信ネットワークから第2通信ネットワークへと基幹ネットワーク中の新しいルートを通る。
この発明は、その精神または本質的な属性から逸脱することなく他の形態で具現化されることができる。従って、参照は、本発明の範囲を示すような、先の明細書にではなく次の特許請求の範囲になされるべきである。

Claims (16)

  1. 移動体通信装置で進行中の呼を異なるエア・インタフェースを有したネットワーク間でハンドオーバするための呼ハンドオーバ方法であって、
    第1通信ネットワークの基地局の近隣セル上にある移動体通信装置によって行われる第1の近隣セル測定における第1の近隣セル測定値を、前記第1通信ネットワークの基地局が前記移動体通信装置から受信するステップと、
    前記第1通信ネットワークとは異なるエア・インタフェースを使用する第2通信ネットワークへのハンドオーバが適切である旨を前記第1通信ネットワークの前記基地局が近隣セル測定によって判定するステップと、
    前記第1通信ネットワークの基地局が前記移動体通信装置に、第2通信ネットワークの少なくとも1つの近隣セルを含んだ近隣セル・リストを送信するステップと、
    前記第1通信ネットワークの基地局が前記移動体通信装置から、前記第2通信ネットワーク上の呼において前記移動体通信装置によって望まれるセッション制御及びプロトコル・パラメータを含んだセッション・プロファイルを受信するステップと、
    前記第1通信システムの前記基地局が前記移動体通信装置から、前記第2通信ネットワークの前記少なくとも1つの近隣セルの近隣セル測定値を受信するステップと、
    前記第1通信ネットワークの前記基地局が、前記第2通信ネットワークの無線ネットワーク・アクセス・コントローラとのハンドオーバ・ネゴシエーションを開始するステップと、
    前記第1通信ネットワークの前記基地局が前記無線アクセス・コントローラから、前記第2通信ネットワークの対象基地局に対応している対象基地局識別名、及び接続パラメータを含んだハンドオーバ許可メッセージを受信するステップと、
    前記移動体通信装置に前記対象基地局識別名及び接続パラメータを送信するステップとを備え、
    前記移動体通信装置は、前記接続パラメータに基づいて前記第2通信ネットワークの前記対象基地局にハンドオーバするために前記対象基地局識別名を使用する、呼ハンドオーバ方法。
  2. 前記第1通信ネットワークは、進化した第三世代無線アクセス・ネットワーク仕様に従って動作されるシステムであり、前記第2通信ネットワークは、cdma2000高速パケット・データ・エア・インタフェース仕様に従って動作されるシステムである請求項1記載の呼ハンドオーバ方法。
  3. 前記第1ネットワークの前記基地局及び前記第2ネットワークの無線アクセス・ネットワーク・コントローラは、モビリティ管理実体を通じて通信する請求項1記載の呼ハンドオーバ方法。
  4. 前記無線ネットワーク・アクセス・コントローラとのハンドオーバ・ネゴシエーションを開始するステップは、前記無線アクセス・ネットワーク・コントローラに前記呼に対して前記移動体通信装置によって使用されるセッション制御及びプロトコル・パラメータを含んだセッション・プロファイルを送ることを含んでいる請求項1記載の呼ハンドオーバ方法。
  5. 前記ハンドオーバ・ネゴシエーションを開始する際に、前記無線アクセス・ネットワーク・コントローラは、前記呼がハンドオーバされる前記第2ネットワークの前記基地局を選択する請求項1記載の呼ハンドオーバ方法。
  6. 前記ハンドオーバ許可メッセージは、前記移動体通信装置によって使用される割り当てられた識別名をさらに含んでいる請求項1記載の呼ハンドオーバ方法。
  7. 前記ハンドオーバ許可メッセージは、前記対象基地局のセクタに対応したセクタ識別名をさらに含んでいる請求項1記載の呼ハンドオーバ方法。
  8. 前記ハンドオーバ許可メッセージは、前記対象基地局への前記ハンドオーバを開始する際に前記移動体通信装置によって使用されるランダム・アクセス・パラメータをさらに含んでいる請求項1記載の呼ハンドオーバ方法。
  9. 前記ハンドオーバ許可メッセージは、前記対象基地局への前記ハンドオーバを開始する際に前記移動体通信装置によって使用される専用の制御及びトラフィック・チャネル・パラメータをさらに含んでいる請求項1記載の呼ハンドオーバ方法。
  10. 前記ハンドオーバ許可メッセージは、前記対象基地局への前記ハンドオーバを開始する際に前記移動体通信装置によってランダム・アクセス手順が使用されるべきであるか否かを示すためのランダム・アクセス要求フラグをさらに含んでいる請求項1記載の呼ハンドオーバ方法。
  11. 第1通信ネットワークから第2通信ネットワークに呼ハンドオーバを行うための呼ハンドオーバ方法であって、前記第1及び第2通信ネットワークが異なるエア・インタフェースを使用し、本方法は、
    前記第1通信ネットワークのモビリティ管理実体を介して前記第1通信ネットワークの基地局から前記第2通信ネットワークの無線ネットワーク・コントローラでハンドオーバ要求を受信するステップであって、前記ハンドオーバ要求が、前記第2通信ネットワークの基地局の前記第1通信ネットワーク中で動作する移動体通信装置によって行なわれる少なくとも1つの近隣セル測定を含み、さらに、前記呼に対して前記移動体通信装置によって使用されるセッション制御及びプロトコル・パラメータを含んだ前記移動体通信装置のセッション・プロファイルを含んでいる、前記第2通信ネットワークの無線ネットワーク・コントローラでハンドオーバ要求を受信するステップと、
    前記無線ネットワーク・コントローラで、前記第2通信ネットワークの前記基地局のセッション・プロファイル及び利用可能なリソースに基づいて前記ハンドオーバを受信するために、前記第2通信ネットワークの基地局を選択するステップと、
    前記無線ネットワーク・コントローラの許可メッセージを生成するステップであって、前記許可メッセージが、ハンドオーバの際に前記移動体通信装置によって使用される識別名、前記ハンドオーバを受信する前記第2通信ネットワークの対象基地局の対象基地局識別名、及び前記第2通信ネットワークの前記基地局に接続する際に前記移動体通信装置によって使用される接続パラメータを含んでいる、前記無線ネットワーク・コントローラの許可メッセージを生成するステップと、
    前記無線ネットワーク・コントローラから前記第1通信ネットワークの前記基地局に前記ハンドオーバ許可メッセージを送信するステップとを備え、
    前記移動体通信装置は、前記接続パラメータにかかる前記第2通信ネットワークの前記対象基地局にハンドオーバするために前記対象基地局識別名を使用する、呼ハンドオーバ方法。
  12. 前記第1通信ネットワークは、進化した第三世代無線アクセス・ネットワーク仕様に従って動作されるシステムであり、前記第2通信ネットワークは、cdma2000高速パケット・データ・エア・インタフェース仕様に従って動作されるシステムである請求項11記載の呼ハンドオーバ方法。
  13. 前記ハンドオーバ許可メッセージは、前記対象基地局のセクタに対応したセクタ識別名をさらに含んでいる請求項11記載の呼ハンドオーバ方法。
  14. 前記ハンドオーバ許可メッセージは、前記対象基地局への前記ハンドオーバを開始する際に前記移動体通信装置によって使用されるランダム・アクセス・パラメータをさらに含んでいる請求項11記載の呼ハンドオーバ方法。
  15. 前記ハンドオーバ許可メッセージは、前記対象基地局への前記ハンドオーバを開始する際に前記移動体通信装置によって使用される専用の制御及びトラフィック・チャネル・パラメータをさらに含んでいる請求項11記載の呼ハンドオーバ方法。
  16. 前記ハンドオーバ許可メッセージは、前記対象基地局への前記ハンドオーバを開始する際に前記移動体通信装置によってランダム・アクセス手順が使用されるべきであるか否かを示すためのランダム・アクセス要求フラグをさらに含んでいる請求項11記載の呼ハンドオーバ方法。
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