JP2010521924A - アクセスシステム間のハンドオフのための方法及び装置 - Google Patents

アクセスシステム間のハンドオフのための方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010521924A
JP2010521924A JP2009554655A JP2009554655A JP2010521924A JP 2010521924 A JP2010521924 A JP 2010521924A JP 2009554655 A JP2009554655 A JP 2009554655A JP 2009554655 A JP2009554655 A JP 2009554655A JP 2010521924 A JP2010521924 A JP 2010521924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
access system
target
target access
source
access
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009554655A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4988873B2 (ja
Inventor
ワン、ジュン
ティードマン、エドワード・ジー.・ジュニア
ナシールスキー、ジョン・ウォーレス
アーマバアラ、カル・アイ.
カサッキア、ロレンツォ
ティンナコルンスリスプハプ、ピーラポル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2010521924A publication Critical patent/JP2010521924A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4988873B2 publication Critical patent/JP4988873B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/02Buffering or recovering information during reselection ; Modification of the traffic flow during hand-off
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0011Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0011Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
    • H04W36/0016Hand-off preparation specially adapted for end-to-end data sessions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0011Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
    • H04W36/0019Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection adapted for mobile IP [MIP]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/14Reselecting a network or an air interface
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/14Reselecting a network or an air interface
    • H04W36/144Reselecting a network or an air interface over a different radio air interface technology
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/06Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

ソースアクセスシステムを介してアクセス端末からターゲットシステムへトンネリングを実行することで、(例えば、異種の)ネットワーク間でスイッチし、ソースアクセスシステム及びターゲットアクセスシステム間で相互動作するシステム及び方法。システム間ハンドオフ制御構成要素は、モバイルユニットによるターゲットアクセスへのトンネリング及び/又はソースアクセスシステム及びターゲットアクセスシステム間のトンネリングを設定することを促進することができ、ターゲットシステムに関連するシグナリング及び/又はパケット送信は、ソースシステムを介して転送されることができる。

Description

[合衆国法典第35編第119条に基づく優先権の主張]
本特許出願は、本発明の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明示的に組み込まれ、2007年3月16日に出願され、「INTERTECHNOLOGIES INTERWORKING(技術間の相互動作)」と題された仮出願第60/895,365号の優先権を主張する。
[技術分野]
本発明は、一般に、無線通信に係り、より詳細には、ソースアクセスシステム及びターゲットアクセスシステム間のセッションハンドオフ手続きのための方法及び装置に関する。
無線ネットワークシステムは、世界中で他者と通信する一般的な手段になっている。セルラ電話機及び携帯情報端末等の無線通信装置は、消費者ニーズを満たすために、並びに可搬性及び利便性を向上するために、より小型でよりパワフルになってきている。消費者は、これらの装置に依存するようになっており、信頼度の高いサービス、サービスエリアの拡大、追加のサービス(例えば、ウェブ閲覧機能)、並びにこのような装置におけるサイズ及びコストの継続的な低減を求めている。
特に、無線技術の発展が進み続けると、モバイルサービスの発達は、ますます豊富に、より有力なモバイルサービス及び集中型サービスに発展し続けるだろう。エンドユーザがあらゆる環境においてより多くかつより高品質のマルチメディアコンテンツを要求すると、装置技術の発展は、データ使用の増加している消費を増大し続けるだろう。例えば、過去数年にわたって、無線通信技術は、アナログで駆動されるシステムからデジタルシステムへ発展している。一般に、従来のアナログシステムでは、アナログ信号は、順方向リンク及び逆方向リンクで中継され、適切な品質に関連するが、信号の送信及び受信を可能にするためにかなりの量の帯域幅を要求する。アナログ信号が時間及び空間で連続であるために、ステータスメッセージ(例えば、データの受信又は非受信を示すメッセージ)は、生成されない。一方、パケット交換方式のシステムは、アナログ信号がデータパケットに変換され、アクセス端末(AT)と基地局、ルータ及びその同種のものとの間の物理チャネルによって伝送されることを可能にする。さらに、デジタルデータは、パケット交換方式のネットワークの使用によって、その本来の形態(例えば、テキスト、インターネットデータ及びその同種のもの)で中継されることができる。
このため、デジタル無線通信システムは、種々の通信サービス、例えば、電話、ビデオ、データ、メッセージング、ブロードキャスト等を提供するために広く展開されている。このようなシステムは、利用可能なネットワークリソースの共有により広域ネットワーク(WAN)に複数の接続端末を接続するアクセスネットワークを一般に使用する。アクセスネットワークは、地理的なサービスエリア(coverage region)の至る所に分散される複数の接続ポイントで通常実施される。さらに、地理的なサービスエリアは、各セル中にアクセスポイントを有するセルに分割されることができる。同様に、セルは、セクタにさらに分割されることができる。しかしながら、このようなシステムアーキテクチャでは、同じ通信方法及びポリシーを共有しないアクセスシステム間の効率的なハンドオフの提供は、挑戦的な課題となる。
以下は、記載される態様の基本的な理解を提供するために単純化された概要を示している。この概要は、広範な概観ではなく、主要又は決定的な要素を特定するように意図するものでもなく、このような態様の範囲を線引きするように意図するものでもない。その目的は、後に示される、より詳細な説明の前置きとして、単純化された形式で、記載される態様のいくつかの概念を提示することである。
記載される態様は、システム間ハンドオフ制御構成要素の使用によって、ネットワーク(例えば、異種のネットワーク)間においてハンドオーバーの事前セットアップ及び実行、並びにデータパケットの再ルーティングを可能にする。このようなシステム間ハンドオフ制御構成要素は、ATからソースアクセスシステムを経由してターゲットアクセスシステムへのパケットトンネリングを実行することによって、ハンドオーバー準備及びハンドオーバー実行の種々のステージ中に、ソースアクセスシステムからターゲットアクセスシステムへのセッションハンドオフを促進することができる。ATは、デュアルモードスタックで(in dual mode stacks)、さらに無線で、動作することができ、例えば、1つの技術でデータを伝送することができる。従って、ATは、ハンドオフ時にそのような手続きを完了するのに必要なものを最小限にするために、トンネルに関して事前セットアップを利用する。
このように、システム間ハンドオフ制御構成要素は、AT及びターゲットアクセスシステム間のセッションネゴシエーションの一部として、予めトンネリングを提供することができ、ここでは、パケットは、(例えば、ハンドオフ中の割り込みを低減し、ハンドオフ中のセッションセットアップを実行する要求を軽減するために)ソースアクセスシステムを介して(例えば、透過的に、或いは非透過的に)トランスポートされる。それとは異なるシステム(例えば、異なる技術及び/又は通信手続き及びプロトコルを使用する異種のシステム)と見なされる場合、AT及びターゲットアクセスシステム間のセッションネゴシエーション中に、ソースアクセスシステムが一般に関与しないことは、認識されるべきである。さらに、トンネリングされるパケットは、ターゲットシステムにおいてハンドオーバーの事前セットアップ及びハンドオーバー実行に特有であることができ、このようなトンネルパケットは、IP又はリンク層でトランスポートされることができる。例えば、このようなパケットは、ターゲットアクセスシステムに関連するシグナリングメッセージ、ターゲットRANに特有のメッセージ、ターゲットアクセスシステムにおけるIPアドレスの事前セットアップに関連するシグナリング、認証及び承認に関連するもの、及びその同種のものに関連することができる。
関連する態様では、ハンドオーバー準備ステージ中に、トンネルがATからソースアクセスシステムへ確立されることができ、ATから見て、システム間通信が2つのアクセスシステム間で生じ、「モバイルターゲットアクセスシステム(mobile-target access system)」のシグナリングは、そのようなトンネル上を進む。このようなトンネルは、関連するトンネリングのタイプ(例えば、トンネリングがデータリンク層で生じるか否か)に応じてターゲットアクセスシステムへの他のトンネルの確立に付随して起こることができる。ソースアクセスシステムは、パイロットレポートに基づいてターゲットアクセスシステムをさらに指定することができ、ATは、ターゲットアクセスシステムと通信することができ、ネゴシエーションのプロセスを確立することができる。
方法に従って、はじめに、AT(例えば、モバイル装置)は、ソースアクセスシステムとその手続き/技術で通信する。その後、ハンドオーバー準備ステージは、所定のイベントのトリガによって開始され、ソースアクセスシステムは、(ソースアクセスシステムと異なる手続き/技術のセットを使用する)ターゲットアクセスシステムへのセッションをハンドオフする要求を通知されることができる。通知は、パイロット信号の弱化、及び/又はATがソースシステムのサービスエリアの端部に達しており、ハンドオフの準備が開始されることができることを示すターゲットアクセスシステムからの通知に基づいてトリガされることができる。このようなハンドオーバー準備ステージは、ターゲットシステムと関連する無線アクセスネットワーク(RAN)を事前設定することをさらに含むことができる。
続いて、ターゲット接続準備ステージが生じ、これは、パイロット信号情報に関連する所定のイベント等のような、ソースアクセスシステム又はーゲットアクセスシステムにおけるトリガに基づくことができる。従って、ATは、無線リソースを要求することができ、ターゲットアクセスシステムからATへの無線リソースの割り当てをさらに含むことができる。ATがトンネルにおける結果割り当て(result assignment)を受信すると、ATは、ターゲットアクセスシステムを捕捉し、それへのパケットを方向転換する(divert)ことができる。このように、ハンドオーバー実行又は完了中に、ATは、無線でターゲットアクセスシステムを捕捉し、IPトラフィックは、ATにリダイレクトされ、パケットは、ソースアクセスシステムを介して(透過的、又は非透過的に)トランスポートされることができる。このような異種のアクセスシステム間の典型的なハンドオフは、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)及び高レートパケットデータ(HRPD)と、WiMax/HRPDと、ロングタームエボリューション(LTE)/HRPDとの間のハンドオフを含むことができ、システムアーキテクチャは、ハンドオフ準備のためのモバイルを積極的に含むためにクライアントモバイルIPを使用して、インターネットプロトコル(IP)モビリティを実施することができる。
前述及び関連する目的を達成するために、ある実例となる態様が以下の記述及び添付の図面に関連して説明される。しかしながら、これらの態様は、開示された主題の原理が使用されることができる種々の方法のほんの数例を示し、クレームされた(claimed)主題が全てのこのような態様及びそれらの等価物を含むように意図される。他の利点及び新規の特徴は、図面とともに考慮されて以下の詳細な説明から明らかになるだろう。
図1は、ソースアクセスシステムからターゲットアクセスシステムへのセッションハンドオフを可能にする典型的なシステム間ハンドオフ制御構成要素を示す。 図2は、ハンドオーバー準備構成要素がアクセス端末からターゲットアクセスシステムへのトンネリングを実行する特定の態様を示す。 図3は、異種のネットワーク間のハンドオーバー事前セットアップ/実行を可能にするパケットの再ルーティングを示す。 図4は、一態様に従って異種のネットワーク間のハンドオーバー事前セットアップ/実行のためのパケットの再ルーティングについてのさらなる方法を示す。 図5は、さらなる態様に従ったセッションハンドオフの関連方法を示す。 図6は、ソースアクセスシステム及びターゲットアクセスシステム間の相互作用のための典型的なブロック図を示す。 図7は、ハンドオーバー事前セットアップ/実行のためのパケットの再ルーティング、及び異種のネットワーク内のデータパケットの再ルーティングを可能にする典型的なコールフローを示す。 図8は、関連する態様に従った典型的な異種の無線通信システムを示す。 図9は、移動ユニットによって確立されたL2(データリンク層)トンネルを介して、ハンドオフが要求される場合に、異種のアクセスシステム間のデータの伝送を促進する特定のシステムを示す。 図10は、L2層でハンドオフの前及びそのハンドオフの後にアクセス端末へのデータ伝送に関連して使用されることができるシステムを示す。 図11は、ハンドオフの指示の受信、及び/又はそれに応じたアクセス端末へのデータ伝送に関連して使用されることができるシステムを示す。
詳細な説明
以下、図面を参照して種々の態様を説明する。以下の記載では、説明の目的のために、複数の特定の詳細が1以上の態様の充分な理解を提供するために説明される。しかしながら、このような態様がこれらの特定の詳細なしに実行されうることは、明らかであろう。
本明細書において使用される場合、用語「構成要素(component)」、「モジュール(module)」、「システム(system)」及びその同種のものは、コンピュータ関連エンティティ(entity)、例えば、以下のものに限定されないが、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、又は実行中のソフトウェア等を含むように意図される。例えば、構成要素は、以下のものに限定されないが、プロセッサ上で実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル(executable)、実行のスレッド、プログラム及び/又はコンピュータであることができる。例えば、コンピュータ装置上で実行中のアプリケーション及びコンピュータ装置の両方は、構成要素であることができる。1以上の構成要素がプロセス及び/又は実行のスレッド中に備わっていることができ、また、1つの構成要素は、1つのコンピュータに局在されてもよく、及び/或いは2以上のコンピュータ間に分散されてもよい。さらに、これらの構成要素は、その媒体上に格納された種々のデータ構造を有する種々のコンピュータ読み取り可能媒体から実行することができる。構成要素は、例えば1以上のデータパケットを有する信号に従って、ローカルプロセス及び/又は遠隔プロセスを介して通信することができ、このようなデータは、例えば、ローカルシステム、分散型システム内で他の構成要素と相互作用する(interact)構成要素、及び/又は信号によって他のシステムとインターネット等のネットワークを介して相互作用する構成要素からのデータである。
さらに、種々の態様は、端末に関連して本明細書中で説明され、この端末は、有線端末又は無線端末であることができる。端末は、システム、装置、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル(mobile)、モバイル装置、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信装置、ユーザエージェント、ユーザ装置又はユーザ設備(UE:user equipment)と称されることもできる。無線端末は、セルラ電話、衛星電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、無線接続能力を有する手持ちサイズの装置、コンピュータ装置又は無線モデムに接続される他の処理装置であることができる。さらに、種々の態様は、基地局に関連して本明細書中で説明される。基地局は、無線端末と通信するために利用されることができ、アクセスポイント、ノードB又は他の用語で称されることもできる。
さらに、用語「又は・或いは(or)」は、排他的「又は・或いは」ではなく包括的「又は・或いは」を意味するように意図される。即ち、他の方法で指定されない、又は前後関係から明らかでない場合、句「XはA又はBを使用する」は、普通の包括的な置換のいずれも意味するように意図される。即ち、句「XはA又はBを使用する」は、以下の例、即ち、XはAを使用する、XはBを使用する、又はXはAとBの両方を使用する、のいずれによっても満たされる。さらに、本出願及び添付の特許請求の範囲で使用される冠詞「a」及び「an」は、他の方法で指定されない、又は単数形に向けられることが前後関係から明らかでない場合、「1以上(one or more)」を意味するように一般に解釈されるべきである。
本明細書に記載される技術は、種々の無線通信方法、例えば、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA及び他のシステム等に使用されることができる。用語「システム」及び「ネットワーク」は、しばしば交換可能に使用される。CDMAシステムは、ユニバーサルテレストリアルラジオアクセス(UTRA:Universal Terrestrial Radio Access)、cdma2000等の無線技術を実現することができる。UTRAは、広帯域符号分割多元接続(W−CDMA)及びCDMAの他の変形を含む。さらに、cdma2000は、IS−2000、IS−95及びIS−856標準規格をカバー(covers)する。TDMA方式は、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM:Global System for Mobile Communications)等の無線技術を実現することができる。OFDMAシステムは、エボルブドUTRA(E−UTRA:Evolved UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB:Ultra Mobile Broadband)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、フラッシュOFDM等の無線技術を実現することができる。UTRA及びE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。3GPPのロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)は、E−UTRAを使用するUMTSのリリースであり、それは、ダウンリンクでOFDMAを使用し、アップリンクでSC−FDMAを使用する。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE及びGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP:3rd Generation Partnership Project)と命名された団体からのドキュメントに記述されている。さらに、cdma2000及びUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2:3rd Generation Partnership Project 2)と命名された団体からのドキュメントに記述されている。
種々の態様又は特徴は、複数の装置、構成要素、モジュール及びその同種のものを含むことができるシステムに関して示される。種々のシステムが追加の装置、構成要素、モジュール等を含んでもよく、及び/又は図に関連して議論される装置、構成要素、モジュール等の全てを含むとは限らないことは、理解されて認識されるべきである。これらのアプローチの組み合せが使用されてもよい。
図1は、ネットワーク(例えば、異種の(heterogeneous)ネットワーク)間におけるハンドオーバーの事前セットアップ(pre-setup)/実行及びデータパケットの再ルーティング(re-routing)、並びにソースアクセスシステム(source access system)110及びターゲットアクセスシステム(target access system)112間の相互動作(inter-working)を可能にするネットワークシステム100を示している。システム100は、異種のアクセスシステム、即ち、ソースアクセスシステム110及びターゲットアクセスシステム112間のセッションハンドオフの一部として、ターゲットアクセスシステム112へのトンネルを予め確立することを可能にする。システム間ハンドオフ制御構成要素(inter-system handoff control component)115は、ハンドオーバー準備構成要素(handover preparation component)152及びハンドオーバー実行構成要素(handover execution component)154を使用することにより、種々のステージ中に、このようなセッションハンドオフを促進することができる。従って、トンネリング(tunneling)は、ソースアクセスシステム110及びターゲットアクセスシステム112の両方に対応するために、デュアルモードで動作するアクセス端末104から実行されることができ、これは、例えば、このようなアクセス端末がある瞬間に1つのアクセスシステム内でのみ送信することができる場合であってもよい。異種のアクセスシステム間の典型的なハンドオフは、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)及び高レートパケットデータ(HRPD:High Rate Packet Data)と、WiMax/HRPDと、ロングタームエボリューション(LTE)/HRPDとの間のハンドオフを含むことができ、システムアーキテクチャは、ハンドオフ準備用のモバイル(mobile)を積極的に含むために、クライアントモバイルIP(client mobile IP)又はプロキシーモバイルIP(proxy mobile IP)を使用して、インターネットプロトコル(IP)モビリティを実施することができる。
このように、システム間ハンドオフ制御構成要素115は、アクセス端末104及びターゲットアクセスシステム112間のセッションネゴシエーションの一部としてハンドオーバーのセットアップ(setup)及び実行パケットを交換するために、ハンドオフ中の割り込み(interruption)を低減し、ハンドオフ中にセッションセットアップを実行する要求を軽減するために、ハンドオフの前にトンネリングを利用することができる。システム間ハンドオフ制御構成要素115は、通信情報パケットがソースアクセスシステム110を介してトランスポート(transport)されることをさらに可能とし、このようなソースアクセスシステム110は、アクセス端末104及びターゲットアクセスシステム112間のネゴシエーション中には典型的には関与しない。
アクセス端末104は、初めは、ソースアクセスシステム110と通信しており、ハンドオーバー準備構成要素154は、所定のイベントのトリガによってハンドオーバー準備ステージを開始する。例えば、ソースアクセスシステム110は、ソースアクセスシステム110とは異なる一連の手続き(procedure)/技術を使用するターゲットアクセスシステム112へセッションをハンドオフする要求を通知されることができる。この通知は、パイロット信号の弱まり及び/又はターゲットアクセスシステム112からの通知(advertisement)に基づいてトリガされることができ、これは、アクセス端末104がソースアクセスシステム110のサービスエリア(coverage)の端部に達していること及びハンドオフの準備が開始されうることを示す。このようなハンドオーバー準備構成要素154は、ターゲットアクセスシステム112に関連する無線アクセスネットワーク(RAN)のパラメータ等を予め設定する(pre-set)ことをさらに促進することができる。
関連する態様では、ハンドオーバー準備構成要素152は、ターゲットアクセスシステム112の接続準備をさらに提供することができ、これは、ソースアクセスシステム110又はターゲットアクセスシステム112におけるトリガに基づいて開始されることができる(例えば、パイロット信号情報に関連する所定のイベントに基づいて開始される)。ターゲット準備ステージは、ソースアクセスシステム110による無線リソースに関する要求、及びターゲットシステムからアクセス端末への無線リソースの割り当てをさらに含むことができる。同様に、ハンドオーバー実行構成要素154は、アクセス端末104が無線でターゲットアクセスシステム112を捕捉することを可能にし、IPトラフィックは、アクセス端末104にリダイレクトされ(redirected)、パケットは、ソースアクセスシステム110を経由して(例えば、透過的に(transparently)、又は非透過的に(non-transparently))トランスポートされる。一態様では、トンネリングは、さらに連結させられることができる(例えば、アクセス端末及びソースコアシステム間、並びにソースシステム及びターゲットシステム間の既存のトンネルに連結させられる)。
図2は、ある特定の態様を示しており、ハンドオーバー準備構成要素252は、ソースアクセスシステム210からターゲットアクセスシステム212への他のトンネルとともに、アクセス端末204からソースアクセスシステム210へのトンネリングを実行する。このようなトンネル275、279は、アクセス端末と、ソースアクセスシステム210とターゲットアクセスシステムとの間の論理的な関連(例えば、IP、L2(データリンク層)、シグナリング等)を示すことができる。図2に示されるように、アクセス端末204は、ソースアクセスシステム210からターゲットアクセスシステム212へのセッションハンドオフを開始するための信号強度の変化を検出することができる。例えば、はじめに、ハンドオーバー準備構成要素252は、ソースアクセスシステム210及びアクセス端末204間にトンネルを確立する。このように、ソースアクセスシステム210は、アクセス端末204がターゲットアクセスシステムへのセッションハンドオフを要求することを認識し、例えば、ソースアクセスシステム210は、パイロットレポート(report)に基づいてターゲットアクセスシステムをその後に指定する。次に、ハンドオーバー準備構成要素252は、ソースアクセスシステム210及びターゲットアクセスシステム212間に他のトンネルを確立することを促進する。このようなトンネル279は、例えば、アクセス端末がそのような認識を有することなしに、アクセス端末204によってレポートされたパイロットによって部分的に決定されたマッピングを介して確立されることができる。
システム200は、ホームエージェント202をさらに含むことができ、ホームエージェント202は、ソースアクセスシステム210及びターゲットアクセスシステム212間のパケット転送中に、インターネット206から受信されたアクセス端末204へのパケットのルーティングに関する情報を保持するアクセス端末のホームネットワーク上のルータであることができる。例えば、ホームエージェント202は、インターネット206からのデータを転送するためにトンネルのメカニズムをさらに使用することができ、その結果、アクセス端末204が異なる位置からホームネットワークに接続するたびに変わるアクセス端末204のIPアドレスを要求しない。
さらに、一態様では、ソースアクセスシステム210は、ソースアクセスシステム210がアクセス端末204をもはやサーブ(serving)しておらず、ターゲットアクセスシステム212がアクセス端末204をサーブしているという指示を、ターゲットアクセスシステム212及び/又はシステム間ハンドオフ制御構成要素215に与えることができる。さらに、ソースアクセスシステム210は、最近の受信データパケットのアイデンティティを示すことができ、従って、シーケンス中の次のデータパケットをターゲットアクセスシステム212に提供する。
他の例では、ソースアクセスシステム210は、ソースアクセスシステム210がどのデータパケットをターゲットアクセスシステム212へ既に転送したかを示すことができる。例えば、ソースアクセスシステム210は、ターゲットアクセスシステム212に重複データが運ばれないことを保証するために、相互作用することができる。ターゲットアクセスシステム212は、ソースアクセスシステム210から伝送されたデータを受信することができ、シームレスのハンドオフが生じ、データが適切な順序でアクセス端末204に伝送されるような一連の伝送の指示をさらに受信することができる。
種々の置換が検討されることができ、かつこれらの置換が本明細書に添付の特許請求の範囲に入るように意図されることは、認識されるべきである。例えば、ソースアクセスシステム210は、アクセス端末204がターゲットアクセスシステム212にハンドオフを要求しているという指示を、ターゲットアクセスシステム212がこのような指示を受信するよりも前に受信することができる。さらに、ソースアクセスシステム210は、それに応じてターゲットアクセスシステム212にハンドオフを示すことができ、アクセス端末204への伝達に備えることができる。
図3は、異種のネットワーク、即ち、LTEシステム310によって表わされるソースアクセスシステムとターゲットアクセスシステムを表わすHRPDシステム315との間におけるハンドオーバー事前セットアップ/実行、及びデータパケットの再ルーティングを示している。AT304が他の地理的な位置に移動すると、セッションハンドオフがパイロットレポートに基づいて開始されることができる。或いは、ハンドオフ準備のためのトリガは、ソースアクセスシステム310に対する近接の技術として、ターゲットアクセスシステム315の通知によることができる。そのようなトンネル360は、例えばターゲットセッションをセットアップする(set up)ハンドオフ準備段階中に、予めセットアップされることができる。従って、システム300は、アクセス端末304からトンネリングを実行することによってハンドオーバー準備及びハンドオーバー実行の種々の段階中に、ソースアクセスシステム310からターゲットアクセスシステム315へのセッションハンドオフを促進し、アクセス端末304は、ソースシステム及びターゲットアクセスシステムのデュアルモードで動作する。
図4は、一態様に従って、異種のネットワーク間におけるハンドオーバーの事前セットアップ/実行、及びデータパケットの再ルーティングの方法を示している。種々のイベント及び/又は動作ついて一連のブロック表現として典型的な方法が本明細書に例証されて記載されるが、主題の態様は、これらのブロックの表示順序に制限されない。例えば、いくつかの動作又はイベントは、記載される態様に従って、本明細書に例証される順序とは別に、異なる順序で生じてもよく、及び/又は他の動作又はイベントと同時に生じてもよい。さらに、示されるブロック、動作又はイベントの全てが主題の態様に従った方法を実行するために要求されるとは限らなくてもよい。さらに、説明される態様に従った典型的な方法及び他の方法が本明細書に例証及び記載される方法に関連して、並びに例証も記載もされない他のシステム及び装置に関連して実施されてもよいことは、認識されるべきである。
はじめに410において、アクセス端末は、ソースアクセスシステムと相互作用しており、その手続き/技術を使用する。続いて、420において、ハンドオーバー準備ステージは、ソースアクセスシステムを介してパケットトランスポートを可能にするために、及びターゲットアクセスシステムにおいてセッション構成を予め設定するために、アクセス端末とソース及び/又はターゲットアクセスシステムとの間に予めトンネリングを提供することで開始される。
次に、430において、ターゲット接続準備ステージが生じ、このターゲット接続準備ステージは、ソースアクセスシステム又はターゲットアクセスシステムにおけるトリガ、例えば、パイロット信号情報に関連する所定のイベントの発生に基づくことができる。それに応じて、アクセス端末は、無線リソースを要求することができ、ターゲットシステムから無線リソースの割り当てをさらに得ることができる。440において、ハンドオーバー完了ステージ中に、アクセス端末は、ターゲットシステムを無線で捕捉し、続いて450において、アクセス端末は、ターゲットシステムと直接通信を開始する。
図5は、ハンドオーバー準備ステージのさらなる態様に従ったセッションハンドオフの関連方法500を示している。はじめに510において、ソースアクセスシステムは、ターゲットアクセスシステムへセッションをハンドオフする要求を通知されることができ、これは、1以上の所定のイベントの発生に基づいてトリガされることができる。例えば、通知は、パイロット信号の弱化及び/又はターゲットアクセスシステムからの通知に基づいてトリガされることができ、これは、ATがソースシステムのサービスエリアの端部に達すること、及び/又はハンドオフのための準備が望ましいことを示すことができる。続いて520において、マッピングは、ターゲットアクセスシステムを指定するために記録されている現在のパイロット及び他のパイロット間で実行されることができる。次に、530において、トンネルは、ソースアクセスシステム及びターゲットアクセスシステム間に確立され、540において、ターゲットシステムの無線アクセスネットワーク(RAN)のパラメータが予め設定されることができる(例えば、データリンク層におけるトンネリング、L2トンネリング)。
図6は、ユーザ設備又はアクセス端末610とソースアクセスシステム640とターゲットアクセスシステム660との間の相互作用のための典型的なブロック図を示している。UE610は、両方のシステムとデュアルモード動作を可能にするために、ターゲットシステムプロトコル611及びソースシステムプロトコル612の両方を含む。一態様では、ソースアクセスシステム640は、AT610及びターゲットアクセスシステム660間にネゴシエートされるセッションに(例えば、技術的に異なることから)参加しない。同様に、トンネルカプセル化プロトコル615は、(例えば、ハンドオフ中の割り込みを低減するために、及びハンドオフ中にセッションセットアップを実行する要求を軽減するために)AT610及びターゲットアクセスシステム660間のセッションネゴシエートの一部として、ハンドオーバーの前にトンネリングを提供することができ、データパケットは、ソースアクセスシステム640を介して(例えば、透過的に、又は非透過的に)トランスポートされる。
配置(arrangement)600は、アクセス端末610からトンネルカプセル化プロトコル615を実行することにより、ハンドオーバーの前にハンドオーバー準備及びハンドオーバー実行を利用して、ソースアクセスシステム640からターゲットアクセスシステム660へのセッションハンドオフを促進する。同様に、RANカプセル化構成要素645は、ターゲットアクセスシステム660に関連する無線アクセスネットワーク(RAN)と通信するために、ハンドオーバー準備及びUE610のパラメータの事前設定を促進する。
図7は、異種のネットワーク704、706におけるデータパケットの再ルーティングのための典型的なコールフロー700を示している。はじめに710において、AT又はUE702は、ソースネットワーク704にあり、アクセス端末702又はユーザ設備は、ホームエージェント708に登録されている。720では、ハンドオーバー準備中に、UEは、ターゲットアクセスネットワーク706とのセッションの事前セットアップに関与することができる。続いて、740では、ハンドオーバー実行ステージ中に、UEは、リソース割り当てを受信してターゲットアクセスネットワーク706を捕捉する。次に、ユーザ設備は、このようなターゲットアクセスネットワークと直接通信し、さらに、ホームエージェントに登録することができる。750において、パケットは、ターゲットアクセスネットワークでさらに転送されることができる。
図8は、無線端末826にサービスを提供することができる典型的な異種の無線通信システム811及び821を示している。システム811及び821は、夫々ターゲットアクセスシステム及びソースアクセスシステムを示し、複数のセクタ802、804、808及び806、810、812を含んでいる。ターゲットアクセスシステム811及びソースアクセスシステム821は、このようなセクタ内で異なる無線サービスを使用することができる。このようなセクタは、事実上六角形であって実質的に同様なサイズであるものとして示されているが、これらのセクタのサイズ及び形状は、建物のような物理的割り込み物の地理的領域、数、サイズ及び形状、並びにいくつかの他の要因に応じて変化しうることは理解される。アクセスポイント(基地局、アクセスルータ等)814、816、820は、セクタ802、804、808に対応づけられ、技術「A」がその一部として使用される。同様に、アクセスポイント818、822、824は、セクタ806、812、810に対応づけられ、技術「B」がその一部として使用され、ただし、技術「B」は、技術「A」とは異なる。
無線端末826が地理的にポートされる(ported)場合、ソースアクセスシステム821から受信された信号と比較したときに、ターゲットアクセスシステム811からより大きな強度の信号を受信することがある。無線端末826がソースアクセスシステム821及びターゲットアクセスシステム811の両方に対してデュアルモードで動作することができることは、認識されるべきであり、システム間ハンドオフ制御構成要素819は、AT826及びターゲットアクセスシステム811間のセッションネゴシエーションの一部として、ハンドオフより前にトンネリングを提供することができる。従って、ATがターゲットシステムへのハンドオフを準備している間に、データパケットは、ソースアクセスシステム821を介して(透過的に、又は非透過的に)トランスポートされることができ、続いて、ハンドオフが完了すると、データパケットは、ターゲットシステムにリダイレクトされることができる。
図9は、ハンドオフが要求される場合において、ソースアクセスシステムを経由してモバイルユニット及びターゲットアクセスシステムによって確立されたトンネリングを介した異種のアクセスシステム間のデータの伝達を促進する特定のシステム900を示している。システム900は、アクセスポイントに関連づけられることができ、異種のアクセスシステム間のハンドオフ中にアクセス端末への通信情報パケットの伝送に関連して互いに通信することができる構成要素のグループ902を含む。グループ902は、アクセス端末が第1のアクセスシステムから第2のアクセスシステムへのハンドオフを要求していることを判断する構成要素904を含む。例えば、このような判断は、ソースアクセスシステムによるターゲットアクセスシステムのアイデンティティ(identity)の分析により生じることができる。このようなアイデンティティの判断は、ターゲットアクセスシステムを指定するために、マッピングシナリオ(mapping scenarios)をさらに実行することができる。
グループ902は、このような第1のアクセスシステムからどの通信データがアクセス端末へ次に伝送されるべきかについての指示を受信するとともに、第1のアクセスシステムから通信データを受信する構成要素906を含む。例えば、RLPパケットヘッダ中のタイムスタンプ又は他のシーケンス番号は、どの通信データがアクセス端末へ次に伝送されるべきか示すことができる。グループ902は、ネットワークモジュールから通信データを受信する構成要素908をさらに含み、データは、アクセス端末へ望ましく伝送される。さらに、ネットワークモジュールから受信された通信データは、シーケンス番号又はスタンプに関連づけられるIPカプセル化データパケットであることができ、これにより、アクセスシステムにどの通信データを次に伝送するかをアクセスシステムが決定することが可能となる。グループ902は、適切な順序でアクセス端末へ通信データを伝送する構成要素910をさらに含み、通信データは、第1のアクセスシステム及びネットワークモジュールから受信される。例えば、第2のアクセスシステムは、アクセス端末へ送信される通信データを受信することができ、この通信データは、第1のアクセスシステムによって既に伝送された通信データと重複しておらず、特定の順序で伝送されることになっている。システム900は、メモリ912をさらに含み、メモリ912は、構成要素904〜910の実行に関連する命令を保持することができる。システム900は、たとえソースが制御をまだ放棄していなくても、新しい又はターゲットアクセスシステムがハンドオフの準備中に通信データを受信し始めることができ、受信通信データは、ターゲットアクセスシステムにバッファされる(buffered)ことができる。
図10は、L2層においてハンドオフの前及びハンドオフの後にアクセス端末へのデータ送信に関連して使用されることができるシステム1000を示している。システム1000は、例えば1以上の受信アンテナから信号を受信し、受信信号に典型的な動作(例えば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバート)を実行し、調整された信号をデジタル化してサンプルを得る受信器1002を含む。復調器1004は、チャネル推定のために、受信パイロットシンボルを復調してプロセッサ1006提供することができる。
プロセッサ1006は、受信器構成要素1002により受信された情報の分析、及び/又は送信器1014により伝送される情報の生成を専門とするプロセッサであることができる。プロセッサ1006は、システム1000の1以上の部分を制御するプロセッサであってもよく、及び/又は受信器1002により受信される情報を解析し、送信器1014により伝送される情報を生成し、さらにシステム1000の1以上の部分を制御するプロセッサであってもよい。システム1000は、ハンドオフの前に、ハンドオフ中に及び/又はハンドオフの後にユーザ設備のパフォーマンスを最適化することができる最適化構成要素1008を含むことができる。最適化構成要素1008は、プロセッサ1006に組み込まれてもよい。ソースアクセスシステムからターゲットアクセスシステムへハンドオフするか否かの決定に関連してユーティリティベースの分析(utility based analysis)を実行する最適化コードを最適化構成要素1008が含むことができることは、認識されるべきである。最適化コードは、推定の実行に関連して人工知能ベースの方法、並びに/或いはハンドオフの実行に関連して確率的な決定及び/又は統計に基づく決定を利用することができる。
システム(ユーザ設備)1000は、メモリ1010をさらに含むことができ、このメモリ1010は、プロセッサ1006に動作的に結合され、基地局に関する信号強度情報及びスケジューリング情報等の情報を格納し、このような情報は、ハンドオフを要求するべきか否か、及びいつハンドオフを要求するべきかを決定することに関連して使用されることができる。メモリ1010は、参照テーブルの作成等に関連するプロトコルをさらに格納することができ、その結果、システム1000は、システム容量を増加させるために格納されたプロトコル及び/又はアルゴリズムを使用することができる。本明細書に記述されるデータストア(例えば、メモリ)構成要素が揮発性メモリ又は不揮発性メモリのいずれかであってもよく、揮発性及び不揮発性メモリの両方を含んでもよいことは、認識されるだろう。限定ではなく例として、不揮発性メモリは、リードオンリーメモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電気的プログラム可能ROM(EPROM)、電気的消去可能ROM(EEPROM)又はフラッシュメモリを含むことができる。揮発性メモリは、ランダムアクセスメモリ(RAM)を含むことができ、このランダムアクセスメモリは、外部キャッシュメモリとして機能する。限定ではなく例として、RAMは、シンクロナスRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、シンクリンクDRAM(SLDRAM)及びダイレクトランバスRAM(DRRAM)等の種々の形態で利用可能である。メモリ1010は、限定されないが、これら及び他の適切なタイプのメモリを含むように意図される。プロセッサ1006は、シンボルモジュレータ1012及び変調された信号を送信する送信器1014に結合される。
図11は、適宜にハンドオフの指示の受信及び/又はアクセス端末へのデータ受信に関連して使用されることができるシステムを示している。システム1100は、1以上の受信アンテナ1106を介して1以上のユーザ装置1104から信号を受信し、複数の送信アンテナ1108を介して1以上のユーザ装置1104に送信する受信器1110を有する基地局1102を備える。一例では、受信アンテナ1106及び送信アンテナ1108は、1セットのアンテナを使用して実現されることができる。受信器1110は、受信アンテナ1106から情報を受信することができ、受信情報を復調する復調器1112と動作的に結合される。受信器1110は、当業者によって理解されるように、例えば、レーキ(Rake)受信器(例えば、複数のベースバンド相関器を使用してマルチパス信号成分を個別に処理する技術等)、MMSEベースの受信器、又はそれに割り当てられたユーザ装置を分離するための他の適切な受信器であることができる。例えば、複数の受信器(例えば、1つの受信アンテナ毎に1つの受信器)が使用されることができ、これらの受信器は、相互に通信してユーザデータの改善された推定を提供することができる。復調されたシンボルは、ユーザデバイス割り当てに関連する情報、及びこれに関連する参照テーブル等を格納するメモリ1116に結合されているプロセッサ1114によって分析され、このプロセッサ1114は、図9に関して上述したのと同様のものである。各アンテナの受信器出力は、受信器1110及び/又はプロセッサ1114によって一緒に処理されることができる。変調器1118は、送信アンテナ1108を介した送信器1120によるユーザ装置1104への伝送のために信号を多重化することができる。
本出願に使用される場合、用語アクセス端末は、2つのアクセスシステムにアクセスするエンドノード(end node)を指し、エンドノードは、エンドユーザ装置、モバイル装置、3GPP2規格に準拠して動作する装置、3GPPに準拠して動作する装置、IEEEに準拠して動作する装置及び/又はユーザ設備であってもよい。
本明細書に開示される実施形態に関連して記述される種々の実例となるロジック、論理ブロック、モジュール及び回路は、本明細書に記述される機能を実行するように設計される汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:field programmable gate array)、又は他のプログラム可能論理デバイス(programmable logic device)、ディスクリートゲート(discrete gate)又はトランジスタ論理(discrete gate or transistor logic)、ディスクリートハードウェア(discrete hardware)構成要素、又はこれらの任意の組み合わせを使用して実現又は実行されてもよい。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサとすることができるが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、又は状態機械であってもよい。プロセッサは、コンピュータデバイスの組み合わせ、例えば、DSP及びマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと結合された1以上のマイクロプロセッサ、又は任意の他のこれらのような構成で実現されてもよい。さらに、少なくとも1つのプロセッサは、上述された1以上のステップ及び/又は動作を実行するように動作可能な1以上のモジュールを備えてもよい。
さらに、本明細書に開示される態様に関連して記述される方法又はアルゴリズムのステップ及び/又は動作は、ハードウェアにより直接実現されてもよく、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールにより実現されてもよく、又はこれら2つの組み合せにより実現されてもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、又は技術的に公知の記録媒体の他の形態に備わっていてもよい。典型的な記録媒体は、プロセッサに結合されることができ、その結果、このプロセッサは、記録媒体から情報を読み出すことができ、記録媒体に情報を書き込むことができる。代替として、記録媒体は、プロセッサに一体化されてもよい。さらに、いくつかの態様では、プロセッサ及び記録媒体は、ASICに備わっていてもよい。さらに、ASICは、ユーザ端末に備わっていてもよい。代替として、プロセッサ及び記憶媒体は、ユーザ端末の個別部品として備わっていてもよい。さらに、いくつかの態様では、方法又はアルゴリズムのステップ及び/又はアクションは、コンピュータ読み取り可能媒体又はコンピュータ読み取り可能媒体上のコード及び/又は命令の1或いは任意の組み合せ又はセットとして備わっていてもよく、これらは、コンピュータプログラムプロダクトに組み込まれてもよい。
1以上の態様では、記述された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はその任意の組み合せにより実施されることができる。ソフトウェアによる実施の場合、機能は、コンピュータ読み取り可能媒体上に1以上の命令又はコードとして格納され、或いは伝送されることができる。コンピュータ読み取り可能媒体は、コンピュータ記録媒体、及びある場所から他の場所へコンピュータプログラムの転送を促進するあらゆる媒体を含む通信媒体の両方を含む。記録媒体は、コンピュータによってアクセスすることができるいかなる利用可能な媒体であってもよい。限定ではなく例として、このようなコンピュータ読み取り可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM又は他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置あるいは他の磁気記憶装置、又は命令又はデータ構造の形態で所望のプログラムコードを伝達又は格納するために使用されることができてコンピュータがアクセスすることができる他の媒体を含むことができる。さらに、いかなる接続もコンピュータ読み取り可能媒体と称されることができる。例えば、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(DSL)、又は赤外線、無線及びマイクロ波等の無線技術を使用して、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ又は他の遠隔ソースから伝送される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、又は赤外線、無線及びマイクロ波等の無線技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用される場合、ディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク及びブルーレイディスクを含む、ここで、ディスク(disc)は、レーザーで光学的にデータを通常再生するのに対して、ディスク(disk)は、磁気的にデータを通常再生する。上記のものの組み合せもコンピュータ読み取り可能媒体の範囲内で含まれているべきである。
上述の開示は、実例となる態様及び/又は実施形態について議論しているが、添付の特許請求の範囲によって定義されるような記載される態様及び/又は実施形態の範囲から逸脱することなしに、種々の変更及び変形が本明細書でなされることができることは、注目されるべきである。さらに、記載された態様及び/又は実施形態の要素は、単数形で記載され、或いは単数形でクレームされるが、単数である限定が明示的に記載されなければ、複数形が意図される。さらに、他の方法で記載されなければ、任意の態様及び/又は実施形態の全て又は一部は、任意の他の態様及び/又は実施形態の全て又は一部で利用されてもよい。

Claims (30)

  1. ソースアクセスシステム及びターゲットアクセスシステム間でトンネリングすることと、
    前記トンネリング動作によって、前記ソースアクセスシステムを経由してアクセス端末(AT)からターゲットアクセスシステムにハンドオーバー関連信号を伝送することと、
    を具備するセッションハンドオフの方法。
  2. 前記アクセス端末から前記ソースアクセスシステムへのトンネルを確立することをさらに具備し、
    前記ソースアクセスシステム又は前記ターゲットアクセスシステムは、3GPP規格、3GPP2規格又はIEEE規格の少なくとも1つに基づいて動作可能である請求項1の方法。
  3. 前記ハンドオーバー関連信号を伝送することは、前記ソースアクセスシステムから前記ターゲットアクセスシステムへ前記アクセス端末の通信セッションのハンドオーバーを促進するために、前記アクセス端末及び前記ターゲットアクセスシステム間のセッションをネゴシエートすることを備える請求項1の方法。
  4. 所定のイベントのトリガによって、前記アクセス端末及び前記ターゲットアクセスシステム間でハンドオーバー準備ステージを開始することをさらに具備する請求項1の方法。
  5. 前記アクセス端末がサービスエリアの端部に達していることを示す通知を前記ターゲットアクセスシステムから受信することと、
    前記通知の受信に基づいて、前記トンネリング及び前記ハンドオーバー関連信号の伝送を開始することと、をさらに具備する請求項1の方法。
  6. 前記ハンドオーバー関連信号を伝送することは、前記ターゲットアクセスシステムに関連する無線アクセスネットワーク(RAN)パラメータを予め設定することをさらに備える請求項1の方法。
  7. 前記アクセス端末及び前記ターゲットアクセスシステム間の通信を開始するために、前記ターゲットアクセスシステムから無線リソースを要求することをさらに具備する請求項1の方法。
  8. セッションハンドオフを完了するために、前記アクセス端末を前記ターゲットアクセスシステムに登録することをさらに具備する請求項1の方法。
  9. 前記トンネリングすることは、前記アクセス端末の前記ターゲットアクセスシステムへのハンドオーバー準備を促進するために、前記ソースアクセスシステムから前記ターゲットアクセスシステムへのマッピングに基づいている請求項1の方法。
  10. ソースアクセスシステム及びターゲットアクセスシステム間にトンネルを確立する第1のモジュールであって、前記ソースアクセスシステムが前記ターゲットアクセスシステムの第2の技術とは異なる第1の技術を備えている第1のモジュールと、
    前記トンネルを介してアクセス端末からターゲットアクセスシステムにハンドオーバー関連パケットを伝送する第2のモジュールと、
    を具備する、セッションハンドオフを提供するように構成される少なくとも1つのプロセッサ。
  11. コンピュータに、異種であるソースアクセスシステム及びターゲットアクセスシステム間にトンネルを確立させる第1のコードセットと、
    前記コンピュータに、前記トンネルを介してかつ前記ソースアクセスシステムを経由して、アクセス端末から前記ターゲットアクセスシステムにパケットを伝送させる第2のコードセットと、
    を備えるコンピュータ読み取り可能を具備するコンピュータプログラム製品。
  12. 異種のソースアクセスシステム及びターゲットアクセスシステム間で信号を伝送する伝送手段と、
    前記伝送手段によってアクセス端末から前記ターゲットアクセスシステムにパケットを送信する手段と、
    を具備する装置。
  13. 異なる技術を使用するソースアクセスシステム及びターゲットアクセスシステム間でトンネリングすることと、
    アクセス端末により伝送され、かつ前記ソースアクセスシステムを経由して再ルーティングされるパケットを前記ターゲットシステムで受信することと、
    を具備するハンドオフの方法。
  14. 前記トンネリング動作は、アクセス端末の認識なしに生じる請求項13の方法。
  15. ハンドオーバー準備の一部として前記アクセス端末及び前記ターゲットアクセスシステム間のセッションをネゴシエートすることをさらに具備する請求項13の方法。
  16. パイロットレポートから前記ターゲットアクセスシステムを指定することをさらに具備する請求項13の方法。
  17. 前記ターゲットアクセスシステムとの前記アクセス端末の通信を促進するために、所定のイベントのトリガによってハンドオーバー準備ステージを開始することをさらに具備する請求項13の方法。
  18. ハンドオーバー準備を開始するために、セッションハンドオフを前記ソースアクセスシステムに通知することをさらに具備する請求項13の方法。
  19. 前記アクセス端末がサービスエリアの端部に達していることを示すために、前記ソースアクセスシステムによって通知することをさらに具備する請求項13の方法。
  20. セッションハンドオフをトリガするために、前記アクセスソースシステムにより受信されるパイロット信号が弱まることをさらに具備する請求項13の方法。
  21. ハンドオーバー準備中に前記ターゲットアクセスシステムからエアリソース上で要求することをさらに具備する請求項13の方法。
  22. ハンドオーバー実行を完了するために、前記アクセス端末を前記ターゲットアクセスシステムに登録することをさらに具備する請求項13の方法。
  23. 前記ソースアクセスシステム及び前記ターゲットアクセスシステム間のハンドオーバー準備を促進するために、前記ソースアクセスシステムから前記ターゲットアクセスシステムへマッピングすることをさらに具備する請求項13の方法。
  24. 前記トンネリングすることは、システム間シグナリングプロトコル及びターゲットシステムシグナリングのうちの1つに基づいて動作する請求項13の方法。
  25. 異種の無線通信システムであるターゲットアクセスシステム及びソースアクセスシステムの両方で動作可能な無線アクセス端末と、
    前記ソースアクセスシステムから前記ターゲットアクセスシステムへセッションを移すように動作可能なシステム間ハンドオフ制御構成要素と、
    を具備するコンピュータ実装システム。
  26. 異種であるソースアクセスシステム及びターゲットアクセスシステム間でスイッチする命令を提供するメモリユニットと、
    前記ターゲットアクセスシステムへL2層トンネリングする命令を実行するプロセッサユニットと、
    を具備する無線通信システム。
  27. 異種の通信システム内のアクセス端末にデータパケットを伝達する伝達手段と、
    前記伝達手段であるソースアクセスシステムからターゲットアクセスシステムへ前記アクセス端末をスイッチする手段と、
    を具備する通信システム。
  28. データリンク層で前記アクセス端末へトンネリングする手段をさらに具備する請求項27の通信システム。
  29. 前記ターゲットアクセスシステムを特定する手段をさらに具備する請求項28の通信システム。
  30. 前記ターゲットアクセスシステムへのセッションハンドオーバーを準備する手段をさらに具備する請求項27の通信システム。
JP2009554655A 2007-03-16 2008-03-13 アクセスシステム間のハンドオフのための方法及び装置 Active JP4988873B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US89536507P 2007-03-16 2007-03-16
US60/895,365 2007-03-16
US12/047,234 US8289920B2 (en) 2007-03-16 2008-03-12 Method and apparatus for handoff between access systems
US12/047,234 2008-03-12
PCT/US2008/056801 WO2008115757A1 (en) 2007-03-16 2008-03-13 Method and apparatus for handoff between access systems

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010521924A true JP2010521924A (ja) 2010-06-24
JP4988873B2 JP4988873B2 (ja) 2012-08-01

Family

ID=39590248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009554655A Active JP4988873B2 (ja) 2007-03-16 2008-03-13 アクセスシステム間のハンドオフのための方法及び装置

Country Status (16)

Country Link
US (1) US8289920B2 (ja)
EP (1) EP2135401B1 (ja)
JP (1) JP4988873B2 (ja)
KR (2) KR20090130375A (ja)
AU (1) AU2008229166A1 (ja)
BR (1) BRPI0808916B1 (ja)
CA (1) CA2679270C (ja)
ES (1) ES2599359T3 (ja)
HU (1) HUE029920T2 (ja)
IL (1) IL200651A (ja)
MX (1) MX2009009821A (ja)
MY (1) MY149992A (ja)
RU (1) RU2470476C2 (ja)
SG (1) SG179492A1 (ja)
TW (1) TWI368421B (ja)
WO (1) WO2008115757A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012521693A (ja) * 2009-04-01 2012-09-13 ゼットティーイー コーポレーション Hrpdシステムにおける非3gpp2メッセージ伝送方法及びシステム
KR20140099323A (ko) * 2011-12-06 2014-08-11 퀄컴 인코포레이티드 상이한 라디오 액세스 네트워크들 사이에서 사용자 장비의 핸드오버를 수행하기 위한 장치 및 방법들

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101170808B (zh) * 2006-10-25 2011-03-30 华为技术有限公司 异种接入系统间的切换方法及切换系统
US8576795B2 (en) * 2007-03-16 2013-11-05 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for handoff between source and target access systems
US9049629B2 (en) * 2007-06-18 2015-06-02 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for fast inter-system handover
US8009612B2 (en) 2007-07-17 2011-08-30 Motorola Mobility, Inc. Method of establishing an HRPD signal link
KR101013654B1 (ko) * 2007-08-09 2011-02-10 엘지전자 주식회사 이동통신 시스템에서의 이동성 프로토콜 선택 및 관리 방법및 장치
US8780856B2 (en) * 2007-09-18 2014-07-15 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Inter-system handoffs in multi-access environments
US8755793B2 (en) 2008-01-04 2014-06-17 Qualcomm Incorporated Apparatus and methods to facilitate seamless handoffs between wireless communication networks
US8842632B2 (en) * 2008-02-14 2014-09-23 Alcatel Lucent Pre-registration, storing of pre-registration session information and session transfer in a wireless communication system
US20090245200A1 (en) * 2008-03-31 2009-10-01 Violeta Cakulev Method and apparatus for communication between wireless telecommunications networks of different technology types
WO2009121201A1 (en) * 2008-03-31 2009-10-08 Intel Corporation Interworking and handover between wimax networks and other networks
FR2930397A1 (fr) * 2008-04-18 2009-10-23 France Telecom Procede de transfert de flux entre points d'acces heterogenes
US8638749B2 (en) * 2008-06-06 2014-01-28 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for inter-network handoff
US20100046477A1 (en) * 2008-08-19 2010-02-25 Motorola, Inc. Method for Hand-Over In A Heterogeneous Wireless Network
US9928379B1 (en) 2008-09-08 2018-03-27 Steven Miles Hoffer Methods using mediation software for rapid health care support over a secured wireless network; methods of composition; and computer program products therefor
CN101754313B (zh) 2008-11-28 2012-07-04 华为技术有限公司 导频测量控制方法及双模终端
US8942204B2 (en) * 2008-12-23 2015-01-27 Qualcomm Incorporated Access point handover control based on closed subscriber group subscription information
CN101945374B (zh) * 2009-07-03 2014-01-01 华为终端有限公司 一种网络切换方法及通讯系统以及相关设备
US8413354B2 (en) * 2009-08-05 2013-04-09 Futurewei Technologies, Inc. System and method for communication handoff
CN102577504B (zh) * 2009-10-28 2015-01-28 上海贝尔股份有限公司 一种将视频通话从ps域切换到cs域的方法和装置
US8432872B2 (en) * 2010-08-31 2013-04-30 Qualcomm Incorporated Creating PDN context in EHRPD network over a LTE tunnel
US9313645B2 (en) * 2010-12-13 2016-04-12 Telecommunication Systems, Inc. RLP router
US20120230293A1 (en) * 2011-03-08 2012-09-13 Edward Grinshpun Method of performing an inter-technology handoff in a loosely coupled architecture
RU2506718C1 (ru) * 2012-08-15 2014-02-10 Мария Терентьевна Заваруева Способ беспроводной связи
RU2506719C1 (ru) * 2012-08-16 2014-02-10 Мария Терентьевна Заваруева Способ беспроводной связи
US9277580B2 (en) 2013-09-30 2016-03-01 At&T Intellectual Property I, L.P. Non-cellular link integration with cellular networks
CN106664618B (zh) * 2014-06-03 2021-02-26 德国电信股份公司 用于改进用户设备的总体网络性能和/或服务质量的方案
EP3593562B1 (en) * 2017-03-08 2024-01-31 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (PUBL) Communication device, network nodes and methods performed therein for handling communication in a communication network
US11564063B2 (en) 2020-11-11 2023-01-24 International Business Machines Corporation Intelligent dynamic communication handoff for mobile applications

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11196444A (ja) * 1997-12-25 1999-07-21 Sumitomo Electric Ind Ltd 路車間通信システム
JP2001169339A (ja) * 1999-12-13 2001-06-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通信端末装置及び無線通信方法
WO2006011053A1 (en) * 2004-07-20 2006-02-02 Nokia Corporation System and associated mobile node, foreign agent and method for link-layer assisted mobile ip fast handoff from a fast-access network to a slow-access network
WO2006052563A2 (en) * 2004-11-05 2006-05-18 Interdigital Technology Corporation Wireless communication method and system for implementing media independent handover between technologically diversified access networks
WO2006083039A1 (en) * 2005-02-04 2006-08-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Framework of media-independent pre-authentication

Family Cites Families (53)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040125795A1 (en) * 2000-02-18 2004-07-01 Corson Mathew S Telecommunications routing
US7079511B2 (en) 2000-12-06 2006-07-18 Qualcomm, Incorporated Method and apparatus for handoff of a wireless packet data services connection
PT1271896E (pt) * 2001-06-18 2004-12-31 Swisscom Mobile Ag Metodo e sistema para nos moveis de protocolo de internet (ip) em redes heterogeneas
US20030104814A1 (en) * 2001-11-30 2003-06-05 Docomo Communications Laboratories Usa Low latency mobile initiated tunneling handoff
US6832087B2 (en) * 2001-11-30 2004-12-14 Ntt Docomo Inc. Low latency mobile initiated tunneling handoff
US7277455B2 (en) * 2002-06-10 2007-10-02 Qualcomm Incorporated Packet flow processing in a communication system
US20040203787A1 (en) 2002-06-28 2004-10-14 Siamak Naghian System and method for reverse handover in mobile mesh Ad-Hoc networks
CN1301611C (zh) 2003-01-21 2007-02-21 三星电子株式会社 用于在不同的专用网的网络设备之间支持通信的网关
US20050265284A1 (en) 2003-10-10 2005-12-01 Hsu Liangchi Alan Apparatus, and associated method, for facilitating communication handoff in multiple-network radio communication system
KR20050036521A (ko) * 2003-10-16 2005-04-20 삼성전자주식회사 주파수도약 직교주파수분할다중화 기반의이동통신시스템에서의 핸드오버 방법
US8072942B2 (en) 2003-11-26 2011-12-06 Qualcomm Incorporated Code channel management in a wireless communications system
US7978683B2 (en) * 2004-04-14 2011-07-12 Alcatel-Lucent Usa Inc. Method of transferring call transition messages between network controllers of different radio technologies
US8014781B2 (en) * 2004-06-08 2011-09-06 Qualcomm Incorporated Intra-cell common reuse for a wireless communications system
AU2005277062B2 (en) * 2004-08-24 2011-11-03 The Mclean Hospital Corporation Method for assessing auditory attention and vigilance
US20060046728A1 (en) * 2004-08-27 2006-03-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Cellular mobile communication system and method using heterogeneous wireless network
WO2006025677A1 (en) * 2004-08-30 2006-03-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Handoff system and method between a wireless lan and a mobile communication network
EP1638261A1 (en) * 2004-09-16 2006-03-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Configuring connection parameters in a handover between access networks
US7961683B2 (en) * 2004-09-30 2011-06-14 Alcatel-Lucent Usa Inc. Active session mobility solution for point-to-point protocol
KR100680749B1 (ko) * 2004-11-05 2007-02-08 삼성전자주식회사 이종 무선 네트워크를 사용하는 셀룰러 통신 시스템에서의핸드오버 장치 및 방법
AU2005309290B2 (en) * 2004-11-29 2009-08-27 Blackberry Limited System and method for supporting GAN service request capability in a wireless user equipment (UE) device
US8130718B2 (en) 2004-12-09 2012-03-06 Interdigital Technology Corporation Method and system for interworking of cellular networks and wireless local area networks
US20060203774A1 (en) * 2005-03-10 2006-09-14 Nokia Corporation System, method and apparatus for selecting a remote tunnel endpoint for accessing packet data services
US7668139B2 (en) 2005-03-23 2010-02-23 Intel Corporation Mobile handover utilizing multicast in a multi-protocol label switching (MPLS)-based network
KR101075624B1 (ko) 2005-05-31 2011-10-21 삼성전자주식회사 이종 시스템들 간의 핸드오프를 위한 시스템 및 방법
US7953042B2 (en) * 2005-07-07 2011-05-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Handover method and apparatus between different systems
KR100810207B1 (ko) 2005-07-22 2008-03-06 삼성전자주식회사 패킷 교환 기반의 네트워크에서 코어 네트워크 개체들 간의핸드오버 방법 및 장치
KR101268578B1 (ko) * 2005-08-26 2013-05-28 한국전자통신연구원 범용 이동 통신시스템망과 무선 근거리 통신망과의 서비스연속성을 위한 장치 및 방법
US8910271B2 (en) 2005-10-27 2014-12-09 Samsung Electronics Co., Ltd System and method for handover between interworking WLAN and EUTRAN access systems
US20070160049A1 (en) * 2006-01-09 2007-07-12 Motorola, Inc. Method and apparatus for effecting a handoff in a mobile internet protocol communication system
US20070165574A1 (en) * 2006-01-13 2007-07-19 Motorola, Inc. Method and apparatus to minimize packet loss during active data hard handoff
FR2896940B1 (fr) * 2006-02-02 2008-04-04 Alcatel Sa Dispositif de radiocommunication a moyens d'acces conformes aux technologies gan et 3spp-wlan interworking, et controleur de reseau d'acces correspondant
US8340626B2 (en) * 2006-04-28 2012-12-25 Qualcomm Incorporated System and method for supporting voice call continuity for VOIP emergency calls
US20080089272A1 (en) * 2006-10-12 2008-04-17 Tommi Ahokangas Connection establishment method
US20080089287A1 (en) * 2006-10-12 2008-04-17 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Broadcast-based communication in a radio or wireless access network to support mobility
US20080092224A1 (en) * 2006-10-16 2008-04-17 Motorola, Inc. Method and apparatus for seamless connections and service continuity in an agnostic access internet protocol multimedia communication system
EP2127459A4 (en) * 2006-12-21 2013-06-12 Ericsson Telefon Ab L M DEVICE AND METHOD FOR DIRECT TUNNELIZATION ASSOCIATED WITH TRANSFER IN A COMMUNICATION NETWORK
US8576795B2 (en) * 2007-03-16 2013-11-05 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for handoff between source and target access systems
WO2009002586A2 (en) 2007-04-13 2008-12-31 Cornerstone Research Group, Inc. Composite self-healing system
US20080281978A1 (en) * 2007-05-10 2008-11-13 Motorola, Inc. Methods for utilizing multiple tunnels within a communication network
US9049629B2 (en) 2007-06-18 2015-06-02 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for fast inter-system handover
BRPI0815541A8 (pt) 2007-06-18 2015-11-17 Motorola Inc Transferência ponto a ponto inter-rat de acesso não de 3gpp para acesso de 3gpp com preparação de recurso
EP2007161A1 (en) 2007-06-18 2008-12-24 Motorola, Inc. Non-3GPP access to 3GPP access inter-rat handover with resource preparation
US8009612B2 (en) 2007-07-17 2011-08-30 Motorola Mobility, Inc. Method of establishing an HRPD signal link
US8467349B2 (en) * 2007-07-20 2013-06-18 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for in-order delivery of data packets during handoff
US8780856B2 (en) 2007-09-18 2014-07-15 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Inter-system handoffs in multi-access environments
US8054802B2 (en) * 2007-10-29 2011-11-08 Alcatel Lucent Hand-off trigger at access technology borders
US8027309B2 (en) * 2007-11-19 2011-09-27 Cellco Partnership Low latency handover between wireless communication networks using different radio access technologies
US8755793B2 (en) * 2008-01-04 2014-06-17 Qualcomm Incorporated Apparatus and methods to facilitate seamless handoffs between wireless communication networks
US8145195B2 (en) * 2008-04-14 2012-03-27 Nokia Corporation Mobility related control signalling authentication in mobile communications system
US8638753B2 (en) * 2008-04-21 2014-01-28 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) QCI mapping at roaming and handover
JP5378702B2 (ja) * 2008-04-23 2013-12-25 パナソニック株式会社 秘匿認証システム
US9706395B2 (en) 2008-04-28 2017-07-11 Nokia Technologies Oy Intersystem mobility security context handling between different radio access networks
US8638749B2 (en) * 2008-06-06 2014-01-28 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for inter-network handoff

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11196444A (ja) * 1997-12-25 1999-07-21 Sumitomo Electric Ind Ltd 路車間通信システム
JP2001169339A (ja) * 1999-12-13 2001-06-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通信端末装置及び無線通信方法
WO2006011053A1 (en) * 2004-07-20 2006-02-02 Nokia Corporation System and associated mobile node, foreign agent and method for link-layer assisted mobile ip fast handoff from a fast-access network to a slow-access network
WO2006052563A2 (en) * 2004-11-05 2006-05-18 Interdigital Technology Corporation Wireless communication method and system for implementing media independent handover between technologically diversified access networks
WO2006083039A1 (en) * 2005-02-04 2006-08-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Framework of media-independent pre-authentication

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012521693A (ja) * 2009-04-01 2012-09-13 ゼットティーイー コーポレーション Hrpdシステムにおける非3gpp2メッセージ伝送方法及びシステム
US8724529B2 (en) 2009-04-01 2014-05-13 Zte Corporation Method and system for transmitting non-3GPP2 message in HRPD system
KR20140099323A (ko) * 2011-12-06 2014-08-11 퀄컴 인코포레이티드 상이한 라디오 액세스 네트워크들 사이에서 사용자 장비의 핸드오버를 수행하기 위한 장치 및 방법들
JP2015501108A (ja) * 2011-12-06 2015-01-08 クアルコム,インコーポレイテッド 異なる無線アクセスネットワーク間でユーザ機器のハンドオーバを実行するための装置および方法
JP2017201842A (ja) * 2011-12-06 2017-11-09 クアルコム,インコーポレイテッド 異なる無線アクセスネットワーク間でユーザ機器のハンドオーバを実行するための装置および方法
KR101947362B1 (ko) * 2011-12-06 2019-02-12 퀄컴 인코포레이티드 상이한 라디오 액세스 네트워크들 사이에서 사용자 장비의 핸드오버를 수행하기 위한 장치 및 방법들

Also Published As

Publication number Publication date
EP2135401B1 (en) 2016-07-20
SG179492A1 (en) 2012-04-27
WO2008115757A1 (en) 2008-09-25
US8289920B2 (en) 2012-10-16
HUE029920T2 (en) 2017-04-28
IL200651A (en) 2013-10-31
EP2135401A1 (en) 2009-12-23
CA2679270A1 (en) 2008-09-25
AU2008229166A1 (en) 2008-09-25
CA2679270C (en) 2016-01-05
KR20090130375A (ko) 2009-12-23
US20080259869A1 (en) 2008-10-23
KR101213545B1 (ko) 2012-12-18
KR20110134955A (ko) 2011-12-15
MY149992A (en) 2013-11-15
MX2009009821A (es) 2009-09-24
ES2599359T3 (es) 2017-02-01
JP4988873B2 (ja) 2012-08-01
BRPI0808916A2 (pt) 2014-08-19
BRPI0808916B1 (pt) 2020-08-25
RU2470476C2 (ru) 2012-12-20
RU2009138243A (ru) 2011-05-20
TW200849899A (en) 2008-12-16
TWI368421B (en) 2012-07-11
IL200651A0 (en) 2010-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4988873B2 (ja) アクセスシステム間のハンドオフのための方法及び装置
JP5437406B2 (ja) ソースアクセスシステムおよびターゲットアクセスシステム間のハンドオフのための方法および装置
JP5551246B2 (ja) 異なるratターゲットシステムへのトランスファー中に高速近隣リスト探索を実行する装置および方法
JP5784758B2 (ja) 無線デバイスにおけるwlanオフロードのためのアーキテクチャ
US9036551B2 (en) Base station and method to acquire capability of mobile apparatus in mobile communication system
US9369934B2 (en) Method and arrangement in a wireless communication system
AU2012201579B2 (en) Method and apparatus for handoff between access systems

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110830

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111130

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111207

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120104

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120112

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120130

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120229

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120327

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120426

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4988873

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250