JP2010521274A - 骨プレート - Google Patents

骨プレート Download PDF

Info

Publication number
JP2010521274A
JP2010521274A JP2010500042A JP2010500042A JP2010521274A JP 2010521274 A JP2010521274 A JP 2010521274A JP 2010500042 A JP2010500042 A JP 2010500042A JP 2010500042 A JP2010500042 A JP 2010500042A JP 2010521274 A JP2010521274 A JP 2010521274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
bone
base plate
sliding plate
sliding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010500042A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5197732B2 (ja
Inventor
フリッグ,ローベルト
ニーダーベルガー,アルフレート
フュルスト,クリストフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Synthes GmbH
Original Assignee
Synthes GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Synthes GmbH filed Critical Synthes GmbH
Publication of JP2010521274A publication Critical patent/JP2010521274A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5197732B2 publication Critical patent/JP5197732B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B17/80Cortical plates, i.e. bone plates; Instruments for holding or positioning cortical plates, or for compressing bones attached to cortical plates
    • A61B17/8052Cortical plates, i.e. bone plates; Instruments for holding or positioning cortical plates, or for compressing bones attached to cortical plates immobilised relative to screws by interlocking form of the heads and plate holes, e.g. conical or threaded
    • A61B17/8057Cortical plates, i.e. bone plates; Instruments for holding or positioning cortical plates, or for compressing bones attached to cortical plates immobilised relative to screws by interlocking form of the heads and plate holes, e.g. conical or threaded the interlocking form comprising a thread
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B17/80Cortical plates, i.e. bone plates; Instruments for holding or positioning cortical plates, or for compressing bones attached to cortical plates
    • A61B17/8004Cortical plates, i.e. bone plates; Instruments for holding or positioning cortical plates, or for compressing bones attached to cortical plates with means for distracting or compressing the bone or bones
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B2017/681Alignment, compression, or distraction mechanisms

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

縦軸(2)と、骨に面する底面(10)と、上面(11)とを有し、a)ベースプレート(3)の第1端部(26)の方向に延びる固定部(21)と、ベースプレート(3)の第2端部(27)の方向に延びる結合部(23)とを有する、矩形のベースプレート(3)と;b)縦軸(2)に対して平行に摺動可能である結合部(23)と連結される摺動プレート(6)とを有し、c)少なくとも一つの第1のプレート孔(4)は固定部(21)に位置し、少なくとも一つの第2のプレート孔(13)は摺動プレート(6)に位置し、d)ベースプレート(3)及び/又は摺動プレート(6)は、上面(11)に対して垂直なベースプレート(3)と関連して摺動プレート(6)の動作を制限し、摺動プレート(6)とベースプレート(3)との間の摺動性が維持されるような保持手段(5)を具備し、e)摺動プレート(6)の少なくとも一つの第2のプレート孔(13)は、そこに挿入可能な骨ねじ(7)のねじ頭部(8)との強固な連結を可能にする強固な係止手段(12)を具備する、骨プレート(1)。
【選択図】図1

Description

本発明は、骨折の治療に用いられる骨プレートに関する。
簡略化された形態で示された以下の過程は、骨折から骨折の回復まで分けることができる:
1.骨折;
2.骨折が適切なインプラントで治療される;
3.骨折部位で、骨は最初に破骨細胞によって分解される;
4.その後、骨は骨芽細胞により骨折部位で構成される;及び、
5.折れた骨が固定される。
用いられるインプラントに関する不可欠な必要条件は、骨表面での再吸収に結びつく骨断片間の相対運動を防止することである。これらの断片間の妨害が残る場合(例えば、インプラントが配置されていない、又は、他に誤ったインプラントが使われた場合)、再吸収分解プロセスは、安定した構成プロセスよりも明確なものになる。断片間に隙間が残り、骨の接触は再確立されず、そのような偽関節症が起こる。骨ねじのねじ上部が強固に、且つ角度が安定して骨プレートに固定される場合、及び、骨が最初に骨折部位で分解される場合、2つの骨断片の相互連結の弛緩が生じる可能性がある。従って、骨プレートは、分解前と同距離に2つの骨断片を保つ。また、この段階時において、無視できない合併症が生じ得る。一方で、骨による支持の不足により、インプラントへの負荷は高まる。従って、良質の骨の場合には、骨折の高さでプレートの破砕が生じ、悪質の骨の場合には、ねじが骨断片の一つから突出することは稀ではない。他方で、骨折部位でのあまりに強固な固定及び機械的な刺激の欠如は、偽関節の発症を促進する。
骨折の副木の安定性によって、骨の回復は異なる。それは、強固な固定方法(インプラント)の場合に主に起こる第1の骨の治癒と、強固でない固定方法(ギプス包帯)の場合に起こる第2の骨の治癒とで区別することができる。第1の場合、骨の即座の皮質内の矯正が生じ、仮骨の形成なしで骨折が広がる。第2の場合、骨折部位での段階的なカルシウム分散で骨に変換する仮骨の形成によって骨折が治癒する。仮骨の形成での骨折の速い治癒は、動物実験により観察された。同時に、骨折は繰り返し圧縮を受けた。数週間後、非常に高い安定性を有する骨折の回復という結果が得られた。
要約すると、骨折部位での非常に高い不安定性及び非常に高い安定性は、偽関節症に関する限り、回復過程の妨害という結果につながる可能性がある。
(従来技術の説明)
ベースプレート及び摺動プレートを有する骨プレートは、HOOGLANDによる米国特許第4,957,497号明細書で公知である。この公知の装置の短所は、ベースプレートが固定される場合に、摺動プレートは横方向にガイドされるだけであるという事実から理解することができる。骨ねじが骨において緩やかに動いている場合には、摺動プレートは、横方向にベースプレートから位置を変えてしまい、骨固定装置の不安定化を招く。
MAIERによる独国実用新案登録第202004012494号U明細書は、支持プレートと支持プレートと関連して摺動可能に配置された第2のプレートとを具備する骨生成固定装置を開示する。この固定装置の短所は、2つのプレートが、2つのプレート間の摩擦を生ずる連結が発生するような追加的な留め具により互いに押圧されるという事実から理解することができる。この摩擦を生ずる連結によって、完全なプレートが一旦骨で固定されると、支持プレートと第2のプレート間の更なる摺動は防止される。
米国特許第4,957,497号明細書 独国実用新案登録第202004012494号U明細書
本発明の目的は、骨折直後に2つの骨断片を相互に圧縮し、骨折部位の骨断片で骨の再吸収が起こった後に、互いに関連する骨断片の軸方向のずれを制限することができる骨プレートを提供することである。本発明は、ベースプレートの第1端部の方向に延びる固定部を有するベースプレートと、縦軸に対して平行に摺動可能である結合部と連結する摺動プレートと、ベースプレートの第2端部の方向に延びる結合部とを有する骨プレートに関して提起されてきた問題を解決する。骨プレートを骨に固定する固定手段を提供するため、少なくとも一つの第1のプレート孔は固定部に位置し、少なくとも1つの第2のプレート孔は摺動プレートに位置する。ベースプレート及び/又は摺動プレートは、ベースプレートの上面に対して垂直であるベースプレートと関連して摺動プレートの動作を制限するが、摺動プレートとベースプレート間の摺動性に影響を及ぼさない保持手段を具備する。さらに、摺動プレートの少なくとも一つの第2のプレート孔は、強固な係止手段を具備し、そこに挿入可能な骨ねじのねじ頭部との強固な連結を可能にする。
本発明によって達成される重要な利点は、骨折直後に、2つの骨断片が相互に圧縮され得る、及び、骨の再吸収により骨断片間でその後生ずる隙間が、ベースプレートに関する摺動プレートのずれの制限によって自動的に閉塞され得ることである。
第一の実施態様において、強固な係止手段は、少なくとも一つの円錐プレート孔で実現される。この円錐プレート孔は、2つのプレート間の摺動性を維持することによって、ねじ頭部の強固な固定を可能にする。すなわち、一旦円錐ねじ頭部が円錐プレート孔と係合すると、骨ねじは同時に軸方向に及び回転可能に係止され、骨に深くねじ込まれることができないので、骨プレートが骨で固定される場合、摺動プレートは、ベースプレートに対して(底面の方へも上面の方へも)押圧されない。円錐ねじ頭部と円錐プレート孔との摩擦を生ずる係合は、止め具として作用する。
代替的に、円錐頭部が円錐プレート孔と接触する限り、骨ねじは骨にねじ込まれ、円錐頭部は、器具により摺動プレートに対してしばらく押圧される。このことにより、この器具は、摺動性を維持できるようなそれぞれベースプレートと骨との間における摺動プレートと骨との間隔を保つことを可能にする。ねじ頭部とプレート孔間の摩擦を生ずる連結が確立された後、器具は除去される。通常摩擦を生ずる連結において用いられる円錐形は、5°未満のテーパを有するので、円錐の連結は、自動係止し、2つの部品が常に一緒に押圧されることなく強固な連結を可能にする。
代替的に、強固な係止手段は、例えば、内部のねじ山、周縁の層板又はリップ形状の三次元構造を有する、少なくとも一つのプレート孔を提供することによって実現され得る。これらの三次元構造は、ねじ頭部と骨プレート間の連結の剛性を改善するという利点を有する。
更なる実施態様において、骨プレートは、ベースプレートの縦軸方向に摺動可能に配置される追加的な摺動プレートを有する。複数の摺動プレートを有する骨プレートの構成により、摺動プレートとベースプレート間の接触面が短くなるので、骨プレートに作用する負荷によって生じる弾性変形に起因する摺動プレートの妨害を防ぐことができる。
更なる実施態様において、縦軸に対して垂直なベースプレートと関連して摺動プレートの動作を制限する保持手段は、それぞれの間に次のタイプの誘導具(guidance)のうちの一つを含んでもよい:鳩尾型誘導具、溝タイプ、矩形形状、湾曲形状、又は、凹状の横方向の表面を有する矩形形状。また、この誘導具によって、保持手段における摺動プレートの妨害の危険性が減少するように、摺動プレート及び/又はベースプレートの弾性変形の影響は低下する。
更なる実施態様において、ベースプレートは、縦軸に対して垂直な摺動プレートの動作を制限する(又は、好ましくは防ぐ)摺動プレートに関して補完的な形状を有してもよく、それによって、骨プレートの高い安定性は、横方向に適合する形状により達成される。
更なる実施態様において、ベースプレートの少なくとも一つのプレート孔は、その中に挿入される骨ねじの頭部との強固な連結を可能にするように構成されてもよい。骨ねじと骨プレート間のこの連結のため、骨プレートは、骨の表面へ押圧されてはならない。
更なる実施態様において、骨プレートは、縦軸に平行なベースプレートに関連して、及び、x>0の範囲内で摺動プレートの生じ得るずれを制限する第2の保持手段を有する。この摺動プレートのずれの制限のため、外科医は、骨折が互いに隣接するように骨ねじの軸をその制限と接触させて、軸方向に末端の骨ねじを配置してもよい。好ましくは、摺動プレートは、最大20乃至30mmまでの距離内で置換可能である。
更なる実施態様において、第2の保持手段は、摺動プレートの範囲でベースプレートを貫通し、幅“b”と縦軸に平行な長さ“l”とを有する少なくとも一つの細長い開口を有し、摺動プレートにおいて配置されるすべてのプレート孔の通路は、縦軸に平行な距離“y”内で位置し、その距離“y”は長さ“l”より小さい。
更なる実施態様において、上面に対して垂直方向に、ベースプレートと摺動プレートとの間に最大1.0mm、好ましくは最大0.1mmの隙間が提供される。大きい隙間は、プレートの弾性変形に起因する妨害の危険性を軽減するが、上面に垂直の摺動プレートとベースプレート間の相対運動を可能にする。摺動プレートとベースプレート間の上面に垂直のこの相対運動は、骨折部位での骨の回復を妨げる不安定性につながる可能性がある。
更なる実施態様において、ベースプレートは、高い機械的な安定性の達成を可能にする一体の構成を有する。
更なる実施態様において、ベースプレートは、不変の形状での骨接触において適当な底面を有する。又は、摺動プレートは、骨接触に限定されない底面を具備してもよい。
更なる実施態様において、ベースプレートは全長Lを有し、結合部は長さLを有し、全長Lに対する長さLの比は25乃至60%までの範囲である。ベースプレートは全長Lを有し、中間部は長さLを有し、全長Lに対する長さLの比は、好ましくは5乃至30%までの範囲である。結果として生じる利点は、最も高い屈曲応力が生ずる骨折部位の範囲における骨プレートの剛性が、保持手段又はプレート孔によって弱められないことによるものである。
更なる実施態様において、強固な係止手段は、一旦骨プレートが骨に固定されると、摺動プレートとベースプレート間の摺動性の維持が影響を受けないようにして、摺動プレート及びベースプレートが各々に対して押圧されるのを防ぐように構成される。この処置によって、摺動プレートは、ベースプレートと関連して滑らかかつ容易に継続的に摺動することができる。
本発明の骨プレートは、ベースプレート及び摺動プレートの各々のために、少なくとも一つの骨ねじと共に用いられてもよい。
更なる実施態様において、骨ねじの少なくとも一つは、骨ねじを締めるときに、摺動プレートとベースプレート間の摩擦を生ずる連結が確立されないようにして、強固な係止手段に適合するように構成されるねじ頭部を有する。この処置によって、骨ねじが締められる場合に、摺動プレートとベースプレートとは一緒に押圧されない。摺動プレートは、ベースプレートと関連して滑らかかつ容易に継続的に摺動することができる。
更なる実施態様において、骨ねじの少なくとも一つは、摺動プレートとベースプレートが各々に対して押圧されるのを防ぎ、一旦骨プレートが骨ねじにより骨に固定されると、摺動プレートとベースプレート間の摺動性が影響を受けないように維持して、強固な係止手段に適合するように構成されるねじ頭部を有する。
(外科的手順の簡単な説明)
骨プレートは、係止頭部骨ねじにより骨折線の上に配置され、固定される。第一の骨ねじがその中に挿入されるまで、摺動プレートは、ベースプレートにおいて摺動することができる。骨折部位への圧縮を達成するため、係止頭部骨ねじのうちの一つは、ベースプレートにおける細長い開口の長さ方向の端で摺動プレートを通じて骨において固定される。従って、ベースプレートと関連する摺動プレートの長さ方向のずれは、もはや存在し得ない。
(骨の再吸収)
骨の再吸収により、2つの骨断片間で隙間が生じる。ここで、摺動プレートは、ベースプレートにおいて長さ方向に摺動することができる。このずれの大きさは、ベースプレートの細長い開口の長さによって制限される。隙間は、摺動プレートの摺動性により閉塞され得る。さらに、そのような骨断片の硬化を促進する制御されたミクロの動作が生じるように、これらの動作を最小化することが可能である。ベースプレート及び摺動プレートは、少なくとも2つの骨ねじによって各々骨断片のうちの一つに固定される。各々に関連する骨断片のずれは、摺動プレートのずれにより骨の縦軸方向に導かれる。さらに、骨ねじは、骨断片のずれのために弛緩されない。
本発明のいくつかの実施態様は、一例として、添付の図面に関して以下に説明される。
本発明の骨プレートの実施態様の断面図である。 図1の実施態様の上面図である。 方向Aにおける図1及び図2の実施態様の正面図である。 本発明の装置の更なる実施態様の斜視図である。
図1乃至3は、ベースプレート3の第1端部26の方向に延びる固定部21を有する矩形のベースプレート3と、ベースプレート3の第2端部27の方向へ延びる結合部23とを有する骨プレート1を示す。固定部21及び結合部23は、縦軸2に対し平行に配置される。3つの第1のプレート孔4は、骨ねじ7を受容するのに適した固定部21に位置する。プレート孔を有さない中間部22は、骨プレート1が骨折部位25で機械的に弱められないように提供される。さらに、ベースプレート3の結合部23で、3つの第2のプレート孔13を有する摺動プレート6が配置される。ベースプレート3は、縦軸2に対して垂直な実質的に矩形の断面領域を有した矩形のバーの形状を有し、その断面領域の2つの長い側面は、上面11、それぞれのベースプレート3の底面10と一致する。第1のプレート孔4の各々は、上面11と底面10との間でベースプレート3を貫通し、縦軸2を切断する第1の孔軸17を有する。また、摺動プレート6は、バーの形状を有し、骨ねじ7を受容するための3つの第2のプレート孔13を有し(図1)、ベースプレート3の縦軸2に平行して摺動可能な方法で配置される。
図3に最もよく示されるように、ベースプレート3への摺動プレート6の結合は、ベースプレート3の上面11に垂直なベースプレート3と関連して摺動プレート6の動作を制限する保持手段5が、摺動プレート6が摺動可能に収められる鳩尾型誘導具19によって実現するように実現される。鳩尾型誘導具19は、ベースプレート3の第2端部27で開口していて、ベースプレート3の全長Lの約40%の長さLで縦軸2に対して平行に延びるベースプレート3において細長い凹部30として構成される。細長い凹部30は、上面11から摺動プレート6の厚みに等しい深さTまでベースプレート3に貫通する。細長い凹部30の縦軸2に対して垂直な断面領域は、底面10の方へ線形に拡大する。深さTで、支持表面31は、摺動プレート6が上面11に対して垂直に滑り面(gliding surface)32で支持されるように、上面11に平行して延びる。摺動プレート6の縦軸2に対して垂直な横断面は、細長い凹部30の横断面と適合する等脚台形の形状である。細長い凹部30及び摺動プレート6の形状は、ベースプレート3のみと関連する摺動プレート6の摺動を可能にし、上面3に対して垂直なベースプレート3と関連する、及び横への、すなわち上面3の標準に対して垂直であり縦軸2に垂直な方向への摺動プレート6の動作を防ぐ。そのように形成された鳩尾型誘導具19は、ベースプレート3と関連する摺動プレート6の縦軸2に平行する正確なずれを可能にする。
さらに、第2のプレート孔13の各々は、上面11に対して垂直に摺動プレート6を貫通し、縦軸2を切断する第2の孔軸18を有する。鳩尾型誘導具19の範囲で、ベースプレート3を通じて貫通している細長い開口9が提供される。細長い開口9は、摺動プレート6の第2のプレート孔13に挿入される骨ねじ7がベースプレート3を通過できるような、縦軸2に対して垂直に測定される幅b、及び縦軸2に平行して測定される長さlを有する。
この実施態様において、ベースプレート3の第1のプレート孔4、及び、摺動プレート6の第2のプレート孔13は、強固な係止手段12を具備する。第1及び第2のプレート孔4,13の各々は円錐形状に構成され、ベースプレート3の底面10、それぞれの摺動プレート6の滑り表面32の方へテーパ化される。さらに、第1及び第2のプレート孔4,13の各々は、止め具手段を含む強固な係止手段12の構成を可能にする円錐雌ねじ山14を具備する、すなわち、補完的な円錐のねじ頭部8を具備する骨ねじは、強固な、特に、角度が安定した方法でそれぞれのプレート孔内で固定され、さらに、一旦円錐のねじ頭部8がそれぞれの円錐プレート孔を係合すれば、骨ねじ7は、軸方向にかつ回転可能に係止され、骨24へ深くねじ込むことができないので、骨プレート1が骨24で固定される場合、摺動プレート6は、ベースプレート3に対する(底面10の方へも上面11の方へも)押圧が防止される。そのようなベースプレート3は、強固に骨24の中央軸線から離れて保たれ、骨24の表面と接触する必要がなく、摺動プレート6は、上述のとおり、強固に骨24の中央軸線から適当に離れて保たれる。
また、骨プレート1は、ベースプレート3と関連する摺動プレート6の摺動を制限する第2の保持手段16を有する。第2の保持手段16は、ベースプレート3における細長い開口9の適切な長さlを決定することにより実現される。その長さlは、縦軸2に対し平行に測定された範囲x内でベースプレート3と関連する摺動プレート6のずれを可能にするように、摺動プレート6の第2のプレート孔13において固定される2つの末端の骨ねじ7のねじ軸にわたって全体の幅yを上回る(図1)。全体の幅yは、末端の第2のプレート孔13の軸18と、第2のプレート孔13に挿入される骨ねじ7のねじ軸の直径dとの間の距離aによって定義される、すなわちy=a+dである。骨プレート1の縦軸2に平行な摺動プレート6のそのような摺動は、範囲xに制限される。図1は、骨プレート1が折れた骨24で固定される場合、2つの骨断片が圧縮された後の骨折治療の状況を特に示す。
図4において示される実施態様は、図1乃至3で示した実施態様とは、ベースプレート3の第1のプレート孔4が、2つの重なり合う孔と、直径Dを有する円形孔35と、対称心Sと、対称中心Sを有した細長い孔36とを有することにおいてのみ異なる。細長い孔36は、骨プレート1の縦軸2の方向に延びる長い軸Aと、それに対して垂直に延びる短い軸Bとを有する。さらに、対称中心SとSとの間の距離Zは、D/2+A/2の合計より小さい。両方の対称中心は、骨プレート1の縦軸2に位置していて、それによって、円形孔35は、摺動プレート6の方への第1のプレート孔4の動きを制限するように軸方向末端に位置する。その上部において、骨プレート1の上面11に面して、細長い孔36は、球面ねじ頭部で骨ねじを受容するために、凹状の、好ましくは球状の拡大部37を有する。図1乃至3で示した実施態様による第1のプレート孔4に類似して、円形孔35は、円錐形状に構成され、上面11から底面10にベースプレート3の厚みの全体に延びる内部のねじ山38を有した強固な係止手段12を各々有する。
本発明の様々な説明が上記に説明される一方、様々な特徴が単独で又はそのいかなる組合せで用い得ると理解されるべきである。従って、本発明の範囲は、添付の請求項に記載したように定められる。

Claims (19)

  1. 縦軸(2)と、骨に面する底面(10)と、上面(11)とを有する骨プレート(1)であって、
    a)ベースプレート(3)の第1端部(26)の方向に延びる固定部(21)と、ベースプレート(3)の第2端部(27)の方向に延びる結合部(23)とを有する矩形のベースプレート(3)と、
    b)縦軸(2)に対して平行に摺動可能である結合部(23)と連結される摺動プレート(6)とを有し、
    c)少なくとも一つの第1のプレート孔(4)は、固定部(21)に位置し、少なくとも一つの第2のプレート孔(13)は、摺動プレート(6)に位置し、
    d)ベースプレート(3)及び/又は摺動プレート(6)は、上面(11)に対して垂直なベースプレート(3)と関連して摺動プレート(6)の動作を制限するが、摺動プレート(6)とベースプレート(3)との間の摺動性に影響を及ぼさない保持手段(5)を具備し、
    e)摺動プレート(6)の少なくとも一つの第2のプレート孔(13)は、そこに挿入可能な骨ねじ(7)のねじ頭部(8)との強固な連結を可能にする強固な係止手段(12)を具備する、
    前記骨プレート(1)。
  2. 前記強固な係止手段(12)が、少なくとも一つの円錐プレート孔(4、13)により実現される、請求項1記載の骨プレート(1)。
  3. 前記強固な係止手段(12)が、好ましくは内部のねじ山(14)、周縁の層板又はリップ形状の三次元構造を有する、少なくとも一つのプレート孔(4、13)を提供することによって実現される、請求項1又は2記載の骨プレート(1)。
  4. 前記骨プレート(1)が、ベースプレート(3)の縦軸(2)の方向に摺動可能に配置される追加の摺動プレート(6)を有する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の骨プレート(1)。
  5. 縦軸(2)に対して垂直なベースプレート(3)に関連して摺動プレート(6)の動作を制限する保持手段(5)が、それぞれの間に、鳩尾型誘導具、溝タイプ、矩形形状、湾曲形状、又は、凹状の横方向の表面を有する矩形形状のうちの一つの誘導具を有する、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の骨プレート(1)。
  6. 前記ベースプレート(3)が、縦軸(2)に対して垂直な摺動プレート(6)の動作を制限する、又は好ましくは防ぐ摺動プレート(6)に関して補完的な形状を有する、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の骨プレート(1)。
  7. 前記ベースプレート(3)の少なくとも一つのプレート孔(4)が、その中で挿入される骨ねじ(7)の上部と強固に連結することができるように構成される、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の骨プレート(1)。
  8. 前記骨プレート(1)が、縦軸に平行なベースプレート(3)に関連して、及び、x>0の範囲内で摺動プレート(6)の生じ得るずれを制限する第2の保持手段(16)を有する、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の骨プレート(1)。
  9. 前記第2の保持手段(16)が、摺動プレート(6)の範囲でベースプレート(3)を貫通し、縦軸(2)に平行して幅bと長さlとを有する少なくとも一つの細長い開口(9)有し、摺動プレート(6)に配置されたすべてのプレート孔(4)の通路は、縦軸(2)に平行して距離yの範囲内で位置し、距離yは長さlより小さい、請求項8記載の骨プレート(1)。
  10. 前記上面(11)に対して垂直な方向に、最大1.0mm、好ましくは最大0.1mmの隙間が、ベースプレート(3)と摺動プレート(6)との間にある、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の骨プレート(1)。
  11. 前記ベースプレート(3)が一体の構成を有する、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の骨プレート(1)。
  12. 前記ベースプレート(3)が、不変の形状との骨の接触に適切な底面(10)を有する、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の骨プレート(1)。
  13. 前記摺動プレート(6)が、骨の接触のために決定される底面を具備しない、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の骨プレート(1)。
  14. 前記ベースプレート(3)が全長Lを有し、前記結合部(23)が長さLを有し、全長Lに対する長さLの比は25乃至60%の範囲にある、請求項1乃至13のいずれか一項に記載の骨プレート(1)。
  15. 前記ベースプレート(3)が全長Lを有し、前記中間部(22)が長さLを有し、全長Lに対する長さLの比は5乃至30%の範囲にある、請求項1乃至14のいずれか一項に記載の骨プレート(1)。
  16. 前記強固な係止手段(12)が、一旦骨プレート(1)が骨(24)に固定されると、摺動プレート(6)とベースプレート(3)との間の摺動性を維持して、摺動プレート(6)とベースプレート(3)とが互いに押圧されるのを防ぐように構成される、請求項1乃至15のいずれか一項に記載の骨プレート(1)。
  17. 請求項1乃至16のいずれか一項に記載の骨プレート(1)と、ベースプレート(3)及び摺動プレート(6)の各々のための少なくとも一つの骨ねじ(7)とを有する、装置。
  18. 前記少なくとも一つの骨ねじ(7)が、骨ねじ(7)を締めるときに、摺動プレート(6)とベースプレート(3)と間の摩擦を生ずる連結が確立されないようにして、強固な係止手段(12)に適合するように構成されるねじ頭部(8)を有する、請求項17記載の装置。
  19. 摺動プレート(6)とベースプレート(3)とが互いに押圧されるのが防止され、一旦骨プレート(1)が骨ねじ(7)によって骨(24)に固定されると、摺動プレート(6)とベースプレート(3)との間の摺動性を維持して、強固な係止手段(12)に適合するように構成されるねじ頭部(8)を有する、請求項17又は18記載の装置。
JP2010500042A 2007-03-22 2007-03-22 骨プレート Expired - Fee Related JP5197732B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CH2007/000157 WO2008113191A1 (en) 2007-03-22 2007-03-22 Bone plate

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010521274A true JP2010521274A (ja) 2010-06-24
JP5197732B2 JP5197732B2 (ja) 2013-05-15

Family

ID=38884680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010500042A Expired - Fee Related JP5197732B2 (ja) 2007-03-22 2007-03-22 骨プレート

Country Status (5)

Country Link
US (3) US20100063505A1 (ja)
EP (1) EP2120752A1 (ja)
JP (1) JP5197732B2 (ja)
CA (1) CA2685173C (ja)
WO (1) WO2008113191A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015507953A (ja) * 2012-02-03 2015-03-16 ジンマー,インコーポレイティド 弾性的な骨接合術のための骨プレート
US9763713B2 (en) 2010-06-23 2017-09-19 Zimmer, Inc. Flexible plate fixation of bone fractures
US9788873B2 (en) 2010-06-23 2017-10-17 Zimmer, Inc. Flexible plate fixation of bone fractures
US11324538B2 (en) 2019-12-04 2022-05-10 Biomet Manufacturing, Llc Active bone plate

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9615866B1 (en) 2004-10-18 2017-04-11 Nuvasive, Inc. Surgical fixation system and related methods
US8282674B2 (en) 2008-07-18 2012-10-09 Suspension Orthopaedic Solutions, Inc. Clavicle fixation
US10251757B2 (en) * 2008-09-17 2019-04-09 Skeletal Dynamics Llc Grooved slot allowing adjustment of the position of a bone fixation device for osteosynthesis
CN102470197B (zh) 2009-07-16 2015-09-23 A·D·多斯塔 骨植入物
USD754857S1 (en) 2009-10-14 2016-04-26 Nuvasive, Inc. Bone plate
FR2956972B1 (fr) 2010-03-08 2012-12-28 Memometal Technologies Plaque d'osteosynthese articulee
FR2956971B1 (fr) 2010-03-08 2012-03-02 Memometal Technologies Systeme d'osteosynthese a plaque
CN101999927B (zh) * 2010-11-28 2012-07-25 孙德修 接骨板万向锁定加压装置
US9095387B2 (en) 2011-04-13 2015-08-04 Globus Medical, Inc. Spine stabilization
US8771324B2 (en) 2011-05-27 2014-07-08 Globus Medical, Inc. Securing fasteners
US11123117B1 (en) 2011-11-01 2021-09-21 Nuvasive, Inc. Surgical fixation system and related methods
US20130150902A1 (en) * 2011-12-13 2013-06-13 Neoortho Produtos Ortopedicos Blocked bone plate and screw provided with a threaded conic or parabolic head and arrangement comprising an implant and respective insertion method of said implant to a bone tissue
CN102755186B (zh) * 2012-07-26 2014-12-24 徐仲棉 足距周关节融合专用解剖型锁定接骨板
CN104546101A (zh) * 2013-10-24 2015-04-29 纪玉清 骨折动态固定钢板
US10123831B2 (en) 2015-03-03 2018-11-13 Pioneer Surgical Technology, Inc. Bone compression device and method
EP3331462B1 (en) 2015-08-07 2022-06-01 AO Technology AG Bone plate
CN105125270B (zh) * 2015-09-07 2018-01-09 山东康盛医疗器械有限公司 一种螺旋加压锁定同步接骨板及其使用方法
US10595907B2 (en) * 2017-02-16 2020-03-24 Rubicon Spine Llc Polyaxial pedicle screw
CN112367937A (zh) * 2018-06-29 2021-02-12 先锋外科技术公司 骨板系统
CN111368399B (zh) * 2020-02-06 2023-04-18 广东医科大学附属医院 一种锁定接骨板刚度个性化设计获取方法
US11877779B2 (en) 2020-03-26 2024-01-23 Xtant Medical Holdings, Inc. Bone plate system

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2634368A1 (fr) * 1988-07-20 1990-01-26 Massaad Raymond Dispositif de fixation fonctionnelle pour osteo-synthese au moyen de plaque a glissement
JPH11512004A (ja) * 1995-09-06 1999-10-19 ジンテーズ アクチエンゲゼルシャフト クール 骨 板
JP2004531328A (ja) * 2001-04-24 2004-10-14 デ・ウイント,パウル 脊椎部分を固定するための固定装置
WO2007009124A2 (en) * 2005-07-13 2007-01-18 Acumed Llc Bone plates with movable locking elements

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2486303A (en) * 1948-04-29 1949-10-25 Harry Herschel Leiter Surgical appliance for bone fractures
DE2808971A1 (de) * 1978-03-02 1979-09-06 Eckart Dr Med Stocksmeier Distensions- und kompressionsplatte fuer die knochenchirurgie
ES483192A1 (es) * 1979-08-07 1980-04-01 Lazo De Zbikowski Juan Sistema de fijacion funcional para osteosintesis, mediante placas de compresion
DE8431616U1 (de) * 1984-10-27 1984-12-20 Howmedica International, Inc. Zweigniederlassung Kiel, 2314 Schönkirchen Platte für die Osteosynthese
US4776330A (en) * 1986-06-23 1988-10-11 Pfizer Hospital Products Group, Inc. Modular femoral fixation system
US5616142A (en) * 1994-07-20 1997-04-01 Yuan; Hansen A. Vertebral auxiliary fixation device
US6280445B1 (en) * 1999-04-16 2001-08-28 Sdgi Holdings, Inc. Multi-axial bone anchor system
DE50011716D1 (de) * 2000-01-27 2005-12-29 Synthes Ag Knochenplatte
US20050010227A1 (en) * 2000-11-28 2005-01-13 Paul Kamaljit S. Bone support plate assembly
US20050049595A1 (en) * 2003-09-03 2005-03-03 Suh Sean S. Track-plate carriage system

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2634368A1 (fr) * 1988-07-20 1990-01-26 Massaad Raymond Dispositif de fixation fonctionnelle pour osteo-synthese au moyen de plaque a glissement
JPH11512004A (ja) * 1995-09-06 1999-10-19 ジンテーズ アクチエンゲゼルシャフト クール 骨 板
JP2004531328A (ja) * 2001-04-24 2004-10-14 デ・ウイント,パウル 脊椎部分を固定するための固定装置
WO2007009124A2 (en) * 2005-07-13 2007-01-18 Acumed Llc Bone plates with movable locking elements

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9763713B2 (en) 2010-06-23 2017-09-19 Zimmer, Inc. Flexible plate fixation of bone fractures
US9788873B2 (en) 2010-06-23 2017-10-17 Zimmer, Inc. Flexible plate fixation of bone fractures
US10507049B2 (en) 2010-06-23 2019-12-17 Zimmer, Inc. Flexible plate fixation of bone fractures
US10716605B2 (en) 2010-06-23 2020-07-21 Zimmer, Inc. Flexible plate fixation of bone fractures
US11406433B2 (en) 2010-06-23 2022-08-09 Zimmer, Inc. Flexible plate fixation of bone fractures
JP2015507953A (ja) * 2012-02-03 2015-03-16 ジンマー,インコーポレイティド 弾性的な骨接合術のための骨プレート
US9700361B2 (en) 2012-02-03 2017-07-11 Zimmer, Inc. Bone plate for elastic osteosynthesis
US10022168B2 (en) 2012-02-03 2018-07-17 Zimmer, Inc. Bone plate for elastic osteosynthesis
US10070905B2 (en) 2012-02-03 2018-09-11 Zimmer, Inc. Flexible plate fixation of bone fractures
US11324538B2 (en) 2019-12-04 2022-05-10 Biomet Manufacturing, Llc Active bone plate

Also Published As

Publication number Publication date
CA2685173C (en) 2015-04-28
US20200060738A1 (en) 2020-02-27
EP2120752A1 (en) 2009-11-25
WO2008113191A1 (en) 2008-09-25
US20100063505A1 (en) 2010-03-11
US20160262813A1 (en) 2016-09-15
JP5197732B2 (ja) 2013-05-15
CA2685173A1 (en) 2008-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5197732B2 (ja) 骨プレート
JP4619048B2 (ja) 骨接合プレートまたは類似のインプラントおよび球状ソケット
US11452555B2 (en) Bone fracture fixation clamp
US9050151B2 (en) Bone plate and aiming block
US9333013B2 (en) Orthopedic implant in the form of a plate to be fixed between two bone parts
JP2008541970A (ja) 支持体に固定される装置、同装置に用いる組立部品および装置を支持体に固定する方法
CA2646433C (en) Modular fracture fixation plate system
CA2805109C (en) Assemblies for aligning a bone fixation plate
KR101212402B1 (ko) 척주에 사용하기 위한 플레이트 임플란트
EP1865866B1 (en) Plate and screws for treatment of bone fractures
US8197523B2 (en) Bone screw for positive locking but flexible engagement to a bone
EP2706934B1 (en) Bone fracture fixation clamp
JP2006521149A (ja) 骨接合用固定プレート
WO2015146866A1 (ja) 骨プレートおよび骨プレートシステム
JP2013525026A (ja) Kワイヤの押付けを行う骨固定システム
JPH03198840A (ja) 圧迫螺子固定装置
JP2010259823A (ja) 骨板
JP2007507296A (ja) 係止用ねじ及び圧縮用ねじを交換可能に受け入れる穴を備えた骨プレート
WO2009154229A1 (ja) 髄内釘及び髄内釘本体
KR100743329B1 (ko) 플레이트형 외고정장치
US20140114310A1 (en) External fixation device adaptable for bone fractures
US20180133013A1 (en) Bone implant

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120328

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120627

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120704

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120726

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120802

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120827

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120903

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130205

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5197732

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees