JP2010517714A - 少なくとも1つの中央牽引ロッドを有する使い捨て注射器 - Google Patents

少なくとも1つの中央牽引ロッドを有する使い捨て注射器 Download PDF

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Abstract

使い捨て注射器は、少なくとも1つの機械的なスプリング・エネルギ・アキュムレータ(50)と、少なくとも部分的に活性物質を満たすことができる少なくとも1つのシリンダ/ピストン・ユニット(100)と、少なくとも1つのピストン作動プランジャ(60)と、少なくとも1つのトリガリング・ユニット(80)とが内部に配置してあるハウジング(10)を有する。スプリング・エネルギ・アキュムレータは、少なくとも1つの予負荷されたスプリング要素を包含する。スプリング付勢式ピストン作動プランジャは、少なくとも1つの牽引ロッド(61)を有し、この牽引ロッド(61)の後端には少なくとも1つの支持面(63)が設けてある。ハウジング上に支持された錠止要素(16)が、支持面上に位置し、錠止位置(8)において、この錠止位置に位置したトリガリング要素(83)によって固定される。トリガリング要素は、錠止要素(16)を解錠させる解放位置(9)を有する。

Description

本発明は、内部または外部のどんな場合でも少なくともいくつかの領域に、少なくとも1つの機械的なスプリング・エネルギ・リザーバと、少なくとも一時的に活性物質を満たすことができる少なくとも1つのシリンダ/ピストン・ユニットと、少なくとも1つのピストン作動ラムと、少なくとも1つのトリガリング・ユニットとが配置してあるハウジングを有する使い捨て注射器であって、スプリング・エネルギ・リザーバが、少なくとも1つのプレテンション式スプリング要素を包含し、スプリング・エネルギ・リザーバとシリンダ/ピストン・ユニットのピストンと間にピストン作動ラムの少なくとも一部が位置している使い捨て注射器に関する。
このタイプの注射器が、とりわけ特許文献1で知られている。この注射器は、スプリング・プレテンション式ピストンを有し、ピストンの後方ピストン・ロッドが、弾性領域を有し、この弾性領域の自由端にスロート部が設けてある。スロート部の領域では、ピストンが、摩擦・相互錠止方法で注射器ハウジングにしっかりと締め付けられている。この目的のために、トリガリング・ピンがピストン・ロッドの自由端に挿入されていて、スロート部およびその縁領域をそれらの最大直径のところで保持している。トリガリング・ピンを変位させると、実質的に締め付け力によってピストン・ロッド端領域の直径を小さくすることができ、したがって、ハウジングに対するピストン・ロッドの締め付け効果が失われる。その結果、スプリング・プレテンション式ピストンが移動する。
ヨーロッパ特許0595508B1
したがって、本発明の扱う課題は、全体的に寸法が小さくて、構成要素がほんの少ししかなく、取り扱いやすいと共に、安全な保管および信頼性の高い動作を保証するモジュラー設計の使い捨て注射器を開発することにある。
この課題は、特許請求の範囲の主請求項の特徴によって解決される。この目的のために、スプリング付勢式ピストン作動ラムは、少なくとも1つのテンション・バーを有し、このテンション・バーは、その後端の領域に少なくとも1つの支持面を有する。ハウジング上には錠止要素が支持されており、これらの錠止要素が支持面を圧迫し、錠止要素の錠止位置は、錠止位置に位置したトリガリング要素によって固定される。トリガリング要素は、錠止要素を解放させる解放位置を有する。
本発明の場合、たとえば、ここでは無針使い捨て注射器を利用するとして、ピストン作動ラムは使い捨て注射器のトリガリング動作で解放される。この目的のために、スプリング・エネルギ・リザーバに予め張力を付与し、それを保持すべく、ピストン作動ラムの少なくとも一部が、少なくとも1つの囲いのような輪郭でもって、少なくとも摩擦によってハウジングまたはハウジング上に配置された或る構成要素、たとえば、錠止要素を圧迫する。前記錠止要素は、使い捨て注射器が用いられるまで、トリガリング要素によって錠止位置に保持される。注射器を起動させるには、錠止要素を解放する。そうすると、ピストン作動ラムが、スプリング・エネルギ・リザーバの作用の下に使い捨て注射器の中心線に対して平行に移動することができる。
本発明についてのさらに詳しいことは、従属請求項および多数の概略的に例示する実施形態についての以下の説明から明らかになろう。
中央テンション・バーを有する使い捨て注射器を示している。 図1と同様であるが、解放され、作動した状態を示している。 図2と同様であるが、薬剤の放出後の状態を示している。 固定要素の領域における図1の横断面を示している。 円錐形ケーシングの形状またはくさび形状となっている支持面を有するテンション・バーを備えた使い捨て注射器を示している。 図5の詳細を拡大して示している。 図5と同様であるが、解放されて作動した状態を示している。 図5と同様であるが、薬剤放出後の状態を示している。 図5に示す使い捨て注射器のハウジングの直径方向平面図を示している。 図5に示す使い捨て注射器の側面図を示しており、使用前の状態を示している。 ドーナツ形の部分ケーシングの形をした支持面を有するテンション・バーを備えた使い捨て注射器を示している。 図11と同様であるが、解放されて作動した状態を示している。 図11と同様であるが、薬剤放出後の状態を示している。 図11に示す使い捨て注射器のハウジングの直径方向平面図を示している。 図11に示す使い捨て注射器の側面図を示しており、使用前の状態を示している。 図5に示す使い捨て注射器を示しているが、完全に閉じたハウジングを示している。 図16と同様であるが、解放されて作動した状態を示している。 図17と同様であるが、薬剤放出後の状態を示している。 図16に示す使い捨て注射器のハウジングの直径方向平面図を示している。 図16に示す使い捨て注射器の側面図を示しており、使用前の状態を示している。
図1〜3は、常設のスプリング・エネルギ・リザーバを備えた使い捨て注射器の簡単な原理を示している。この使い捨て注射器は、ハウジング(10)と、たとえば充填済みのシリンダ/ピストン・ユニット(100)と、テンション・バー(61)を有するピストン作動ラム(60)と、スプリング・エネルギ・リザーバとしての螺旋状の圧縮スプリング(50)とを包含する。さらに、トリガリング要素(83)および固定要素(95)が、ハウジング(10)上に配置してある。
ハウジングは、カップ形の中空体であり、底部が開いており、高くなった中間ベース(32)を有する。中間ベース(32)は、たとえば、中央開口部(34)を有し、図1によれば、この中央開口部(34)を貫いてテンション・バー(61)が挿入されている。テンション・バー(61)は、少なくとも1つの支持面(63)によって錠止要素(16)を圧迫する。錠止要素(16)は、たとえば、テンション・バー(61)の両側部で中間ベース(32)上に装着してある(図2参照)。
図1〜3によれば、錠止要素(16)は、中間ベース(32)上の座屈点の領域に関節式に装着した特殊なアングル・レバーである。各錠止要素(16)は、短いレバーアーム(17)および長いレバーアーム(18)を有する。長いレバーアーム(18)は、上端のところに、上向き支え面(22)および横向き支え面(23)を有する支持要素(19)を有する。オフセット輪郭部(28)が、横方向に突出している支持要素(19)の下方に位置している。中心線(5)と前記オフセット輪郭部との距離は、横向きの支え面(23)と中心線(5)との最短距離よりもかなり短い。
錠止要素(16)は、適切であるならば、リング状構成要素に留めてあってもよい。その場合、このリング状構成要素は、たとえば、中間ベース(32)上に載っている。錠止要素(16)は、リング状構成要素から上方に突出している。リング状構成要素の、どんな場合でも2つの錠止要素間に位置する部分は、とりわけ、トーションスプリングとして作用し、錠止要素(16)を錠止位置(8)から解放位置(9)に移動させる。
個々の錠止要素(16)の上向き支え面(22)は、テンション・バー(61)の支持面(63)と接触する。錠止位置(8)において、支え面(22)および支持面(63)は、それぞれ、中心線(5)に対して少なくともほぼ同一の角度をなす。この角度は、たとえば、10〜85度の角度範囲内にあり、ここでは、もっと大きな角度が好ましい。
上向き支え面(22)および支持面(63)は、ほぼ球状に湾曲しており、錠止位置(8)において少なくともほぼ互いに組み合わされる、しかしながら、平らなまたは偏平な設計の面(22)および(63)も考えられる。
個々の錠止要素(16)の短い方のレバー(17)は長いレバー(18)から側方へ突出している。例示実施形態(図2および図3参照)においては、短いレバー(17)は、中心線(5)に対して半径方向に向いている。螺旋状の圧縮スプリング(29)がすべての錠止要素(16)の短いレバー(17)上に載っている。前記螺旋状の圧縮スプリングの上端はハウジング囲い(39)によって支えられている。螺旋状の圧縮スプリング(29)は、錠止要素(16)を横方向に回動させる。この過程において、図1によれば、錠止要素(16)の横向きの支え面(23)は、いつでも、トリガリング要素(82)に対して押圧される。
トリガリング要素(82)は、長手方向に変位可能にハウジング(10)の上端に設置された一種のキャップ形押しボタンである。この目的のために、トリガリング要素(82)は、摺動可能に装着してあってハウジング(10)の外面を圧迫する。ハウジング(10)の外面は、たとえば、円筒形ケーシングの形をしている。
支持ウェブ(86)が、トリガリング要素(82)の内側から、たとえば半径方向に内方に突出している。支持ウェブ(86)は、リングまたは穿孔ディスクの一部であってもよく、錠止要素(16)の横向きの支持面(23)を支える前縁を有する。
トリガリング作用を実施する方法は、ここに説明した態様に限らない。錠止要素(16)に作用する長手方向変位可能なトリガリング要素(82)の代わりに、たとえば、とりわけ、偏心機構、螺旋機構またはレバー機構を使用してもよい。
図1によれば、トリガリング要素(82)は固定要素(95)を圧迫する。固定要素(95)は、下側を、たとえば、ハウジング・カラー(35)に支持されている。固定要素(95)は、たとえば、Ω字形の弾性クリップであり、ハウジング(10)の外面を約120度の角度にわたって弾力的に囲んでいる。図1および図4によれば、固定要素(95)は、左側にハンドル(98)を有し、解放の目的でこれを使って固定要素(95)を取り外すことができる。
ピストン作動ラム(60)はハウジング(10)内に配置されている。ピストン作動ラム(60)は3つの領域に分かれている。下方領域はピストン・スライド(76)である。ピストン・スライド(76)の直径は、シリンダ/ピストン・ユニット(100)のシリンダ(101)の内径より幾分小さくなっている。ピストン・スライド(76)の下端面はピストン(111)に直接作用する。
もちろん、ピストン・スライド(76)を別体の構成要素として設計してもよい。その場合、ピストン・スライド(76)は、ハウジング(10)の内壁面上を案内される。
中央領域はラム・プレート(73)である。ラム・プレート(73)は、偏平で、少なくともいくつかの領域で円筒形のディスクであり、外径は、ケーシング領域(31)におけるハウジング(10)の内径よりも数十分の一ミリメートル小さい。上方領域はテンション・バー(61)である。
シリンダ/ピストン・ユニット(100)は、ハウジング(10)の下部に固定してある。ここでは、シリンダ/ピストン・ユニット(100)は、注射溶液(1)を満たした、ピストン(111)が後方位置で着座するシリンダ(101)を包含する。ピストン(111)の上方で、ピストン作動ラム(60)は、たとえば、ピストンと接触することはないけれども、シリンダ(101)の上方領域において下端を側方に案内されるようにハウジング(10)内に配置してある。
螺旋状の圧縮スプリング(50)は、ラム・プレート(73)とハウジング(10)の高くなったベース(32)との間にプレテンション状態で着座している。
この使い捨て注射器を作動させるためには、まず、固定要素(95)を側方へ引き、使い捨て注射器のノズル孔部(106)を注射位置に位置させ、続いて、トリガリング要素(82)を、たとえば使い捨て注射器を持っている手の一本の指で押圧する。この過程において、トリガリング要素(82)の支持ウェブ(86)が錠止要素(16)の横向きの支え面(23)に沿って摺動し、最終的に、支持ウェブ(86)がオフセット輪郭部(82)の領域に入る。支持ウェブ(82)がオフセット輪郭部(28)に達すると、支持ウェブ(82)は、螺旋状の圧縮スプリング(29)の作用で跳ね返る。すなわち、錠止要素(16)が外方に回動し、中心線(5)から離れる。
この回動作用は、支持面(63)および上向き支え面(22)の領域での圧迫状態によって助けられる。前記表面(22、63)の空間的な傾きのために、スプリング・エネルギ・リザーバ(50)が横方向力を錠止要素(16)に続けて作用させ、この横方向力が錠止要素(16)を外方に押圧する。
錠止要素(16)が離れるように回動することによって、テンション・バー(61)が解放される。こうして、テンション・バー(61)は、妨害されることなくボア(34)を通って下向きに急激に移動することができる。
図5〜10は、図1〜4に示した原理の実施形態を示している。ここで、支持構成要素はハウジング(10)である。このハウジング(10)は、大きな管状の設計であり、3つの機能領域(15、31、41)に分かれている。図5および図6によれば、上方領域はトリガリング領域(15)である。このトリガリング領域(15)はケーシング領域(31)に隣接している。ベース(32)がこれら2つの領域間に配置してある。ベース(32)は中央くぼみ(34)を有する。
ハウジング(10)のトリガリング領域(15)において、たとえば、6つの一体型の錠止要素(16)がベース(32)の上面に配置してある(図9の直径方向図も参照)。図5は、2つの対向した錠止要素(16)を長手方向断面で示している。個々の錠止要素(16)は3つの領域に分かれている。第1の領域は、支え領域(21)である(図6参照)。この支え領域(21)は、支え面(22)で、テンション・バー(61)の支持面(63)と接触している。同時に、適切ならば、支え領域(21)の内縁がテンション・バー(61)の軸部を押圧する。テンション・バー(61)は、ここでは、円筒形であり、支持面(63)下方で縮径している。適切であるならば、錠止要素(16)は、少なくとも支え面(22)の領域にセラミック鎧装を有する。
第2の領域は、錠止要素(16)の保持領域(24)である。この保持領域(24)は、ノッチ(25)によって支え領域(21)から分離している。トリガリング要素(82)の下方支持縁(84)は、ノッチ(25)のところで、錠止位置(8)における滑りを防いでいる。ノッチ(25)も含めて横向きの支え面(23)がノッチ(25)の下方に位置している。
個々の錠止要素(16)は、第3の領域、すなわち、「オフセット領域」(27)を経てハウジング(10)に接続している。オフセット領域(27)はオフセット・ノッチ(28)を有する。トリガリング要素(82)の縁(84)は、解放位置(9)において前記オフセット・ノッチ内に突入する(図7および図8参照)。
挿入可能なシリンダ/ピストン・ユニット(100)を受け入れるための固定領域(41)が、ハウジング(10)の下方領域に位置している。固定領域(41)は、たとえば、各々内向きのフック先端(43)で終わっている6つのスプリング・フック(42)を包含する。ハウジング下端部(12)に向かって、フックの厚さ全体にわたって延びる斜面部分(44)をフック先端(43)は有する。スプリング・フック(42)の長さおよびばね定数は、使い捨て注射器の作動のために必要とされる内部要素(50、100)をスプリング・フック(42)の塑性変形なしに据え付けることができるように決める。
前記内部要素の1つはシリンダ/ピストン・ユニット(100)である(図5参照)。シリンダ/ピストン・ユニット(100)は、シリンダ(101)とピストン(111)とからなる。シリンダ(101)は、カップであり、たとえば、厚肉カップである。シリンダ(101)の、適切であれば、円筒形の外壁は、たとえば、5つの周方向ラッチング・リブ(102)を支持している。これらのラッチング・リブ(102)がまとまって、たとえば、ギザギザの横断面輪郭を形成しており、歯状のラッチング・リブ(102)は等間隔に分かれている。ラッチング・リブ(102)の最大直径は、固定領域(41)におけるハウジング(10)の内径よりもわずかに小さい。隣接したラッチング・リブ(102)間に位置する領域の直径は、フック先端(43)の領域におけるハウジングの最小直径に一致している。
ロッド無しピストン(111)が、シリンダ(101)の、たとえば、円筒形のボア内に着座している。ピストン(111)の前端面(ほぼ円錐形となっている)は、シールリング(114)または弾力性の変わらないシーリング化合物を受け入れるための軸線方向環状溝(112)を有する。適切であるならば、たとえば円筒形の金属プレート(116)をピストン(111)の後端面に埋め込んである(図11参照)。
ベースが少なくともピストン前端部の輪郭にほぼ一致しているシリンダ(101)のボアの中央には、短い円筒形ノズル状ボア(106)がある。このボアの直径は、約0.1〜0.5ミリメートルである。前記ボア(106)の長さはその直径の1〜5倍である。このボアは、シリンダ(101)のベース側外端面(103)の円筒形くぼみ(107)に通じている。
使い捨て注射器のスプリング・エネルギ・リザーバ(50)、すなわち駆動ユニットは、ピストン(111)とトリガリング領域(15)との間に配置してある。スプリング・エネルギ・リザーバ(50)は、テンション・バー(61)を備えたピストン作動ラム(60)上に配置した螺旋状の圧縮スプリングである。スプリング力負荷を受けているピストン作動ラム(60)は、ハウジング(10)の錠止要素(16)と共にテンション・バー(61)によって支持されている。
ピストン作動ラム(60)も同様に3つの領域に分かれている。下方領域は、ピストン・スライド(76)であり、中央領域は、スプリング要素(50)を支持するラム・プレート(73)であり、上方領域は、テンション・バー(61)である。図1〜4についての説明も参照されたい。
キャップ形の押しボタン状トリガリング要素(82)(図5および図6参照)は、その上方錠止位置(8)においてトリガリング領域(15)に着座する。トリガリング要素(82)は、外面に溝を設けたベース(83)と、内向きに湾曲した縁(84)と、部分的に中断しながら突出する周方向外縁(85)とを有する。錠止位置(8)において、縁(84)は、錠止要素(16)のノッチ(25)内に着座する。
外縁(85)は、周囲ハウジング(130)に関してのガイド補助として役立つ(図10参照)。このタイプの周囲ハウジング(130)は、下方部分(131)と上方部分(135)とからなる。図5によれば、下方部分(131)は、たとえば、他の部分よりも大きくて、ハウジング(10)全体およびシリンダ/ピストン・ユニット(100)の一部を取り囲んでいる。下方部分ベースにはボア(132)が設けてあり、このボアを貫いてシリンダ/ピストン・ユニット(100)が下方に突出している。下方部分(131)は、ここでは、最下方のラッチング・リブ(102)と周方向隆起(108)との間に固定してある。
下方部分(131)の頂部は、広がったフランジ状の縁(133)で終わっている(図5参照)。上方部分(135)は、たとえば、同様のフランジ状の縁(137)によって前記縁(133)上に載っている。たとえば、囲い(138)およびフィルム・ヒンジ(139)が前記縁(137)上に配置してある。フィルム・ヒンジ(139)は、上下の部分(131)、(135)を単一の部分となるように連結している。囲いは、縁(133)まわりに弾力的に係合することによって下方部分(131)上に上方部分(135)を固定している。上方部分(135)は、手で少し押すだけで下方部分(131)から離れる方向に揺動させることができる。
フィルム・ヒンジ(139)なしでは、下方部分(131)は、中心線(5)に関して回転対称である構成要素である。上方部分(135)は、たとえば、ネジまたはバヨネット式の締結具によって下方部分に留めてもよい。上方部分(135)と下方部分(131)との間にシールを配置してもよいし、たとえば、上下の部分(131、135)のうちの一方にシールを一体形成してもよい。
完全に閉じた周囲ハウジング(130)の下方部分(131)は、適切であるならば、シールによってシリンダ/ピストン・ユニット(100)に関して付加的にシールしてあり、周囲ハウジング(130)は使い捨て注射器を簡単かつ確実に保護している。したがって、周囲ハウジング(130)は、同時に、固定要素として役立つ。
図7は、上方部分(135)なしの、すなわち解放された使い捨て注射器を示しており、トリガリング要素(82)が下方に押圧されている状態を示している。トリガリング要素(82)が下方へ押圧されると、錠止要素(16)が、とりわけ、弾力的に跳ね返えるか、可塑的に押し離されるか、または、これら両方の作用によってテンション・バー(61)から解放される。このとき、テンション・バー(61)は、スプリング要素(50)の作用の下に下方へ急激に移動し、ピストン・スライド(76)によってピストン(111)を変位させる(図8参照)。
図10は、市販時の状態のまだ作動していない使い捨て注射器を示している。ハウジング(10)(ここでは見えない)およびトリガリング要素(82)は、周囲ハウジング(130)によって囲まれて保護されている。シリンダ/ピストン・ユニット(100)の下端部は、引き剥がせる接着剤シール(120)を用いて滅菌状態で閉ざしてある。
図11〜15は、使い捨て注射器の変形例を示している。この使い捨て注射器のテンション・バー(61)は、たとえば、大部分が円筒形であり、大きな表面積にわたって摩擦により4つの錠止要素(16)を支えている。ハウジング(10)は、ここでも、高くなった平らなベース(32)を有する滑らかなチューブであり、このベースはケーシング領域(31)上方でわずかに半径方向に突出している。ピストン作動ラム(60)を通すために中央ボア(34)がベース(32)に設けてある。このボアのまわりには特に弾性錠止要素(16)が配置してある。錠止要素(16)の数は、通常、3〜12である。
個々の錠止要素(16)(そのうちの1つが特に図11の左側に断面で示してある)は、断面からわかるように、支え領域(21)に連続的に湾曲した輪郭を有する支え面(22)を有する。この輪郭は、ドーナツ形の外面の一部となっている(図14も参照)。
テンション・バー(61)は、スロート状の絞り部を有し、この絞り部は、いくつかの領域において、テンション・バー側の支持面(63)を構成している。この支持面は、ドーナツ形の内面の一部となっている。このドーナツ形内面は、支え面(22)のドーナツ形外面と少なくともほぼ同じ円形断面半径および同じ環状半径を有する。これにより、テンション・バー(61)と錠止要素(16)との間に特に大きい接触面を得ることができる。この場合、支持面(63)は絞り部の最も幅の狭い部位まで達することができる。
前記支持面(63)下方に、テンション・バー(61)は、たとえば、回転対称の移行面(64)を有する。この移行面は、支持面(63)をテンション・バー(61)の残りの円筒形外面につなぐ。移行面(64)および支持面(63)は連続した移行部だけでつながっている。他方の表面移行部もいかなる鋭い縁のついた段部も持っておらず、したがって、テンション・バー直径が小さい場合においても、応力集中が低いために、大きい引張り力を常時支持することができる。
錠止要素(16)の保持領域(24)は、トリガリング要素(82)がその支持ウェブ(86)によって錠止要素(16)を支持する領域である。
この目的のために、トリガリング要素(82)は、ハウジング(10)に着座するキャップとして設計してある。錠止位置(8)において、トリガリング要素(82)は、突出するハウジング・ベース(32)まわりに係合する。この目的のために、トリガリング要素(82)は、周囲係合用縁(87)およびウェブ(88)を有する。
支持ウェブ(86)はキャップの中央領域にある。キャップ(82)は、頂面のところに、埋め込んだチューブ部分(89)を備えたベース(83)を有する。
プレート状のディスク(96)および一体形成した錠止ピン(97)からなる固定要素(95)がキャップ(82)上に載っている。錠止ピン(97)は、キャップ(82)のチューブ部分(89)に挿入されている。同時に、錠止ピン(97)は、テンション・バー(61)の中央ガイドピン(62)を圧迫する。錠止位置(8)において、ガイド・ピン(62)は、少なくともいくつかの領域のところで、キャップ(82)のチューブ部分(89)に挿入される。
錠止要素(16)の保持領域(24)は、錠止位置(8)に位置したトリガリング要素(82)の支持ウェブ(86)下方に位置する。保持領域(24)の輪郭は、円環体の一部であり、その中心点は、支持ウェブ(86)と同一レベルで中心線(5)上に位置する。
錠止位置(8)において、保持領域(24)に隣接するオフセット領域(27)は、保持領域(24)の最大外径より約20〜25%小さい外径を有する。
この変形例の4つの錠止要素(16)は、保持領域(24)に大きい支持断面を有する。オフセット領域(27)において、4つの断面の和は、ベース(32)下方におけるハウジング(10)の全断面の60〜70%である。
ケーシング部分(31)の下方領域は、シリンダ/ピストン・ユニット(100)を装着するための弾性固定領域(41)を有する。この固定領域(41)は、長手方向スロットによって何度も中断される内部溝付きの輪郭(45)を有する。シリンダ/ピストン・ユニット(100)は、この溝付きの輪郭(45)によって保持されており、少なくともいくつかの領域に、対応する外部溝付きの輪郭(102)を有する。中心線(5)に関して横方向に向いた輪郭(45、102)によって、シリンダ/ピストン・ユニット(100)は、シリンダ体積を変化させる目的のために、ハウジング(10)内の種々のラッチング位置に位置させることができる。2つの隣り合ったラッチング位置は、シリンダ体積の差0.025mlだけ異なる。個々の溝は、各々、たとえば、鋼製導管ねじまたは英国規格ウィットねじに見られるような歯状断面を有する。しかしながら、歯状断面は、台形ねじ、のこ歯ねじまたはパイプねじのものであってもよい。
シリンダ/ピストン・ユニット(100)の挿入後、このユニット(100)の位置を固定するクランピング・スリーブ(46)を固定領域(41)を覆って装着する。この目的のために、クランピング・スリーブ(46)は、ハウジング(10)の環状溝(14)に係合する。
固定要素(95)を取り外し、保護フィルム(120)(図15参照)を引き剥がした後にキャップ(82)を下向きに押したならば、支持ウェブ(86)が錠止要素(16)のオフセット領域(27)内に摺動する。このとき、錠止要素(16)が、少なくともテンション・バー(61)が解放される程度まで急激に離れる(図12参照)。次いで、スプリング要素(50)がピストン作動ラム(76)を下向きに押す(図13参照)。薬剤がシリンダ/ピストン・ユニット(100)を経て分配されたときに注射動作が終わる。
図16〜20は、滅菌した後にシールした周囲ハウジング(130)に完全に挿入した使い捨て注射器の変形例を示している。周囲ハウジング(130)は、大きい上方部分(135)と小さな下方部分(131)とからなる。周囲ハウジング(130)は、使い捨て注射器を取り囲んで保護している。
上方部分(135)は、滑らかな、ほとんどの部分が円筒形の外面を持つように図示してある(図20も参照)。適切であるならば、この外面は、耐スリップ構造または把持用外殻またはこれら両方を備えていてもよい。
2つの部分(131)、(135)は、入れ子式に連結可能である。この目的のために、図16によれば、下方部分(131)は上方部分(135)に挿入されている。さらに、これら上下の部分(131、135)は、いくつかの領域で重なり合っている。重なり合ったところでは、たとえば、滅菌シールを行うシールリング(134)が取り付けてあって保護している。たとえば、このシールリングは、下方部分(131)に接着される。
くぼみ(107)の領域において、下方部分(131)の内側ベースは、たとえば、ゴム・コーティングで被覆されており、周囲ハウジング(130)を据え付けたときに、シリンダ/ピストン・ユニット(100)のベース(103)と弾力的に入れ子状に重なり、少なくとも中央ベース領域において滅菌シールを形成する。
図5〜10に示す使い捨て注射器部分(10、50、60および100)は、周囲ハウジング(130)内に着座する。キャップ形のトリガリング要素(82)は、少なくともその上方設計に関して上方部分(135)内に嵌合し、錠止要素(16)上に着座する。
ハウジング(10)は、たとえば、ドーナツ形の固定リング(140)によって上方部分(135)内に固定される。固定リング(140)は、ハウジング溝(13)に埋め込まれている。
前記使い捨て注射器を組み立てるためには、トリガリング要素(82)を錠止要素(16)上へ引きかぶせる。この過程において、縁(84)がオフセット領域(27)内に位置する(図18参照)。次の段階で、スプリング要素(50)をピストン作動ラム(60)上へ設置し、次いで、たとえば、スプリング要素(50)がセットされるまでピストン作動ラム(60)を下からハウジング(10)内へ押し込む(図17参照)。このとき、トリガリング要素(82)を上方へ引張り、縁(84)をノッチ(25)内に係合させる(図6参照)。このとき、ピストン作動ラム(60)はその錠止位置(8)にある。
さらに次の段階で、充填済みのシリンダ/ピストン・ユニット(100)をハウジング(10)内に係合させる。次いで、ハウジング(10)を先に嵌合させた部分(50、60および100)と共に上方部分(135)内に押し込み、固定リング(140)によって抜け出さないように固定する。上方部分(135)に下方部分(131)を挿入した時点で組み立て終了である。
使用に当たって、下方部分(131)を引き出すことによって使い捨て注射器が解放される。使い捨て注射器を起動するためには、注射器を上方部分(135)のところで保持し、ノズル・ボア(106)を前にして、注射しようとしている皮膚部分に向かって注射器を押す。皮膚に対する圧力により、上方部分(135)がトリガリング要素(82)をベース(32)に向かって押すことになる。ここで、注射動作が開始する。シリンダ(100)が急速に空になった後に注射作動が終了する。
スプリング要素(50、29)およびピストン・プレート(116)を除いて、先に説明した使い捨て注射器の部分は、すべて、プラスチック材料またはプラスチックもしくはゴムに類似した材料で製作する。
1 注射溶液(薬剤)
5 使い捨て注射器の中心線
8 錠止位置
9 解放位置
10 ハウジング(一体部分)
11 ハウジング内部
12 ハウジング端(底部)
13 ハウジング溝
14 環状溝
15 トリガリング領域
16 錠止要素
17 レバーアーム(短い方)
18 レバーアーム(長い方)
19 支持要素
21 支え領域
22 支え面(頂部、内部)
23 支え面(横向き、外部)
24 保持領域
25 ノッチ
27 オフセット領域
28 オフセット・ノッチ(オフセット輪郭部)
29 螺旋状の圧縮スプリング
31 ケーシング領域
32 ベース(中間ベース)
34 開口(ボア、くぼみ)
35 ハウジング・カラー
39 ハウジング囲い
41 シリンダ/ピストン・ユニットのための固定領域
42 スプリング・フック
43 フック先端
44 斜面
45 溝付き輪郭
46 クランピング・スリーブ
50 スプリング要素(螺旋状の圧縮スプリング、スプリング・エネルギ・リザーバ)
60 ピストン作動ラム
61 テンション・バー
62 ガイド・ピン
63 支持面(ドーナツ形部分表面)
64 移行面
73 ラム・プレート
76 ピストン・スライド
80 トリガリング・ユニット
82 トリガリング要素
83 ベース(溝付き)
84 縁(内向き湾曲)
85 外縁
86 支持ウェブ
87 周囲係合縁
88 ウェブ(周方向)
89 チューブ部分
95 固定要素
96 ディスク(プレート状)
97 錠止ピン
98 ハンドル
100 シリンダ/ピストン・ユニット
101 シリンダ
102 ラッチング・リブ(外側、外側溝付き)
103 端面
106 ボア(ノズル)
107 端面のくぼみ
108 高くなった部分
111 ピストン
112 環状溝
114 シーリング・リング(シール)
116 金属プレート(磁性または磁化可能)
120 保護フィルム(接着剤シール)
130 周囲ハウジング
131 下方部分(固定要素)
132 ボア
133 縁
134 シール(滅菌)
135 上方部分(固定要素)
137 縁
138 囲い
139 フィルム・ヒンジ
140 固定リング(ドーナツ形)

Claims (6)

  1. 内部または外部に、どんな場合でも少なくともいくつかの領域において、少なくとも1つの機械的なスプリング・エネルギ・リザーバと、少なくとも一時的に活性物質を満たすことのできる少なくとも1つのシリンダ/ピストン・ユニット(100)と、少なくとも1つのピストン作動ラム(60)と、少なくとも1つのトリガリング・ユニット(80)とが配置してあるハウジング(10)を有する使い捨て注射器であって、スプリング・エネルギ・リザーバ(50)が、少なくとも1つのプレテンション式スプリング要素を包含し、ピストン作動ラム(60)の少なくとも一部が、スプリング・エネルギ・リザーバ(50)とシリンダ/ピストン・ユニット(100)のピストン(111)との間に位置している使い捨て注射器において、スプリング付勢式ピストン作動ラム(60)が、少なくとも1つのテンション・バー(61)を有し、このテンション・バー(61)がその後端の領域に少なくとも1つの支持面を有し、ハウジング(10)上に支持されている 錠止要素(16)が1つの支持面または複数の支持面(63)を圧迫し、錠止要素の錠止位置が、錠止位置(8)に位置したトリガリング要素によって固定され、トリガリング要素(82)が、錠止要素(16)を解放させる解放位置(9)有することを特徴とする使い捨て注射器。
  2. 錠止要素(16)が、曲がり弾力性のある要素としてハウジング・ベース(32)に一体に形成してあることを特徴とする、請求項1に記載の使い捨て注射器。
  3. 個々の錠止要素(16)が重心を有し、錠止要素のハウジング中心線(5)からの最短距離が、変形していない解放位置(9)におけるよりも弾力的に変形した錠止位置(8)において小さいことを特徴とする、請求項1に記載の使い捨て注射器。
  4. 支持面(63)が、ドーナツ形ケーシングの内面または円錐台形ケーシング面の内面であることを特徴とする、請求項1に記載の使い捨て注射器。
  5. 支持面(63)がドーナツ形部分ケーシングの形をしている場合に、支持面(63)が、或る平面において凸状に湾曲すると同時に、別の平面において凹状に湾曲していることを特徴とする、請求項4に記載の使い捨て注射器。
  6. 錠止位置(8)にテンション・バー(61)を固定する固定要素(95、135)が、ハウジング(10、130)上に、または、トリガリング・ユニット(80)上に配置してあることを特徴とする、請求項1に記載の使い捨て注射器。
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