JP2010517690A - 多数のインプラント放出ドライバ - Google Patents
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Abstract
【課題】第1のインプラントの放出後に、放出器具(10,100)上に搭載されるか、係合される第2のインプラントを必要とすることはなく、多数のインプラント(70)を患者の多数の移植部位に放出する器具と方法とを提供する。
【解決手段】放出器具(10,100)を使って、インプラント(70)は、患者に、或いは、患者に固定された1又は2以上の受容部材の受容体に、連続して係合される。
【選択図】図1
【解決手段】放出器具(10,100)を使って、インプラント(70)は、患者に、或いは、患者に固定された1又は2以上の受容部材の受容体に、連続して係合される。
【選択図】図1
Description
外科的措置では、様々なタイプの装置やシステムがインプラントを患者の体内へ配置するために使用されている。脊柱安定化システム(spinal stabilization systems)は、平板固定システム(plating systems)、ロッド、アンカー、固定装置(fusions devices)、人工椎間板、及び、脊柱に沿った又は脊柱の中の他のインプラントを、固定式の(rigid)脊柱安定化手術、動的な脊柱安定化手術、及び、半固定式の(semi-rigid)脊柱安定化手術に採用してきた。そのようなシステムはしばしば、システムを適切に取り付けるために係合の必要がある多数のインプラント部材を含む。多数のインプラントを移植部位に放出する器具や方法は依然として必要であり、一方、外科手術中にそのようなインプラントの取り扱いや取り付けに関係する時間と複雑さとは最小にされている。
外科的措置において多数のインプラントを配置する器具及び方法は、1又は2以上の受容部材の多数の受容体において、或いは、患者の体内の多数の部位で、インプラントを連続的に取り付けることが可能となるように構成された多数のインプラントを放出する器具を含む。放出器具及び方法は、多数のインプラントの移植を可能にし、第1のインプラントの放出後に第2のインプラントを器具に再び載せたり再び係合したりする必要はない。
ある形態では、受容可能な細長の内部部材を細長の収容部材の内部通路内に有する外科的器具が提供される。収容部材の内部通路は、一般に近位端から遠位端の開口部へ延伸し、中に配設された少なくとも一対のガイドを含む。細長の内部部材は、近位端にて複数のインプラントを保持する室を画定し、室は細長の内部部材の遠位端にて少なくとも一対の配置可能なインプラント係合アームに連通する。インプラント係合アームは、複数のインプラントの1つに係合するように構成されたインプラント把持部分を含む。細長の内部部材は、細長の収容部材内の搭載位置と放出位置とを含む複数の位置の間で移動可能である。内部部材が搭載位置にあるとき、ガイドは、配置可能なインプラント係合アームを互いに離れる向きに振り向けて、複数のインプラントの1つが室からインプラント把持部分へ移動する通路を生成する。内部部材が放出位置にあるとき、ガイドはインプラント係合アームを互いの向きに振り向けてインプラントを係合させる。
別の形態では、多数のインプラントを移植部位に放出する外科的器具が提供される。器具は、近位端にある横向きのオペレータハンドルから遠位端の開口部へと長手軸に沿って延伸する細長の収容部材を含む。収容部材は、長手軸に沿って同軸状に、横向きのオペレータハンドルから開口部へ延伸する内部穿孔を画定する。内部穿孔は、長手軸に横向きで開口部に近位に配設された一対のガイドピンを含む。更に、複数のインプラントを保持するように構成された内部のマガジンエリアを近位端にて画定し、インプラント把持部分を画定する一対の可撓性を有するインプラント係合アームを遠位端にて画定する注射部材が含まれる。2つのインプラント保持部材が含まれて、2つのインプラント保持部材は収容部材の遠位端にて開口部に近接した収容部材に回動可能に連結される。注射部材は収容部材の内部穿孔内を長手方向に移動可能であり、注射部材が開口部に向けて移動するとき、インプラント係合アームが第1のインプラントをインプラント把持部分に係合するように配置される第1の位置にて、ガイドピンは移動の動きを停止する。注射部材が開口部から離れる向きに移動するとき、インプラント係合アームが離れて空間を空け第1のインプラントを開放して通路を形成する第2の位置にて、ガイドピンは移動の動きを停止する。マガジンからの第2のインプラントは、通路に沿ってインプラント把持部分に向けて移動可能であり、インプラント係合アームによって係合される。インプラントがインプラント把持部分に向けて移動するとき、保持部材は収容部材の開口部に向けて付勢され、インプラント係合アームによって係合される前にインプラントが収容部材の開口部を通過して出ることを妨げる。
更に別の形態では、少なくとも1つの受容体を含む移植可能な受容部材を含む外科システムが提供される。外科システムは、近位のハンドル部材を含む器具と、インプラントマガジンと遠位のインプラントドライバとを画定するマガジン部材と、ハンドル部材に連結されて、その中で移動可能なマガジン部材と共にマガジン部材の回りを長手方向に延伸する収容部材と、収容部材の遠位端にある一対のインプラント保持部材とを更に含む。複数のインプラントが含まれ、インプラントマガジン内で移動可能に配置される。マガジン部材が第1の方向に移動するとき、インプラントドライバはインプラントを受容するように構成されて、一方、保持部材はインプラントドライバにてインプラントを保持するように構成される。インプラントドライバは、更に、マガジン部材が第2の方向に移動するとき、インプラントの回りを締結するように構成される。インプラントドライバから引き出されるとき、少なくとも1つのインプラントは受容部材に係合可能である。
本発明に関連する特徴、様相、実施形態、対象物、及び、有利な点が、以下の記載から明らかにされるであろう。
本発明の原理の理解を促進する目的のため、次に、添付図に図示された実施形態を参照し、それを記述するのに特定の用語を使用する。しかし、これにより本発明の範囲を限定する意思は全くないことは理解されるであろう。図示された機器におけるそのような改変や更なる修正、そして、本明細書に図示したような本発明の原理のそのような更なる応用例は、本発明に関連する技術分野における当業者に通常想起されるであろうことは理解される。
外科的措置の間に多数のインプラントを配置することは、収容部材内に配設されたインプラントドライバを含むインプラント放出器具によって容易になる。インプラントドライバは、複数のインプラントを保持するマガジンと、マガジンに連通してそこからインプラントを受け取るインプラント把持部分とを含む。インプラントドライバは収容部材内で移動可能であり、1つの位置にある間はマガジンからインプラント把持部分へインプラントを搭載することを容易にし、別の位置にある間は受容部材へ挿入することを容易にするためにインプラントを把持することを容易にする。
次に図1を参照すれば、模型で示されるいくつかの特徴を備えた、インプラント放出器具10の一実施形態が、斜視図にて示されている。器具10は、長手軸11に沿って近位端21から遠位端22へ延伸する軸部分23を含む収容部材20を含む。T型ハンドル24の形状をしたオペレータハンドルが近位端21に含まれており、人間のオペレータによる取り扱いを助けるナーリング部25を含む。図示されていない別の実施形態では、T型ハンドル24は、例えばゴム被覆や人間工学的なハンドグリップ等のような、把持部を改良した1または2以上の別の特徴を含み、或いは、ある実施形態では、把持部を改良した特徴がない。T型ハンドル24は、T型ハンドル24が回転するときに器具10を回転させる方法で、軸部23に連結される。図示しない実施形態では、T型ハンドル24は、例えばインプラントが受容部材に挿入されるときのように、器具10が回転する速度を増すためのラチェット部を含む。
収容部材20は、T型ハンドル24を通過して内部穿孔27aに連通して延伸している孔26を含む。内部穿孔27aは軸部23の内部壁27で形成され、孔26から遠位端22の開口部28へ延伸する。内部壁27は、遠位に向けて先細にされたテーパ部分29a,29bを開口部28に近接して含み、部分29a,29bは、開口部28に近接した内部穿孔27aの周縁を部分的に又は全周に延伸している。図2及び図3に更に詳細に示されるように、内部穿孔27aは概ね、インプラントドライバ40が内部穿孔27a内で最近位の位置と最遠位の位置との間で移動を許容する方法で、インプラントドライバ40を受容する大きさにされ、構成されている。保持要素61,62は、ピン又は回り止めの配置(detent arrangement)で、収容部材20の遠位端22に近接した軸部23に連結され、本明細書で更に説明されるが、長手軸11に直交する回動軸回りに回動する。
インプラントドライバ40は、軸42の近位端にて連結されたオペレータハンドル41を含む。軸42は、オペレータハンドル41から開口部28に向けて延伸し、複数のインプラントを保持するように構成されたマガジン43を画定する。図示されたように、マガジン43は、内部穿孔27aに連通する軸部23を通過して延伸する窓部29に連通している。窓部29は一般に、インプラントをマガジン43の中に搭載することを容易にする大きさにされ、構成されている。次に図2を参照すれば、軸42は、一対のインプラント係合アーム44a,44bが遠位に向かって延伸し、長手のマガジン43を画定する近位のカラー42aへ延伸する。マガジン43の一端では、遠位のインプラント把持区画45が、インプラント係合アーム44a,44bの各遠位端にあるインプラント係合面46a,46bの間に配設されている。更に、アーム44a,44bの各々は、把持区画45の近位側に内側に面を向けた溝部47a,47bと、アーム44a,44bの遠位端に沿って外側に向けて先細にされたテーパ部分48a,48bとを含む。テーパ部分48a,48bは、図3に示すように、内部壁27のテーパ部分29a,29bに係合するように構成されている。
図3において、インプラントドライバ40は、収容部材20の内部の室27a内で最遠位の位置に位置を定められ、その結果、各アーム44a,44bの各々のテーパ部分48a,48bは、内部壁27のテーパ部分29a,29bに一致する関係にある。この遠位の位置では、テーパ部分29a,29bは、互いに向き合う向きの力をアーム44a,44bに付与し、インプラント70を把持するように、インプラント把持区画45におけるインプラント係合面46a,46b間の距離を少なくする。器具10は更に、長手軸11及びアーム44a,44bに直交して延伸する一対のガイドピン50a,50bを含む。ガイドピン50a,50bは各々、遠位にて近接し内側に向けて先細にされたテーパ溝部47a,47bに係合し、収容部材20内でインプラントドライバ40が動くとき、アーム44a,44bを振り向ける。インプラントドライバ40が最遠位の位置にあるとき、図3に示すように、ガイドピン50a,50bは、溝部47a,47bの上側平坦部51a,51bに接触し、インプラントドライバ40の遠位に向けた動きを止める。上側平坦部51a,51bの反対側に、ガイドピン50a,50bに連通した下側平坦部52a,52bがあり、インプラントドライバ40を最近位の位置で止める。
図3に示すように、器具10は、軸42回りでカラー42aとT型ハンドル24の内部壁24aとの間に配設されたばね49の形状の圧縮可能な付勢要素を含む。図示されているように、ばね49は延びた状態であり、ガイドピン50a,50bと、面48a,48b上に作用する遠位に向けて先細にされたテーパ面29a,29bとによって、アーム44a,44bがインプラント把持区画45にて互いに向けて振り向けられる間、ばね49は、開口部28に向かう力をインプラントドライバ40に付与する。ユーザは押力PF1をオペレータハンドル41上に加えてインプラントドライバ40を最近位の位置へ動かすので、ばね49は圧縮し、テーパ溝部47a,47b上に作用するガイドピン50a,50bによって、そして、面29a,29bから近位に向かって離れる向きのテーパ面48a,48bの転位によって、アーム44a,44bは互いに離れる向きにガイドされる。近位の動きは、開口部28から離れ、下側平坦部52a,52bがガイドピン50a,50bに接触しインプラントドライバ40を最近位の位置で止めるまで続く。
空間30は、アーム44a,44bと内部壁27との間の内部穿孔27a内にそのまま残り、インプラントドライバ40が最近位の位置にあるとき、アーム44a,44b間の分離を容易にする。インプラントドライバ40が最近位の位置にあるとき、インプラント把持区画45におけるインプラント係合面46a,46b間の距離は増し、図4乃至図6に更に詳細に示されるように、インプラント70がマガジン43からインプラント把持区画45へ通過することを容易にする。ばね49が圧縮されてユーザがオペレータハンドル41を開放するとき、ばね49は伸びた状態へ向けて伸び、インプラント70を把持区画45で把持するように、アーム44a,44bが共に力が付与される最遠位の位置に向かう力を、ばね49はインプラントドライバ40に付与する。図示されない別の実施形態では、器具10は、ばね49に替わって、或いは、ばね49に加えて、別の付勢要素を含むことが考えられる。例えば、ある実施形態では、一対のばねは、一方の端で遠位端22の近くの内部壁27に係合され、他方の端でアーム44a,44b上にて更に近位の位置に係合されて、最遠位の位置に向けたインプラントドライバ40上の付勢を維持する。
図3及び他の図に図示されているように、外側にねじが切られたたくさんの位置決めねじ71a−71cを含む複数のインプラント70が供給される。位置決めねじ71a−71cは、六角形状に構成された頭部73の反対側に、ねじが切られた軸部分72を含む。頭部73は、例えば四角形状や八角形状の構成を含む、他の好適に形成された任意の構成を含むことがあることは理解されるであろう。いくつかの実施形態では、頭部73は壊れ易く、器具10によって適用されるトルクが閾値に達するとき、軸部分72から離脱する。ねじが切られた軸部分72は、当業者が認識するであろう標準的な方法で、受容部材の雌ねじ部分に螺合するように構成されている。図示されない更に他の実施形態では、インプラント70は、位置決めねじ71a−71cとは異なる形式である。例えば、ある実施形態では、インプラント70は、患者の骨や軟組織に直接に係合するように構成される。
次に図4を参照すれば、収容部材20の遠位部分の拡大した詳細図が示されている。収容部材20の軸部分23は、反対側にあって遠位方向と近位方向とに延伸する一対の退避部(凹部)31a,31bを含み、退避部31a,31bの各々は、保持要素61,62の各1つを収容するように構成されている。保持要素61,62の各々は、回動軸を形成する回動ピン63回りの各退避部31a,31bで収容部材20に連結される。図4において、保持要素61は第1の位置にあり、保持要素62は第2の位置にあるように示されていて、通常の操作では保持要素61,62は第1の位置と第2の位置の両方又はいずれかにあることは理解される。ある実施形態では、ばね要素は、第1の位置にて、各軸63の回りで互いに向き合う向きの力をインプラント係合突起部64,65に付与するように構成され、インプラントドライバ40が最近位の位置に配置されるとき最遠位のインプラント70を係合し、インプラントドライバ40が最遠位のインプラント70を係合するまで最遠位のインプラントが開口部28から出るのを妨げる。保持要素61,62は、インプラント70を保持する突起部64,65に結合するように構成された、湾曲した又は角度を有する部分66,67を更に含む。保持要素61,62は更に、保持要素62によって示されるように、少なくとも内側に延びている突起部64,65において互いに離れ、第2の位置に向けて移動可能に構成されている。互いに離れるように動くとき、突起部64,65は充分に離れて間隔をあけて最遠位のインプラント70が通過することを可能にする。
図示されない実施形態において、収容部材20は、保持要素61,62を収納する退避部31a,31bを含まない。この実施形態では、収容部材20は、保持要素61,62の細長の側面の周りに形成されたたくさんのチャンネルを含む。保持要素は、端部にて突起部64,65から反対側に向かって橋部材を通過して、収容部材と共に一体的に形成されたままである。橋部材は活発なヒンジを提供するように構成され、第1の位置と第2の位置との間で可撓性と弾力とを有する方法で保持要素61,62が動くことを容易にする。
図5乃至図7には、マガジン43からインプラント把持区画45までインプラント係合アーム44a,44b間における、位置決めねじ71aの進行を含む、器具10の遠位端22の拡大された詳細図がある。上側平坦部51a,51bがガイドピン50a,50bに接触してインプラントドライバ40が最遠位の位置にあるとき、位置決めねじ71aはインプラント把持区画45の上方でマガジン43内に保持される。インプラントドライバ40が最遠位の位置から最近位の位置へ移動するとき、下側平坦部52a,52bはガイドピン50a,50bに接触するが、アーム44a,44bは、テーパが形成された面47a,47bに作用するガイドピン50a,50bによって、離れる向きに振り向けられる。これが起こるとき、インプラント係合面46a,46bの間のインプラント把持区画45は更に大きくなり、位置決めねじ71aのねじが切られた軸部72はインプラント把持区画45内へ移動する。図示された実施形態において、位置決めねじ71aが重力によって区画45に向けて進むことは理解されるであろう。位置決めねじ71aが区画45を通って移動するとき、ねじが切られた軸部72は、保持部材61,62の湾曲した部分66,67に接触し、突起部64,65を互いに離れるように付勢し、位置決めねじ71aはその間を通過する。位置決めねじ71aは、頭部73が区画45のインプラント係合面46a,46b間となるまで、開口部28に向けて移動し続ける。この地点にて、アーム44a,44bが、ガイドピン50a,50bによって、そして、テーパ部分48a,48b間の関係と部分29a,29bとを一致させることによって、互いに向けてガイドされる間、ばね49はインプラントドライバ40に対して最遠位の位置に向けて力を付与する。アーム44a,44bがより近くなるとき、アーム44a,44bは位置決めねじ71aの頭部73をインプラント係合面46a,46bで把持し始める。アーム44a,44bが未だに互いに向けて移動している間、保持要素61,62は充分な抵抗を提供し、突起部64,65は唇部(lip)を係合し、或いは、位置決めねじ71回りに延伸することを止めて、面46a,46bがそれに係合することができるまで、それが区画45を超えて落ちていくことを妨げる。いったん面46a,46bが頭部73に充分に係合すると、器具10は位置決めねじ71aをねじが切られた受容部材内へ挿入するために使用される。位置決めねじが受容部材に螺合した後、保持要素61,62は、近位方向に適用された力によって互いに離れる向きに力が付与されて、係合された位置決めねじからドライバ10を開放する。
インプラント係合面46a,46bの更なる詳細が、図8の断面図に示される。インプラント係合面46a,46bの各々は、退避部53a,53bを含む。退避部53a,53bは一般に、位置決めねじ71a−71cの六角形状の頭部73で反対側にある一対の面54a,54bに係合するように構成されている。保持要素61,62は開口部28回りに配設され、インプラント係合面46a,46bに対して一般に横向きになる方法で、互いに向き合う。保持部材61,62の突起部64,65は付勢され、通常、インプラント係合面46a,46b間に位置している。図8では、位置決めねじ71aが面46a,46bによって係合され、突起部64,65が面46a,46b間に配置されて、図7に示すように、ねじ71aに接触する。例えば、係合面46a,46bが位置決めねじ71aに係合するまで把持区画45に維持する。
次に図9乃至図11を参照すれば、脊柱インプラントシステム(spinal implant system)80に関して、本明細書に記載された特徴を含む、器具10の遠位部分の拡大された詳細図が正面図で示されている。脊柱インプラントシステム80は、1又は2以上の椎骨本体81に移植される骨ねじ82,88を含む。骨ねじ82,88の各々は、頭部分84,90で反対側に、各々、ねじが切られた長手方向の軸部83,89を含む。ねじが切られた軸部83,89は、1又は2以上の骨の中に又は骨のような構造の中に準備された通路に、標準的な方法で螺合するように構成され、自己タッピング、及び/又は、自己ドリリングの能力のためのカッティングの縦溝部や他の構造を備えることがある。軸部83,89はまた、カニューレが挿入されて配置を容易にするガイドワイヤを受容することがあり、骨の成長材料を配置するための穿孔又は他の開口部を更に有することがある。
頭部分84,90は各々、雌ねじ部86,92を含むロッド受容チャンネル85,92を画定する。骨ねじ82,88は、限定するわけではないが、軸部83,89及び頭部分84,90が互いに対して移動可能であり、或いは、互いに対して固定される、複数の軸の、多軸の、単軸の、或いは、単一平面の骨ねじであることは理解されるべきである。更にまた、ある形態では、骨ねじ82,88は、医療グレードのステンレス鋼で作られるが、他の実施形態では、限定するわけではないが、チタン、チタン合金や他の金属合金、及び/又は、非金属の組成物で構成されることがある。ロッド87,93は各々、骨ねじ82,88の各々の中に置かれ、一般に、システム80の追加の構成要素との内部接続を提供するように構成される。ロッド87,93は、例えば、長さ方向のいくらか又はすべてが中実や中空であり、及び/又は、同質或いは異質の組成物で構成される。加えて、ロッド87,93は剛体であり、又は、可撓性を有し、或いは、1又は2以上の可撓性を有する部分を含んで少なくとも限定された脊柱の動きを許容する。システム80及びその構成要素は図示の目的のためだけに示されていること、他の構成要素を含むシステム80との使用、システム80に付加される又はシステム80を代替する他の多数の外科システム及び機器との使用に、器具10が好適であることは理解されるべきである。
図9において、位置決めねじ71aは、骨ねじ82への回転による配置を容易にする方法で、インプラントドライバ40の面46a,46bに係合される。器具10の遠位端22は方向D1に骨ねじ82に向かって動き、方向の矢印R1で示されるように回転して、位置決めねじ71aを雌ねじ部86に螺合する。位置決めねじ71aが細長のロッド87上に押し付けられ、細長のロッド87が骨ねじ82にしっかりと締結されるまで、器具10は回転する。いったん位置決めねじ71aがそこに完全に係合すれば、図5乃至図7に関して本明細書に記載された記述に従って、ユーザは押力PF1をオペレータハンドル41に適用して、インプラントドライバ40をその最近位の位置へ動かす。面46a,46bが位置決めねじ71aの頭部73から開放されるとき、器具10は方向D2に動かされ、保持部材61,62を位置決めねじ71aとの係合から開放し、位置決めねじ71aを骨ねじ82に係合したまま残す。インプラント70が壊れやすい頭部を含む他の実施形態では、器具10は、壊れやすい頭部を壊すのに充分なトルクを適用したり適用しなかったりして、インプラント70を放出するために使用される。仮に頭部部分が壊されれば、器具10はインプラントシステム80から壊された頭部を捕捉して捨てるために使用される。壊された頭部は、本明細書に記載された記述に従って、そこから解放されるまで、面46a,46bに保持される。
第2の位置決めねじ71bは、ねじが切られた軸部72と六角形状に構成された頭部73とを含むが、それから、図5乃至図7に関して本明細書に記載された記述に従って、インプラント係合面46a,46b間に進められる。いったん位置決めねじ71bが、図11に示すように、面46a,46b間にしっかりと係合すれば、骨ねじ82に関する本明細書の記載のように、器具10は方向D3に動かされ、方向R2に回転して、位置決めねじ71bのねじが切られた軸部72を、骨ねじ88の雌ねじ部92に係合する。図9乃至図11に記載された工程は、所望の数のインプラントが放出されるまで、或いは、すべてのインプラントが放出器具10から放出されるまで、繰り返される。
次に図12を参照すれば、放出器具100を有する他の実施形態が、長手方向の断面図にて示されている。器具100は一般に、器具10と同じ特徴を含み、類似の要素は同じ参照数字で示される。器具10は重力の力を利用して複数のインプラント70を開口部28に向けて動かすのに対して、器具100は複数のインプラント70の最近位の1つを圧迫し、開口部28に向かう力をそれらに付与するように構成された押付部材167を含む。押付部材167は、コイルばね169に囲まれた嵌込軸部168に接続されている。嵌込軸部168は、カラー42aにてドライバ部材40に取り付けられ、そこから拡大可能であり、長手軸11に沿ってそこへと収縮可能である。押付部材167がカラー42aに向けて力が付与されて複数のインプラント170を搭載する空間を生成するとき、コイルばね169が圧縮する間、嵌込アーム168は収縮する。いったん複数のインプラント170のすべてがマガジン43に搭載されると、押付部材167は圧縮されたコイルばね169に付勢されて、力F2を、それらを開口部28に向かって押し付けている複数のインプラント70の上に働かせる。力F2は、最後のインプラントがインプラント把持区画45内に受容されるまで、複数のインプラント上で一定のままである。押付部材167を複数のインプラント70に向けて影響を与えたり付勢したりする他の実施形態が検討されることは理解されるであろう。例えば、器具10は、限定されるわけではないが、嵌込アーム168無しでコイルばね169それ自身を含み、或いは、第1の端にて押付部材167に接続され、第2の端にて開口部28に近接するインプラント係合アーム44a,44bに接続される1または複数の弾力性のバンド(elastic band)を含んで、押付部材167上に開口部28に向けて引く力を生成する。
本発明は、図面及び上記の説明にて図示し且つ詳細に説明したが、これは単に一例であって、特徴を限定するものではないとみなすべきであり、また、選択された実施形態のみを示し、且つ、説明したものであり、本明細書に記載され或いは以下の特許請求の範囲に定義された本発明の思想に属するすべての変更例、均等例及び改変例が保護されることを望むものであることが理解される。本明細書に記載した任意の実験、実験例又は実験結果は、本発明の一例として意図されており、発明の範囲を制限したり限定したりするために解釈されるべきではない。更に、本明細書に記載された任意の理論、操作機構、証明、発見は、本発明の理解を更に高めることを意図しており、いかなる点でも、本発明をそのような理論、操作機構、証明、発見に制限する意図はない。特許請求の範囲を読んで、「ある」、「少なくとも上の」、「少なくとも一部分」という語は、特に別段の記載がない限り、特許請求の範囲をただ1つの項目に限定する意図はない。更に、「少なくとも一部分」及び/又は「一部分」という語が使われるとき、特許請求の範囲は、特に別段の記載がない限り、一部分及び/又はその項目全体を含む。
Claims (27)
- 複数のインプラントを中に保持する室を画定する細長の内部部材であって、当該室が当該内部部材の遠位端にて少なくとも一対の配置可能なインプラント係合アームに連通し、当該インプラント係合アームがインプラント把持部分を含む、細長の内部部材と、
近位端から遠位端の開口部へ延伸する内部通路を画定する細長の収容部材であって、当該内部通路がその中に配設された少なくとも一対のガイドを含む、細長の収容部材と
を有する外科用器具において、
前記細長の内部部材は、前記細長の収容部材の前記内部通路内に受容され、当該内部通路内で搭載位置を含む複数の位置の間で移動可能であり、
前記ガイドは、前記配置可能なインプラント係合アームを互いに離れる向きに振り向けて、前記複数のインプラントの1つが前記室から前記インプラント把持部分及び放出位置へ移動する通路を生成し、
前記ガイドは、前記配置可能なインプラント係合アームを互いに振り向けて、前記インプラントを前記インプラント把持部分に係合させる、外科用器具。 - 請求項1に記載の外科用器具において、
前記細長の収容部材は、第2の端部にて前記開口部周りで反対側に配設された少なくとも一対の回動可能な保持要素を更に有する、外科用器具。 - 請求項2に記載の外科用器具において、
前記細長の内部部材が前記搭載位置にあり、且つ、前記インプラント係合アームが互いに離れる向きに振り向けられるとき、前記保持要素は、前記インプラントが前記インプラント把持部分から落ちることを妨げる遠位端を有する第1の位置を含む、外科用器具。 - 請求項3に記載の外科用器具において、
前記保持要素の前記遠位端は、互いに離れる向きに移動可能であり、前記インプラント把持部分によって開放されるとき、前記インプラントが前記外科用器具から離脱することを許容する、外科用器具。 - 請求項4に記載の外科用器具において、
前記細長の内部部材の前記遠位端に近接して配設された第1のテーパ領域と、
前記収容部材の前記遠位端にて前記開口部に近接した前記細長の収容部材の前記内部通路内に配設された第2のテーパ領域と
を更に有し、
前記細長の内部部材が前記放出位置にあるとき、前記第1のテーパ領域は、前記第2のテーパ領域に噛み合って、互いに向かう向きの力を前記インプラント係合アームに付与する、外科用器具。 - 請求項5に記載の外科用器具において、
前記インプラント係合アームは細長で、前記内部部材の近位カラーから当該アームの遠位端にある前記インプラント把持部分へ遠位方向に延伸する、外科用器具。 - 請求項1に記載の外科用器具において、
前記細長の内部部材を前記細長の収容部材に調整可能に接続する圧縮可能な付勢部材を更に有する、外科用器具。 - 請求項7に記載の外科用器具において、
前記細長の内部部材の遠位端に近接して配設された第1のテーパ領域と、
第2の端部にて前記開口部に近接した前記細長の収容部材の前記内部通路内に配設された第2のテーパ領域と
を更に有し、
前記細長の内部部材が前記放出位置にあるとき、前記第1のテーパ領域は、前記第2のテーパ領域に噛み合って、互いに向かう向きの力を前記インプラント係合アームに付与する、外科用器具。 - 請求項7に記載の外科用器具において、
前記細長の内部部材の近位端から前記細長の収容部材の第1の端部を通過して延伸するオペレータハンドルを更に有し、
前記付勢部材を圧縮する間、前記オペレータハンドルに適用された力が当該オペレータハンドルを前記収容部材から離す向きに動かして、前記内部部材を前記搭載位置に配置する、外科用器具。 - 請求項9に記載の外科用器具において、
前記付勢部材は、前記細長の内部部材を前記放出位置へ付勢し、
前記インプラント係合アームは、少なくとも1つのテーパ面に噛み合うテーパ面と、ガイド部材とを含み、当該インプラント係合アームを互いに向かう向きに付勢する、外科用器具。 - 請求項7に記載の外科用器具において、
前記細長の収容部材は、第2の端部にて前記開口部に近接し反対側に配設された少なくとも一対の保持要素を更に有する、外科用器具。 - 請求項11に記載の外科用器具において、
前記保持要素の遠位端は、互いに間隔をあけて置かれており、前記細長の内部部材が前記搭載位置にあり、且つ、前記インプラント係合アームが互いに離れる向きに振り向けられるとき、前記1つのインプラントが前記インプラント把持部分から落ちることを妨げる、外科用器具。 - 請求項12に記載の外科用器具において、
前記保持要素の前記遠位端は、互いに離れる向きに移動可能であり、前記インプラントが前記インプラント係合アームによって開放されるとき、当該1つのインプラントを前記外科用器具から開放する、外科用器具。 - 請求項1に記載の外科用器具において、
前記細長の収容部材は、通過して前記細長の内部部材の前記室に連通して延伸するインプラント搭載窓部を更に含む、外科用器具。 - 請求項1に記載の外科用器具において、
前記細長の収容部材は、当該収容部材の近位端から延伸するT型ハンドルを更に含む、外科用器具。 - 請求項1に記載の外科用器具において、
前記複数のインプラントは、移植可能な受容部材に螺合可能な、外側にねじが切られた位置決めねじであって、各々が近位の頭部部分と遠位のねじ部分とを有する位置決めねじを有する、外科用器具。 - 請求項16に記載の外科用器具において、
前記インプラント係合アームの前記インプラント把持部分は、前記位置決めねじの前記頭部部分に噛み合って係合するように構成された一対の溝部を含む、外科用器具。 - 多数のインプラントを移植部位に放出する外科用器具であって、
近位端のハンドル部から遠位端の開口部へ長手軸に沿って延伸する細長の収容部材であって、当該収容部材が当該長手軸に沿って同軸状に当該開口部から当該ハンドル部へ延伸する内部穿孔を画定し、当該内部穿孔が当該長手軸を横切り当該開口部に近位に配設された一対のガイドピンを有する、細長の収容部材と、
複数のインプラントを保持するように構成された内部のマガジンエリアを近位端にて画定し、インプラント把持部分を更に画定する一対の可撓性を有するインプラント係合アームを遠位端にて画定する注射部材と、
前記収容部材の前記遠位端にて前記開口部に近接して当該収容部材に回動可能に連結された少なくとも2つのインプラント保持部材と
を有する外科用器具において、
前記注射部材は、前記収容部材の前記内部穿孔内で長手方向に移動可能であり、
前記注射部材が前記収容部材の前記開口部に向けて移動するとき、前記ガイドピンは、前記インプラント係合アームが配置される第1の位置にて移動の動きを停止して、間にある第1のインプラントを前記インプラント把持部分に係合し、
前記注射部材が前記収容部材の前記開口部から離れる向きに動くとき、前記ガイドピンは、前記インプラント係合アームが間隔をあけて離れている第2の位置にて移動の動きを停止し、前記保持部材が当該収容部材の当該開口部に向けて付勢されて第2のインプラントが当該収容部分の当該開口部を通過して出ることを妨げる間、前記第1のインプラントを開放し、当該第2のインプラントが前記マガジンエリアから前記インプラント把持部分へ放出される通路を形成する、外科用器具。 - 請求項18に記載の外科用器具において、
前記インプラント係合アームは、互いに反対側に配設され、
前記プラント保持部材は、互いに反対側に配設されて、
前記インプラント係合アーム及びインプラント保持部材は、前記外科用器具の略周りに位置している、外科用器具。 - 請求項18に記載の外科用器具において、
前記インプラント保持部材は、前記収容部材の前記遠位端にて前記開口部の周りにばねを付されて連結されている、外科用器具。 - 請求項18に記載の外科用器具において、
前記インプラント係合アームの各々は、前記インプラント把持部分に近接した溝部エリアを画定し、
前記溝部は、遠位に向かってテーパが形成され、前記ガイドピンに係合する、外科用器具。 - 請求項18に記載の外科用器具において、
前記インプラント係合アームの前記インプラント把持部分は、前記注射部材が前記第1の位置にあるとき、前記インプラントの各々が移植可能な受容部材へ回転して挿入される間、当該インプラントの各一つを把持するように構成されている、外科用器具。 - 請求項18に記載の外科用器具において、
前記注射部材は、当該注射部材が前記第2の位置にあるとき、前記複数のインプラントを前記インプラント係合アームの前記インプラント保持部分に向けて遠位方向に進めるように構成された、ばねに付勢された押込部材を含む、外科用器具。 - 患者に移植可能な受容部材であって、少なくとも1つの受容体を含む受容部材と、
近位のハンドル部材と、インプラントマガジンと遠位のインプラントドライバとを画定するマガジン部材と、当該ハンドル部材に連結され、その中で移動可能で配置可能な当該マガジン部材と共に当該マガジン部材の周りを長手方向に延伸する収容部材と、当該収容部材の遠位端にある一対のインプラント保持部材とを含む器具と、
内部のマガジン部材の前記インプラントマガジン内に配置されて前記インプラントドライバに向けてその中で移動可能な複数のインプラントであって、当該マガジン部材が前記収容部材内で第1の方向に移動するとき、当該インプラントドライバが当該複数のインプラントの第1のインプラントを受容するように構成され、当該インプラント保持部材が当該インプラントドライバにて当該第1のインプラントを保持するように構成されていて、当該マガジン部材が当該収容部材内で当該第1の方向とは反対の第2の方向に移動するとき、当該インプラントドライバが当該第1のインプラントの周りを締結するように更に構成された、複数のインプラントと
を有する外科システムにおいて、
前記ハンドル部材が回転して前記インプラントドライバと前記インプラントとを回転させて当該インプラントドライバから前記収容部材の遠位端の開口部を通過して放出されるとき、前記インプラントの少なくとも1つは、前記受容部材の少なくとも1つの受容体内で係合可能である、外科システム。 - 請求項24に記載の外科システムにおいて、
前記保持部材は、前記遠位端の前記開口部の周りで前記収容部材に回動可能に連結される、外科システム。 - 請求項24に記載の外科システムにおいて、
前記受容部材は患者の脊柱に係合可能であり、
前記プラントは、前記少なくとも1つの受容体内で螺合可能な、外部にねじが切られた位置決めねじである、外科システム。 - 請求項24に記載の外科システムにおいて、
前記収容部材は、前記マガジン部材が前記第2の方向に移動するとき、前記インプラントドライバを振り向けて前記第1のインプラントの周りを締結するように構成された一対のガイド部材を更に有する、外科システム。
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